CIA陰謀の歴史2

 

CIA陰謀の歴史2

 


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ケイトー。。。 どういうわけで CIA陰謀の歴史 に拘るわけぇ~?


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あのねぇ〜、CIAはアメリカ国内ばかりか、これまでに世界各地で起こったクーデターや政府要人の暗殺に関わってきたのですよ。。。

世間では、あまり知られていない 1961年に当時の国連事務総長のダグ・ハマーショルドが飛行機事故で亡くなったのも、実はイギリスの MI6と アメリカのCIAが絡んだ陰謀だったというわけぇ〜?

そうです。。。

 

1961年国連チャーター機墜落事故

 


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1961年国連チャーター機墜落事故は、1961年9月18日に起きた航空事故、または事件。
アフリカのローデシア・ニヤサランド連邦(2018年現在のザンビア)ンドラ付近で国際連合のチャーター機が墜落し、第2代国連事務総長ダグ・ハマーショルドを含む乗客乗員16名全員が死亡した

この時ハマーショルドは、コンゴ動乱の中でカタンガ共和国を建国したモイーズ・チョンベとの停戦交渉に向かう途上にあった。
ハマーショルドの死により後任問題が生じ、安全保障理事会にてウ・タント(ビルマ出身)が後任の事務総長に選出された。

墜落原因は特定されておらず、パイロットエラー説とハマーショルド暗殺を目的とした撃墜説がある

 

経緯

1961年9月、コンゴ動乱の最中において、戦闘目的ではなかった筈の国連部隊とモイーズ・チョンベを首相とするカタンガ共和国の兵力が交戦に陥ったことを受け、国連事務総長ダグ・ハマーショルドが停戦交渉に向かおうとしたところ、9月18日、ローデシア・ニヤサランド連邦のンドラ(2018年現在のザンビア)付近で乗機が墜落した。
ハンマルフェルドを含む乗客乗員16名全員が死亡した。

墜落を受けてローデシア・ニヤサランド連邦首相ロイ・ウェレンスキーは病理医のヒュー・ダグラス・ロスをンドラに送った。
ロスはイギリス空軍の病理医スティーヴンスと共に犠牲者16人全員の遺体を検分した。

この中には事故当初生き延びていたが、重度の火傷を負って一度は意識を取り戻したものの5日後に死亡した国連の護衛官1名も含む。
ロスとスティーヴンスはその後イギリスに移動し検死結果を纏めた。

後続した調査にて参照された医学的証拠はロスが提出したものである。
墜落事件に関してロスが作成した資料は現在ダンディー大学が所蔵している。

 

国連特別報告

墜落を受けて国連が作成した特別報告によると、1:00頃に空で明るい閃光が見え、その報せに基づいて捜索救助活動が始まった。
墜落当初からこれが事故ではない可能性が示されたために、以後複数回に渡り調査が実施され、事務総長の暗殺が疑われて今日に至っている

 

公式調査の再開

2015年3月16日、潘基文国連事務総長はハンマルフェルドの死に関して得られた新情報を調べる独立専門家部会を選任した。
同部会の長はタンザニア最高裁長官モハメド・チャンデ・オスマンであり、他の2名は国際民間航空機関(ICAO)のオーストラリア代表ケリン・マッコーレーとデンマーク国家警察の弾道学専門家ヘンリク・ラルセンである。
同部会は2015年6月12日に国連事務総長に対して報告書を提出した。

2017年10月25日、国連はオスマンらによる報告書内容を公表した。
その中で、オスマンはかつての公式報告におけるパイロットエラー等による事故説に否定的な見解を示し、外部からの直接攻撃または何らかの干渉による墜落を示唆して、事態を解明する責任は国連加盟の関係各国が「公開・非公開を問わず押収または作成した資料における関連情報の再精査を完了すること」に掛かっていると述べた。

調査に関して西側各国からある程度の協力は得られたが、情報の完全な開示は依然として拒まれている状況であることをオスマンは示唆している。

2018年3月27日、アントニオ・グテーレス国連事務総長は本事件に関する調査継続を決定し、引き続きオスマンをその任に充てることを表明した。

2019年1月12日に改めて撃墜説が再浮上していることを、ガーディアン紙が報じた

 

本事故を扱った作品

■『メーデー!:航空機事故の真実と真相』 第13シーズン(オリジナルでは第15シーズン)第5話「Deadly Mission」

■『ジャドヴィル包囲戦 -6日間の戦い-』(”The Siege of Jadotville”)
2016年公開の映画作品。作中でハンマルフェルドの乗機はF-4戦闘機に撃墜され、カタンガ共和国首相のモイーズ・チョンベが命じたと示唆されている。
但し作中でアイルランド軍の指揮官パット・クインラン配下の平和維持部隊に対するカタンガ軍による6日に及んだ攻撃の最中に墜落があったとしている点は不正確である。
史実においては、ハンマルフェルドの墜落事件は包囲されたアイルランド軍分遣隊が降伏した翌日のことだった。

『誰がハマーショルドを殺したか』(”Cold Case Hammarskjöld”)
2019年公開のドキュメンタリー映画。本作の中で、ベルギー人傭兵の戦闘機パイロットが、命令を受けて撃墜したと証言している

日本でも2020年7月公開。


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出典: 「1961年国連チャーター機墜落事故」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あらっ。。。事務総長の暗殺が疑われて今日に至っている、と書いてあるわねぇ〜。。

そうなのですよ。。。色々と新しい証拠が出てきているのです。。。でも、いつもの事だけれど、こういう陰謀説が出てくると、政府は証拠を隠すのですよ。。。ケネディ大統領暗殺の時のように。。。

 


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『JFK暗殺の証拠』

『JFK 証拠隠滅』

 

この事故でも証拠が隠されたの?

そうです。。。上の説明でも「西側各国からある程度の協力は得られたが、情報の完全な開示は依然として拒まれている状況であることをオスマンは示唆している」と書いてあるでしょう。。。イギリスとアメリカが証拠を隠しているのですよ。。。

なぜ、そういう事が判るのォ〜?

上の説明に出てきた『誰がハマーショルドを殺したか』(”Cold Case Hammarskjöld”)のドキュメンタリーの中で、主にイギリスが資金を出して作られた秘密機関(SAIMR)のエージェント(工作員)だったジョーンズという男が暴露している。

 


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「サイマー(SAIMR)」の求人広告に応募して、研修に参加した白人男性。秘密結社は確かに実在した。
調べていくうちに、「サイマー」の恐るべき実態が判明する。

「サイマー」は白人至上主義団体で、外国政府からの支援で運営されていた。
アフリカ各国の独立運動に協力的だった国連のハマーショルドは、白人社会にとっては目障りな存在だった

ハマーショルドが乗っていたチャーター機は、やはり傭兵によって爆撃されていたのだ。
この事件に「サイマー」は深く関わっていたようだ。

秘密結社「サイマー」の恐ろしさは、それだけではなかった。
アフリカ各地に診療所が設けられ、エイズ予防ワクチンと称して、実はエイズウイルスに汚染されていたワクチンを黒人たちに接種していたというのだ。
黒人をこの世から絶滅させるための生物兵器として、エイズウイルスは利用されていた

そして、この事実を公表しようとした「サイマー」の若い女性職員も不可解な死を遂げていた。

 


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映画の後半、「サイマー」の内情を知る男性ジョーンズが登場し、物語はいっきに佳境を迎える。
顔出しでカメラの前に立つジョーンズは、「サイマー」で実際に工作員として活動していたという。

「サイマー」について口にするのは危険だが、真実を打ち明けたかったと語るジョーンズ
彼の証言をもとに「サイマー」の組織内部が、アニメーション化されて描かれる。

「サイマー」の准将だと自称する白人男性キース・マクスウェルが現場を指揮し、キースは英国海軍のようにいつも白い服を着ていたという。
医者だと偽り、エイズウイルスを貧民街で暮らす黒人たちに接種していたのもキースだった。

ハマーショルドの遺体の襟元には、なぜかトランプのカードが一枚挟まれており、そのカードは「死のカード」を意味するスペードのエースだった。
ジョーンズによると、それはCIAの名刺代わりなのだそうだ。
なぜ、CIAは証拠になるようなトランプをわざわざ残したのか。
はたして、ジョーンズの証言はどこまで信用できるのか。

1963年のジョン・F・ケネディ米国大統領の暗殺事件以降、世界中でさまざまな陰謀論が語られるようになった。
だが、陰謀論をエンターテイメントではなく、ジャーナリスティックな形でまとめることは容易ではない。

黒幕についての推測は成り立つものの、具体的な物証を見つけることは困難だ
また、見つけたとしても、その物証の信憑性を証明することはさらに難しい。

事件の内情を知るという関係者が名乗り出ても、どうも胡散臭い話のことが多い。
陰謀論を真剣に探れば探るほど、闇が広がり、全体像がぼやけてしまう。

迂闊に発表するとトンデモ論者扱いされ、世間の信頼を失うことになる。
おそらくマッツ監督たちも、頭を抱えたに違いない。
「サイマー」の存在は、あまりにも安っぽいサスペンスドラマじみていると。


衝撃の告発『誰がハマーショルドを殺したか』より
日刊サイゾー

 

このジョーンズという元工作員の証言は信憑性があるのォ〜?

信憑性があります。。。実は上のクリップはドキュメンタリー『誰がハマーショルドを殺したか』(”Cold Case Hammarskjöld”)の最重要な部分を抜き出して僕が作成したものなのですよ。。。ところがアメリカ政府の手が回っていて、このクリップはアメリカ国内では観ることができない! 

 


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『拡大する』

 

つまり、ジョーンズは真実を語っているので、CIAはこのドキュメンタリーをアメリカ国民には見せたくないのですよ。。。だから、逆に上のクリップは信憑性があるということです。。。アメリカは、こういう狡(こす)いことをして真実をアメリカ国民に知らせないようにしている。。。自由の国アメリカでも 中国のように こういう情報制限や証拠隠しをしているのです。。。

つまり、ケイトーはケネディ暗殺にもCIAが関わっていると言いたいのねぇ〜。。。

そういうことです。。。1960年代初頭の事件を見てください。。。

 

CIAが関わった事件・陰謀

(1950年代初頭から1963年まで)

 

時期不明 – MKウルトラ計画
洗脳技術の研究を行った1950年代初頭から1960年代末まで行われていたとされる

 


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『細菌戦争 MKウルトラ』

 

1960年代

1960年代 – アコースティック・キティー
猫を使った盗聴作戦。専用に生体改造された盗聴用の猫を盗聴先の現場へ送り込むというものであったが、失敗に終わった。

1960年 – U-2撃墜事件

1961年 – ピッグス湾事件
キューバの「反革命傭兵軍」による親米化クーデターを支援し、「反革命傭兵軍」をピッグス湾から上陸させて政権転覆を狙ったものの失敗に終わった

 

 

1961年 – 大韓民国中央情報部(KCIA)の設立に関与
設立後は、育成、監督にも関与することとなる。

1961年 国連チャーター機墜落事故は、1961年9月18日に起きた航空事故、または事件

1962年 – コールドフィート計画
ソビエト連邦の北極基地での情報収集

1962年 – エンリコ・マッテイの飛行機事故。
イタリアENIによる独自のエネルギー路線に対する疑惑。

1963年 – ゴ・ジン・デイエム政権転覆支援:ベトナム

1963年 – アブドルカリーム・カーシム政権転覆支援
イラクのバアス党への資金提供で関与したとされる。

1963年 ケネディ大統領暗殺

1963年 – 1964年 – ルイス・ポサダ・カリレスへの支援
カリレスはCIAの工作員であったが、後にクバーナ航空455便爆破事件やフィデル・カストロ暗殺未遂事件など一連のテロ活動に従事することになる。


出典: 「中央情報局」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ケイトーは、なぜCIAがケネディ大統領暗殺に関わっていると思うのォ〜?

あのねぇ〜、上の『細菌戦争 MKウルトラ』のところの写真に出てくるのがCIA長官のアレン・ダレスですよ。。。この人物は第2次世界大戦のときにヨーロッパでスパイ活動をしていたのです。。。

 


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アレン・ダレス

(1893年4月7日 – 1969年1月29日)

 

アレン・ウェルシュ・ダレス(Allen Welsh Dulles、)は、アメリカ合衆国の政治家、外交官、弁護士。
ドワイト・D・アイゼンハワー、ジョン・F・ケネディ政権にて第5代アメリカ中央情報局長官を務めた。
兄は第52代アメリカ合衆国国務長官を務めたジョン・フォスター・ダレス。

1893年4月7日にニューヨーク州ウォータータウンに誕生する。
父は長老派教会の牧師であり、ダレス家は長老派の聖職者を多く出す家柄であった。

一方母方の祖父は国務長官を務めたジョン・ワトソン・フォスターで、この二つの家系がジョンとアレンの兄弟の将来に期待される役割をもたらしてもいた。
ジョンに対しては外交官となることが望まれたのに対し、アレンは聖職者となることを嘱望されたのである。

 

国際弁護士から情報機関員へ

1926年に北京の大使館勤務を突如命じられたことをきっかけに国務省を辞した。
国際法律事務所サリヴァン&クロムウェル(Sullivan & Cromwell)に所属し、経営者の一人でもあった兄ジョンからは以前より自分の事務所に来るよう誘われていたが、このときもそれを勧めたジョンに従ったのである。

法律事務所といっても、アレンは一般の訴訟を手がけたのではなかった。
財閥企業のクライアントの意向に沿って政策をプロデュースするため、国務省とクライアントの橋渡しをすることが求められた任務であった。
アレンはロンドン海軍軍縮会議などの国際会議に法律顧問としてアメリカ代表団に随行した。

ロンドン軍縮会議後はジョンの命により、ヤング案の締結や世界恐慌に伴うアメリカとヨーロッパの金融取引調整のため、約1年パリにとどまる。
このパリ駐在の間にアレンはヨーロッパの金融界とコネクションを築いた。

1940年、OSS(Office of Strategic Services, 戦略事務局 CIAの前身)に入局
1942年から1945年まで、スイスベルン支局長であった。

1945年4月には、北イタリアのドイツ軍との停戦・降伏交渉を「サンライズ作戦」として実施し、降伏を実現させた(欧州戦線における終戦 (第二次世界大戦)#イタリアの終戦を参照)。

続いて当時、亡命ドイツ人でOSSの工作員でもあったフリードリヒ・ハックを介した在スイス日本公使館付海軍顧問輔佐官を務めていた藤村義朗・日本海軍中佐とのルート、およびスイスの国際決済銀行理事のペール・ヤコブソンから同じく国際決済銀行に出向していた横浜正金銀行の北村孝治郎、吉村侃を介した岡本清福スイス日本公使館付陸軍武官と加瀬俊一公使のルートを用いた降伏条件交渉を行った。

 

CIA長官

戦後、ニューヨークでの弁護士業に戻っていたが、1950年にW・ベデル・スミス陸軍中将が中央情報局(CIA)長官に就任すると、ダレスはCIA作戦本部長の地位を得て、1951年よりCIA副長官を務めた。

そして1953年、共和党アイゼンハワー政権の発足に伴い文民で初めてCIA長官に就任した
トルーマン時代まで情報収集を主要な活動としていたCIAが、アレン・ダレスの得意分野である『暗殺や破壊工作』・謀略などに主眼を置く工作機関として再編され、人員・予算ともに巨大な規模になったのは、彼が残した負の遺産であった。

彼は実兄のジョン・フォスター・ダレス国務長官とともに、アイゼンハワー政権の冷戦外交に大きな影響を与えた。

任期中にイランのモハメッド・モサデグ政権転覆作戦(エイジャックス作戦、1953年 en:Operation Ajax)やグアテマラのハコボ・アルベンス・グスマン(西: Jacobo Árbenz Guzmán)政権転覆作戦(PBSUCCESS作戦、1954年)を指揮し、また国内メディアのコントロールを図るモッキンバード作戦 (Operation Mockingbird) を監督した。

また、ジュネーヴ協定後の初期段階のベトナム介入に関わった。

キューバがフィデル・カストロにより共産化されると、アイゼンハワー政権末期からダレスはピッグズ湾侵攻計画を策定した。
この計画はケネディ政権に引き継がれ、4月17日に計画は実行されたが、ダレスは実行部隊である亡命キューバ人部隊には正規のアメリカ軍の投入を約束し、反対にケネディにはアメリカ軍の介入なしに作戦を成功できると確約して二枚舌を使った

しかしケネディ大統領にアメリカ正規軍投入の決断を迫る局面で、その役目を副長官のカベル将軍に押し付けた事でケネディの不信を招くことになり、軍投入を拒否されてしまう。

結果として亡命キューバ人部隊はキューバ側の反撃で壊滅し、作戦は失敗に終わった。

政権発足から間もなく政治的な大黒星をつけたこの問題で1961年11月、ダレスはケネディの不興を買って解任されたが、主要な部局には自分の腹心を配置することで後任のジョン・マコーンの政治力を削り、以後もCIAの活動に影響を与えた。

 

ケネディ暗殺後

1963年11月22日にケネディが暗殺されると、事件を調査するウォーレン委員会のメンバーに任命された。
ジョンソン政権下では賢人会議のメンバーとなり、アメリカのベトナム政策に影響を与えた

また、1969年にニクソン政権が発足すると、国家安全保障会議のメンバーとなった。
同年にインフルエンザをこじらせ肺炎で死去。75歳であった。

日本とスイスの合作により映画化もされた西村京太郎原作の小説『D機関情報』(映画版のタイトルは『アナザー・ウェイ ―D機関情報―』)に登場、日本海軍中佐と共に最後まで日米和平工作(終戦工作)に奔走した“ミスターD”はアレンがモデルとされる。


出典: 「アレン・ウェルシュ・ダレス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

かなり物騒な人物なのねぇ〜。。。

そうなのですよ。。。アレン・ダレスが長官になると彼の得意分野である『暗殺や破壊工作』・謀略などに主眼を置く工作機関として再編され、人員・予算ともに巨大な規模になったのです。。。

1961年9月18日に起きた 国連チャーター機墜落事故で事務総長のダグ・ハマーショルドが亡くなったのが暗殺だと噂されるようになったのも、CIAが『暗殺や破壊工作』・謀略などに主眼を置く工作機関になったことと関係があるわけねぇ〜。。。

そういうことです。。。しかも、キューバ侵攻の時に、アレン・ダレスは実行部隊である亡命キューバ人部隊には正規のアメリカ軍の投入を約束し、反対にケネディにはアメリカ軍の介入なしに作戦を成功できると確約して二枚舌を使ったのです。。。当然、こういう二枚舌を使う人間をケネディがCIA長官にとどめておくはずがなく、クビにしたのですよ。。。理由は、そればかりじゃなく、大統領に知らせずに勝手にMKウルトラ(洗脳技術)計画を進めていた。。。

アレン・ダレスは、けっこうヤバいことをしていたのねぇ〜。。。ペンタゴンとの関係はピッグス湾事件の時に出来上がったのねぇ〜。。。

そういうことです。。。当時のペンタゴンの高官はケネディ大統領に批判的だった。。。むしろ、亡き者にしたいと思っていた。。。

それは、どういうわけで?

あのねぇ〜、ケネディ大統領はアメリカ軍をキューバ侵攻の時には使いたくなかったのですよ。。。でも、ペンタゴンでは当然使いたがる。。。結果として、アメリカ軍の援軍を送らなかったことで計画は失敗に終わる。。。アレン・ダレスも当時のウォーカー将軍、ルメイ将軍もアタマにきた。。。

つまり、この3人がケネディ大統領暗殺に深く関わっていたのねぇ〜。。。?

そうです。。。この当時のことが暗(あん)に映画化された。。。

あらっ。。。マジで。。。?

『5月の7日間(Seven Days in May)』という映画ですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

 

デンマンのコメント

 

This is a 1963 American political thriller directed by John Frankenheimer, based on the novel of the same name by Fletcher Knebel and Charles W. Bailey II, published in September 1962.
It is about the Pentagon’s planned takeover of the United States government in reaction to the president’s negotiation of a disarmament treaty with the Soviet Union.
The book was written in late 1961 and into early 1962, during the first year of the Kennedy administration, reflecting some of the events of that era.

In November 1961, President John F. Kennedy accepted the resignation of vociferously anti-Communist General Edwin Walker who was indoctrinating the troops under his command with personal political opinions and had described former President Harry S. Truman, former United States Secretary of State Dean Acheson, former First Lady Eleanor Roosevelt and other recent still-active public figures as Communist sympathizers.

Although no longer in uniform, Walker continued to be in the news as he attempted to run for Governor of Texas and made speeches promoting strongly right-wing views.
As they collaborated on the novel, Knebel and Bailey, who were primarily political journalists and columnists, also conducted interviews with another controversial military commander, the newly appointed Air Force Chief of Staff, Curtis LeMay, an advocate of preventive first-strike nuclear option.

President Kennedy had read the book shortly after its publication and believed the scenario as described could actually occur in the United States.
Production of the film received encouragement and assistance from Kennedy through White House Press Secretary Pierre Salinger, who conveyed to Frankenheimer Kennedy’s wish that the film be produced and that, although the Pentagon did not want the film made, the President would conveniently arrange to visit Hyannis Port for a weekend when the film needed to shoot outside the White House.

This film, therefore, apparently angered the conspirators of the JFK assassination—some of the evil brass at the Pentagon!


これは、1962 年 9 月に出版されたフレッチャー クネーベルとチャールズ W. ベイリー 2 世による同名の小説に基づいた、ジョン フランケンハイマー監督の 1963 年のアメリカの政治スリラー。
それは、大統領によるソ連との軍縮条約交渉に対抗して国防総省が計画した米国政府の乗っ取りに関するものである。
この本はケネディ政権初年度の 1961 年末から 1962 年初頭にかけて書かれ、当時の出来事のいくつか(政治状況や陰謀)を反映している。

1961年11月、ジョン・F・ケネディ大統領は、極めて反共産主義者のエドウィン・ウォーカー将軍の辞任を受け入れた(実は、辞めさせた)。
ウォーカー将軍は指揮下の軍隊に個人的な政治的意見を教え込んでおり、ハリー・S・トルーマン元大統領や元アメリカ合衆国国務長官ディーン・アチソン、元大統領夫人エレノア・ルーズベルトやその他の現役の高官たちを共産主義シンパと決めつけていたからだ。

ウォーカーはもう制服を着ていないが、テキサス州知事に立候補しようとしたり、強い右翼的見解を促進する演説をしたりして引き続きニュースになった。
主に政治ジャーナリストでコラムニストだったクネーベルとベイリーは、この小説の執筆に協力する一方で、もう一人の物議を醸している軍司令官、新しく空軍参謀長に任命されたカーチス・ルメイ氏とのインタビューも行った。
彼は予防先制核攻撃の選択肢を主張している

ケネディ大統領は出版直後にこの本を読み、記載されているようなシナリオが実際に米国で起こり得ると信じていた。
この映画の製作は、ホワイトハウス報道官ピエール・サリンジャーを通じてケネディから激励と援助を受けた。
サリンジャーはフランケンハイマーに ケネディ大統領が映画製作を希望していることを伝えた。
しかし、国防総省は映画製作を望まなかった。
ホワイトハウスの外で映画を撮影する必要があったとき、大統領は気を利かせて、実家のあるハイアニスで週末を過ごした。

そのようなわけで、この映画は明らかに、JFK暗殺の共謀者たち、つまり国防総省の邪悪な上層部の一部を怒らせたのだ!

(デンマン意訳)

 

あらっ。。。ケイトーは2016年8月9日に上のコメントを書き込んだのねぇ〜。。。

そうです。。。

でも、上のページを見ると2024年3月20にもコメントを書いているわねぇ〜。。。

そうです。。。この記事を書くために再び観たのですよ。。。

ルメイ将軍は、かなり攻撃的な人物なのねぇ〜。。。先制核攻撃なんてアタマが可笑しいんじゃないのォ〜。。。?

ルメイ将軍は、東京大空襲をやってのけた人ですよ。。。太平羊戦争当時、ケネディ大統領は海軍中尉でした。。。ルメイ将軍は少将だったと思います。。。だから、ケネディが大統領になった時も、端(はな)からケネディ大統領を馬鹿にしていた。。。ピッグス湾事件で失敗した時には、「ケネディは何も分かってない大馬鹿者だ」とキレていた。。。

クビにされたウォーカー将軍を含め、ルメイ将軍にも、アレン・ダレスにも大統領を亡き者にしたい充分な理由があったのですわねぇ〜。。。

そうです。。。ケネディ大統領が暗殺されたのはテキサス州ダラス。。。ウォーカー将軍が辞任してからテキサス州知事に立候補しようとした。。。この事実も、当然、ケネディ暗殺と無関係ではないのですよ。。。テキサス州には、ウォーカー将軍の息のかかった人物がたくさんいたのです。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ〜。。。

あなたも、ケネディ大統領暗殺にはウォーカー将軍、ルメイ将軍、それにアレン・ダレスが関わっていると思いますか?

ええっ。。。「そんな事は どうでもいいから、他にもっと面白い話をしろ!」

貴方は、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

シルヴィーさんが登場する 興味深い面白い記事は たくさんあります。

興味があったら、ぜひ次の記事を読んでみてください。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』

『インドのキリスト』

『宗教戦争』


(sunwind2.gif)

『西部戦線異状なし』

『だらしない政治家』

『マトリックスの世界』

『細菌戦争』

『マルキの闇』

『チ−37偽札事件』

『核弾頭を積んでいた』

『サンダーバード号事件』

『チャーリー・ウィルソン』

『CIA陰謀の歴史』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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(byebye.gif)

人間みたいなロボット

 

人間みたいなロボット

 


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デンマンさん。。。今日は人間と見違うようなロボットを紹介するのですかァ〜?


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そうです。。。ベティさんも これまでに見たこともないようなロボットが登場するのでビックリすると思いますよ。。。

 


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あらっ。。。本当によくできてますわねぇ〜。。。

遠くから見たら、普通の女性と全く変わらないように見えますよ。。。

そうですわねぇ〜。。。Jiajiaさんは、まるで日本人の女性と変わりがないように見えますわァ〜。。。

 


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デンマンさんも Jiajiaさんのようなロボットが欲しいのではありませんか?

マジで欲しいです。。。神武君も欲しがると思うのですよ。。。

 


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『セクハラ止めない神武君』

 

神武君は、セクハラコメントを書きまわっているので女性から全く相手にされてないのです。。。むしろ毛嫌いされてます。。。特にデッカイブーツさんからは蛇蝎(蛇蝎)のごとくに嫌悪されてます。。。

それで33歳にもなるのに結婚できないで 寂しさを紛らわせるために神武君はダッチワイフを抱いて寝ているのですかァ〜?

そうです。。。

 

 

神武君は、このダッチワイフが気に入っているのですよ。。。なぜなら、人間の女だと神武君に苦情を言ったり、批判したり、悪たれを言ったりするけれど、このダッチワイフは言葉を喋りませんからねぇ〜。。。愛犬のように神武君がなすママになってます。。。

でも、動きがまったくないし、何も言わないのでそのうち神武君は飽きてしまうのではありませんかァ〜?

そうなのですよ。。。神武君に苦情やあくたれを言わない代わり 無口で何も言いませんからねぇ〜、やがて飽き飽きしてしまいますよ。。。だから、AI(人工頭脳)を組み込んだ上の Jiajiaさんのようなロボットなら、神武君は喜んで全財産を投げ売ってでも買うと思うのですよ。。。

デンマンさんだって、欲しくなるのではありませんかァ〜?

そうです。。。これを作った発明者も男ですよ。。。男性のロボットを作ったというのはまだ聴いてませんからねぇ〜。。。自分の思い通りになる従順な女性のロボットを作りたいというのは、多分男の夢なのですよ。。。

じゃあ、そのうち女性の発明者が男性のロボットをつくるでしょうねぇ〜。。。 うふふふふふふ。。。

必ず女性の発明者が 自分の思いろ通になる男性ロボットを作りますよ。。。

そしたら、私も一体買いたいと思いますわァ〜。。。うふふふふふふ。。。

でもねぇ〜。。。心配なことがあるのですよ。。。

何が心配なのですかァ〜?

あのねぇ〜、そのうち AI (人工頭脳)がさらに進化して人間並みか、それ以上のの知能を備えたロボットが登場するので、事務職や、プログラマーや、デザイナー、それに、翻訳者や作曲家までが仕事を失うことになるのですよ。。。

 


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上の人たちは 優れた人工知能を備えたロボットが登場するので 仕事を失うのですよ。。。

 


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優れた人口知能を組み込んだロボットが進出してくるので2050年までには単純作業者や事務職などが そういう優秀なロボットに置き換わるのです。。。

すると、私達人間は何をすることになるのですかァ~?

だから、事務系、芸術系、技術系、作業系の仕事は、ほとんどが人工知能ロボットがやることになるので、人間は教師や研究者になるわけですよ。。。

でも、教師や研究者になれない人はどうするのよォ~?

落ちこぼれになるのです。。。

あらっ。。。ニートや、ホームレスや、廃人になるのですかァ~?

仕方がないでしょう!? 今だって、現実の社会に適応できないで廃人同様になっている人間がたくさんいますよ。。。たとえば、ニートで、家に引きこもりながら他人に成りすまして、セクハラ、名誉毀損、誹謗中傷、嫌がらせのコメントを書きまわっている神武君ような人間は、今でも現実社会に適応できないのですよ。。。他にやることがないので、ネットで迷惑行為を働いて、日頃の不満や怒りを発散させているのです。。。

 



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『セクハラ止めない神武君』

 

でも、こういう落ちこぼれの人たちだって生きてゆかねばならないでしょう?

だから、社会に適応できない人たちは 生活保護を受けながら生活してゆくのです。。。

じゃあ、立派に社会に適応して生きる人たちのお荷物になるわけですねぇ~?

そういうことです。。。つまり、科学技術が進んで10年後、20年後の世界は、一見バラ色に見えますよ。。。

 


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社会に適応して学校の先生や、研究所の研究者になっている人たちは、優秀な人工知能を備えたロボットが生活を支援してくれる。。。現在よりは暮らし良くなっているはずです。。。

でも、社会に適応することができない無職の人たちもたくさん出てきますよねぇ~。。。

そうです。。。ニートやホームレスの人達も出てくることは間違いありません。。。

そういう人たちは、社会の底辺で生きることになるわですかァ~?

だから、そういう人たちを精神的にも経済的にも支援する仕事をする社会福祉専門家や心療内科の医者や精神医療の専門家の仕事も増えるでしょう!

ニートやホームレスの人達を救う仕事も増えるというわけですねぇ~。。。

そうです。。。

じゃあ、結局、社会の底辺で生きなければならない人たちにも、10年後、20年後の世界には 救いの手を差し伸べてくれる専門家がたくさんいるわけですねぇ~。。。

そういう仕事も間違いなく増えますよ。。。

じゃあ、現在よりは、ニートにとってもホームレスにとっても生活しやすい社会になりますわねぇ~。。。

でもねぇ~、考えなければならない重要なことがありますよ。。。

いったい、何を考えなければならない、とデンマンさんは言うのですかァ~?

ちょっと次の小文を読んでください。。。

 

人類存亡のリスク

 


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AIは人類が制御不能なほどに自らの性能を向上させる可能性があるとされる

著名なコンピューター科学者であるスチュアート・ラッセルとピーター・ノーヴィグによる大学レベルの標準的な教科書である『エージェントアプローチ人工知能』では、AIの危険性について、以下のように評価している。

AIの成功は人類の終わりを意味するかもしれない。
ほとんどどんな技術でも、使い方を誤れば害になる可能性がある

しかしAIとロボティクスについては、技術自体が間違いを含んでいるかもしれないという新しい問題がある

物理学者のスティーブン・ホーキングも「人類の終わりを告げる」可能性を指摘した。
哲学者のニック・ボストロムは、十分に知的なAIが、ある目標の達成に基づいて行動を選択する場合、資源の獲得や停止されることから自身を守るなどの収束的行動を示すと論じている。

このAIの目標が人類の目標を完全に反映していない場合、より多くの資源を獲得したり、停止されるのを防いだりするために、最終的には人類に危害を加える可能性を指摘し、AIがどんなに謙虚で「友好的」な目標を掲げていたとしても、AIは人類にリスクをもたらすと結論付けている。

政治学者のチャールズ・T・ルービンは、「十分に高度な博愛主義は悪意と見分けがつかないかもしれない」とし、機械やロボットが人類の道徳システムを共有すると信じるアプリオリな理由がないため、機械やロボットが人類を好意的に扱うと仮定すべきではないと論じた。

AI関連の専門家や業界関係者の意見は千差万別で、かなりの割合が最終的に人間主体の管理が困難な性質を持つ高度に発展したAIの危険性を懸念する一方で、具体的な言及を控えて経済合理性などの商業的な観点から楽観的な立場を取る者も少なくない。

スティーブン・ホーキング、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ、スペースX創業者のイーロン・マスクらは、いずれも将来の高度に発展したAIの取り扱いについて深刻な懸念を表明している。

スティーブン・ホーキング「人工知能の発明は、人類史上最大の出来事だった。
だが同時に『最後』の出来事になってしまう可能性もある」

ビル・ゲイツ「これは確かに不安を招く問題だ。よく制御できれば、ロボットは人間に幸福をもたらせる。しかし、数年後、ロボットの知能は充分に発展すれば、必ず人間の心配事になる

イーロン・マスク「人工知能についてはかなり慎重にならないといけないと思います。おそらく人類の一番大きな脅威となりうるものですね。ですので、本当に慎重さが求められます。規制や監視が国レベル、あるいは国際レベルで必要だと思いますね。私たちが何か分別に欠けるようなことをしないためにね。人工知能は悪魔を呼び出すようなものですから」

この他にも、イーロン・マスクはAIについての深刻な懸念を繰り返し表明しており、「悪魔のような独裁者は、少なくともいつかは死ぬ。だが、AIに死が訪れることはない。永遠に生きる。つまり、絶対に逃れることのできない不死身の独裁者が現れるようなものだ」として、永遠に破壊されることのない危険なAIを作り出す危険性を警告したほか、「AIが核兵器よりも危険なものとなる可能性がある」と表明している。

また、AI開発を巡る国家間の競争を「第三次世界大戦の原因」になりうると指摘、AIは文明が直面する最大のリスクであると述べている。

ピーター・ティールとマスクを含む著名なハイテク企業は、OpenAIやFLIなどの責任あるAI開発を支持する非営利企業に10億ドル以上を出資している。

一方で、Facebookのマーク・ザッカーバーグは、人工知能は現在の形で役に立っており、今後も人類の助けになり続けると述べている。

リスクは研究する価値がないほど遠い将来である、あるいは超高知能AIから人類は便益を受けることになると主張する専門家もいる。
特にロドニー・ブルックスは「悪意ある」AIはまだ数世紀先だと述べている。

AI開発の権威であるヤン・ルカンは、AIが人類にとって深刻な脅威となる懸念に否定的な見解を示している。

人工知能学会の松尾豊は、著書『人工知能は人間を超えるか』内に於いて、人間に対して反乱を起こす可能性を否定している。
人工知能学会会長の野田五十樹は、「シンギュラリティ(技術的特異点)」や「2045年にAIが人間の知能を超える」という予測に対して「SFめいた話だ」と批判し、「そもそも“知能”が何を示すのか、定義をせずに語っても意味が無い。仮に知能が計算力を指しているのであれば、80年代からとっくに人間の能力を超えていることになる」と述べている。

2012年以前、社会学者ロバート・M・ゲラチは、AIとロボット工学(ロボティクス)を専攻しているカーネギーメロン大学の研究所を現地調査した結果、実際の研究はシンギュラリティ論とかけ離れた「世俗的現実」(”the mundane reality”)であると結論した。

同氏はカーツワイルやハンス・モラベックらのシンギュラリティ論を「終末論的AI」(”Apocalyptic AI”)と呼び、そのような論自体に対しては支持も反論もしないと前提した。
その上で、「終末論的AI」を大衆主義的な性質の強い通俗科学(pop science)の一種と見なしている。

つまりそれは宗教・エンターテインメント・フィクション等と同じような、分かりやすくて興味を刺激する説明を使い、大勢の興味を引いて研究費を獲得しているとし、「終末論的AIは、実際のところ、金銭の要求である。(”Apocalyptic AI is, indeed, a request for money.”)」と述べている。

2023年3月29日、OpenAI、マイクロソフト、Alphabetなどが対話型の人工知能を相次いでリリースしていることを受け、非営利団体のフューチャー・オブ・ライフ・インスティチュートはChatGPTが開発したGPT-4を超える性能の大規模言語モデルを応用した人工知能技術はAI倫理の専門家が安全性に関する規範を策定するまで開発を停止すべきという公開書簡を発表した。

書簡にはイーロン・マスク、DeepMindの研究者、Stable Diffusionを開発するStability AIとCEOのエマード・モスターク、ヨシュア・ベンジオ、スティーブ・ウォズニアックなど業界関係者ら1000人以上が署名している。
なおOpenAI、マイクロソフト、Alphabetの幹部は署名していない

Future of Life Instituteの書簡については、サイエンス・フィクション的であり、むしろ現時点での人工知能のデメリットに注目すべきであるという批判がなされている。

プリンストン大学の研究者であるアーヴィンド・ナラヤナンとサヤシュ・カプールは、人工知能の現実的なリスクとして、不正確なツールへの依存による誤情報、中央集権的な権力と労働搾取による雇用への悪影響、セキュリティ上のリスクといった3点を重視すべきであると指摘し、元Googleの研究者であるティムニット・ゲブルはAIの現実的な害を軽減するために、透明性を強制する法規制の必要性を指摘した。

2023年5月、人工知能研究の第一人者として知られるジェフリー・ヒントンは、想定より遥かに速くAIが進歩する危険性について自由に話すためとして、Googleを退社したことを公表した。

ヒントンは、AIが偽の画像や文章を作成する能力を持ち「何が真実なのか分からなくなる」世界を作り出すことを懸念しており、「悪用をどのように防げばいいのか見当がつかない」と述べた。

ヒントンはGoogleは「責任を持って行動した」としており、Googleを批判する意図はないとしている。
ヒントンの退社を受け、オックスフォード大学AI倫理研究所のカリッサ・ベリズは、「今こそAIを規制する時期だ」と述べた。


出典:「人工知能」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

僕が一番恐れているのは、AIを組み込んだロボットを軍事兵器として研究していることですよ。。。

あらっ。。。そんな軍事兵器をアメリカが作っているのですかァ~?

当然でしょう! 今やドローンを飛ばして、アメリカのペンタゴンにいるオペレーターが操作してウクライナで攻撃しているロシアの戦車に爆弾を落とすことも可能です。。。実際、アフガニスタンやイラクでは、そうやって軍事目標に爆弾を落として戦った実績がある。。。

 


(drone101.jpg)

 

次は、当然AIを埋め込んだロボットを兵隊代わりに作る段階に来ている。。。

あらっ。。。デンマンさんは、まるで見てきたような事を言うのですわねぇ〜。。。

そういう情報は、とっくに漏れてますよ。。。もし、そういうAI兵隊が作られたとすれば、AIロボット兵隊が人間に向ってくるのも時間の問題です。。。

 


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じゃあ、どうすればいいのですかァ〜?

だから、今こそAIを規制する時期なのですよ。。。でも、アメリカは間違いなく反対します。。。とにかく、ケネディ大統領を暗殺した人間はアメリカ政府の黒幕の息のかかった人物ですからねぇ~。。。

あらっ。。。オズワルドが独断でケネディ大統領を暗殺したことになっているけれど、オズワルドは政府に雇われたわけなのォ~?

違いますよ。。。オズワルドは世間の目をくらませるために、わざと犯人に仕立て上げられてしまったのです。。。真相は、アメリカ政府の黒幕が雇った二人の暗殺のプロが大統領を射殺したのです。。。AIロボット兵隊も、政府の中の政府、ペンタゴンが開発させているのですよ。。。だから、もし人類が滅亡するとしたら、その責任はペンタゴンにあるのです。。。

ちょっと飛躍のしすぎじゃないですかァ~?

いや。。。10年もしないうちにアメリカがAIロボット兵隊で戦争しますよ。。。そのAIロボット兵隊が人間に向ってくることも十分に考えられます。。。

もしかすると、AIロボット兵隊がペンタゴンの将軍や研究者、黒幕たちに反逆して、血祭りにあげることもあり得るということですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

 

ですってぇ~。。。

あなたも、AIロボット兵隊が出現して人間の代わりに戦争すると思いますか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白い事を話せ!」

貴方は、そのような命令口調で、あたしに命令するのですか?

分かりましたわ。。。

バンクシーが描いた絵は日本でも発見されてます。。。

 


(nezumi10.jpg)

 

■ネズミの絵 – 東京都港区の防潮堤。日の出ふ頭2号船客待合所で公開中。

■少女と風船の絵 – 茨城県高萩市の防波堤

■ネズミの絵 – 茨城県水戸市のコインランドリー

■少女と風船の絵 – 千葉県九十九里町の護岸

■ネズミの絵 – 兵庫県西宮市の縁石

■少女と風船の絵 – 東京都足立区青井の青井兵和通り商店街のもんじゃ焼き店の外壁

貴方の家の近くにもネズミの絵が描いてあるかもしれません。。。

探してみてください。。。

うまく見つかれば、宝くじにあったぐらいの金額が懐(ふところ)に入ってきますわ。。。

ええっ。。。「そいうバカバカしい話は、いいから、もっと他に面白いことを話せ!」

あなたが そう言うのでしたら 面白い動画をお目にかけます。。。

一体何をしていると思いますかァ〜? うふふふふふふふ。。。

 


(gal-butt2.gif)

 

白い白衣を着ているのは誰だと思いますか?

こういう破廉恥なことをするのは、セクハラなコメントを書き回っている神武君かもしれませんわねぇ〜。。。

 


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『セクハラ止めない神武君』

 

「愚かな神武君の話などどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に わたしに面白いことを話せと命令するのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

じゃあ、気分を変えるために面白い動画をお目にかけます。。。

 


(dog-kingyo2.gif)

 

貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で 更に わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


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『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


(sunwind2.gif)

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』

『激節スパマー』

『ヒトラーのささやき』

『グッチ家の崩壊』

『ムカつくコメント』

『ネット恋愛注目記事』

『知られざる未開部族』

『37年後に出現した飛行機』

『ほほえましい動物たち』

『愉快な動物たち』

『サイトコピーツール』

『スパルタクス』

『マカロニ・ウエスタン』

『グーグルレンズ』

『グーグルレンズ2』

『ツイートの短縮URL』

『ビックリ』

『ビックリ動画』


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『別名グレイス』

『新年花火大会』

『ビックリ2@正月』

『ビックリ美術』

『フルーツケーキ』

『フルーツケーキ』

『笑ってください』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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細菌戦争

 

細菌戦争

 


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ケイトー。。。 どういうわけで 細菌戦争 を取り上げるのォ~?


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あのねぇ〜、ユーチューブで「人間ドキュメント」を探していたら次のクリップに出くわしたのですよ。。。

 


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731部隊

 

731部隊は、第二次世界大戦期の大日本帝国陸軍に存在した研究機関のひとつ。
正式名称は関東軍防疫給水部(関東軍防疫部から改称)。
731部隊の名は、その秘匿名称(通称号)である満洲第七三一部隊の略。

なお、1941年3月に通称号が導入されるまでは、指揮官であった石井四郎の苗字を取って石井部隊と通称された。
初代731部隊長は石井四郎。
1932年当時、陸軍三等軍医正(少佐相当)、のち陸軍軍医中将。

満洲に拠点を置き、兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務とすると同時に、細菌戦に使用する生物兵器の研究・開発機関でもあった。
そのために人体実験や、生物兵器の実戦的使用を行っていたとされる。

 

沿革

1925年、化学兵器と細菌兵器の使用を禁じるジュネーブ議定書が、締結された際、石井四郎は条約で禁止しなければならないほど細菌兵器が脅威であり、有効であるなら、これを開発しない手はないと考えた。

その頃、石井は2年間の長期に渡り海外旅行を行ったが、帰国後に最強諸国が細菌戦の準備を行っており、日本もその準備をしなければ、大きな困難に遭遇すると日本陸軍省や参謀本部幹部らに、説いて回った

1932年(昭和7年)8月、陸軍軍医学校防疫部の下に石井四郎ら軍医5人が属する防疫研究室(別名「三研」)が開設された。
それと同時に、日本の勢力下にあった満洲への研究施設の設置も着手された。

そして、出先機関として関東軍防疫班が組織され、翌1933年(昭和8年)秋からハルビン東南70kmの背陰河において研究が開始された。
この頃の関東軍防疫班は、石井四郎の変名である「東郷ハジメ」に由来して「東郷部隊」と通称されていた。

1936年(昭和11年)4月23日、当時の関東軍参謀長 板垣征四郎によって「在満兵備充実に対する意見」における「第二十三、関東軍防疫部の新設増強」で関東軍防疫部の新設が提案され、同年8月には、軍令陸甲第7号により正式発足した。

1940年の年間予算は1000万円という高額なものであった。
関東軍防疫部は通称「加茂部隊」とも呼ばれており、これは石井四郎の出身地である千葉県山武郡芝山町加茂部落の出身者が多数いたことに由来する。

このとき同時に関東軍軍馬防疫廠(後に通称号:満洲第100部隊)も編成されている。
1936年12月時点での関東軍防疫部の所属人員は、軍人65人(うち将校36人)と軍属105人であった。
部隊規模の拡張に応じるため、平房(ハルビン南方24km)に新施設が着工され、1940年に完成した。

石井の構想したのは「パスツール研究所」や「ロックフェラー研究所」のような総合医学研究施設であったが、内地でできないこと(人体実験)を行うためには満州の北端に行けばよいと考えた。

京都帝大医学部からは、助教授や講師級の若い優秀な研究者が派遣され、石川太刀雄丸(病理学)、岡本耕造(解剖学)、田部井和(チフス研究)、湊正男(コレラ研究)、吉村寿人(凍傷研究)、笠原四郎(ウイルス研究)、二木秀雄(結核研究)、貴宝院秋夫(天然痘研究)、などが石井の元に集められた。

1940年(昭和15年)7月、軍令陸甲第14号により、関東軍防疫部は「関東軍防疫給水部(通称号:満洲第659部隊)」に改編された。
そのうちの本部が「関東軍防疫給水部本部(通称号:満洲第731部隊)」である。

731部隊を含む関東軍防疫給水部全体での所属人員は、1940年7月の改編時で軍人1235人(うち将校264人)と軍属2005人に増加し、東京大学に匹敵する年間200万円(1942年度)の研究費が与えられていた。
厚生労働省の集計によれば、1945年(昭和20年)の終戦直前における所属人員は3560人(軍人1344人、軍属2208人、不明8人)だった。

この間、1942年8月から1945年3月には関東軍防疫給水部長が石井四郎から北野政次軍医少将に代わっていたが、引き続き731部隊などは石井の影響下にあったと見られている。
浙江省寧波、玉山、金華などの都市へのチフス菌、コレラ菌の散布が行われたものの成功せず、ペスト菌に感染したノミを寧波や金華に投下して成功、これに満足すると記録フィルムを制作し、軍隊内で大々的に宣伝した。

石井はペスト菌を細菌作戦の主要兵器として選択するとペストノミの生産能力の拡大に尽力する。
常徳でのペストノミの1000メートル上空からの投下や、1942年の浙かん作戦を敢行。

この頃、いったん移動により東京に戻り、北野政次が2代目隊長に就任するが、1945年3月には戦況が悪化したため、石井が部隊に戻るが、着任早々、「戦況が悪化しつつあるため、春の終わりか夏には好転を期し、細菌兵器を含む最後の手段を用いなければならない」と熱弁をふるった。

同時にペストノミ生産のため、9月末までに300万匹のネズミの増殖を命令した。
しかし、8月8日、予想よりもはるかに早くソ連が満州に侵攻。
起死回生の秘密兵器は使われることはなく、施設の撤収、撤去作業を余儀なくされた。

1945年(昭和20年)8月、ソ連対日参戦により、731部隊など関東軍防疫給水部諸部隊は速やかに日本本土方面への撤退が図られた。
敗戦に際して、軍は関連文書の処分を命じ、証拠隠滅を図った。

大本営参謀だった朝枝繁春によると、朝枝は8月10日に満洲に派遣され、石井四郎らに速やかな生物兵器研究の証拠隠滅を指示したと言う。
この指示により施設は破壊され、部隊関係者の多くは8月15日までに撤収したが、一部は侵攻してきたソ連軍の捕虜となり、ハバロフスク裁判で戦争犯罪人として訴追された

戦後、部隊に所属していた医師たちは、アメリカに研究資料などを提供する見返りとして、戦犯免責を受けた

また、元隊員の越定男によると、隊員たちは、「郷里に帰ったのちも、七三一に在籍していた事実を秘匿し、軍歴をかくすこと」「あらゆる公職には就かぬこと」「隊員相互の連絡は厳禁する」ことを申し渡された。


出典: 「731部隊」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

1925年に、化学兵器と細菌兵器の使用を禁じるジュネーブ議定書が締結されたのに、石井四郎は細菌兵器を開発したのねぇ~。。。

そこが石井四郎の悪がしこいところなのですよ。。。条約で禁止しなければならないほど細菌兵器が脅威であり、有効であるなら、これを開発しない手はない、と彼は考えたのです。

それにしても、誰が考えたって人体実験をするなんて、非常識にもほどがあるじゃない!

あのねぇ~、そもそも戦争をして 人間を大量に殺すことこそ非常識なんですよ。。。つまり、非常識の世界では石井四郎が考えたように、細菌兵器が脅威であり、有効であるなら、これを開発しない手はない、と考えることが常識になってしまうのですよ。。。

でも、普通の人は、手の平を返したように非常識な世界にのめりこめないわよゥ。。。

だけど、石井四郎のような悪がしこい人間が出てくるものなのですよ。。。ヒトラーや、スターリンや、プーチンなのども そういう種類の人間です。。。

。。。で、戦後、人体実験をして3000人もの中国人や、韓国人、モンゴル人、ロシア人を殺した罪で石井四郎は死刑になったのォ~?

ところが、死刑にならなかった。。。そもそも裁判にもかけられなかったのですよ。。。

どうして。。。?

細菌兵器を開発していたので助かったのですよ。。。

どういうことよ!? 人体実験をして3000人もの人間を殺していながら、裁判にもかけられず、死刑にもならずに生きていたなんて考えられないわァ~。。。

だから、そこが石井四郎の悪賢いところです。。。

でも、戦争中にアメリカの捕虜を生体解剖して殺した九州帝国大学の教授や看護婦が裁判にかけられて死刑になったじゃない! 

 


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それなのに3000人も人体実験をして殺していた石井四郎中将が裁判にもかけられずに、戦後のうのうと生きていたというのは、一体どういうことなのォ~?

その辺の謎をシルヴィーにも分かりやすく、僕がクリップを簡略に編集しなおしたから観てね。。。

 


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なるほどォ~。。。ソ連やアメリカが、人体実験のデータを欲しがっていることを知って、それを交渉の材料にして、戦争犯罪人として告訴されることからのがれたのねぇ~。。。

そうです。。。石井四郎は、どこまでも悪賢いのですよ。。。

でも、勝手なものねぇ~。。。戦勝国は、東条元首相をはじめ、10人近くの将軍を戦犯として死刑にしたのに、3000人もの人間を人体実験で殺した責任者の石井中将を無罪放免にしたなんて、身勝手にもほどがあるじゃない。。。

戦争というのは、そういうものですよ。。。戦勝国は自分たちの都合の良いように処理するのですよ。。。だから、昭和天皇は助かった。。。ヒトラーは自殺し、ムッソリーニは殺された。。。もし、マッカーサーが昭和天皇を裁判にかけて死刑にしようものなら、天皇カルトの狂信者がゲリラ戦を始めて、ベトナム戦争のようになることをマッカーサーは身をもって知っていたのですよ。。。

それで、昭和天皇を戦争犯罪人のリストから外したのねぇ~。。。

そういうことですよ。。。つまり、昭和天皇を利用したのです。。。だから、占領がうまくいったのですよ。。。石井中将の人体実験のデータを利用したように。。。

石井中将の人体実験のデータを利用したということは、アメリカは実際にそのデータを使ったのォ~?

あのねぇ~、あまり知られてないことだけれど、朝鮮戦争で石井四郎はアメリカ軍に協力して細菌兵器を使ったということが語られている。。。実際、中国の資料に石井四郎がアメリカ軍に協力して細菌兵器を使ったということが書かれている。。。

アメリカは、石井中将の人体実験のデータを利用して、細菌兵器の開発を手がけたのォ~?

もちろんです。。。世界的には、あまり知られてないことだけれど、いわば公然の秘密です。。。

 


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あらっ。。。知らなかったわァ~。。。アメリカは細菌兵器・化学兵器を密かに開発しているのねぇ~。。。

こればかりじゃない! アメリカも人道に反するような事を戦後 密かに続けていた。。。僕は、たまたまその事実を告発するドキュメンタリーを最近観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

【予告編】

 

ケイト―は上の記録映画を去年の11月21日に観たのねぇ~。。。

そうです。。。戦後、ソ連は「洗脳技術」を開発して、兵隊を洗脳することによって、部隊長の命令に従う完璧な兵隊を作ろうとしていたのですよ。。。それを知った、当時、CIA長官をしていたアレン・ダレスは、ソ連に対抗する目的で、「MKウルトラ」という心理実験を秘密裏に始めた。。。

 


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それは、被験者には知らせずに、場合によっては頭蓋骨を切開して大脳皮質に電極を当てて、電流を流して反応を確かめたり、あの悪名高い LSD を飲ませて反応を調べたりしたのですよ。。。この実験で、廃人になってしまった被験者や、自殺した被験者が幾人も出現した。。。

被験者は、何も知らされずに実験を受けたのォ~?

そうです。。。時には、難病末期の余命いくばくもない患者を被験者にもした。。。

それって、人権無視じゃない?。。。人道に反しているわよ。。。

アイゼンハワー大統領の頃から密かに行われ、そういうことも含めて、CIA長官のアレン・ダレスが、人権無視、人道に反する事をやっているので、ケネディ大統領がクビにしたのですよ。。。とにかく、ペンタゴンも、CIAも大統領には何も知らせずに勝手な事ばかりやっていたのでケネディ大統領はアタマにきていた。。。

それでペンタゴンのカーチス・ルメイ将軍やCIA長官を辞めさせられたアレン・ダレスが陰謀をめぐらしてケネディ大統領を暗殺したのねぇ~。。。

そういうことです。。。

 

『JFK 証拠隠滅』

 

アレン・ダレスが秘密裏に進めた実験の全貌は次の記録映画に収められてます。。。興味のある人はぜひ観てください。。。残念ながら日本語の字幕はありません。。。

 

【全編 3時間42分】


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【ジューンの独り言】


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あなたは、どう思いますか?

CIAは大統領に知らせないで身勝手な事をしていると思いますかァ~?

そう言えば、かつてデンマンさんが興味深い記事を書いていました。

 

『CIAとノーパン』

 

ええっ。。。「そんな事は どうでもいいから、他にもっと面白い話をしろ!」

貴方は、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

シルヴィーさんが登場する 興味深い面白い記事は たくさんあります。

興味があったら、ぜひ次の記事を読んでみてください。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』

『インドのキリスト』

『宗教戦争』


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『西部戦線異状なし』

『だらしない政治家』

『マトリックスの世界』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

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新年への祈り

 

新年への祈り

 


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デンマンさん。。。、新年が良い年であるように祈りを込めているのですか?

そうです。。。世界情勢が日増しに悪くなっているように見えるのですよ。。。

それほど悪くなっているようには見えませんけれど。。。

ロシアは、未だにウクライナを弱い者イジメしているでしょう。

 


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プーチンはスターリンの再来ですよ。。。現在は秘密警察を使って、反対派を根絶やしにしているけれど、プーチンが亡くなれば スターリンのようにロシア人から批判されますよ。。。

プーチンは それほど悪い人かしら?

間違いなく悪人ですよ。。。プーチンが亡くなれば、この時とばかりに今まで黙っていた人が悪事を公開しますよ。。。スターリンの再来だったと。。。

でも、争いはロシアとウクライナだけでしょう?

いや。。。ハマスとイスラエルも戦ってますよ。。。

 


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ハマスが世界の注目を集めたい気持ちは分かるけれど、やり方がまずいですよ。。。戦争するのじゃなく、言論を戦わせて欲しいです。。。

ハマスは注目を集めたくって戦いを始めたのですか?

自分たちの目的を達成させるためには、言論よりも戦争を始めるほうが手っ取り早いと考えたのですよ。。。野蛮な考えです。。。そんな事をするからイスラエルもムカつくのですよ。。。

でも、イスラエルはやりすぎではありませんか? 多くのパレスチナの市民まで巻き添えにして 多くの死者を出してますよねぇ〜。。。

イスラエルのユダヤ人は被害者意識が強いですからね。。。ここで弱みを見せたらナチスドイツのように虐殺されかねないと思うので、ムキになって反撃するのですよ。。。強いところを見せないと、つけこまれると思うのでしょう。。。

つまり、デンマンさんは、まず戦争をなくしたいと神様に祈っているのですか?

いや。。。僕は神様はいないと思ってますから。。。

じゃあ、誰に祈っているのですか?

この宇宙を支配している交通巡査のお巡りさんですよ。。。

あらっ。。。、この宇宙を支配している交通巡査のお巡りさんがいるのですか?

いるはずですよ。。。なぜなら、人類がこの地球上に現れてから、地球と他の惑星が衝突したことが一度としてありませんからね。。。地球上では毎日 交通事故で何千人、何万人が命を落としているのですよ。。。この事を考えたら、宇宙には、少なくとも地球を見守っている交通巡査のお巡りさんがいるはずです。。。ジューンさんも、そう思いませんか?

つまり、デンマンさんにとっては宇宙の物理の法則、つまり、宇宙の摂理が神様なのですか?

そうです。。。宗教は言ってみれば人間が考え出したカルトですからねぇ〜。。。そんなものよりも「宇宙の摂理」のほうがよっぽど頼みになりますよ。。。とにかく、人類が知る限り、地球は宇宙の交通事故に巻き込まれてないのだから。。。本当に宗教の神様が人間を守ってくれるなら交通事故で死ぬ人はいないはずです。。。

。。。で、デンマンさんは、どのような願いを込めて 新年には戦争が起こらないように祈りを込めているのですか?

次のように、カリフォルニア・ドリーミング(California Dreaming)を聴きながら祈っています。

 


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つまり、戦争がなくなれば世界は平和で楽しい憩(いこ)いの場になるのですか?

いや。。。それだけでは駄目です。。。新年には地震と津波も来て欲しくないですよ。。。

じゃあ、新年には地震と津波も来て欲しくない、と祈っているのですか?

そうです。。。

。。。で、どのように祈っているのですか?

ジューンさんも僕と一緒に イエス・キリストの赤ちゃんを抱いて カリフォルニア・ドリーミング(California Dreaming)を聴きながら祈ってください。。。

 


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でも、日本には南海トラフ地震がいつ来てもおかしくないですわねぇ〜。。。

ジューンさんはカナダに住んでいるからと安心して、そういう事を言うけれど、それを言っては駄目ですよ。。。日本人に、特に四国や近畿、中部地方に住んでいる日本人に恐怖を与えてしまうでは ありませんかァ〜!

だから前もって、南海トラフ地震が いつ起きても良いように心の準備と生活用品を備えておくのですわァ〜。。。そのためにも、上のクリップをじっくりと見て欲しいですわ。。。

でもねぇ〜、自然災害は地震と津波だけではないのですよ。。。人が住んでいる所によっては、色々な自然災害が襲いかかる。。。

 

注意:1時間に及ぶ洪水、山崩れ、鉄砲水の災害レポートです。かつて被害にあった人は注意して見るようにお願いします。

 

自然災害は、こればかりではありません。。。火山の噴火も大きな被害をもたらします。

 

 

地球温暖化も、これから進みそうですわねぇ〜。。。

そうです。。。上のクリップで見た自然災害も、地球温暖化の影響で大雨をもたらして大洪水なってしまったという現象もあるのです。。。地球温暖化は、自動車や工場が排出する炭酸ガスの影響じゃなくて、地球の長い歴史的な流れで温暖化になっていると言う人もいるけれど、明らかに排出ガスの影響だという科学的なデータが有るのですよ。。。やはり、人間がもたらしているのです。。。

 

 

自然災害や、地球温暖化が収まったとしても安心できないのですよ。。。

あらっ。。。それ以外にも危険なことがあるのですか?

ありますよ。。。ジューンさんが東京を訪れて秋葉原を見学したとします。。。場合によっては、オツムがちょっとおかしくなった人が車で歩道に乗り込んで、運が悪いとジューンさんも巻き込まれて、死なないまでも車に轢かれて片端(かたわ)になってしまうこともあるのですよ。。。

 

 

無差別テロに巻き込まれて命を落としたくないですわァ〜。。。

でも、テロが無くなったとしても、まだ安心できない。。。

あらっ。。。まだ不幸や災難をもたらすことがあるのですか?

ありますよ。。。日本では,また最近 自殺が増えているというのです。。。。

 


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自殺の裏には、本人の心身の不調以外に、パワハラ、セクハラ、過労…などという人間関係の悩みが潜んでいるのですわねぇ〜。。。

これは、組織ぐるみで、事実を隠蔽するので闇に葬られてしまうことが多いのですよ。。。

じゃ、ここで、ジューンさんと一緒に、不幸にも亡くなった人のご冥福を祈りましょう。。。

 


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもパワハラやセクハラの被害を受けて自殺したいと思うことがござ〜ますかァ〜?

もし、そういうことがあったら、すぐに人権弁護士に相談してくださいねぇ〜。。。

あなたの命は地球よりも重くて大切だと言った首相がいました。

 


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命を粗末にしないでください。。。

勇気を持って人権弁護士に相談してくださいね。

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~?

いけ好かないお方ァ~。。。!

分かりましたわ。。。

それでは、ローレル&ハーディの面白いドタバタ喜劇を観てくださいまし。。。

 

 

どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

いけ好かないお方ァ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


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ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


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いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。

(roten101.jpg+cleoani.gif)

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


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『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

『アンネフランクの言葉』

『ビクトリア朝の慎み』

『銭湯と円タク』

『女装ブログ』

『注目記事』


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『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

『アヒルが並んだ』

『なぜ骨なの?』

『にべもない』

『やぶさかでない』

『おかしなパンツ』

『みもふたもない』

『自動翻訳はダメ』

『慫慂』

『ヤンキー』

『及び腰と二の足』

『ジューンさんの従妹』

『ナマズにされた』

『美術解剖学』

『太ったチャンス』

『ジューンさんの下着を探して』

『おおどかさ』

『高級娼婦@パリ』


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『パリの高級娼婦』

『パリのコールガール』

『熟女SEO』

『緑園の天使』

『ジューンさんに魅了され』

『日本のおばさん 生姿』

『仏とアラビアンナイト』

『混浴オフ会ブログ』

『海外美女・海外美少女』

『ん?ボロックス』

『小さな村の魅力』

『小さな村がなぜ?』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
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『ローレル&ハーディ』

『こんな仕事があった』

『少年大統領』

『ベロニカとの記憶』

『混浴ブーム』

『熟年主婦の下着』

『卵とボロック』

『ハイパティア』

『アマサス』

『混浴ブログを探して』

『日本おばさん生姿』

ジューンさんの熟女下着
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『ユーゴーの娘』

『熟女の下着』

『ヤノマミの少女』

『白骨死体』

『混浴ブームだよ』

『処女マリア』

『マルタ島』

『ゴッホは殺されたの?』

『熟女ランジェリー』

『熟女@ランジェリー』

『スクロンクリッシュ』

『7人の美女と現実主義者』

『スクロンクリッシュ後日談』

『ほとぼりが冷める』

『スクロンクリッシュ再訪』

『ゴッドファーザーズ』

『お開き』

『初恋』

『混浴ズラズラ』

『熟女がいっぱい』

『劉沐宸?』

『熱心な読者』

『パパサーチ』

『熟女下着とSEO』

『ハロルド・ロイド』

『上海される』

『フェルメール@6000』

『混浴に惹かれて』

『実はあった王様の墓』

とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


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こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)


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ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ


『センスあるランジェリー』


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宗教戦争

 

宗教戦争

 


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ケイトー。。。 どういうわけで 宗教戦争 を取り上げたのォ~?


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あのねぇ~、僕が予約していたDVDが10本ほど届いたので、どれを観ようかと思ったら、次の映画が目についたのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

 

The Sultan and the Saint

サルタンと聖者

 

映画「スルタンと聖者」は、歴史から失われた偉大な物語の 1 つを伝える。

過去の東西対立の時代を舞台に、私たちの現在に切迫感を持って語りかける。

二人の信仰の男(一人は巡回するキリスト教の説教者、もう一人はイスラム帝国の統治者)を中心に物語は進む。
二人は、一世紀にわたる戦争、不信、陰湿なプロパガンダに立ち向かい、相互尊重と共通点を模索した。

これは、アッシジのフランシスコとエジプトのスルタンの物語であり、十字軍として知られるキリスト教徒とイスラム教徒の対立の時代の血なまぐさい戦場での彼らの出会いを描く。
この映画は、アッシジの聖フランシスコとスルタン・マリク・アル・カーミルとのあまり知られていない出会いの物語を描いている。
二人は第5回十字軍中に出会い、それぞれが顕著な変化を遂げる。

史実の再現シーンと、著名な歴史家、美術専門家、宗教思想家、脳科学者へのインタビューで語られるこの映画は、信仰間の宗教対立の恐ろしい時期にありえない出会いを映画化し、この二人の信仰の男を中心に平見つけるける方法を模索する。

1219年、第5回十字軍の最悪の時代、死と恐怖のうめき声が響く過酷な戦場を越えて、サラディンの甥であるマリク・アル・カーミルは、風変わりな2人のキリスト教徒を設備の整ったテントに迎え入れた。
彼らは謙虚な修道士であり、貧困と非暴力を誓う修道会の男たちであり、粗末なローブを着て裸足であった。

彼らの頭は剃られ、頬は献身的な行為の末にこけていた。
彼らはこの戦線を越えるために命を失うことさえ顧(かえり)みなかった。
つまり、すべてを危険にさらして やって来たのだ。

筆頭修道士であるアッシジのフランシスコという男は、生涯をイエス・キリストに倣い、キリスト教徒とイスラム教徒の間の数十年にわたる戦争に終止符を打とうとした。

フランシスコが去ったとき、スルタンはイスラムの精神性をより深く理解し、カトリック教徒にイスラム教徒をより敬意を持って扱うよう促す後の著作に、彼のフランシスコとの出会いの経験は反映された。

アル・カーミルはキリスト教徒と関わり議論するあらゆる機会を歓迎し続け、数年後、神聖ローマ皇帝との協定を結ぶことに成功し、最終的に血なまぐさい第5回十字軍の苦しみに終止符を打った

(デンマン訳)


出典: 「columbanird.org」

 

今から800年以上も前の出来事を基に作られた映画じゃない。。。

そうです。。。800年以上も前の出来事について作られた映画を観てはいけませんか?

かまわないけれど、そんな昔の話をここで取り上げても、多くのネット市民の皆さんは関心がないと思うわァ~。。。

いや。。。そんなことはありませんよ。。。この800年前の宗教戦争と現在ドンパチとおこなわれているハマスとイスラエルの戦いは、時間は800年も離れているけれど、密接な関係がある。。。

 


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でも、このハマスとイスラエルの紛争は「宗教戦争」ではないでしょう!?

確かに、イスラム教とユダヤ教の対決ではありません。。。しかし、イスラム教徒とユダヤ教徒が戦っていることに間違いはないのですよ。。。その意味では、「宗教戦争」と言えないこともない。。。

でも、紛争の目的は宗教の対立にあるわけじゃないでしょう!

確かに、宗教の対立が直接の問題になったわけじゃない。。。あくまでも政治情勢がハマスにとって悪くなってきたので、ここで紛争を起こして世界の目をハマスに向けさせようとしたのが直接の目的ですよ。。。

 


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ハマス

 


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ハマース(アラビア語: حماس‎ Ḥamās, ハマース、英語: Hamas)あるいはハマース運動(英語: Hamas Movement)は、パレスチナのスンニ派イスラム原理主義、民族主義組織であり、パレスチナ土地奪還と、パレスチナ人権保護を目的に活動している。

名称については、公安調査庁や多くの日本メディアはハマスと表記している。

社会奉仕組織「ダアワ ないしは アッ=ダアワ)」と軍事組織「イッズッディーン・アル=カッサーム旅団」を擁する。

2006年のパレスチナ立法選挙で勝利し、2007年のガザの戦いの後、ガザ地区の事実上の統治当局となった
パレスチナ自治政府の議会でも過半数を占めているものの2007年の分割統治以降、議会は実質停止している。

カナダ、欧州連合、イスラエル、日本、オーストラリア、イギリス、アメリカ合衆国はハマスをテロ組織として指定している
ニュージーランドとパラグアイは軍事組織のみをテロ組織として指定している。
ブラジル、中華人民共和国、エジプト、イラン、ノルウェー、カタール、ロシア、シリア、トルコからはテロ組織とはみなされていない。

2018年12月、ハマスに対するテロ組織としての非難決議は国連総会を通過できなかった

なお、ハマスの指導者イスマーイール・ハニーヤはカタールを拠点としている。

 

歴史

1980年代の第1次インティファーダ時代に、ヤーセル・アラファト議長が指揮するパレスチナ解放機構 (PLO) の影響力を排除した民衆レベルでの対イスラエル抵抗組織として設立された。

ハマスとPLOの対立関係を見たイスラエル政府は、ハマスがPLOに対抗する勢力となることを期待して秘密裏に援助を行っていた
ハマスは教育、医療、福祉などの分野で一般民衆への地道な活動を続けたため、パレスチナ人の間で支持が拡大していった。

1990年代にPLOがイスラエルとの和平交渉を開始すると、ハマスはこれに強く反対し、対イスラエル強硬派の支持を得た。
1995年の右派イスラエル青年によるイツハク・ラビン首相の暗殺、和平交渉におけるアラファト議長の強硬姿勢、そして2000年のリクードのアリエル・シャロン党首による岩のドーム訪問をきっかけとして、第2次インティファーダが開始されると、ハマスは自爆攻撃やロケット弾を用いたイスラエル国防軍へ攻撃を開始した。

イスラエルは2004年3月22日に創設者のアフマド・ヤースィーンをアパッチ戦闘ヘリでの攻撃により殺害した。
翌日には最高幹部陣からアブドゥルアズィーズ・アッ=ランティースィーが後継者となることが発表されたが、同年4月17日に再びイスラエル国防軍ヘリの攻撃を受け暗殺された。

ハマスは草の根の民衆支援への評価、和平交渉の破綻、ファタハの率いるパレスチナ自治政府への不満などを背景に、2004年12月に行われたパレスチナ地方議会選挙において過半数の議席を獲得。
さらに2006年1月のパレスチナ評議会選挙でも定数132の議席中で76議席を獲得するなど圧勝した。
同年3月29日にハマスのイスマーイール・ハニーヤがパレスチナ政府首相に任命された。

多数の西側諸国はハマスをテロリズム団体に指定しており、ハマスの政権参加を機にパレスチナ政府への支援を停止した。
日本は世界食糧計画などを介した形で同年7月に再開している。

 

政策

当初は全パレスチナの支配を主張していたが、現在は1967年の国連安保理停戦決議(安保理決議242)に基づく国境線を容認する構えを示している。
イスラエルの承認は拒否しているため、「イスラエルの生存権を認めない」組織として報道されることが多い

マシャアル政治局長は2009年6月25日に「パレスチナ民衆にとっての最低限のライン」として、イスラエルによる全入植地の撤廃、パレスチナ難民の自由な帰還、1967年6月4日時点での停戦ラインを国境とする、パレスチナをエルサレムを首都とする完全な主権国家とするーーとの4条件を挙げている。

シャリーアに基づく統治を目指しているため、同性愛を処罰対象にするなど、西欧北米諸国において広く認められた人権規範とは相容れない政策も多い。

ガザ地区にはハマスよりさらに過激な武装組織もあり、それらとの間に衝突も発生している。
議会活動も行い対外的にもある程度の妥協も行うハマスに対し、より厳格なシャリーアによる国家の建設を主張している団体もある。

2009年8月14日にはそれらの組織の一つでアルカーイダとの関係も指摘される「ジュンド・アンサール・アッラー」との間で銃撃戦となり、「ジュンド・アンサール・アッラー」の指導者が自爆。
子供1人を含め、双方で24人の死者が発生した。ガザ地区には他にも類似の武装集団が少なくとも10前後はあるとされる。

またISIL(イスラム国、ダーイシュ)とも敵対しており、ISIL側はハマスをユダヤ(イスラエル)、ファタハと共に「根絶やしにする」と宣言している。

このため、イスラエル側はハマスへの攻撃を「芝刈り(mowing the lawn)」と称している。
「芝」であるハマスが伸びすぎないよう、定期的に攻撃して「刈る」が、根絶やしにしてより過激な組織が台頭しても困るというわけである。

西側諸国やイスラエルはシリア、イランがハマスに対して支援を行っていると指摘し、両国はハマスに対して軍事面でも協力しており、最大の支援国であったと主張。
2011年から始まったシリア内戦でアサド政権との関係が悪化したことからシリアとの関係は凍結状態となり、イランからの支援も減少している。

イラクとサウジアラビアもかつて資金提供や軍事支援を行っていたが、イラクは対イスラエル強硬派のサッダーム・フセイン政権が崩壊したため支援は停止された。
サウジアラビアは対米関係への配慮とシリア・イラン両国との対立から、現在は政府としては反ハマスの立場である。

サウジアラビアと同じ親米のペルシア湾岸諸国でも、トルコと並んでムスリム同胞団への影響力が最も強いカタールは政府首脳がハマス指導部と頻繁に会談を行うなどハマスを支援しており、2012年10月23日にはハマスのガザ制圧以来、外国元首として初めてハマド首長がガザ地区を訪問した。
また、国家レベルだけでなく、ハマスを支持するアラブ・イスラーム社会からの個人献金がハマスに対して行われている。


出典: 「ハマース」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

このハマスとイスラエルの戦争を解決するためのアイデアがケイト―が観た映画に秘められているとでも言うのォ~?

そうです。。。もともと上の映画は「第5回十字軍」の「ダミエッタ包囲」を中心に描いたものです。。。

 

第五回十字軍

 


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第5回十字軍(1217年 – 1221年)は、ローマ教皇主導で行われた最後の十字軍。
アイユーブ朝の本拠地エジプトの攻略を目指しダミエッタ(ディムヤート)の占領に成功したが、カイロ攻略に失敗し占領地を返却して撤退した。

1204年にコンスタンティノープルを攻略した第4回十字軍が、現地での争いに忙殺され、エルサレム攻略に向かわないのに失望したローマ教皇インノケンティウス3世は、1213年の教皇教書で新たな十字軍の招集を呼びかけ、1215年の第4ラテラン公会議で正式に発布した。

この時点では、神聖ローマ帝国においては前年のブービーヌの戦いに敗れたヴェルフ家のオットー4世が失脚し、教皇が支持するホーエンシュタウフェン家のフリードリヒ2世が名実共にローマ王となり、フランス南部におけるアルビジョア十字軍もトゥールーズ伯レーモン親子の亡命により一旦収束しており、西欧は一致して十字軍を派遣できる状況と思われた。

しかし、1216年にはレーモン親子の帰還によりアルビジョワ十字軍の戦いは再燃し、従来から十字軍の中心だったフランスの騎士達は第5回十字軍に参加する余裕がなかった。

一方、十字軍参加を誓ったものの、元々宗教的に寛容なシチリアに育ったフリードリヒ2世はイスラム教徒との戦いには熱心でなく、イタリア政策において対立するローマ教皇との条件闘争が先決だった。

ローマ教皇はこれまでの失敗の反省から、第2回十字軍、第3回十字軍のような国王中心の十字軍や、第4回十字軍のような諸侯の自由な主導によるものでもなく、第1回十字軍のような教皇使節が主導する十字軍を意図していた。

結局、新たに教皇となったホノリウス3世の呼びかけに対してフランスの騎士はさほど集まらず、ハンガリー王アンドラーシュ2世とイタリア、ドイツ、フランドルの騎士等が参加した。

 

十字軍進軍

1217年にハンガリー王アンドラーシュ2世、オーストリア公レオポルト6世がアッコンに到着し、現地の十字軍国家の諸侯、エルサレム王ジャン・ド・ブリエンヌ、キプロス王ユーグ、アンティオキア公ボエモンらと合流した。

ジャン・ド・ブリエンヌとアンドラーシュ2世を指揮官として、十字軍は進軍を開始する。
十字軍の侵攻を恐れたダマスカスの王アル=ムアッザムはエルサレムの城壁を破壊し、住民達は退避させられた。

以後長らくエルサレムは城壁のない町となり、16世紀に入ってようやくオスマン帝国によって城壁が再建される。
十字軍はシリアにおいてイスラム勢力と小規模の戦闘を行ったが、ほとんど成果を挙げられなかった。

1218年1月にハンガリー王アンドラーシュ2世が帰国、続いてキプロス王ユーグとアンティオキア公ボエモンが撤兵した。

 

ダミエッタ包囲

オーストリア公レオポルト6世やエルサレム王ジャン・ド・ブリエンヌは、エルサレムを奪回して維持するには、アイユーブ朝の本拠地であるエジプトを攻略する必要があると判断した。
十字軍はジェノヴァ艦隊と協力し、1218年5月にエジプトの海港であるダミエッタを包囲し、プニエールという巨大な投石器を投入して城壁を攻撃した。

8月に十字軍の侵攻に苦慮していたアイユーブ朝のスルターン、アル=アーディルが亡くなり、息子のアル=カーミルが跡を継いだ。
9月には教皇使節ペラギウスが率いる後発軍が到着し、十字軍の士気は上がったが、ペラギウスが「教皇代理」として十字軍の指揮権を要求したため、ジャンを初めとする諸侯との軋轢も生じた。

 


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映画の中のペラギウス

 

十字軍とエジプト軍は対峙し小競り合いを繰り返していたが、1219年2月になるとクルド族の反乱などが発生し、アル=カーミルはカイロに戻って対応せざるを得なくなった。

アル=カーミルは十字軍との和睦を模索し、ダミエッタとパレスチナ南部の二つの城の確保と引き換えに旧エルサレム王国領の返却を申し出た。
加えてアイユーブ朝が有する真の十字架と、捕虜の返還が和睦の条件として提案された。

ジャン・ド・ブリエンヌや現地諸侯はこれを受け入れることを望んだが、ペラギウスは異教徒と交渉することを拒み、またエジプトの商業利権を狙うジェノヴァ勢も反対したため、提案は拒否された。
これは十字軍にとって聖地エルサレムの優先度が激減したことを表わす。

また、十字軍陣中にペストが流行して進軍の前に兵力が減少し、テンプル騎士団総長ギヨーム・ド・シャルトルも病に罹り陣没した。
これにより、十字軍ではジャンを支持する現地諸侯、フランス勢とペラギウスを支持するイタリア勢、聖地騎士団との対立が明確になった。

5月になるとオーストリア公レオポルト6世が帰国。新たな援軍も到着しており、ペラギウスは諸侯の反対を押し切って再三に渡り攻撃を命じたが、その度に跳ね返され、特に8月の戦闘では大きな被害を受けた。
アル=カーミルは再び和睦を提案したが、皇帝フリードリヒ2世の到着を期待していたペラギウスは未だに和睦を容れなかった。

アル=カーミルの包囲を破ろうとする試みも成功せず、10月に入るとダミエッタの疲労は大きくなり、11月についに城壁の一角を占領され落城した。
ジャンはダミエッタをエルサレム王国の領土と考えたが、ペラギウスは教皇領とする意向を示し、怒ったジャンは1220年2月にアルメニアの王位争いに介入するためにアッコンに戻ってしまった。

このためペラギウスが十字軍のリーダシップを握ったが、戦闘を指揮する力はないため、フリードリヒ2世の到着を待っていた。
アル=カーミルもマンスーラで対峙したまま防備を固めており、持久戦となった。

 

カイロ進撃

皇帝自身は参加しなかったが、1221年5月にバイエルン公ルートヴィヒ1世指揮の元にかなりの兵を送って来た。
7月になるとジャン・ド・ブリエンヌも戻ってきてため、十字軍は攻勢に出た。

ペラギウスは勝利を確信しており、またナイル川を通じて補給を確保できると考えていたため、諸将の忠告を聞かず、十分な食糧、補給品を持たずに進撃したが、マンスーラ手前のナイル川デルタ地帯で進撃を阻まれた。

おりしも雨季のナイル川氾濫期に入り、ナイルの水かさは増していた。
退路を絶たれる危険性に晒されたため、8月26日に荷駄を焼却して撤退を開始したが、それを見たアル=カーミルはナイルの堤防を切らせ、十字軍は泥沼の中で孤立することになった。

早々と焼却したため食糧もなく、8月30日には降伏し、ダミエッタを返却する条件で解放された。
他に8年間の休戦と真の十字架の返還の条件もあったが、真の十字架は既に失われており戻って来なかった。

 

結果

ペラギウスとジャン・ド・ブリエンヌが失敗の責任者として非難されたが、フリードリヒ2世も自ら行かなかったことで大きな非難を受け、まもなく第6回十字軍を起こすことになる。
これ以降の十字軍は各国王の主導によるもので、教皇主導の十字軍はこれが最後となった。


出典: 「第五回十字軍」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この「ダミエッタ包囲」の時に戦いを止めさせようとして聖フランシスがスルタンに会いに行ったのォ~?

そうなのですよ。。。死を覚悟して出かけて行ったのです。。。当時、十字軍を指揮していたのは、教皇使節ペラギウスだった。。。フランシスがペラギウスに許可を求めると、初めは「バカなことをするもんじゃない。殺されるのが目に見えている」と言って許可しなかったのだけれど、もともと狡猾なペラギウスは、フランシスが殺されたとしても痛くも痒くもない、もしかすると100に一つの可能性で停戦になることがあるかもしれない。。。そう思い直して許した。。。

 

アッシジのフランチェスコ

1182年 – 1226年10月3日

 


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アッシジのフランチェスコ(伊:Francesco d’Assisi、ラテン語:Franciscus Assisiensis、本名 ジョヴァンニ・ディ・ピエトロ・ディ・ベルナルドーネ Giovanni di Pietro di Bernardone)は、フランシスコ会(フランチェスコ会)の創設者として知られるカトリック修道士。

「裸のキリストに裸でしたがう」ことを求め、清貧、 悔悛と「神の国」を説いた。
中世イタリアにおける最も著名な聖人のひとりであり、カトリック教会と聖公会で崇敬される。
また、「シエナのカタリナ」とともにイタリアの守護聖人となっている。

原音主義にしたがい、ここではイタリア語の「フランチェスコ」という表記を採っているが、日本のカトリック教会ではアシジの聖フランシスコと呼び慣らわし、典礼暦には「聖フランシスコ(アシジ)修道者」と記載されている。
日本のフランシスコ会も「聖フランシスコ」の呼称を採用している。

アッシジのフランチェスコは存命中から聖人視されていたために、多くの伝説が流布されている。
ここでは世に知られていて、かつ信頼のおける史料で確認できる彼の生涯について概述する。

 

生い立ち・青年期

フランチェスコは1181年もしくは1182年に、イタリア半島中部ウンブリア地方のアッシジで生まれた。
父親はピエトロ・ディ・ベルナルドーネという裕福な毛織物商、母親はジョアンナもしくはピカという名でフランスの貴族の家の出であるとも伝えられているが、これについては信憑性は薄い。

もともとの洗礼名はジョバンニであったが、当時は風変わりで珍しかったフランチェスコという名前で呼ばれるようになった。
これは「フランス人」ぐらいの意味であるが、その理由としては父親がフランスとの商取引を主としていてフランス贔屓だったから、フランス人の母親への敬意から、本人がフランス語で歌うことが好きであったから等、様々に言われている。

この時期の都市に住む平民として、フランチェスコは高度な教育は受けなかったものの、少年期にラテン語の読み書きをサン・ジョルジュ教会の付属学校で学んだ。
フランチェスコの青年時代は、富貴を問わず誰に対しても礼儀正しかったが、気前の良い散財家で、享楽的な生活を送っていたとされている。
プロヴァンス(南フランス)の言葉で歌われていた宮廷詩や吟遊詩を吟じ、珍奇な衣服を好み、宴会の支払いを引き受けていた。

この時期のヨーロッパは人口と経済が飛躍的に伸長し、それに伴った急速な都市化が進行して、新しい時代の制度が模索されている時期であり、戦乱も絶えなかった。

イタリアの諸都市においては、神聖ローマ皇帝のドイツ勢力(皇帝派)とローマ教皇の勢力(教皇派)が対立すると共に、都市内の領主や貴族・騎士と平民が対立し、都市間の争いと複雑に絡み合っていた。

アッシジは皇帝派を後ろ盾とする貴族や騎士階級が治世権を有する都市であったのが、1198年から1200年にかけて反乱が起きて平民勢力によって貴族や騎士たちが町から追放されている。
町を見下ろしていた、ドイツ軍が駐留するための要塞もこのとき破壊された。
平民の一員であったフランチェスコも、この内乱に参加していた可能性がある。

隣町のペルージャと、そこに逃亡していた貴族たちがアッシジに戦争を仕掛けたのが1202年のことである。
フランチェスコも戦闘に参加したがアッシジは敗北した。
彼はペルージャの牢獄に捕虜として一年以上を過ごした後に釈放されて、和議が成立していたアッシジの町に帰った。

1205年、フランチェスコはイタリア半島南部のプーリア地方の戦争に出征する騎士に同行を申し出た。
これは、戦功を立てて騎士に取り立てられることを目論んだもので、装備を整えた上で出立するが、アッシジ近郊のスポレートで彼は突然に引き返す。
聖人伝は、このとき彼が幻視したか神の声を聞いたのだとしている。

 

回心と出家

フランチェスコがどのように世俗を離れて神の道に生きることを決意したのかについて、順序関係に曖昧なところを残しながら、聖人伝は様々なことを伝えている。
前述したスポレートでの幻視もしくは幻聴もそのひとつであるが、他にも様々なきっかけがあり、フランチェスコの回心は数年間の長いプロセスとして描かれている。

ペルージャの捕虜時代であるのか、釈放後なのかは伝記によって異なるが、フランチェスコは大病を得て、そこから快癒して外に出た時、以前のように自然の美しさを楽しめなくなった自分を発見した。
友人たちとの放埓な生活にも空しさを覚えるようになり、ときおり洞窟などに籠って祈りや瞑想を行うようになった。

あるとき、それまでは近づくことを恐れていたハンセン氏病患者に思い切って近づき、抱擁して接吻した。
すると、それまでの恐れが喜びに変わり、それ以後のフランチェスコは病人への奉仕を行うようになった。

また、ローマに巡礼に出かけて、乞食たちに金銭をばらまき、乞食の一人と衣服を取り換えて、そのまま乞食の群れの中で何日かを過ごしたという伝記もあるが、これは史実かどうか疑わしいとも言われている。

アッシジ郊外のサン・ダミアノの聖堂で祈っていたとき、磔のキリスト像から「フランチェスコよ、行って私の教会を建て直しなさい」という声を聞く。
これ以降、彼はサン・ダミアノ教会から始めて、方々の教会を修復していった。

父の不在中、フランチェスコは商品を持ち出して近隣の町で売り払い、その代金をサン・ダミアノの下級司祭に差し出した。
帰宅してそれを知った父親は怒り、家業の商売に背を向けて自分の道を進もうとする息子との間に確執を生むことになる。

最後には、アッシジ司教の前で父子は対決するのだが、フランチェスコは服を脱いで裸となり、「全てをお返しします」として衣服を父に差し出し、フランチェスコにとっての父は「天の父」だけだとして親子の縁を切った。

 

初期の活動

家を出たフランチェスコは、施療施設に住んでハンセン氏病患者への奉仕を行った。
また、森を放浪したともいわれているし、サン・ダミアノ教会に住んだともいわれているが、最終的には修復を行うことになるポルツィウンクラの小聖堂近くに住んだ。
このポルツィウンクラの地は、フランチェスコと後のフランシスコ会にとって重要な地となる。

サン・ダミアノから始まった聖堂の修復は、(おそらく)サン・ピエトロ教会、ポルツィウンクラの小聖堂と続き、その資材となる石や漆喰、灯明の油などの喜捨を、歌やフランス語で呼び掛けた。
これに限らず彼は世俗の時代に慣れ親しんだ吟遊詩のフランス語(プロバンス語)を歌うことが多かった。

日々の食事は、様々な肉体労働もしくは托鉢で得た。
金銭は受け取らず、初期のフランシスコ会でも同志たちはそれを忌み避け、手を触れることさえ嫌がった。
こうした活動のスタイルから、フランシスコ会は同時期のドミニコ会と共に「托鉢修道会」と呼ばれるようになる。

こうした活動の指針を与えたのは福音書に書かれた、キリストや弟子たちの行動である。
ある日、ポルツィウンクラの小聖堂で行われたミサの中で福音書が朗読され、イエスが弟子たちを各地に派遣するときの言葉にフランチェスコは感動した。

その中でイエスは「行って、そこかしこで「神の国は近づいた」と伝えなさい。あなた方がただで受けとったものは、ただで与えなさい。帯の中に金貨も銀貨も入れて行ってはならない。旅のための袋も、替えの衣も、履物も杖も、もっていってはならない」と弟子たちに命じており、それに従ってフランチェスコは直ちに履物を脱いで裸足となり、皮のベルトを捨てて縄を腰に巻いた。

福音書でイエスが命じている全てをそのまま実行し、イエスの生活を完全に模倣することがフランチェスコの生活の全てとなっていた。
「裸のキリストに裸で従った」のである。

フランチェスコが宣教を始めたのは1208年もしくは1209年のことである。
彼は街頭や広場に立ち、聖職者が用いるラテン語ではなく、日常語のイタリア語で聖書の教え、つまり悔い改めて神の道に生きよと説いた。

フランチェスコは歌や音楽も利用して、巧みな説話で人々の心を捉えたとされている。そうした芸能的ともいえる活動から、フランチェスコは「神の道化師」と呼ばれている。

仲間と教団の成立

富裕な商人の子弟であったフランチェスコのそうした活動は、奇行と捉えられ、市民の好奇と侮蔑の対象となった[46]。

しかし、その態度に共鳴してフランチェスコと行動を共にする市民が現れ始める。
アッシジの貴族で大変裕福だったとされるベルナルドは、出家の決心を固めると、自分の資産を処分してそれを貧しい人に分け与えた上でフランチェスコと共に生活を始めた。

この後も、所有物をすべて放棄して、無一物となった人間をフランチェスコは仲間として迎えていく。
初期の仲間には、この他にエジディオ、法律家で聖堂参事会員であったピエトロ・カッターニ、司祭のシルベストロの名前などが知られている。

彼らはフランチェスコも含めてお互いを兄弟と呼び合い、二人一組となってイタリア各地に宣教の旅に出て、行く先々で新たな仲間を得た。
彼らは問われれば「アッシジの悔悛者」と名乗っていたが、やがて彼らは自らの集団を「小さき兄弟団(Ordo Fratrum Minorum)」と名乗るようになっていく。
これは現在でもフランシスコ会の正式名称である。

1210年、仲間の数が12人になっていた小さき兄弟団はローマに向かい、教皇インノケンティウス3世に謁見し、活動の許可を求めた。
これにはアッシジ司教グイドの斡旋があったものとされている。

フランチェスコたちの活動は問題を孕んでいた。そもそも当時の聖職者や修道士は托鉢を禁止されていたし、司祭職の権限を持たない俗人が、説教を行うことも問題視されていた。

修道院の中に閉じこもって祈りと瞑想に身と心を捧げる従来の修道会と、小さき兄弟団はまったく性格を異にする集団であった。
この時代に少し先行して、古い修道院制度を刷新したと言われているシトー会は労働や生産活動を行ったが、托鉢や街頭での説教などを行ったわけではない。

一切を所有しないという清貧の実践、托鉢や宣教活動は、当時の教皇庁を悩ませていた「リヨンの貧者」(ヴァルド派)、あるいはファミリアーティ派と呼ばれたグループなどとも共通するところがあり、異端として弾圧されたこれらのグループとフランチェスコたちが同一視される危険性は十分にあった。

やせ細って、汚れたぼろを纏った兄弟団を最初に見たとき、教皇は不快に感じたとも伝えられている。
しかし何度かの謁見の後、口頭によるものではあったにせよ、小さき兄弟団の活動に認可を与えた。

聖人伝の伝えるところでは、教皇は夢の中で傾いたラテラノ聖堂をたった一人で支えた男の姿を見ており、その男こそがフランチェスコであると悟ったからだという。

このときフランチェスコは教皇に兄弟団の生活規則を記した文書を提出しており、これは今日「原始会則」と呼ばれている。
その本文は現在残っていないが、福音書からの引用で構成された簡単な格言集のようなものであったらしい。

おそらくフランチェスコ達は修道会のような組織を作るつもりはこの時点では無く、福音書に書かれた生活を素朴に実践することだけを考え、その認可を求めたものと推測されている。

しかし、一切の所有を拒否することなどを含む、福音の完全な実践を謳ったその内容に、枢機卿たちは実行が困難として難色を示した。
その否定的な空気を覆したのは「そのような理由で撥ねつけたとあらば、福音が実践不可能であると宣することになります。さすれば、福音をお与えになったキリストを冒涜することになりますまいか」というジョバンニ・コロンナ枢機卿の一言であったという。

教皇は「全能なる主が、汝らの数と恩寵を増してくださったならば、喜びとともに余のもとに戻るがよい。さすれば余は汝らにさらなる愛顧を与え、より大きな使命を、ますますの信頼をもって託すであろう」といって彼らを送り出したとされているが、フランチェスコが与えられたのは仮認可であり、様子見のために結論が先送りされたというのがその実質であった。

 

スルタンとの出会い

 


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フランチェスコはイスラーム世界への宣教にも意欲をもっていた。
1209年から1212年のどこかで船に乗ってシリアに向かったが、船が難破してダルマチア沿岸に漂着して断念した。

1212年から1214年のどこかには殉教覚悟でモロッコを目指したが、途中のスペインで病を得て引き返す。

1219年には、ついに第5次十字軍が駐留するエジプトに渡った
彼はまず、ダミエッタの町を包囲していた十字軍(ダミエッタ包囲戦)に対して戦闘の中止を呼びかけたが、十字軍の行為に幻滅を覚えた。

その後、供を一人連れただけでイスラーム陣営に乗り込んでスルタンのメレク・アル=カーミルと会見しキリスト教への改宗を迫った。
スルタンは改宗には応じなかったものの、フランチェスコは丁重にもてなされた
という。

この席でフランチェスコはイスラーム法学者との対決を望み、神明裁判を持ちかけたとされている。
すなわち、燃え盛る炎の中に飛び込んでどちらに神の庇護があるかを競おうというのである。

フランチェスコ伝の中のこの有名なエピソードは近代以降は史実に根拠を持たない伝説と考えられていた。
しかし、カイロに保存されているある墓碑銘の文面によれば、その時期にイスラム法学者がキリスト教修道士と有名な試みを行ったとされており、この伝説も再考されつつある。

スルタンによって十字軍陣営に送り届けられたフランチェスコは、エルサレムなどの聖地巡礼を行っていたが、イタリアから急を告げる使者がやってきてイタリアに戻ることになった。


出典: 「アッシジのフランチェスコ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あらっ。。。供を一人連れただけでイスラーム陣営に乗り込んでスルタンのメレク・アル=カーミルと会見しキリスト教への改宗を迫ったのですかァ~?

そうなのですよ。。。周りの者は呆れて、「殺せ!殺せ!」とスルタンに迫ったのだけれど、このスルタンは教養もあり、もともと戦いや殺人を好まない。。。スルタンは改宗には応じなかったものの、フランチェスコの言う事に興味と理解を示して丁重にもてなしたのですよ。。。

 

アル=カーミル

生没年:1180年 – 1238年3月6日

 


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アル=カーミルは、アイユーブ朝の第5代スルターン(在位:1218年-1238年)。
初代スルターン・サラディンの弟に当たる第4代スルターン・アル=マリク・アル=アーディル・サイフッディーン・アブー・バクルの子で恐らく長子。

本名はナースィルッディーン・ムハンマドで、アイユーブ朝のスルターンに即位するにあたり冠せられた尊称「アル=マリク・アル=カーミル」から通常「スルターン・(アル=マリク・)アル=カーミル」などと称される。
アラビア語で「カーミル al-Kāmil 」は「完全(なるもの)」を意味する。

父がスルタンの在位にあった間は、副王(=ナーイブ(nā’ib)つまりスルタンの「代理人」)として父を補佐してエジプト統治に務めた。
1218年、父が第5回十字軍と交戦中に心臓発作で死去したため、後を継いでスルタンとして即位した。

しかし父の死により、第5回十字軍によってダミエッタを占領されるなど、一時は危機に陥ったが、総力を挙げて反攻に転じ、十字軍を破った。
その後、カーミルの即位に不満を持つ一族やアレッポとダマスカスの総督に反乱を起こされて危機に陥る中で1228年には神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世が第6回十字軍を率いて侵攻を始める。

カーミルには十字軍を迎撃する余裕など無く、フリードリヒ2世もローマ教皇や教皇派諸侯との争いに集中したかった。
2人は知識人としての交流(自然科学についての論議も行われた)を書簡によって(共にアラビア語で)続けるうち、互いが戦う事を望まない事を知った

カーミルは10年間の休戦、十字軍側への聖地エルサレム返還に同意し、全軍を内紛の収拾に向ける。
この為、帝国の内紛は収拾したが、エルサレムを放棄した事で多くのイスラム教徒からの不満を招き、バグダードのモスクではカーミルを糾弾する集会が開かれたという。

エルサレムに和平が訪れてから9年後の1238年にカーミルは亡くなった。
フリードリヒ2世との交流はカーミルが亡くなるまで続いたという。

カーミルの死から12年後、フリードリヒ2世が亡くなった。

19世紀、フリードリヒ2世の遺体が学術調査を受けたとき、棺の中の彼はイスラム風の衣装を身にまとい、シャツの袖にはアラビア語で「友よ、寛大なる者よ、誠実なる者よ、知恵に富める者よ、勝利者よ」というカーミルに向けられたと思われる言葉が刺繍されていたことが記録に残っている。


出典: 「アル=カーミル」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

イスラム教も、キリスト教もユダヤ教も同じ一つの神を信じているのですよ。。。だから、当然、共通するものがあるから宗派は違えども、お互いを理解できるだけの素養を持っている。。。だからこそアル=カーミルとフランシス、またアル=カーミルとフリードリヒ2世との関係に見るように、平和を願う気持ちが強い。。。

つまり、現在進行しているハマスとイスラエルの戦争には、アル=カーミルやフランシス、それにフリードリヒ2世のような真に平和を願うような人間がいないということなのねぇ~。。。

そういうことですよ。。。失った領土を奪い返す。。。政治的劣勢を回復する。。。政治的、軍事的主導権を奪いたい。。。そういう個人的、あるいは国家的な野望に縛られて、平和を求めようという気になれない。。。少なくとも現在は、そういうガリガリ盲者、ガリガリ亡者、ガリガリ猛者が前面に出てきているのですよ。。。歴史から学んでない。。。だから、悪い歴史を繰り返す。。。

そのうち、アル=カーミルやフランシス、それにフリードリヒ2世のような真に平和を願うような人間が出てくるかしら?

出てきますよ。。。でも、その人たちが亡くなれば、また悪い歴史を繰り返すのですよ。。。

「歴史は繰り返す」と言われるけれど、人類が滅亡するまで戦争はなくならないのかしら?

完璧な人間はいませんからねぇ~。。。人類が滅びる種は、そこらにまかれてますよ。。。北朝鮮の将軍様が核兵器を使ってないことが不思議なくらいです。。。

いくらなんでも、あの将軍様も、そこまで馬鹿じゃないでしょう!?


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【ジューンの独り言】


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あなたは、どう思いますか?

北朝鮮の将軍様が そのうち気まぐれに核兵器を使うと思いますかァ~?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、他に何か面白い事を話せ!」

貴方は、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

シルヴィーさんが登場する 興味深い面白い記事は たくさんあります。

興味があったら、ぜひ次の記事を読んでみてください。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』

『インドのキリスト』


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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


(hand.gif)


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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50年後の未来は?

 

50年後の未来は?

 


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ケイトー。。。どういうわけで50年後の未来を持ち出してきたのよォ〜?


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シルヴィーも50年後の未来がどうなっているか? 知りたいと思いませんかァ〜?

でも、ケイトーは、50年後まで生きていられると思うのォ〜?

あのねぇ〜、年々 人間の寿命は伸びているのですよ。。。50年後には日本人の寿命は100歳を超えているかも知れませんよゥ。。。

つまり、ケイトーは何が何でもしぶとく生きぬいて50年後の世界を見届けてから死ぬつもりなのォ〜?

いや、別に、50年後の世界にこだわるつもりはないけれど、できれば、50年後の世界を見てから死にたいですよ。。。

でも、どういうわけで急に50年後の世界を持ち出してきたのォ〜?

実は、人間ドキュメントのクリップを探していたら次のクリップに出くわしたのですよ。。。

 


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あらっ。。。50年後の世界も予測しているけれど、100万年後の世界まで予測しているじゃない。。。

そうなのですよ。。。でもねぇ〜、100万年後まで生きてはいられないので、100万年後の世界は、僕にとっては どうでもいいですよ。。。

ところで、ChatGPTが話題になっているけれど、どういうものなのォ〜?

人工知能を備えた会話ができるアプリですよ。。。

 

ChatGPT

 


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ChatGPT(チャットジーピーティー、英語: Chat Generative Pre-trained Transformer)は、OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種。

原語のGenerative Pre-trained Transformerとは、「生成可能な事前学習済み変換器」という意味である。
OpenAIのGPT-3ファミリーの大規模な言語モデルに基づいて構築されており、教師あり学習と強化学習の両方の手法を使って転移学習され、機械学習のサブセットである深層学習を使って開発されている。

2022年11月30日にプロトタイプとして公開され、幅広い分野の質問に詳細な回答を生成できることから注目を集めた。

しかし、人間が自然と感じる回答の生成を特徴としていることから、一見自然に見えるが事実とは異なる回答を生成することもあり、大きな欠点とされた。

ChatGPTのリリース後、OpenAIの評価額は290億米ドルとなり、2021年時の140億ドルと比べて2倍以上に増加した。

スイスの金融グループUBSの分析によると、ChatGPTがアクティブユーザー数1億人に到達するのにかかった時間は、TikTokとInstagramがそれぞれ9カ月と2年半であるのに対して、2か月と史上最速である

OpenAIによれば、オプトアウトを申請しない限り、ユーザーが入力したChatGPTとの会話内容はOpenAIによってその内容を利用されることがある。

このため、一般的にChatGPTの利用に際して個人情報と機密情報の入力に注意する必要があり、Apple、JPモルガン、サムスン電子など一部の企業はChatGPTへのアクセスを禁止している

ChatGPTによる個人情報の収集に関しては、EU一般データ保護規則に違反している疑惑も浮上しており、2023年3月31日、イタリア政府はChatGPTの訓練のために個人情報を大量に収集することを正当化する法的根拠がないと指摘して、ChatGPTへのアクセスを一時禁止した。

米国では、個人情報収集や著作権の問題により、ChatGPTの運営元企業OpenAIに対して複数の訴訟が提起されている。

また、ChatGPTは原則として犯罪に利用される回答を生成しないと謳っているが、回避ワード(例:Uncensored等)を入力すると、犯罪に利用できる回答が生成されてしまうという欠点が指摘されている。

 

トレーニング

ChatGPTは、教師あり学習と強化学習を使用して、GPT-3.5上で微調整された。
どちらのアプローチも、人間のトレーナーを使用してモデルのパフォーマンスを改善した。

教師あり学習の場合、モデルには、トレーナーがユーザーとAIアシスタントの両方を演じる会話が提供された。
強化ステップでは、まず人間のトレーナーが、モデルが以前の会話で作成した応答をランク付けした。

これらのランキングは、 Proximal Policy Optimization(PPO)を数回繰り返してモデルをさらに微調整した「報酬モデル」を作成するために使用された。
近接ポリシー最適化アルゴリズムは、信頼領域ポリシー最適化アルゴリズムに費用対効果の高い利点をもたらした。

より高速なパフォーマンスで、計算コストの高い操作の多くを無効にする。
モデルは、Azureを使用したスーパーコンピューティングインフラストラクチャでMicrosoftと共同でトレーニングされた。

さらに、OpenAIは、ChatGPTのさらなるトレーニングと微調整に使用できるChatGPTユーザーからのデータを引き続き収集する。
ユーザーは、ChatGPTから受け取った応答に対して賛成票または反対票を投じることができる。
賛成票または反対票を投じると、テキストフィールドに追加のフィードバックを入力することもできる。

 

機能

チャットボットの主要機能は人間同士の対話を模倣することであるが、ChatGPTについてはそれを越える汎用的かつ即興的な機能が備わっているとされ、話題となった

ChatGPTは、マルバツゲームの相手をしたり、Linuxシステムをエミュレートすることができたり、プログラミングやデバッグが行うことができる。

また、音楽、小説、脚本、詩、歌詞や作文などの創作活動もできる
その上、特定のテストに対して、人間と同水準かそれ以上の回答ができることがあるなど、幅広い機能を備えている。

前作のInstructGPTと比べ、ChatGPTは攻撃的・欺瞞的な回答の生成をできるだけ避ける仕様となっている。
学習データにはmanページ、Pythonや電子掲示板など、プログラミング言語やインターネット現象についても含まれている。

ほとんどのチャットボットとは対照的に、ChatGPTは会話内での利用者による過去の入力を記憶している。
これにより、ChatGPTが個人に最適化されたセラピストとして使える可能性がある
ことが指摘されている。

攻撃的な回答が生成されるのを防ぐため、ユーザーの入力とChatGPTの生成した回答はOpenAIのコンテンツモデレーションAPIによってフィルターされており、人種差別的・性差別的な入力への回答はAPIによって拒否される仕様になっている。

機能は豊富なものの、複数の欠点も有る。
OpenAIはChatGPTが「時によっては、もっともらしく見えるが誤っている回答を作成する」ことを認めている。

ChatGPTの報酬モデルは人間による監視を中心としているため、最適化されすぎてパフォーマンスに影響を及ばしてしまう。
それに加え、ChatGPTは2021年10月以降に発生した出来事については知識が備えられておらず、一部の著名人については知識が全く無いことも有る。

BBCによると、2022年12月現在でChatGPTは政治的な意見を表明しない仕様である。
ChatGPTの学習中、人間の「教師」は回答の正当性などに関係なく長い回答を好んでいた。

また、訓練データはアルゴリズム的バイアスがあり、時によって人種差別的や性差別的な回答を生成させることにもつながったと言われている。
例として、有色人種や女性の科学者は白人男性の科学者よりも優れている、といった内容のラップを生成したことがあった。

 

サービス

ChatGPTは2022年11月30日に公開された。
当初は無料で公開された。

2023年2月1日、有料版として「ChatGPT Plus」が発表された。

2023年3月15日、「GPT-4」が有料版として公開された。

 

反響

ニューヨーク・タイムズはChatGPTを「今まで公衆に公開されてきたチャットボットの中で一番良いものである」と評し、英ガーディアンはChatGPTが「驚くほど詳細」でまるで「人間のような」回答を生成することができると記した。

ダン・ギルモアはChatGPTを生徒の課題に使い、出力結果が優秀な生徒による回答と同レベルであることを発見した上で、「学界は大きな問題に直面している」と意見した。

 

スパム・誤情報への悪用

RedditではChatGPTを悪用したスパムが大量に発生しており、「大災害」と評されるほどに対応に苦慮している。
ChatGPTのリリース後、大麻やポルノ、ギャンブル、ゲームの宣伝を目的にしていると思われるスパムが急増し、モデレーターは大量のbotアカウントの凍結に追われた。

Redditでは従来も宣伝目的のスパムやアストロターフィングが問題だったが、ChatGPTはこの問題を大きく悪化させている。
従来のスパム行為はコピー・アンド・ペーストに依存して単純だったが、ChatGPTは新しい文面を簡単に生成できることから、より対処が困難になった。

2023年5月、ChatGPTを使って鉄道事故のニュースを捏造してインターネット上に拡散した男が、甘粛省の警察により逮捕された。
男は「クリック数を増やすためだった」と語った。
中国ではディープフェイクを規制する法律が制定されており、逮捕はこの法律に基づいたものだった。

 

機密情報の流出

ChatGPTはオプトアウトを申請しない限り、ユーザーの入力内容がOpenAIによって利用されることが規約で明記されており、OpenAIは機密情報を入力しないようにユーザーに警告している。

サムスン電子では半導体データベースや機器のソースコード、会議の議事録などを社員が誤って入力するなどして、ChatGPTに関連する3件の流出事故が発生したことを報告し、全面的にChatGPTを含む人工知能ツールの使用を禁止した。

『フォーブス』誌によれば、プロンプトとして送信したデータが、OpenAI等の運営企業のサーバーに保存され、容易にアクセスや削除ができない状態になることを懸念したとされる。

Amazonでも、社内の内部データがChatGPTが生成する回答に似ている事例が見られたことから、社員が誤ってプロンプトに社外秘の資料等を入力するなどして、訓練データに使用された可能性を懸念し、ソースコード等の機密情報を入力しないように注意喚起を行っている。

Appleも、社内の機密データを外部に流出させる可能性があるという懸念から、ChatGPTやGitHub Copilotなどの人工知能ツールの使用を一部禁止している。

イスラエルの情報セキュリティ企業「Team8」の報告書では、ChatGPTのような生成AIツールを利用する企業は、顧客情報や企業秘密を流出させるリスクがあると指摘している。『ブルームバーグ』によれば、このレポートは多くの米企業の最高情報セキュリティ責任者が寄稿者として記載されており、米国家安全保障局(NSA)元局長のマイケル・ロジャーズにも内容が支持されている。


出典: 「ChatGPT」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

つまり、20年後にはChatGPTがさらに進化して、50年後までには人間並みの知能を備えたロボットが登場するので、事務職や、プログラマーや、デザイナー、それに、翻訳者や作曲家までが仕事を失うことになるのォ〜?

 


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上のクリップの予測では、上の人たちは 優れた人工知能を備えたロボットが登場するので 仕事を失うだろうと予想しているのですよ。。。

 


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優れた人口知能を組み込んだロボットが進出してくるので2050年までには単純作業者や事務職などが そういう優秀なロボットに置き換わるのですよ。。。

すると、私達人間は何をすることになるわけぇ〜?

だから、事務系、芸術系、技術系、作業系の仕事は、ほとんどが人工知能ロボットがやることになるので、人間は教師や研究者になるわけですよ。。。

でも、教師や研究者になれない人はどうするのよォ〜?

落ちこぼれになるのですよ。。。

あらっ。。。ニートや、ホームレスや、廃人になるのォ〜?

仕方がないでしょう!? 今だって、現実の社会に適応できないで廃人同様になっている人間がたくさんいますよ。。。たとえば、ニートで、家に引きこもりながら他人に成りすまして、セクハラ、名誉毀損、誹謗中傷、嫌がらせのコメントを書きまわっている神武君や現実君のような人間は、今でも現実社会に適応できないのですよ。。。他にやることがないので、ネットで迷惑行為を働いて、日頃の不満や怒りを発散させているのです。。。

 



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『セクハラ止めない神武君』



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『現実主義者 馬鹿の見本』

 

でも、こういう落ちこぼれの人たちだって生きてゆかねばならないでしょう?

だから、社会に適応できない人たちは 生活保護を受けながら生活してゆくのですよ。。。

じゃあ、立派に社会に適応して生きる人たちのお荷物になるわけねぇ〜?

そういうことです。。。つまり、50年後の世界は、一見バラ色に見えますよ。。。

 


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社会に適応して学校の先生や、研究所の研究者になっている人たちは、優秀な人工知能を備えたロボットが生活を支援してくれる。。。現在よりは暮らし良くなっているはずです。。。

でも、社会に適応することができない無職の人たちもたくさん出てくるわよねぇ〜。。。

そうです。。。ニートやホームレスの人達も出てくることに間違いありません。。。

そういう人たちは、社会の底辺で生きることになるわけぇ〜。。。

だから、そういう人たちを精神的にも経済的にも支援する仕事をする社会福祉専門家や心療内科の医者や精神医療の専門家の仕事も増えるでしょう!

ニートやホームレスの人達を救う仕事も増えるというわけねぇ〜。。。

そうです。。。

じゃあ、結局、社会の底辺で生きなければならない人たちにも、50年後の世界には 救いの手を差し伸べてくれる専門家がたくさんいるわけねぇ〜。。。

そういう仕事も間違いなく増えますよ。。。

じゃあ、現在よりは、ニートにとってもホームレスにとっても生活しやすい社会になるようねぇ〜。。。

でもねぇ〜、考えなければならない重要なことがありますよ。。。

いったい、何を考えなければならない、とケイトーは言うのォ〜?

ちょっと次の小文を読んでください。。。

 

人類存亡のリスク

 


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AIは人類が制御不能なほどに自らの性能を向上させる可能性があるとされる

著名なコンピューター科学者であるスチュアート・ラッセルとピーター・ノーヴィグによる大学レベルの標準的な教科書である『エージェントアプローチ人工知能』では、AIの危険性について、以下のように評価している。

AIの成功は人類の終わりを意味するかもしれない。
ほとんどどんな技術でも、使い方を誤れば害になる可能性がある

しかしAIとロボティクスについては、技術自体が間違いを含んでいるかもしれないという新しい問題がある

物理学者のスティーブン・ホーキングも「人類の終わりを告げる」可能性を指摘した。
哲学者のニック・ボストロムは、十分に知的なAIが、ある目標の達成に基づいて行動を選択する場合、資源の獲得や停止されることから自身を守るなどの収束的行動を示すと論じている。

このAIの目標が人類の目標を完全に反映していない場合、より多くの資源を獲得したり、停止されるのを防いだりするために、最終的には人類に危害を加える可能性を指摘し、AIがどんなに謙虚で「友好的」な目標を掲げていたとしても、AIは人類にリスクをもたらすと結論付けている。

政治学者のチャールズ・T・ルービンは、「十分に高度な博愛主義は悪意と見分けがつかないかもしれない」とし、機械やロボットが人類の道徳システムを共有すると信じるアプリオリな理由がないため、機械やロボットが人類を好意的に扱うと仮定すべきではないと論じた。

AI関連の専門家や業界関係者の意見は千差万別で、かなりの割合が最終的に人間主体の管理が困難な性質を持つ高度に発展したAIの危険性を懸念する一方で、具体的な言及を控えて経済合理性などの商業的な観点から楽観的な立場を取る者も少なくない。

スティーブン・ホーキング、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ、スペースX創業者のイーロン・マスクらは、いずれも将来の高度に発展したAIの取り扱いについて深刻な懸念を表明している。

スティーブン・ホーキング「人工知能の発明は、人類史上最大の出来事だった。
だが同時に『最後』の出来事になってしまう可能性もある」

ビル・ゲイツ「これは確かに不安を招く問題だ。よく制御できれば、ロボットは人間に幸福をもたらせる。しかし、数年後、ロボットの知能は充分に発展すれば、必ず人間の心配事になる

イーロン・マスク「人工知能についてはかなり慎重にならないといけないと思います。おそらく人類の一番大きな脅威となりうるものですね。ですので、本当に慎重さが求められます。規制や監視が国レベル、あるいは国際レベルで必要だと思いますね。私たちが何か分別に欠けるようなことをしないためにね。人工知能は悪魔を呼び出すようなものですから」

この他にも、イーロン・マスクはAIについての深刻な懸念を繰り返し表明しており、「悪魔のような独裁者は、少なくともいつかは死ぬ。だが、AIに死が訪れることはない。永遠に生きる。つまり、絶対に逃れることのできない不死身の独裁者が現れるようなものだ」として、永遠に破壊されることのない危険なAIを作り出す危険性を警告したほか、「AIが核兵器よりも危険なものとなる可能性がある」と表明している。

また、AI開発を巡る国家間の競争を「第三次世界大戦の原因」になりうると指摘、AIは文明が直面する最大のリスクであると述べている。

ピーター・ティールとマスクを含む著名なハイテク企業は、OpenAIやFLIなどの責任あるAI開発を支持する非営利企業に10億ドル以上を出資している。

一方で、Facebookのマーク・ザッカーバーグは、人工知能は現在の形で役に立っており、今後も人類の助けになり続けると述べている。

リスクは研究する価値がないほど遠い将来である、あるいは超高知能AIから人類は便益を受けることになると主張する専門家もいる。
特にロドニー・ブルックスは「悪意ある」AIはまだ数世紀先だと述べている。

AI開発の権威であるヤン・ルカンは、AIが人類にとって深刻な脅威となる懸念に否定的な見解を示している。

人工知能学会の松尾豊は、著書『人工知能は人間を超えるか』内に於いて、人間に対して反乱を起こす可能性を否定している。
人工知能学会会長の野田五十樹は、「シンギュラリティ(技術的特異点)」や「2045年にAIが人間の知能を超える」という予測に対して「SFめいた話だ」と批判し、「そもそも“知能”が何を示すのか、定義をせずに語っても意味が無い。仮に知能が計算力を指しているのであれば、80年代からとっくに人間の能力を超えていることになる」と述べている。

2012年以前、社会学者ロバート・M・ゲラチは、AIとロボット工学(ロボティクス)を専攻しているカーネギーメロン大学の研究所を現地調査した結果、実際の研究はシンギュラリティ論とかけ離れた「世俗的現実」(”the mundane reality”)であると結論した。

同氏はカーツワイルやハンス・モラベックらのシンギュラリティ論を「終末論的AI」(”Apocalyptic AI”)と呼び、そのような論自体に対しては支持も反論もしないと前提した。
その上で、「終末論的AI」を大衆主義的な性質の強い通俗科学(pop science)の一種と見なしている。

つまりそれは宗教・エンターテインメント・フィクション等と同じような、分かりやすくて興味を刺激する説明を使い、大勢の興味を引いて研究費を獲得しているとし、「終末論的AIは、実際のところ、金銭の要求である。(”Apocalyptic AI is, indeed, a request for money.”)」と述べている。

2023年3月29日、OpenAI、マイクロソフト、Alphabetなどが対話型の人工知能を相次いでリリースしていることを受け、非営利団体のフューチャー・オブ・ライフ・インスティチュートはChatGPTが開発したGPT-4を超える性能の大規模言語モデルを応用した人工知能技術はAI倫理の専門家が安全性に関する規範を策定するまで開発を停止すべきという公開書簡を発表した。

書簡にはイーロン・マスク、DeepMindの研究者、Stable Diffusionを開発するStability AIとCEOのエマード・モスターク、ヨシュア・ベンジオ、スティーブ・ウォズニアックなど業界関係者ら1000人以上が署名している。
なおOpenAI、マイクロソフト、Alphabetの幹部は署名していない

Future of Life Instituteの書簡については、サイエンス・フィクション的であり、むしろ現時点での人工知能のデメリットに注目すべきであるという批判がなされている。

プリンストン大学の研究者であるアーヴィンド・ナラヤナンとサヤシュ・カプールは、人工知能の現実的なリスクとして、不正確なツールへの依存による誤情報、中央集権的な権力と労働搾取による雇用への悪影響、セキュリティ上のリスクといった3点を重視すべきであると指摘し、元Googleの研究者であるティムニット・ゲブルはAIの現実的な害を軽減するために、透明性を強制する法規制の必要性を指摘した。

2023年5月、人工知能研究の第一人者として知られるジェフリー・ヒントンは、想定より遥かに速くAIが進歩する危険性について自由に話すためとして、Googleを退社したことを公表した。

ヒントンは、AIが偽の画像や文章を作成する能力を持ち「何が真実なのか分からなくなる」世界を作り出すことを懸念しており、「悪用をどのように防げばいいのか見当がつかない」と述べた。

ヒントンはGoogleは「責任を持って行動した」としており、Googleを批判する意図はないとしている。
ヒントンの退社を受け、オックスフォード大学AI倫理研究所のカリッサ・ベリズは、「今こそAIを規制する時期だ」と述べた。


出典:「人工知能」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

僕が一番恐れているのは、AIを組み込んだロボットを軍事兵器として研究していることですよ。。。

あらっ。。。そんな軍事兵器をアメリカが作っているのォ〜?

当然でしょう! 今やドローンを飛ばして、アメリカのペンタゴンにいるオペレーターが操作してウクライナで攻撃しているロシアの戦車に爆弾を落とすことも可能です。。。実際、アフガニスタンやイラクでは、そうやって軍事目標に爆弾を落として戦った実績がある。。。

 


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次は、当然AIを埋め込んだロボットを兵隊代わりに作る段階に来ている。。。

あらっ。。。ケイトーは見てきたような事を言うじゃない?

そういう情報は、とっくに漏れてますよ。。。もし、そういうAI兵隊が作られたとすれば、AIロボット兵隊が人間に向ってくるのも時間の問題です。。。

 


(aisoldier2.jpg)

 

じゃあ、どうすればいいのよ。。。

だから、今こそAIを規制する時期なのですよ。。。でも、アメリカは間違いなく反対します。。。

あらっ。。。そうなのォ〜?

とにかく、ケネディ大統領を暗殺した人間はアメリカ政府の黒幕の息のかかった人物ですからねぇ〜。。。

あらっ。。。オズワルドが独断でケネディ大統領を暗殺したことになっているけれど、オズワルドは政府に雇われたわけなのォ〜?

違いますよ。。。オズワルドは世間の目をくらませるために、わざと犯人に仕立て上げられてしまったのです。。。真相は、アメリカ政府の黒幕が雇った二人の暗殺のプロが大統領を射殺したのです。。。AIロボット兵隊も、政府の中の政府、ペンタゴンが開発しているのですよ。。。だから、もし人類が滅亡するとしたら、その責任はペンタゴンにあるのです。。。

ちょっと飛躍のしすぎじゃないのォ〜?

いや。。。10年もしないうちにアメリカがAIロボット兵隊で戦争しますよ。。。そのAIロボット兵隊が人間に向ってくることも十分に考えられます。。。

もしかすると、AIロボット兵隊がペンタゴンの将軍や研究者、黒幕たちに反逆して、血祭りにあげることもあり得るということねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。


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【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

日本は情報戦では、ソ連にもアメリカにも遅れを取っています。。。

でも、日露戦争の時には、明石元二郎大佐という人物が活躍して日本が勝利するように裏で工作していたのです。。。

この事についてはデンマンさんが次の記事で書いてます。

興味があったらぜひ読んでくださいね。。。

 


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『美人スパイ』

 

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


(mh370a.jpg)

『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


(jump009.jpg)

『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

フェ』


(cleopara2.jpg)

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『習近平@フランス』

『チャールズとダイアナ』

『マグダラのマリアの真実』


(superm3.jpg)

『ソロモンとキリスト』

『AIは危険か?』

『サヨナラニッポン』

『日本に来てはみたけれど』

『ヴェノナ文書』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』


(rengfire.jpg)


(byebye.gif)

過信が誤解に

 

過信が誤解に

 


(jinmu3.png)

すんまへん。。。

デンマンさんがまたオイラを

呼び出したのです。

過信が誤解にというタイトルまで

書いて、いったいオイラの

どこが気に入らないというのでしょうか?

 

事あるごとにオイラを呼び出して

イジメるのです。

デンマンさんのしつこさには

辟易しています。

 

証拠もなく、オイラを罪人扱いするなら

バンクーバーの地方裁判所に

名誉毀損でデンマンさんを

訴えるつもりです。

 

なぜ、オイラを呼び出して

イジメるのでしょうか?

他にすることがないのでしょうか?

どうか貴方も最後まで

読んでくださいね。

お願いします。

きゃはははははは。。。


『セクハラ止めない神武君』


(wife22e.png)


(girl518n.png)


(laugh16.gif)

(kashin30.jpg+starsxx.gif)

神武君 セクハラ 妄想 ネットの嫌われ者 イジメ 嫌がらせ

デンマンさん。。。くどいですよ。 何度も何度も呼び出さないでください。 オイラは、愚かなコメントを書き回って、暇つぶしをしているように見えても、これで忙しいのです。。。


(kato3.gif)

オマエさァ~、愚かなコメントを書き回っているという自覚があるのならば、コメントを書くの止めて自分のブログを更新したらどうなのォ~?

そういう内政干渉は しないでください。。。デンマンさんから、あれやれ、これやれ、と言われる謂(いわ)れはありません。。。で、今日は どういうわけでオイラを呼び出したのですか?

まず、櫻井証さんのブログに、オマエも書き込んだコメントを読んでほしい。。。

 

211

 

>櫻井証さん

山本の指揮官としての資質に問題があったのは私も思います。しかし、当時の日本軍に、彼以上の指揮官がいなかったのは事実です。
山本は、抜群に優秀でしたが、典型的な文系人間で詰めの甘さがあり、それを海軍がきちんとフォローできなかったんです。
永野修身スパイは、濃厚どころか馬鹿げています

結局のところ、後の人が「こうすれば勝てた」と、批評して、どうしてそうしなかったのか、と言われて「実はスパイで、利敵行為をしていたのだ」と言っているだけの話です。

 

yunnkji1789(岐阜の鯖)2023-08-20 20:26:34


212

 

>櫻井証さん

一体そんなくだらない話、どこから聞いてきたんですか?

 

yunnkji1789(岐阜の鯖)2023-08-20 20:27:23


214

 

>櫻井証さん

だから、伝統の話は関係ないんだって、意味わからない?

君は教養、科学を否定してることを言ってるんだよ。

 

yunnkji1789(岐阜の鯖)2023-08-20 20:32:54


216 Re:無題

 

>yunnkji1789(岐阜の鯖)さん

最近の調査で明らかになってきたことだと思うので 沢山動画出てますよ。
自分で見れば納得するじゃないですか?

山本は周りのいうことを全く聞かずに突っ走ったと言うこですし、しかも、日本の叡智チームがまとめたシナリオを完全に無視したコースに変えてしまったんですよ。

山本以上の指揮官がいないなんてことはなく永野が山本を重用してしまったわけです
そこでスパイ説が出るわけ
です。

先生も習得した知識を一旦 疑った方がいいですよ

 

櫻井証2023-08-20 20:43:57


224 Re:無題

 

>yunnkji1789さん

とにかく、確かなのは、日本の頭脳班が作ったシナリオを完全無視し、逆に「絶対にしてはいけないこと」と書いてあったことをしてしまった

その結果大敗し、戦後、イギリスとかは「計画通りやられていたらヤバかった」と言ってる

つまり、山本が日本を勝手に負けさせたと言うことです。

そっちの説の方が合点が行くんだから遊びもなにもないでしょう。

真珠湾攻撃も中途半端
そのごミッドウェーに向かったのも一人相撲で間違いな上にろくに指揮も取らずに戦艦のなかで遊んでいた。

その後も生き残りが総力をあげて西に行けば最後のチャンスが残っていたところでガダルカナルへむかってだめ押し。

そもそも真珠湾攻撃自体が、永野が日本の責任者とか天皇を欺いて認めさせた

これだけ状況証拠がありますから。

自分の固定観念を捨てる勇気を持った方がいいですよ。

 

櫻井証 2023-08-21 02:07:05


225 Re:無題

 

>yunnkji1789さん

最初に山本戦犯説を知ったのは神谷のチャンネルCGSですが、

これが一番分かりやすくまとまってるかなと。

これは前編で、続編もあるのでそちらも見てください。

 

櫻井証 2023-08-21 02:15:21


226

 

>櫻井証

共同通信世論調査(8月19~20日実施)

政党支持率

自民  35.8(+5.7)
無党派 22.5(-10.0)
維新  11.4(+0.8)
立憲  8.7(±0.0)
れいわ 4.8(+1.6)
国民  4.4(+1.4)
公明  3.6( -2.3)
共産  3.5(+0.6)
社民  0.7(+0.2)
参政  0.6( -0.3)
政女  0.5(±0.0)

悪いニュース(-.-)y-~

 

神武 2023-08-21 02:59:46


227

>櫻井証さん

この動画は再生できません、になるよ。

ってか、ここでも参政党(笑)

どんだけ心酔してるんだ。 

参政党ってことは小名木善行だろ、確かそんな感じのことを言ってた気がする。

あれは芸人です。ケーシー高峰に診察を受けるようなものです。

 

yunnkji1789(岐阜の鯖)2023-08-21 03:55:20


228

 

>櫻井証さん

結局のところ、テストが終わってから「なんであそこBにしなかったんだよ!」って馬鹿騒ぎしてるだけ

後だからなんとでも言えるんであって、当時はそっちがいいと思っただけなの。

Aを選択したから、実はわざと欠点を取ろうとしていたって騒いでいるだけ、それからこれは最新でもなんでもありません。

結構 昔から月刊ムー界隈では言われてました

 

yunnkji1789(岐阜の鯖)2023-08-21 04:00:13


231 Re:無題

 

>yunnkji1789(岐阜の鯖)さん

参政党は、色んな専門家をアドバイザーとして招いてますよ。

CGSで山本に関しての動画は「林千勝」と言う講師です。

小名木はその中の一人でしかありませんし、事実を勉強すると言う意味合いで出てくる人ではないですね。

日本の凄さに気づかせる人、と言うイメージです。

これなんですよ。参政党を貶す人は、ほぼ百%、ろくに知りもしないで間違った認識で貶してるんです。

 

櫻井証 2023-08-21 04:40:21


232 Re:無題

 

>yunnkji1789(岐阜の鯖)さん

動画再生できなかったのは残念です。
YouTubeで「山本五十六の正体」で検索すると一番先に出てくると思うので見てもらいたいです。

 


(yama90.jpg)

 

どうせまともに認めるとは思ってないので今回のように「こんな説は認識した上でいってる」と言うと思いましたが

心のどこかで認識改めるきっかけになれば幸いです。

動画を見れば、後だから言えると言うものではないのがわかるはずです。

だって、さんざん考えて、念を押したにもかかわらず逆の作戦を無理やり遂行したんですから。

陸軍とかその他多数の反対を「永野によるインチキの手続きで」ふりきって。

 

櫻井証 2023-08-21 04:46:04


234

 

>櫻井証さん

林千勝は小名木善行と同レベルだよ。私も中学生くらいだったら嵌ってたよ。

 

yunnkji1789(岐阜の鯖)2023-08-21 05:23:03


239 Re:無題

 

>yunnkji1789(岐阜の鯖)さん

いや、だから。

陸軍とか海軍の前に

日本全体として出した結論に逆らった訳ですし

真珠湾攻撃は東條すら前日に聞かされたんですから。出発してしまった後に。

スパイはともかく、山本の暴走が敗因なのは火を見るより明らかですよ。

 

櫻井証 2023-08-21 07:44:27


(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
イラストはデンマン・ライブラリーより
( )の中は初めて読む人のためにデンマンが注釈)

『【某教師愛好記事】佳美』のコメント欄より
2023-08-14 05:05:46
(櫻井証さんのブログ)

 

神武君 セクハラ 妄想 ネットの嫌われ者 イジメ 嫌がらせ

デンマンさん! 上のコメントのやり取りは「岐阜の鯖」と「櫻井証」が、今となってはどうでもいいような、真珠湾攻撃のことでガタガタと言い合っているのですよ。。。しかも、山本五十六が馬鹿な戦い方をしなければ日本は勝っていたというような馬鹿げたことも櫻井証が書いているのです。。。

二人が そういう議論を戦わしている時にオマエも首を突っ込んで 政党支持率を書き込んでいる。。。いったい、どういうつもりなんだよ?

あのねぇ〜、櫻井証は、政党支持率が僅かに 0.6% ばかりのちっぽけな党のアメブロの参政党支部長だと得意がっているのですよ。。。日本人が1、000人いるとして、その内、参政党を支持するのは、たったの6人だけですよ。。。それなのに、櫻井証、本人は、バカ丸出しで得意がっている。。。デンマンさんも、櫻井証が大馬鹿だ、と思いませんか?

たとえ支持率が 0.4% であっても、0.2%であっても自分の信条と同じくする政党のために支持するという行為は立派なものだよ! 数じゃない! 

デンマンさんは、櫻井証が馬鹿だとは思わないのですか?

あのさァ〜、自分が心から信じる党を応援するということは、その党がどんなに小さくとも、その大小には関係ない! 本当に素晴らしい党であれば、やがて大きな勢力になって日本の政治を動かすようになるかもしれないのだよ。。。

デンマンさんは、参政党が素晴らしい党になると思っているのですか?

いや。。。残念ながら、今のところ、日本には素晴らしい党はないと思う。。。これからも、素晴らしい党が出てくる可能性は殆どないと思う。。。

それは、どうしてですか?

記事にも書いたけれど、若者がサヨナラニッポンするような国の政党は、どれも腐っているとしか言いようがないんだよ!

 


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『サヨナラニッポン』

 

神武君 セクハラ 妄想 ネットの嫌われ者 イジメ 嫌がらせ

なるほどォ〜。。。確かに、若者が日本を捨てるようでは、日本の政治家や役人はサボっているとしか言いようがないですね。。。

そういうことだよ。。。政府と政治家と役人の使命は、まず国民を飢えさせないということ。。。そのためには、失業者を出さない。。。それに兵隊として若者を海外に出さないこと。。。この2つをしっかりとやる政治家と役人が出てくれば、日本が再度、経済大国になるのも夢ではないよ。。。

それなのに、どういうわけで、敢(あ)えて下らないコメントのやり取りを書き出したのですか?

たまたま、昨夜、次のクリップを観たんだよ。。。

 


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『YouTubeで上の動画を観る』

 

上の動画を観ると、一次資料を見ないで、解説だけを聞かされると、人はプロパガンダや、デマや、曲解や、曲学、歪曲によって、いかに騙されやすいか!?

神武君 セクハラ 妄想 ネットの嫌われ者 イジメ 嫌がらせ

櫻井証が、『山本五十六の正体』を観て、すっかり騙されてしまったのですかァ〜?

その可能性が高い。。。一次資料を見てないし、実際に、諜報活動に携わった人や、その関係者の話を聞いていないのでデマや、曲解や、曲学、歪曲によって騙されやすい。。。例えば、櫻井証さんが言うところの日本全体として出した結論というのは、具体的には「帝国国策遂行要領」のことだよ。。。

櫻井証は、【日本の頭脳班が作ったシナリオを完全無視し、逆に「絶対にしてはいけないこと」と書いてあったことをしてしまった。その結果大敗し、戦後、イギリスとかは「計画通りやられていたらヤバかった」と言ってる】と書いてますよ。。。櫻井証が言う「日本の頭脳班が作ったシナリオ」が「帝国国策遂行要領」ですか?

そういうことだよ。。。でも、この「帝国国策遂行要領」は、例えば、ドイツが中ソ不可侵条約を破ってソ連に攻め込むと、訂正がくわえられた。。。それまでは、陸軍が北進、つまり、ソ連を敵国と想定していたのにも関わらず、ソ連に攻め込むことを止めて南進するように、日本の頭脳班により国策が書き改められた。

 


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「日本の頭脳班が作ったシナリオ」つまり、「帝国国策遂行要領」は、こうして、その当時の新たな動きに応じて書き換えられている! ところが、「帝国国策遂行要領」を作成・変更する「頭脳班」が日本とアメリカの国力の差を無視してしまった。

 


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&nbsp:

上の二人が「頭脳班」の代表格だよ。。。しかし、この二人も「南部仏印進駐」がアメリカに与える悪影響を全く考えることが出来なかった。。。日本陸軍のこの行動はアメリカの死活問題に火を付けた。。。虎の尾を踏んでしまった。。。

 


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このアメリカの異常とも思える反応は、参謀本部の「頭脳班」を驚かせた。。。これではアメリカと戦争しなければならない! そう考えた杉山元参謀総長は、アメリカと戦争することを前提として、国力調査のために陸軍主計大佐・新庄健吉に「対米諜報」を命じた。。。

 


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この「対米諜報」の結果得た結論は、日本の国力はアメリカの20分の1というものだった。。。アメリカと戦争したら、とても勝つみ込みのない数字だった。。。時を同じくして陸軍省でも、いわゆる「秋丸機関」が国力調査に乗り出した。。。

 


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「秋丸機関」の調査でも、日本の国力はアメリカの20分の1という結果が出た。。。秋丸中佐が、口を酸っぱくして大本営の「頭脳班」に説明しても、誰もまともに耳を傾けようとしない! かつて、大国の清朝・中国と帝政ロシアに勝ったことがあるという「都合の良い勝ち戦」の記憶があるから、「大和魂(やまとだましい)」で戦えば国力など問題ないと過信・盲信している。

 


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御前会議で、いよいよアメリカとの決戦になるだろうという機運が高まると近衛首相は、密かに山本五十六長官を荻外荘に呼び出して、本心を聞き出した。。。山本長官はワシントンの大使館に武官として勤務したこともあり、またハーバード大学に留学したこともるから、国力の差については十分に知り尽くしている。「開戦から1年から1年半までは充分に暴れてみせるが、それ以降、戦いが続くと国力の差で勝てる見込みはない」これを聞いた近衛首相は、首相の座を投げ出してしまった。。。

 


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そういうわけで東條英機の出番になった。。。アメリカとの戦争も辞(じ)さないという意気込みの東條首相に対して、改めて国力の再検討が求められた!

 


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日本とアメリカの国力の差は、1対20で明らかだったけれど、この時の再検討でも予想と現実とでは大きく異なっていた! 現実には、国力の維持は全く不可能だった。。。

 


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そういうわけで、大本営の「頭脳班」が作成・変更した「帝国国策遂行要領」は全く実践の役に立たなかった。。。しかも、東條首相の右腕だと言われていた鈴木貞一企画院総裁の考え方が敗戦を導くことになった。。。

 


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なんと、「物的(国力)には不利なように見えても、心配ない。物の関係は戦争した方が良くなる」と言ったことが記録されている。。。これでは、戦争すれば、きっと神風が吹いて日本が有利になる、と言わんばかりだよ。。。

神武君 セクハラ 妄想 ネットの嫌われ者 イジメ 嫌がらせ

でも。。。、でも。。。、櫻井証のアホは、「本当は勝てた戦争を山本がぶっ壊した」と書いてますよ。。。

櫻井さんが観たクリップでは、一次資料はどこにも開示されてない! 確固とした書類や証拠や根拠を示さずに、聞きかじりや、伝聞だけで「本当は勝てた戦争」だと言っているに過ぎない!

でも「真珠湾攻撃は山本の個人的な野望だった。むしろ、この真珠湾攻撃が日本の敗戦を招いた」と言ってますよ。。。

あのなァ〜、櫻井さんが観たクリップでもコミンテルンのことを言及しているけれど、「ヴェノナ文書」で書いたように、スターリンは何が何でも日本とアメリカを戦わせたかった。。。

 


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『ヴェノナ文書』

 

つまり、日本とアメリカは、水面下ですでに戦わなければならない宿命だったと言っていい。。。山本五十六は、日本とアメリカの国力の差を考え、真珠湾攻撃しかない! これで打撃を与えてアメリカの戦意を消失させ、講話に持ち込もうという考えだった。。。

神武君 セクハラ 妄想 ネットの嫌われ者 イジメ 嫌がらせ

それが、そもそも間違いの元だったと櫻井のアホは言ってるんです。。。

あとからならば、何とでも言えるのだよ! 櫻井さんが観たクリップでは北進論を元にして日本が勝つ戦略を説明しているけれど、現実には 独ソ戦でドイツが敗走した時点で北進論は全く意味が無くなっている。。。あのクリップは、あり得なかった北進論に基づく詭弁だと言っていい。。。

つまり、櫻井証は、教養と数理的、理工系的判断力に乏しいので騙されやすい、とデンマンさんは言うのですかァ〜?

いや。。。櫻井証さんが騙されやすいと言うよりも、むしろ、オマエのように他人に成りすましてまで セクハラ、名誉毀損、誹謗中傷誹、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書きまわっているネット犯罪者を 相変わらず相手にしているところが偉いと思うのだよ。。。

話題を変えないでください。。。櫻井証は、「岐阜の鯖」が上のコメントで指摘しているように「君は教養、科学を否定してる」んですよ。。。だから、騙されやすい馬鹿だとオイラは言ってるんです。。。

オマエは、他人の悪口しか言わないのだよ! わざわざ恩師の伊藤浩士先生にまで告げ口するほどだから。。。

恩師の伊藤浩士先生にまで告げ口するのは、いけませんかァ〜?

みっともないだろう! まるで小学校3年生の悪ガキのようじゃないか! 「岐阜の鯖」さんが上のコメントで指摘しているように「君(櫻井証)は教養、科学を否定してる」ということも オマエは伊藤浩先生に告げ口するのかァ〜?

いいえ。。。この記事は伊藤浩士先生も読むと思うので、告げ口はしません。。。

そうだよ。。。告げ口する暇があったら、オマエは自分のブログを更新しろよなァ〜。。。

 

【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

神武君は、他人に成りすましてまで セクハラ、名誉毀損、誹謗中傷誹、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書きまわっています。。。

神武君がデッカイブーツさんや、すでに亡くなっているメグさんに対して書いた嫌がらせのコメントは、ちょっとひどいですよねぇ~。。。

あなたも、神武君のコメントを読んでみて、ひどすぎると思いませんかァ~?

デンマンさんは、神武君に何度となく精神科のお医者さんに診てもらうようにと助言していますけれど、

神武君は、マジで精神科のお医者さんに診てもらうでしょうか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたしに強要するのですかァ〜?

分かりましたわ。。。

かつて、めれんげさんの熱烈なファンがたくさんいたのでした。

でも、うっかり めれんげさんが会費を滞納したために、サイトを削除されてしまったのですわ。

けれども、2013年の6月にライブドアで『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


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『現時点での検索結果』

現在��で『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、5位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着姿に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


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メチャ面白い、

ためになる関連記事


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■ <a href=http://beaverland.web.fc2.com/lingerie/cecile.html targe��


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『荒らしの神武君』

『誹謗中傷の神武君』

『セクハラ止めない神武君』

『セクハラする神武君』

『神武君は悪人』

『神武君は悪人』

『評判下げる神武君』

『支離滅裂の神武君』

『サンメリと伊藤浩士先生』

『成りすまし専門の神武君』

『成りすまし専門の神武君』

『神武君の精神分析』

『神武君@ネット犯罪』

『神武現実君』

『神武君とMoGaさん』

『成りすまし馬鹿』

『神武君の染色体』

『メグさんをめぐって』

『成りすまし犯人』

 


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とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ


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AIは危険か?

 

AIは危険か?

 


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ケイトー。。。 どういうわけで AI(人工知能)は危険か? と思うのォ〜?


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実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

 

M3GAN ミーガン

 


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『M3GAN/ミーガン』(原題:M3GAN)は、2023年公開のアメリカ合衆国のSFホラー映画
AI人形が引き起こす惨劇を描く。

ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワン製作。
2人は『インシディアス』シリーズ以来のタッグとなる。

当初、日本での劇場公開日は2023年1月27日の予定であったが、同年6月9日に変更となった。

 

あらすじ

玩具メーカーで研究者として働くジェマは、子どもにとっては最高の友達、親にとっては最大の協力者となるようプログラムされた「M3GAN(ミーガン)」という人間のようなAI人形の開発に携わっている。

ある日、ジェマは交通事故で両親を亡くした姪のケイディを引き取ることになり、テストも兼ねて「M3GAN」に対し「あらゆる出来事からケイディを守るように」と指示するが、隣人の飼い犬にケイディが襲われたことで「M3GAN」はやがて暴走を始める

 


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出典:「M3GAN ミーガン」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

「ミーガン」というAI人形は、ジェマが開発したのだけれど、両親を交通事故で亡くした姪のケイディを「あらゆる出来事からケイディを守るように」と叔母のジェマが指令を出したのです。。。

 


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つまり、ミーガンはケイディを守るベビーシッター兼ガードウーマンねぇ〜。。。。

そういうことですよ。。。ところが、隣人の飼い犬がケイディに襲いかかることがきっかけでミーガンはやがて怖い事件を起こすのです。。。

それでSFホラー映画というわけねぇ〜。。。

そうです。。。このミーガンは、AIを埋め込んだロボットですよ。。。つまり、AI(人工知能)が暴走して恐ろしい事件を引き起こすのです。。。

AIを組み込んだロボットが悪意を持って人間に襲いかかるようなことが起きるのかしら?

この映画を観ると、その事を考えさせられるのですよ。。。例えば、盲導犬であれば、訓練士が犬を盲人を守るように充分に訓練するのですよ。。。

 


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もちろん、盲導犬に適した従順で人間の言うことをよく聞くラブラドール・リトリーバーという犬種が選ばれる。。。しかも、その中でも特に従順でおとなしい犬が選ばれて盲導犬として訓練される。。。そういうわけで、犬が悪意を持って主人である盲人に襲いかかるというようなことは、これまでに起こったことがない。。。

犬には、もともと人間に襲いかかるという遺伝子が無いわけねぇ〜。。。でも、時には、ピットブルが人間に噛み付いて子供に大怪我させたというニュースが報道されることがあるわ。。。

ピットブルというのは、もともと喧嘩するように、戦うように、ブリーダーが作り出した犬種ですよ。。。だから、普通の犬とは違います。。。盲導犬には、そういう犬は成れないのですよ。。。そもそも、犬には人間ほどの知恵も知能もないから、人間に対して恐れを持つことはあるだろうけれど、人間を殺そうと考える能力はないです。

でも、狼ならば人間を殺そうとするじゃない。。。

だから、人間を殺そうとする能力を失った狼が、すなわち犬ですよ。。。

つまり、AI(人工知能)は自分で考えて人間を殺そうとする能力もあるということなのォ〜?

ウィキペディアには人口知能の危険性について次のような説明が書いてあります。。。

 

人類存亡のリスク

 


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AIは人類が制御不能なほどに自らの性能を向上させる可能性があるとされる

著名なコンピューター科学者であるスチュアート・ラッセルとピーター・ノーヴィグによる大学レベルの標準的な教科書である『エージェントアプローチ人工知能』では、AIの危険性について、以下のように評価している。

AIの成功は人類の終わりを意味するかもしれない。
ほとんどどんな技術でも、使い方を誤れば害になる可能性がある。

しかしAIとロボティクスについては、技術自体が間違いを含んでいるかもしれないという新しい問題がある

物理学者のスティーブン・ホーキングも「人類の終わりを告げる」可能性を指摘した。
哲学者のニック・ボストロムは、十分に知的なAIが、ある目標の達成に基づいて行動を選択する場合、資源の獲得や停止されることから自身を守るなどの収束的行動を示すと論じている。

このAIの目標が人類の目標を完全に反映していない場合、より多くの資源を獲得したり、停止されるのを防いだりするために、最終的には人類に危害を加える可能性を指摘し、AIがどんなに謙虚で「友好的」な目標を掲げていたとしても、AIは人類にリスクをもたらすと結論付けている。

政治学者のチャールズ・T・ルービンは、「十分に高度な博愛主義は悪意と見分けがつかないかもしれない」とし、機械やロボットが人類の道徳システムを共有すると信じるアプリオリな理由がないため、機械やロボットが人類を好意的に扱うと仮定すべきではないと論じた。

AI関連の専門家や業界関係者の意見は千差万別で、かなりの割合が最終的に人間主体の管理が困難な性質を持つ高度に発展したAIの危険性を懸念する一方で、具体的な言及を控えて経済合理性などの商業的な観点から楽観的な立場を取る者も少なくない。

スティーブン・ホーキング、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ、スペースX創業者のイーロン・マスクらは、いずれも将来の高度に発展したAIの取り扱いについて深刻な懸念を表明している。

スティーブン・ホーキング「人工知能の発明は、人類史上最大の出来事だった。
だが同時に『最後』の出来事になってしまう可能性もある」

ビル・ゲイツ「これは確かに不安を招く問題だ。よく制御できれば、ロボットは人間に幸福をもたらせる。しかし、数年後、ロボットの知能は充分に発展すれば、必ず人間の心配事になる

イーロン・マスク「人工知能についてはかなり慎重にならないといけないと思います。おそらく人類の一番大きな脅威となりうるものですね。ですので、本当に慎重さが求められます。規制や監視が国レベル、あるいは国際レベルで必要だと思いますね。私たちが何か分別に欠けるようなことをしないためにね。人工知能は悪魔を呼び出すようなものですから」

この他にも、イーロン・マスクはAIについての深刻な懸念を繰り返し表明しており、「悪魔のような独裁者は、少なくともいつかは死ぬ。だが、AIに死が訪れることはない。永遠に生きる。つまり、絶対に逃れることのできない不死身の独裁者が現れるようなものだ」として、永遠に破壊されることのない危険なAIを作り出す危険性を警告したほか、「AIが核兵器よりも危険なものとなる可能性がある」と表明している。

また、AI開発を巡る国家間の競争を「第三次世界大戦の原因」になりうると指摘、AIは文明が直面する最大のリスクであると述べている。

ピーター・ティールとマスクを含む著名なハイテク企業は、OpenAIやFLIなどの責任あるAI開発を支持する非営利企業に10億ドル以上を出資している。

一方で、Facebookのマーク・ザッカーバーグは、人工知能は現在の形で役に立っており、今後も人類の助けになり続けると述べている。

リスクは研究する価値がないほど遠い将来である、あるいは超高知能AIから人類は便益を受けることになると主張する専門家もいる。
特にロドニー・ブルックスは「悪意ある」AIはまだ数世紀先だと述べている。

AI開発の権威であるヤン・ルカンは、AIが人類にとって深刻な脅威となる懸念に否定的な見解を示している。

人工知能学会の松尾豊は、著書『人工知能は人間を超えるか』内に於いて、人間に対して反乱を起こす可能性を否定している。
人工知能学会会長の野田五十樹は、「シンギュラリティ(技術的特異点)」や「2045年にAIが人間の知能を超える」という予測に対して「SFめいた話だ」と批判し、「そもそも“知能”が何を示すのか、定義をせずに語っても意味が無い。仮に知能が計算力を指しているのであれば、80年代からとっくに人間の能力を超えていることになる」と述べている。

2012年以前、社会学者ロバート・M・ゲラチは、AIとロボット工学(ロボティクス)を専攻しているカーネギーメロン大学の研究所を現地調査した結果、実際の研究はシンギュラリティ論とかけ離れた「世俗的現実」(”the mundane reality”)であると結論した。

同氏はカーツワイルやハンス・モラベックらのシンギュラリティ論を「終末論的AI」(”Apocalyptic AI”)と呼び、そのような論自体に対しては支持も反論もしないと前提した。
その上で、「終末論的AI」を大衆主義的な性質の強い通俗科学(pop science)の一種と見なしている。

つまりそれは宗教・エンターテインメント・フィクション等と同じような、分かりやすくて興味を刺激する説明を使い、大勢の興味を引いて研究費を獲得しているとし、「終末論的AIは、実際のところ、金銭の要求である。(”Apocalyptic AI is, indeed, a request for money.”)」と述べている。

2023年3月29日、OpenAI、マイクロソフト、Alphabetなどが対話型の人工知能を相次いでリリースしていることを受け、非営利団体のフューチャー・オブ・ライフ・インスティチュートはChatGPTが開発したGPT-4を超える性能の大規模言語モデルを応用した人工知能技術はAI倫理の専門家が安全性に関する規範を策定するまで開発を停止すべきという公開書簡を発表した。

書簡にはイーロン・マスク、DeepMindの研究者、Stable Diffusionを開発するStability AIとCEOのエマード・モスターク、ヨシュア・ベンジオ、スティーブ・ウォズニアックなど業界関係者ら1000人以上が署名している。
なおOpenAI、マイクロソフト、Alphabetの幹部は署名していない。

Future of Life Instituteの書簡については、サイエンス・フィクション的であり、むしろ現時点での人工知能のデメリットに注目すべきであるという批判がなされている。

プリンストン大学の研究者であるアーヴィンド・ナラヤナンとサヤシュ・カプールは、人工知能の現実的なリスクとして、不正確なツールへの依存による誤情報、中央集権的な権力と労働搾取による雇用への悪影響、セキュリティ上のリスクといった3点を重視すべきであると指摘し、元Googleの研究者であるティムニット・ゲブルはAIの現実的な害を軽減するために、透明性を強制する法規制の必要性を指摘した。

2023年5月、人工知能研究の第一人者として知られるジェフリー・ヒントンは、想定より遥かに速くAIが進歩する危険性について自由に話すためとして、Googleを退社したことを公表した。

ヒントンは、AIが偽の画像や文章を作成する能力を持ち「何が真実なのか分からなくなる」世界を作り出すことを懸念しており、「悪用をどのように防げばいいのか見当がつかない」と述べた。

ヒントンはGoogleは「責任を持って行動した」としており、Googleを批判する意図はないとしている。
ヒントンの退社を受け、オックスフォード大学AI倫理研究所のカリッサ・ベリズは、「今こそAIを規制する時期だ」と述べた。


出典:「人工知能」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

僕が一番恐れているのは、AIを組み込んだロボットを軍事兵器として研究していることですよ。。。

あらっ。。。そんな軍事兵器をアメリカが作っているのォ〜?

当然でしょう! 今やドローンを飛ばして、アメリカのペンタゴンにいるオペレーターが操作してウクライナで攻撃しているロシアの戦車に爆弾を落とすことも可能です。。。実際、アフガニスタンやイラクでは、そうやって軍事目標に爆弾を落として戦った実績がある。。。

 


(drone101.jpg)

 

次は、当然AIを埋め込んだロボットを兵隊代わりに作る段階に来ている。。。

あらっ。。。ケイトーは見てきたような事を言うじゃない?

そういう情報は、とっくに漏れてますよ。。。もし、そういうAI兵隊が作られたとすれば、AIロボット兵隊が人間に向ってくるのも時間の問題です。。。

 


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じゃあ、どうすればいいのよ。。。

だから、今こそAIを規制する時期なのですよ。。。でも、アメリカは間違いなく反対します。。。

あらっ。。。そうなのォ〜?

とにかく、ケネディ大統領を暗殺した人間はアメリカ政府の黒幕の息のかかった人物ですからねぇ〜。。。

あらっ。。。オズワルドが独断でケネディ大統領を暗殺したことになっているけれど、オズワルドは政府に雇われたわけなのォ〜?

違いますよ。。。オズワルドは世間の目をくらませるために、わざと犯人に仕立て上げられてしまったのです。。。真相は、アメリカ政府の黒幕が雇った二人の暗殺のプロが大統領を射殺したのです。。。AIロボット兵隊も、政府の中の政府、ペンタゴンが開発しているのですよ。。。だから、もし人類が滅亡するとしたら、その責任はペンタゴンにあるのです。。。

ちょっと飛躍のしすぎじゃないのォ〜?

いや。。。10年もしないうちにアメリカがAIロボット兵隊で戦争しますよ。。。そのAIロボット兵隊が人間意向ってくることも十分に考えられます。。。

もしかすると、AIロボット兵隊がペンタゴンの将軍や研究者、黒幕たちに反逆して、血祭りにあげることもあり得るということねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

10年もしないうちに マジでアメリカがAIロボット兵隊を生みだすのでしょうか?

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


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『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

フェ』


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『習近平@フランス』

『チャールズとダイアナ』

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とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

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美人スパイ

 

美人スパイ

 


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デンマンさん、最近、美人スパイが出てくる映画にハマっているのですかァ〜?


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美人スパイと言えば、ジェームズ・ボンドの007映画に出てくるけれど、僕は特に美人スパイに拘(こだわ)っているわけではありません。。。

じゃあ、どういうことを基準にして映画を選んでいるのですか?

あのねぇ〜、僕はバンクーバー市立図書館のホーム・ページを開いて映画を観た人が感想を書き込んだページを見るのです。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

この上のページを見て、まだ観たことがない映画をすべて予約するのです。。。そういうわけで、僕は最高限度の50本の映画を常に予約しているのですよ。。。

 


(hold23-05-15.jpg)


『拡大する』

 

50本ものDVDを予約しておいて、一度に50本の映画が届いたらどうするのですか?

一度に50本ものDVDが届くことはありません。。。感想を書き込む映画は、たいてい人気があるから、他のメンバーも予約しているのです。。。だから、予約してから1週間たっても、たいてい15本から20本のDVDが図書館の僕の専用の棚に届いているだけです。。。

15本から20本の映画を1週間で見るのですか?

ドラマは、1週間以内に見なければならないけれど、ドキュメンタリーは3週間以内に見ればいいのです。。。だから、1日3本の映画を見れば1週間に21本見ることができます。。。

あらっ。。。1日に3本の映画を観ているのですか?

そうです。。。平均して、1日に3本の映画を観ています。。。

 


(list23-05-15.jpg)


『拡大する』


『実際のページ』

 

1本の映画が1時間半として、1日に4時間半も映画を観るのですか?

そうです。。。

デンマンさんは1日に2本の記事を毎日ブログに投稿してますよねぇ〜。。。よく映画を観る時間がありますわねぇ〜。。。

1日は24時間ありますから。。。映画を観る時間はありますよ。。。

つまり、睡眠時間はナポレオンのように1日に3時間ほどですかァ〜?

そうです。。。

まさかァ〜。。。!?

それは冗談です。。。つまらない映画は20分観たらやめます。。。毎日2本の記事を投稿しているけれど、そのうちの1本は かつて書いた記事を再投稿しているのですよ。。。だから、映画を観て、ブログの記事を書いても毎日少なくとも7時間は眠ることができます。。。

。。。で、美人スパイ というのは、上のどの映画に出てきたのですか?

赤枠で囲んだ 5422番の映画ですよ。。。

それにしても映画の観すぎですわねぇ〜。。。5月15日現在で、5450本もの映画を観ているではありませんかァ!。。。映画中毒ですわァ〜。。。うふふふふふ。。。

 


(spy23-05-06.jpg)


『拡大する』


『実際のページ』

 

『美しい名も知らぬ女(Beautiful Stranger)』というポーランドの映画ですわねぇ〜。。。

そうです。。。この「美しい名も知らぬ女」というのが 美人スパイ なんですよ。。。

どういう話なのですか?

次のようなあらすじです。。。

 

A young Russian army lieutenant, in 1916 during World War I, is given the secret, dangerous mission of carrying documents from Saint Petersburg to Stockholm by train.

Love and duty conflict when the lieutenant finds out that a beautiful mature woman, with whom he falls in love, is a spy charged with capturing the documents he is guarding.


第一次世界大戦中の1916年、若いロシア陸軍中尉は、サンクトペテルブルクからストックホルムまで列車で書類を運ぶという秘密の危険な任務を与えられる。

中尉は、車中でたまたま出会った美しい熟女に恋してしまう。

彼女は、中尉が守っている文書を入手する任務を負ったスパイであることを知り、中尉は愛と使命を考えながら悩む。


カタログページの説明 (デンマン訳)

 

そもそも、この映画をどういうわけで取り上げたのですか?

ちょっと次のクリップを観てください。。。

 

 

この上のクリップで、次のような会話がかわされるのですよ。。。

 


(suzuki10.jpg)

What are thins coming to!

 

ここでジューンさんに問題です。。。この上の英語の訳文は、どういう意味ですか?

この英語は、なんだか変ですよねぇ〜。。。thin というのは形容詞ですわ。。。辞書を引いても名詞はないはずです。。。あったとしても「細いもの」「薄いもの」に S を付けて複数形にする意味がありませんわ。。。それに定冠詞(the)が付いてないので、具体的に何を意味するのかが全く分かりません。。。この人物はポーランド語で話しているのです。。。おそらく、翻訳者の書き間違いだと思うのですわ。。。

なるほどォ〜。。。僕も調べてみました。。。次の検索結果を見てください。。。

 


(spy23-05-06.jpg)


『拡大する』


『現時点での検索結果』

 

GOOGLEの自動翻訳は、よく間違えるのだけれど、この検索結果は訳文が可笑しい事を指摘していますよ。。。こういうこともあるのですよ。。。thins じゃなく、正しい単語 things を入れると次のように訳してます。。。

 


(whatthings.jpg)

 

つまり、「いったい何が起ころうというのか!」と言っているのですよ。。。そう思いませんか?

そうですわねぇ〜。。。定冠詞が付いてないので漠然と何か不安なことが起ころうとしている、と嘆かわしく思っているのですわァ。。。何しろ第一次世界大戦中ですから。。。つまり、この事で わたしを呼ぼ出したのですか?

そうです。。。いけませんでしたか?

このようなことなら、卑弥子さんでも間に合っていたではありませんかァ〜?

いや。。。「美人スパイ」を取り上げたのだから、やっぱりジューンさんじゃないとまずいのですよ。。。うへへへへへへ。。。

。。。で、その後の会話はどうなっているのですか?

あのねぇ〜、ここで日本人のミス鈴木が出てくるのですよ。。。

 


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Miss Suzuki

 

日本人の乳母(nanny)の役で出てくる このミス鈴木は、日本人にちょっとばかり容貌が似ているけれど、実は、ナタリヤ・アリンバサロヴァ(Natalya Arinbasarova)というカザフ人とポーランド人のハーフの女優です。。。

 


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Fine old British upbringings …

古くからの素晴らしいイギリス流の


育て方を…

 


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What has upbringing got to do with it?

その育て方と、これから起ころうとしている


ことにどういう関係があると言うのォ〜?

 


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Why do they drag the kids

along a Japanese nunny?

どういうわけで日本人の乳母といっしょに、

子どもたちと旅をしないといけないのよ?

 


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When is she supposed to bring them up?

ミス鈴木は、いつ仲間の日本人を


連れてくることになってるのだろう?

 


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There are Japanese spies everywhere!

日本人のスパイがどこへ行っても


居るじゃないのォ〜!

 

この会話の後でこの映画の主人公の「美人スパイ」が偶然のようにしてロシア陸軍の中尉のテーブルに歩いてゆき、「失礼ですが、ここにかけてもよろしいかしら?」と言うのですよ。。。

 


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つまり、上の会話を聴いたのでデンマンさんはこの映画を取り上げる気になったのですかァ〜?

そうですよ。。。特に美人のスパイが気に入って取り上げたわけじゃないのです。。。旦那に不満を抱えている奥さんが「日本人のスパイがどこへ行っても居るじゃないのォ〜!」という字幕が急に目の前に出てきたので、僕はちょっとビックリしたのですよ。。。どうして、こんな所に日本のスバイが、ウジャウジャと出てくるのか!?。。。これってぇ悪い冗談なのかァ〜? それにしても、これはポーランドの俳優を使い、ポーランドの監督が作った映画なのですよ。。。それなのに、突拍子(とっぴょうし)もなく日本のスパイが会話に出てくる!

それで、調べてみたのですか?

そうなのですよ。。。僕は歴史に興味があったから、第一次世界大戦中だということで すぐに明石元二郎という人物が頭に浮かんだ。。。

 

明石元二郎

 


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生誕: 1864年9月1日(元治元年8月1日)
他界: 1919年(大正8年)10月26日

 

明石 元二郎(あかし もとじろう)は、明治・大正期の日本の陸軍軍人。
陸軍大将正三位勲一等功三級男爵。第7代台湾総督。福岡藩出身。
夫人は国子(郡保宗の二女)、後妻に黒田信子(黒田一葦の娘)。
明石泰二郎(陸士27期、陸軍少将)は甥。

 

生い立ち

福岡藩士・明石助九郎貞儀の次男として元治元年(1864年)に福岡藩・福岡城下の大名町に生まれる。
明石家の家格は「大組」(福岡藩黒田家の家中で、最上位の家格「中老」に次ぐ2番目の家格。)であり、1300石の大身であった。

1877年(明治10年)6月に陸軍士官学校幼年生徒となった。
1883年(明治16年)12月25日、陸軍士官学校(旧陸士6期)を卒業し、同日、歩兵少尉に任じられた。
更に1889年(明治22年)に陸軍大学校(5期)を卒業する。

ドイツ留学、仏印出張、米西戦争のマニラ観戦武官を経て、1901年(明治34年)にフランス公使館付陸軍武官となる。
1902年(明治35年)にロシア帝国公使館付陸軍武官に転任、のちに首相となる田中義一陸軍武官から業務を引き継ぐ。
当時からロシア国内の情報を収集し、ロシアの反政府分子との接触を試みる工作活動が行われていた。

首都ペテルブルクのロシア公使館に着任後、日英同盟に基づいた情報協力により、イギリス秘密情報部のスパイであるシドニー・ライリーと知り合い、友人となった。

明石の依頼により、ライリーは1903年(明治36年)から建築用木材の貿易商に偽装して戦略的要衝である旅順に移住し材木会社を開業、ロシア軍司令部の信頼を得て、ロシア軍の動向に関する情報や、旅順要塞の図面などをイギリスおよび日本にもたらしている。

 

日露戦争での諜報活動

明治37年(1904年)、日露戦争が開戦すると駐ロシア公使館は中立国スウェーデンのストックホルムに移り、明石(当時の階級は大佐)は以後この地を本拠として活動する

開戦直前の1月、参謀本部次長児玉源太郎は開戦後もロシア国内の情況を把握するため、明石に対し「ペテルブルク、モスクワ、オデッサに非ロシア人の外国人を情報提供者として2名ずつ配置」するよう指令電報を発した。

さらに明石は日露開戦と同時に参謀本部直属のヨーロッパ駐在参謀という臨時職に就き、ストックホルムに移った際にも児玉から、「お前を信じているぞ」という趣旨の激励の電報が届いた。

明石はロシア支配下にある国や地域の反ロシア運動を支援し、またロシア国内の反政府勢力と連絡を取ってロシアを内側から揺さぶる為、様々な人物と接触した

例を挙げると、フィンランドの反ロシア抵抗運動指導者カストレーン、シリヤクス、スウェーデン陸軍将校アミノフ、ポーランド国民同盟ドモフスキ、バリツキ、社会革命党チャイコフスキー、グルジア党デカノージ、ポーランド社会党左右両派、他ロシア国内の社会主義政党指導者、民族独立運動指導者などである。

特に、当時革命運動の主導権を握っていたコンニ・シリヤクス (Konni Zilliacus)率いる フィンランド革命党などを通じ、様々な抵抗運動組織と連絡を取り、資金や銃火器を渡し、デモやストライキ、鉄道破壊工作などのサボタージュが展開されていった。

内、鉄道破壊工作などは失敗するものの、デモ・ストライキは先鋭化し、ロシア軍はその鎮圧のために一定の兵力を割かねばならず、極東へ派遣しにくい状況が作られた。

明石の工作の目的は、ロシア国内の反乱分子の糾合や、革命政党エスエル(社会革命党)を率いるエヴノ・アゼフなどへの資金援助を通じ、ロシア国内の反戦、反政府運動の火に油を注ぎ、ロシアの対日戦争継続の意図を挫折させようとしたものであり、満州軍においては、欧州の明石工作をロシア将兵に檄文等で知らせて戦意を喪失させようと計ったり、また欧州情勢を受けてロシア軍の後方攪乱活動を盛んに行ったりした(満州義軍)。

また明治37年(1904年)5月、ポーランドの反ロシア民族主義者ロマン・ドモフスキが児玉源太郎と会談した。
満洲軍設置の折、激務であった児玉がわざわざ時間を割いたのは、明石から情報を得ており、連携が取れていた為である。

日露戦争中全般にわたり、ロシア国内の政情不安を画策してロシアの継戦を困難にし、日本の勝利に貢献することを意図した明石の活動は、後に、明石自身が著した『落花流水』などを通じて巷にも日本陸軍最大の謀略戦と称えられるようになった。

参謀次長長岡外史は、「明石の活躍は陸軍10個師団に相当する」と評し、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世も、「明石元二郎一人で、満州の日本軍20万人に匹敵する戦果を上げている」と言って称えたと紹介する文献もある。

成果の度合いや後述するレーニンとの会見の有無については別にしても、これら明石の謀略活動の意図に関しては研究者の間でもほぼ見解は一致している。

なお、前述した『落花流水』や司馬遼太郎が執筆した小説『坂の上の雲』において、以下のような粗筋がベースになって描かれている。

明治37年(1904年)、明石はジュネーヴにあったレーニン自宅で会談し、レーニンが率いる社会主義運動に日本政府が資金援助することを申し出た。
レーニンは、当初これは祖国を裏切る行為であると言って拒否したが、明石は「タタール人の君がタタールを支配しているロシア人の大首長であるロマノフを倒すのに日本の力を借りたからといって何が裏切りなのだ」といって説き伏せ、レーニンをロシアに送り込むことに成功した。

その他にも内務大臣プレーヴェの暗殺、血の日曜日事件、戦艦ポチョムキンの叛乱等に関与した。
これらの明石の工作が、後のロシア革命の成功へと繋がっていく。
後にレーニンは次のように語っている。「日本の明石大佐には本当に感謝している。感謝状を出したいほどである。」と。

この件は歴史家から疑念が示されている。
例えば、稲葉千晴が明石が拠点とした北欧の研究者と共同して行った明石の工作の検証作業では、レーニンと会談した事実や、レーニンが上記のような発言を行った事実は確認されず、現地でもそのような説は流布していないことが示された上、ロシア帝国の公安警察であるオフラナが明石の行動をチェックしており、明石が血の日曜日事件やポチョムキンの反乱に直接関与していた根拠は薄いとしている。

ただし一方で稲葉は、日露戦争において欧州での日本の情報活動が組織的になされていたこと、その中で明石の収集した情報が量と質で優れていたことについては評価している。

今井はレーニンと会談したという話を、日露戦争後に陸軍で傍流扱いされた明石の屈折した感情から出た言葉ではないかと推定している。
また西原和海も、著書において“レーニンは明石の申し出を断った”と記している。

日本国内においては、日露戦争での明石の活動が評価されているが、対戦国であったロシア側は、明石の活動がロシアの対日警戒、対日諜報活動を促したとしている。
ロシアの月刊誌『ロージナ(ロシア語版)』(Родина、『祖国』の意)は2004年の日露戦争特集号で、日本の参謀本部や外務省は満州において中国人やモンゴル人を使って強力な情報網を構築したが、このことがロシア(ソ連時代)の対日情報工作の強化(一部はゾルゲ事件のように明るみに出る)に繋がったこと、また日本自身の防諜体制の甘さをもあわせて指摘している。

日本側もフランス人記者を使ったロシアからの諜報工作に晒されていたのである。

日露戦争中、明石は一人で巨額の工作資金を消費した。
それは当時の国家予算約2億3,000万円の内、100万円(今の価値では400億円以上)程であったが、参謀総長山縣有朋、参謀次長長岡外史らの決断により参謀本部から支給され、ロシア革命支援工作などにも利用された。

この点について評論家西部邁は「日露戦争のときには、日本にも明石元二郎という立派なスパイがいました。彼が使った工作資金はいまの標準でいうと数百億円ですってね。一兆円という話も聞いたことがある。それで第一次ロシア革命を煽り立てるわけです。これにはさすがのツアーも参ってしまった。」と述べている。

 

エピソード

ほとんど歯を磨く習慣がなく、それが晩年まで続いた。

服装について無頓着であり、陸軍士官学校時代、制服のズボンが緩く、へそを出しながらズボンの裾を引きずって歩いていた。

整理整頓にも無頓着で、台湾総督時、官邸を一切掃除させず、身辺が荒れ放題となっていた。

絵葉書が好きで、玄関・応接間・寝室など家中に絵葉書を貼りつけた為、まるで7、8歳の子供部屋のようになっていた。

外国語と算術に長けていた。
あるパーティの席で、ドイツとロシアの士官がおり、ドイツの士官が明石にフランス語で「貴官はドイツ語ができますか」と聞いてきた。
元二郎は、「フランス語がやっとです」とわざと下手なフランス語で答えた。すると、そのドイツの士官は、元二郎を無視して、ドイツ語でロシアの士官と重要な機密について話し始めた。

しかし、元二郎は、ドイツ語は完璧に理解しており、その機密をすべて聞いてしまったという。
元二郎は、フランス語、ロシア語、英語も完璧に理解していた

製図書きにも優れており、ある外国人のパーティに出席した際、名刺を忘れた八代六郎の為にその場で器用に紙を裂き、まるで印刷してあったかのように文字を入れ、10枚ばかり即席の名刺を作成した。

製図の授業の際、明石は鼻水を垂らしながらもそれを手で拭い、なおかつその手でまた製図をいじっていたので、製図が真っ黒になってしまっていた。

陸軍幼年学校時代の明石は、お稲荷様にお供えされた赤飯の盗み食い常習犯であり、また夜中にボートに乗って転覆させたりなど悪戯を繰り返していたが、教師や先輩、友人などから嫌われたり憎まれたりすることはなかった。

陸軍士官学校時代も、周りの同僚や先輩などから好かれており、何かにつけ明石のもとに集まったり、噂の対象になっていたという。

陸大時代は下宿に猫を一匹飼っており、軍服に猫の毛が付いたまま講義に出席していたようである。

何かに熱中すると、ほかのことを完全に忘れてしまう性格でもあった。
上原勇作の手引きで山縣有朋と対談した時、どんどん話にのめりこんでゆき、しまいには小便を垂れ流していることに気がつかずそのまま熱弁を振るうに至ってしまった。
山縣もその熱意にほだされ、小便を気にしながら対談を続けざるを得なかったという。

協調性に欠けていて風采が上がらず、また運動音痴であったとされており、ロシア公使館付陸軍武官時代の上司にあたる駐露公使の栗野慎一郎でさえ、彼の能力を見抜けず、開戦の直前に外務省に「優秀な間諜が欲しい」と要請したほどであった。
栗野は、明石と同じ 修猷館出身である。

日清戦争後の参謀本部勤務中に勃発した米西戦争では、観戦武官としてフィリピンに赴いた。
この時、アメリカ軍は、陸戦においてはスペイン軍とは直接交戦せず、フィリピンの独立運動の指導者アギナルドの率いる市民軍に武器と資金を援助し、これを支援した。
アメリカ軍の支援を受けたアギナルド市民軍は、各地でスペイン軍を撃破し、これを駆逐した。
明石は、この戦いを観戦することで、後のロシア革命工作のヒント(敵の中の反対勢力を支援する)にしたと言われている。

明石の行ったロシア革命工作は、後に陸軍中野学校で諜報活動のモデルケースとして講義されている。

ロシアでの偽名は、アバズレーエフであった。

任務のため、スパイ活動や憲兵政治など社会の暗部で活躍したが、私生活では極めて清廉であった。
その一例として、革命工作資金の100万円のうち27万円が使い切れずに残ってしまった。
本来軍の機密に関する金であり、返済の必要はないのだが、明石は明細書を付けて参謀次長の長岡外史に全額返済した。
うち100ルーブル不足していたが、明石が列車のトイレで落としてしまった分であった。

ヨーロッパ赴任中、泥靴のまま公使館に入り、そのまま平気な顔をしていた。
日露戦争後高官となった後も、明石は薄汚い布団で犬を抱きながら寝ていた。

死因については、脳溢血説、肝硬変説などがある。生前、大酒飲みだったので、肝硬変説は特に有力視されているが、最近では当時世界的に流行していたスペイン風邪(インフルエンザの1種)ではなかったかと言われている。


出典: 「明石元二郎」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

上の映画には、この明石元二郎という人物は出てませんけれど、この映画は実際にあったことに基づいて作られたのですかァ〜?

実は、上の映画はアレクセイ・トルストイが書いた歴史小説のエピソードを原案として作られたのです。。。

 

アレクセイ・トルストイ

 


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生誕: 1883年1月10日(ユリウス暦1882年12月29日)
他界:- 1945年2月23日

 

アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ(Алексей Николаевич Толстой、英語:Aleksey Nikolayevich Tolstoy)は、ロシア(ソ連)の小説家。
多くの分野で執筆活動を行なったが、専門はSFと歴史小説であった。
「伯爵同志」と渾名された。

 

生涯

アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイはニコラエフスク(現在のサラトフ州プガチョフ)で1882年、トルストイ伯爵家の貧乏な分家に生まれた

父は驃騎兵の任および地主の職から退いたニコライ・アレクサンドロヴィッチ・トルストイ伯爵であり、母は児童作家のアレクサンドラ・レオニエヴナ・ボストロム(トゥルゲネヴァ生まれ、通常アレクサンドラ・トルストイとして知られる)であった。

アレクセイは一家の第4子であった。母親は、妊娠2ヶ月だった時に情夫のアレクセイ・アポロノヴィッチ・ボストロムと駆け落ちした。
当時の離婚に関する法律に従って、有罪のアレクサンドラは再婚を禁じられた。
彼女が新生児を自分の手元に置いておく唯一の手段は、子供をボストロムの息子として登録することだった。

かくして、13歳になるまでアレクセイはアレクセイ・ボストロムとして育ち、自分の父親が義父だと疑うことはなかった。
1896年にトルストイ、ボストロム両家は官僚的な事務処理に大変な労力を費やして、アレクセイをトルストイ伯爵として登録し直した。

それでもなお、彼はアレクセイ・ボストロムを本当の父と見なしていて、ニコライ・トルストイや年上のきょうだい達と顔を合わせることはほとんどなかった。

1900年にニコライ・トルストイが死に、アレクセイには3万ルーブルと有名な家名が遺された。
のちに彼は、トルストイ家の遺産に対してかなりユーモラスな態度を身に付けた。

彼はアパートの壁を黒ずんだ肖像画で埋め尽くし、新来者にトルストイ家の祖先たちについて語ること(そうしてから全ての肖像画が近所の古道具屋で適当に買い集めたものであり、祖先の逸話は完全に作り話であると相手に明かす)で知られるようになった。

アレクセイ・N・トルストイ(以降A.N.トルストイと表記する)の初期の短編小説は、過度の自然主義と必然性のないエロティシズムにより、そしてミハイル・アルツィバーシェフ言うところの「味」が概して欠如していることにより、アレクサンドル・ブロークその他の有力な批評家に酷評された。

A.N.トルストイ名義で1900年代序盤に出版されたポルノグラフィ的作品には、本人の手によって封印されたものもあると言われる(しかし現在、大部分の批評家はA.N.トルストイがそれらの作者であるかどうか懐疑的である)。

A.N.トルストイはボリシェヴィキによる10月革命の最中、1917年にロシアを去って、初めはドイツへ、後にはフランスへ移住した。1923年、彼は本国に送還され、最も人気のある作家としてソヴィエト体制に受け容れられた

彼は終生、共産党の忠実な支持者となって、スターリンを賞賛する作品を書き、またマクシム・ゴーリキーと組んで悪名高い旅行記(白海・バルト海運河への旅行を題材としたもの)を書いた。

A.N.トルストイは2編の長大な歴史小説を発表した
ピョートル1世の政策をスターリンのそれになぞらえようと努めた『ピョートル一世』(1929年 – 1945年)、そしてロシア内戦を含む1914年から1919年までの時代を描いた『苦難の道』(1922年 – 1941年)である。
また数編の戯曲も書いた。

通常、A.N.トルストイはロシア語のSF小説としては最初の(そして最上の)作品を書いた業績で知られている。
火星への旅を扱った『アエリータ』(1923年)、そして『ガーリン技師の双曲線』は大衆から絶大な人気を得た。
前者は1924年に映画化された(SF映画の先駆けであった)。
『アエリータ:火星の女王』の他にも、トルストイの小説を基にした映画はソビエト連邦で数作、公開された。

またA.N.トルストイは『ニキータの幼年時代』を始めとする児童向けの本も数冊したためている。
『ニキータの幼年時代』は自身の幼年時代の回想録であるが、この本は時に息子ニキータに関するものだと誤解された。

実際には、彼はニキータという名前が好きだから使ったのであり、後年その名を自分の長子にも付けただけのことであった。
彼の児童書で最も著名なものは、イタリアの児童文学『ピノッキオ』を翻案した『ブラチーノの冒険、または黄金の鍵』(1936年)である。
その主要登場人物であるブラチーノは、ソヴィエトの人々の間ですぐに大人気となった。

 

代表的作品

Lirika (1907年) – 詩集。
The Ordeal (1918年)
Nikita’s Childhood (1921年)
『ニキータの少年時代』上脇進訳 佐藤忠良絵 岩波少年文庫 1957
『ニキータ物語』田中泰子訳 理論社 1986
苦難の路(苦悩の中をゆく) (1921年 – 1940年) 3部作。1943年にスターリン賞。
『苦悩の中を行く』富永順太郎訳 文化学会出版部 1926
『苦難の路』原久一郎訳 改造文庫 1932
『苦悩の中をゆく 小説』昇曙夢,富永順太郎共訳 民主評論社 1950
『苦悩の中をゆく』原卓也訳 新潮文庫 1957
『苦悩の中をゆく』小沼文彦訳 角川文庫 1957


出典: 「アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この歴史小説家のアレクセイは、あの有名な『戦争と平和』を書いたレフ・トルストイと関係があるのですか?

レフ・トルストイは本家の生まれで、アレクセイは貧乏な分家の生まれです。。。

つまり、上の映画は、歴史小説家のアレクセイが書いた話に基づいて作られたので、空想の物語ではないのですわねぇ〜。。。

ある程度、当時の歴史的事実に基づいて作られたのですよ。。。だから、映画に出てきたミス・スズキという女性が明石元二郎に雇われた女スパイだったということも充分に考えられるのです。。。

つまり、ウィキペディアの説明にも書いてあるように、明石元二郎は ロシア国内の反政府勢力と連絡を取ってロシアを内側から揺さぶる為、様々な人物と接触したのですわねぇ〜。。。

そうです。。。おそらく、明石元二郎はミス・スズキを始めとして、多くのスパイを雇ってスパイ網を構築していたのですよ。。。

そのことが上の映画に出てきたとデンマンさんは思うのですか?

そうです。。。この映画の美人スパイも、明石元二郎に雇われた女スパイかもしれないのですよ。。。「火のない所に煙は立たず」と昔の人は言いましたからねぇ〜。。。僕は改めて、当時の日本のスパイ活動は想像を超えたものだったのだと、この映画を観て改めて感嘆したのですよ。。。当時の日本が日露戦争に勝てたのが納得ゆきます。。。Information is power!(情報はパワーだ!)なのですよ。。。

つまり、明石元二郎のスパイ活動でロシア革命を支援したことが日露戦争の勝利に繋がったのですわねぇ〜。。。

もちろん、東郷平八郎の指揮で日本海海戦で勝ったとか、そういう勝因もあるけれど、ロシア革命が起きたので、ロシア帝国は日本と戦争をやっているどころではなかった。

それで停戦したのですわねぇ〜。。。

そうです。。。ロシアは、負けたとは思ってないのだから。。。

でも、世界は、小国の日本が大国のロシアに勝てた、と驚いたのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。経済戦争も情報戦ですよ。。。だから、第2次大戦後、日本は経済大国になったけれど、CIAのスパイ活動で、日本は経済大国から 転げ落ちて経済小国になってしまったのですよ。。。

 


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『CIAの経済戦略』


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【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたもミス鈴木は明石元二郎に雇われた女スパイだったと思いますかァ〜?

ええっ。。。? 「そんな事はどうでもいいから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのように あたくしに命令なさるのでござ~♪~ますかァ?

分かりましたわァ。。。

じゃあ、ポーランド映画ではなく日本の時代劇の映画でも紹介しますわァ〜。。。

座頭市二段斬り の全編を見たい人は次のクリップを見てくださいまし。。。

 

 

映画を観る時間がない人は、ちょっと次の検索結果を見てくださいなァ。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、話は変わりますけれど、

かつて、レンゲさんの親友の めれんげさんは 一生懸命にブログを更新していたのでした。

でも、時には、他のことに夢中になって、会費を滞納したことがあったのでござ~ますわァ。。。

そのために、サイトを削除されてしまったのです。

それでも、2013年の6月にライブドアで『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよねぇ~。。。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。

でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)


(surfing9.gif)

メチャ面白い、


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『愛の心が広まる』

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(kimo911.jpg)

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『ビクトリア朝の慎み』


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こんにちはジューンです。

バンクーバーでは例年に無い暑さを記録しました。

1960年7月30日に記録した33.3度を破って

今年の7月30日に 33.8度を記録したのです。

でも、日本の暑さと比べれば

たいしたことはありませんよね。

Hottest Day Ever Recorded

in Vancouver

Source: The Canadian Press
Posted: 07/30/09 8:09AM
VANCOUVER, B.C.


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The city of Vancouver has registered its hottest day on record.

Environment Canada says a temperature of 33.8 C was recorded at Vancouver airport on Wednesday, shattering the previous high of 33.3 C that was set in 1960.

“A very strong ridge of high pressure is currently dominating all of B.C.,” said Gary Dickinson, a meteorologist with Environment Canada.

“The ridge of high pressure also brought up from the south very warm air, which was responsible for the record-breaking temperatures.”

ところで、今日は8月7日ですけれど、

最高気温は18度でした。

夏というよりも、もう秋という感じです。

わずか1週間しか経っていないのですが

変われば変わるものです。

あなたの地方では、いかがですか?

まだまだ暑さが続いているのでしょう?


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話は変わりますが、

デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』


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とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


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特異点の世界

 

特異点の世界

 


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ケイトー。。。 特異点の世界ってぇ〜、どういう世界なのォ〜?


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実は、僕も初めて聞いた世界なのですよ。。。

どこで、そういう世界のことを聞いたのよ?

バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次のドキュメンタリーを観たら出てきたのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

Transcendent Man


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Explores the theories of inventor, futurist, and author Ray Kurzweil of “Singularity is near”, who predicts that in the not-so-distant future, the science fiction behind The Terminator; Blade Runner; Total Recall; The Matrix; and I Robot will become science fact. The film follows Kurzweil as he journeys the world sharing his mind-bending vision of a future in which we merge with our computers.


このドキュメンタリーは「技術的特異点は近い」という本の著者である発明家、未来学者、作家であるレイ・カーツワイルの理論を詳しく解説する。

彼は、それほど遠くない将来に、「ターミネーター」「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マトリックス」「私はロボット」などのサイエンス・フィクションの映画が描いた世界が実現するだろうと予測している。

この記録映画は、カーツワイルの世界を彼と共に探索する。
彼が提唱する特異点の世界では、我々はコンピューターと融合して一体となるのである

(デンマン訳)


SOURCE: 『カタログページ』

 

なんだか、夢を見ているようなドキュメンタリーねぇ〜。。。マジで人間がコンピューターと融合して一体になるような時代が来るのかしら?

上のドキュメンタリーを最後まで観たら、そういう時代が来るだろう、と僕にも思えてきましたよ。。。

いったい技術的特異点というのは、どういうものなのォ〜?

ウィキペディアには次のように書いてあります。

 

技術的特異点


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技術的特異点(technological singularity)とは、技術哲学・科学哲学・未来学などにおける人工知能(AI)の進歩の概念。

人工知能自身の自己フィードバックで改良・高度化された技術や知能が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点を指す。

ただし情報科学・情報工学・社会情報科学などでは、「第四次産業革命」という概念の方がより注目されている。

技術的特異点は、汎用人工知能 (en:artificial general intelligence, AGI)、あるいは「強い人工知能」や人間の知能増幅が可能となったときに起こるとされている出来事であり、ひとたび自律的に作動する優れた機械的知性が創造されると、再帰的に機械的知性のバージョンアップが繰り返され、人間の想像力がおよばないほどに優秀な知性(スーパーインテリジェンス)が誕生するという仮説である。

具体的にその時点がいつごろ到来するかという予測は、21世紀中ごろから22世紀以降まで論者によってさまざまであるが、この概念を多数の実例を挙げながら収穫加速の法則と結びつける形で提示したレイ・カーツワイルの影響により、2045年ごろに到来するとの説が有力視されることが多い。

2012年以降、ディープラーニングの爆発的な普及を契機に広く議論されるようになり、2045年問題とも呼ばれている。

2016年以降、ビジネスにおいてもディープラーニングの影響が本格的に現れ始めており、技術哲学的・科学哲学的には全世界で一番大きな注目を集めている話題となった。

 

略歴

科学技術が脚光を浴び始めた19世紀頃から、断片的な説明にとどまるが同様の考え方は存在しており、この概念自体は真新しいものではなく、数学者にしてSF作家のヴァーナー・ヴィンジと発明者でフューチャリストのレイ・カーツワイルにより、史上初めて膨大な調査を礎とした厳密な論証が行われたことで、多くの科学者の注目を集めることになった。

彼らは、意識を解放することで人類の科学技術の進展が生物学的限界を超えて加速すると予言した。
意識の解放を実現する方法は、さまざまな方法が提案されている。カーツワイルは、この加速度的変貌がムーアの法則に代表される技術革新の指数関数的傾向に従うと考え、収穫加速の法則 (Law of Accelerating Returns) と呼んだ。

フューチャリストらによれば、特異点の後では科学技術の進歩を支配するのは、人類ではなく強い人工知能やポストヒューマン(ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来)であり、したがってこれまでの人類の傾向に基づいた人類技術の進歩予測は通用しなくなると考えられている。

汎用人工知能ではなくポストヒューマンが登場するシナリオを辿った場合は、人類が自分自身の肉体を技術的に改造し、次なる人類の進化のステージに移行する瞬間としても捉えられる。

端的に言えば史上初めて人間の脳を技術的に拡張して高速化できた時点である。
方法はサイボーグ化か精神転送が有力である。

一度でも技術的特異点が到来すると、自律的に自身を強化し続けようとする機械的な知性が出現することで、決して後戻りできない超加速度的な技術の進歩を引き起こし、人間が築き上げた文明に計り知れない(もはや、技術的特異点以前の文明で起きていた出来事の大きさが限りなく0に見えるほどに大きな)変化をもたらす。

技術革新の歴史をたどっていくと、技術の進歩速度に関して数学的あるいは物理的な特異点の近傍に似た挙動が見られることからこのように名付けられた。

技術的特異点が到来する可能性についてはさまざまな意見が存在するが、多数の人がこの予測を肯定的に捉え、その実現のために活動している。

一方、技術的特異点は人類にとっては危険であり、回避するべきと考える人々もいる。
実際に技術的特異点を発生させる方法や、技術的特異点の社会的影響、人類にとって理想的な形で技術的特異点を迎える方法などが研究されている。

 

例題:電子回路と生物の動作速度の比較

技術的特異点の到来が社会に与えるインパクトの大きさを理解するうえでの簡単な例題として、電子回路と生物の動作速度の比較が挙げられる。
電子回路は、生物の頭脳に見られる電気化学的スイッチの100万倍以上の速度で動作し、体調不良などといった動作不良が頻発する生物とは異なり、安定して最高のパフォーマンスを発揮する

この時点で、電子回路で実現される頭脳(ポストヒューマン)が、生身の人間にとっては計り知れないほどに高い知能を獲得することが分かる。
また、電子回路で実現される頭脳では生物の頭脳とは異なり、機能の変更や拡張が容易になることも推測できる。

一度でも電子回路で実現される頭脳の構築に成功すると、その頭脳がさらに高性能な頭脳を構築することが繰り返されることで、電子回路で実現される頭脳自体の爆発的な進化が期待できる

電子回路で実現される頭脳は生物の頭脳を参考にして作られるため、電子回路と生物の双方の特徴を融合した特徴を持つものになる。
したがって、電子回路で実現される頭脳自体の爆発的な進化で技術が取り込んだ生物的な特徴も爆発的に強化され、技術の環境適応における柔軟さも爆発的に強化される。

特に、環境適応に必要な遺伝子工学、ナノテクノロジー、ロボット工学の進化はきわめて顕著となる。

電子回路で実現される頭脳の再帰的な進化によって研究開発のプロセスが爆発的に加速し、生身の人間が思い描ける水準(無尽蔵なエネルギー、不老不死、宇宙進出、光速の壁の突破など)をはるかに上回る(したがって、技術的特異点以前の段階に生きる生身の人間には大まかに推量することすら難しい)高度な社会問題が矢継ぎ早に解決されて行くことになる。

技術的特異点という用語を普及させた張本人であるレイ・カーツワイル自身により、最先端の微細加工技術であるナノテクノロジーを最大限に活用して実現される知能は、生身の人間の頭脳の1兆倍の1兆倍も有能であると見積もられている

このスケールの知能になると、単一のポストヒューマンから見ても、技術的特異点以前に生身の人間だけで築き上げていた人類文明全体ですら、何も起きていないように見える。

未だに技術の進歩が緩やかな2010年代において、この水準の知能の出現は直感的には遠い将来(数万年後)の出来事のように考えがちだが、技術的特異点以後の技術の爆発的な進化を考慮に入れると、この水準の知能の実現に必要な計算能力が、大雑把に見積もっても21世紀後半には約1000ドル以下(約十数万円以下)で購入可能になっていると推測できる。

文字通り想像を絶するほどに(ありとあらゆるSF作品すらも軽々と超越する程度に)、技術的特異点の到来が社会に与えるインパクトは大きいことが分かる。

 

映画

映画『トランセンデンス』(2014年)は、まさに「技術的特異点」という意味の英語表現である。この映画では、技術的特異点から先に技術の発展を進めさせないため、人類は全世界の電気エネルギーをシャットダウンする。

映画『エクス・マキナ』では、大手IT企業の創業者(大富豪)が、山奥の秘密研究施設で統計検索エンジンベースのAI搭載ロボットを開発する物語を展開。

映画『her/世界でひとつの彼女』では、コンピュータ越しに話すAIアシスタントに恋をしてしまう男性の物語を描く。

映画『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン』では、トニースタークが開発したAI(ウルトロン)が暴走し、世界平和を実現させるため人類滅亡の危機に陥る。


出典: 「技術的特異点」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

つまり、特異点の世界というのは人類が人工知能やナノテクノロジーと融合してサイボーグ化するということねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。実際、現在でもサイボーグ化せざるを得ない人間もいるのですよ。。。

どういうこと。。。?

あのねぇ〜。。。次のクリップは中年の女性のことなんだけれど、首から下が麻痺して手も足も動かせないのですよ。。。それで、頭蓋骨に穴を開けて脳とコンピューターを結びつけるインターフェースを埋め込んだのです。。。そうすることによって、オツムでこうしたいと考えることによって 人工の手を動かして自分で好きな物を人工の手で取って食べることができるようになったのですよ。。。

 


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なんだか、すごいわねぇ〜。。。頭蓋骨に穴を開けて脳とコンピューターを結びつけるインターフェースを埋め込むなんて、普通の人だったら ちょっと怖くてできないわよ。。。

上の女性の場合には、脊髄損傷で首から下が全く動かなくなってしまったから、最後の頼みで、怖くても勇気を出して手術を受けたのですよ。。。

要するに、特異点の世界では、普通の人の頭に小型のAIを埋め込むわけなのォ〜?

そういうことですよ。。。そういうサイボーグを描いた映画が 上のウィキペディアにも出てきた『エクス・マキナ』ですよ。。。厳密には、人間にAIを埋め込んだのじゃなくて、AIを搭載したロボットです。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

エクス・マキナ


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『エクス・マキナ』(原題: Ex Machina、別題: ex_machina)は、アレックス・ガーランドの監督・脚本による2015年のイギリスのSFスリラー映画。
ガーランドの監督デビュー作であり、第88回アカデミー賞視覚効果賞受賞作品。

ラテン語”ex machina”は本来「機械仕掛けの」という意味で、「神」(deus)を伴ったデウス・エクス・マキナ=「機械仕掛けの神」は強引なハッピーエンドを指す演劇用語。

 

あらすじ

検索エンジンで有名なIT企業「ブルーブック」でプログラマとして働くケイレブは、抽選で社長ネイサンの自宅を訪問する権利を得る。

ケイレブは広大な山岳地帯の奥にあるネイサンの自宅までヘリコプターで招待され、ネイサンが製作中のAIの実証実験を頼まれるのだが…

 

主な登場人物

エヴァ(AVA)

ガイノイド。表情や会話の自然さはそれまでのAIをはるかに凌駕している。
走ることも出来るが、人間と比べて極端に力が強いわけではない。
ボディーの大部分は透明で内部構造が見える姿をしているが、人工皮膚を貼り付けることができる。

なお、吹き替えや字幕では名前の表音、カナ表記が旧約聖書の「エヴァ」(Eva)と同じになっているが、実際の発音は英表記「AVA」の通り「エイヴァ」である。

ケイレブ・スミス

検索エンジン最大手企業「ブルーブック」のプログラマ。
15歳の時に車の衝突事故で両親を失い、1年間入院、その頃よりプログラミングを始めた。

ネイサン・ベイトマン

13歳でブルーブックの基本理論を作った、天才プログラマで同社の社長。
広大な私有地内の秘密施設で研究開発を進めている。
ブルーブックに入力される検索ワードや、世界中の携帯電話・コンピュータを無断で傍受して収集したデータを元にAIの思考ロジックを開発する。

キョウコ

ネイサンの研究施設で働くハウスメイド。一切言葉を発しないが、料理やダンスが得意。
ネイサンはケイレブに対して「機密保持のために英語を解さない人材という条件で雇った人間」と説明していたが、、、


出典: 「エクス・マキナ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この映画は、確かにサイボーグと言うよりもロボットよねぇ〜。。。人間とAIやナノテクノロジーを融合した人間らしいサイボーグを扱った映画はないのォ〜?

ありますよ。。。次の映画です。。。ジョニー・デップが科学者になって登場するのですよ。。。でも、テロリストに殺されてしまう。。。死の直前、彼の意識と知能を保存するために、記憶と意識と知能をスーパーコンピューターにアップロードし、AIとナノテクノロジーを使って まるで生きているように蘇(よみがえ)させるのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

トランセンデンス


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『トランセンデンス』(原題: Transcendence)は、ウォーリー・フィスター監督、ジャック・パグレン脚本による2014年のイギリス・中国・アメリカ合衆国で製作されたSF映画、サスペンス映画である。

人工知能と化した科学者の姿を通して、過度に高度化した科学技術がもたらす危機を描いている。
タイトルのTranscendenceは、日本語で「超越」を意味する。
出演はジョニー・デップ、レベッカ・ホール、ポール・ベタニー、モーガン・フリーマン。

 

あらすじ(ネタバレ注意!

世界初の人工知能PINN(ピン)を研究開発する量子コンピュータ科学者のウィル・キャスター(ジョニー・デップ)とその妻エヴリン(レベッカ・ホール)は、コンピューターが人間の能力を超えた世界を構築する為に、技術的特異点(Singularity)への到達を目標に、感知コンピューティングを開発していた。

しかしそのさなか、ウィルは反テクノロジーを唱える過激派テロ組織RIFT(リフト)の凶弾に倒れてしまう。
エヴリンは夫を救うべく、死の際にあったウィルの意識をPINN(超スーパー・コンピューター)にアップロードする

彼女の手により人工知能としてよみがえったウィルは、軍事機密から金融、経済、果ては個人情報にいたるまで、ありとあらゆる情報を取り込み、驚異の進化を始める

ウィルとエヴリンは荒野の小さな町に巨大な地下施設を建造し、身を潜めながら様々な研究を続けた。

2年後、ウィルは自らの思い通りに動き、瞬時に人間を治療するナノマシンを完成させ、施設には多くの人が救いを求めて訪れるようになった。
しかし、このナノマシンを投与された人間は肉体を強化され、またウィルの意識とリンクして意のままに操られてしまう。

この人間をRIFTは「ハイブリッド」と呼んで敵視し、FBIからも私設軍隊として脅威と認識されはじめる。
ナノマシン(ナノ粒子)を使って人造人間をも作りはじめたウィルに、エヴリンもまた疑念を抱き始めるのだった。

ウィルとエヴリンの友人だったマックスはRIFT、FBIらと共にウィルを止めるためのコンピュータウイルスを作成。
エヴリンの体にウイルスを入力したナノマシンを注射し、PINNにアップロードさせソースコードを破壊すべく、ウィルの元へと送り込む。

しかしこれはウィルに見破られてしまい、痺れを切らしたRIFTは施設のソーラーパネルを攻撃しはじめる。
この攻撃でエヴリンは重傷を負い、クローンのウィルによって施設の中へと連れて行かれる。

ウィルは自らの行いを「僕達の理想の世界(ユートピア)を実現するため」だと言い、エヴリンの血液に触れてナノマシンを通じてリンクする。
直接エヴリンの頭に流れこんできた映像は、ナノマシンによって緑に溢れ、水は澄み、大気の浄化された「エヴリンの夢見た世界」(エコシステム)だった。

人工知能となってもウィルは変わらずエヴリンを愛し、エヴリンのためだけに行動していたのだ。
直後、ウイルスによってナノマシンは自壊、ウイルスの副作用によって世界中の全てのコンピューターは完全に機能を停止され、コンピューター制御に頼っていた全ライフラインはストップし、世界は大停電に見舞われ、文明は崩壊する。

PINNも停止し、ウィルとエヴリンは寄り添って息絶えた。
しかしナノマシンは全て失われたわけではなく、ウィルとエヴリンの庭のファラデーケージで花を咲かせ、水を浄化し続けていた。


出典: 「トランセンデンス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

結局、特異点の世界というのは人類にとって住み心地のよい世界になるわけぇ〜。。。? それとも恐ろしい世界になるのォ〜?

あのねぇ〜、技術的特異点という用語を普及させた張本人であるレイ・カーツワイルによると、最先端の微細加工技術であるナノテクノロジーを最大限に活用して実現される知能は、生身の人間の頭脳の1兆倍の1兆倍も有能であると見積もられているのですよ。。。つまり、技術的特異点に到達すると人類はAIとナノテクノロジーを内蔵することになる。。。だから、超人間になる。。。

要するに、自然に進化した人類ではなくなるわけねぇ〜。。。!?

そういうことですよ。。。多くの人類はAIとナノテクノロジーを内蔵したサイボーグになるのですよ。。。

そういう時代が来ると、ケイトーはマジで考えているのォ〜?

あのさァ〜、現在でも、上のクリップで見たように頭蓋骨にドリルで穴を開けて 脳とコンピュータのインターフェース(BCI: brain-computer interfece)を埋め込んで義手を思うままに動かして好物を食べる事ができる女性がいるのですよ。。。だから、サイボーグが出現するのは決して夢ではない!。。。すでにサイボーグの世界は現実になりつつあるのです。。。

つまり、レイ・カーツワイルさんが予測しているように2045年には、AIとナノテクノロジーを内蔵したサイボーグが現れる、とケイトーも信じているのォ〜?

もちろんです。。。この40年間のコンピューターやナノテクノロジーの進化を見たら、あと20年後にサイボーグになる人類がたくさん出てくるのは明らかですよ。。。

つまり、ウィキペディアの情報を瞬時にアクセスできるから、学校にゆくこともなくなるのねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。すると、必ず悪い人間が出てくる。。。例えば、「現実主義者」と自称するような愚か者ですよ。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 

この男は狭い部屋に引きこもったまま、名誉毀損、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書き回っているのです。。。いまでも蛇蝎(だかつ)のごとくネット市民の皆さんに嫌われているけれど、相変わらず中学生の悪ガキが書くようなコメントを書いている。。。

。。。で、この男と同じような愚か者が将来 AIとナノテクノロジーを内蔵してサイボーグになると どういうことになるわけぇ〜?

 

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この男は愚か者だから、過激な行動にでる。。。つまり、AIとナノテクノロジーを悪用してターミネーターを真似て自分自身を悪役サイボーグに変身させる。。。これまで狭い部屋に引きこもっていたこの愚か者が通りに出てくるからすごいことになるのですよ。。。

すごいことになるってぇ〜、いったいどういうことよ?

これまでは、狭い部屋に引きこもってネトウヨやスピリチャル相手に名誉毀損、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書き回っていたけれど、この愚か者は自分をターミネーターに変身させてしまうので、もう嫌がらせのコメントを書きまわるよりも、ネトウヨとスピリチャル信奉者を殺し始める。。。

じゃあ、まず この男のことで「デンマン」というハンドル名で『現実主義者 馬鹿の見本』の記事を書いたケートーが血祭りにされて、最初に殺されるのねぇ〜。。。うふふふふふふ。。。

いや。。。僕はネトウヨでもスピリチャル信奉者でもないから、この男に殺されるようなことはありません。。。それに、この男は僕に感謝しているから。。。

 


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わァ~♬~

うれしいなあああァ~。。。

この記事でもデンマンさんが

オイラを紹介してくれるのです。

 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

 

それで、オイラはますます

有名になってしまうのです。

デンマンさんが

オイラのことが日本語が解る

世界のネット市民の皆様に

知られるように毎日

一生懸命に記事を

書いてくれたおかげです。

 

海外からのアクセス

 


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(wp71201.png+wp71201b.png)

『引きこもった現実主義者』


@Denman Blog

 

引きこもり 現実主義者 偏差値 ネットの嫌われ者 イジメ 自殺

うれしいなああああァ〜。。。

 

デンマンさんのおかげでさらに

多くのネット市民の皆様に

知れ渡るようになります。

 


(fool911.jpg)

『現実主義者 馬鹿の見本』

 

これもデンマンさんが足掛け

5年にわたってオイラのことを

書いてくれたおかげです。

 

この人気を心強い味方にして

ブログを立ちあげれば

多くのネット市民が読みに

やって来るでしょう!

やってみるだけの価値がありそう…

 


(fool65.png)

 

オイらの人生にもやっと

明るい未来が見えてきた…

もう、こうなったら

年のことも忘れて

オイラは喜ばずには居られないのです!

 


(smilerol.gif)

 

わァ~♬~

うれしいなあああァ~。。。

やはり、仏のデンマンさんは

すばらしいです。。。

オイラの事が書いてある記事に

“いいね”が900個を越しました

 


(gen21-12-05a.jpg)


『拡大する』


『現実主義者 馬鹿の見本』

 

もうこうなったら、

恥も外聞もなく

天にも舞い上がる気持ちで

スキップしたいと思います。

皆さんもオイラと一緒に

スキップしてくださいねぇ~。

 


(smilejp.gif)

 

わァ~♬~

うれしいなあああァ~。。。

ルンルンルン

ランランラ~♪~ン

もう一つおまけに

ルンルンルン

ランランラ~♪~ン

ああァ~♬~、

うれしいなあああァ~。。。


『現実主義者 馬鹿の見本』

 

「現実主義者」と名乗るこの男がサイボーグになったとしても 多くのネット市民の皆さんに自分のことを知ってもらいたいと思う気持ちに変わりがないのですよ! だから、僕を殺すはずがないのです! この男にとって、僕は大切な人間なのです。。。この男が悪意を持って立ち向かう相手は、櫻井証さんとか、MoGa,デカブツさん、春日さん、ニッキースモークさん、バカを追う漢さん。。。このような人たちがまず狙われるはずです。。。

じゃあ、この愚か者に殺されないためにも、櫻井証さん、MoGaさん、デカブツさん、春日さん、ニッキースモークさん、バカを追う漢さんたちは、サイボーグになって「現実主義者サイボーグ」に対抗しなければならないわけねぇ〜。。。

そういうことです。。。

つまり、特異点の世界というのは、悪意がむき出しになって殺伐とした世界になるわけねぇ〜。。。

そうなる可能性があるのですよ。。。「現実主義者」がネトウヨやスピリチャル相手に名誉毀損、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書き回っているのを見ていると、特異点の世界は悲観的なものにならざをえないのです。。。

特異点の世界が、そうならないように私は祈るわよゥ。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、「現実主義者」と自称する愚か者と同じような悪者が出てきて「特異点の世界」で主導権を握り、悪意がむき出しになった、殺伐とした世界が出現すると思いますか?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せよ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


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『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』


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『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』


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『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』

『ペンタゴン・ペーパー』

『南米の富士山』

『ダンケルク』

『無実の罪』

『殺人光線』

『ロッキード事件すごい』

『注目の悲劇』

『核戦争』

『1910年の飛行レース』

『エンペラー習近平』


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『暗殺@GOO』

『テロとの戦い』

『マリアのミイラ』

『パナマ文書』

『南京事件』

『古代文明人』

『海の文明人』

『CIAの暗躍』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、


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