2019年2月15日 (金曜日)
優美な女性@コルドバ
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デンマンさん。。。 今日はスペインのコルドバの優美な女性を取り上げるのですか?
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やっぱり、コルドバと言うとスペインを思い浮かべますか?
あらっ。。。 スペイン以外にもコルドバという都市があるのですか?
あるのですよ。。。 アルゼンチンにコルドバという町があります。。。 ブエノスアイレスの西北西に700km行ったところにある町です。。。 2001年の国勢調査では127万人となっています。。。 ブエノスアイレスに次ぐ第二の都市ですよ。。。
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最近、デンマンさんは冬休みを取ってアルゼンチンのコルドバへ飛んでいって優美なコルドバ娘をナンパしたのですかァ~? うふふふふふ。。。
僕は、それほど暇をもてあましていません。。。
じゃあ、どのようにしてコルドバの優美な女性に出会ったのですか?
ちょっと次のリストを見てください。。。
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これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で2月11日の午前8時12分から 12日の午前3時18分までの約19時間の「生ログ」の一部です。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
あらっ。。。 2月11日の午前8時52分に『優美な日本女性』を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。
そうです。。。 その記事を読んだネット市民がアルゼンチンのコルドバ市に住んでいる優美な女性なのですよ。。。
また、IPアドレスを調べて、その女性を突き止めたのですか?
そうです。。。
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。。。で、この上の写真が その優美な女性ですか?
そうです。。。 マリア・コルタサル(Maria Cortázar)さんという女性です。
。。。で、マリアさんはコルドバ市で何をなさっているのですか?
コルドバ大学で日本文化と日本語を勉強している学生です。。。
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あらっ。。。 ずいぶん歴史のある大学なのですわねぇ~。。。
そうです。。。 あの有名なイエズス会が1610年に、コルドバで高等教育機関を設立したのが、この大学の前身です。。。 1810年にスペインからの独立を果たしたあと、1820年には内乱のためにコルドバから一時的に移転したけれど、1856年にはブエノスアイレス大学と共に州立大学になり、1881年に国立大学になったのです。。。
。。。で、マリアさんは、どのように検索して『優美な日本女性』を探し当てたのですか?
次のように検索したのですよ。。。
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あらっ。。。 「日本女性 優美 徒然」と入れて検索したのですわねぇ~。。。
そういうことです。。。 マリアさんは「徒然ブログ」の常連さんなんですよ。。。
それで、キーワードに「徒然」を加えて検索したのですか?
そういうことです。。。
。。。で、マリアさんは どういうわけで“優美な日本女性”に関心を持ったのですか?
あのねぇ~、マリアさんは日本の着物にハマッているのです。。。
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それで、外国人の目から見た着物を着た優美な女性を扱っている映画はないか? それをマリアさんはネットで探していたのです。。。
それで、そういう映画が『優美な日本女性』の中にあったのですか?
ありました。。。 その箇所を読んでみてください。。。
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『シルク』は、アレッサンドロ・バリッコによる小説『絹』を原作として、2007年に製作された日本・カナダ・フランス・イタリア・イギリスの合作映画である。
日本では2008年1月19日にアスミック・エースの配給により公開された他、8カ国で上映された。
日本人もメインキャスト以外に多数出演している。
ストーリー
19世紀のフランス、兵役を終えて故郷の村に帰ってきた青年・エルヴェは、美しい小学校教師・エレーヌと恋に落ち、結婚する。
村ではバルダビューが経営する製糸工場が主力の産業だったが、蚕に流行病が発生し、製糸工場の先行きが怪しくなってくる。
エルヴェは一攫千金を目論み、バルダビューの「極東の国・日本へ行って蚕の卵を買い付けてくる」という危険な仕事を請け負う。
真冬、フランスから鉄道を乗り継いでロシア、そしてキエフからは橇を乗り継ぎ、ウラジオストクからは密航船で酒田に上陸、さらに身分を隠して信濃国の某所・原十兵衛なる謎の人物が支配する村に乗り込む。
そこで謎の美女に出会ったエルヴェは強烈な衝撃を受ける。
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日本への蚕の卵の買い付けを成功させたエルヴェは莫大な富を得、再び危険を冒して日本へ向かおうとする。
真の目的は謎の美女に再会することであった。
しかしその後、エルヴェ夫婦の間には微妙な風が吹くようになってくるのであった…。
キャスト
役名:俳優(ソフト版吹き替え)
•エルヴェ:マイケル・ピット(吹替:内田夕夜)
•エレーヌ:キーラ・ナイトレイ(吹替:弓場沙織)
•原十兵衛:役所広司
•少女:芦名星
•マダム・ブランシュ:中谷美紀
•パルダビュー:アルフレッド・モリーナ(吹替:稲葉実)
•右門:國村隼
•少年:本郷奏多
•ジョーンクール町長:ケネス・ウェルシュ
•ルドヴィック:マーク・レンドール
•貿易商:カラム・キース・レニー
スタッフ
•監督:フランソワ・ジラール
•エグセクティブプロデューサー:
アレッサンドロ・バリッコ、ジョナサン・デビン、石井晃、パトリス・セロー
•プロデューサー:ニヴ・フィックマン、ドメニコ・プロカッチ
•脚本:フランソワ・ジラール、マイケル・ゴールディング
•撮影:アラン・ドスティエ
•音楽:坂本龍一
•美術:小川富美夫
•衣装:黒澤和子、カルロ・ポジオリ
『シルク — 予告編』
出典: 「シルク (2007年の映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
。。。で、この映画と本の引用箇所とが関係あるのですか?
もちろんですよ。 あのねぇ~、兵役を終えて故郷の村に帰ってきた青年・エルヴェは、美しい小学校教師・エレーヌと恋に落ち、結婚するのですよ。
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エレーヌは美しい知的な女性です。
それにも拘(かかわ)らずエルヴェ青年は日本に行くと日本人の女性に心を奪われてしまうのですか?
そうなのです。 例えば次のシーンを見てください。 エルヴェ青年は原十兵衛の館(やかた)で彼のお妾さんから、初めて「もてなし」を受けるのです。
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つまり、この時のお妾さんの作法と立ち居振る舞いにエルヴェ青年は魅了されてしまうのですよ。 エルヴェ青年はフランス人だけれど、この時、ちょうどジェームズ・ドラモンド卿が受けたような印象を持ったようです。

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日本の女性はもうなんとも言えない自然な優美さを持っている。
私の見る限り、世界で最も魅惑的でエレガントな女性たちだ。
少しばかり風変わりなところを矯正すれば、英国の宮廷だろうがヨーロッパの宮廷だろうが、一度連れ出すだけで彼女たちは憧れの的になるだろう。
日本女性のちょっとした風変わりなところも、しばらく一緒に暮らせばすぐに慣れてしまう程度のものだ。
。。。で、デンマンさんは、この映画を観終えてから英語でコメントを書いたようですけれど、どのようなコメントを書いたのですか?
うん。。。 良くぞ訊いてくれました。
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上の英文のコメントを日本語に訳すと次のようになるのですよ。

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この映画は2007年に公開されたフランス系カナダ人のフランソワ・ジラール監督による作品です。
イタリア人作家による同名の小説を基にして制作されました。
舞台は1862年。 幕末の動乱の時期に当たります。
主人公はフランス人のエルヴェ青年で、蚕の卵を買い付けるのが仕事です。
当時の日本は鎖国でしたから、彼は危険を冒して密航船で日本へ渡ります。
この長旅の前に彼は美しい小学校教師・エレーヌと恋に落ち、結婚しています。
ところが日本へ渡り信濃国の某所・原十兵衛なる謎の人物の館で十兵衛の妾に出会います。
芦名 星さんの演じるこの女性の作法や立ち居振る舞いにエルヴェ青年はすっかり魅了されてしまうのでした。
やがて彼はこの女性から恋文を受け取ります。
その恋文には日本語で次のように書いてあるのでした。
「ぜひ、おもどりください。
さもないと、わたくしは死んでしまいます。」
(もちろんエルヴェ青年は日本語が読めません。 あとで日本人のマダム・ブランシュに読んでもらうことになります。)
十兵衛の妾もエルヴェ青年に惹かれている様子です。
ところが、この女性は原十兵衛に操(みさお)をたてるつもりなのか、エルヴェ青年と同衾する機会があるにも拘らず他の女を彼の夜伽(よとぎ)の相手としてあてがうのでした。
エルヴェ青年は、なぜ、これほどまでに十兵衛の妾に魅了されてしまうのか?
彼女とは、ほとんど言葉らしい言葉を交わしていないのです。
もちろん、肉体関係もありません。
常識的に考えるならば、同衾した相手の女性に心が惹かれるでしょう!
ところがエルヴェ青年は十兵衛の妾にハマッてしまうのです。
フランスに帰ると同僚から日本語が読める人を紹介されます。
それがマダム・ブランシュです。
横浜で絹商人をしていたフランス人のムッシュ・ブランシュと結婚したこの日本女性は、夫と共にフランスに渡りますが、この当時はすでに夫と死別して未亡人になっています。
それで当時、フランスのリヨンで高級娼婦を抱(かか)えて売春サロンを経営しているのでした。
マダム・ブランシュは自分のお客さんには、自分が身に着けている小さなブルーの花を与えるのを習慣にしていました。
3度目の日本行きを終えてフランスに戻ると、やがてエルヴェ青年は長い手紙を十兵衛の妾から受け取ります。
この時期、不幸にもエレーヌは病気になって死んでしまいます。
何度目かに墓に彼が立ち寄ると、墓には小さなブルーの花が捧げられていました。
エルヴェ青年は、その手紙をマダム・ブランシュに訳してもらおうとしますが、彼女は住所を誰にも知らせずにパリに定住していました。
パリの、これと思われるような館(やかた)のドアをすべてノックして探し廻ったあげく、やっと彼はマダム・ブランシュを探し当てます。
エルヴェ青年の求めに「もし2度と私を訪ねないと約束してくれたら、この手紙を訳して差し上げます」とマダム・ブランシュは応じます。
十兵衛の妾が書いた長い手紙はエルヴェ青年の心を揺さぶる熱烈な愛の告白でした。
その後でマダム・ブランシュは秘密をエルヴェ青年に打ち明けます。
この秘密をここで話してしまうと、あなたがこの映画を観る楽しみが半減してしまうので僕は言いません。
秘密を打ち明けてから、マダム・ブランシュはエルヴェ青年に言います。
「あなたの奥様は、あなたを本当に心から愛していましたわ。」
しかし、彼の妻は、もうこの世の人ではありません。
でも、彼は悟るのでした。 本当に愛していたのは十兵衛の妾ではなく、妻のエレーヌだったと。。。
この映画は詩的で、恐らくあなたも心を揺さぶられるだろうと思います。
日本のシーンは日本で撮影しているので、海外で見るとマジで日本の自然や景色が懐かしくなります。
映画を観終わった後で感じるのは多分次のようなテーマじゃないでしょうか?
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Obsession is not love,
but it’s more like illusion.
Love is real and
it’s more like devotion.
「オブセッションは愛なんかじゃなく、
どちらかと言えば幻想です。
愛はもっとリアルなもので、
どちらかと言えば相手をいつまでも
思いやるということです。」
デンマンさん。。。、 なんだか哲学的なことを言ってますけど、この映画はそれほどジーンとくるものですか?
う~~ん。。。 人にもよるでしょうねぇ~。 たくさんの人がコメントを書いているけれど、英語のコメントの中には「この映画は最悪だよ!」と吐き捨てている人もいますからね。 でも、僕は、いろいろと考えさせられましたよ。 小百合さんが観たら、日常的には感じられない、心を揺さぶられる感動にひたるだろうと僕には思えるのですよ。
じゃあ、ぜひとも観てみますわ。
そうしてください。 子供の事で悩んだり心配したりするよりは、この映画を観た方が子供のためにも、小百合さんのためにも、よっぽどいいと僕は思いますよ。。。
『優美な日本女性』より
(2013年5月11日)
どうですか? 小百合さんも また上の映画を観たくなったのではありませんかァ~?
そうですわねぇ~。。。 私も、そのうち地元の図書館でDVDを借りて観てみたいと思いますわァ~。。。
日ごろの悩み事から離れて、映画を観ている間だけでも非日常の世界で癒されますよ。。。
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ですってぇ~~
デンマンさんの上のコメントを読んで、あなたも映画が観たくなりましたか?
ええっ。。。 「映画のことなど どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?
分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、
元旦にバンクーバーで第99回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。
その模様をお見せしますわねぇ~。。。
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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」
あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわァ~。。。
個人的なお話ではありますけれど、
次の検索結果を見てくださいまし。。。
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「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。
うふふふふふふ。。。
あなたも、ビックリするでしょう?
ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。
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どうでござ~ますかァ?
ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?
どうしてよう?
ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?
あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。
ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?
ご存知でござ~♪~ましょうか?
なぜ。。。?
実は簡単な事なのですわよう。
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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
軽井沢のイルミネーション
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とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
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ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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なんだか信じられないようなお話ですよね。
ところで、英語の面白い話を集めました。
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では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
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