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泣きっ面に蜂

 

泣きっ面に蜂

 


(bee101.jpg)


(june001.gif)

デンマンさん。。。お呼びですか?


(kato3.gif)

おおおォ~。。。ジューンさん。。。さっきから待っていたのですよう。

でも、レンゲさんが来るのでしょう?

日本の師走は、誰でも忙しいのですよう。

レンゲさんも忙しいのですか?

もちろんですよう。。。さっきメールが届いて、今日はどうしても都合がつかないので誰かに代役してもらってくださいと言うメッセージがあったのですよう。

それで、わたしをお呼びになったのですか?

そうですよう。

わたしだって新年を前にして忙しいのですわ。

でも、ジューンさんはサンタ以外のことがやりたいと、言っていたでしょう?


(santa18.gif)

メリークリスマス!

元気でクリスマスを

迎えましたか?

わたしは今年も

サンタの役を

させられてしまいました。

デンマンさんが

どうしても、わたしに

サンタになって

欲しいと

言うのですわよう。

どうして?って

尋ねたら

じじいのサンタでは

面白くないと

言うのですわ。

うふふふふ。。。

確かに考えてみれば、

おじいさんの

サンタなんて

白けますわよねぇ~。

あなたも素晴らしい

新年をお迎えください。

では、小百合さんに

バトンタッチです。


『もう一度クリスマス』より
(2009年12月26日)

ジューンさんはサンタが嫌だと言うので今日は違うことを企画したのですよう。

その企画ってなんですか?

だから、タイトルに書いたでしょう。

「なきっつらにはち」ですか?

そうですよう。。。ジューンさんに意味が分かりますか?

デンマンさんは、わたしをからかっているのですか?

いや。。。僕はマジですよう。

じゃあ。。。わたしの日本語の能力を試すつもりなのですか?

いや。。。滅相(めっそう)もない。。。ジューンさんの日本語の能力が平均的な日本人よりも上だということを僕は良く知っているのですよう。

だったら、何もわたしをこの場に引き出すことはないではありませんか!

あのねぇ~、ジューンさんは2ちゃんねるでも有名なのですよう。

わたしがですか。。。?

そうでうよう。

【毒舌】バークレーのブログのヲチ

【自己増殖】

 

デンマン注: 2005年当時、僕は“バークレー”というハンドル名を使っていました。
バークレーと書くと、それだけで削除されるようになったので、デンマンを使うようになったのです。



(chiwawa5.gif)

65 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2005/06/24(金)
10:26:43 ID:+/2nZsCu

>>63

うは、相変わらずキモいコラwww
この金髪のお姉さんの顔、よっぷど好きなんかな。災難だな。


2ちゃんねる
『【毒舌】バークレーのブログのヲチ【自己増殖】』より

デンマンさんがわたしの顔写真をベタベタと、どこにでも貼り付けるからですわア。んも~♪~

とにかくねぇ、こうして2ちゃんねるでもジューンさんのことを知らない人が居ないほど有名になってしまったから、このクリスマスの時期にジューンさんを登場させないわけにはゆかないのですよう。うししししし。。。

マジで。。。?

半分冗談ですよう。。。ところで、ジューンさんにタイトルの諺の意味が分かりますか?

やっぱり、わたしの日本語の能力を試すのですわねぇ~?

もちろん、この程度のことはジューンさんは分かっていると思いますよう。

だったら、何も私に聞かなくてもいいではありませんか。

でも、せっかくジューンさんが出てきてくれたので挨拶代わりですよう。

分かりました。次のような意味ですわ。

泣きっ面に蜂


(bee101.jpg)

 

泣きっ面に蜂とは苦痛で泣いているところへ、更に蜂がやってきて苦痛を与えるということ。
苦痛・不幸・不運といった悪い状況の中、更に悪いことが起きるさまを表す言葉です。

例えばパソコンが故障し、高額な修理代がかかった上に仕事のデータを消してしまった責任でお給料を減らされたしまった。
このような時に「泣きっ面に蜂」と言います。

要するに、悪いことに、さらに悪いことが重なることを言います。

さすがですねぇ~

デンマンさん。。。このようなことで煽(おだ)てないでくださいなァ。

。。。で、英語ではどのように言うのですか?


(bee105.jpg)

A bee stings a face

already stained by tears.

なるほどねぇ。。。泣きっ面に蜂ですね。

次のように言うこともできます。

■Misfortunes never come singly.

■Hardships seldom come alone.

なるほどねぇ~。。。不幸だとか、困難な事は一度だけでは終わらずに、2度も3度もやってくるかもしれない、と言うことですね。

そうですわ。

日本語にも、良く似た諺が他にもありますよう。

どのような。。。?


(yowarime.jpg)

“弱り目に祟り目”

 

それならば、英語で次のように言えますわ。

■One misfortune rides upon another’s back.

■One calamity follows on the heels of another.

■When it rains, it pours.

■Bread always falls buttered-side down.


(betterdown.jpg)

 

さすがはジューンさんですね。

この程度のことならば、いつでもデンマンさんのために登場しますわ。。。でも、どうして「泣きっ面に蜂」を持ち出してきたのですか?

めれんげさんが「泣きっ面に蜂」を体験してしまったのですよう。

マジで。。。?

そうなのです。。。まず、めれんげさんは次のようにムカついたのですよう。

じいさん、永久に近づくな。


(angrygal.gif)

 

めれんげは自分の思うままに
詩を書きたいのだ
自由に心のままに。

ネガティブな詩だってある。
そこに喰らい付いてきて、
気持ちの悪い文章を書くじいさん。
アンタは本当に面倒くさい奴だ。

アクセス禁止にしたところで、
どうせipを偽装するんだろうな。

ハッキリ言う。
一度はアンタと和解したが、
そんなことはもう、決してありえない。
なぜかと言うと、
めれんげの気持ちをわかったつもりで、
見当違いのコメントを書いて
わたしのブログを汚すからだ。

何より許せないのは、
アンタの「言葉泥棒」だ。
都合のいいところだけ抜き出して、
さも、アンタと通じ合っているような
文章を垂れ流していることだ。

それに、何年も前の文章を
いつまで使い続けるつもりなんだ。
わたしはいつまでも
同じ所に立ち止まっているわけではない。
アンタが同じネタを使っていることで、
アンタの進歩のなさを露呈しているんだ。

気持ち悪い「愛のコラボ」ってなんだ?
それも結局は、アンタの脳内で
わたしの創作を侮辱しているってことだ。

アンタとわたしとではレベルが違う。
アンタは人の書いたものなしでは、
何も書けない貧困な人間だ。
クリエイティビティもないくせに、
「文学的素養」について語るな。
わたしが心の底から苦心して絞り出した言葉を
アンタはのうのうと使いまわして
さも自分が知識人であるように装っているだけだ。

そして、さもしいアンタは、
他人を馬鹿呼ばわりして、
自分のブログのネタとして使う。
オリジナリティもないアンタには、
自分で何かを創りだす能力なんて
ないからだろうな。

じいさん。
アンタは自分が思う以上に、
ネットの中で、飽きられているぞ。
アンタに構ってくれた人たちは、
もうアンタになんて目もくれていないだろう?
それはアンタの薄っぺらさを
みんなが気付いたからだ。

わたしはアンタにつきまとわれているから、
こんな文章を書かざるを得ない。

とにかく一言言いたいのは、
「死ぬまでわたしに関わるな。ネタにもするな」

ということだ。

 

by merange (めれんげ)

October 05, 2009 19:36


『極私的詩集 永久に近づくな』より

『相手にされない成りすまし馬鹿』に掲載
(2009年11月22日)

うふふふふゥ。。。で、めれんげさんがムカついた後に悪いことが重なったのですか?

そうなのですよう。

緊急報告!!

 


(angrygal.gif)

 

昨日、車にはねられました(泣)

頭を強打しちゃって、イタイイタイ!!

ちょっとしばらく、静養します・・・

 

by merange (めれんげ)

2009.12.16 Wednesday 13:09


『即興の詩 緊急報告』より

『華麗なる休息』に掲載
(2009年12月20日)

めれんげさんはマジで交通事故に遭ったのですか?

そうなのですよう。

。。。で、かなりの重態なのですか?

いや。。。命には別状無かったそうですよう。。。オツムにも異常はなかったそうです。(微笑)

良かったですわねぇ~。。。で、今日は、このためにわたしを引っ張り出してきたのですか?

いや。。。違いますよう。

まだ他に御用があるのですか?

あるのですよう。。。僕はクリスマスの朝、パソコンに向かってメールをチェックしようと思ったら AOL の画面に次のようなモノが表示されたのですよう。


(grinchy.jpg)

この上の画面のどこに興味をそそられたのですか?

Grinchy ですよう。

あらっ。。。デンマンさんはご存知なかったのですか?

知りませんよう。。。これまでに僕は一度も聞いたことがない。。。ジューンさんに尋ねるのは恥ずかしかったので調べてみたけれど、僕の三省堂『コンサイス英和辞典』にも出ていない。僕がいつも使っているポップアップ英英辞典(http://wordweb.info)にも出ていない。更に、これまた僕が良く使う『英辞郎 on the Web(http://www.alc.co.jp/)』にも出ていない。

ずいぶんと調べたのですわね?

これだけ調べればジューンさんに聞いても恥ずかしいことではないと思って呼び出したのですよう。

でも、デンマンさんのことですからネットで調べて突き止めたのでしょう?

一応調べて、それなりの回答を得たのですよう。

どのように出ていたのですか?

次のように書いてありました。

1. grinchy 【9 up, 6 down】

Mean, Sour, Ugly, Grimmy

Ayo son yo moms is fuckin grinchy as hell

by scott Mar 18, 2005


2. Grinchy 【4 up, 4 down】

to get down; to make a scene i.g. act a donkey; also an abbreviation for ‘Grincy Gaffix LLC’

“I’ma gettin’ GRINCHY with it! Na na naaa!”

“Tay and Kevz get GRINCHY on stage!”

“Grinchy Gaffix LLC is a top design firm in the United States.”

by The Grinch Machine Jul 30, 2008


3. Grinchy 【3 up, 5 down】

Ugly, Smelly, Skanky

Ayo son ur moms is a grincy ass whore

by scott Mar 19, 2005


4. grinchy 【6 up, 10 down】

that good superb chronic usually very green and smells as good.

yeah i got that grinchy in this weekend u wanna sacc?

by cze Jul 19, 2005


“Urban Dictionary”より

これは専門家ではなく、僕やジューンさんのような素人が定義を書き込んだものなのですよう。それに対して、素人が良い(up)とか悪い(down)とかを判定しているのです。

つまり、一番評判の良い定義が1番ですか?

そうなのですよう。良い(up)が9で、悪い(down)が6つです。つまり、この4つの定義のうちでは良いと判断した人が悪いと判断した人よりも多いのですよう。

要するに、grinchy の意味は Mean(意地悪な、不親切な、みすぼらしい), Sour(すっぱい、不機嫌な、不愉快な), Ugly(醜い), Grimy(汚れた、きたない) だと言うのですね。 grimmy は grimy と書きたかったのだと思いますわ。

やっぱりね。。。

それで、何が問題なのですか?

イマイチ、僕にはピンとこないのですよう。

どうして。。。?

This will help

Adorable animals to melt your heart

These fireballs are ridiculously cute.

Grinchy に続いて、上のように書いてあるでしょう。Grinchy はネガティブな意味ですよう。でも、adorable とか cute は“可愛い”と言う意味ですよう。

つまり、 grinchy の意味と “可愛い”と言う意味がしっくりしないと、デンマンさんは言いたいのですか?

まあ。。。そう言う事ですよう。

。。。で、記事には、どのようなことが書いてあったのですか?

Warning:

Absurdly Cute Holiday Animals Ahead

Fun & Entertainment

Dec 25 2009

By AOL Staff


(catanta2.jpg)

Cute animals have been a web favourite for a while now,
but 2009 was a particularly good year for fluff of the fluffy variety.

This year there was so much cute that we started classifying it.
Whole new genres of cute popped up,
from Cute Things Falling Asleep to Cute Things in Casts.

Still, we prefer a simpler version,
something that harkens back to more innocent times.

So here is our stocking stuffer to you:
Dozens of images of the cutest holiday kittens,
puppies, koalas, pandas, bunnies and more that you can imagine. Enjoy!

要するに、可愛いペットの写真がたくさん貼り付けてあるギャラリーの説明なのですよう。 このような可愛い動物たちを見ているうちに、ムカついた気持ちも忘れて、メロメロになってしまうと言っているのですよね。

そうでしょうね。

ジューンさんは、マジで知ってたァ~?

もちろん知ってましたわ。。。grouchy(機嫌が悪い、不平ばかり言う)と言う単語がありますわ。だから、すぐに grinchy の意味が分かりましたわ。

なるほどねぇ~

【ジューンの独り言】


(bare04e.gif)

ですってぇ~。。。
grinchy の意味を知らなくても grouchy を知っていれば、画面を見ただけで、すぐに意味が分かりますわ。
連想ですよね。

可愛い動物たちを見れば、不機嫌なあなたの気持ちもルンルン気分になりますよ。
そのように言っているのですよね。
言われてみれば、それ以外に意味の採りようがないと、あなたにも分かるでしょう?

とにかく、デンマンさんは、このクリスマスシーズンも休まずに
もちろん、お正月も休まずに記事を書くそうです。

そう言う訳ですので、あなたも、寝正月と決め込んで、何も他にすることが無かったら、読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


(byebye.gif)

メチャ面白い、

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(linger49.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

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夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

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(30seal.gif)

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(june09b.jpg)

こんにちはジューンです。

わたしはデンマンさんとご一緒に

Pacific Cinematheque で

『主婦マリーがしたこと』を観ました。


(huppert2.jpg)

この写真の女性がヒロインを演じた

イザベル・ユペール(Isabelle Huppert)です。

フランスを代表する演技派女優の一人です。

英語では“Story of Women”という

タイトルでした。

編み棒を使って、まったくの素人の女性が

堕胎手術をするのです。

この話は実話で

女性の実名は

Marie-Louise Giraud です。

1943年7月30日に

実際にギロチンにかけられて処刑されたのです。

27人の女性に堕胎手術を施したそうです。

映画の中でも、手術に失敗して

出血多量で大変な場面も出てきます。

アメリカでも、つい最近まで

堕胎はできなかったので

堕胎天国の日本へ子供をおろしに行った

映画女優が居ました。

そういう噂がカナダまで流れてきたものです。

ギロチンにかけられて処刑されるシーンは

映画には出てきませんでしたけれど、

驚いたことに1981年9月までギロチンが

フランスでは死刑に使われていたのですって。

ちょっとビックリですよね。


(june06.jpg)

ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


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千夜一夜体位

 

千夜一夜体位

 

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デンマンさん。。。 どういうわけでアラビアン・ナイトの体位を取り上げるのですか?


(kato3.gif)

ジューンさんはアラビアン・ナイトの体位と聞いてムラムラと興味が湧いてきませんかァ〜? (微笑)

つまり、今日は未成年には聞かせられないアダルトの話ですか?

いや。。。僕のブログはアダルト・サイトでもポルノ・サイトでもないので、子供と一緒に見ている母親が心臓マヒを起こして救急車に運ばれるような卑猥な画像も写真も出てきません。。。だから、安心して子供と一緒に見ることができます。。。

要するに、アラビアン・ナイトのポルノを期待して読み始めたネット市民は、他のブログに飛んだ方がいいのですねぇ〜。。。

そうです。。。猥褻で、ヤ〜♬〜らしくって、淫らで、見たら心臓が口から飛び出すような画像や写真は出てきません。。。もし、そういう画像や写真を期待して読み始めた人がいたら、最後まで読まないでください。。。きっとガッカリします。。。そういう人は他のアダルト・サイトかポルノ・サイトに、今すぐに、飛んでくださいね。。。

デンマンさんが、クドクドとアダルト・サイト、ポルノ・サイトではないと強調したので、ネット市民の皆さまが他のブログに飛んでしまって、誰もいなくなりましたわァ〜。。。うふふふふふ。。。

ジューンさん。。。 そういう失礼なことを言ってはダメですよ。。。 「そうは言っても、きっときわどい画像や写真が出てくるに違いない!」と思いながら、きわどい画像や写真を期待しながら読み続けているネット市民が居るのですよ。。。

デンマンさん!。。。そのように言うことこそ失礼にあたりますわァ〜。。。とにかく、どういうわけで千夜一夜体位を取り上げたのですか?

ちょと次のリストを見てください。。。

 


(goo20-06-09.jpg)


『拡大する』

『官能的な曲』

『皇后様のトイレ』

『2002夜物語』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」の6月9日のアクセス者数の棒グラフと日別・週別のランキングの記録です。。。アクセス元ページ の 5番に注目してください。。。

あらっ。。。アラビアンナイトに出てくるセックス体位とは と入れて BING で検索したネット市民がいたのですわねぇ〜。。。

そうです。。。このネット市民は、検索結果に出てきた 2002夜物語 を読んだのです。。。

。。。ということは、『2002夜物語』の中に アラビアンナイトに出てくるセックス体位 が出てくるということではありませんか!

でも、僕が責任を持ってジューンさんの質問に答えることができるけれど、そういうアダルト画像は出てこないのですよ。。。

それなのに、どういうわけで検索結果に『2002夜物語』が出てくるのですか?

不完全な人間が検索エンジンを作ったので、その検索エンジンも不完全だということですよ。。。

要するに、検索エンジンを100%信用していると、全く期待はずれな記事を読むことになる、ということですか?

そうです。。。検索するネット市民も不完全な人間で、検索エンジンも不完全な人間が作ったので不完全だから、この場合にはガーベッジ・イン、ガーベッジ・アウト (garbage-in, garbage-out) になってしまったのですよ。。。

 


(gin-gout.png)

 

どういうことですか?

まず、検索結果を見てください。。。

 


(bin20-07-05.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

なんで わたしがリストに登場するのですか?

アラビアン・ナイトの衣装を身に着けたジューンさんを登場させて見る人のイマジネーションを刺激するためですよ。。。(微笑)

でも、デンマンさんが投稿した『2002夜物語』が上のリストに出てないじゃありませんかァ!

残念ながら1ページ目には出てこない。。。10ページまで探したけれど結局 出てこなかった。。。おそらく根気よく見てゆけば50ページぐらいに出てくるかもしれません。。。

でも、検索したネット市民が6月9日に検索した時には『2002夜物語』が検索結果の中に出てきたのでしょう?

もちろんです。。。だから、結果の中に出てきたタイトルをクリックして『2002夜物語』を読んだわけです。。

それなのに、どういうわけで現在、検索すると出てこないのですか?

理由は2つあります。。。まず、検索したネット市民が検索エンジンのことをよく理解していなかった。。。だから、検索エンジンには処理しきれない長い文をいれてしまった。。。

。。。で、2つ目は。。。?

検索エンジンを作った人間が不完全だから、そういう長い文を入れるネット市民の事まで考えて作らなかった。。。そういうわけで、検索エンジンにしてみれば、「ゴミを入れられたので、ゴミを吐き出した」のですよ。。。つまり、garbage-in, garbage-out になってしまったのです。。。

。。。ということは、上の検索結果に出てきた記事には アラビアンナイトに出てくるセックス体位 は出てこないのですか?

出てこないのです。。。例えば、検索結果のトップに出てきたウィキペディアの『千夜一夜物語』。。。

 


(bin20-07-05b.png)


『拡大する』

 

この記事の中には「セックス」も「体位」も出てこない。。。

 


(wik20-07-06b.png)


(wik20-07-06a.jpg)

 

だから、当然、「セックス体位」も出てこない!

じゃあ、検索エンジンは何を基準にして検索結果を選んだのですか?

文が長いので、最初の部分の「アラビアンナイト」だけを取り上げて検索したのですよ。。。

じゃあ、どのように検索すればよいのですか?

例えば、長い文は止めて、次のように細切(こまぎ)れに検索するのですよ。。。

 


(sex20-07-05.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

『上つき下つき日本だけ』

 

アラビアンナイト セックス体位 デンマン と入れて検索したのですわねぇ〜。。。

そうです。。。

デンマンさんが投稿した『上つき下つき日本だけ』(PART 1)という記事が検索結果の中に出ているということは、つまり、デンマンさんは、アラビアンナイトに出てくるセックス体位について記事を書いたのですねぇ〜

書いてません。。。

それなのに、どういうわけで検索結果の中にデンマンさんが書いた記事だ出てくるのですか?

検索エンジンを作った人間が不完全だからですよ。。。だから、完璧な検索エンジンを作ることができない。。。ちょっと次の3つの画面を見てください。。。

 


(arabianite1.png)


(arabianite2.jpg)


(arabianite3.jpg)

 

記事を開くと確かに「アラビアンナイト」も「セックス」も「体位」も出てくる。。。でも、「アラビアンナイト」は本文中には出てこない。。。また「セックス体位」も出てこない。。。

要するに、検索エンジンは 完璧なものではなく、まだまだ改善の余地があると言うことですねぇ〜。。。

そういうことです。。。

結局、デンマンさんはアラビアンナイトに出てくるセックス体位について記事を書いたことはないのですか?

ありません。。。でも、そう言い切ってしまうと、アラビアンナイトに出てくるセックス体位を見ることを期待しながら読んきたネット市民がガッカリして、2度と このブログにやってこなくなるので、あえて格調高い体位を お目にかけることにします。。。

マジで。。。? アダルトになってしまうのではありませんか?

その点は大丈夫です。。。とにかく、格調高い体位ですから。。。

じゃあ、お願いします。。。

それでは、アラビアンナイトから、最も格調高い体位を。。。

 


(lotus5c.jpg)

 

あらっ。。。なんだか現実離れした おとぎの国のカップルが蓮の花の上で愛し合っているのですわねぇ〜。。。

そうです。。。これは full lotus position(満開の蓮の花体位) と言われている体位です。。。

でも。。。、でも。。。、ちょっと現実離れしていると思いますわァ〜。。。

じゃあ、あの「現実主義者」も喜ぶようなものを。。。

 


(lotus18.jpg)

 

確かに、現実的になりましたけれど、あの「現実主義者」と自称する人は、この写真を見ても喜ばないと思いますわァ〜。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 

どうして この男は上の現実的な「蓮の花体位」を見ても喜ばないのですか?

だっれぇ〜、ネットで“ゲイ人”だとカミングアウトしたではありませんかァ〜!


(laugh16.gif)


(june902.jpg)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~

あなたも あの「現実主義者」と名乗る男は次の写真を見ても喜ばないと思いますか?

 


(lotus5c.jpg)


(lotus18.jpg)

 

ええっ。。。 何とおっしゃいましたァ〜?

「あの現実主義者という愚か者のことを持ち出すな! 胸クソが悪くなる! 他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)

 

 

 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他のもっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。

(roten101.jpg+cleoani.gif)

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『機械翻訳イマイチ』

『出か知りおばさん』

『リチャード3世』

『マルタ島ロマン』

『おこがましい』


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『鹿爪らしい』

『原爆死の真実』

『映画で英語を』

『二律背反』

『腰曲がりのを』

『エモい』

『混浴オフ会』

『関の山』

『矯正下着を探して』

『大洪水にビックリ!』

『おばさんパンツ調査』

『カマトト』

『画家の遊び空間』

『ニコラ・プッサン』

『我輩は猫の諺』

『危険をおかす』

とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


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こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)


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ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ


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『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

『センスあるランジェリー』


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猟師の常識

 

猟師の常識

 


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デンマンさん。。。 猟師の常識ってぇ、聞いたことがありませんわ。。。どういうことですかァ〜?

実は、僕も知らなかったのですよ。。。「青空文庫」で次の作品を読んでいたら出くわしたのです。。。真由美ちゃんも読んでみてください。。。

 


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昔、京都に近い愛宕山に、黙想と読経に余念のない高僧があった。
住んでいた小さい寺は、どの村からも遠く離れていた、そんな淋しい処では誰かの世話がなくては日常の生活にも不自由するばかりであったろうが、信心深い田舎の人々が代る代るきまって毎月米や野菜を持ってきて、この高僧の生活をささえてくれた。

この善男善女のうちに猟師が一人いた、この男はこの山へ獲物をあさりにも度々来た。
ある日のこと、この猟師がお寺へ一袋の米を持って来た時、僧は云った。
『一つお前に話したい事がある。この前会ってから、ここで不思議な事がある。どうして愚僧のようなものの眼前に、こんな事が現れるのか分らない。しかし、お前の知っての通り、愚僧は年来毎日読経黙想をしているので、今度授かった事は、その行いの功徳かとも思われるが、それもたしかではない。しかし、たしかに毎晩、普賢菩薩が白象に乗ってこの寺へお見えになる。……今夜愚僧と一緒に、ここにいて御覧。その仏様を拝む事ができる』

 


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『そんな尊い仏が拝めるとはどれほど有難いことか分りません。喜んで御一緒に拝みます』と猟師は答えた。
そこで猟師は寺にとどまった。

しかし僧が勤行にいそしんでいる間に、猟師はこれから実現されようと云う奇蹟について考え出した。
それからこんな事のあり得べきかどうかについて疑い出した。
考えるにつれて疑は増すばかりであった。
寺に小僧がいた、――そこで猟師は小僧に折を見て聞いた。

『聖人のお話では普賢菩薩は毎晩この寺へお見えになるそうだが、あなたも拝んだのですか』猟師は云った。

『はい、もう六度、私は恭しく普賢菩薩を拝みました』小僧は答えた。
猟師は小僧の言を少しも疑わなかったが、この答によって疑は一層増すばかりであった。
小僧は一体何を見たのであろうか、それも今に分るであろう、こう思い直して約束の出現の時を熱心に待っていた。(略)

九月二十日の夜であった、――淋しい、暗い、それから風の烈しい夜であった、三人は長い間普賢菩薩の出現の時を待っていた。
ようやくのことで東の方に、星のような一点の白い光が見えた、それからこの光は素早く近づいて来た――段々大きくなって来て、山の斜面を残らず照した。
やがてその光はある姿――六本の牙のある雪白の象に乗った聖い菩薩の姿となった。

そうして光り輝ける乗手をのせた象は直すぐお寺の前に着いた、月光の山のように、――不可思議にも、ものすごくも、――高く聳えてそこに立った。
その時僧と小僧は平伏して異常の熱心をもって普賢菩薩への読経を始めた。

ところが不意に猟師は二人の背後に立ち上り、手に弓を取って満月の如く引きしぼり、光明の普賢菩薩に向って長い矢をひゅっと射た、すると矢は菩薩の胸に深く、羽根のところまでもつきささった。

突然、落雷のような音響とともに白い光は消えて、菩薩の姿も見えなくなった。
お寺の前はただ暗い風があるだけであった。
『情けない男だ』僧は悔恨絶望の涙とともに叫んだ。
『何と云うお前は極悪非道の人だ。お前は何をしたのだ、――何をしてくれたのだ』

しかし猟師は僧の非難を聞いても何等なんら後悔憤怒の色を表わさなかった。

 (中略)

日出とともに猟師と僧は、その姿の立っていた処を調べて、うすい血の跡を発見した。
それからその跡をたどって数百歩離れたうつろに着いた、そこで、猟師の矢に貫かれた大きな狸の死体を見た。

 


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博学にして信心深い人であったが僧は狸に容易にだまされていた。
しかし猟師は無学無信心ではあったが、強い常識を生れながらもっていた、この生れながらもっていた常識だけで直ちに危険な迷を看破し、かつそれを退治する事ができた。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


底本:「小泉八雲全集第八卷 家庭版」第一書房
   1937(昭和12)年1月15日発行
発行所: 青空文庫

 

なるほどォ〜。。。無学な猟師が常識を働かせて危険を察知したのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。

でも、六本の牙のある雪白の象に乗った聖い菩薩を狸だと見破ったのは、どういう常識が働いたのですか?

あのねぇ〜、普賢菩薩が白い象に乗ってやって来るのが高僧に見えるといのは猟師にも理解できる。。。なぜならば、高僧は長年の修業と読経の功徳によって、普賢菩薩を拝む事ができる。。。猟師は、そう考えたのですよ。。。でも、猟師は生き物を殺すことを仕事にしているわけです。。つまり、仏様の教えに反していることをしている。。。それにもかかわらず高僧と一緒に尊い普賢菩薩が白象に乗ってやって来るのが見えるのは可笑しいではないか!?。。。これは狸が化けて何か悪巧(わるだく)みをしようとしているに違いない。。。そう確信して、猟師は矢を放ったのですよ。。。

でも、現在のネット市民の皆様は狸が化けるなんて信じていませんわァ〜。。。

だから、この話は小泉八雲が生きていた明治時代の頃の素朴な村人の間で語り継がれた話なのですよ。。。

つまり、昔話なのですね。。。小泉八雲が村人から聞いた話を書き残したのですわねぇ〜。。。

そうです。。。博識で信心深い高僧といえどもやはり人間なのです。。。つまり、完璧な人間はいない。。。誰でも間違いをおかす。。。だから、時には高僧の言うことも疑って見る必要があるという教訓です。。。

でも、デンマンさんは、どういうわけでこの話を持ち出してきたのですか?

先日、真由美ちゃんと「すき焼き」の語源について話したでしょう。。。

 


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『すき焼きミステリー』

 

覚えてますか?

もちろん、覚えてますわ。。。この「すき焼き」の語源と上の昔話が関係あるのですか?

大いに関係があります。。。村人が上の話に出てくる高僧に次のように質問したのですよ。。。

 


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「和尚様、世の中には“すき焼き”という ものすっご〜く旨いもんがあるそうですけんど、どうして“すき焼き”と呼ぶのでごぜぇ〜ますか?」

(知ったかぶりの和尚さんは「知らない」とは言えない。。。だから答えて言います。)


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「肉を鋤(すき)の鉄板の上に載せたのを火の上にかざし、じわじわ焼いて食ったことから、やがて鋤(すき)焼きと呼ぶようになったのじゃよ」

「なるほどォ〜、面白い話を聞かせてくれて ありがとうごぜぇ〜ますだ」

(家に帰ってきて、村人は嫁に話します。)

「あの和尚さんは、とんでもねぇ〜ことを言うただァ〜。。。信用できへん。。。」


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「どういうことを言うただかねぇ〜?」

「肉を鋤(すき)の鉄板の上に載せたのを火の上にかざし、じわじわ焼いて食ったことから、やがて鋤(すき)焼きと呼ぶようになった、と言うただよ」

 


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「肉を鋤(すき)の鉄板の上に載せたのを火の上にかざしたら、木の部分が燃えてしまって鋤がダメになってしまうだがなァ〜」

 


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「しかも、畑にはクソ、ショーベンを寝かせて作った下肥(しもごえ)をまくだにィ〜。。。下肥を吸った土をいじくった鋤は、回虫の卵がよ〜けいついておるがなァ〜。。。そんなモンで肉を焼くなど考えられねぇ〜。。。和尚さまは、畑仕事のことを何も知らねぇ〜だよ」

 

村人は信じなかったけれど、街の人や、作家や、出版社の人たち、いわゆる知識人と呼ばれる人たち和尚さんの話を信じてしまった。。。

まんまと騙されてしまたのですわねぇ〜。。。

そうです。。。でも、知識人の中でも強固な常識をもている人は騙されなかった。

その一人が寺田寅彦さんだったのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。次のように書いてます。

 


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話は変わるが二三日前若い人たちと夕食をくったとき「スキ焼き」の語原だと言って某新聞に載っていた記事が話題にのぼった。

維新前牛肉など食うのは禁物であるからこっそり畑へ出てたき火をする。

そうして肉片を鋤(すき)の鉄板上に載せたのを火上にかざし、じわじわ焼いて食ったというのである。

こういうあんまりうま過ぎるのはたいていうそに決まっていると言って皆で笑った。

そのときの一説に「すき」は steak だろうというのがあった。

日本人は子音の重なるのは不得意だから st がsになることは可能である。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


『言葉の不思議』
著者: 寺田寅彦
昭和7年12月『鉄塔』に掲載。
発行所: 青空文庫

 

昔の畑仕事を知らない街の人や、知識人は未だに和尚様の話を信じている。。。だから、検索すると同じような事を言ってるサイトが金魚のウンコのように数珠(じゅず)つなぎになって出てくるのですよ。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 


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【デンマンの独り言】


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ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながらVCC (Vancouver Community College) にかよってパン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

2016年の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに英会話が満足にできずに 6人成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you’ve got some time,

Please read one of the following artciles:


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『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』

『イルカとワンちゃん』

『カワウソ@スタンレー公園』

『生パンツ系男子とベトナム兵』

『愛と癒しの涙』

『ダンスとノーベル賞』

『おもてなし』

『思い出ポロポロ』

『ロブソンの5月』


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『ネットが不倫を連れて来る』

『ペットと良心』

『夢のデニッシュ』

『パンツァネッラ』

『12歳少女の短命』

『行田の伯母さん』

『パン職人修行』

『タイムマシーン』

『ルンルンdeサルサ』

『天国のワンちゃん』

『万の風になって』

『プロシュット』


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『なせば鳴る音楽』

『日本人女学生行方不明』

『日本人女学生死亡』

『ガレット』

『那須高原の紅葉』

『希望とロマン』

『錯視 錯覚』

『マンボ@バンクーバー』

『オリーブオイル』

『スコーンとプディング』

『5月のロブソン』

『病院食の間違い』

『プレミアム・ジャパン』

『自然の摂理を無視すると…』

『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』


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『パリ風カフェ』

『どこか狂ってるわ』

『行田遠野物語』

『行田物語 ピアノ』

『行田物語 猫』

『行田物語 母の懐』

『行田物語 ケネディ暗殺』

『行田物語 病院食』

『行田物語 お股の花々』

『晩香坡物語 ジャズ』

『行田物語 悪夢』

『行田物語 社長』

『行田物語 棺桶に入るまで』

『宝田百合子@インド』

『行田物語 ちゃぶ台』

『行田物語 アカギレ』

『行田物語 にぼし』

『ノーベル賞がなぜ?』


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『トゥーランドットとかぐや姫』

『ゲソとワケギ』

『シェフ バベット』

『まんじゅう@富岡』

『ん?トゥーランドット』

『女の子の夢』

『イヴォワールのレストラン』

『151歳の誕生日』

『お皿をぺろぺろ』

『ポップス@蕎麦屋』

『検便と回虫』

『スコーンとプディング』

『スコーン姉妹』

『ピラミス 美術館』

『明治屋 圧力ジャム』


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『雁とがんもどき』

『グルメブーム』

『行田物語@ナポリ』

『栗餅』

『日本で再会ね』

『コロッケパン』

『日本のパン文化』

『小女子』

『カエルジュース』

『152歳の誕生日』

『かぐや姫フィーバー』

『クスクス笑わないで』

『セビチェ』

『ラーメンブーム』

『自然治癒力』

『カナダ紀行カナダ事情』

『猫カフェと癒し』

『ポメロ』

『カワウソ見たい』

『生パンツ系に惹かれて』

『ティラミスとピラティス』

『這っても黒豆』

『アイ、アイ、ツーアイズ』

『ネコの話』

『パリのフォア・グラ』

『酪酸が腸の免疫力アップ』

『日本は天国か?』

『猫の記憶』

『すき焼きミステリー』

『空也餅』


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甲斐姫の母親

 

甲斐姫の母親

 


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デンマンさん。。。、どういうわけで 甲斐姫の母親 を取り上げたのですか?


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実は、「青空文庫」で山本周五郎の次の作品を読んだのです。。。

 


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靱負之助(ゆきえのすけ)がみまわっていると、婦人たちのあるひと組が仕事の手をやすめて、なにかひそひそ囁(ささや)きあっているのをみとめた。
近寄ってなにをしているかとたずねると、ひとりが手に持っていた笄(こうがい)をさしだして、「このような品が壕のなかに落ちていましたので」とふしんそうに云った。

「そのもとたちの持場だ、笄が落ちているのにふしぎはあるまい」
「なみなみの品なればふしんはござりませぬが、これはわたくしどもの用うるものではござりませぬ」
「そればかりではなく」とそばにいたひとりが云った。

「わたくしそのお笄には見おぼえがござります、わたくしは数年まえまで奥へあがっておりました、そのおりたしかに見おぼえております、それはおかた様が日常お用いなされる品でございました」
「これが、この笄が、おかた様の……」

靱負之助は婦人の手から笄をうけ取った、或ることがふとかれの頭にひらめいた。
「いずれにもせよ」とかれは笄を懐紙に包みながら云った、「かような品の詮議をするいとまはない、領民たちにおくれをとらぬよう、一日も早く壕を掘りあげなければならぬ、しっかりたのむぞ」

やはりおかた様だ、おかた様がおしのびで、自分たちと一緒に壕を掘っていらっしゃったのだ。
婦人たちがそう囁き合うこえを聞きながら、靱負之助はそのあしで本丸へあがった。

広書院へ伺候すると、いつものとおり甲冑をつけた真名女が、ちゃんと上段の床几しょうぎにかけていた。
靱負之助は内密の言上だからといって、侍女たちの遠慮をねがった、真名女は手をあげて侍女たちをさがらせた。
「今日かような品が、壕つくりの場所よりみいだされました」
靱負之助は笄をさしだしながら、上段のきわまで膝をすすめた。

「かれらのなかに、かつておそば近く仕えた者がおり、おかたさま御用の品と申しております、その者のおぼえ違いでござりましょうや、それともおかたさま御用のお品にござりましょうや」
「…………」
「もし御用の品なれば、家臣どもと苦労をおわかちあそばすおぼしめしでござりましょうが、それはいささかお考え違いと申さねばなりませぬ、おかた様は忍城のおんあるじ、さようなかるがるしいおふるまいは」

そこまで云いかけて、靱負之助はあっと眼をみはった、兜の眉庇のかげにみえたのは真名女ではなかった、真名女によく似たうるわしい面ざしではあるがそれは甲斐姫であった。
姫が母に代って甲冑をつけていたのであった、
「これは……」
靱負之助はつぐべき言葉を知らなかった。
そしてかれには今、家臣の妻たちといっしょに土まみれになって、壕を掘っている夫人の姿がみえるように思えた。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


笄堀 『日本婦道記』
著者: 山本周五郎
発行所: 青空文庫

 

上の引用箇所は『笄堀(こうがいぼり)』という話の一部だけれど、石田三成が忍城を水攻めにした時の話ですよ。。。丸墓山に陣取って三成は水攻めの指揮をとったのです。。。小百合さんと一緒にあの丸墓山に登ったけれど、あの同じ地点に石田三成が450年ほど前に立ったということを考えると、考え深い事です。

 


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『謙信と軽井沢タリアセン夫人』

 

小百合さんが女子校を卒業するまで過ごした実家のある館林も出てきます。。。水攻めが始まる前に、館林藩では忍藩に使者を送って、300人あまりの兵士では忍城を守りきれないから館林の城にぜひやってきてくれ、と誘ったのです。

でも、応じなかったのですわねぇ〜。。。

そうです。。。忍城主の留守を守る奥方は、上の作品の中では「真名女」として出てくる人だけれど、300人で城を守る決断をしたのです。

勇ましい女性だったのですわねぇ〜。。。

そう言うことになっているのですよ。。。館林藩には6000人ほどが集まってきたけれど、結局3日間戦って破れてしまった。。。

どうして忍城には300人しか武士がいなかったのですか?

当時、豊臣秀吉が小田原城を攻めており、忍城からも援軍を差し向けたからですよ。。。城主を始め、壮年や青年の武士は小田原に駆けつけていて、忍城には老人や女子や子供たちだけだったのです。

武士と言っても かなり年をとった人たちばっかりだったのですね。。。

そうです。。。忍城では老兵がたったの300人でしたが、上の話からも分かるように城主の妻が 下々の者たちと一緒になって外堀を掘ったことが口コミで伝わり、城内にいる者たちが一丸となって決死の覚悟で果敢に戦ったのです。。。上の話は、その時のものです。

つまり、城主の奥方が娘(甲斐姫)に自分の身代わりになってもらって鎧兜(よろいかぶと)を着てもらい自分は武士の妻や城内にやって来た町人のおかみさんたちと、外堀を一緒に掘たということですか?

そういうことです。。。そのとき髪に付けていた笄(こうがい)を落としてしまうのです。それを ある奥方付きの女中が見つけ「これは、奥方様の笄だわ」ということになり、奥方が変装をして女中や武士のカミさんたちと一緒に外堀を掘っていたことが知れるのです。

それで、留守を守っていた城代家老が、そのようなはしたないことをしてもらっては困ると奥方に会いにゆくのですか?

そうです。。。娘の甲斐姫が鎧兜(よろいかぶと)を着ているのだということを発見して驚いてしまう。。。でも、そういうことが知れたので、城内の者は心を一つにして決死で戦うことを心に誓った。。。石田三成の部下は3万人もいたけれど、寄せ集めの統制の取れてない武士たちだったので、結局、石田三成は地上戦では埒(らち)が開かないと考えて水攻めを決めたのですよ。。。僕の祖先も、この時に城内に入って一緒に戦ったはずです。

。。。で、デンマンさんは、どういうわけで上のエピソードを取り上げたのですか?

上の話は、とてもいい話なのですよ。。。実に読む人を感動させるようなすばらしい話です。。。物語では、甲斐姫は奥方にとても似ているので、初めのうちは誰も気づかなかったということになっている。。。

歴史的事実は、そうではないのですか?

あのねぇ〜、この時の真名女は甲斐姫の実の母親ではないのですよ。。。甲斐姫の母親は、彼女がまだ2歳の時に離婚させられていた。。。だから、甲斐姫は真名女とは顔も体格も全く似ていなかった。。。

マジで。。。? どういうわけで甲斐姫の母親は離婚させられたのですか?

現代ならば、「性格の不一致」で離婚されるのが普通だけれど、その当時は武家の間では政治的な理由で離婚させられるのが普通だった。。。当時の忍城城主・成田氏長の正妻、つまり、甲斐姫の母親は、上野国金山城城主・由良成繁の娘だった。。。

。。。で、何が起こったのですか?

詳しことはわからないけれど、天正元年(1573年)、成田氏と由良氏の関係が悪化した。。。それで甲斐姫の母親は、甲斐姫が2歳の時に離別させられたのですよ。。。その後は太田資正の娘を後妻としてもらった。。。

その後妻が上のエピソーでは真名女なのですねぇ〜?

そういうことです。。。でも、二人は似ているはずがない。。。

どうしてですか?

あのねぇ〜。。。甲斐姫のおばあさん(実母の母親)という人は、甲斐姫を上回る女傑だった。。。夫が亡くなってから尼になって妙印尼と名乗るのだけれど、天正12年(1584年)に金山城が北条氏の軍勢に襲撃された際、71歳という高齢にも拘らず籠城戦を指揮したのですよ。。。甲斐姫の実母も武芸に秀でていたのです。。。だから、甲斐姫もその血筋を受けつでいたので、おしとやかというような女性ではなかったと思われる。。。男で言うならば武骨者とでも言うようなところがあったに違いない。。。

作者は、その事実を知らなかったのでしょうか?

いや。。。山本周五郎は、その事実も知っていたはずです。。。でも、物語を作る上で、奥方が継母だと、母と娘が似ていることにならないので、わざと継母だとは書かなかったのですよ。。。

本当は、上の話はどうだったのでしょうか?

もし、上の話のような出来事があったとしたら、笄を落としたのは、奥方ではなく甲斐姫だったと思うのですよ。。。継母は意地悪をするような人ではなかったらしいけれど、本人は継母と居るよりは、兵士の妻や、町人のカミさんたちと一緒に外堀を掘るほうが気が楽だったでしょうからね。。。

やっぱり、継母とはうまくゆかなかったのでしょうか?

表面上は知らない人が見れば、仲の良い母と娘のように見えたでしょう。。。でも、甲斐姫はトラウマを抱えていたのです。。。

それはどうしてですか?

小百合さんがゼリーフライ買う“かねつき堂”の近所を拡大した地図を見てください。

 


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『拡大する』

 

“かねつき堂”のすぐ近くに“縁切橋” と “涙橋”という知る人ぞ知る 涙をそそる有名な橋があったのですよ。

 


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この二つの橋が「甲斐姫のトラウマ」と関係あるのですか?

あるのですよ。 次のエピソードを読んでみてください。

 

“縁切橋” と “涙橋”

 

栗原医院の所にあった二重櫓の西に門と橋があり、今の城西1丁目1番地の間の道を西に出ると門と橋があった。
その橋を“縁切橋”といった。
今の1番地 2番地、4番地の地内が上荒井曲輪で囲まれていた。

その西側、今の矢場1丁目5番地は“片矢場”といい、今の西側小川に沿ってやはり曲輪に囲まれていた。

矢場2丁目4番、5番の南に川があって、ここにも門と橋があって“涙橋”といった。

今は川がなくなってしまったので、古老以外は知らないと思うが、大正初期頃までは橋の名が悪いので、若い男女は二人でこの橋二つを渡るものではないとされていた。

橋名の因縁は天正元年(1573年)の四百年も前の事である。
館林城主の長尾但馬守入道景朴は古河公方の旗下となり、足利義輝将軍の御供衆になって娘を近隣の大家忍城成田氏長にやり、北関東に覇をとなえようとした。

しかし意の如くならず、政略結婚の常として氏長に破談をせまった。

そこで氏長は妻女を大裏門から送り出し、この橋で別れを惜しんだ。
即ち“縁切橋”の名となったという。

別れを惜しんだ妻は次の橋で振り返り、涙を流して皿尾門から出て行ったといわれる。
即ち“涙橋”といい後世までの語り草となった。

その時、忍城に残された一粒種の甲斐姫は2歳であった。

それから16年後の天承18年(1590年)石田三成の2万の大軍が忍城を攻め、有名な“忍の水攻め”となった。

芳紀正に18歳の長刀の名手の美少女甲斐姫が、大手門外や大宮口御門に大奮戦して城兵を鼓舞し、忍城を不落の城として守り通した話は『成田記』にくわしい。

 


(kaihime01.jpg)


(oshi800b.jpg)

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真と地図はデンマン・ライブラリーより)


182-183ページ 『行田史跡物語』
著者: 大澤俊吉
1979(昭和54)年12月20日 初版発行
発行所: 歴史図書社

 

僕が子供の頃には、“縁切橋” と “涙橋”のエピソードは聞いたことがなかった。 でもねぇ~、四百年も前の悲話が大正時代まで語り継がれてきたというのは すごいと思いますよ。 現在でも郷土史に関心のある行田市民は知っています。。。

つまり、甲斐姫の実母が離婚させられて、2歳足らずの我が娘を置いて涙ながらに去っていったということが後年の甲斐姫にトラウマになって心の隅に巣くっていたのですか?

そういうことですよ。。。とにかく、現代まで語り継がれてきたほどですからね。。。城内で箝口令(かんこうれい)を布(し)こうとも、その悲しい事実は 必ず誰かの口から甲斐姫の耳に入ってしまったはずです。。。

それで甲斐姫は、その忍城での合戦の時に、亡くなった母のところへ逝くつもりで、死を覚悟して華々しく戦ったのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。死ぬつもりで戦ったのだから強いはずですよ。。。


(laugh16.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~

貴方も“縁切橋” と “涙橋”にからむ切ないお話を聞いて甲斐姫のトラウマが理解できましたか?

ええ。。。? 「そんな事はどうでもいいから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


(polswim03.jpg)


(polswim01.jpg)


(polswim02.jpg)


(polswim04.jpg)

 

ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


(sayuri80.jpg)

 

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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(bare02b.gif)

こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。


(chirashi.jpg)


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アルマ・マーラー

 

アルマ・マーラー

 


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デンマンさん。。。、どういうわけで アルマ・マーラー というタイトルを書いてオイラを呼び出したのですかァ~?


(kato3.gif)

オマエは、その理由が知りたい?

当たり前でしょう! これでもオイラは色々と用事があって忙しいのですよ。。。オイラが納得するだけの理由がなければ帰らせてもらいます.。。

あれっ。。。退職してから かれこれ20年になろうとして、死ぬほど暇を持て余しているんじゃなかったのォ〜?

暇を持て余して死ぬほど老けたわけではありません。。。これでも健康で長生きするために、オイラは毎日体を動かしているのです。。。

鼻歌を歌いながら散歩しているだけだろう?

失礼なァ〜。。。 健康のために複式呼吸で発声練習をしながら、気分が乗ると散歩の途中で景色の良いところで立ち止まって、イタリア語で《オー・ソレ・ミオ》を歌うのです。。。ちょっとだけ歌いますから、デンマンさんもじっくりと聴いてください。。。

その歌は先日聴いたからもういいよ。。。誰もオマエが歌っているとは思わなかったよ。。。

じゃあ、オイラを呼び出した理由を聞こうじゃありませんか?

オマエがそう言うのだったら、まず次のリストを見て欲しい。。。

 


(goo20-07-05.jpg)


『拡大する』

『マーラーと妻』

『未亡人の苦悶』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」の7月5日のアクセス者の棒グラフと日別・週別ランキングの記録なのだよ。。。アクセスされたページ の9番に注目して欲しい。。。

マーラーと妻 という記事ですね。。。アルマ・マーラーが未亡人になってからの苦悶を書いた記事が読まれたのですか?

どうして、アルマ・マーラーが未亡人になってからの苦悩を書いた記事だと思うわけぇ〜?

だってぇ〜、悩ましそうな未亡人の画像がリストの中に出てるじゃありませんかア!

 


(ken302b.jpg)

 

オマエは、この画像にとらわれてアルマ・マーラーが未亡人になってから苦悶したと思い込んでしまったのォ〜?

あれっ。。。デンマンさんは知らなかったのですかァ〜?

何を僕が知らない、とオマエはわめくわけぇ〜。。。?

アルマ・マーラーは男なしでは生きてはゆけない女なんですよ。。。

 

アルマ・マーラー


(alma01.jpg)

1879年8月31日 – 1964年12月11日

 

アルマ・マリア・マーラー=ヴェルフェル(Alma Maria Mahler-Werfel)は、オーストリアの作曲家グスタフ・マーラーの妻。
結婚前の姓はシンドラー(Schindler)。
自身も作曲を行い、16の歌曲が今日に残されている。

華麗な男性遍歴で知られる。

ミューズにしてファム・ファタル

アルマは画家エミール・ヤーコプ・シンドラー(1842年 – 1892年)の娘としてウィーンに生まれる。

アルマが13歳のときに父が亡くなり、母は父の弟子のカール・モル(英語版)(1861年 – 1945年)と再婚する。
彼女は実父を愛した反面、養父は愛せなかったという。
裕福な中流の家で、母親は芸術家サロンの主宰者であった。

アルマは少女時代から絵画、文学、哲学、作曲に才能を発揮し、美貌で多くの男性芸術家をとりこにした。
世紀の変わり目に、当時新進気鋭の作曲家アレクサンダー・ツェムリンスキーに入門し、歌曲の作曲を開始する。

ツェムリンスキーはアルマに恋い焦がれていたというが、実際に恋愛関係にあったか否かは定かではない。
ツェムリンスキーより前には、グスタフ・クリムトとも深い仲にあったという。

1900年11月10日に、アルマはグスタフ・マーラーと知り合う。
アルマは当初、マーラーを嫌っていたという。
アルマはその時、多くの男性の信奉者らに囲まれており引く手あまたであった。

一方のマーラーには、女優との恋愛の噂やリハーサルでの不遜な態度という悪評が立っていた。
ところがアルマはマーラーからの求愛に応えて結婚を承諾する。
その際、アルマの一族や友人らからの反対は大きかった。

マーラーは田舎育ちでユダヤ人、しかも多額の借金を抱えており年齢差も大きかった。
またマーラー自身、アルマに献身的であることを求め、婚約時から彼女自身が作曲することを禁止するなど命令的な態度を取った。
婚約はしばらくの間、秘密にされた。

夫婦の中が冷えきっていた折、アルマは建築家のヴァルター・グロピウスに出会い、求愛される。
彼女自身、グロピウスに惹かれていたという。

晩年のマーラーがアルマとの関係修復を望んでフロイトの診察を受けたというエピソードは有名である。
さらにマーラーは、アルマの関心を取り戻そうとして、彼女がかつてツェムリンスキーのもとで作曲した歌曲を、自らの契約先であるウニヴェルザール出版社に持ち込んだ。

1911年に未亡人となった後、画家のオスカー・ココシュカらとも関係を深めながらも(ココシュカの油彩画「風の花嫁」は、アルマとの性交渉を赤裸々に描いた作品として有名である)、グロピウスと再婚した。

 


(windbride.jpg)

 

グロピウスとの間にもうけた娘マノンは聡明で美少女だったが、虚弱で夭逝した。

マノンのことをことのほかかわいがったのが作曲家のアルバン・ベルクであり、ベルクはマノンの死後に『ある天使の追想に』の献辞を付したヴァイオリン協奏曲を作曲した。

ここで「天使」と呼ばれているのがマノンにほかならない。

 


(berg01.jpg)

 

ベルクはまだ生家が裕福だった思春期に使用人の女性に娘を身ごもらせた過去があり、その女性や娘と引き離された上、結婚相手の女性とは幸せな家庭をつくることができなかった(アルマは、晩年のベルクの不倫の恋をとりもち、後々までベルク未亡人の恨みを買っている)。

グロピウスとの関係が破綻した後、アルマは年少のフランツ・ヴェルフェルと再々婚した。
ヴェルフェルはイタリア・オペラ、とりわけヴェルディにしか興味がなく、同時代の音楽を大抵は罵倒しており、音楽的にアルマと共通する点がほとんどなかった。

アメリカ亡命後、とくにカリフォルニア時代のアルマは、自ら音楽サロンを主宰して、ストラヴィンスキー、シェーンベルク、コルンゴルトなど、ヨーロッパからの多くの亡命作曲家が出入りを重ねた。
コルンゴルトがストラヴィンスキーの前でシェーンベルクのピアノ曲を暗譜で通して演奏してみせ、驚かせたというエピソードは、アルマのサロンにおいての出来事である。

 

 

ちなみに、マーラーとの間にもうけた2人の娘のうち、長女マリア・アンナは幼くしてこの世を去ったが、次女のアンナ・ユスティーネは後に彫刻家として活躍した。

彼女も母と同じく多彩な恋愛遍歴で知られ、生涯に5回結婚している。

2人目の夫は、アルマの指示でマーラーの交響曲第10番の補筆を行った作曲家エルンスト・クルシェネクである。
第二次世界大戦中、母親がアメリカ亡命を選んだのに対して、アンナ・ユスティーネはイギリス亡命を選んだ。

 


出典: 「アルマ・マーラー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

アルマは同棲していた男が亡くなって未亡人になると、苦悶してしまい、ほどなく新しい男を見つけて一緒に暮らすのですよ。。。つまり、思春期が一生続いたのです。。。 

アルマは成人してからも思春期のままでいたとオマエは主張するのォ〜?

そうですよ。。。オイラが書いた次の小文をもう一度読んでください。。。

 

恋愛は、年頃の男女が肉体に

触発された心理現象?


(tantra20.jpg)

音楽は、けっして、世界共通の言語などではない。
異なる時代にも亘る言語ですらなかった。

それでは、ヨーロッパ音楽の伝統とは、
そもそも、いったい何であったのだろうか。

小澤征爾が言っていたことであるが、彼が若い頃、
東洋人がヨーロッパの音楽をする意味、
可能性について問われたとき
(そういうことを聞く田舎者が
 世界のどこにもいるものである。)、

音楽は、世界の共通の言語であるからと、
(当たり障り無く)返事をしていたところが、近頃では、
何か自分が壮大な実験をしているのではないか、と思うようになってきたそうである。

壮大な実験、これは、彼だけのことではないであろう。
ようやく我々が西洋音楽を扱うことに関して
欧米(を超える)水準に達した今日の、この倦怠は何であろう。

かといっても、我々が邦楽に戻るなどとは、
一般的にいって、非現実的であり、できない相談である。
バスク語を話せ、と言われた方が、まだしも抵抗が少ないのではないか。

(中略)

いつだったか、小澤征爾と H.V.Karajanの指揮する M.Ravel の “Bolero” を聞き比べたことがあった。

小澤の演奏は、英語で言う too square であったが、Karajanのそれは、なんとも sexyで妖艶ですらあった。

フランス人でもないのに。
やはり、小澤のような指揮者でさえ日本人では及びがたいところが今なおある。

(中略)

わたしは、何々至上主義、といったものが嫌いである。
例えば、恋愛至上主義。

大体、恋愛感情などというものは、ある年頃の男女が肉体に触発された心理現象にすぎないのではないか。

そもそも、成熟した夫婦が、夫婦であるのにもかかわらずに仲が良い、などというのは、どこか異常ではないか。

長い間、生活を共にしていて、まだ互いにsexualityを感じたとしたならば、それは近親相姦に近くはないか。

J.S.Bach は、
前妻、後妻と共に仲が良かった様子であるので、
私はここを書いていて、少し、困っているが。

芸術至上主義も同じ。
人生は芸術を演出する時空ではない。


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pages 5 & 6 間奏曲集 (主題なき変奏) その2 
著者: 太田将宏
初版: 1994年1月 改定: 2006年6月


『老人の性と太田将宏』より
(2016年8月20日)

 

要するに、オマエはアルマが成人してからも思春期、つまり、発情期がずっと続いていたと言うわけぇ〜?

そうですよ。。。デンマンさんも、そう思いませんか?

あのさァ〜、そういう考え方もできると思うけれど、それではあまりにもアルマを動物的、野性的、情欲的な存在としてしか見ていないじゃないかァ!

だってぇ〜、アルマは動物的、野性的、情欲的な女じゃありませんかァ! 1911年に未亡人となった後、アルマは画家のオスカー・ココシュカらとも関係を深めたのですよ。。。ココシュカの油彩画「風の花嫁」は、アルマとの性交渉を赤裸々に描いた作品として有名なのです。。。でも、再婚した相手は建築家のグロピウスだった。。。

 


(windbride.jpg)

 

確かに、アルマは野性的、情欲的な面があるかもしれないけれど、それだけで人生を終えたわけじゃない。。。作曲家として、ちゃんと歌曲を16曲残している。。。才媛としての面も持ち合わせていたのだよ。。。

でも。。。、でも。。。、アルマと関わった男の中には人生を狂わされた者も居るのですよ。。。

例えば。。。?

だから、画家のオスカー・ココシュカですよ。。。あれだけ関係を深めながらも、アルマは彼を袖にして他の男と再婚してしまった。

 


(kokoshuka.jpg)

 

ココシュカは第一次世界大戦に従軍。

アルマは1915年に別の男性と結婚して、2人の関係はあっけなく終止符を打った。

大戦で頭部に傷を負ったココシュカは、しばらくは戦争と失恋の傷から癒えることがなかった。

アルマと等身大の人形をつくり、馬車で外出する際にも人形を連れていったという逸話が残っている。

 


(alma109.jpg)

 

1922年のある日、ココシュカは酒に酔った勢いで人形の頭を割り、画家と人形の異常な関係はようやく終止符を打ったという。


出典: 「オスカー・ココシュカ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

アルマに振られたココシュカは、オツムが可笑しくなってアルマの等身大の人形を作って、外出する時にも一緒だったというのですよ。。。当時のココシュカは、アルマのせいで精神を病んでしまったのですよ。。。

多分、それは戦争のトラウマだと思うよ。。。

戦争のトラウマなら、アルマの人形など作りませんよ。。。ところで、いったい誰がアルマに興味を持って『マーラーと妻』を読んだのですか?

昭和音楽大学でピアノを専攻している由美さんだよ。。。

 


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(showauniv.jpg)

 

つまり、由美さんはアルマの音楽的才能に興味を持ったのですか?

その通りだよ。。。アルマのように、できれば歌曲を作曲しようと思っているのだよ。。。

由美さんがアルマに関心を寄せているのは理解できないわけじゃありません。。。だけど、歌曲を作曲するつもりならば できるだけ時間を無駄にしないほうがいいですよ。。。

由美さんが時間をムダにしている、とオマエは断定するのォ〜?

そうですよ。。。「クズの廃人」だと自称している、あの愚か者に関わって 助言を与えているではありませんか!

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 


(girl518n.png)

 

現実主義者さん!

貴方の愚かさにショックを受け、

ベルバラさんの詩に感動して

ネット市民の皆様が上の記事に

“いいね”を441個も付けたのよ!

 

国民栄誉賞をもらうために

嫌がらせのコメントを

書き回っているけれど、

そういう発想がそもそも

間違っているのよ!

 

貴方は本当は才能を秘めているのよ。

なぜならば貴方のおじいさんは

元校長先生だったのだから…

 

でも、貴方は反省しないし、

努力しないし、向上心がない。

それで、いつまで経っても中学生の

悪ガキのようなコメントしか書けない!

 

デンマンさんの仰ることを良く聞いて

反省するのよ。

そして素晴らしい遺伝子を目覚めさせて

自分のブログを立ち上げなさい。

 

そうすれば私も貴方のブログに

愛のコメントを書いてあげるわ。

うふふふふふふ。。。


『現実主義者と木村花さん』より

『現実主義者と美ギャル』でも助言

『馬鹿の見本なのね』でも更に助言

 

この男に助言など与えたって、時間の無駄ですよ。。。その時間があったら、作曲の勉強をした方が由美さんのためだし、いづれ歌曲ができあがれば社会のためにもなります。。。

確かに、オマエの言うことは正しい。。。でも、世の中は理屈どうりにはゆかないのだよ。。。由美さんは心優しい人なんだよ。。。だから、やがて あの愚か者が由美さんの思いやりに感じて まともな人間になればネット社会のためになるんだよ。。。

それは、あまりにも楽観しすぎです。。。あの男は反省しないし、努力しないし、少しでも自分を良くしようという向上心がない! まさに「クズの廃人」です。。。デンマンさんも、いつまでもあの男に関わって記事を書いてないで、もっとネット市民の皆様が楽しめるような記事を書いてくださいよ。。。


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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

由美さんは、将来のためにも「現実主義者」と名乗る、自分でも「クズの廃人」だと認めている男と、今後かかわらないほうがいいと、あなたも思いますか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、もっと他に面白い話しをしろ!」

あなたは、私に、そのような口調でご命令なさるのですか?

分かりましたわ。。。 それではソプラノ歌手の高島一恵さんの次の歌を聴いてしみじみと泣いてくださいねぇ~。。。

 


(kazue01.jpg)

 

ええっ。。。 「歌は、もういいから、他にもっとも面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で あたしに強要するのですかァ~?

分かりましたわ。。。

これまで、太田さんはデンマンさんに さんざ馬鹿にされたので

そのお返しをしたのですわァ。

だから、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのです!


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんはこれに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


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■ 『官能的な曲』

■ 『ラヴ・ミ・トゥナイト』


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車中も亦臭し

 

車中も亦臭し

 


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デンマンさん。。。 車中で臭い思いをしたので 車中も亦臭し というタイトルにしたのでござ〜ますか?


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そうなのですよ。。。

バンクーバーの車中での出来事でござ〜ますか?

いや。。。日本での出来事です。。。

いつ頃のお話ですか?

僕が大学生の頃ですよ。。。

あらっ。。。ずいぶんと昔のことではござ〜ませんかァ? どういうわけで急に大学生の頃の思い出がオツムに浮かんできたのでござ〜ますかァ〜?

実は、「青空文庫」で小津安二郎監督の随筆を読んだいたのです。。。卑弥子さんもちょっと読んでみてください。。。

 

車中も亦愉し

 


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汽車、電車、バスなどの公衆の交通機関は現代世相の風俗画とも言ふべきで、かういふ観点から例へば通勤の往復も極めて興味ありかつ有益な時間になるわけである。

元来僕のなかには空想と観察が一緒にすんでゐるらしく、時に応じて新聞雑誌を読み、考へごとをし、連想し、退屈し、眠り、そしてまた乗り合はした人に興味や関心をひかれるといふ、この点極めて尋常の乗客なのであるが、それでも乗り物の中での記憶がいつのまにか頭のどこかに夥しくたまつてはゐる。

モデルノロジイといふのがあるが、ああいふ事もやつてみれば面白いに相違ない。

春から初夏へかけて伊豆方面にでも出かけるらしい団体と同じ列車にしばしば乗り合はせる。
団体と一と口に言つても種々雑多な類ひがある。
いつか、×××印蚊取り線香小売販売人御招待といふ団体のなかにまぎれこんだことがあつた。

まだ春浅いことだつたので成程宣伝の世の中、商人の手廻しのいいのには感心もし、×××印蚊取り線香と染め抜いた青や赤の小旗をかざした人々の右往左往し、南京豆、のしいかに思ひ思ひに小宴を張るさまが如何にも可笑しさにたへなかつたが、そのうち世話役らしい人が僕の所へやつて来てこちらにはお酒はまわりましたか知らといつて二合瓶をあてがはれた事がある。

その中に割り込んだ僕を同行と間違へたものらしい。
勿論僕は遠慮なく頂戴した。

 (中略)

何処行きの列車だつたか、いづれ急行でないから名古屋より先へ行く人ではあるまい。
一人の田舎の老紳士の、学生らしい青年をつかまへて声高かに話してゐるのがボツクスを三つも離れた所まで手にとる様に聞へてくる。
細面のくせに血色の良い、しかも頭は半白、元気は若者をしのぐ好々爺だつたが、大いに経国の本義を論じてゐるらしく、其の説たるや頗る珍重すべきものであつた。

曰く“社会に犯罪者の絶えないのは生活が苦しいからである。然るに国家が警察網、司法権、刑務所の経営のために投ずる費用は極めて莫大なものであつて、若しこの莫大な費用を一般国民の生活の補助として分配するならば、国民の生活は向上し、したがつて犯罪者といふものは出なくなり、警察、裁判所、刑務所などを必要としなくなる”この説には僕も少なからず驚いた。

古代希臘のソフイストの詭弁にみるやうな何か知ら南方的な呑気さのある点、甚だ面白いとも思ひ、かういふ楽天的な明朗な肯定精神をもつた老人もまたなかなかいいものだと感心した。
この老人は金鎖に御大典の銀メタママルと五円の金貨を下げてゐた。

これは東北の三等列車の中
直ぐ前にすわつてゐる一人の青年が買つて来て包みをほどいたばかりの本を読んでゐる。
顔の青白く神経質にみえる割に着物の着ごなしなど田舎者らしく、村では相当のインテリ青年が啄木を好み暇と小遣ひを都合して上京し、ドイツ映画を鑑賞し、うまい珈琲をのみ、帰りに新刊書を買つて来たとでも思へる感じがいかにも好もしく、一体何を読んでゐるのか気をひかれたが、のぞきこむわけにもゆかず、そのうち幸ひトイレツトに立つたので置いて行つた本の表題をみると、これはまた意外にも『小心恐怖症の治療』とある。

近来心臓のみ強い人の多い世の中に、気の毒にもまた頼もしい青年ではあるまいか。
僕も一読の必要があるが未だその機を得ない。

これは省線のことで、大井町から酒場の女給風の女が乗りこんだ。
といふだけではなんの変哲もないが、時間が朝の十時頃、女は店着らしい酒のしみの目立つ、ひどくくたびれた派手な着物で、さほどに車中は混んではゐなかつたが注目を一身にあつめた感じだつた。

どうやら昨夜店が終つてから何処の仮寝かいま帰るものらしい。
僕は別に好奇心も感じなかつたが、女は両手のなかにハンカチをしつかり握つてゐて、そのハンカチがまたしろじろと気高い程に新しい。

僕は何となく芥川龍之介の『手巾(ハンカチ)』を思ひ出した
女は自分の立場の釈明や、周囲の冷眼に対する反発をこの純白のハンカチに託してゐたのだらうか。
これも一つの作劇術に於ける臭味かもしれない。
思ひなしか女の顔は悲しい、つかれた表情のかげにはりつめたほどに緊張してゐた。

ハンカチを有効に用ひた者はひとり不如帰の浪さんばかりではない。
ここまで書いたら大船に着いた。
僕は降りなければならぬ。
これもまた車中の楽しみである。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


「話」昭和12年4月号
発行所:「青空文庫」

 

この随筆を読んで大学生の頃の臭い思い出が蘇(よみがえ)ったのでござ〜ますか?

そうなのですよ。。。これは東北の三等列車の中、と書いてあるでしょう。。。この語句とそれに続く文章を読んで、久しぶりに学生時代のことが急に思い出されたのですよ。。。僕の学生時代には東北線には3等車はなく、2等車とグリーン車でした。

上のお話は昭和12年(1937年)ですから、今から83年も前のお話ですわねぇ〜。。。

そうです。。。僕は戦後生まれだから、当時の東北線の車中はちょっと想像がつかないけれど、おそらく3等車ともなれば硬い椅子で、3時間も座れば尻が痛くなってくるでしょうねぇ〜。

戦後と言うと日露戦争の後でざ〜ますかァ〜? うふふふふふ.。。

何をバカなことを言ってるのですか! 太平洋戦争の戦後ですよ。。。

それで、どのような臭い出来事が起こったのでござ〜ますか?

卑弥子さんも知っているはずですよ。。。なぜなら、かつて、その事を卑弥子さんと語り合ったのですから。。。

 

僕が本の詰まった2つのボストンバックを仙台に運んだときの事ですよ。 昭和50(1975)年頃でした。 まだ東北新幹線ができる前ですよ。今の行田市駅から熊谷駅に行き、そこで高崎線に乗り換えて大宮駅まで行き、今度は、ここで東北本線の急行「松島」に乗って仙台まで行ったのです。

 


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“急行”といっても、今から思えば ノロノロと走るボロ電車でしたよ。

それで、どういう事が起こったのでござ~ますか?

4人がけの椅子の一つに座りながら退屈しのぎに、気に入った本を取り出して読み始めたのですよ。 春先とはいえ、夏のような日差しで 汗ばむほどでした。 だから、車窓は全開でした。 僕は進行方向に背を向けて窓際に座っていました。 僕の隣は60代のおばあさんで、僕のすぐ前に座っているのは上品な50代の夫人。 その隣に、その夫人の亭主と思われる人が座っていた。

それで。。。?

郡山駅を過ぎた頃でした。 郡山駅で名物の“小原庄助べんとう”を買うつもりだったのだけれど、どういうわけか買う気が起こらなかった。

 


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あらっ。。。おいしそうではござ~♪~ませんか! あたくしは食べたくなってしまいましたわァ。 どうして郡山駅で買わなかったのですかァ~?

あのねぇ~、僕は これまでに何度も死ぬような経験をしている。 生きてこれたのは、第六感が働くからなのですよ。 後で考えたら、この時にも第六感が働いたのです。

あらっ。。。 この後に脱線事故で乗客の幾人かが死ぬのでござ~ますかァ?

いや。。。 それ程悲惨な事故に出遭ったのではないのだけれど、一生に一度 出遭うかどうか?というような酷(ひど)い出来事が起こったのですよう。

デンマンさん! 焦(じ)らさないで細木数子・女史のようにズバリ!と言ってくださいましなァ。

あのねぇ~、僕は夢中になって本を読んでいた。。。 そしたら、なんか冷たいものが頬にかかったと思った。

冷たいものってぇ~。。。?

だから、車窓の外から霧吹きで霧を吹きかけられたような感じですよ。 でも、妙に臭いのですよ。

あらっ。。。 セミが通りがかりに車窓の外でオシッコしたのではありませんかァ~?

あのねぇ~。。。 物好きなセミでない限り、急行電車と競争するように並んで飛びませんよう。 セミのオシッコではありませんでした。

。。。で、本の題名は。。。?

確か三島由紀夫の『金閣寺』だった。

 


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あらっ。。。 読んでいた本の題名まで はっきりと覚えているのでござ~ますか?

そうですよう。。。 なぜなら第六感と関係があるからですよ。

どのような関係があるのですかァ?

あのねぇ~。。。 今、食事をしながら この記事を読んでいる人は、この先からは食事をした後で読んでくださいね。 ここで、ひとまず、このページの どれでもいいから、リンクをクリックして他の記事を読んでください。 食べ終わってから、この記事に戻ってくださいねぇ~。。。

どうしてでござ~ますか?

せっかく うまいと思って食べた物を吐いてしまうからですよ。

分かりましたわァ。 あたくしは何も食べてませんので細木数子のようにズバリ!と話してけっこうでござ~ますわよう。。。。で、『金閣寺』が第六感と どのように関係しているのでござ~ますかァ?

金閣寺と“キンカクシ”ですよ。

 


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あのねぇ~、当時の急行「松島」のトイレは、ちょうどこの上のようなものだったのですよ。

あらっ。。。 垂れ流しなのでござ~ますかァ?

その通りですよう。。。 まさか垂れ流しだとは思わなかったから、僕だって さっきの「霧」が「オシッコ」だとは思わなかった。

つまり、乗客の誰かが車内のトイレでオシッコしたものが風に吹き飛ばされて車窓からデンマンさんの頬に吹きかかったのでござ~ますかァ?

そうなのですよ。。。 でも、それだけではすまなかった。 僕が夢中で読んでいた『金閣寺』のページに茶色い小さなシミがポタッと付いた。 やっぱり、僕の第六感は正しかったのですよ。 僕は、止せばいいのに、どうしても第六感を確かめねばならないと思ったので、人差し指でその小さな茶色のシミを指先でこすって、自分の鼻先に持っていった。

あらっ。。。 もしかして。。。、もしかして。。。、それは。。。?

そうなのですよ。 ウンコの飛沫(ひまつ)なのですよう。 あのねぇ~。。。 普通、硬いウンコならば、そのまま線路に落ちて飛沫になって飛ばないのですよ。

。。。つうことわあああァ~。。。 そのウンコをした人は下痢をしていたのでござ~ますかア?

そうとしか考えられない!

つまり、デンマンさんは、その下痢の飛沫を頬に浴びてしまったのでご~ざますか?

あのねぇ~、僕はまだいい方なのですよう。。。 なぜなら、僕は進行方向に背を向けていたからですよ。。。 可哀想なのは、僕の前に座っていた50歳ぐらいの上品な女性ですよ。 白いハンカチを出して額の汗でも拭くように涼しい顔をしながら、下痢の飛沫を拭(ぬぐ)っているのですよう。 

 


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顔じゅう下痢の飛沫を浴びてしまったのですから。。。

あああらァ~。。。

でもねぇ~、今から思えば、日本人の気質だと思うのだけれど、そのような惨(むご)い事になっても、誰もウンコの事などオクビにも出さないで、僕を含めて済ました表情を浮かべて 何もなかったように黙って座っていたのですよ。 つまり、お互いの気持ちをそれ以上傷つけないためですよう。 日本人の奥ゆかしさですよね。 カナダだったら、大騒ぎになるところでした。

。。。で、寅さんは。。。?

だから、もし寅さんが僕の席に座っていたら、その上品な女性に向かって次のように言っていたと思うのですよ。

 


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結構毛だらけ猫灰だらけ

お口の周りは糞だらけ


『寅さんの本棚』より
(2014年9月24日)

 

もしカナダで同じ事が起きたら マジで もう大騒ぎだったと思いますよ。。。50代のカナダ人女性は、もうギャアギャア、キーキー騒ぎたてて車掌を読んで、「洗濯代をよこせ! すぐにシャワーを浴びたいから次の駅で電車を止めて駅長にシャワー室まで案内させろ! このクソッタレー!」と騒ぎ立てるはずですよ!

まさかァ〜!?

いや、まさかァ〜じゃありませんよ! 卑弥子さんだって、もし、その場で下痢の飛沫を顔中に浴びたら、大騒ぎしたはずですよ。。。サカリのついたメス猿のように顔を真赤にして車掌に噛み付いたはずですよ。。。そうでしょう!?

あたくしは、そういうハシタナイ真似はいたしませんわ。。。十二単(じゅうにひとえ)を着て京都の女子大学で腐女子たちに「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・教授ですもの。。。おほほほほほ。。。

卑弥子さんは同じ体験をしてないから、そういう悠長な事を言ってられるのですよ。。。

そんなことはござ〜ませんわ。。。小津安二郎監督も書いているではござ〜ませんか。。。芥川龍之介の『手巾(ハンカチ)』を思ひ出したと。。。 日本女性は、どのようなことがあっても冷静に、落ち着いて、感情を顕(あらわ)に出さないのでござ〜ますわァ〜。。。

だから、それは芥川龍之介が生きていた頃の話ですよ。。。今の、ミーちゃん、ハーちゃんならば、カナダ人と同じように、下痢の飛沫を顔中に浴びたら大騒ぎしますよ!

。。。で、いつ頃から、電車のトイレが水洗トイレになったのでござ〜ますか?

おそらく東海道新幹線が登場した頃から徐々に特急電車から始めて、急行電車、普通電車というように、水洗トイレに変えていったのだと思います。。。それまでにも公害ならぬ、黄害(こうがい)の被害がたくさんあったのですよ。。。

その黄害(こうがい)というのは、どのようなものなのですかァ〜?

あのねぇ〜、沿線の家の主婦が洗濯物を干すでしょう。。。取り込もうとすると、下痢の飛沫を浴びて洗濯物が黄色のシミで臭くなっているのですよ。。。

あらっ。。。裏庭に干した洗濯物が、列車が通過する時に乗客が漏らした下痢の飛沫がシャワーになって洗濯モノに降りかかるのでござ〜ますか!? うふふふふふふふ。。。

笑い事じゃありませんよ! その主婦の身になってください!。。。せっかく洗って干しておいた洗濯モノが下痢の飛沫をシャワーのように浴びて黄色のシミで臭くなっているのですよ!。。。もうアタマにきて近くの駅の駅長に電話をかけて怒鳴り散らすと思いますよ。。。卑弥子さんならどうしますか?

黄色のシミで臭くなったパンツを持って駅長室に行き、駅長のアタマからそのパンツをかぶせてしまいますわよう。。。 うふふふふふふ。。。

 


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そうでしょう。。。そうでしょう。。。卑弥子さんならば、やりそうですよう。。。


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【卑弥子の独り言】


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。。。ですわよ。。。

あなただってぇ〜、洗濯物が電車のトイレから垂れ流された下痢の飛沫で黄色くなって臭かったら、近くの駅の駅長室に行ってパンツを駅長のアタマに被(かぶ)せたくなるでしょう!?

ええっ。。。「そんな臭いことはどうでもいいから 下らないことを言ってないで、他にもっと面白い話をしろ!」

そんな事を おっしゃらないでくださいましなァ~。。。

じゃあ、あなたにも興味がある話題を。。。

どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?

あなたは ご存知でござ~♪~ますかァ?

実は簡単な事なのですわよう。

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


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メチャ面白い、

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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。


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空也餅

 

空也餅

 


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デンマンさん。。。 空也餅というのはデンマンさんの好物なのですか?

いや。。。僕は、そういう名前の餅があることを全く知らなかったのですよ。。。

どういうきっかけでその餅があることを知ったのですか?

「青空文庫」で夏目漱石の『吾輩は猫である』を読んでいたら出くわしたのです。。。真由美ちゃんもその箇所を読んでみてください。。。

 


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主人はまたやられたと思いながら何も云わずに空也餅を頬張ほおばって口をもごもご云わしている。
寒月は火鉢の灰を丁寧に掻かき馴ならして、俯向うつむいてにやにや笑っていたが、やがて口を開く。
極めて静かな調子である。
「なるほど伺って見ると不思議な事でちょっと有りそうにも思われませんが、私などは自分でやはり似たような経験をつい近頃したものですから、少しも疑がう気になりません」
「おや君も首を縊(くく)りたくなったのかい」
「いえ私のは首じゃないんで。これもちょうど明ければ昨年の暮の事でしかも先生と同日同刻くらいに起った出来事ですからなおさら不思議に思われます」
「こりゃ面白い」と迷亭も空也餅を頬張る。

「その日は向島の知人の家で忘年会兼けん合奏会がありまして、私もそれへヴァイオリンを携(たず)
さえて行きました。十五六人令嬢やら令夫人が集ってなかなか盛会で、近来の快事と思うくらいに万事が整っていました。晩餐もすみ合奏もすんで四方(よも)の話しが出て時刻も大分遅くなったから、もう暇乞(いとまごい)をして帰ろうかと思っていますと、某博士の夫人が私のそばへ来てあなたは○○子さんの御病気を御承知ですかと小声で聞きますので、実はその両三日前に逢った時は平常の通りどこも悪いようには見受けませんでしたから、私も驚ろいて精(くわし)く様子を聞いて見ますと、私の逢ったその晩から急に発熱して、いろいろな譫語(うわごと)を絶間なく口走るそうで、それだけなら宜(い)いですがその譫語のうちに私の名が時々出て来るというのです」

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


42ページ (全96ページ)『吾輩は猫である』
著者: 夏目漱石
発行所: 青空文庫

 

デンマンさんには空也餅が特別な食べ物に思えたのですか?

そうです。。。「煎餅」でも「切り餅」を焼いたのでも、何でもいいではありませんか! 何を食べようが、その食べ物が小説の中で、特に重要な役割を占めているわけではないのですよ。。。それなのに、わざわざ「空也餅」と書き出している。。。つまり、「空也」という固有名詞の付いた餅なのですよ。。。だから、「おやっ。。。!?」と思ってしまうのです。。。しかも、僕は初めて そういう名前の餅菓子があることを知ったのです。。。

つまり、これからその「空也餅」が物語の中で重要な役割を果たすような気がしたのですか?

その通りです。。。でも、そういうことにはならなかった。。。だから、特に「空也餅」などという思わせぶりな餅の名前を書くこともなかったのです。。。ごく普通の「まんじゅう」とか「ぼたもち」とか「桜餅」とか、そういう読み飛ばせるような ありふれた食べ物の名前を書けばよかったのですよ。。。

でも、夏目漱石にとって、それは好物でもあり、特に珍しいものではなかったのだと思いますわ。。。

でもねぇ〜、ありふれた名前の食べ物でないと、僕のように初めて目にする読者もいる。。。しかも「空也」という歴史上有名な宗教者の名前が付いているから。。。「おやっ。。。!?」と思って、そこで読書が中断してしまうのですよ。

 

空也


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(903 – 972)

 

空也(くうや)は、平安時代中期の僧。阿弥陀聖(あみだひじり)、市聖(いちのひじり)、市上人と称される。

口称念仏の祖、民間における浄土教の先駆者と評価される。

空也流の念仏勧進聖は鎌倉仏教の浄土信仰を醸成したとされる。

俗に天台宗空也派と称する一派において祖と仰がれるが、空也自身は複数宗派と関わりを持つ超宗派的立場を保ち、没後も空也の法統を直接伝える宗派は組織されなかった。

よって、空也を開山とする寺院は天台宗に限らず、在世中の活動拠点であった六波羅蜜寺は現在真言宗智山派に属する(空也の没後中興した中信以降、桃山時代までは天台宗であった)

踊念仏、六斎念仏の開祖とも仰がれるが、空也自身がいわゆる踊念仏を修したという確証はない。

門弟は、高野聖など中世以降に広まった民間浄土教行者「念仏聖」の先駆となり、鎌倉時代の一遍に多大な影響を与えた。 

 

生涯

後年多くの伝説が語られたが、史実を推定するに足る一次史料は少なく、『空也誄』(くうやるい)や、慶滋保胤の『日本往生極楽記』が、没後間もない時代に記された僅かな記録である。

没年の記録から逆算して、延喜3年(903年)頃の生まれとみられる。
生存中から空也は皇室の出(一説には醍醐天皇の落胤)という説が噂されるが、自らの出生を語ることはなかったとされ、真偽は不明。

『尊卑分脉』によれば仁明天皇の皇子・常康親王の子とされているが、常康親王は貞観11年(869年)に没しており、年代的にはやや無理がある。

延喜22年(922年)頃に尾張国分寺にて出家し、空也と名乗る。

若い頃から在俗の修行者として諸国を廻り、「南無阿弥陀仏」の名号を唱えながら道路・橋・寺院などを造るなど社会事業を行い、貴賤(きせん)を問わず幅広い帰依者を得る。

天慶元年(938年)京都で念仏を勧める。

天暦2年(948年)比叡山で天台座主・延昌のもとに受戒し、「光勝」の号を受ける。
ただし、空也は生涯超宗派的立場を保っており、天台宗よりもむしろ奈良仏教界、特に思想的には三論宗との関わりが強いという説もある。

貴族や民衆からの寄付を募って観音像や四天王像を造立した。
天暦4年(950年)より金字大般若経書写を行う。

天暦5年(951年)十一面観音像ほか諸像を造立(梵天・帝釈天像、および四天王のうち一躯を除き、六波羅蜜寺に現存)。

応和3年(963年)鴨川の河原にて、大々的に金字大般若経供養会を修する。
この際に三善道統の起草した「為空也上人供養金字大般若経願文」が伝わる。
これらを通して藤原実頼・藤原師氏ら貴族との関係も深める。

天禄3年(972年)東山西光寺(京都市東山区、現在の六波羅蜜寺)において、70歳にて示寂。


出典: 『空也』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

僕はこの「空也餅」というのは何なんだろう? それで僕の机の上に置いてある三省堂の『新明解国語辞典』で調べたのですよ。。。ても、そこには載ってない。。。上のウィキペディアのページにも出てない。。。それでGOOGLEで調べたら、銀座の「空也」という店で作っている餅だということが分かった。。。「空也上人」が作って、その秘伝が代々伝わってきて、1000年以上経っても作られているというような由緒ある餅ではなかったのですよ。。。人騒がせな「空也餅」だったのです!

 


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つまり、デンマンさんは読書を中断して「空也餅」がどのようなものなのか?ネットで調べまくったのですか?

そうですよ。。。クリップまで探してきて、じっくりと観ました。

 

 

空也上人が初めて作って、その秘伝が店に伝わっているわけではないけれど、店の名前を「空也」と命名するほどだから、何か訳があるだろうと思って観ていると、やはり空也上人の念仏に深く感じるところがあって、店の名を「空也」にしたらしい。。。

その間、読書は中断したままだったのですか?

そうですよ。。。調べ続けて『吾輩は猫である』を引き続き読み始めたのは翌日の夜になってからでした。。。人騒がせな「空也餅」だったのですよ。。。

。。。ということは、デンマンさんは初めて『吾輩は猫である』を読んだのですか?

そうです。。。書評だとか抜粋は読んだことがあるけれど、全部を始めからおしまいまで読んだのは初めてだったのです。。。どうりで書評にも抜粋にも「空也餅」は出てこなかった。。。物語の中で重要な役割を持っているわけではなかったからですよ。。。たとえば、『猫の記憶』で僕が書いたような「なかよし」と呼ばれる八戸の名物「チーズ入りの裂きイカ」のような役割を物語の中で占めてない。

 


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『猫の記憶』

 

上の話の中では「チーズ入りの裂きイカ」は重要な役割を占めている。。。だから、僕は「空也餅」もなにか重要な意味を持ってくるのではないか?。。。そう思ったわけです。。。それを理解するには、まず「空也餅」とは何か?を知らなければならないと思い調べ始めたのですよ。。。でも、結局 「空也餅」は物語の中で重要な役割はなかったのです。。。ところで、真由美ちゃんは、いつ『吾輩は猫である』を読んだのですか?

中学生の時にお友達が面白いからと言って単行本を貸してくれたのですわ。。。私は猫が好きなので面白く読めました。。。。デンマンさんは「お餅」が重要な枠割を果たしてない、とおっしゃいましたけれど、あの猫がお餅を食べて喉につまらせ、死にそうになりながら踊りを踊ったという とっても面白い場面があったじゃありませんか! うふふふふふふ。。。

 

 

でも、あの餅は「空也餅」ではないですよ。。。お正月の時に食べる雑煮の中に入っていた「切り餅」です。。。なぜなら、ネバネバして喉につっかえやすい。。。「空也餅」は中に餡(アン)が’たくさん入っており、ネバネバして喉をつまらせるような食べ物ではありません。。。

 

餅の事故


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粘着力・付着力が高く、噛み切りにくい餅は、飲み込む力の低下した高齢者などにとって極めて危険性が高い食物である。

餅が気道に詰まることによる窒息死で、毎年多数の死者を出している。
年間の詳しい死者数は不明であるが、厚生労働省の調査では、2006年中に食品を原因とする窒息で救命救急センターなどに搬送された事例は、把握できた計803件のうち、餅は168件に上った。

また、1996年1月の1ヵ月間だけで208人が死んでいるという説もある。
内閣府の食品安全委員会による調査によれば、餅を1億人が口に入れたと仮定した場合に最大7.6人の頻度で窒息による死亡事故が発生するリスクがあるとされ、これはワースト2位以下の飴(2.7人)やこんにゃくゼリー(0.33人)の死亡リスクを大きく上回る。

餅は摂氏50-60度では柔らかいが、体温に近い40度になると硬くなって付着性も増加するため、窒息の要因になると推察されている。

ただし日本においては、伝統食である餅が窒息リスクのある危険な食べ物であることは常識として広く周知されていることから、餅による窒息事故は消費者の自己責任であると捉えられており、流通を規制したり、ことさら危険性を啓蒙したりするような動きはなく、こんにゃくゼリーに課せられているような警告文の表示義務もない。消費者庁もこんにゃくゼリーのように規制の動きを強めることはなく、注意喚起を促すPDFファイルを配布する程度にとどまっている。

正月三が日においては、必ず餅による窒息を原因とした救急車の出動があるといわれており、消防機関では注意を呼び掛けている。

そういった事故を減らすためには、「自分は大丈夫」といった油断を避けて、餅は小さく少量に分け、口の中を十分に湿らせるようにし、かつおしゃべりしながら食べない事ともされる。

喉に詰まらせた餅を掃除機で吸い出すという方法も知られているが、喉や肺を痛める場合もあり安全な方法ではない。


出典: 『餅』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

デンマンさんも、お正月にお餅を喉につまらせて死にそうになったことがあったのですか?

まさかァ〜! 僕は夏目家の猫のような慌(あわ)て者ではないですよ。。。

お正月で思い出しましたけれど、デンマンさんがお餅の入ったおしるこをごちそうしてくださったことがありましたねぇ〜。。。

 


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『お汁粉@海外』

 

あの時の「お餅」はずいぶんと小さかったですわねぇ〜。。。

真由美ちゃんが餅を喉につまらせて死にそうになって あの猫のように踊りをおどらないようにと思って小さくしたのですよ。。。(微笑)

マジで。。。?

いや。。。それは,冗談です。。。バンクーバーで正月に売っている「切り餅」は値段の割に多く入っているように見せかけるために、小さく切ってあるのです。。。

ホントですか?

いずれにしても、餅が小さかったので真由美ちゃんも餅を喉につまらせないで、夏目家の猫のように踊りを踊ることもなかったのです。。。踊りを踊るのは、ロブソン・スクエアでサルサを踊るだけで充分ですからね。。。

 


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『ルンルンdeサルサ』


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【デンマンの独り言】


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ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながらVCC (Vancouver Community College) にかよってパン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

2016年の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに英会話が満足にできずに 6人成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you’ve got some time,

Please read one of the following artciles:


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『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』

『イルカとワンちゃん』

『カワウソ@スタンレー公園』

『生パンツ系男子とベトナム兵』

『愛と癒しの涙』

『ダンスとノーベル賞』

『おもてなし』

『思い出ポロポロ』

『ロブソンの5月』


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『ネットが不倫を連れて来る』

『ペットと良心』

『夢のデニッシュ』

『パンツァネッラ』

『12歳少女の短命』

『行田の伯母さん』

『パン職人修行』

『タイムマシーン』

『ルンルンdeサルサ』

『天国のワンちゃん』

『万の風になって』

『プロシュット』


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『なせば鳴る音楽』

『日本人女学生行方不明』

『日本人女学生死亡』

『ガレット』

『那須高原の紅葉』

『希望とロマン』

『錯視 錯覚』

『マンボ@バンクーバー』

『オリーブオイル』

『スコーンとプディング』

『5月のロブソン』

『病院食の間違い』

『プレミアム・ジャパン』

『自然の摂理を無視すると…』

『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』


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『パリ風カフェ』

『どこか狂ってるわ』

『行田遠野物語』

『行田物語 ピアノ』

『行田物語 猫』

『行田物語 母の懐』

『行田物語 ケネディ暗殺』

『行田物語 病院食』

『行田物語 お股の花々』

『晩香坡物語 ジャズ』

『行田物語 悪夢』

『行田物語 社長』

『行田物語 棺桶に入るまで』

『宝田百合子@インド』

『行田物語 ちゃぶ台』

『行田物語 アカギレ』

『行田物語 にぼし』

『ノーベル賞がなぜ?』


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『トゥーランドットとかぐや姫』

『ゲソとワケギ』

『シェフ バベット』

『まんじゅう@富岡』

『ん?トゥーランドット』

『女の子の夢』

『イヴォワールのレストラン』

『151歳の誕生日』

『お皿をぺろぺろ』

『ポップス@蕎麦屋』

『検便と回虫』

『スコーンとプディング』

『スコーン姉妹』

『ピラミス 美術館』

『明治屋 圧力ジャム』


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『雁とがんもどき』

『グルメブーム』

『行田物語@ナポリ』

『栗餅』

『日本で再会ね』

『コロッケパン』

『日本のパン文化』

『小女子』

『カエルジュース』

『152歳の誕生日』

『かぐや姫フィーバー』

『クスクス笑わないで』

『セビチェ』

『ラーメンブーム』

『自然治癒力』

『カナダ紀行カナダ事情』

『猫カフェと癒し』

『ポメロ』

『カワウソ見たい』

『生パンツ系に惹かれて』

『ティラミスとピラティス』

『這っても黒豆』

『アイ、アイ、ツーアイズ』

『ネコの話』

『パリのフォア・グラ』

『酪酸が腸の免疫力アップ』

『日本は天国か?』

『猫の記憶』

『すき焼きミステリー』


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危険をおかす

 

危険をおかす

 


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デンマンさん。。。 もう無くなってしまいましたけれど、ワールドセンターの2つのビルの間を綱渡りした人がいましたよねぇ〜。。。


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そうなのですよ。。。ジューンさんは上の映画を観ましたか?

観ましたわァ〜。。。 実に、ハラハラさせられる映画でしたわァ〜。。。今日は、その映画のお話ですか?

いや。。。映画とは直接の関係はありません。。。

でも、どうして映画を持ち出してきたのですか?

ジューンさんは次の古い中国の諺を知ってますか?

 


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君子危うきに近寄らず

 

聞いたことがありますわ。。。確か『論語』の中の格言ではありませんか?

そう思っている人が多いようだけれど、中国語の「明哲保身(君子危うきに近寄らず)」は『論語』には出てないそうです。。。

あらっ。。。そうなのですか? それは知りませんでしたわ。。。

僕は英語でどういうのだろうか? そう思ってGOOGLEで調べてみたのですよ。。。その結果を見てください。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

あらっ。。。自動翻訳の間違いですわねぇ〜。。君子(くんし)が君子(きみこ)ちゃんになってますわねぇ〜。。。うふふふふ。。。

。。。で、英語では、どう言うのですか?

単純に次のように言うのが最も分かり易いと思いますわァ〜。。。

 


(nosmoke9.jpg)

 

A wise man keeps away from danger.

 

なるほどォ〜、これならば英語塾に通っている小学生でも分かりますねぇ〜。。。ところで、今日はジューンさんに漢字のクイズを用意したのですよ。。。

あらっ。。。 そのために危険をおかすというタイトルにしたのですか?

そうです。。。次の中から最もふさわしいと思う漢字を選んでください。。。

 


(kiken01.jpg)

 

1) 危険を奸す

2) 危険を略す

3) 危険を侵す

4) 危険を犯す

5) 危険を冒す

6) 危険を干す

7) 危険を畧す

 

あらっ。。。1番から7番まで、すべて「きけんをおかす」と読むのですか?

そうです。。。

7番の「畧す」など、わたしはこれまでに一度も目にしたことがありませんわ。。。

。。。でしょうねぇ〜。。。僕だって、このクイズを考えるまで知らなかった漢字ですよ。。。

つまり、わたしに恥をかかせるためにこのクイズを考えだしたのですわねぇ〜。。。

あのねぇ〜、ジューンさんはカナダで生まれてカナダで育ったのですよ。。。だから、間違ったとしても誰も馬鹿にしませんよ。。。それよりも、これまでに僕の相手を日本語でしてきたのだから、ほとんどのネット市民の皆様はジューンさんの日本語に感服していると思います。。。

そうでしょうか?

じゃあ、じっくりと考えて答えてください。。。

それでは、上の中でもっとも簡単な漢字の「干」にしますわ。。。6番です。。。

残念ながら6番ではありません。。。正解は 5番です。。。

じゃあ、他の漢字の説明をお願いします。。。

それは最後に説明しますよ。。。まだクイズは続くのです。。。

次の中で最もふさわしい漢字を選んでください。。。

 


(ticket110.jpg)

 

1) 交通違反を奸す

2) 交通違反を略す

3) 交通違反を侵す

4) 交通違反を犯す

5) 交通違反を冒す

6) 交通違反を干す

7) 交通違反を畧す

 

さあ。。。、今度はどの漢字がもっともふさわしいでしょうか?

これは簡単ですわ。。。交通規則を破ったのです。。。つまり、法律を破ったのですから犯罪です。。。だから、4番ですわ。。。

なるほどォ〜。。。連想したわけですねぇ〜。。。ジューンさんは、見かけによらず頭がいいのですねぇ〜。。。

あらっ。。。デンマンさんはわたしがバカだと思っていたのですかァ〜?

美人にはオツムが足りない人が多いですからねぇ〜。。。チヤホラされて育つので、どうしてもオツムのネジがゆるむのですよ。。。うへへへへへ。。。 では、次です。。。最もふさわしい漢字を選んでください。。。

 


(invade01.jpeg)

 

1) 国境を奸す

2) 国境を略す

3) 国境を侵す

4) 国境を犯す

5) 国境を冒す

6) 国境を干す

7) 国境を畧す

 

これも比較的簡単ですわァ〜。。。 国境をおかす、ということは侵略するということだから、2番か、3番ですわ。。。

どちらか選んでください。。。

じゃあ、3番にしますわ。。。

さすがジューンさんですねぇ〜。。。どうして2番じゃないと思ったのですか?

だってぇ、2番のような言い方をこれまで読んだことがありませんわ。。。

なるほど。。。経験に基づいて答えたのですねぇ〜。。。じゃあ、次のクイズです。。。

 


(hetoheto2.png)

 

1) 苦労が心身を奸す

2) 苦労が心身を略す

3) 苦労が心身を侵す

4) 苦労が心身を犯す

5) 苦労が心身を冒す

6) 苦労が心身を干す

7) 苦労が心身を畧す

 

これは難しいですわ。。。どれでしょうか? じゃあ、一番難しそうな漢字で 7番にしますわ。。。

間違いました。。。正解は 5番です。。。

では次。。。

まだあるのですか?

ジューンさんの日本語の勉強のためです。。。

 

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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1) ジューンさんの生パンツを奸す

2) ジューンさんの生パンツを略す

3) ジューンさんの生パンツを侵す

4) ジューンさんの生パンツを犯す

5) ジューンさんの生パンツを冒す

6) ジューンさんの生パンツを干す

7) ジューンさんの生パンツを畧す

 

デンマンさん! こういうオシモで はしたない質問を考えないでくださいなァ〜。。。んもおおおおォ〜♫〜!

何事もジューンさんの日本語の勉強のためですよ。。。うしししししし。。。

そういう下卑た笑いはお止めくださいなァ〜。。。

。。。で、ジューンさんの答えは上のどれですか?

そういうエロい悪(あく)どい事をする人のことを日本語で奸佞(かんねい)と言いますよねぇ〜。。。要するに、心の底まで悪で固まっている人のことです。。。だから、「奸」と関わりがあるだろうと思い、わたしは 1番を選びます。。。

確かに、奸佞という言葉はあります。。。極悪人ですよ。。。でも、今度はジューンさんの考えすぎです。。。答えは 2番です。。。 ジューンさんを「奸す」という言い方はあるけれど、人物ではなく、生パンツのような物を対象にして生パンツを「奸す」という言い方はしません。。。

「略す」というのは、どういう意味なのですか?

「うばい取る」、「かすめ取る」、「攻め取る」という意味です。。。だから、この場合「ジューンさんの生パンツをうばい取る」という意味です。。。

 

「侵す」の意味は次の通りです。

1) 他国・他人の領域に不法に立ち入る。
2) 他者の権利・権益などをそこなう。
3) 尊厳をけがす。
4) 他人の持ちもの(場所・秘密)に対して、強引に干渉・侵入する。

「冒す」の意味は次のようになります。

1) 困難や危険を乗り越えて行動する。
2) 病気などが人の心身をそこなう。また、薬品が物質をそこなう。
3) 他人の姓を名乗る

「冒す」の文字は冒険という熟語が思いつけば「危険を冒す」という答えがすぐにオツムに浮かぶと思います。困難なことをあえてする、無理に押し切って進むという意味です。

「犯す」の意味は分かり易いと思います。つまり、

1) 法律・規則・道徳などにそむくことをする。
2) 女性に暴行を加える。姦淫する。
3) 感心できないこと、すすめられない行為のうち、法律的にも、倫理的にも行ってはならない行為を実行する。

 


(bikini07c.gif)

 

「畧」は「略」の異体字で、意味は同じです。だから、「ジューンさんの生パンツを畧す」と言っても間違いではありません。。。でも、普通は「略」の字を用います。

「干(おか)す」は道理に反することをする、という意味ですが、もともとは「干(ほ)す」という意味で水分を取り除く、乾かすという意味です。ですので、「干(おか)す」という意味の場合には、普通「奸す」を使います。

 

どうですか? 日本語の勉強に役立ちましたかァ〜?

ええ。。。勉強になりましたわ。。。「侵略」という言葉に、なぜ「略」が使われているのか? 初めて、その理由が分かりましたわ。。。この場合「略(りゃく)す」という意味じゃなく「略(おか)す」、つまり、「攻め取る」という意味で使われているのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。ジュンさんは美人なのに、おつむのネジが緩(ゆる)んでませんねぇ〜。。。(微笑)

でも、「ジューンさんの生パンツを略す」という用法には、デンマンさんの無意識が働いているのですわァ〜。。。

ん。。。 ぼくの無意識が働いている?

そうですわァ〜。。。しばしば わたしのパンツが無くなるのは、デンマンさんが下着女装するために、わたしのパンツを略(おか)して(かすめ取って)いるのですわァ〜。。。そうでしょう!?

そういう疑いの眼差(まなざ)しで僕を見つめて欲しくないのですよ。。。

次の写真が何よりの証拠ですわ。。。

 


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~

あなたもデンマンさんがジューンさんのパンツを掠(かす)め取って下着女装していると思いますか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)

 

 

 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他のもっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


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スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


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いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


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『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。

(roten101.jpg+cleoani.gif)

『パクられたパンツ』

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
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『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


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『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

『アンネフランクの言葉』

『ビクトリア朝の慎み』

『銭湯と円タク』

『女装ブログ』

『注目記事』


(sylvie122.jpg)

『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

『アヒルが並んだ』

『なぜ骨なの?』

『にべもない』

『やぶさかでない』

『おかしなパンツ』

『みもふたもない』

『自動翻訳はダメ』

『慫慂』

『ヤンキー』

『及び腰と二の足』

『ジューンさんの従妹』


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『ナマズにされた』

『美術解剖学』

『太ったチャンス』

『ジューンさんの下着を探して』

『おおどかさ』

『高級娼婦@パリ』

『つい見たくなった』

『混浴 女子大生』

『FBI捜査官のツブヤキ』

ジューンさんの熟女下着
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『熟女下着 投稿ブログ』

『おばさんパンツ@ネット』

『がめつい奴』

『二股ラジウム@VIDEO』

『手塩にかけて』

『ジューンさんのパンツ』

『女子大生の秘湯』

『百姓と農民』

『庇と屁』

『2002夜物語』

『機械翻訳イマイチ』

『出か知りおばさん』

『リチャード3世』

『マルタ島ロマン』

『おこがましい』


(miro0018.jpg)

『鹿爪らしい』

『原爆死の真実』

『映画で英語を』

『二律背反』

『腰曲がりのを』

『エモい』

『混浴オフ会』

『関の山』

『矯正下着を探して』

『大洪水にビックリ!』

『おばさんパンツ調査』

『カマトト』

『画家の遊び空間』

『ニコラ・プッサン』

『我輩は猫の諺』

とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


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(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)


(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ


(juneswim.jpg)


『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

『センスあるランジェリー』


(byebye.gif)

大衆文学

 

大衆文学

 


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デンマンさん。。。 どういうわけで 大衆文学 を取り上げたのでござ〜ますか?


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実は、「青空文庫」で次の作品を読んだのですよ。。。

 

余は大衆作家にあらず


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大衆という文字はいつ頃はじまった、いつ頃誰によって称え出されたものか知れないが、少くもここ十年以前には大衆文学なんぞというが如き文字は文学史にも新聞紙上にも見えなかったものである。

そこで、この十年以内に多分誰れかによって称え出されたものと思うが、それは誰れが何時称え出したかということは分らないが、他から命名されたものでなく、彼等文筆者流のグループの間から生み出されたものに相違ないと思う、

今では、大衆文学なるものが、かなり一般的になって、そうして文学史上でもこれが為に幾ページかの線を劃さねばならぬほどになった、一般的にももう大衆文芸大衆文芸とわけもなく口の端はにのぼせられるようになってしまった。

ところで、この大衆文学とか大衆文芸とかいう大衆の文字は一体何を意味するのであろうか、それがさっぱりわかっていない、大衆といえば仏教の方では古来一つの熟字になっていて一つの寺院の中の坊さん全体という意味に使われているが、しかし昔の漢籍の中にも大衆という文字が使われていないこともないが、

今日いう処の大衆という意味はそういう意味ではなく、多分大多数という意味に使われているらしい、そこでその下へ文学という文字をくっつけて見ると、所謂いわゆる大衆文芸というものは大多数文芸というような意味になるのであると思うが、

さてここでまた問題なのは大多数をどうしようという意味の文芸なのか、大多数に読んで貰うという意味のものか大多数に読まれるという意味のものか、また大多数に調子を卸ろして大多数に媚こびて見せてやろうというのか、大多数を導いて向上せしめようというつもりか、その辺甚だ曖昧千万あいまいせんばんである。

曖昧千万なのはそれのみではない、一体大衆文芸という、つまり大多数文芸というものがありとすれば、一方に何か少数文芸というようなものもなければなるまい、そうでなければ特に大衆などと銘をうつ必要はあるまい、

そこで彼等に云わせると大衆文芸に対して少数文芸とは云わないが、別に純文芸とか、純文学とかいうものがあるのらしい、一方に純文芸なるものがあるから、それと対立差別する為に大衆文芸なる名称が与えられたのだということに彼等の分類と建前が出来上っているようである、

同じ芸術のうちでも、美術の方では特に声を大にして大衆美術だの純正美術だのという事を決して云わないが、日本の文芸だけがムキになってそれを強調している。

(中略)

大衆文芸とは多数の為に書くもので純文芸とは自分の書きたいままを書く芸術である」と斯ういうことを云い出した者もある、これはまた随分あやふやな定義で、多数に読ませるつもりで書いた処で多数が読まなかった時は、どうなるのだ、また自分の書きたいところを書いた処で大多数にそれが読まれた時はどうなるのだ、

またある者は「大衆文芸とは道徳性を含んだもので、純文芸とは道徳性を含まぬものだ」と放言したものもある、

これも不見識千万のもので、徳川時代から勧善懲悪の型に入った文芸を少しばかり解放しようとした明治初期の一派文学者の口吻をそのまま今日へ持って来たもので、道徳性そのものが何であるかという深刻な観念の一向無い者の放言である、ダンテでも沙翁でもユーゴーでもトルストイでも、凡そ今日までの世界が持った最大級の文学は皆道徳性を含んでいるのみならず、それが作の全部の根幹を成していると見られる、

右等の徒輩はこれ等不朽の作物を大衆文芸視して、それよりもズット堕落し腐敗してかつ規模の小さいモウパッサンとか、ワイルドとかいうやからを純文芸というものに見立てたいのであろうと思われる。

この点に於て、今日のジャーナリ文学というものが一般を毒し、智識階級の観念を乱していることは非常なもので、手も無く彼等の下司根性から出でた空宣伝に乗ってしまっている、。。。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


底本:「中里介山全集第二十巻」筑摩書房
1972(昭和47)年7月30日発行
発行所: 「青空文庫」

 

中山介山という人は、確か『大菩薩峠』を書いた作家ですよねぇ〜。。。

そうです。。。 作品は読んでなくとも『大菩薩峠』という作品の名前は知っている人が多いと思うのですよ。。。映画にもなってるから。。。

 


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「大衆文学」という言葉は、かなりありふれた言葉で新聞や雑誌などでよく見る言葉だと思うのですけれど、上の文章の中では「少くもここ十年以前には大衆文学なんぞというが如き文字は文学史にも新聞紙上にも見えなかったものである」と書いてありますわねぇ〜。。。

そうです。。。上の文章がいつ書かれたのか調べてみたのだけれど、「青空文庫」の原文を見ても、どこにも書いてない。。。上の作品は1972(昭和47)発行の『中里介山全集』からコピペしたようだけれど、作品自体は戦前に書かれたものです。。。

どうして戦前に書かれたと言えるのでござ〜ますか?

中山介山は戦時中に亡くなっているのですよ。。。

 


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中里 介山(なかざと かいざん)

 

誕生: 1885年4月4日 神奈川県西多摩郡羽村(現・東京都羽村市)
死没: 1944年4月28日(59歳没)東京都西多摩郡西秋留村(現・東京都あきる野市)

最終学歴: 西多摩尋常高等小学校
代表作: 『大菩薩峠』(1941年)
デビュー作:『氷の花』(1906年)
配偶者: 終生独身
本名: 中里 弥之助。

甥に、ロシア・ソビエト文学者の中里迪弥(なかざとみちや)。

神奈川県西多摩郡羽村(現在の東京都羽村市)に精米業者の次男として生まれる。
玉川上水の取水堰にほど近い多摩川畔の水車小屋で生まれたと伝えられる。
生家は自由民権運動で三多摩壮士と呼ばれた人びとの根拠地で、民権運動の気風が色濃く残る土地であった。

長兄は早世しており、少年時代に農家であったが、父の代で離農したため土地を失い、不遇の時代を過ごした。
1898年(明治31年)西多摩尋常高等小学校を卒業後に上京し、日本橋浪花電話交換局での電話交換手や母校の代用教員の職に就き、一家を支えた。
この時期に松村介石に傾倒し、号の「介山」も松村にあやかるものだという。

『平家物語』などの日本古典に親しむ一方で、ユゴーらの外国小説も好んだという。
また、キリスト教や社会主義に接近し、幸徳秋水や堺利彦、内村鑑三、山口孤剣らの社会主義者と親交を結び、「平民新聞」へ寄稿する。

一方、週刊『平民新聞』の懸賞小説に応募して佳作入選となった「何の罪」が同紙に掲載され、以降、詩や小説を同紙に発表する。
週刊『平民新聞』の後継紙である『直言』では編集同人となった。
また、山口孤剣や白柳秀湖らと火鞭会を結成する。
このころからトルストイの影響を受け、また内村鑑三の柏木教会へも通い始める。

田川大吉郎の推挙で1906年(明治39年)に『都新聞』に入社、次々と小説を発表し、1909年(明治42年)には都新聞にはじめての連載小説「氷の花」を発表。
後に社会主義からは離別しているが、幸徳らが処刑された「大逆事件(幸徳事件)」は、介山の交友関係者のなかからも多数の逮捕者・刑死者を出し、介山の精神にも深い影を落とした。
「大逆事件」の影響は、『都新聞』の連載小説「高野の義人」と「島原城」にみられ、さらに長編『大菩薩峠』に及んでいると指摘されている。

1913年(大正2年)9月12日に「都新聞」で小説『大菩薩峠』の執筆を開始、1921年(大正10年)10月まで連載する。『都新聞』での連載以後は書き下ろしとして1918年(大正7年)に自費出版、1921年(大正10年)に木村毅から春秋社社主神田豊穂を紹介され同社から出版、菊池寛や国柱会の田中智學の推薦で有名になる。

戦時中に、文芸家協会が日本文学報国会に再編されたときに、入会を拒否したことでも知られている。

1944年(昭和19年)4月22日、腸チフスのため阿伎留病院に入院し、28日に死去。

 

生活信条

青年時代から独身を貫く決心をしていた。
27歳の時勤務先の都新聞社で独身会を結成し機関誌「独身」を発行している。

好男子であったので女性には大変もてたというが終生妻は娶らなかった。
評論家北嶋広敏によれば幼少のころ味わった家庭の暗さがトラウマになっているからという。

介山の言「女遊びは構わない、それは魂を傷つけぬから。恋はいけない、魂を傷つけるから」

晩年まで簡素でストイックな生活を貫いた。
『大菩薩峠』がベストセラーになって得た印税は事業につぎ込み、本人は菜食を中心とする粗食で、住まいは六畳間一間しかなかった。


出典: 『中里介山』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あらっ。。。かなりユニークな人だったのでござ〜ますわねぇ〜。。。

そうです。。。介山の言「女遊びは構わない、それは魂を傷つけぬから。恋はいけない、魂を傷つけるから」という考えを持っている人は、現在ではそう多くはないけれど、赤線が流行っていた戦前では、そういう考え方を持っていた男は、けっこう多かったのかもしれません。。。

デンマンさんは、赤線で女遊びをしたことはあるのでござ〜ますかァ〜?

僕は戦後生まれですよ。。。物心つく頃には赤線は廃止になっていました。。。

あらっ。。。それは残念でしたわねぇ〜。。。デンマンさんが青年時代を戦前に過ごしていたら、赤線で遊びまくっていたのではござ〜ませんかァ〜?

卑弥子さんは、そう思うかも知れないけれど、僕は意外に真面目なのですよ。。。

自分で そういう人に限って 隠れて女遊びをするものですわァ〜。。。うふふふふふ。。。

卑弥子さん。。。今日は女遊びの話ではないのですよゥ。。。大衆文学の話です。。。

分かりましたわ。。。で、デンマンさんは何が言いたいのでござ〜ますかァ〜?

あのねぇ〜、僕が思うには菊池寛が芥川賞、直木賞を設けた辺りから芥川賞は純文学、直木賞は大衆文学というような分類が定着したと思うのですよ。。。ちなみに、ウィキペディアには次のように書いてある。。。

 


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大衆文学は、純文学に対して「芸術性」よりも通俗的で「娯楽性」に重きを置いている小説の総称で、時代物(現代物は通俗小説という)のこと。ただし、時代によって、また論者によって、もしくは便宜のために、その語が意味するものは異なることがあり、時代物も現代物も包括して「大衆文学」「大衆小説」と呼ぶことも多い。

さらに今日では推理小説(探偵小説)やSF小説などが含められることも多く、その意味では「娯楽小説」「エンターテイメント小説」も同義語である。なお、純文学と大衆文学は必ずしも対極に位置するものと定義されているわけではなく、両立可能であるとする説もある。

 

大衆文学の勃興

1913年(大正2年)には中里介山が『都新聞』に『大菩薩峠』の連載を始め、ニヒルな主人公机竜之助など、従来の時代ものにはなかった独創性で1921年頃から爆発的な人気を獲得する。

関東大震災の前後からはマスメディアの発達により、『キング』『週刊朝日』といった大衆雑誌が創刊されて人気を集めるなど、雑誌、新聞に連載する小説が求められるようになり、大佛次郎、吉川英治、直木三十五など多くの大衆作家が登場する。

1924年(大正13年)に菊池寛は創作小説と講談の中間である「読物文芸」を提唱し、長谷川伸らの作品による「読物文芸叢書」を発刊する。またこの年から白井喬二が『富士に立つ影』連載を始め、これらの作品はマスコミから「大衆文芸」と呼ばれるようになる。

白井は翌1925年に大衆作家による二十一日会を結成し、同人による月刊雑誌『大衆文芸』を1926年1月から翌年7月までを発行した。この二十一日会には小酒井不木、江戸川乱歩など探偵小説の作家も加わっていた。

一方で大正中期に新聞、婦人雑誌、娯楽雑誌などの大量出版物に掲載された現代ものの小説も、文芸雑誌に掲載される純文学作品とは作者、読者とも大きく分かれ、「通俗小説」と呼ばれた。1918年に久米正雄『螢草』、1920年に菊池寛『真珠夫人』などの新聞小説が書かれて大衆の支持を受け、続いて純文学出身の中村武羅夫、久米正雄、加藤武雄や、吉屋信子、小島政二郎などの通俗作家が輩出した。

純文学のゆきづまりの一方で、プラトン社の『女性』や『苦楽』は文学と大衆の接点を意識した作りになり、雑誌『日本一』誌で性欲文学が特集されたり、『国粋』誌でも三上於菟吉など大衆性を意識した作家が寄稿していた。

また久米正雄の「『戦争と平和』も『罪と罰』も『ポヴアリイ夫人』も高級は高級だが要するに偉大な通俗小説だ」 (久米正雄『私小説と心境小説』1925年1月)という言葉のように、トルストイやドストエフスキーも純文学系の作家達からは通俗小説と同種のものと見なされていた。大正末から昭和初期にかけては、純文学系の佐藤春夫、山本有三、広津和郎、岸田國士らが新聞小説を執筆するようになった。

1927年には平凡社が円本『現代大衆文学全集[注釈 2]』を出版開始し、白井も企画の中心として参加し、第1回配本の白井喬二「新撰組」は初版だけで33万部というヒットとなった。白井の大衆文学観は、「ひろく一般民衆へ解放された文学」であり、「娯楽文芸」とは異なり、「「文芸至上主義」と合致する「本格文学」の境地」を目指す意識により、「決して通俗文学ではない」(「正道大衆文学観」)というものだった。

 

大衆小説の位置付け

「大衆」文学という語の初出は、博文館発行の『講談雑誌』(1924年春の号)に使われた、「見よ、大衆文学のこの偉観」という惹句とされている。

この当時は、探偵小説、恋愛通俗小説はまだ「大衆小説」とは呼ばれておらず、主として「高等講談」と呼ばれた時代小説、歴史小説を指していた。

この造語により、それまで人情小説・風俗小説と呼ばれていたジャンルが、大衆小説として統合されることになった。

1935年頃からは通俗小説は大衆小説と一括りのものとなる。

 

主な日本の大衆文学賞

サンデー毎日大衆文芸賞
直木賞
山本周五郎賞
吉川英治文学賞・吉川英治文学新人賞
柴田錬三郎賞


出典: 『大衆小説』
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

これを読むと中里介山が大衆文学を始めたように書いてある。。。(微笑)。。。もし、彼が生きていて上の文章を読んだら、間違いなくムカつくと思いますよ。。。

どうしてムカつくのでござ〜ますかァ〜?

つまり、大衆文学は純文学よりも低級なものだと考えられている。。。少なくともそういう傾向があると思うのですよ。。。大衆作家だと言われると、なんだか馬鹿にされているように感じるのでしょう。。。それで、中里介山は『余は大衆作家にあらず』という作品を書いて大衆に向かって宣言したのだと思いますよ。。。うへへへへへ。。。

なんだか、矛盾しているような響きがありますわねぇ〜。。。皮肉と言った方が当たっているかしら。。。? うふふふふふ。。。

そもそも、純文学だとか大衆文学だとか、そういう分類をすることが余り意味がないことですよ。。。おそらく本屋さんのために、そういう分類を作ったのですよ。。。買う人にしてみれば、その方が本を選びやすいでしょう。。。堅苦しい本が嫌な人は、大衆文学の本棚に向かうだろうし、カッコつけたい人は純文学の棚にゆくでしょう。。。

確かに、本を買う人からすれば、文学の本が雑然と並べられていたら、読みたい本を探すのに時間がかかるでしょうねぇ〜。。。

久米正雄が言ってるように「『戦争と平和』も『罪と罰』も『ポヴアリイ夫人』も高級は高級だが要するに偉大な通俗小説(大衆小説)」なのですよ。。。そういうわけで、1918年に久米正雄『螢草』、1920年に菊池寛『真珠夫人』などの新聞小説が書かれて大衆の支持を受け、純文学がゆきづまると 純文学出身の中村武羅夫、久米正雄、加藤武雄や、吉屋信子、小島政二郎などの通俗作家が輩出したわけですよ。。。

要するに、文学はジャンルを問わずに良い作品と、下らない作品しかないのでござ〜ますわねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。作品の善し悪しは読者が決めるものです。。。だから、僕の考えだけれど、下らない文学賞はすべて廃止して、ついでにバカバカしい紅白歌合戦も廃止して、「読者が選ぶ最優秀作品賞」だけを設けて12月31日にネットで投票して選ぶのです。。。どうですか、僕の考えは。。。?

その年に出版された作品の中から読者が一番良いと思う作品を選んで12月31日にネットで投票するのでござ〜ますかァ〜?

そうです。。。楽しいイベントになること間違いありません! 卑弥子さんもそう思いませんか?

そうですわねぇ〜。。。紅白歌合戦を見るよりも楽しいかもしれませんわ。。。うふふふふふ。。。


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも「読者が選ぶ最優秀作品賞」ができたら12月31日にネットで投票に参加したいと思いますか?

ええっ。。。「そんなことより紅白歌合戦を見るよ! 下らないことを言わないで、他にもっと面白い話をしろ!」

そんな事を おっしゃらないでくださいましなァ~。。。

じゃあ、あなたにも興味がある話題を。。。

どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?

あなたは ご存知でござ~♪~ますかァ?

実は簡単な事なのですわよう。

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


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メチャ面白い、

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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

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下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。


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未亡人の苦悶

 


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デンマンさん。。。 なんだかエロい雰囲気ですわねぇ~。。。 うふふふふふ。。。


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。。。ん? ジュンコさんは、エロい雰囲気を期待しているのですかァ~?

だってぇ~、上のイラストや写真を見ると なんとなくエロい気分になるではありませんかァ~!

そうですかァ~。。。

あらっ。。。 今日はエロいお話ではないのですかァ~?

実は、真面目な話なのですよ。。。

あらっ。。。

ジュンコさん!。。。 急にガッカリしたような表情を浮かべましたねぇ~。。。

別に。。。

じゃあ、とりあえず、次のクイズに答えてください。。。 江戸時代に使われた次の農機具の中で「後家殺し」と呼ばれたのはどれでしょうか?

 

1) 備中鍬(びっちゅうくわ)


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弥生時代から存在していた股鍬が改良されたもの。
弥生時代のものは木製だったが、古墳時代になると鉄製のものも生まれた。

刃の先が2本から6本に分かれているものを「備中鍬」と呼称した。
「備中鍬」の名前で呼ばれるようになったのは江戸時代からで、別名に「万能」、「マンガ」などがある。

歯が三本の備中鍬は三つ子、三本鍬、三本万能、三本マンガと呼び、歯が四本の備中鍬を四つ子、四本鍬、四本万能、四本マンガと呼んだ。
刃の形状には、尖ったもの、角形、撥形がある。

備中鍬は文化文政時代に普及、平鍬と違い、湿り気のある土壌を掘削しても、金串状になっている歯の関係で歯の先に土がつきづらいのが利点。
粘土質の土壌や、棚田を耕すために使われた。

また、馬や牛を所有することが出来ない小作農にもよく使われた。


 

2) 唐箕(とうみ)


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唐箕とは、臼などで籾殻をはずしたあと、風力を起して穀物を 籾殻・玄米・塵などに選別するための農具。

中国で開発されたといわれており、宋応星の『天工開物』に「風扇車」として最初の記述が見られる。

日本では、佐瀬与次右衛門の『会津農書』(1684年刊)で紹介されたのが最初である。

『和漢三才図会』(1712年刊)にも記載されており、そのころから日本の農家にも広がっていったと考えられ、近世期から現代まで使われてきた。
稲作が機械化したのちも唐箕は豆やソバ等の選別に使われ、現在でも農機メーカーからかつての木製のものと基本的に同じ構造の唐箕が市販されている。
価格は数万円程度である。


 

3) 踏車(ふみぐるま)


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踏車とは、日本において江戸時代中期以降に普及した足踏み揚水機。
人が車の羽根の上に乗り、羽根の角を歩くことで車を回し、水を押し上げるからくりをいう。

別名を水車と称すが、原動機である水車とはエネルギー(人力と位置エネルギー)の変換方向が異なる。
なお類似のものはアジアの稲作地域に見られる。

大蔵永常の文政5年(1822年)の著作『農具便利論巻之下』によると、寛文年中(1661年から1672年の間)に大坂農人橋の京屋七兵衛と京屋清兵衛が制作し、宝暦から安永の頃(1751年から1780年の間)までに日本諸国に広まったと記録されている。


 

4) 唐棹(からさお)


(karasao2.jpg)

唐棹は日本の農具の一種で、麦や大豆など、穀物の脱穀作業に使用する道具。
唐竿、連枷、くるりなどとも呼称する。
長い竹竿の先端に、回転する短い棒を取り付けた形状をしている。
この竿を持ち、むしろの上に広げられた穀物を、短い棒を回転させながらたたき、脱穀する。
このような脱穀方法を、千歯扱きなどの「梳き」に対して「打穀」と呼ぶ。

この唐棹による脱穀は、稲や麦だけでなく他の作物にも幅広く応用できたので、世界各国に数多く似たようなものがある。

西洋では唐棹状の農具を元にしたフレイルと言う打撃武器が開発され、甲冑を身に纏い、剣では有効な打撃を与えることが難しい重装騎兵に対する対抗手段として大いに普及した。

沖縄のヌンチャクも、唐棹をもとに考案されたと言われている。

日本ではお殻打ち棒といわれ、竿と短い棒を連結していた金具は鉄鎖、短い棒は鉄造りとなった。


 

5) 千歯扱(せんばこき)


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千歯扱は、元禄期に和泉国大鳥郡高石北村字大工村(現在の大阪府高石市高師浜の一部)の宇兵衛により考案された日本の古式の脱穀用農具。
木の台の上から鉄製の櫛状の歯が水平に突き出した形をしている。
また竹製の歯の場合もある。
稲扱きと麦扱きに分かれる。

木製の台に付属した足置きを踏んで体重で固定し、櫛状の歯の部分に刈り取った後に乾燥した稲や麦の束を振りかぶって叩きつけ、引いて梳き取る。
稲の場合にはこれで穂から籾が落ちるので、脱穀が完了する。
麦の場合には穂が首から折れて穂のまま落ちるので、これをさらに叩いて脱穀する。

この農具の開発までは、手に持った扱箸(こきばし)という大型の箸状の器具で穂を挟んで籾をしごき取っていたため、束のまま一気に脱穀できる千歯扱きの発明によって、脱穀の能率は飛躍的に向上した。

大正時代になると、千歯扱きからの発展形として、足踏み方式の回転ドラムにループ状のピンが多数植え込まれた足踏み式脱穀機が開発されてさらに脱穀効率が向上し、さらにこれが動力式に発展した。
これを機に改良の余地が無い千歯扱きは急速に衰え、昭和初期に製造の終焉を迎えるが、大切な種籾を痛めず扱く事が出来たため、昭和の半ば頃まで使われていた。

 

本当に真面目なクイズですわねぇ~。。。

だから、言ったでしょう!。。。 僕はウソとジュンコさんの尻は突きませんから。。。 うしししししし。。。

そのような下卑たギャグはおやめになってくださいなァ。。。

。。。で、ジュンコさんの答えはどれですか?

もちろん、踏車(ふみぐるま)ですわァ~。。。 こんなのに1日中乗らされて ハツカネズミのように働かされたら、日が暮れる頃にグッタリして死んでしまいますわァ~。。。


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実は僕も、これかなァ~、と思ったのですよ。。。 でもねぇ~、違うのです。。。 答えは、千歯扱(せんばこき)なんです。。。 これを江戸時代の農民は「後家殺し」と呼んだのですよ。。。

どうしてですか? それほど重労働とは思えませんけれど。。。

あのねぇ~、重労働になるから後家さんを殺すという意味ではないのです。。。 千歯扱が利用されるまでは、手作業で稲穂から籾を落としていたのですよ。。。 この作業が多くの未亡人(後家さん)の仕事だった。。。 これによって、後家さんは収入を得ていたのです。。。 ところが千歯扱が導入されると、後家さんの仕事がなくなってしまったので、後家さんは殺されたのも同然になったというわけで、「後家殺し」とか「後家倒し」と呼ばれたのですよ。

なるほどォ~。。。 それで未亡人が苦悩するので 未亡人の苦悶 というタイトルを付けたのですか?

そうです。。。

つまり、このクイズのために、わざわざ私をお呼びになったのですか?

いや。。。 もちろん、そればかりじゃありません。。。 実は、落語に「後家殺し」という演目があるのですよ。。。

 


(ken203h.jpg)

 

どうですか? 上の落語を聞いて面白かったですか?

私は、人が殺される場面が出てくる話は、好みではありませんわァ。。。 どこが面白いのですか?

あのねぇ~、ただ聞いただけで、現在の日本人で、この落語の面白さを理解できる人は、かなり落語のオタクですよ。。。

あらっ。。。 それほど深い意味がある落語なのですかァ~?

あのねぇ~、噺の最後にお奉行さんが、ポンと膝をたたいて「よっ、後家殺しッ」と言う所がミソです。。。

どういうことですか?

「後家殺し」というのは、関西では、浄瑠璃にかける“ほめ言葉”なのですよ。。。 語源は不明だけれど、後家を悩殺するほどの色男、という意味なんです。。。 また、浄瑠璃に使われる 義太夫の三味線は「太(ふと)ザオ」なのです。

太ザオと言うと。。。?

三味線は四角状の扁平な木製の胴の両面にネコやイヌの皮を張り、胴を貫通して伸びる棹(サオ)に張られた弦を、撥(ばち)で弾くものです。。。 この棹が太いわけですよ。。。 だから、太いモノを後家は喜ぶという連想から「よっ、後家殺しッ」と言うわけです。。。 うししししし。。。

つまり、この事を言うために、わざわざ私をお呼びになったのですか?

いや。。。 それだけではありません。。。 ちょっと次のリストを見て欲しのですよ。。。

 


(liv20-07-01.jpg)


『拡大する』

『後家殺し』

 

これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で7月1日の午後1時24分から午後4時18分までのアクセス者の記録ですや。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。

あらっ。。。午後4時12分に GOOGLE で検索して『後家殺し』を読んだネット市民がいたのですわねぇ〜。。。

そうなのです。。。 実は、西新宿に住んでいる後藤亀吉さんが読んだのですよ。。。

 


(ip123208.jpg)

 

亀吉さんは次のように検索して記事を見つけたのです。。。

 


(gog20-07-02.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

あらっ。。。後家殺し ゴルフ 徒然 と入れて検索したのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。

でも、どうして「後家殺し」のあとに「ゴルフ」を付け足して検索したのですか?

あのねぇ〜、亀吉さんはジュンコさんのようにゴルフにハマっているのですよ。。。

 


(golfer20.gif)

 

つまり、ゴルフ用語に「後家殺し」があるのを亀吉さんは知らなかったのですか?

そうなのです。。。亀吉さんは、いい年して「どういうことなの?」とは悪友たちに訊くことができなかった。。。

それで家に帰ってからネットで、どういうことなのか?と思って、コソコソと検索したのですか?

そういうことですよ。。。それで、検索結果の中に僕が投稿した『後家殺し』をクリックして読んだというわけです。。。

記事を読んでパターで打った球が穴の周囲をなめて入らなかった時に“後家殺し”というのを知ったのですか?

そういうことです。。。

 


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記事の中では、ジュンコさんも初めてゴルフの「後家殺し」を知ったので、その時 恥ずかしそうに顔を赤らめて スカートの裾を持ち上げて顔を隠したのですよ。。。パンツが丸見えなのに。。。

 


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なにも、また上の写真を貼り出さなくてもよいではありませんかア! んもおおおおォ〜。。。

でも、亀吉さんは、ジュンコさんがこれだけ恥ずかしくなるとい事を知って「なるほどォ〜。。。」と思って、すぐに「アソコを舐めるだけで入らないからだなァ〜!」と閃(ひらめ)いたと言うのです。。。

あれっ。。。「ジュンコさん、まだ帰らないでくださいよう!」

 


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ムッチリとした尻をフリフリ ジュンコさんはムカついて帰ってしまいましたよ。。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、ゴルフ用語の「後家殺し」という言葉を知っていましたか?

ええっ。。。 「そんな下らない俗語など どうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。 じゃあ、面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


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ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


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『シャフリ・ソフタ』

『閨房でのあしらい』

『漱石とグレン・グールド』

『女性の性欲@ラオス』

『美学de愛と性』

『女の本音』

『にほん村からの常連さん』

『日本初のヌードショー』

『可愛い孫』

『ネットで広まる』

『なぜブログを書くの?』

『アルゼンチンから』

『潮吹き』

『ヨッパライが帰ってきた』


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『後家殺し』

『奇想天外』

『下女のまめは納豆』

『オペラミニ』

『三角パンツ』

『サリーの快楽』

『ラーメン@ゲブゼ市』

『安心できない@病院』

『ブルマー姿@自転車』

『女性の性欲研究』

『頭のいい馬』


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『トランプ@マラウイ』

『きれじ』

『コッペパン』

『くだらない話』

『大蛇が破裂』

『グルーヴ』

『タスマニアデビル』

『女と反戦』

『裸女に魅せられ』

『素敵な人を探して』

『カクセンケイ』

『博士の異常な愛情』


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『パレートの法則』

『こんにちわ@ブリュッセル』

『いないいないばあ』

『食べないご馳走』

『10分間に900件を越すアクセス』

『5分間に340件のアクセス』

『縦横社会』

『村上春樹を読む』

『パクリボット』

『露出狂時代』

『露出狂と反戦』

『オナラとサヴァン症候群』

『検疫の語源』

『共産党ウィルス』

『馬が合う』

『オックスフォードの奇人』

『風馬牛』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
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『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

めれんげさんの『即興の詩』

めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
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“JAGEL – Soft Japanese Bagel”


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『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

『センスあるランジェリー』

『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

『面白くて楽しいレンゲ物語』


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『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

『今すぐに役立つホットな情報』


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マカオのお釜

 

マカオのお釜

 


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デンマンさん…、 マカオでお釜を買いなはったん?


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なんでぇ〜、わてがマカオで釜を買わなければならんのやァ〜。。。

そやかて、タイトルにそう書いてあるやん。。。

あのなァ〜、“マカオのおかま”というのは、かつてタイトルとして使ったさかいに、同じタイトルにすると混乱するよってに、一部に漢字を使うことにしたのやないかいなァ〜。。。

つまり、同じ内容の記事をコピペして投稿するつもりやのォ〜?

そないなことをするかいなァ〜。。。 こうして めれちゃんがやって来て、タイトルのことで とやかく言うてるということは、内容の違う記事を書いているということやんかァ〜。。。

そやけど、どないなわけで 紛らわしいタイトルにしやはったん?

ちょっと次のリストを見て欲しいねん。

 


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『拡大する』

『マカオのおかま』

 

これはライブドアの わての「徒然ブログ」の日本時間で6月23日の午後4時31分から午後11時17分までのアクセス者の記録やねん。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。

あらっ。。。6月23日の午後9時8分にGOOGLEで検索しやはって『マカオのおかま』を読みはったネット市民がいたのやねぇ〜。。。

そういうことやがなァ~。。。 実は、尼崎市に住んでおる雨宮奈美(あまみや なみ)さんがこの読みはってん。。。

またIPアドレスを調べて奈美さんが読みはったことを突き止めたん?

そうやァ〜。。。

 


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。。。で、奈美さんは尼崎でなにしてはるのォ〜?

関西国際大学の尼崎キャンパスで国際コミュニケーション学部に在籍して国際人になるために勉強しておるのやないかいなァ〜。。。

 


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つまり、奈美さんは日本に見切りをつけて海外に活動の場を探しておるのォ〜?

目下、奈美さんはクラスメートには言ってないのやけど、将来はシンガポール、香港、マカオのような国際的な街で活躍したいと考えてるねん。。。

そやけど、香港とマカオは中国領になって、今後 何かと不安定になるのとちゃうん? もしかするとマカオにも近い将来、香港のように暴動が発展的に広まってゆき、それが中国本土にまで拡散して民主革命が起こるのとちゃうん?

もちろん、そのようなことも奈美さんは視野に入れているのやがなァ〜。。。波風が立たない平穏無事な、生ぬるい生活環境よりも、奈美さんは、むしろ波乱に富んだ人生の方に生きる張り合いを感じるねん。。。そういうわけでマカオのような国際都市に興味があるのやがなァ〜。。。

 


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上のクリップを見て、めれちゃんはどないに思う?

そうやねぇ〜。。。やっぱり、国際都市やねぇ〜。。。なんやァ、ワクワクしながら見てしもうおたわァ〜。。。わたしもマカオに住みたくなったわァ〜。。。で、奈美さんは、どないにして記事を見つけやはったん?

次のように検索したのやがなァ〜。。。

 


(makao20-06-25.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

マカオ モンテビデオ 宮澤理恵 と入れて検索っしやはったのやねぇ〜。。。

そういうことやがなァ〜。。。

そやけど、なんで宮沢りえさんの名前が「宮澤理恵」になってるん?

マカオの中国人には宮沢りえさんは「宮澤理恵」として知られているのやがなァ〜。。。

宮沢りえさんはマカオでそれほど人気があるのォ〜?

現在、中国系の会社役員をしているおっさんの間では、宮沢りえさんは人気があるねん。。。

どないなわけで。。。?

中国系の会社役員をしているおっさんたちが まだ壮年の頃に中国系の新聞に次のような宮沢りえさんのヌード写真が掲載されたのやがなァ〜。。。

 


(miya21.jpg)

『宮澤理恵@macao』より
 

 

わては、この当時マカオにいたのやでぇ〜。。

マカオのギャングと麻薬の取引でもしておったん?

そのような誤解を招くようなことを言わんで欲しいねん。。。わてはジャスミンさんという中国系の若い女性経営者と仕事をしていたのやがなァ〜。。。

 


(macau22b.jpg)

 

その仕事が片付いてからジャスミンさんに案内されて「モンテの砦」を訪れ、疲れたのでベンチに座ろうとしたのや。。。すると、ベンチに上の写真が載った新聞が置き去りにされていたというわけやァ〜。。。

 


(macau25c.jpg)

 

その新聞を あんさんは大切にバンクーバーまで持って帰ったというわけやのォ〜?

そういうこっちゃァ。。。あきまへんかァ〜? うへへへへへ。。。 マカオ訪問の記念やがなァ〜。。。 その写真があったさかいに、すぐ上の記事も書けたのやでぇ〜。。。

。。。で、奈美さんはマカオで宮沢りえさんが中国系の会社役員のおっさんの間で人気があることも知っておったのォ〜?

あのなァ〜、奈美さんは国際コミュニケーション学部で国際人になろうと勉強しているのやでぇ〜。。。そいで将来、マカオ、香港、シンガポールで活躍しようとしておるねん。。。そやから、マカオ、香港、シンガポールのことはネットで調べつくしておるねん。。。

宮沢りえさんのことを知っておったとしても、マカオとは全く関係ないウルグアイの首都のモンテビデオを加えて検索したのは、いったい、どないなわけやのォ〜?

 


(montevideo.jpg)

 

めれちゃんは奈美さんとちがい国際コミュニケーション学部で勉強したことがないさかいに知らへんけど、マカオには有名な「モンテの砦」という名所があるねん。。。めれちゃんも知ってる通り、マカオはポルトガルの植民地やった。。。「モンテ」とはポルトガル語で「山」という意味やねん。。。

。。。で、ビデオは。。。?

ポルトガル語で ”モンテビデオ (Monte vide eu)”は「私は山を見ました」という意味やねん。。。つまり、この場合は「私はマカオでモンテの砦を見ました。 マカオでも宮沢りえさんは有名だということを知ったのです」ということやん。。。

つまり、奈美さんはポルトガル語もしゃべりはるのォ〜?

当たり前だのクラッカ〜! 将来、マカオ、香港、シンガポールで活躍するつもりなのやでぇ〜。。。そやから、中国語とポルトガル語も勉強してはる。。。現在でも、ほぼペラペラとしゃべれるのやがなァ〜。。。

信じられへん。。。それに、そもそも奈美さんはマカオに行ったことがあるん?

もちろんやがなァ〜。。。

 


(macao82.jpg)

 

奈美さんはマカオにも行ったことがあるさかいに、マカオ モンテビデオ 宮澤理恵 と入れて検索したのやないかいなァ〜。。。つまり、「私はマカオでモンテの砦を見ました。 マカオでも宮沢りえさんは有名だということを知ったのです」ということやん。。。


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【レンゲの独り言】


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ですってぇ〜。。。

あなたも 奈美さんのように活動の場を海外に求めて、日本から出てみたいですかァ〜?

ええ。。。「そんな夢のような事を言ってないで、他にもっと面白いことを話せ!

あなたは、そのように強い口調で あたしに命令なさるのですか?

分かりましたわ。

では、あなたのために、ニーチェのおじさまが語った言葉をお聞かせしますわねぇ〜。。。

 

 

あなたは ニーチェの言葉をどう思いますか?

デンマンさんは何度となく、めれんげさんに『即興の詩』サイトを再開するように催促していました。
そして、めれんげさんも、デンマンさんの勧めに応じて『即興の詩』サイトを再開することになりました。

 

めれんげさんの『即興の詩』サイト

 

それにしても再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。

 


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

 

すぐ上のリンクをクリックしてみれば解るように
現在では めれんげさんの『即興の詩』サイトはトップと2位を独占していますわ。

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

ところで、めれんげさんは可愛い猫を飼っていますが
あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?
ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。

 


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『ワンワンちゃん』

 

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


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こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ


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