台湾旅行

 

台湾旅行

 


(taipei20.jpg)


(taipei25.jpg)


(taipei10.jpg)


(taipei21.jpg)


(taipei24.jpg)


(salon22.jpg)

 


(sayuri55.gif)

デンマンさんは羽田空港まで どうやってゆくのォ〜?


(kato3.gif)

自宅の直ぐ側でバスに乗り JR吹上駅まで行ってそこで高崎線に乗って上野まで行き。。。そこで乗り換えて浜松町まで行き、モノレールで羽田空港まで行こうと思っているのです。。。

一度だけ乗り換えて羽田空港まで行けるルートがありますわァ〜。。。

マジで。。。?

NAVITIME を使って検索すると次の結果が出てきます。。。

 


(navitime24-05-08.jpg)


『拡大する』

『検索ページ』

 

こういう便利なアプリがあるんだ。。。知りませんでした。。。2時間かからないんだねぇ〜。。。でも、僕は8時頃に実家を出てゆこうと思うのですよ。。。

だったら、出発時刻を8時に設定して再検索すればいいわァ。。。

なるほどォ〜。。。今回、往きは台北の松山空港に降りて台北駅まで地下鉄で行くのだけれど、小百合さんは松山空港を使ったことがありますか?

私は、いつも桃園空港を使っているので、今回初めて台北の松山空港に降り立ちます。。。念の為に松山空港から台北駅に行く方法を調べてみました。。。

 


(matsu-taipei.jpg)

 

ところで日本円を台北で台湾ドルに換金する時、どこで換金すれば良いレートで換金できるか? デンマンさんは調べてみた?

いや、まだ調べてない。。。

じゃあ、次の動画を見てね。。。

 


(exchange2.jpg)


(exchange24-05-08.jpg)

 

空港内の自動両替機で換金するのが一番良いレートなんだねぇ〜。。。

そうです。。。空港内の銀行で両替すると手数料を取られるけれど、その他の換金では大きな違いはありませんわ。。。ただ、日本語が使えるのか? 土曜日、日曜日に両替ができるのか? 所によっては、そういう違いが出てきます。。。

小百合さんは、台湾には何度か来ているんだ。

日本から近いし、安い航空券もあるので、時たまやって来ますわァ。。。

僕は台湾は初めてなんですよ。。。カナダや日本と違って、やってはダメな事ってあるでしょう?

そうですねぇ〜。。。次の動画で説明してますわァ。。。

 


(dont10.jpg)

 

なるほどォ〜。。。カナダも日本でも水にはまず不自由しないけれど、台湾では安直に、そのへんの水道水は飲めないんだねぇ〜。。。知りませんでした。。。トイレの落とし紙をゴミ箱に捨てるというのも初耳ですよ。。。

ホテルでは、そのような事はないですけれど、田舎に行ったら落とし紙はゴミ箱に捨てます。。。当然 トイレではひどい匂いがします。。。

台湾にも新幹線ができたと聞いているけれど、小百合さんは乗りましたか?

高雄へ行った時に乗りました。。。揺れが少なくて快適でしたわ。。。

 


(twtrain11.jpg)


(twtrain10.jpg)

 

今回の台湾旅行では台北を中心に見て回るので新幹線に乗れないのがちょっと残念ですよ。。。

デンマンさんは、もしかして鉄道マニアなのですか?

マニアと言うほどではないけれど、子供の頃は電車で旅行するのが大好きでした。。。ところで、台北の名所は どういうところですか?

次の動画を見てください。。。

 


(15places.jpg)

 

時間の許す限り全ての名所を見て回りましょう。。。

デンマンさんがそのつもりなら、私も一緒にお供しますわァ。。。

ところで、小百合さんがお目当てのワゴンサービスのある飲茶はどこにします?

デンマンさんが見つけた兄弟大飯店(ブラザーホテル)の梅花廳という中華レストランが良さそうですわ。。。

 


(yamucha10.jpg)


(yamucha14.jpg)


(taipei11.jpg)

 

この店は特に人気があるらしい。。。ランチにはたくさんの人が詰めかけるのですよ。。。

楽しみですわ。。。


(laugh16.gif)

【卑弥子の独り言】

 

ですってぇ~。。。

あなたも飲茶を楽しみたくなったでしょう?

 


(yamucha13.jpg)


(yamucha11.jpg)


(yamucha12.jpg)

 

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに御命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

『女帝の怨念』

『新年花火大会』

『飲茶@台北』

こんにちは。ジューンです。

“本音と建前”

よく聞きますよね。

さて、英語で何と言うのでしょうか?

考えてみた事がありますか?

いろいろと言い方があると思います。

appearance and reality

見かけと実物そのまま

これも本音と建前と言い換えることができますよね。

form and substance

外観と実体

これも本音と建前と同じですよね。

one’s real intention and

what one says on the surface

本音と建前を説明しているのですよね。

real motive and stated reason

これも間違いなく本音と建前ですよね。

what one says and what one means

本音と建前をこのように言うこともできますよね。

では、「本音と建前を使い分ける」を

英語でどのように言うのでしょうか?

ちょっと考えてみてください。

次のように言うことができます。

You should be tactful as to

when to tell real intention

and when to show form.

ところで、英語の面白いお話を集めました。

時間があったら覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

飲茶@台北

 

飲茶@台北

 


(taipei10.jpg)


(yamucha10.jpg)


(yamucha13.jpg)


(yamucha11.jpg)


(yamucha12.jpg)


(mayumi55.jpg)

 

May 5, 2024, 9:33 PM

こんばんは!
あきらおじさん、無事日本に到着されて何よりです。
世間ではGWという事で、仕事も忙しくなっていますが、明日がGW最終日という事もあって、あと一踏ん張り頑張ります!

5月9日は清さんの7回忌なんですね。
時がたつのは、本当に早いです。
わたしは9日は仕事になっていまして…😣
ご参加出来ずに申し訳ありません。。

日本もだんだん暑い日が増えてきました。
埼玉は特に暑い地域ですので、毎年暑さが厳しいですよね💦

おじさんがいる間に、母と時間が会えば遊びに行けたらと思っていますが、日程の調整が決まり次第、ご連絡致します😊
あきらおじさんは23日に家を出発する予定でしょうか?

 

May 6, 2024, 9:23 AM

カナダに戻るのは5月23日です。
5月15日から18日まで軽井沢タリアセン夫人の小百合さんと台湾に行ってきます。
この期間は真由美ちゃんに会えません。

5月19日から5月22日までの間かあるいは5月10日から5月14日の間に会えると素晴らしいです。

では、再会を楽しみにしています。
今日もルンルン気分で過ごしてね。
バイバイ。。。

 

May 6, 2024, 7:22 PM

こんばんは☺︎

あきらおじさん、15日から18日、
台湾に行って来るんですね
\(^o^)/

美味しい食べ物沢山食べて楽しい旅になると良いですね
☺︎

私は台湾は行った事がないので、あきらおじさんのおみやげ話しを楽しみにしています。

帰ってきてからだと、19日から22日ですね!
分かりました!

気をつけて旅行してきてくださいませ☺
☺︎

 

May 7, 2024 6:43 AM

はい、はい。。。
お土産話をたくさん持ち帰ります。

タリアセン夫人は飲茶(やむちゃ)でもワゴンサービスのある飲茶にハマってます。

バンクーバーにやって来た時にもケリスデールでワゴンサービスのある中華レストランに行きました。
真由美ちゃんとも いつか是非一緒に飲茶を楽しみたいものです。

じゃあ、今日もルンルン気分で過ごしてね。
バイバイ。。。

台北にはワゴンで点心を運んでくる中華レストランがあるのですか?


(kato3.gif)

たくさんありますよ。。。

どこの店で飲茶(やむちゃ)食べるか決まっているのですか?

次の店です。。。

 


(yamucha10.jpg)


(yamucha14.jpg)


(taipei11.jpg)

 

この店が人気があるらしい。。。ランチにはたくさんの人が詰めかけるのですよ。。。

タリアセン夫人の小百合さんは、どういうわけでワゴンで点心を運んでくる中華レストランにハマっているのですか?

中国語のメニューでは、どんなものなのか? よく分からないでしょう。。。

でも、写真がついているメニューならば おおよその見当がつくでしょう?

写真が付いたメニューならば、確かに漢字で見るよりも、イメージがはっきりします。。。でもね、ワゴンで運んでくる点心ならば、実際に、目で見てうまそうなものを選ぶことができますからね。。。

バンクーバーにはワゴンで点心を運んでくる中華レストランは少ないですよねぇ〜。。。日本でも飲茶を食べさせる中華レストランがありますけれど、ほとんどが注文を取って、それをワゴンで運んできますわァ。。。

注文を取らずに、ワゴンに点心や他の料理やデザートを載せて、テーブルの間を巡るシステムでは、残り物がたくさん出て経済的でないので、それで止めてしまったらしい。。。

台北にはワゴンでテーブルの間を巡る中華レストランがどうして多いのですか?

お客さんが多いからですよ。。。だから残り物が出るのが少ない。。。とにかく、日本やカナダと違って、台湾では飲茶は当たり前の食習慣ですからね。。。

わたしは、バンクーバーのケリスデールで飲茶したことはないのですけれど、そのうち機会があったらぜひ おじさんとご一緒したいですわ。。。

真由美ちゃんがバンクーバーに戻ったら、一緒に行きましょう。。。

わたしはケリスデールにはまだ行ったことがないのです。。。

東京で言えば、麻布や成城のようなところですよ。。。

 


(kerris03b.jpg)


(kerris04.jpg)

 


(kerris01.png)


(transit2.jpg)

 

青色の丸で囲んだのがオークリッジセンターです。。。 ダウンタウンからカナダラインの地下鉄に乗って、このセンターで降りてそれからバスに乗り換えるのです。。。

 


(ork01.jpg)


(ork02.jpg)

 

約10分ほどバスに乗るとケリスデールに着きます。

 


(kerris03b.jpg)


(gocean05b.jpg)


(gocean02.jpg)

『レストランの評判』

 

バス停で降りたら、41番通りの反対側に渡ると目の前が 金海閣海鮮酒家(Golden Ocean Seafood Restaurant) です。。。 上の建物の2階です。。。 下は別の中華レストランです。。。

一人でもいけますわ。。。ちゃんとオツムに場所を刻み込みましたから。。。

飲茶で満腹になった帰りに、小百合さんは救世軍の安売りショップを見つけました。。。

 


(kerris08.jpg)


(kerris05.jpg)

 

。。。で小百合さんは何を買ったのですか?

カレーを入れる“カレーボート”を日本円で約200円で買いました。。。

 


(curryboat.jpg)


(curryboat2.png)

 

マジで200円ですか?

2ドル35セントでした。。。銀でできていたら掘り出し物ですよ。。。

まさか、銀ではできてないでしょう!

“カレーボート”を買ったのは、まさに小百合さんらしいです。。。小百合さんは、インドカレーにハマッてますから。。。

 


(ondokei01.jpg)


(sayuri201.jpg)

『カレーdeパリ』

 

なぜ“カレーボート”を買ったのかしら?

この“カレーボート”でカレーを食べるとバンクーバーの思い出がよみがえるからですよ。。。たぶん。。。

なるほどねぇ~。。。 思い出の品ですわねぇ〜。。。

飲茶を楽しんでからバンクーバー市立図書館に戻って、新しくできた9階のガーデンで一休みしたのです。。。

 


(vpl103.jpg)


(vpl101.jpg)


(vpl104.jpg)

 

楽しい思い出深い一日になりました。。。真由美ちゃんとも ぜひケリスデールで飲茶を楽しみたいですね。。。

楽しみにしていますわ。。。


(laugh16.gif)

【卑弥子の独り言】

 

ですってぇ~。。。

あなたも飲茶を楽しみたくなったでしょう?

 


(yamucha13.jpg)


(yamucha11.jpg)


(yamucha12.jpg)

 

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに御命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

『女帝の怨念』

『新年花火大会』

こんにちは。ジューンです。

“本音と建前”

よく聞きますよね。

さて、英語で何と言うのでしょうか?

考えてみた事がありますか?

いろいろと言い方があると思います。

appearance and reality

見かけと実物そのまま

これも本音と建前と言い換えることができますよね。

form and substance

外観と実体

これも本音と建前と同じですよね。

one’s real intention and

what one says on the surface

本音と建前を説明しているのですよね。

real motive and stated reason

これも間違いなく本音と建前ですよね。

what one says and what one means

本音と建前をこのように言うこともできますよね。

では、「本音と建前を使い分ける」を

英語でどのように言うのでしょうか?

ちょっと考えてみてください。

次のように言うことができます。

You should be tactful as to

when to tell real intention

and when to show form.

ところで、英語の面白いお話を集めました。

時間があったら覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

飾窓の女

 

飾窓の女

 


(sohogal2.jpg)


(amster5.jpg)


(salon22.jpg)

 

女になった男の話(笑)!

 


(batis12.jpg)

 

2021年6月13日 日曜日 午前9時9分

7時10分起床。気温13度。
今朝は朝から雨!
けっこうきつい雨!
雨が降る音で目覚めました。
でもスッキリと目覚めましたよ!
小百合さんもスッキリと目覚めましたか?
朝からビールを飲みたい気分ですか?
きゃははははは。。。

昨日は、午後6時から『BAPTISTE』というイギリスとオランダの合作映画を観ました。
観終わったのが午後11時50分。
6つのエピソードからなる連続テレビドラマです。
釣り込まれるように観入ってしまいました。

舞台はアムステルダムの「飾窓の女」が屯(たむろ)する
赤線地帯。

 


(amster5.jpg)

 

あそこで働く娼婦たちは現地の女じゃなくて、
ほとんどが海外からやってきた女たちなのですよ。
多くの女は東欧から「人さらい」にあって
働かされている。
オーナーも東欧からやてきた移民によって運営されている店が多いようです。

映画はルーマニアの人身売買専門のギャング団が絡んだ
犯罪ミステリー。
イギリスの海岸の小さな家の中で主人が殺されてチェーンソーでクビから頭が切断されるところから映画が始まります。

とにかく、よく思いつくものだと思うほどのショッキングな話が展開されてトイレに立つのも惜しまれるほどに釘付けになって観てしまいました。
きゃははははは。。。

ヨーロッパは、狭い所に国がひしめき合っているから、とにかく国際色豊かです。
映画には、英語、フランス語、ドイツ語、ルーマニア語で話す人達が出てきてアムステルダムが国際都市であることを実感できますよ。
僕はもちろん英語の字幕を見ながら観ているのです。
きゃははははは。。。

面白いのは、ルーマニアの人身売買専門のギャング団の元リーダーの男が性転換手術を受けて女になってしまっているのですよ。
しかも、さらに面白いのは、その女が相手の男にはその事実を隠して結婚しているのです。

映画を観ている人も、もちろん、その女が元男だったとは思わない。
その女は外見は、どこから観ても正真正銘の中年の不思議な美人なのですよ。
サテンのドレスを着ている姿などは、フツウの女よりも女らしい。

だから、その女が元男だったということを知らされた夫の気持ちを想像してください。
もちろん、観ていた僕もビックリしました。
でも、後で考えてみれば、どこか不思議な感じがしたものですよ。
声が男のような太い声だった。
容貌がフツウの女よりはきつい表情をしていたのですよ。

でも、その役を演じていた女優は、性転換した女優だったのか?
あとでネットで調べてみようと思います。
きゃはははははは。。。

とにかく、最近見た犯罪スリラーの中では、ずば抜けてよくできたドラマで時間の経つのも忘れて、マジで引き込まれるように観てしまいました。

いつだったか「さきたま古墳公園」で
小百合さんとピクニックしながら「男と女が反対になったカップル」(ドキュメンタリー)のビデオクリップを笑いながら観たけれど、その時の面白さが重なりながら、映画を観たのでした。

 

 

今日はDVDの返却日なので、そこのデンマンストリートの図書館分館に行って、ついでに予約していたDVDをもピックアップしてこようと思います。
予約していた『A French Village』のSeason6 とSeason7が届いたようです。
今夜はSeason6を観ようと思ってます。

 


(villa21.jpg)

『小さな村の出来事』

 

最近、町子さんと連絡をとってますか?
元気でやっていると思うけれど、
もし機会があったら、今年の秋にぜひ会いたいものです。

町子さんが元気であれば、小百合ささんと神戸に行って
しゃれたレストラン・カフェで一緒に食事をするのもいいですね。
できれば、仙台にも、神戸にも小百合さんと一緒に行ってみたいです。

小百合さんが町子さんと電話で話をするようなことがあったら、よろしく、伝えておいてください。

 


(escargot.jpg)

『町子さんとエスカルゴ』

 

では、今日もルンルン気分で過ごしてね。
じゃあね。。。

 


(denman01.gif)


(sayuri55.gif)

デンマンさん… また個人的なメールを書き出したのですか?


(kato3.gif)

そうです。。。いけませんか?

こういう私的なメールはネット市民の皆様にはつまらないと思いますわ…。

小百合さんも楽しめるように書いたのだから、ネット市民の皆様にも楽しめる箇所があるはずです…。

でも、個人的な部分は省略すべきですわ…。

あのねぇ~、小百合さんが迷惑だと思うようなことは書いてません…。。。

迷惑なことが書いてありますわ。。。

でもねぇ~、小百合さんを誰も特定することができないのです。。。だから、心配することはありませんよ。。。

けれども、特定しようとするネット市民が出てくるかもしれませんわ。。。

たとえ特定されたとしても「人違いだわ!」と押し通せばいいのですよ。。。そんな事より、映画の話をしましょう。。。

つまり、デンマンさんが観た映画のことが書いてあるので、メールを引用したのですか?

そうですよ。。。

。。。で、『BATISTE』という映画を観て、それほど感動したのですか?

感動したと言うよりも、男が女になる、女が男になる世界の不思議さを改めて考えさせられました。。。

 


(lib21-06-14.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

『BATISTE』

 


(batis20.jpg)

 

脳腫瘍の手術を受けた後、ジュリアン・バプティストは彼がかつてのようには働けないと思っている。
彼の古い上司は、オランダの警察がアムステルダムで行方不明のセックスワーカーとして働いていた少女を探すのを手伝うように彼を説得する。
やがてジュリアンは行方不明の少女の叔父であるエドワードに会う。

エドワードは少女の叔父だと言っているが実はそうではない。
この映画のキーパソンである犯罪歴のあるキム・フォーゲル(性転換して女になった元男)と、映画のオープニングに登場した貝殻を収集している初老の男を殺害し、チェーンソーで首を切り取ったルーマニア人が登場する。


エピソード1「貝殻」

ジュリアン・バプティストが家族と一緒にアムステルダムに滞在していた時、オランダの警察の暴力団犯罪主任刑事・旧友マーサが行方不明のセックスワーカーとして働いていた少女・ナタリー・ローズを探すように頼む。
彼はナタリーの叔父であると主張するエドワードに会い、2人の男はアムステルダムの歓楽街の犯罪がはびこる界隈に入って少女を探す。


エピソード2「男の測定」

キム・フォーゲルの助けを借りて、ジュリアンはナタリーを見つける。
ナタリーは、エドワードが彼女の叔父ではなく、クライアント(客)であることを明らかにする。
ジュリアンはアントワープのエドワードの住所に行き、家の中に隠された切断された頭を見つける。


エピソード3「血を求めて」

ジュリアンはエドワードと対峙して、正体を質(ただ)す。
エドワードはナタリーがマネーロンダリングしているお金を盗むのを手伝ったと告白する。
ジュリアンが見つけた頭は、ブリガダセルビルに所属するルーマニアのギャングによって殺害された父親の頭だとエドワードは明かす。
ギャング団に殺されないように安全のために、ジュリアンは自分の家族を避難させる。
マーサの息子である若いオランダの刑事であるニールズの助けを借りてジュリアンは事件に取り組む。


エピソード4 “Vertrouwen(地名)”

キム・フォーゲルが殺害される。
ジュリアンは盗まれたお金を追いかけ、イギリスの警察官(連絡官)であるジュヌビーブはエドワードにギャングのスポークスマンであるコンスタンティンに会うように強要する。
ギャング団が悪事で稼いだ大金が発見されると、エドワードはジュリアンに金の入ったバッグを渡し、英国に戻る。
マーサは、一人息子のニールズの実の父親はジュリアンであると告白する。
ジュリアンは、初めてその事を知る。


エピソード5「ルーシー」

エドワードを追跡した後、ジュリアンとジュヌビーブはコンスタンティンを倒してブリガダセルビル・ギャング団を壊滅させる大胆な計画を実行する。
ジュリアンはコンスタンティンとの交渉を開始する。
ブリガダセルビル・ギャング団の幹部は彼らの大金を悪用したとしてアムステルダムでコンスタンティンを殺害する。

更に、彼らはエドワードの元妻を追跡し、彼女と夫を殺害する。
エドワードはなんとか暗殺者から逃れる。
エドワードの居場所はジュリアンと警察の関係者だけしか知らないはずだった。
ジュリアンはオランダの警察の誰かが彼らを裏切ったことに気づく。


エピソード6「砂の中へ」

エドワードはキムの所持品の中にブリガダセルビル・ギャング団の悪行の数々の証拠を見つける。
ブリガダセルビル・ギャング団のために密かに働いていたことが明らかになり、刑事のニールズは逃走する。
ジュリアン、ジュヌビーブ、警察が彼に追いつくと、彼は母親のマーサを人質に取る。

(デンマン訳)


出典: 「Baptiste (TV series)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

映画のオープニングにギャングの一人が初老の男の首をチェーンソーで切るというのは、想像するだけでも目を背(そむ)けたくなりますわァ~。。。

この映画には、所々にショッキングなシーンが出てきますよ。。。とにかく、あの悪名高い「飾り窓の女」たちが出てくるのだから。。。

ところで、女になった元男を演じている女優は、自身も性転換した女優なのですか?

そうなのですよ。。。ネットで調べてみたら、性転換した元男(キム・フォーゲル)の役を演じた女優・タリサ・ガルシア(Talisa Garicia)もマジで性転換した元男なのですよ。。。

 


(talisa.jpg)

出典:『The Sun(英国日刊タブロイド紙)』

 

実生活でも結婚した相手の男性は、彼女が告白するまで全く分からなかったそうです。。。

あらっ。。。それほど性転換手術は完璧だったのですか?

そうらしいです。。。妻が元男だったと知った時、夫が死ぬほど驚愕したというのは映画とまったく同じなのですよ。。。この女優はチリで生まれ育って、1977年にイギリスに亡命したのです。。。男であることにたまりかねて自殺まで試みたそうです。。。助かったので、一度死んだつもりで性転換して女になったというのですよ。。。なんだか信じがたい話です。。。「真実は小説より奇なり」と言うけれど、まさに、その具体例です。。。

つまり、この事を言うためにわざわざこの映画を取り上げたのですか?

いや。。。もちろんそればかりじゃありません。。。あのねぇ~、この映画はイギリスの連続テレビドラマなのですよ。。。小百合さんは次の記事を読みましたか?

 


(bolox15.jpg)


(bolox10.jpg)

『ん?ボロックス』

 

読みましたわ。。。英語の勉強になりました。。。

ボロックス(bollocks)というのはアメリカ人やカナダ人はめったに使わないのだけれど、イギリス人はしばしば会話の中で使うのですよ。。。

つまり、この映画の中にもボロックス(bollocks)が出てくるのですか?

そうです。。。次のシーンを見てください。。。

 


(batis10.jpg)


Who’s that?

この男は、キム・フォーゲルが元男だとは知らずに結婚してしまった夫なのですよ。。。このすぐ前にエドワードとキムは殺し合いが始まるかと思うほど熱くなって議論していたのです。。。この夫が登場したので、エドワードは、これが引き際だと思って出ていったのです。。。それで、夫が「今の男はいったい誰なんだい?」と尋ねたわけです。

 


(batis11.jpg)


The two of you looked about ready to kill each other.

オマエとあの男は殺し合いを始めるかと思うように見えたよ。


(batis12.jpg)


No one. (誰でもないわよ。)

Bollocks. (嘘だろう!)

 

この会話では ボロックス(bollocks) が「ウソだろう!ウソをつくなよ!」という意味で使われているのですよ。。。ついでに、次の場面も見てください。。。

 


(batis13.jpg)


Liaison Officer Genevieve Taylor.

リエゾン・オフィサー(連絡官)のジュヌビーブ・テイラーです。

 

背をこちらに向けているのがリエゾン・オフィサー(連絡官)のジュヌビーブ・テイラーです。。。相手の男がキム・フォーゲルと殺し合いを始めるかと思うほど熱くなって口喧嘩したエドワードです。。。

 


(batis14.jpg)


(Martha)asked you to do this, right?

マーサがこうするように頼んだ。そうだろう?


(batis15.jpg)


It’s for your own safety, sir.

あなたの安全のためです。


(batis16.jpg)


Is it? Bollocks.

そうかな? そうじゃないだろう! ナンセンスなことを言うなよ!


(batis17.jpg)


It’s her benifits, not mine.

マーサは自分の都合のためにそうしろと言ってるんだよ。俺のためなんて考えてるもんか!

 

この場面では ボロックス(bollocks) が「ナンセンスなことを言うなよ!」という意味で使われてます。。。

いろいろと使いみちのある都合の良い言葉なんですわねぇ~。。。

そういうことです。。。


初出: 2021年6月26日


(laugh16.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

 

ですってぇ~。。。

あなたもイギリス英語をマスターしようと思ったら bollocks の使い方を覚えてくださいまし。。。

ええ。。。「そんなことはどうでもいいよ! それより他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~。。。

いけ好かないお方。。。

分かりましたわァ~。。。じゃあ、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”をご覧に入れますわァ。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

最近 「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

とにかく、興味深い話題が続きますゥ。

どうか、あなたもまた読みに戻って来てくださいませ。

じゃあ、またねぇ。。。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事


ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(deerlak3.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『人はなんによって生くるか』

■ 『赤犬と離婚』

■ 『クローン人間』

■ 『3つの顔を持つ女』

■ 『記憶喪失』

■ 『約束』

■ 『野生動物@都市』

■ 『奇跡の黒馬』

■ 『フラッシュダンス』

■ 『命の物語』

■ 『犬とレーサー』

■ 『チェルノブイリ』

■ 『天国から来た天使』

■ 『日本語忘れたの?』

■ 『人生の交差点』

■ 『モーディ』

■ 『狼だと叫ぶ少年』


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

あなたは RSS リーダーを使っていますか?

わたしは、つい最近まで知りませんでした。

使ってみると、とっても便利ですよね。

お気に入りのブログの RSS feedを

リーダーに登録しておけば、

自動的に新しい記事を

読み込んでおいてくれます。

だから、一つのリーダーで

あなたのお気に入りのすべてのブログを

読むことができます。

もちろん、ブログだけではありません。

天気予報だとか最新のニュース。

また、最新の映画情報や

音楽や、ファッション情報など、

RSS feedを探して登録しておけば、

いつでも、最新の情報がゲットできます。

あなたも、試してみたらいかがですか?

RSSリーダーがどういうものなのか?

よく分からない人は次の記事を

ぜひ読んでみてください。

『床上手な女とRSS』


(renge45y.jpg)

ところで、英語の面白いお話を集めてみました。

もし、時間があったら読んでみてくださいね。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


(bare02b.gif)


(girlxx.gif)

愛と動物

 

愛と動物

 


(horse02.gif)

 


(kanda103.jpg)

  自画像

 

神田日勝(にっしょう)は1970年、32歳の若さでこの世を去っている。 雨の中、農作業をして体調を崩し、原因不明のまま悪化して2ヵ月後に帰らぬ人となった。

 (中略)

日勝は24歳のとき、青年団で知り合った農家出身の高野ミサ子さんと結婚し、一緒に畑に立つようになった。
「実家の馬と神田家の馬では勝手がちがいました」とミサ子さんは話す。
「実家の馬はこちらが止まれと言わないかぎり動きつづけましたけれど、神田の馬はちょっとでも音がすると自分で止まるんです。 畑が狭くてすぐに行き止まりになるし、柏の株が多かったから止まる習慣がついたんでしょうね」

 (中略)


(kanda103.jpg)

 

日勝の描いた馬にはかならず胴体に毛の禿げた部分がある。 これは馬具が当たって毛が抜けた跡で、馬の労働の証だ。 妊娠して腹の大きくなった馬は特にこすれやすく、血が滲むこともあったという。
「いま思うとひどいことをしていたなあと思いますね」
脇坂裕さんは広大な畑を前にしながら昔を振り返った。

中学の美術部で日勝の1年先輩に当たる方で、中学を出てすぐに家を継いだので馬耕の時代をよく知っている。

「大事なものだから可愛がってはいたけれど、休みなしで働かせましたからね。 畑の中で産気づいて小屋に入れて、生まれるとまた馬具をつけて連れ出すという具合で、養生させる余裕もなかったんです」

馬は実に利口な動物だった。 掛け声ひとつで思うままに働き、人が行けないような深い雪でも平気で歩き、通いなれた道では手綱を話してもひとりで行けた。 町で飲んでいるあいだも外でじっと待っていて、酩酊しても馬車に乗りさえすれば家につれて帰ってくれたという。

 


(kanda102.jpg)

  日勝の絶筆の馬

 

(日勝の)絶筆の馬がいちばん好きだと脇坂さんは言う。
「馬の気持ちが出ていて、それが日勝さんの気持ちとダブるんだ」

トラクターが入って機械化がはじまったのは1960年代の終りである。 経済力のある農家が買ったり、何件かで共同購入したりして馬の作業は減っていった。 日勝はその入れ替わりの時期に繰り返し馬を描いたのだった。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


『あの画家に会いたい 個人美術館』
著者: 大竹昭子
2009年5月25日
発行所: 株式会社 新潮社

デンマンさん。。。今日は、お利巧なお馬さんのお話ですか?

いや。。。馬の話だけではないのですよ。 あのねぇ~、フィンランド語の本を読んでいたら次のような話にも出くわしたのですよ。

 

牛の目から涙

お手製のおいしい夕食をご馳走になりながら、話し好きのヘルミさんのロヴァニエミ弁を聞いていた。 たくさん面白い話をしてくださったなかでも、「牛の話」が面白かったというより、感動的でさえあった。

ヘルミさんのお姉様が飼っていらした牛の話だが、お姉様は毎日毎日、そのかわいがっていた牛の話をなさったそうだ。 その牛は言葉がわかるらしい。 ちょと信じられないほどよくわかるらしい。 高齢のお姉様が亡くなり、ヘルミさんが牛に「死」を伝えると、牛は目から大粒の涙を流して泣いたという。

 


(cow111.jpg)

 

「そこにいなかった人は誰も信じてくれないけど、本当なのよ、ミハル。 大粒の涙を流して泣いたのよ、牛が」
と、ヘルミさんは青い目にうっすら涙を浮かべて話してくださった。

私はこの話を聞いてからというもの、牛肉を食べることを遠慮している。 こんなに優しい気持ちをもった牛の肉を食べるほど、私は野蛮ではない。 都会では聞くことのできない話をたくさんうかがうことができ、私は満足だった。 いつまでも日の高い北極圏の夏の夕べ、私は夕食後もヘルミさんのお話に耳を傾けた。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより)


153ページ 『フィンランド語は猫の言葉』
2008年4月4日 新装版第1刷発行
著者: 稲垣美晴
発行所: (株)猫の言葉社

 


(sayuri55.gif)

あらっ。。。素敵なお話ではありませんか?


(kato3.gif)

小百合さんも、そう思いますか?

ええ。。。もちろんですわ。

じゃあ、小百合さんも今日から牛肉を食べるのを遠慮するのですか? (微笑)

いいえ。。。うふふふふ。。。私は、それほど感動してませんわ。

でも、上の話を小百合さんも信じるのでしょう!?

ええ。。私は信じることができますわ。 可愛がっている犬だって人間の言葉がわかるのですもの。。。、可愛がっている馬や牛が人間の言葉が理解できても不思議ではありませんわ。

あのねぇ~、犬や馬や牛が人間の言葉をいくつか覚えることがができるというのは僕も信じているのですよ。 でもねぇ、上のエピソードだと高齢のお姉さんが亡くなり、ヘルミさんが牛に「死」を伝えると、牛は目から大粒の涙を流して泣いたというけれど、それはお姉さんが話した言葉を牛が全部理解できたからではないのですよ。

でも、大粒の涙を流して牛が泣いたのですわ。 お姉さんの言った事が理解できなくてどうして涙を流して泣けるのですか?

あのねぇ、お姉さんの話した言葉が理解できなくても牛は泣けるものですよ。

どのようにしてですか?

小百合さんは「かしこいハンス」という話しを聞いたことがありますか?

いいえ、知りませんわ。

あのねぇ~、心理学を勉強した人ならばたいてい知っている、とっても有名な話なのですよ。 小百合さんのために書き出しますからじっくりと読んでみてください。

 

賢馬ハンス


(hans02.jpg)

 

人間の言葉が分かり計算もできるとして19世紀末から20世紀初頭のドイツで話題になったオルロフ・トロッター種の馬。
実際には観客や飼い主が無意識下で行う微妙な動きを察知して答えを知っていた。

賢いを意味する「Kluger」や「Clever」を付けてドイツ語では「Kluger Hans」、英語では「Clever Hans」と呼ばれる。

1891年頃から飼い主のヴィルヘルム・フォン・オーステンが出す簡単な問題に蹄を叩く回数で答える事ができると有名となり、1904年にはカール・シュトゥンプらによって調査されたが何のトリックも使っていないと結論づけられた。
その後アルバート・モールによって飼い主の動きを追っている事が指摘され、1907年に心理学者オスカー・フングスト(Oskar Pfungst)らによってハンスがどのようにして答えを知っていたかが解明された。
観客や飼い主、出題者、その場に居合わせただれにも問題が分からないように出題すると、ハンスは答えを出す事ができなくなったのである。
また、あらかじめ紙に書かれた問題を出題者が見ずに出題する、あるいは出題後直ちに立ち去る場合にもハンスは答えを出す事ができなくなった。

つまり計算ができるわけではなく、回りの雰囲気を敏感に察知することに長けた馬だったというわけである。
今日このような現象の事を「クレバー・ハンス効果」と呼び、観察者期待効果として、のちの動物認知学に貢献した。

二十世紀のヨーロッパでは、ダーウィンの著作が発表された直後で、動物の認知に深い感心が抱かれていた。

ハンスはヴィルヘルム・フォン・オステン卿の持ち馬である。
卿はギムナジウムの数学の教員であり、馬の調教師でもあって、かつ現在は否定されている骨相学やその他神秘的なものを信じていた。
彼によるとハンスは加減乗除と分数が出来、時間も日付も分かり、音階も理解していて、さらにはドイツ語の読み書き理解もできると言われていた。
オーステン卿が「もし八日が火曜なら、次の金曜日はどこかね」と質問すると、ハンスは蹄を鳴らして答えるという。
質問は口答でも筆記でも可であった。
卿はハンスをドイツ中に紹介し、見るのに料金はとらなかった。
ハンスのその能力はニューヨーク・タイムズに掲載された.
1909年に卿がなくなったのち、ハンスは数々の持ち主を渡り、おそらくは第一次世界大戦に投入されたと考えられている。
1916年よりのちの記録は残っていない。

関心が高まり、ドイツ教育委員会はオーステン卿の主張の検証を申し入れた。
哲学者 であり 心理学者でもあるカール・シュトゥンプは、「ハンス委員会」と知られる13人の評議会に、獣医師やサーカス団長、重騎兵隊の隊長、教員ら、ベルリン動物公園園長などを招いた。
評議会は1904年、「ハンスの能力に誤謬は見当たらない」と結論した。

評議会はこの結果をフングストに通知した。
彼はハンスの能力の根拠を以下の方法で検証した:

1.馬と質問者を見物人から離すことによって、そこから手がかりを得られないようにする。
2.質問者は馬の持ち主であってはいけない。
3.遮眼帯を用いて、馬が質問者から見えるかどうかは変化させる。
4.質問者が質問の答えをあらかじめ知っているかどうかを変える。

十分な回数テストを行ってフングストが得た結果では、質問者が卿である必要はない(詐称ではないことが証明された)が、馬が正しく答えられるためには、質問者が答えを知っておりかつ見える位置にいることが必要だった。
卿が答えを知っているとき馬は89%の確率で正しく答えたが、そうでないときは6%しか正答しなかった。

フングストは次に質問者の身振りを詳細に観察し、ついに、馬が蹄で叩く回数が期待された回数に近づくにつれ、質問者の体勢と表情が次第にこわばり、最後の一叩きの瞬間にその緊張が開放されているという点を発見した。
馬はこの合図を判断の手がかりに使っていたのだ。

馬の社会システムでは、群れの他の個体の姿勢・体勢・重心移動などが重要であり、ハンスが卿の体勢の変化をたやすく読み取れた理由はここにあるのであろうと想像できる。
卿は、自分がそのような合図を送っていることなどまったく意識していなかっただろう。
しかし、そのような読み取り能力は馬に固有のものではない。
そこでフングストは、馬の立場に人間が立ち、質問者の質問に足のタップで答えるテストをさらに行った。
結果、被験者は90%の場合正解することができた。

なお、オーステン卿もハンスも残酷なほどに癇癪持ちであり、しかもオーステン卿は馬が失敗する度に怒り狂う傾向があった。
ハンスは、フングストに幾回にもわたって噛みついたようである。


出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あのねぇ~、犬は「おすわり」とか「お手」とか、そういう短い語句と命令ぐらいは理解できるけれど、犬も牛も「オマエを可愛がっていたご主人が亡くなったのよ」というような文章が理解できるはずがないのですよ。 ちょうど「賢馬ハンス」が人間の言葉を理解していたのではないように。。。

それなのに、どうして牛は大粒の涙を流して泣いたのですか?

だから、「賢馬ハンス」のようにヘルミさんが牛に「お姉さんの死」を伝えたときに、「かしこい牛」はヘルミさんが無意識に行う微妙な悲しい動きを察知したのですよ。 たとえば涙を浮かべるとか。。。ヘルミさんが醸(かも)し出した悲しい雰囲気をハンスのように「かしこい牛」は敏感に察知することができたのですよ。

そうでしょうか?

あのねぇ~、「賢馬ハンス」の説明を、もう一度じっくりと読んでみてくださいよ。

分かりましたわ。。。で、その事が言いたいために、お馬さんをたくさん持ち出してきたのですか?

いや。。。その事だけが言いたかったわけではないのですよ。

。。。で、他に何を。。。?

あのねぇ~、冒頭に掲載した文章は『あの画家に会いたい 個人美術館』という本から引用したのですよ。 その本は大竹昭子さんが書いた。 僕は著者の名前を見た時に思い当たることがあった。

どうして著者の名前などにこだわるのですか?

『あの画家に会いたい 個人美術館』という本の中には無名の画家がたくさん紹介されているのですよ。 神田日勝(にっしょう)という画家も、実は、僕はこの本で初めて知ったのです。 それ以外にも世間にはほとんど名前を知られていない画家の素晴らしい絵なども大竹さんは紹介している。

デンマンさんは、その事に感銘を受けたのですか?

もちろん、感動的に書いているのだけれど、僕は大竹さんの名前を見て「あれっ。。。この名前をどこかで見た覚えがある!」と閃(ひらめ)いたのですよ。

つまり、大竹さんが書いた本をデンマンさんは知らずに他にも読んでいたということですか?

そうですよ。。。でも、何の感動もせずに読んでいた本の著者ならば、名前なんて覚えているはずがない。

つまり、デンマンさんは感動した本を読んでその本の著者の名前を朧(おぼろ)に覚えていたのですわね?

その通りですよ。。。それで、「大竹昭子 画家 デンマン」を入れてGOOGLEで調べてみたのですよ。 その結果を見てください。

 


(gog10717.jpg -> gog90309b.png)

■『あなたが読んでいる現時点の検索結果』

( ↑ ここをクリック!)

 

あらっ。。。ずいぶんと引っかかったではありませんか! 109件見つかったのですわね。 すべてデンマンさんが書いた記事ですか?

リストに表示されている内、3分の2ぐらいの記事が僕の書いたモノですよ。 2ページ目を見たら思い当たる記事に出くわしましたよ。

 


(venice05.jpg)

『イタリアの空の下で』

(2009年1月25日)

 

あらっ。。。デンマンさんがイタリアに行った時の記事ですか?

とにかく、小百合さんも読めばきっと懐かしくなりますよ。

 

[491] Re:小百合さんのために作った
『夢とロマンの軽井沢』のサイトに、
たくさん記事を書いて、
もっと読み応えのあるサイトにしますからね。
\(^_^)/キャハハハ。。。

Name: さゆり E-MAIL
Date: 2009/01/20 22:54
(バンクーバー時間:
2009年1月20日 午前5時54分)

 


(sayuri2.gif)

 

デンマンさん!

そこに 座っていたら ダメです。

もっと外を歩いて下さい。

どこかの なんとか老人に

なってしまいますよ。


『Re:「夢とロマンの軽井沢」のサイト
(2009年1月20日)』
より

 

これは小百合さんが今年(2009年)の1月20日に書いたメールですよう。僕は同じように小百合さんの用事で去年の12月30日にTD銀行に歩いて行ったのです。


(himiko22b.gif)

つまり、小百合さんがデンマンさんに、できるだけ歩くようにとおっしゃっていたからでござ~♪~ますか?

そうですよう。TD 銀行に歩いて行ったあとでバンクーバー市立図書館に、更に歩いて行きました。

 


(library9.jpg)

 

そこで日本語の本を10冊借りてきたのでした。

 


(liv90120.gif)

 

僕が借りた日は、当然のことですが、12月30日。TD銀行まで歩いて行った日です。

。。。んで、どうして須賀敦子さんの本を読もうと思ったのでござ~♪~ますか?

日本語図書の本棚で、まず目に付いたのが青枠で囲んだ「須賀敦子のミラノ」だったのですよう。小百合さんの見えない手が僕の肩をぐいと押して、その本の前に立たせたとしか言いようがないのです。

 


(italia3.gif)

 

実は、須賀さんの本と言えば赤枠で囲んだ「トリエステの坂道」しか僕は知らなかった。「須賀敦子のミラノ」という本は読んだことが無い。須賀さんが書いたのだと思ったら大竹昭子さんと言う人が書いている。

それで興味を持って借りる事にしたのでござ~♪~ますか?

そうです。写真がたくさん貼ってある。久しぶりに「トリエステの坂道」も読もうと思って、それも借りた。そうしたら、須賀さんが共著で書いた「ヴェネツィア案内」という本も目に付いたので、それも借りてきたのです。

「トリエステの坂道」は何度も読んだのでござ~♪~ますか?

初めて僕がこの本を読んだのは2003年でした。それから3度か4度読んだでしょうか。。。去年の1月に短い書評を書きました。

■ 『「トリエステの坂道」 読後感』

   (2008年1月11日)


(suga12.jpg)

 

この写真の中の人物は須賀さんとイタリア人の夫・ぺッピ-ノさんですよう。1967(昭和42)年に御主人は41歳で亡くなりました。

まだ若いのに。。。須賀さんは力を落としたことでしょうね?

そうですよう。その時、須賀さんは、まだ38歳でした。僕が日本で暮らしていた時には、もちろん、須賀さんを知りませんでした。須賀さんが日本語で書いた自分の本を出版したのは1990(平成2)年です。『ミラノ 霧の風景』と言う本でした。その年、須賀さんは61歳でした。

デンマンさんは、現在でも須賀さんが生きていると信じていたのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。「須賀敦子のミラノ」の本に略年譜があって、それを読んで須賀さんが1998年3月20日に心不全で亡くなっていた事を知ったのです。69歳でした。つまり、2003年に僕が初めて須賀さんの『トリエステの坂道』を読んだ時には、須賀さんはすでにあの世の人だったのですよう。生きていると思い込んでいた人が、すでに長い間あの世の人だった、と言う事実を知るのは奇妙なものです。小百合さんの用事が無かったら、今でも僕は須賀さんが生きていると思い込んでいたでしょう。

それで、須賀さんの冥福を祈るようにして『トリエステの坂道』を再度読んでみたのでござ~♪~ますか?

そうです。しみじみと読み直しました。それまで、それ程印象が強くなかった章が、衝撃的な意味を持って僕の目の前に現れたのですよう。

それが、このページの冒頭に引用した「ふるえる手」というエッセーなのでござ~♪~ますか?

そうですよう。 あっ。。。これだ!僕は、そう思いました。


『イタリアの空の下で』より
(2009年1月25日)

 

大竹昭子さんが書いた「須賀敦子のミラノ」という本をデンマンさんは読んだのですわね。

そうだったのですよ。 印象に残る本でした。 だから大竹さんの名前を覚えていたのですよ。

それで、「ふるえる手」というエッセーは、どのようなものですの?

小百合さんのために、ここに書き出したいけれど長くなるから上のリンクをクリックしてじっくりと読んでみてね。


初出: 2011年7月17日

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

 

ですってぇ~。。。
確かに可愛がっているワンちゃんと長年暮らしていると、あたくしの言うことを理解しているような気になるのものでござ~♪~ますわァ。
でも、「賢馬ハンス」の説明を読んでいたら、ワンちゃんは言葉以外にも、あたくしのボデー・ランゲージからいろいろな雰囲気を感じ取っていたのだと、つくづく理解できましたわ。
そうですわよねぇ~、複雑な人間の言葉をワンちゃんがすべて理解できるはずがないのですわ。

では、お話ができるワンちゃんのビデオ・クリップ(YouTube)をあなたのために貼り出しますからじっくりと見てね。

面白かったでしょう!?

とにかく、次回も興味深いお話になりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

『熟女下着』ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『二人の母親』

■ 『アダルトダメよ』

■ 『月の男』

■ 『アダルト駄目』

■ 『ホロドモール』

■ 『ワンダフルライフ』

■ 『上原良司の自由主義』

■ 『季節外れのハロウィーン』

■ 『アダルトと成人』

■ 『やらしい夢』


(june22b.jpg)

こんにちはジューンです。

“蓼食う虫も好き好き”

日本語にはこのような諺がありますよね。

他に草があるにもかかわらず

辛い蓼(タデ)を食べる虫も居るように、

人の好みは様々で、

一般的には理解しがたい場合もある。

このような意味ですわ。

確かに、そうですわよね。

デンマンさんは真夏に汗をタラタラ流しながら食べた

「冷し中華」を今でも懐かしく思い出すそうです。

だから、冷房のきいたレストランでは

「冷し中華」を食べる気がしないそうです。

でも、なかには1年中食べても飽きない人も

いるでしょうね。

わたしは「冷し中華」はイマイチです。

どちらかと言えばフランス料理や

イタリヤ料理の方が好みに合います。

映画もそうですわよね。

人によって好みはさまざまです。

さて、英語で上の諺は何と言うのでしょうか?

考えてみたことがありますか?

次のように言います。

There is no accounting for tastes.

分かりますよね。

味の好みについては

誰にでも理解できる

決まった説明などないのよ。

意訳すればこのような意味です。

その通りだと思うでしょう!?


(30seal.gif)

ところで、英語の面白い記事を集めてみました。

時間があったら次のリンクをクリックして

読んでみてくださいね。

■ 『あなたのための愉快で楽しい英語』


(laugh16.gif)

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


(cow02.jpg)


(sync.gif)

愛とお馬さん

愛とお馬さん

 


(horse52.jpg)


(horse51.jpg)


(horse53.jpg)


(salon22.jpg)


(sayuri55.gif)

デンマンさんは、どういうわけで 愛とお馬さん という可愛らしいタイトルにしたのですか?


(kato3.gif)

小百合さんは、お馬さんは嫌いですか?

私はワンワンや、にゃんにゃんや、ハムスターや、たいていの小さな動物は好きですけれど、お馬さんは これまでに飼ったことがありませんわァ~。。。

町に住んでいる普通の庶民は犬は飼っても馬までは飼いませんよう。。。

それなのに、どういうわけでお馬さんを持ち出してきたのですかァ?

実は、僕が持ち出してきたわけではないのですよ。。。 ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(liv90309a.png)


『拡大する』

『愛と動物』

 

これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で3月7日の午後3時47分から 8日の午前0時34分までの約9時間の「生ログ」の一部です。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。

あらっ。。。 3月7日の午後4時33分にGOOGLEで検索して『愛と動物』を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。

そうです。。。 上の写真に写っている女性が読んだのですよ。。。

デンマンさんのブログにアクセスする女性は、どういうわけで美人ぞろいなのですかァ~?

小百合さんを始め、ジューンさん、シルヴィーさん、めれんげさん、ジュンコさん、真由美ちゃん。。。 みんな美人ぞろいなので、どうしても美人が僕のブログにアクセスし易いのですよ。。。

そのような いい加減な説明は誰も信じませんわァ~。。。 で、またIPアドレスを調べて、上の写真の女性が『愛と動物』を読んだことを突き止めたのですか?

そういうことです。。。

 


(ip25213b.png) 

 

あらっ。。。 相田雅美(あいだ まさみ)さんは、川崎市多摩区に住んでいるのですか?

そうです。。。 お馬さんが大好きで 暇があれば乗馬クラブで お馬さんに乗っているのですよ。。。

 


(horse51.jpg)


(tamaku01.jpg) 

 

雅美さんは川崎市で何をしているのですか?

川崎市麻生区にある田園調布学園大学で福祉の勉強をしているのですよ。。。 

 


(tamaku02.jpg) 

 

雅美さんは人間ばかりじゃなく、動物の福祉にも興味があるのです。。。

それで『愛と動物』を読んだのですかァ?

そういうことです。。。

。。。で、雅美さんは、どのように検索して『愛と動物』を見つけたのですか?

次のように検索したのですよ。。。

 


(gog90309a.png) 


『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

あらっ。。。 「愛と動物 徒然ブログ」と入れて検索したのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。 雅美さんは「徒然ブログ」の常連さんなんです。。。

それで、キーワードに「徒然」を加えて検索したのですか?

そういうことです。。。

。。。で、雅美さんは『愛と動物』を読んで、何に感動したのですか?

次の小文を読んで雅美さんは人生観が大きく変わったのです。。。

 

牛の目から涙

 

お手製のおいしい夕食をご馳走になりながら、話し好きのヘルミさんのロヴァニエミ弁を聞いていた。
たくさん面白い話をしてくださったなかでも、「牛の話」が面白かったというより、感動的でさえあった。

ヘルミさんのお姉様が飼っていらした牛の話だが、お姉様は毎日毎日、そのかわいがっていた牛の話をなさったそうだ。
その牛は言葉がわかるらしい。
ちょと信じられないほどよくわかるらしい。

高齢のお姉様が亡くなり、ヘルミさんが牛に「死」を伝えると、牛は目から大粒の涙を流して泣いたという。

 


(cow111.jpg)

 

「そこにいなかった人は誰も信じてくれないけど、本当なのよ、ミハル。 大粒の涙を流して泣いたのよ、牛が」
と、ヘルミさんは青い目にうっすら涙を浮かべて話してくださった。

私はこの話を聞いてからというもの、牛肉を食べることを遠慮している。
こんなに優しい気持ちをもった牛の肉を食べるほど、私は野蛮ではない。

都会では聞くことのできない話をたくさんうかがうことができ、私は満足だった。
いつまでも日の高い北極圏の夏の夕べ、私は夕食後もヘルミさんのお話に耳を傾けた。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより)


153ページ 『フィンランド語は猫の言葉』
2008年4月4日 新装版第1刷発行
著者: 稲垣美晴
発行所: (株)猫の言葉社

 

上のパッセージを読んで、雅美さんの人生観が大きく変わったのですか?

そうです。。。 この上のエピソードを読んでから、雅美さんはベジタリアンになったのですよ。。。

まさかァ~。。。!?

いや。。。 真面目な話です。。。 さっきも言ったとおり、雅美さんは田園調布学園大学の人間福祉学部で福祉の勉強をしているのだけれど、人間ばかりか動物の福祉にも目覚めたのですよ。。。

でも。。。、でも。。。、ビフテキが好きな人が上のエピソードを読んだだけで、ベジタリアンになるでしょうか?

いや。。。 雅美さんはビフテキはあまり好きではないそうですよ。。。

ビフテキがあまり好きでないとしても、上の話を読んだだけで、ベジタリアンになるなんて信じられませんわァ~。。。

あのねぇ~。。。、昔の人は“真実は小説より奇なり”と言ったのですよ。。。 小百合さんは信じられないかもしれないけれど、雅美さんは二度と動物の肉を喰わないと固く心に誓ったのですよ。。。

信じられませんわ。。。

あのねぇ~、昔の人は“信じる者は救われる!”とも言ったのです。。。 だから、小百合さんも素直に僕の言うことを信じて、ルンルン気分で幸せに毎日を過ごしてねぇ~。。。


初出: 2019年3月15日


(laugh16.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~~

あなたはデンマンさんのお話を信じることができますかァ~?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第99回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


(polswim03.jpg)


(polswim01.jpg)


(polswim02.jpg)


(polswim04.jpg)

 

ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


(sayuri80.jpg)

 

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


(coffeeluv1.jpg)

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『伽哩夫人』

■ 『年賀状@富岡』

■ 『愛のジェローだよ』

■ 『愛の果実』

■ 『桜を想いながら』

■ 『去年の秋の食欲』

■ 『パンツとブラと餃子』

■ 『軽井沢タリアセン夫人@バンクーバー』

■ 『釜めし@バレンタイン』

■ 『タリアセン夫人と洋画』

■ 『ロマン@尾瀬ヶ原』

■ 『タリアセン夫人の夢』

■ 『夢の素遺伝子』

■ 『さけ茶づけ@バレンタイン』


(compie1b.jpg)

■ 『コンピエーニュから』

■ 『焼きそば@バレンタイン』

■ 『思い出のバレンタイン』

■ 『酒巻ミステリー』

■ 『縄文人と弥生人は惹かれあう?』

■ 『バレンタインを探して』

■ 『ラビオリ物語』

■ 『キャドバリーチョコ』

■ 『ジュネーブの休日』

■ 『定禅寺ジャズ』

■ 『いしぶみ』


(noten15.jpg)

■ 『軽井沢夫人@雲場池』

■ 『イタリアの空の下』

■ 『トロントの空の下』

■ 『チンチン@ロブソン』

■ 『バレンタイン@スイス』

■ 『熟女4人5脚@神戸』

■ 『中将湯と華宵御殿』

■ 『枯葉とチョコレート』

■ 『ロマン電車』

■ 『グルメの思い出』

■ 『上流夫人@水原市』

■ 『七つ星ロマン』

■ 『富士山@ルート66』


(sayuri811.jpg)

■ 『カフェdeロマン』

■ 『機内映画』

■ 『洲浜を探して』

■ 『夢のような話』

■ 『軽井沢の夜光』

■ 『恋人たちの小径』

■ 『サワークリームグレーズド』

■ 『優美な日本女性』

■ 『氷河期がやってくる』

■ 『カラスとおばさんパンツ』

■ 『花のまわりで』


(fragran11.jpg)

■ 『優美な女性@コルドバ』

■ 『バレンタインを見つけて』

■ 『ケリスデール』

■ 『オペラ@バンクーバー』

■ 『ヴィクトリア女王とアブドゥル』


(bare02b.gif)

こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。


(chirashi.jpg)


(bravo.gif)

美女を探して

 

美女を探して

 


(girl404.jpg)


(girl235.jpg)


(girl822.png)


(enrike2.jpg)


(salon22.jpg)

 


(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。美女を探しているのですかァ~?

そうです。。。でも、すでに探した美女をピンタレストに貼り出しました。。。

 


『実際のページ』

 

あらっ。。。これがピンタレストの美女のページですかァ~。。。

そうです。。。

日本や韓国、中国、香港の東洋の美女ですわねぇ~?

そうです。。。小百合さんの写真も貼ってありますよ。。。

 


(pinsayuri24-04-16.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

あらっ。。。ずいぶんと小さいですわねぇ~。。。

小百合さんの写真をクリックすると次のページが出てきます。。。

 


(pinsayuri24-04-16.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

海外の美女は取り上げないのですかァ?

海外美女のページも立ち上げました。。。

 


『実際のページ』

 

このページはピンタレストでは人気があるのですか?

人気があります。。。でも、ピンタレストでは、そういう統計はとってないのです。。。

じゃあ、いったい どこのサイトで海外美女が人気があるのですか?

ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(liv23-02-27.jpg)


『拡大する』

『駅前のヌード』

 

これはライブドアの 僕の「徒然ブログ」のアクセス者の記録です。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。

あらっ。。。 2月27日の午後9時59分に「にほんブログ村」からやって来て 駅前のヌード を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。

そうです。。。実は、東京の豊島区大塚に住んでいる田所多吾作(たどころ たごさく)君が読んだのです。。。

 


(ip18321.jpg)

 

田所君は豊島区大塚で何をしているのですか?

目下、正社員の仕事を探しながらコンビニでパートで働いているのですよ。。。

 

 

パートの仕事が終わって遅い夕飯を食べながらネットサーフィンしていたのです。。。

上のリストの リファラ のリンクをクリックすると、どのようなページが出てくるのですかァ~?

次のページが表示されるのです。。。

 


(prof23-03-03.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

あらっ。。。これは「にほんブログ村」のデンマンさんのプロフィールのページですわねぇ~。。。

そうです。。。見れば分かるように「にほんブログ村」の「海外美女・海外美少女」のカテゴリで 1位になったのですよ。。。

 


(prof23-03-03x.jpg)


『実際のページ』

 


(prof23-03-03y.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 


(prof23-03-03z.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

確かに、「海外美女・海外美少女」のカテゴリで 1位ですけれど参加者は、たったの 48サイトではありませんかァ~!

そうです。。。でもねぇ~、参加者が少ないとは言え、1位になったということは海外美女の記事を書く励みになります。。。

でも、どういうわけで私を呼び出したのですか?

あのねぇ~、そもそも田所君は 駅前のヌード を読んだのですよ。。。僕は、たまたま「海外美女・海外美少女」のカテゴリで 1位になっていることに注意が奪われたけれど、田所君は海外美女よりも駅前ヌードに関心があった。

私は別に駅前ヌードには関心がありませんわ。。。

だけど、小百合さんのセミヌードが記事の中に出てくるのですよ。。。

 

(antibes81.jpg+heartx.gif+sayuri78.gif)

 


(matsuya2.jpg)


(matsuya3.jpg)


(matsuya1.jpg)

 

デンマンさんがコラージュしてデッチ上げた私のビキニ姿の写真が『駅前のヌード』に出てくるので私を呼び出したのですか?

そうです。。。いけませんか?

そういう事を言うと、この記事をここまで読んできたネット市民の皆様が白けてしまいますわァ~。。。

確かに、白けてしまって他のブログへ飛んでしまったネット市民もいるかも知れません。。。でもねぇ~、田所君と同じように駅前ヌードに関心を持っている読者は最後まで読みます。。。

デンマンさんは、どういうわけで そのように確信を持って断定するのですか?

なぜ日本には駅前ヌードが多いのか?…それを確かめるために『駅前のヌード』を読んだネット市民がいるのです。。。

この記事を読んでいるネット市民の中にも、そういう疑問を持っている人がいる、とデンマンさんは主張するのですか?

当然です。。。ここまで読んできたら、「なぜ駅前にはヌード像が多いのか?」という疑問を持つはずなのですよ。。。

なぜ、日本には駅前にはヌード像が多いのですか?

じゃあ、小百合さんもその答えを久しぶりに読んでねぇ~。。。

 

なぜ公園などの彫刻には

女性の裸像が多いの?


(yono02.jpg)

駅前広場や公園など、野外の公共スペースに設置された彫刻には、なぜか女性の裸像が多い。
これは、日本独特の傾向といえ、イスラム教文化圏や儒教文化圏では、野外の裸像はまず存在しないといっていい。

欧米では、裸像もみられないことはないが、日本ほどリアルな作品はすくないという。
女性の裸を違和感なく公共のスペースに受け入れているのは、欧米人から見ても理解に苦しむことのようだ。

現在確認できる野外における最初の裸像は、1920年、東京駅前の日本工業倶楽部屋上につくられた無題の男女像だといわれる。

女性の裸像がにわかに増えだしたのは戦後のことで、民主主義で自由を謳歌できる世の中になって、裸像を西洋的で進歩的なイメージでとらえる雰囲気が生まれたことが背景にあったという人もいる。
また、日本の文化の土壌は、性的な要素を豊穣なめでたいものとするところがあり、それを日本に裸像が多い理由だとする説もある。

確かに、まわしひとつで相撲を取ったり、いまでも混浴の露天風呂があったりと、日本という国は、裸や性に関して解放的な国といえるのかもしれない。

(【デンマン注:】
写真はデンマン・ライブラリーより
読み易いように改行を加えています。
赤字はデンマンが強調。)


43ページ 『日本人の総疑問』
編者: 素朴な疑問探求会
2012年12月31日 初版第1刷発行
発行所: 河出書房新社

 

こういうことなのですよ。。。僕も20代の頃に、東南アジアから中近東、ヨーロッパを巡ってアメリカに渡ったことがあるけれど、イスラム教文化圏や儒教文化圏では、野外の裸像はまず存在しなかった。。。欧米のキリスト教圏でも日本ほどリアルな作品はすくなかった。。。やはり、日本には、性的な要素を豊穣なめでたいものとするところがあるのですよ。。。なぜなら、未だに混浴露天風呂がありますからね。。。世界各地に露天風呂はあるけれど、ほとんどの国で水着を着て入ります。。。

デンマンさんも海外では水泳パンツを着用して露天風呂に入るのですか?

僕は、そういう公共の露天風呂には入りません。。。山奥のあまり人が行かない露天風呂で、日本の露天風呂を懐かしみながら、真っ裸で入ります。。。水泳パンツを穿いて露天風呂に入ったら、温泉に入って癒やされている気分になれませんから。。。

 


(roten09z.jpg)


(foolw.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

もし、あなたも海外にゆくことがあったら、なるべく人が入らないような露天風呂を見つけて、裸で入ってくださいませぇ。。。

でも、女性は、そういうことをしないようにしてくださいませねぇ~。。。

命の危険がありますから。。。

あたくしも襲われそうになりました。

命からがら逃げましたわ。。。

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。 では、デンマンさんのピンタレストで貴方が見たいカテゴリ(ボード)を探すためのホームページを貼りだしますので、じっくりと見てくださいませ。。。必ずやあなたの見たいカテゴリが見つかるはずですわ。。。

 


(prof23-03-03y.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

300以上のカテゴリがありますので、きっとあなたが見たいカテゴリが見つかると思います。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

 


(stanley50.jpg)


(seawall3.jpg)


(seawall2.jpg)

世界で最も住みやすい街バンクーバー


(wetsuit.jpg)


(wetsuit3.jpg)


(gastown20.jpg)

 

ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


(hand.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

『熟女下着』ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『さらに軽井沢ブーム』

■ 『バンクーバーの生活』

■ 『別れの朝に』

■ 『思い出の天の川』

■ 『隠し子』

■ 『ウィーンの空』

■ 『ハルヴァ@軽井沢』

『キャドバリーチョコ』軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
(godiva05.jpg)

■ 『二人の母親』

■ 『アダルトダメよ』

■ 『月の男』

■ 『アダルト駄目』

■ 『ホロドモール』

■ 『ワンダフルライフ』

■ 『上原良司の自由主義』

■ 『季節外れのハロウィーン』

■ 『アダルトと成人』

■ 『やらしい夢』


(fragran11.jpg)

■ 『ハロウィーンと火祭り』

■ 『火祭り』

■ 『火祭りのあとで』

■ 『人気の外人ヌード』

■ 『ひごずいきの装着』

■ 『軽井沢夫人@韓国』

■ 『トランプ悪大統領』

■ 『トランプ大統領@注目』

■ 『味もめん再び』


(sayuri201.jpg)

■ 『宮沢りえ@ツイッター』

■ 『宮沢りえファン』

■ 『行田中央総合病院』

■ 『怖い話が好き』

■ 『夢の軽井沢』

■ 『タリアセン夫人とツイッター』

■ 『お菓子・ケーキ・タルト』

■ 『捨て子の母親』

■ 『クレオパトラと女性作家』

■ 『ランチボックス』

■ 『ハルヴァ人気』

■ 『WI-FIが使えなくなった』

■ 『アクセス禁止』

■ 『海外美女で1位』


(galette04.jpg)


(byebye.gif)

里帰り

 

里帰り

 


(satokaeri10.jpg)


(satokaeri11.jpg)


(satokaeri12.jpg)

 


(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。里帰り というのはデンマンさんが4月の下旬に行田の実家に帰省することですかァ~?


(kato3.gif)

いや。。。僕の事ではありません。。。実は、落語のクリップを選んでいたら次のクリップに出くわしたのですよ。。。

 


(ryuushou)

 

春風亭柳昇さんの「里帰り」という新作落語ですよ。。。嫁と姑の諍いを取り上げた噺です。。。昭和時代までは嫁と姑は仲が悪いと決まっていたのですよ。。。

そうなのですか? 平成時代にはお嫁さんの方が強くなりましたわ。。。

そうらしいのですねぇ~。。。僕が日本で暮らしていた頃は、姑の方が断然強くて、僕の母親も随分と辛い思いをしたと言うのです。。。ちょうど上の噺のお嫁さんと同じですよ。。。僕も、母親がイジメられていた当時の事を少しは覚えてます。。。僕の母親も2度と戻らないつもりで実家に帰ろうと家を出た、と言うのです。。。

デンマンさんのお母さんは実家に帰って2度と戻ってこなかったのですか?

いや。。。途中まで帰って、帰る道すがら実家に戻ったら何と言われるだろうか? そう考えたと言うのですよ。。。お袋の父親と言うのは村長さんになったほどの人だから、人望もあり世間体(せけんてい)を気にする人だったのですよ。。。「もう、この家はオマエの家ではない!嫁いだ先がオマエの家だ!子供はどうするつもりだ?」と言われるに違いないと思い、考え直して引き返したと言うのですよ。。。

上の話のように姑さんを殺そうとは思わなかったのですか?

確かに、あまりにイジメられたので姑を殺してしまいたいと思う嫁さんはいるかもしれません。。。嫁さんが強くなったと言うけれど、今でも姑に悩む嫁さんはいるのですよ。。。

 


(satokaeri12.jpg)

 

デンマンさんのお母さんは姑さんを殺そうとは思わなかったのですかァ~?

いや。。。そこまでは考え付かなかったらしい。。。当時は、姑にイジメられている嫁さんは珍しくなかった。。。だから、じっと我慢するより他はないと諦めたと言うのです。。。ところが、僕が中学2年生の時に祖母が屋根から落ちて死んでしまった。

あらっ。。。どうして屋根から落ちたのですか?

ボケてしまったのですよ。。。当日は、オヤジは宿直に当たっており学校で寝泊まりして家にはいなかった。。。当時は、宿直は先生の仕事の一つだった、ガードマンが校舎を見回るシステムはまだなかった。。。僕は試験勉強をしていたので午前2時ごろまで起きていた。。。すると祖母が2階から起きてやってきて玄関のカギを開けて外へ出ようとする。。。「どこへ行くの?」と尋ねると「おじいさんが外で待っているんだよ」と寝ぼけたことを言う。。。僕の祖父は僕が生まれる前に42歳で亡くなっていたのですよ。。。

つまり、今で言う認知症だったのですねぇ~。。。

そうなのですよ。。。当時は、「認知症」とは言わずに「耄碌(もうろく)」したと言ったものですよ。。。

それで、デンマンさんは、どうしたのですか?

「明日の朝に、また戻って来てもらうように僕が頼むから、おばあさんは2階に戻って眠ったらいいよ」 僕がそう言うと、しぶしぶ納得して2階に上がっていったのですよ。。。ところが、待ちきれずに2階の屋根に出て落ちてしまったらしい。。。僕もぐっすり眠ってしまっているし、母親も、弟二人も誰も気づかなかった。。。

それで、即死だったのですか?

いや。。。朝、新聞屋さんが 頭から血を流しているおばあさんが僕の実家の前の道路に倒れているのを見て救急車を呼んだらしい。。。

僕は学校に居たから分からなかったけれど、担当の医者が新聞屋さんの話から祖母の身元を突き止めたらしく、僕が学校から戻ってくると、祖母は頭に包帯をぐるぐる巻いて寝ていましたよ。。。でも、2階から落ちたんだから、大変な怪我でした。。。その日の晩に亡くなってしまった。。。警察も暇だったのでしょうね。。。。「不審な死」だと言うので刑事が近所の人たちに、いろいろと聞いて回ったと言うのですよ。。。あとで近所の人からお袋の耳に入ったそうです。。。

つまり、刑事さんはデンマンさんのお母さんが おばあさんを2階から突き落としたと疑ったのですか?

そうなのですよ。。。僕のお袋は働き者で近所の受けも良かった。。。とにかく、東邦生命の保険の外交員をしており社長賞をもらうほどだったから。。。

 

 

真由美ちゃん、おはよう!
さわやかにお目覚めですか?

バンクーバーの今朝は素晴らしい!。。。の一言に尽きる朝です。
気温は13度!
さわやか! すがすがしい!
しかも、快晴に近い空でした!
雲がほとんどない青空が広がっていましたよ!

ルンルン気分でスキップしたくなりましたよ!
きゃはははははは。。。


(vanc700.jpg)


(seawall3.jpg)


(seawall2.jpg)

 

私は毎朝4時に起きて5時に自宅を出て
車で40分くらい運転をしながら
朝日を浴びて出勤しています (*^_^*)

出勤まで結構な時間と距離があるので、大変ね。。という方もいますが、
私はこの時間が嫌いではなく、
むしろ気持ちの良い時間です (*^。^*)

 

事故に遭わないように安全にはくれぐれも気をつけてね。
僕は、もう ほとんど車を運転しません。
健康のために歩いています。
歩いて すべての用が済ませることができるマンションに住んでいるのでラッキーですよ!

毎日、図書館の往復の1時間が 楽しいです。
今朝のように、快晴の日には、マジでスキップしたくなります。 (微笑)

夕べ、図書館から帰って、夕食を食べ終えたら、お袋から電話がかかってきましたよ。
10時近かったでしょうか?

今は、介護施設「ハートフル行田」から退所して、実家でのんびりと暮らしているようです。
元気な声で話していたので、僕も安心しました。
ただ、耳が遠くなったので、僕の話は半分ぐらいしか聞き取れていないようですよ。
補聴器をつけなければと いつも言うのですが、まだ補聴器を買ってないようです。

40代の頃から腎臓が悪くて 体に“むくみ”が出ていましたからね。
子供心に、長くは生きられないようだと、悲しい気持ちで見ていたこともありました。
とにかく、よく働き、ぼくら 子供を心からよく面倒見ていましたね。

実は、お袋は小学校だけしか出てないのですよ。
旧・南河原村(現在は行田市に編入)の実家は、お袋が子供の頃にはお金に困っていた。
その当時は、どこの農家も貧しかったのです。
それで、母親の実家の遠い親戚が池袋で寿司屋さんをしていたので、
10代の頃は、僕の母親は その寿司屋さんで女中奉公をしていたのですよ。

店が忙しいときには、店の手伝いもさせられたそうです。
小学生の頃から畑仕事をさせられ、
娘時代は女中奉公。
自分の好きな事は何もできなかったそうです。

実家のために、ずっと働き通しだったそうです。
稼いだお金は、ほとんどすべて実家に入れたそうですよ。
僕の祖父(真由美ちゃんには曽祖父)が、寿司屋までお金を取りにいったそうです。

そういうわけですから、“子供には自由に人生を歩んでもらいたい。”
お袋は僕が小学校の頃から よくそう言ってましたね。
僕が、とにかく自分の好きな人生を歩んでこれたのは、そういう経緯(いきさつ)もあるのです。

要するに、「自分の自由な人生を歩む」ということは、母親がやろうとしてできなかったことです。
母親は実家のために女学校にも行けず、娘時代には女中奉公して働かねばならなかった。

たまに実家に帰って田んぼで田植えなどしていると、
お袋よりも成績が悪かった同級生の女の子が自転車に乗って行田の女学校に通う姿を見ることがある。

“どうして? どうしてなの? どうして自分は、こんな惨めな境遇に生まれなければならなかったの?”
そう思ったことも、あったと言います。
でも、そんなことを思っても、どうにもならないので、とにかく、毎日毎日、”お天道様(てんとうさま)”が見ているので、しっかり働いたと言います。

だから、僕も、母親の分まで自由に生きたいと。。。 (勝手な言い分ですが。。。)

お袋は 苦労しながら働くことに慣れていたのでしょうね。
僕が大学生当時、お袋は東邦生命の保険の外交員をやっていたのですが、
成績が全国で3番になるほどで
社長賞をもらいに、東京の本社まで出かけていったことがありました。


(toho02.jpg)

旧東邦生命ビル


(3galsb.jpg)

3人のうちで、他の二人はファッション雑誌から抜け出てきたようなドレスを着ていたけれど、
“私が一番みすぼらしかったよ!” と苦笑していました。

贅沢する気になれば、ドレスも買えたのですが、そのような事は する気になれない人でした。
家のため。。。子供のため。。。そういう気持ちが身についてしまったのでしょうね。

“お天道様(てんとうさま)”は見ていたのですよ。
あれだけ体が弱かったお袋が これまで長生きできたのですからね。。。

そして、夕べ 僕に電話をかけてよこしたのです。
涙が出てくるほどうれしいことです。 ホント。。。

お袋が 真由美ちゃんのお母さんに優しい気持ちになれるのも、いろいろと苦労した過去があればこそです。
そういうわけですから、真由美ちゃんも“お天道様(てんとうさま)”が見ていることを忘れずに、
マイペースで、しっかりと人生を送ってね。

じゃあね。
バイバ~♪~イ。。。


(denman01.gif)

05月31日 04:16 AM

(Vancouver Time: Friday, May 30, 2014 12:16 PM)


『行田物語 社長』より
(2017年7月27日)

 

刑事さんは近所の人達にデンマンさんのお母さんの評判を聞いて回ったのですわねぇ~。。。

社長賞をもらうほど、働き者で、人間関係も良好で人からも信頼されているので、それだけの成績を上げることができたと刑事さんも解ったのですよ。。。そういうわけで僕の祖母を殺すような人じゃないと判断したのです。。。

つまり、落語の話じゃないけれど、近所の人達が黙っていないのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。だから、日頃から品行方正にしていることが大切ですよ。。。


(foolw.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも、日頃から品行方正にしていますか?

犯罪に巻き込まれた時に、疑われないためにも そうしてくださいね。。。

ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

 


(stanley50.jpg)


(seawall3.jpg)


(seawall2.jpg)

世界で最も住みやすい街バンクーバー


(wetsuit.jpg)


(wetsuit3.jpg)


(gastown20.jpg)

 

ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


(hand.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『さらに軽井沢ブーム』

■ 『バンクーバーの生活』

■ 『別れの朝に』

■ 『思い出の天の川』

■ 『隠し子』

■ 『ウィーンの空』

■ 『ハルヴァ@軽井沢』

■ 『二人の母親』

■ 『アダルトダメよ』

■ 『月の男』

■ 『アダルト駄目』

■ 『ホロドモール』

■ 『ワンダフルライフ』


(fragran11.jpg)

■ 『上原良司の自由主義』

■ 『季節外れのハロウィーン』

■ 『アダルトと成人』

■ 『やらしい夢』

■ 『ハロウィーンと火祭り』

■ 『火祭り』

■ 『火祭りのあとで』

■ 『人気の外人ヌード』

■ 『ひごずいきの装着』

■ 『軽井沢夫人@韓国』

■ 『タリアセン夫人と廃人』

■ 『混浴とロマンと軽井沢』

■ 『混浴とロマン』

■ 『バレンタイン』

■ 『手ぐすね引いて』

■ 『世界のオリエント特急』

■ 『ゲルソンセラピー』


(galette04.jpg)


(byebye.gif)

手ぐすね引いて

 

手ぐすね引いて

 


(tegusune12.jpg)


(tegusune11.jpg)


(tegusune10.jpg)

 

Mr.BEANを観て笑ってね!

2024年2月21日 水曜日 午前8時40分

7時36分起床! +6度
今朝は小雨が降っている。
電気をつけないと手元が暗い。
ほんの少し気温が上がった。

小百合さん、おはよう。
元気に、スッキリお目覚めですか?
スッキリしなかったらビールでも飲んでね。

今日は『笑ってください』という記事を投稿するのです。
その記事の中でイギリスで人気のあるMr.BEANのビデオクリップを貼り付けました。

この人はインドの移民の息子でおそらく英語を習得するのに嫌というほど困ったことがあったのでしょう。

そういうわけでこの人が主演しているスキットでは、この人も脚本を書いているのですよ。
つまり、会話をしなくても観客によく分かるような映画になっている。

だから、どの国の子供が観ても大人が観ても面白い。
ここに記事のリンクを貼り付けるので小百合さんも笑って日頃の憂さを笑い飛ばしてね。

 


『笑ってください』

 

少しずつ気温が上がっているけれど
まだまだ冬の気温です。
早く春になってほしいよ。
小学生が正月を待ち望む気持ちです。
日本へ帰省するのにビザが要らなくなったので、今年こそ行田に帰省するつもりです。

コロナにかかる心配はしていなかったし、実際、コロナにかからなかったけれど、その影響で、日本へ帰省するのに、日本入国のためのビザが必要になった。

2重国籍だと日本国籍を抹消しない限り、入国ビザが下りない!
もちろん、カナダ国籍は捨てたくない!

そういうわけで手続きに手間取って、結局ビザが取得できずに、1300ドルのチケットも無駄になった。
コロナの影響で、健康には全く影響がなかったけれど、帰省しようとして、それも叶わず、チケット代が無駄になったという経済的な損失を被ったのですよ。

全く予期しなかった損害です。
今年は、ビザがいらない!
そういうわけで、今年の春は待ち遠しい!
11月まで待ちきれない!

小百合さんに会えるのがマジで楽しみですよ。
きゃははははは。。。

2月中旬になって春に近くなったけれど、相変わらず気温は冬です。
でも、少しづつ春の気配を感じます。

そのうち3月に入ったら帰省するための飛行機のチケットを予約しようと思います。

小百合さんも暇ができたら次のピンタレストの写真でも見て楽しんでね。
気に入った写真をクリックすると、記事を読むことができます。

 


『PINTEREST「小百合物語」のページ』

 

色々な写真をクリックして記事を読んでみてね。
では、小百合さんもコロナには感染しないようにくれぐれも気をつけてね。

今日もルンルン気分で過ごしましょう!

 

 

2024年2月27日 金曜日

 

お久しぶりです。

最後にお会いしたのは2021年の11月でした。
コロナの影響でビザがないと日本に帰省できなくなりました。

2重国籍のために手続きが手間取って、結局、デンマンさんは帰省できなかったのですよね。

覚えているでしょうか?
山の家でデンマンさんが作ってくれたラビオリカレーを食べたあとで山道を散歩しました。
その時、道端に植えたカラスウリのタネから芽が出て、去年の秋、赤い実をつけました。

3月に入ったら帰省するための飛行機のチケットを予約するそうですが、日程が決まったら知らせてください。
ブログを拝見したら最高に美味しい『あんこう鍋』作り方が出ていました。

 


(ankoupot2.jpg)

『グルメのあなたに』

 

春になってデンマンさんが帰省したら『あんこう鍋』を用意して 手ぐすね引いてお待ちいたします

バンクーバーは日本と違いコロナの感染者は少ないようですが、お体に気をつけてください。
では、再会を楽しみにしております。

小百合より


(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。どういうわけで、手ぐすね引いて というタイトルを付けたのですか?


(kato3.gif)

小百合さんが久しぶりにメールを書いたその中に出てきたのですよ。。。

また、私信を公開したのですわねぇ〜。。。

小百合さんの身元が判るような箇所は削除して掲載しています。。。だから安心してください。。。神武君が小百合さんにセクハラしたくても小百合さんの住所も、ブログも判りません。。。大丈夫です。。。

 


(jinmu91.jpg)


『セクハラ止めない神武君』

 

ところで偶然というものはあるもので、昨夜、桂伸治(10代目・桂文治)の『木曽義仲』という落語を聴いたのですよ。。。

 


(tegusune2.jpg)

 

この落語の中にも「手ぐすね引いて」という語句が出てくるのですよ。。。

つまり、この落語の中に「手ぐすね引いて」という語句が出てきたので 手ぐすね引いて というタイトルで記事を書く気になったのですか?

そうです。。。ところで小百合さんは「手ぐすね」がどういうものか知っているのですか?

「手料理を作る」ということではありませんかァ〜?

つまり、『あんこう鍋』を用意して (手料理を作って)お待ちいたします ということですか?

そうです。。。

でもねぇ〜、上の落語の中で「手ぐすね引いて」と使われている状況を見ると、手料理とは全く関係がないようですよ。。。その箇所を改めて聴いてみてください。。。

 


(tegusune40.jpg)

 

デンマンさんは、どういうものかご存知なんですか?

僕も知らなかったので調べました。。。

 

薬煉(くすね)

 


(tegusune2.jpg)

 

補強のために弦に塗る、松脂を油で煮て練ったもの

麻弦のときは特に、使用前と使用後に麻薬煉(まぐすね=薬煉を塗る道具)でこすって薬煉を弦によく染みこませておかないと弦の寿命が縮む。

かつては薬煉は滑り止めとして手に塗る(「鍋に油を引く」等の意味の「ひく」)のにも使われており、そこから十分に準備して待ち構えることを「手薬煉(てぐすね)をひく」というようになった


出典: 「弦 (弓)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あらっ。。。手料理とは全く関係ないのですわねぇ〜。。。

そうなのですよ。。。戦国時代の血なまぐさい戦いの場から生まれた言葉ですよ。。。

全く知りませんでしたわ。。。

では、木曽義仲がどういう人物だったのか? 小百合さんも次のクリップを観てください。。。

 


(yoshinaka2.jpg)


(toshinaka3.jpg)


(foolw.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも、「手ぐすね」の意味を知らずに「手ぐすねを引いて待っているわ」という語句を使っていましたかァ~?

ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

 


(stanley50.jpg)


(seawall3.jpg)


(seawall2.jpg)

世界で最も住みやすい街バンクーバー


(wetsuit.jpg)


(wetsuit3.jpg)


(gastown20.jpg)

 

ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


(hand.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『さらに軽井沢ブーム』

■ 『バンクーバーの生活』

■ 『別れの朝に』

■ 『思い出の天の川』

■ 『隠し子』

■ 『ウィーンの空』

■ 『ハルヴァ@軽井沢』

■ 『二人の母親』

■ 『アダルトダメよ』

■ 『月の男』

■ 『アダルト駄目』

■ 『ホロドモール』

■ 『ワンダフルライフ』


(fragran11.jpg)

■ 『上原良司の自由主義』

■ 『季節外れのハロウィーン』

■ 『アダルトと成人』

■ 『やらしい夢』

■ 『ハロウィーンと火祭り』

■ 『火祭り』

■ 『火祭りのあとで』

■ 『人気の外人ヌード』

■ 『ひごずいきの装着』

■ 『軽井沢夫人@韓国』

■ 『タリアセン夫人と廃人』

■ 『混浴とロマンと軽井沢』

■ 『混浴とロマン』

■ 『バレンタイン』


(galette04.jpg)


(byebye.gif)

バレンタイン

 

バレンタイン

 


(valent91.gif)


(marychoco2.jpg)


(salon22.jpg)

 

明日はバレンタイン

2023年2月13日 月曜日 午前9時1分

 

7時10分起床。+4度
また気温が下がった!
今朝は久しぶりに晴れ。
明日はバレンタイン。
思い出多いバレンタイン。
小百合さんからのバレンタインの小包。
思い出ありがとう!
きゃはははははは。。。

3月になれば春。
バレンタインもいいけれど、
早く春が来て欲しい。
那須高原の天気はどうですか?
春らしくなってきましたか?

幸代さん、おはよう。
元気にお目覚めですか?
スッキリしなかったら、朝からビールでも飲んでね。
きゃははははは。。。

昨日は次の記事が読まれました。

 


(coco015b.jpg)

『タリアセン夫人と廃人』

 

この記事は、最近、読まれてます。

 


(link23-02-12.jpg)

 

なんと、リンク元を調べるとトップに躍り出ているのですよ。
2月1日から12日までに延べ16人のネット市民が読んだのです。
つまり、毎日一人が読んでいるということです。

廃人というのは、自称、「現実主義者」と名乗っている あの偏差値30台の50男ですよ。
2017年に僕のブログに嫌がらせのコメントを書いたのが因縁で、今日まで、ネット上で付き合ってきたのです。

僕がこの男のことでたくさんの記事を書いたので、今ではネット上でこの男の悪事が広まり、悪名高くなっているのです。

 

「神武君と現実主義者はヤバイ」で検索(2022年9月6日)
(gog22-09-06.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

『神武主義者と現実主義者』

『ハレンチ神武君と廃人』

『八つ当たりの現実主義者』

 

。。。で、なぜ『タリアセン夫人と廃人』が読まれるのか?
ネットで名高い自分でも認めるfont color=red>生きる価値がないクスの廃人の「現実主義者」と軽井沢タリアセン夫人と、いったい どう言う関係があるのだろうか?

タイトルを目にするネッと市民の皆様が そのように不思議に思って記事を読むのだろうと思うのです。

つまり、軽井沢タリアセン夫人もネットでは有名になっているのです!
そういうわけで小百合さんも離婚したとはいえ、自信を持って女の道をルンルン気分で歩んでいってね。
きゃはははははは。。。

小百合さんが熟年離婚したのは、立派な決断です。
母親の役目を立派に果たしたのだから…。
あとは、小百合さんの人生の夢に向かって余生を過ごしてね。

そういうわけで、今年の秋には軽井沢で小百合さんと一緒に温泉に行きましょう。
軽井沢近郊に良い温泉はありませんか?
小百合さんと一緒に入浴して命の洗濯したいよね。
きゃはははははは。。。

もし時間があったら仙台の郊外にある秋保温泉にも行きたいね。
学生時代に通学していたバス停には
秋保温泉行のバスがやって来たものです。

 

 

残念ながら、学生時代には一度も秋保温泉に行った事がない。
そういうわけなので、今年、帰省した時には、ぜひとも行ってみたいと思うのですよ。

それは、ともかく、時間があったら次のピンタレストの写真でも見て楽しんでね。

 


「バレンタイン」のページ

 

色々な写真をクリックして記事を読んでみてね。

では、小百合さんもコロナには感染しないようにくれぐれも気をつけて…。
今日もルンルン気分で過ごしましょう!


(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。どういうわけで、私に寄越したメールを公開するのですかァ~? 個人情報が入っているから公開しないでくださいと何度も言っているではありませんかァ~!


(kato3.gif)

確かに個人情報らしいことは書いてあるけれど、小百合さんの正体がバレないように、個人情報は変えてあるのです。。。

でも、離婚したことが書いてあるではありませんか!

あのねぇ~、現在、日本で離婚したことがある女性は 既婚者10人のうちに4人ですよ。。。離婚したという事実は、もはや個人情報と言うよりは、団体情報ですよ。。。

とにかく、私に関する私信は公開しないでください。。。

小百合は神経質すぎるのですよ。。。もはや小百合さんに関する物語は、ネット小説並みに受け止められているのです。。。

どう言うことですか?

あのねぇ~、小百合さんの正体が判らないように個人情報を変えて、僕は小百合物語を小説として書いているのですよ。。。ちょっと次の検索結果を見てください。。。

 


(gog23-02-12.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


『軽井沢タリアセン夫人のバレンタイン』

 

バレンタイン 軽井沢タリアセン夫人 と入れて検索したのですわねぇ~。。。

そうです。。。すると、15,600件もヒットするのです。。。

だから、どうだと言うのですか?

小百合さんが僕に送ってくれたバレンタインの小包のことでも、これだけの記事がネットで出回っている。。。でも、これまでに、小百合さんの正体を突き止めて電話をかけた愚か者はいなかったでしょう!?

いませんわァ~。。。

要するに、僕が小百合さんのことで書いた記事は、ある特定個人をそのまま記事の中に登場させて書いたとは誰も思ってないのです。。。

つまり私小説ではない、とデンマンさんは言いたいのですか?

そうです。。。確かに小百合さんのモデルになった人は居ますよ。。。でも、そのモデルになった人を突き止めて電話したいと思っているネット市民はいないのです。。。

いるかも知れないじゃありませんかァ~!

あのねぇ~、小百合物語は2007年から書いているのです。。。足掛け17年にわたって書いているのですよ。。。もし、そういう精神異常なストーカーがいたら、すでに小百合さんの正体を突き止めて電話しているのですよ。。。でも、これまでに小百合さんはストーカーに付きまとわれたことはないでしょう?

ありませんわ。。。

だから安心してください。。。

でも、最近、デンマンさんはピンタレストでも私のページを立ち上げたではありませんかァ~!

 


(art22-11-04.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

『ピンタレスト・ホームページ』

 

この上の赤枠で囲んだ写真をクリックすると、小百合物語・軽井沢タリアセン夫人 のページが出てくるのですわ。。。

だから、言ったでしょう! 足掛け17年にわたって「小百合物語」を書いてきたにも関わらず、小百合さんの正体を突き止めて電話するようなストーカーが現れなかった。。。だから、その事実が これからも現れないという根拠なのですよ。。。安心してください。。。すでに、小百合さんは「小百合物語」の中で架空の人物になっているのです。。。

でも。。。、でも。。。、心配ですわァ~。。。

心配することはありません。。。例えば、小百合さんが登場する記事でも、関心が別の人物に移るように書いてあります。。。次の『混浴とロマンと軽井沢』のページを見てください。。。

 


(roten23-02-07.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

ジューンさんが混浴露天風呂の縁にオッパイを手ぬぐいで隠しながら、たくさんの男性の前で裸を晒している様子がネッと市民の注目を集めるのですよ。。。

つまり、私が登場する「小百合物語」を読んでも、金髪のジューンさんが まるでギリシャ神話の女神のように露天風呂に現れるので、私ではなくストーカーがジューンさんを追いかけると言うのですか?

 


(venus888.jpg)


(konyoku9b.jpg)

 

そうです。。。この上の写真を見れば、ストーカーの関心は小百合さんからジューンさんに移るはずなのです。。。でも、現在、ジューンさんはバンクーバーに住んでいるので、英会話もできず、貧乏人のストーカーはバンクーバーにはやってこれないというわけです。。。だから、小百合さんもジューンさんも安心していいのです。。。


初出: 2023年2月14日


(foolw.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも、混浴露天風呂の縁に座っている裸のジューンさんの姿に惹かれますかァ~?

ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

 


(stanley50.jpg)


(seawall3.jpg)


(seawall2.jpg)

世界で最も住みやすい街バンクーバー


(wetsuit.jpg)


(wetsuit3.jpg)


(gastown20.jpg)

 

ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


(hand.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『さらに軽井沢ブーム』

■ 『バンクーバーの生活』

■ 『別れの朝に』

■ 『思い出の天の川』

■ 『隠し子』

■ 『ウィーンの空』

■ 『ハルヴァ@軽井沢』

■ 『二人の母親』

■ 『アダルトダメよ』

■ 『月の男』

■ 『アダルト駄目』

■ 『ホロドモール』

■ 『ワンダフルライフ』


(fragran11.jpg)

■ 『上原良司の自由主義』

■ 『季節外れのハロウィーン』

■ 『アダルトと成人』

■ 『やらしい夢』

■ 『ハロウィーンと火祭り』

■ 『火祭り』

■ 『火祭りのあとで』

■ 『人気の外人ヌード』

■ 『ひごずいきの装着』

■ 『軽井沢夫人@韓国』

■ 『タリアセン夫人と廃人』

■ 『混浴とロマンと軽井沢』

■ 『混浴とロマン』


(galette04.jpg)


(byebye.gif)

桜屋敷

 

桜屋敷

 


(sakura11.jpg)


(sakura10.jpg)


(sakura12.jpg)


(junko05.gif)

 


(junko11.jpg)

デンマンさん。。。、桜屋敷と言うのは、デンマンさんのご先祖が住んでいた屋敷の事ですか?


(kato3.gif)

いや。。。僕の先祖は、たどってゆくと百済からやって来た騎馬武者なのですよ。。。7世紀の白村江(はくすきのえ)の戦いで百済が 唐と新羅の連合軍に敗れて、当時の大和に避難民として逃げてきたのですよ。。。九州から当時の平城京まで下って行ったのだけれど、食ってゆくために必要な土地がもらえなかったので、ついに関東まで下ってゆき、武蔵の国の忍、現在の行田市に住み着いたのです。。。詳しい事は次の記事で書きました。

 


『デンマンの祖先は百済からやって来た』

 

そんな昔のことがデンマン家には家系図として残っていたのですか?

家系図など当てになりませんよ。。。 昔は家系図を買ったり、新しく作らせたりしたものです。。。僕の実家には遠い祖先が書き残した土地を分けていただきたいという漢字の請願書が残っており、結局その請願書は突き返され、それが家宝のように伝来してきたのです。。。

。。。で、現在はどうなっているのですか?

僕が第132代の当主として持ってますよ。。。デンマン家は、日本の皇室よりも古い歴史を持っているのです。。。

。。。マジで。。。?

いや。。。冗談です。。。でも、百済からやって来たという事は本当です。。。

つまり、この事を言うために、わざわざ 桜屋敷 を持ち出してたのですか?

いや。。。そういうわけではありません。。。確かに、避難民として関東に下って、当時の忍藩の騎馬武者として小田原の合戦に はせ参じたのだけれど、豊臣秀吉の軍に敗れて武士を捨てた頃には、屋敷は手を入れることもなく、やがて廃屋(はいおく)のようになってしまった。

 


(sakura12.jpg)

 

つまり、デンマンさんが子供の頃は、こんなあばら家に住んでいたのですか?

上の写真は江戸が明治に変わる頃のものですよ。。。もちろん、実物のものではありません。。。

つまり、デンマンさんの江戸時代の祖先は落ちぶれて、このようなあばら家に住んでいたと言うために 桜屋敷 を持ち出してきたのですか?

違います。。。

じゃあ、どういうわけで桜屋敷を取り上げたのですか?

実は、ユーチューブで古今亭志ん朝さんの落語を探していたら次の噺に出くわしたのですよ。。。

 


(sakura16.jpg)

 

本所 桜屋敷

鬼平犯科帳

 

天明8年(1788)の正月のある朝、「火付け盗賊改め役所」の長官である長谷川平蔵は昨年末逮捕し、処刑した凶盗・野槌(のづち)の弥平(やへい)一味のうち、取り逃した小川や梅吉を本所で見たという密告を受けた。
密告したのは、越中・高岡で生まれ育った元盗賊で、今は佐嶋与力の密偵をしている岩五郎である。

平蔵はすぐ一人で本所へ向かった。
本所は父の屋敷が三ツ目にあり、17歳から父が町奉行となった京へ赴くまでの10年間、過ごした町である。

最初、平蔵は梅吉が姿を見せ、消えたという南割下水みなみわりげすいの近辺を巡回したが、何の手掛りもなかった。
そこで三ツ目の昔の屋敷を訪ねてみたが、屋敷も周りの情景も17年前と変わらず、懐しかった。
さらに昔剣術を学んだ法恩寺横の一刀流・高杉銀平道場を訪ねてみると、道場は廃屋となっている。

また道場の北側には「桜屋敷」と呼ばれる、この辺りの名主・田坂直右衛門の屋敷があった。
そこの山桜の老樹の花片が道場の窓から吹き込んできたし、名主の孫で両親のいないおふささんが蕎麦切と冷酒を下女に運ばせ、門人に差入れをしてくれた。
それが今や武家屋敷に変わっており、平蔵は茫然とたたずんでいた。

 


(sakura12.jpg)

 

この時、背後からわざと斬りかかった者がいる。
うまくかわした平蔵は高杉道場で猛稽古をした剣友・岸井左馬之助と20余年振りに再会した。
そして2人は法恩寺門前の茶店へ入り、湯豆腐と熱い酒で、積もる話を語り合った。

実は桜屋敷のおふささんは2人の初恋の女性であった
だが2人が22歳の春、彼女は花嫁姿で舟に乗り、横川よこかわを下って日本橋の呉服問屋・近江屋へ嫁いでしまった。

 


(sakura11.jpg)

 

その頃、幕府は本所、深川の土地に目を付け、名主の土地・百姓を他へ移していたため、名主の力が弱体化しており、祖父は孫娘の幸せを願い、思い切って日本橋の大店へ嫁がせたのである。

平蔵は翌年父の跡を継ぐことになり、将軍・家治に拝謁(はいえつ)し、市井の無頼者(ぶらいもの)との付き合いも止めた。

一方岸井は今も十月とつきに1回の割合で桜屋敷を訪ね、独身を貫いている。
おふささんが今は御家人の御新造となり、本所で暮しているからでもあるらしい。

岸井と別れた後、平蔵は南割下水の御家人・服部角之助の家を探してみた。
家は見つからなかったが、今度は本所の無頼者で親しくしていた相模さがみの彦十と20余年振りに出会った。

二ツ目の軍鶏(しゃも)鍋屋・五鉄に誘うと、彦十は、先程は御家人・服部の家から出てきたが、そこでは毎日賭場(とば)が立っている、御新造もばくちを打っているという。
それで平蔵は今の役職を打ち明け、梅吉の人相書を渡し、服部の家にいないか調べるよう頼んだ。

さらに役宅へ戻った平蔵は、日本橋に住む改め方の御用聞・文治郎を呼び、近江屋のおふささんのことを聞くと、彼女は幸せに暮らしていたが、子供を死産してから数日後に夫が馬に蹴られ、1ヶ月後に亡くなってしまった、後取りはもめたが、結局夫の弟に決まり、その弟が桜屋敷を御公儀へ売り払い、いくらかのお金を渡し、彼女を追い出したということであった。

ところで彦十は別れてから4日後の夕、役宅へ来て、服部の家に梅吉がいると報告してくれた。
さらに翌々夜、駆け込んで来て、無頼仲間の蓑虫(みのむし)の久(きゅう)が服部の家に呼ばれ、日本橋の近江屋の押し込みに一枚乗れと言われた、服部の旦那が糸を引き、梅吉と浪人くずれ7人が中心となり、数日中に押し込む様子と急報してくれた。

平蔵はすぐに改め方20余名に出動命令を出し、午後11時には服部の家を取り巻いた。
そして彦十の連れてきた蓑虫(みのむし)の久を使って門を開けさせると、先頭に立って中に入り、服部夫妻を含め梅吉達を一網打尽にした。

取り調べはおふさ以外の者を平蔵が担当し、梅吉は、蓑虫の久を誘い込んだのが運のつきであった。
梅吉は、旦那のお目を逃れて服部の賭場へ転がり込んだ。
そして、御新造と仲良くなった。
近江屋への押し込みは御新造が勧めたものであったと白状した。

 


(sakura14.jpg)

 

最後のおふさは村松与力が取り調べた。
その日平蔵は岸井を役宅に招き、詮議場の横の部屋の障子のすき間から一緒に白洲の彼女を見た。

村松与力がびしびしと調べを進めると、おふさは、近江屋にはうらみがある、それ故梅吉をそそのかせ、近江屋夫婦を殺害させるつもりであった。
お金を盗むことよりもそのことの方が、私には大事であった、とはきはきと答えた。
どういううらみがあったのかと聞かれると、おふさは、日本橋の御用聞が平蔵にいった通りの内容をはっきりと述べた。

おふさが白洲から引き立てられる時、2人はたまりかねて詮議場へ出ると、おふさは2人を見たが、表情は少しも変わらない。
まったく、おふさは2人を忘れ切ってしまっていたのだ。

そのことを平蔵が思わずささやくと、岸井の両眼から泪が湧きこぼれた。
左馬はこれ程までにおふささんを思いつめていたのか。
平蔵は深い感動を覚える。

春になり、梅吉、服部、浪人くずれは死罪、おふさは服部家の小者その他と遠島となった。

数日後平蔵は神田川の船宿で小舟をやとい、本所の横川よこかわへ向かった。
大川から竪川たてかわへ入ると一ツ目橋、二ツ目橋、三ツ目橋とあり、そこに屋敷があった。
三ツ目橋をくぐり、新辻橋の手前から左へ曲ると横川。

横川を北へ進むと右手に法恩寺の屋根が見え、舟は出村町にさしかかり、横川町沿いに止まる。
対岸の桜屋敷の山桜は今が満開である。
そして対岸の草地にたたずむ男がひとり見える。
おふさを想い独身を貫き通した岸井左馬之助だった。
舟は静かに去った。

 

殺伐とした捕り物帖のエピソードの中に、おふさと言う美しい女性を登場させ、若い頃の平蔵と、彼の親友の岸井左馬之助のロマンが語られるのですわねぇ~。。。

そうなのですよ。。。映画では、岸井左馬之助とおふさが寺の土塀が続く道で軽く会釈をして擦れ違うシーンがある。。。この場面は京都の妙心寺でロケされたのだけれど、実に美しいシーンなのですよ。。。このシーンが岸井左馬之助の胸の内にあるから、いつまでもおふさを想い続けられたのだと思うのです。。。

 


(sakura16.jpg)

 

岸井左馬之助がおふさと寺の土塀が続く道で軽く会釈をして擦れ違うだけのことで’、一人の女性を想い続け、男は独身をとおすことができるのでしょうか?

あのねぇ~、江戸時代は儒教と武士道が若者の行動を支配していたのですよ。。。「男女7歳にして席を同じくせず」。。。戦前までは、小学校でも小学5年生、6年生になると教室は男女別々になったほどです。。。

 


(boy81.jpg)


(boy80.jpg)

 

デンマンさんも小学生の頃は男女別々の教室で勉強したのですかァ~?

あのねぇ~。。。僕は戦後生まれですよ。。。だから、小学校でも、中学校でもずっと共学でした。。。戦前は、普通の男女にとって、男女関係は まるで別世界だったのですよ。。。

 


(wargal10.jpg)


(gakuto12.jpg)


(wargal11.jpg)

 

当時、千代田女子専門学校国文科の1年生だった、戦後、歴史小説家になる杉本苑子さんも、この学徒額出陣式に参列していたのです。。。彼女が話したように、当時そんな事をしたら不謹慎であるにもかかわらず、女学生の中には心の中で恋い焦がれていた男子学生が行進の中にいて、最後の別れをしようと手の届くほどまで近寄ったのです。。。

それに刺激を受けて、もう世間体も気にならずに本能的に行進している男子学生に雪崩(なだれ)を打つように他の女学生も手の届くほどに近づいたのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。その女学生の一団の中に杉本苑子さんもいたというわけです。。。この出陣式に出席した9か月後に、兄をサイパン島の激戦で亡くした妹の戸田聰子(としこ)さんが言っているように、希望が持てる時代ではなかった。。。だから、ほとんどの女学生は、この男子学生の多くが戦地で戦死すると思ったに違いない。

それで、できれば恋焦がれている男子学生の手を取って、最後の別れをしたいと思ったのでしょうねぇ~。。。

でも、そうすることは当時の慣習では、許されることではなかったのですよ。。。

デンマンさんが、その女子学生だったら、どうしますか? 恋焦がれている男子学生に近づいて手を取り、最後のお別れをしますか?

多分、タブーを犯して手を取って最後の別れをするでしょうねぇ~。。。

でも、憲兵がやってきたらどうしますか?

その時は、逮捕される前に、貨物船に忍び込んで海外に密航します。。。

デンマンさんは口では、そういう勇まし事を言ってますけれど、当時に生きていたら絶対に、そういう事はできなかったと思いますわァ~。。。

たぶん、そうでしょう。。。でもねぇ、僕は戦後生まれだから、そういう古臭い慣習にはとらわれません。。。あのねぇ~、岸井左馬之助とおふさが寺の土塀が続く道で軽く会釈をして擦れ違うシーンがある。。。この場面は京都の妙心寺でロケされたのだけれど、実に美しいシーンです。。。このシーンが岸井左馬之助の胸の内にあるから、いつまでもおふさを想い続けながら独身でいられた。。。しかし、今の時代では、そういう事はまず無理ですねぇ~。。。

あらっ。。。無理ですか?

無理です。。。じゃあ、僕の思い出の話を聞いてください。。。

 

ん? クラシックで片思い?


(violin03.gif)

そうなんですよね。
僕は多分、恵美子さんに片思いしていたと思うんですよ。


(cute0015.gif)

中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、
全校生徒が体育館に集まった時に
同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。

僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。

曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。

よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。

小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。

しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。
(こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね?)

とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。

とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。


(piano2.jpg)

そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。

当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。


(breakup0.gif)

これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。

その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。

当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。
電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!

まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。
恵美子さんの名前は本名です。
僕の生まれは行田市です。

もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。
もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。

小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。
言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?

もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。

しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。
この記事を恵美子さんがもし読む事があったら、夢のような馬鹿ばかしい思い出として、苦笑しながら思い出すことでしょう?

お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?
この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
ついさっき調べたら次のような事が分かりました。

 


(girlwell.jpg)

1856年作曲

乙女の祈り (La prière d’une vierge)

テクラ・バダルジェフスカ (Tekla Badarzewska)

(1834年1月1日~1861年9月29日)

生誕地:ワルシャワ、 ポーランド

 

なんと、この人物は27歳で亡くなっているんですよね。
冥福を祈りたいですね。

とにかく、この人物が“乙女の祈り”を作らなかったら、僕は恵美子さんに会うことはなかったんですよ。

小学生の時に、恵美子さんのことを可愛い女の子だなぁ~と思っていただけで、一生会って言葉を交わす事はなかったはずです。

クラシックの“威力”なのでしょうか???

実は、この片思いの事は6月13日に書いた記事の一部です。全文はもっと長いのですよ。
興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
クラシックに限らず音楽好きの人なら面白く読めると思います。

『ん? クラシック興味ある?』

Realogで書いた、この記事に対してRealogのメンバーの藤守美愛さんから次のようなコメントをもらいました。
ありがとね。 (デンマン注: 残念ながら、Realogは閉鎖・消滅しました。)

 


(gal06c.jpg)

初です☆
クラシック好きなので、
タイトルに釣られて来てしまいました。
コントラバスしてたんですか?
私はペットとパーカッション&ドラムしてました(^O^)

乙女の祈りはエレクトーンで弾いたので懐かしい~
独学でピアノは大変ですよね。
とても素敵な想い出だと思います=^▽^=

 

by 藤守美愛 2006/06/14 03:45


『ん? クラシックで片思い?』より
(2006年6月19日)

 

あらっ。。。これってぇ~、デンマンさんが夢を見たのではありませんか?

いや。。。夢の話ではありません。。。現実に起こったことです。。。

。。。で、もしデンマンさんが岸井左馬之助だったら、どうしますか? 桜屋敷を1週間に1度外から眺め、おふささんを想い出しながら、一生を独身で過ごせますかァ~?

いや。。。僕なら、おふささんを追って遠島で流された八丈島まで舟をこいで会いにゆきます。。。

でも、その当時に生まれていたら、絶対にできませんわァ~。。。

いや。。。できます。。。なぜなら、江戸時代に生まれ育った、上杉鷹山が次のように言いました。。。

 


(youzan10.jpg)

 

為せば成る為さねば成らぬ何事も

成らぬは人の為さぬなりけり

 

そういうわけで、デンマンさんは危険を冒して密航してカナダまでジューンさんに会いにいったのですか?

そうです。。。為せば成るのです。。。


(laugh16.gif)

【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

言っておきますが、デンマンさんは、わたしに会いにカナダにやって来たわけではありません。。。

日本が嫌になったからやって来たのですわ。。。 うふふふふふふ。。。

日本が嫌になっても海外に出てゆく勇気がないと

その不満がたまって神武君のようにセクハラコメントを書いたり、

白衣を着て女の子のお尻にクサビを打ち込んだりするのですわァ。

 


(gal-butt2.gif)

『セクハラ止めない神武君』

 

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

じゃあ、ホログラムを使った面白い動画をお見せしますわァ〜。。。

 

 

「面白いけれど、それだけじゃつまらん。他に何か面白いことを話せ!」

貴方が 更に そう言うのでしたら、ワンワンちゃんの面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


(dog810.jpg)

 

ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたなは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


(sunwind2.gif)



(sylvie500.jpg)

『後家殺し』

『奇想天外』

『下女のまめは納豆』

『オペラミニ』

『三角パンツ』

『サリーの快楽』

『ラーメン@ゲブゼ市』

『安心できない@病院』

『ブルマー姿@自転車』

『女性の性欲研究』

『頭のいい馬』


(miya08.jpg)

『トランプ@マラウイ』

『きれじ』

『コッペパン』

『くだらない話』

『大蛇が破裂』

『グルーヴ』

『タスマニアデビル』

『女と反戦』

『裸女に魅せられ』

『素敵な人を探して』

『カクセンケイ』

『博士の異常な愛情』


(teacher9.jpg)

『パレートの法則』

『こんにちわ@ブリュッセル』

『いないいないばあ』

『食べないご馳走』

『10分間に900件を越すアクセス』

『5分間に340件のアクセス』

『縦横社会』

『村上春樹を読む』

『パクリボット』

『露出狂時代』

『露出狂と反戦』

『オナラとサヴァン症候群』

『検疫の語源』

『共産党ウィルス』

『馬が合う』


(ken203h.jpg)

『オックスフォードの奇人』

『風馬牛』

『未亡人の苦悶』

『群青の石deロマン』

『露出で検索』

『テレポーテーション』

『露出狂』

『第6感』

『大邱の読者』

『無重力の性生活』

『パパは何でも知っている』

『音の力』

『ソフタ』

『くだらない』

『くだらない』

『アルゴー船』

『無重力』

『集団行動』

『ブラック・ダリア猟奇事件』

『殺し屋火山の謎』

『彗星に着陸』

『日本の貧困親子』

『ホログラム』

『ホログラム』

『めでたい動物たち』

『初笑い@動物』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


(hand.gif)



(spacer.gif+betty5de.gif)
(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事


平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

めれんげさんの『即興の詩』

めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

“JAGEL – Soft Japanese Bagel”


(linger65.gif)

『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

『センスあるランジェリー』

『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

『面白くて楽しいレンゲ物語』


(beach02.jpg)

『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

『今すぐに役立つホットな情報』


(rengfire.jpg)


(byebye.gif)