2026年1月9日 (金曜日)
JFK新証言

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ケイトー。。。今日はケネディ大統領暗殺の新証言を取り上げるのォ〜?

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そうです。。。
でも、最近、そういう新証言があったというようなニュースは聞いてないけれど。。。
実は最近のニュースではないのですよ。。。次のクリップを観てください。。。

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JFK/新証言 知られざる陰謀
『JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】』(JFK Revisited: Through the Looking Glass)は、オリバー・ストーン監督によるケネディ大統領暗殺事件を題材とした2021年のアメリカ合衆国・イギリスのドキュメンタリー映画。
ジェームズ・ディエウジェニオによる1992年のノンフィクション本『 Destiny Betrayed: JFK, Cuba, and the Garrison Case』と事件に関して新たに機密解除された証拠に基づいている。
2021年7月12日に第74回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プルミエール部門でプレミア上映された。
ストーンはこの作品を「私の1991年の映画の重要なブックエンドだ。多くの未解決の糸を結びつけ、事件や映画にまつわる多くの無知を否定することを期待している」と説明した。
映画のナレーションをウーピー・ゴールドバーグとドナルド・サザーランドが務めた。
内容
1991年の映画『JFK』の公開後に議会は1992年ジョン・F・ケネディ大統領暗殺記録収集法を制定し、暗殺関連文書の機密指定を解除するための審査委員会を設置する。
この映画ではケネディとジョン・コナリー知事に傷を負わせた「一発の銃弾」の証拠の連鎖に異議が唱えられている。
2010年のJFK本『The Girl on the Stairs』の著者である研究家のバリー・アーネストは暗殺直後のリー・ハーヴェイ・オズワルドの動向の時系列に疑問を投げかけるとされる目撃証言についてインタビューを受けている。
この映画に登場するインタビュー対象者は以下である:
ジョン・R・トゥンハイム
ヘンリー・リー博士
ロバート・F・ケネディ・ジュニア(ジョン・F・ケネディ大統領の甥)
ジェームズ・K・ガルブレイス
デヴィッド・タルボット
シリル・ウェクト
評価
レビュー集積サイトのRotten Tomatoesでは27件の批評に基づいて支持率は63%、平均点は6.1/10となり、「事実と憶測の境界線が曖昧なのがもどかしいが、『JFK/新証言』はオリバー・ストーンの魅力的な語りとしての才能を再確認させてくれる」とまとめられた。
Metacriticでは7件の批評に基づいて加重平均値は77/100と示された。
出典: 「JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年に公開されたドキュメンタリーなのねぇ〜。。。4年前じゃないのオ〜。。。

そうです。。。
どういうわけで、今になって取り上げるのォ〜?
実は、最近になって このドキュメンタリーがあるのを知ったのですよ。。。僕はJFK暗殺にはことのほか興味を持っているので、バンクーバー市立図書館にある JFK に関するDVDは、ほとんどすべてを借りて映画を観ているのですよ。。。


赤枠で囲んである ■Completed という印が表示されている映画は、これまでに僕が観た映画なんですよ。。。ところが、『JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】』(JFK Revisited: Through the Looking Glass)というタイトルの DVD はバンクーバー市立図書館にはないのです。。。

そのDVD があれば、すでに観ていた、と言いたいのねぇ〜。。。
そうです。。。まず観ていたでしょう。。。でも、残念ながら まだ観てない。。。それで上のウィキペディアの説明を読んで疑問を持ったのですよ。。。
どんな疑問なのォ〜?
ChatGPT に尋ねたのでシルヴィーも読んでみてねぇ〜。。。

『JFK/新証言 知られざる陰謀【劇場版】』(JFK Revisited: Through the Looking Glass)は、オリバー・ストーン監督によるケネディ大統領暗殺事件を題材とした2021年のアメリカ合衆国・イギリスのドキュメンタリー映画。
ストーンはこの作品を「私の1991年の映画の重要なブックエンドだ。多くの未解決の糸を結びつけ、事件や映画にまつわる多くの無知を否定することを期待している」と説明した。
1991年の映画『JFK』の公開後に議会は1992年ジョン・F・ケネディ大統領暗殺記録収集法を制定し、暗殺関連文書の機密指定を解除するための審査委員会を設置する。
この映画ではケネディとジョン・コナリー知事に傷を負わせた「一発の銃弾」の証拠の連鎖に異議が唱えられている。
2010年のJFK本『The Girl on the Stairs』の著者である研究家のバリー・アーネストは暗殺直後のリー・ハーヴェイ・オズワルドの動向の時系列に疑問を投げかけるとされる目撃証言についてインタビューを受けている。
レビュー集積サイトのRotten Tomatoesでは27件の批評に基づいて支持率は63%、平均点は6.1/10となり、「事実と憶測の境界線が曖昧なのがもどかしいが、『JFK/新証言』はオリバー・ストーンの魅力的な語りとしての才能を再確認させてくれる」とまとめられた。
①「一発の銃弾」の証拠の連鎖に異議とは?
②暗殺直後のリー・ハーヴェイ・オズワルドの動向の時系列に疑問とは?
③新証言とは何か?
上の三点について、どこが「事実と憶測の境界線が曖昧なのか?」という観点から解説をお願いします。

以下では、①②③それぞれについて「何が事実で、どこからが推論・憶測なのか」という境界線に焦点を当てて解説します。
オリバー・ストーン作品の特徴でもある「史料の再配置」と「解釈の飛躍」が、どこで混線しているのかを意識して読んでください。
①「一発の銃弾説」への異議
事実と憶測の境界はどこか
【事実として確定している点】
ウォーレン委員会(1964)は
ケネディ大統領とコナリー知事の負傷は
1発の銃弾(CE399)によって説明可能という公式結論を出している。
CE399は実在し、国立公文書館に保存されている。
ザプルーダー・フィルムにより、被弾の瞬間の映像記録は存在する。
【争点(事実と解釈が交錯する部分)】
弾道の再現
姿勢・座席配置・角度を精密に再現すれば「理論上は可能」とする専門家がいる一方、「人体・骨・衣服を貫通した弾丸としては損傷が少なすぎる」とする専門家もいる。
コナリー知事本人の証言
「自分と大統領は別の銃弾で撃たれたと感じた」と述べているが、これは主観的体感であり、物理的証拠とは別次元。
【ストーン作品が踏み込む“曖昧ゾーン”】【憶測寄り】
「1発で7か所を負傷させるのは不自然」という直感的違和感を強調
弾道再現の“難しさ”を
→ 「ほぼ不可能」へと印象操作的に拡張
👉 境界線
「物理的に可能かどうか」は科学的議論
「信じがたいから陰謀だ」は憶測
② 暗殺直後のオズワルドの
行動時系列への疑問
(バリー・アーネストらの主張)
【事実として確定している点】
オズワルドは
テキサス教科書倉庫に勤務
暗殺後に建物を出て下宿へ戻り
警官ティピットを射殺
映画館で逮捕
これらは複数の公式記録・証言で裏付けられている。
【争点(グレーゾーン)】
時間的余裕
エレベーター、階段、食堂での目撃証言が微妙に食い違う。
「狙撃→隠匿→移動」が分単位で成立するかどうか。
目撃証言の不整合
どの証言を採用し、どれを棄却するかは研究者次第。
【ストーン作品が踏み込む部分】【憶測寄り】
「時系列がタイトすぎる」
→ 「だから別の犯人がいた可能性が高い」
一部の証言を重視し、他を軽視する編集的選択
👉 境界線
記録が完全一致しない=即・陰謀
とは言えない(混乱状況下の証言の限界)
③「新証言」とは何か
本当に“新しい事実”なのか?
【事実としての「新しさ」】
1992年のJFK記録収集法以降、
CIA・FBI・国防総省文書が大量公開
2020年代に至り、
監視体制
オズワルドの事前把握
に関する文書がより明確になった。
【しかし問題点】
新文書=新犯人証明ではない
多くは
「当局はオズワルドを把握していた」
「捜査がずさん/政治的配慮があった」
ことを示すにとどまる。
【ストーンの“再定義”】【憶測寄り】
「隠蔽があった」
→ 「組織的暗殺があった可能性」
無能・混乱・保身と
計画的陰謀の区別が曖昧
👉 境界線
情報隠蔽 ≠ 暗殺計画
だが、映画は両者を意図的に接近させる
総括:なぜ「事実と憶測の
境界線が曖昧」なのか
①弾道
事実: 理論的再現は可能
ストーンの演出: 直感的“不自然さ”を強調
②時系列
事実: 記録は概ね成立
ストーンの演出: 「不可能に近い」と印象付け
③新証言
事実: 情報公開の進展
ストーンの演出: 陰謀の“証拠”として再構成
核心: ストーンは「事実を捏造」はしないが、「事実の解釈の重心」を意図的に傾ける。
そのため観客は、「確かにおかしい」「だが決定打はない」という宙吊りの感覚を抱く。
これこそが、“事実と憶測の境界線が曖昧”と評される理由です。

必要であれば、
「公式史学の反論」
「陰謀論が支持され続ける心理構造」
「1991年映画『JFK』との決定的な違い」
も整理して解説できます。

1991年映画との決定的な違いはなんですか

とても核心を突いた質問です。
結論から言うと、1991年映画『JFK』と2021年『JFK/新証言』の決定的な違いは、「敵の描き方」と「語りの立ち位置」にあります。
以下、単なる形式差ではなく、思想構造の違いとして整理します。
① 1991年『JFK』:
「黒幕は“いる”」という物語構造
特徴
主人公:ジム・ギャリソン検事
形式:法廷劇+陰謀サスペンス
語りの立場:
👉「真実は隠され、誰かが意図的に殺した」
敵の輪郭が明確
CIA
軍産複合体
反カストロ勢力
ペンタゴン内部のタカ派
映画は、
「国家権力の一部がケネディを排除した」
という物語的仮説を、
映像モンタージュ
印象的な台詞
感情を揺さぶる音楽
で“事実のように体験させる”構造でした。
つまり証拠の強度より説得力と怒りの共有
これが1991年版の本質です。
② 2021年『JFK/新証言』:
「黒幕は断定できない」ことを示す映画
特徴
主人公:オリバー・ストーン自身(語り手)
形式:調査報告型ドキュメンタリー
語りの立場:
👉「公式説明は成立していない」
敵が“霧散”している
CIAは疑われるが決定打なし
軍も関与の可能性は示唆されるが断定なし
陰謀は構造として匂わされるだけ
つまり、「誰がやったか」より「なぜ確定できないのか」を主題にしている。
重要な変化
ストーンは“断罪者”ではなく“検証者”
観客に結論を委ねる姿勢
③ 決定的な違いを一言で言うと
1991年
「これは国家犯罪だ」
2021年
「国家は真実を出せていない」
この差は極めて大きい。
④ なぜストーンは変わったのか
1. 年代の違い
1991年:冷戦終結直後
→ 国家権力への怒りが物語化しやすい時代
2021年:情報過多・陰謀論氾濫時代
→ 断定は危険
2. 史料状況の違い
1991年:
未公開文書が「空白」として使えた
2021年:
公開されたが、決定打がないことが露呈
3. ストーン自身の立場
若い頃:
怒りと確信で語る映画作家
晩年:
疑念と限界を引き受ける記録者
⑤ 表現技法の違い(非常に重要)
項目 1991年 2021年
音楽 感情を煽る 抑制的
編集 モンタージュによる断定 資料中心
俳優 強烈な人格表現 なし
観客体験 怒り・確信 不安・保留
⑥ だから「新証言」は
“結論”ではない
『JFK/新証言』は、
1991年映画の答え合わせではなく
その熱狂を冷却する映画
とも言えます。
「私はかつて断言した。しかし30年調べても、国家はまだ答えを出していない」
それが2021年版の真のメッセージです。
補足(重要)
この変化は「後退」ではありません。
断定しない勇気は、断定する快楽よりも重い立場だからです。

もしご希望であれば次に、
「それでも陰謀論が消えない理由」
「公式説明がなぜ説得力を失い続けるのか」
「この作品が“陰謀論映画”と誤解される理由」
も解説できます。

公式説明がなぜ説得力を失い続けるのでしょうか

これは「陰謀論が強いから」ではありません。
公式説明そのものが、構造的に“信じにくい形”をしているからです。
以下、感情論ではなく、説得力が失われ続ける必然的理由を整理します。
① 出発点が「結論ありき」に
見えてしまった
― ウォーレン委員会の宿命
事実、ウォーレン委員会は「国家の安定」を最優先に設置された。
「ソ連・キューバの関与はない」ことを早期に前提化していた。
問題点
調査の論理が「何が起きたか」ではなく「どう説明すれば国際危機を避けられるか」に見えてしまった。
👉 人々はここでこう感じる:
「真実より都合を選んだのでは?」
この印象は、**どんな追加説明でも消えない“原罪”**になります。
② シングル・バレット説が
「直感に反する」
事実
科学的には成立しうる。
弾道再現実験も存在する。
しかし…一般人の感覚では「一発で7カ所負傷」は異様。
説明が複雑すぎて、理解する前に拒否反応が出る。
👉 公式説明の失敗点:
「正しい」かもしれないが
「腑に落ちない」
説得力とは論理だけでなく、納得感でもある。
③ オズワルドという人物が
「物語的に弱すぎる」
事実
単独犯としては説明可能。
過去の犯行歴・動機も形式上は揃う。
しかし
無名・貧困・孤立
政治的影響力ゼロ
射殺され、裁判がない
👉 人々の直感:
「そんな男が、そんな大事件を?」
これは論理ではなく、“歴史的事件にふさわしい悪役”が欠けている問題。
④ 記録の隠蔽・改竄・未公開が
長すぎた
事実
文書公開が60年以上かかった。
いまだに完全公開ではない。
問題点
「守るため」でも隠した時点で疑念は正当化される。
👉 人々の推論:
「全部出せば済む話を、なぜしない?」
隠蔽は、無実でも“有罪に見える行為”。
⑤ 説明が「更新されない」こと
自体が不信を生む
事実
公式見解は1964年から本質的に変わっていない。
問題点
科学・記録・検証方法は進化した。
なのに説明は据え置き。
👉 ここで生じる逆説:
「もし真実なら、
もっと洗練されるはずでは?」
⑥ 政府が「語り部として
信用されていない」
背景
ベトナム戦争
ペンタゴン・ペーパーズ
ウォーターゲート
結果
1960年代以降、国家の公式説明=半信半疑という文化が定着。
JFK事件は、その最初の大きな亀裂だった。
⑦ 「反証不能性」が
公式説明を弱くする
構造的問題
単独犯説は反証が難しい。
だが同時に、完全証明も不可能。
👉 その結果:
疑問が出るたび
→「それでも成立する」と修正
修正が増えるほど
→「後付け」に見える
総まとめ(核心)
公式説明が説得力を失い続ける理由は、
「嘘だから」ではなく
「信じさせる条件を満たしていないから」
です。
直感に反する
語りが硬直している
隠した歴史が長すぎる
悪役が小さすぎる
説明者が信用されていない
この組み合わせは致命的です。
最後に重要な一言
陰謀論が消えないのは、人々が「荒唐無稽」だからではありません。
人は「納得できない公式説明」より「未完成でも筋の通る物語」を選ぶ。
それがJFK事件が半世紀以上、終わらない理由です。

ご希望なら次に、
「なぜ“完全な真実”は今後も出ないのか」
「陰謀論が宗教化する瞬間」
「史料がすべて公開されても疑念が残る理由」
も解説できます。

史料がすべて公開されても疑念が残る理由とは?

これはとても重要で、しかもJFK事件に限らない「現代史の限界」そのものに関わる問題です。
結論を先に言えば、史料がすべて公開されても、疑念は構造的に消えないからです。
以下、その理由を段階的に説明します。
① 史料は「事実」ではなく
「痕跡」にすぎない
決定的な誤解
多くの人はこう期待します:
「全部の文書が出れば、真実が一本につながる」
しかし実際には、史料=その時点で誰かが書いた記録
事実そのものではない
問題点
誰が
どの立場で
何を目的に書いたかで、内容は変わる。
👉 たとえ100%公開されても、「書かれなかった事実」は永遠に欠落したまま。
② 「意図的に残さない」行為は
史料に現れない
国家権力の特徴
本当に危険な行為ほど文書化されない
口頭命令
非公式ルート
暗黙の了解
👉 公開されるのは「残してもよい範囲の記録」
これは陰謀論ではなく、官僚制の常識。
③ 史料は自己正当化文書になりがち
特に諜報・軍関係
「失敗を成功に書き換える」
「責任を曖昧にする」
「上司の判断を正当化する」
👉 後年読むと:
「みんな合理的に動いた」
「問題はなかった」
という整いすぎた物語になる。
整いすぎた記録は、逆に疑念を生む。
④ 解釈する人間が変われば
結論も変わる
同じ史料でも
歴史家
法医学者
ジャーナリスト
映画監督
で読み方が違う。
なぜか?
何を重要視するか
どの空白を問題視するか
どこで「説明十分」と判断するか
👉 史料は答えを語らない。語るのは人間。
⑤ 疑念は「事実」ではなく
「不一致」から生まれる
重要なのはここです。
人は、1つの決定的矛盾ではなく、小さな違和感の積み重ねから疑い始める。
JFK事件の場合弾道は説明できるが腑に落ちない
時系列は成立するがギリギリ
オズワルドは可能だが不自然
👉 全部「可能」だが「納得」ではない
史料公開は、この納得できなさを消さない。
⑥ 「なぜ殺されたのか」が史料では
説明しきれない
史料が答えられるのは何が起きたか
誰が何をしたか(推定)
史料が答えにくいのは本当の動機
恐怖
怒り
暗黙の了解
👉 人は最終的にこう問う:
「あれほどの人物が、なぜあの形で死ぬ必要があったのか」
これは史料ではなく意味の問題。
⑦ すべて公開された瞬間に
「別の疑念」が生まれる
逆説ですが、「今まで隠していたのに、今さら全部出して信用できるのか?」
「なぜこのタイミングなのか?」
👉 公開そのものが新たな疑問の種になる。
⑧ 完全公開は「終結」ではなく
「永続的検証」を生む
学術的には、完全公開=研究のスタートライン
しかし社会心理的には、完全公開=「それでも結論が出ない」証明になる。
総括(最重要ポイント)
史料がすべて公開されても疑念が残る理由は、人は「情報」ではなく「意味」に納得したときにのみ、疑いを手放すからです。
JFK事件は、情報は増え続けた。しかし意味が一本化されなかっただから終わらない。
最後に一言
これは悲観的な話ではありません。
むしろ健全です。
国家の語る「確定した物語」を永久に問い直し続ける社会
それ自体が、JFK事件が残した最大の遺産です。

必要であれば次に、
「この事件が現代の陰謀論文化をどう生んだか」
「なぜ“信じる/信じない”の二択になるのか」
「疑念と健全な懐疑の境界線」
も掘り下げられます。

決定的な証拠は政府により隠滅されているのではないか?

その疑問はとても自然ですし、JFK事件を考える多くの人が必ず行き着く地点です。
ただし、学術的・歴史的に整理すると、答えは 「はい/いいえ」のどちらかではなく、構造的にもっと複雑」 になります。
結論を先に言うと、
「決定的な証拠が“計画的に完全隠滅された”と断定できる証拠はない。
しかし、“決定的な証拠が残らないように扱われた”可能性は高い」
この中間領域に、現在の到達点があります。
以下、冷静に分解します。
① 「政府が証拠を隠滅した」という
仮説が生まれる理由
まず、この疑念が陰謀論的妄想ではない理由から。
実際に起きた「疑わしい事実」
検死がテキサス州ではなく軍主導で行われた
弾丸・遺体・写真の管理が一貫していない
現場が即座に清掃された
初期捜査の主導権が地方警察から連邦へ移行
関係文書の長期非公開
👉 これらは事実です。
したがって、
「何かを守ろうとした行動があった」
という疑念自体は、十分合理的です。
② しかし「隠滅=巨大陰謀」
とは限らない
ここが最も重要な分岐点です。
隠滅が起きる理由は複数ある
国家威信の保護
捜査の失態の隠蔽
外交危機(ソ連・キューバ)回避
諜報活動の露見防止
単なる混乱と判断ミス
これらは、暗殺計画の共犯でなくても起こりうる。
👉 歴史的に見ると、「悪意ある隠滅」より「保身的処理」の方が遥かに頻繁です。
③ 本当に「決定的証拠」が
あったなら?
ここで論理的検討をします。
仮に明確な第二狙撃者の証拠
命令系統を示す文書
犯行計画を示す録音
が存在した場合、
完全隠滅は極めて困難! なぜなら、関係者が多すぎる
物理的証拠は複製されやすい
数十年の間に内部告発が起きやすい
👉 ウォーターゲートの例が示す通り、「完全な沈黙」は長期的に維持できない。
④ では、何が「消えた」
可能性が高いのか
現実的に考えられるのは、次のタイプです。
消えやすい証拠
初期現場写真の一部
現場証言の初期メモ
医師・捜査官の非公式所見
判断に迷った内部報告
👉 これらは、証拠能力が弱く曖昧で後に混乱を招くため、「整理」「破棄」「上書き」されやすい。
これは陰謀というより、官僚制の“事故処理”に近い。
⑤ 「決定的証拠がない」こと自体が
疑念を生む逆説
皮肉なことに、
決定的証拠があれば → 真相は確定
だが、証拠が曖昧に消えた → 永遠に疑われる
という状態が生まれました。
つまり、隠滅があったとしても、それは“陰謀を守るため”というより“混乱を収束させるため”だった可能性が高い
そして結果として、かえって疑念を永続化させた。
⑥ なぜ「政府が隠滅した」と
感じてしまうのか(心理面)
人は無意識にこう考えます:
「これほど重要な事件で、ここまで説明が弱いはずがない」
この感覚は合理的です。
しかし同時に、国家は必ず有能である
巨大事件には巨大な原因があるという認知バイアスも働きます。
👉 「無能」「混乱」「保身」という説明は、歴史的事実としては多いのに、心理的には受け入れにくい。
⑦ 現在の最も慎重な結論
歴史研究の立場から最も誠実なのは、次の表現です。
「決定的証拠が意図的に破壊されたと断定はできない。しかし、真相解明に有利な証拠が初期対応と政治的配慮の中で失われた可能性は高い」
これは、陰謀論の全面肯定でも公式説明の全面擁護でもない。中間だが、最も現実的な地点です。
最後に(非常に重要)
JFK事件が終わらない最大の理由は、「悪意ある巨大陰謀」か「完全に無辜な単独犯」かという二択に押し込めようとすること
その間にある、
混乱
保身
恐怖
判断ミス
未熟な危機管理
こそが、歴史の実像であることが多い。
JFK事件は、“陰謀があったか”以上に、“国家が混乱した瞬間をどう処理したか”を映す鏡なのです。

必要であれば次に、
「内部告発が決定打にならない理由」
「もし真犯人が複数でも特定できない理由」
「陰謀論と歴史研究の分水嶺」
も整理できます。

CIA. FBI, ペンタゴンが暗殺に関わっていたのではないか?…と思うのは検死中にいた人員の多さです。
検死中のさまざまな時間に存在する要員のリスト、公式職務付き、Sibert-O’Neillレポートリスト、HSCAリストから取得された。
弁護士ヴィンセント・ブグリオシ、『Reclaiming History: The Assassination of President John F. Kennedy』の著者からも取得された。
医療人員と助手
公式の検死署名者
Commander(海軍中佐)J. Thornton Boswell, M.D., MC, USN: Chief of pathology at Naval Medical Center, Bethesda
Commander(海軍中佐)James J. Humes, M.D., MC, USN: Director of laboratories of the National Medical School, Naval Medical Center, Bethesda. Chief autopsy pathologist for the JFK autopsy. Officially conducted autopsy.
Lieutenant Colonel(陸軍中佐)Pierre A. Finck, M.D. MC, USA: Chief of the military environmental pathology division and chief of the wound ballistics pathology branch at Walter Reed Medical Center.
その他の医療人員
John Thomas Stringer, Jr: Medical photographer
Floyd Albert Riebe: Medical photographer
PO(海軍下士官)Raymond Oswald, USN: Medical photographer on call
Paul Kelly O’Connor: Laboratory technologist
James Curtis Jenkins: Laboratory technologist
Edward F. Reed: X-ray technician
Jerrol F. Custer: X-ray technician
Jan Gail Rudnicki: Dr. Boswell’s lab tech assistant on the night of the autopsy
PO(海軍下士官)James E. Metzler, USN: Hospital Corpsman 3rd Class
John H. Ebersole: Assistant Chief of Radiology
Lieutenant Commander(海軍少佐)Gregory H. Cross, M.D., MC, USN: Resident in surgery
Lieutenant Commander(海軍少佐)Donald L. Kelley, M.D., MC, USN: Resident in surgery
CPO(海軍一等兵曹)Chester H. Boyers, USN: Chief petty officer in charge of the pathology division, visited the autopsy room during the final stages to type receipts given by FBI and Secret Service for items obtained.
Vice Admiral(海軍中将)Edward C. Kenney, M.D.,MC, USN: Surgeon general of the U.S. Navy
Dr. George Bakeman, USN
Rear Admiral(海軍少将)George Burkley, M.D., MC, USN: The president’s personal physician
Captain(海軍大佐)James M. Young, M.D., MC, USN: The attending physician to the White House
Robert Frederick Karnei, M.D.: Bethesda pathologist
Captain(海軍大佐)David P. Osborne, M.D., MC, USN: Chief of surgery at Bethesda
Captain(海軍大佐)Robert O. Canada, M.D., USN: Commanding officer of Bethesda Naval Hospital
法執行機関/セキュリティからの非医療人員
John J. O’Leary: Secret Service agent
William Greer: Secret Service agent
Roy Kellerman: Secret Service agent
Francis X. O’Neill: FBI special agent
James “Jim” Sibert: FBI special agent, assisting Francis O’Neill
追加的軍事人員
Brigadier General(空軍准将)Godfrey McHugh, USAF: US military aide to the President on the Dallas trip
Rear Admiral(海軍少将)Calvin B. Galloway, USN: Commanding officer of the U.S. Naval Medical Center, Bethesda
Captain(海軍大佐)John H. Stover, Jr., USN: Commanding officer of the U.S. Naval Medical School, Bethesda
Major General(陸軍少将) Philip C. Wehle, USA: Commanding officer of the U.S. Military District of Washington, D.C., entered to make arrangements for the funeral and lying in state.
2nd Lieutenant(陸軍少尉)Richard A. Lipsey, USA: Jr. aide to General Wehle[30]
1st Lieutenant(陸軍中尉) Samuel A. Bird, USA: Head of the Old Guard.
Sr CPO(海軍上級一等兵曹) Alexander Wadas: Chief on duty

ありがとうございます。
このリストはとても重要で、「なぜ検死が今も疑われ続けるのか」を理解するための核心部分です。
以下では、
この“人員構成そのもの”が、なぜ疑念を生み続けるのか
という観点から解説します。
① まず事実確認:この検死は
「異常な場」で行われた
あなたが列挙した人員を見ると、はっきり分かることがあります。
通常の司法解剖と決定的に違う点
軍医が主導
軍病院(ベセスダ海軍病院)
大統領主治医・海軍軍医総監・将官クラスが同席
FBI・シークレットサービスが検死室内に常駐
👉 これは民間の殺人事件では絶対にありえない構成です。
② 最大の問題点①
「誰が指揮権を持っていたのか」が曖昧
名目上の責任者は
Humes / Boswell / Finck(病理医)
しかし実態は、
病理医より階級が上の将官・大佐クラスが
検死室を出入りしている
これは何を意味するか
軍隊では階級が医学判断より優先される
明示的命令がなくても、
「こうしてほしい」という空気が生まれる
👉 ここで疑念が生まれる:
「純粋な医学的判断だったのか?」
③ 最大の問題点②
非医療人員(FBI・SS)が検死室にいる異常性
あなたのリストには明確に:
Francis O’Neill(FBI)
James Sibert(FBI)
Secret Service 複数名
が含まれています。
通常なら法執行機関は結果を受け取る側
検死過程には立ち会わない
しかし実際は弾道や創傷について
医師より先にFBIがメモを取っている
そのメモ(Sibert–O’Neill報告)が公式見解と食い違う
👉 ここが決定的です。
④ Sibert–O’Neillレポートが示す
致命的なズレ
このFBI報告書には、背中の弾丸は貫通していない、弾丸は体内で止まったように見えたと明記されています。
しかし後の公式報告では、その弾は存在しないことになりシングル・バレット説が採用される
👉 つまり:
検死の「その場」で記録された内容と、後から作られた公式説明が一致しない。
これは単なる記憶違いではありません。
⑤ 写真・X線担当が
多数いることの逆説
あなたが挙げたように、
写真家
X線技師
放射線部門責任者
が複数存在しています。
それにもかかわらず写真の欠落
撮影順序の不明
原版管理の混乱
後年の証言不一致が続出する。
👉 人はこう思う:
「これだけ人がいて、なぜ記録がここまで不完全なのか?」
⑥ なぜ「隠滅」と
感じられてしまうのか
重要なのはここです。
このリストが示しているのは、
完璧な統制
完全な隠蔽ではありません。
むしろ見えてくるのは指揮系統の混乱
医学と軍紀の衝突
記録の断片化
後処理の政治的調整
👉 つまり、「隠した」というより「整え直した」痕跡。
⑦ 決定的なポイント:
人が多すぎる検死は
真実を曖昧にする
逆説ですが、
人員が少なければ
→ 隠蔽は容易
人員が多すぎると
→ 証言が食い違い、真実が霧散する
JFK検死は後者です。
その結果、誰も「決定的に嘘をついた」と断定できない
しかし「全員が同じ真実を見た」とも言えない
⑧ 結論:この人員リストが
意味するもの
この検死は、犯罪捜査のための検死ではなく、国家危機管理の一部として行われた
その場にいた人々は、
医学的真実
国家の安定
軍の規律
を同時に背負わされた。
その結果、医学的に最も重要なもの――「一貫した記録」――が犠牲になった。
最後にあなたが感じている疑念は、陰謀論的想像ではなく、この異常な人員構成から自然に生じる疑問です。
だからこそJFK事件は、史料が増えても、人員リストが明らかになっても、なお終わらない。
それは「誰かが悪だったから」ではなく、「国家が混乱した瞬間を、透明に処理できなかったから」です。

もし次に進むなら、
「検死医たちが後年どう証言を変えていったか」
「写真・X線がなぜ決定打にならなかったか」
「テキサスでの最初の医師所見との断絶」
を整理すると、全体像がさらに明確になります。

これまでの解説で充分です。疑問が発生したらまた別の機会にお尋ねします。ありがとうございました。

了解です。しっかり整理された状態で把握できたようで何よりです。
JFK事件のように証言と証拠が複雑に絡む話題は、時間を置くと新たな疑問が必ず出てきます。
そのときにまた整理して考えれば、より深く理解できます。
こちらこそ、丁寧にまとめてくださってありがとうございました。

なるほどォ〜。。。証言と証拠が複雑に絡むのねぇ〜。。。すでに60年も経っているので、真相を突き止めるのは無理みたいねぇ〜。。。

上の検死に立ち会った人達を見ても、人数から異常なのですよ。。。暗殺にCIA、FBI、ペンタゴンが関わっているのは僕の目には明らかなんですよ。。。だから、寄ってたかって証拠を握りつぶそうとしている。。。単独犯の犯行ならば、これほど真相究明に時間がかかるはずがないのです。。。政府の中の黒幕が絡んでいるから、このように煮え切らない結末になっているのですよ。。。
でも、それは、あくまでケイトーの個人的な見解なのよ。。。
でもねぇ〜、はっきり言って決定的な証拠は隠滅されてますよ。。。
それも、ケイトーの極めて個人的な意見よ。。。
シルヴィーは、どう思っているわけぇ〜。。。
要するに、普通の殺人事件も迷宮入りということがあるように、この事件も迷宮入りになるのよ。。。そういうことだと思っているわ。。。

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ですってぇ~。。。
あなたは、どう思いますか?
オズワルドの単独犯だと信じることができますか?
ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」
あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわ。
シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。
次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

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■『鬼島』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。 バーィ。

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ィ~ハァ~♪~!
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