めちゃくちゃ

 

めちゃくちゃ

 


(topsy11.jpg)


(topsy13.jpg)


(topsy13b.jpg)


(june901.jpg)

 


(june001.gif)

デンマンさん。。。、何がめちゃくちゃになったのですかァ〜?

僕の身の回りの物がめちゃくちゃになったわけじゃないのです。。。

じゃあ、誰の身の回りの物がめちゃくちゃになったのですか?

別に、僕の知り合いが、部屋をめちゃくちゃに散らかしたわけでもないのです。。。

じゃあ、何がいったいめちゃくちゃになったのですかァ〜?

実は、バンクーバー市立図書館で借りていたDVDをプレーヤーにかけたら次の映画が出てきたのですよ。。。

 


(top24-02-22.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

あらっ。。。デンマンさんは2度観てるではありませんかァ〜!

2019年3月7日に観てコメントを書き込んでいるのだけれど、僕はすっかり忘れていたのですよ。。。

でも、同じ映画を2度観ないようにしようと、映画を見るとデンマンさんは必ずコメントを書き込むようにしているのでしょう?

そうです。。。

 


(lib23-11-14.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

同じ映画を2度観ないようにコメントを書き込むと、こうしてコメントと評価の星 ★★★ が映画ごとに表示されるのですよ。。。

去年の11月までに 6,000本もの映画を観たのですかァ〜?

そうです。。。

呆れるほどの映画を観たのですわねぇ〜。。。

いけませんか?

かまいませんけれど、それでよく 毎日記事を書く暇がありますわねぇ〜。。。

なんとか やりくりして記事を書いてます。。。

デンマンさんが 上の映画のDVD を予約する時に、この評価の星 ★★★ が表示されなかったのですか?

表示されなかったのですよ。。。写真を見た時に、僕は一度観たような気がしたのだけれど、思い違いだと思って予約したのですよ

そしたら、映画を観たあとでコメントを書き込む時に 2019年3月7日に観た時に書き込んだコメントが出てきたのですかァ〜?

そうです。。。僕が予約する時に、たぶん、評価の星 ★★★ を見過ごしたのか? あるいは図書館システムの間違いで星が表示されなかったのかもしれません。。。

。。。で、どういう内容の映画なのですかァ〜?

ウィキペデアには次のように書いてあります。

 

トプシー・ターヴィー

 


(topsy10.jpg)

 

『トプシー・ターヴィー』(Topsy-Turvy)は、マイク・リー監督・脚本による1999年のミュージカルドラマ映画である。
W・S・ギルバートとアーサー・サリヴァンが1884年から1885年までの15か月間で『ミカド』を完成させる過程が描かれる。
ギルバートをジム・ブロードベント、サリヴァンをアラン・コーデュナーが演じる。

アカデミー賞では4部門にノミネートされ、メイクアップ賞と衣裳デザイン賞を獲得した。

 

あらすじ

1884年、ロンドン。

それまで数々の人気喜歌劇を手掛けてきたギルバートとサリヴァンだったが、期待の最新作は“マンネリ”と厳しい評価を受けてしまう。

サリヴァンはもう喜歌劇の作曲に情熱を失い、芸術性の高い正歌劇へ志向し、コンビは解散の危機に陥る。

サリヴァンを何とか引き留めたいギルバートではあったが、彼もまた自らの創作活動に行き詰まりを感じていた。

そんなある日、ギルバートは妻の執拗な誘いに負け、当時万博で大評判を呼んでいた日本展に足を運ぶ

 


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彼はそこでこれまでに見たこともない異質な文化に触れ、『ミカド』の着想を得るのだった。


出典: 「トプシー・ターヴィー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

1884年(明治17年)にロンドンで開かれた万博で大評判を呼んでいた日本展をギルバートが見てオペラ『ミカド』の着想をゲットし、その作品が翌年に大ヒットしたのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。この映画は、1884年から1885年までの15か月間で『ミカド』を完成させる過程が描かれているのですよ。。。

。。。で、ギルバートが見た日本展というのは、どういうものだったのですか?

映画では次のようになってます。。。

 


(topsy23.jpg)

 

明治17年当時の日本の文化がイギリス人には興味深く映ったのですわねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。僕は面白いとは思わないけれど、イギリスの風物とはあまりに変わっているのでイギリス人には珍しかったのでしょう。。。

。。。で、何がめちゃくちゃなのですか?

ちょっと次のクリップを観てください。。。

 


(topsy30.jpg)

 

サリバンは音楽担当でギルバートが脚本を書き、演技指導をしたのです。。。上の場面は英語が分からない日本人の3人の娘を連れてきて、イギリス人の3人の女優にギルバートが演技指導するところです。。。

日本人の3人の娘がやるように扇子を使って歩きなさいとギルバートが指導するのですねぇ〜。。。

そういうことです。。。

 


(topsy31.jpg)

 


(topsy32.jpg)

 


(topsy33.jpg)

 


(topsy34.jpg)

 

扇子の使い方がよく分からないので、女優たちが日本の娘に使い方を教わっているところです。。。でもねぇ〜、結局、日本人の娘の動き方や動作は地味で おしとやかすぎるのですよ。。。服装だけは派手な着物を着て、女優を遠くから見れば外見は日本人らしく見える。。。だけど、仕草や動作はメチャクチャなんですよ。。。クローズアップして表情を見れば、日本人とは全く観ても似つかないのです。。。

 


(topsy35.jpg)

 

(topsy36.jpg)

 

本番では、リハーサルの時とは全く違った動きになっている。。。日本人の目から見たら、もうメチャクチャなんですよ。。。でも、日本のことが良く分かってないイギリス人には、このメチャクチャなところが受けたようです。。。

わたしは、日本へ何度か訪問しているし、京都で舞妓さんの踊りを見ています。。。また、東京では歌舞伎座で忠臣蔵を見ているので、外人ですけれど日本のことはかなり勉強してます。。。だから、上のクリップを観たら、おなかがよじれるほど笑ってしまいましたわ。。。

じゃあ、全編を通して観て もっと笑ってください。。。これは2時間40分もかかる長い映画です。。。前半は、面白くないけれど、後半になると面白くなって笑えると思います。。。残念ながら日本語の字幕はありません。。。

 


(topsy16.jpg)

 

上のようにして作られたオペラ『ミカド』を観たい人は次のクリップを観てください。。。日本語の字幕がついてます。。。

 


(mikado33.jpg)

「設定」をクリックすると自動翻訳で日本語を設定できるようになってますが、僕が試してみたけれどうまくゆきません。英語の字幕ならば問題ありません。

 

ところで、TOPSY-TURVY というのは、ジューンさんは もちろん知っていると思うけれど、次のような意味です。。。

 

TOPSY-TURVY

 


(topsy13.jpg)


(topsy13b.jpg)

 

【副詞】さかさまに;あべこみに;めちゃくちゃに

【形容詞】さかさまな;あべこべの;めちゃくちゃの

【名詞】さかさま;めちゃくちゃ;混乱

【他動詞】さかさまにする;めちゃくちゃにする

 


(topsy14.jpg)


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【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも上の映画を観て、外人の女優が面白い日本人を演じているので おなかがよじれるほど笑ってしまいましたかァ〜?

ええっ。。。「そんなことは どうでもいいから、他にもっと面白い話でもしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~?

いけ好かないお方ァ~。。。!

分かりましたわ。。。サッカーのお話もしたいのですけれど、ローレル&ハーディのドタバタ喜劇があります。

面白いので、ぜひ観てくださいまし。。。

 

 

どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

いけ好かないお方ァ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)

 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。

(roten101.jpg+cleoani.gif)

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


(malata019c.jpg)

『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

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『ビクトリア朝の慎み』

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『女装ブログ』

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(sylvie122.jpg)

『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

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『高級娼婦@パリ』


(fan004.jpg)

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(30june.jpg)

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『実はあった王様の墓』

『新年への祈り』

『危険な上海』

『トランスジェンダー』

『日本語の難しさ』

『大谷翔平とハイテク』

『大谷翔平騒動』

とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


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(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)


(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ


『センスあるランジェリー』


(byebye.gif)

自殺したはずのスーパースターを捜して

 

自殺したはずの

スーパースターを捜して

 


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デンマンさん。。。上の写真のスーパースターが自殺したのですかァ~?


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上の新聞には、そう書いてあるのです。。。でも、確証はないのですよ。。。この人は、2枚のレコードアルバムを出してからしばらくして芸能界からパッタリと姿を消したので、上のような新聞記事が出回ったのです。。。

この人の名前は何というのですか?

シクスト・ロドリゲスというのです。。。

聞いたことがありませんわァ〜。。。マジでスーパースターだったのですか?

僕も初めて目にする名前だったのですよ。。。

そもそも、デンマンさんは どういうわけでこのスーパースターに注目したのですか?

実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次のドキュメンタリーを観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

 

In the early 1970s, Sixto Rodriguez was a Detroit folksinger who had a short-lived recording career.

Unknown to him, his musical story continued in South Africa where he became a pop music icon.

Long rumored there to be dead, two fans, record store owner Stephen Segerman and journalist Craig Bartholomew-Strydom, decided to seek out the truth of his fate.


1970 年代初頭、シクスト・ロドリゲスはデトロイトのフォークシンガーでしたが、レコーディングのキャリアは短命でした。

彼の知らないところで、彼の音楽物語は南アフリカでも続き、そこで彼はポップ ミュージックの象徴となりました。

そこでは死亡したと長い間噂されていたが、2人のファン、レコード店オーナーのスティーブン・シーガーマンとジャーナリストのクレイグ・バーソロミュー=ストライダムは、彼の運命の真実を探ることに決めたのです。


(デンマン訳)

DVDカバーより

つまり、アメリカでは全く人気が出なかったのに、南アフリカではスーパースターになっていたと言うのですか?

そうなのですよ。。。彼がアメリカで出したアルバムはたった2枚。。。その一枚が次のアルバムです。。。

 


(sugar15.jpg)

 

上のドキュメンタリーは、二人の熱狂的なファンが、シクスト・ロドリゲスは実際どうなったのだろうか? 自殺したならば、どのように自殺したのだろうか? そういうことを突き止めようとして制作された記録映画なのですよ。。。

それで真相を突き止めたのですか?

突き止めました。。。自殺してはいなかったのですよ。。。

 

シクスト・ロドリゲス

 

(1942年7月10日 – 2023年8月8日)

 

シクスト・ロドリゲス(Sixto Diaz Rodriguez)は、アメリカ合衆国のミュージシャン。
ミシガン州・デトロイト在住。

米国でのミュージシャンとしての商業活動は短命なもので、1970年代前半に2枚のレコードアルバムを出したがわずかな数しか売れず、2回のオーストラリアでの海外公演をしただけで終わった。

 


(sugar15.jpg)

 

しかし、ロドリゲスのアルバム「Cold Fact」はその後南アフリカ共和国で海賊盤のカセットテープにダビングされて広まって50万枚売れた。

収録曲の「Sugar Man」は反アパルトヘイトを象徴する歌として熱狂的な支持を集めた

 

 

引退してから何年もの歳月が経っていた事もあり、南アフリカ国内ではロドリゲスは自殺したという噂が広く信じられていたが、1990年代に南アフリカのファンたちがインターネットを活用してロドリゲスを探し出し、デトロイトで肉体労働者として働きながら家族を養っていたロドリゲスは30年以上の時を経てミュージシャンとして脚光を浴びた

ロドリゲスを探し出す過程を記録したドキュメンタリー映画「シュガーマン 奇跡に愛された男(原題:Searching for Sugar Man)」は2012年にアカデミー賞のアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した。


出典: 「シクスト・ロドリゲス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

収録曲の「Sugar Man」は反アパルトヘイトを象徴する歌として熱狂的な支持を集めたと書いてありますけど、アメリカだって黒人の差別があるじゃないですか。。。それなのに、アメリカではどうして、この歌は はやらなかったのですか?

あのねぇ〜、上のドキュメンタリーを制作した監督のマリク・ベンジェルール(Malik Bendjelloul)によると、1970年代の南アフリカは、出版物や歌詞など何もかもが厳しく検閲されて全く自由がなかったと言うのですよ。。。そういう中で「Sugar Man」の歌を聴いてシクスト・ロドリゲスが自由の代弁者だと若者は思うようになったと言うのです。。。

つまり、人種差別で不満を感じていたと言うよりも自由がなかっということに若者たちは不満を感じていたのですか?

監督は、そう言ってるのですよ。。。そういうわけで検閲を避けた海賊盤のカセットテープにダビングされて「Sugar Man」が広まって50万枚売れたと言うのです。。。

「Sugar Man」の歌には、自由を求めるよな歌詞が入っているのですか?

歌詞を書き出したのでベティさんも読んでみてください。。。

 

Sugar Man 歌詞

 

 

シュガーマン、急がないのォ〜?
Sugar man, won’t you hurry?

こういう場面に俺はもう飽きたから
‘Cause I’m tired of these scenes

青いコインなら持って帰ってくれないか
For a blue coin, won’t you bring back

俺の夢にそれらすべての色があるのかなァ〜?
All those colors to my dreams?

あなたが運ぶ銀の魔法の船
Silver magic ships you carry

ジャンパー、コーラ、可愛いメリー・ジェーン
Jumpers, coke, sweet Mary Jane

 


(maryjane.jpg)

 

シュガーマンはくだらない友達に出会ったんだ
Sugar man met a false friend

孤独な埃っぽい道で
On a lonely dusty road

見つけた時は心が折れたよ
Lost my heart when I found it

真っ黒な死んだ石炭になってしまった
It had turned to dead black coal

あなたが運ぶ銀の魔法の船
Silver magic ships you carry

ジャンパー、コーラ、可愛いメリー・ジェーン
Jumpers, coke, sweet Mary Jane

シュガーマン、あなたが答えだよ
Sugar man, you’re the answer

そうなれば俺の質問は消えてゆく
That makes my questions disappear

シュガーマン、俺は疲れてるから
Sugar man, ‘cause I’m weary

俺が聞いたダブルゲームについて
Of those double games I hear

シュガーマン、シュガーマン、シュガーマン、シュガーマン
Sugar man, sugar man, sugar man, sugar man

シュガーマン、シュガーマン、シュガーマン
Sugar man, sugar man, sugar man

シュガーマン、急がないのかよ?
Sugar man, won’t you hurry?

こういう場面に俺はもう飽きたから
‘Cause I’m tired of these scenes

青いコインなら持って帰ってくれないか
For a blue coin, won’t you bring back

俺の夢にそれらすべての色があるのかな?
All those colors to my dreams?

あなたが運ぶ銀の魔法の船
Silver magic ships you carry

ジャンパー、コーラ、可愛いメリー・ジェーン
Jumpers, coke, sweet Mary Jane

シュガーマンはくだらない友達に出会ったよ
Sugar man met a false friend

孤独な埃っぽい道で
On a lonely dusty road

見つけた時は心が折れた
Lost my heart when I found it

真っ黒な死んだ石炭になってしまった
It had turned to dead black coal

あなたが運ぶ銀の魔法の船
Silver magic ships you carry

ジャンパー、コーラ、可愛いメリー・ジェーン
Jumpers, coke, sweet Mary Jane

シュガーマン、あなたが答えだよ
Sugar man, you’re the answer

そうなれば俺の質問は消えてゆく
That makes my questions disappear

 


(デンマン訳)

 

特に、自由が欲しいという歌詞はないけれど、シクスト・ロドリゲスが歌う「Sugar Man」には、フィーリングの中に自由がない窮屈な生活から抜け出したいような感じが漂ってますよ。。。そのフィーリングが当時の若者には共感できたのじゃないかな。。。僕は、そう思うのです。。。

 


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実は、シクスト・ロドリゲスは、南アフリカでスーパースターになっていたのを知らなかったのですよ。。。芸能界から姿を消してからデトロイトで肉体労働者として働きながら家族を養っていたのです。。。でも、南アフリカで脚光を浴びているのを知って、30年ほど経った1998年にヨハネスバーグで公演を開き大歓迎を受けた。。。

今でも、南アフリカには自由はないのですか?

1970年当時のような厳しいい検閲はなくなっているようだけれど、アパルトヘイトはなくなったものの、相変わらず差別はあるようです。。。

 


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アメリカでも、人種差別は法律の上ではなくなっているものの、今でも差別はありますからねぇ〜。。。

完全に差別がなくなるということはありませんよ。。。多かれ少なかれ、人種差別に関わらずとも、誰にでも差別する気持ちはありますからねぇ〜。。。

 


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも人を差別することがありますか?

日本にも、部落民を差別するようなことがありましたよねぇ〜。。。

江戸時代からの因習が根強く残っているという話を聞いたことがありますわ。。。

ええっ。。。「人種差別や、部落民差別は、どうでもいいから 何か面白い動画でも見せろ!」

貴方は、そのような強い口調で命令なさるのですか?

分かりましたわ。。。

では、犬のようにボールを取ってくるシロイルカの画像をお目にかけます。

ボールを放り投げると、飽きることなくボールを拾いにゆきますよ。。。

 


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上のシロイルカも、ちょうど愛犬がボールを拾いにゆくように、飽きることなく泳いでボールを追いかけます。。。

そういうところが可愛いのでしょうねぇ~。。。

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと他にも面白い動画を見せろ!」

あなたは、そのような命令口調で また、わたしに命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

じゃあ、気分を変えるために、改めて次の動画を見てください。。。

 


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貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で 更に わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


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『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『グーグルレンズ』

『グーグルレンズ2』

『ツイートの短縮URL』

『ビックリ』

『シロイルカ』

『楽しい動物たち』

『AIによる作文』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(spacer.gif+betty5de.gif)
(hiroy2.png+betty5d.gif)
『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

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ツイッターから

 

ツイッターから

 


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(sayuri55.gif)

デンマンさん。。。 どういうわけでツイッターから というタイトルにしたのですか?


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あのねぇ〜、僕が呟いたツイートを見て興味を起こし、そこに書き込まれたリンクをクリックして僕のブログの記事を読むネット市民がいるのですよ。。。

つまり、そういうネット市民を期待しながらデンマンさんはツイッターで呟いているのですか?

そういうことです。。。

 


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『拡大する』

『くるみ割り人形』

 

これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で5月17日の午後12時8分から午後2時29分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのですよ。。。

あらっ。。。5月17日の午後12時41分にツイッターの短縮URL からやって来て くるみ割り人形 を読んだネット市民がいたのですわねぇ〜。。。

そうです。。。実は、東京の中野に住んでいる城山美幸(しろやま みゆき)さんが読んだのです。。。

 


(ip15396.jpg)

 

美幸さんは中野で何をしているのですか?

美幸さんは学習院大学に通って英文学を勉強しているのですよ。。。

 


(mejiro90.png)

『拡大する』

 

。。。で、デンマンさんが呟いた どのツイートをクリックしたのですか?

『くるみ割り人形』のことで僕が呟いたツイートは次のとおりです。。。

 


(tw23-11-25b.jpg)


『現時点での検索結果』

『くるみ割り人形』

 

上のツイートのうち、どれをクリックしたのですか?

美幸さんは次のツイートのリンクをクリックしたのですよ。。。

 


(tw23-11-25x.jpg)


『実際のツイート』

『くるみ割り人形』

 

どういうわけで美幸さんが上のツイートをクリックしたと判ったのですか?

美幸さんは、チャイコフスキーの この《くるみ割り人表》がバレーの中では特に気に入っているのです。。。そういうわけでツイートの中に、この上のツイートが出てきたときに衝動的にリンクをクリックしたのです。。。それで次の箇所を懐かしく読んだというわけです。。。

 


(nut23-05-09.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

 

くるみ割り人形

 


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&nbsp

『くるみ割り人形』(The Nutcracker)は、ピョートル・チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽(作品71)、およびそれを用いたバレエ作品である。
チャイコフスキーが手掛けた最後のバレエ音楽であり、1892年にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で初演された。

本作は、クリスマス・イヴにくるみ割り人形を贈られた少女が、人形と共に夢の世界を旅するという物語である。
原作は、ドイツのE.T.A.ホフマンによる童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を、アレクサンドル・デュマ・ペールがフランス語に翻案した『はしばみ割り物語』である。

クリスマスにちなんだ作品であることから毎年クリスマス・シーズンには世界中で盛んに上演される。

クラシック・バレエを代表する作品の一つであり、同じくチャイコフスキーが作曲した『白鳥の湖』『眠れる森の美女』と共に「3大バレエ」とも呼ばれている。

 

あらすじ

舞台はドイツのニュルンベルク。
7歳半の少女マリーは、クリスマス・プレゼントにくるみ割り人形をもらうが、兄のフリッツが人形の顎を壊してしまう。
マリーはくるみ割り人形を優しく看病する。

その夜、マリーの部屋にネズミの大群が現われ、人形たちと戦争を始める。
マリーはくるみ割り人形に加勢するが、怪我をして気を失う。
翌朝ベッドで目覚めたマリーは、昨晩の出来事を家族に話すが信じてもらえない。

そんなマリーに対し、伯父のドロッセルマイヤーは『堅いくるみとピルリパータ王女の物語』を話して聞かせる。
美しい王女ピルリパータは、ネズミの呪いで醜い姿に変えられた。

王に呪いを解くよう命じられた職人ドロッセルマイヤーは、甥のナタニエルが割った堅いくるみを王女に食べさせ、王女を元の姿に戻すことに成功するが、代わりにナタニエルが醜い姿になる。

ナタニエルの呪いが解けるのは、彼がネズミの王様を倒した上で、美しい女性から愛されたときだけである。
この話を聞いたマリーは、あのくるみ割り人形こそがナタニエルなのだと確信する。

その後、マリーの部屋に再びネズミが現れるようになる。
するとくるみ割り人形は、自分に剣を授けてほしいとマリーに頼み、その剣でネズミの王様を倒す。

くるみ割り人形は、自分が治めるおもちゃの国にマリーを招待する。
2人は氷砂糖の野原やクリスマスの森、オレンジエードの川などを通り過ぎてケーキの宮殿へと辿り着き、くるみ割り人形の妹である王女たちの歓待を受けるが、それはマリーの見た夢にすぎなかった。

現実の世界に戻ってしばらく経ったある時、マリーはくるみ割り人形に「あなたを心から愛している」と話しかける。
その途端マリーは気を失い、目覚めると、ドロッセルマイヤーが甥の少年を連れてきていた。

少年はマリーに対し、自分はナタニエルであり、マリーのおかげで呪いが解けたのだと告げて求婚する。
2人は再びお菓子でできた国へと向かい、結婚式を挙げる。

 

人種差別的な演出への対応

第2幕第6曲の「中国の踊り」では、ステレオタイプの中国人像が演じられることがある。
2021年、ベルリン国立バレエ団は、滑稽な扮装と誇張された舞踊、肌の色を黄色で扮装することなどが人種差別的要素であるとして、当年のクリスマス公演の演目から排除。

スコティッシュ・バレエ団は「中国の踊り」に加え「アラビアの踊り」についても劇中の舞踊と扮装を修正することを表明した。


出典: 「くるみ割り人形」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

つまり、このバレーが観たかったのですかァ~?

いや。。。特にこのバレーが見たかったわけじゃないのですよ。。。このチャイコフスキーの曲は中学の時の音楽の時間に先生がかけたレコードを聴いて、僕は好きになったのです。。。

その曲を聴くつもりでDVDを借りたら、それがくるみ割り人形のバレーだったというわけですかァ~?

そういうことです。。。僕は組曲の中では「妖精たちの踊り」と「金平糖の踊り」が気に入りました。。。

ウィキペディアの説明の中に人種差別的な演出への対応という項目がありますけれど、「中国の踊り」の中に人種的な差別があるのですかァ~?

確かに、言われてみれば ’滑稽な扮装と誇張された舞踊、肌の色を黄色で扮装することなどが人種差別的要素 がありますよ。。。中国人でなくても違和感を感じます。。。

デンマンさんも「中国の踊り」を観てムカついたのですか?

ムカつくほどではなかったけれど、ロシア人が東洋人に対して持つ差別的なモノを感じましたねぇ~。。。差別でないとしたら無知からくる偏見ですねぇ~。。。小百合さんも、図書館でDVDを借りて全編を観てください。。。

地元の図書館にはくるみ割り人形のバレーを収録したDVDはないと思いますわァ~。。。

じゃあ、ネットで全編が収録されたクリップを探しましたら次の動画を見てください。。。

 


『くるみ割り人形』より
(2023年5月17日)

 

デンマンさんもチャイコフスキーの《くるみ割り人形》にハマっているのですか?

いや。。。ハマっているというほどではないけれど、中学生の時に このバレーの組曲を聴いて、素晴らしいと思い、初めてチャイコフスキーという作曲家を知ったのですよ。。。それ以来チャイコフスキーの曲は何度も聴いてます。

《くるみ割り人形》以外に どの曲が印象に残ってますか?

《悲愴》です。。。

 


(tchaikovsky.jpg)

 

特に《悲愴》の 第1楽章の第2主題ですよ。。。人間の悲しみ、悲愴感をこれ程 深刻に表現できるものかと 心を震わせました。。。

話に聞けば、この《悲愴》を聴いて自殺を決意したという人がいたそうですわ。。。デンマンさんも自殺したいと思ったのですか?

いや。。。残念ながら僕は自殺したいと思ったことがない(微笑)。。。でも、この部分を聞いて自殺する人の気持ちが解るような気がしましたよ。。。

 

【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~

あなたも、《悲愴》を聴いたことがござ〜♬〜ましたかァ?

聴いたあとで自殺しようと思いましたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


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どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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■ 『年賀状@富岡』

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■ 『桜を想いながら』

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■ 『カフェdeロマン』

■ 『機内映画』

■ 『洲浜を探して』

■ 『夢のような話』

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■ 『恋人たちの小径』

■ 『サワークリームグレーズド』

■ 『優美な日本女性』

■ 『氷河期がやってくる』

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■ 『バレンタインを見つけて』

■ 『ケリスデール』

■ 『オペラ@バンクーバー』

■ 『ヴィクトリア女王とアブドゥル』

■ 『愛とお馬さん』

■ 『チョンタ 点心』

■ 『胸が苦しく懐かしい』


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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。


(chirashi.jpg)


(bravo.gif)

Stanley Boardwalk

  
Stanley Boardwalk
 

 

(boardwk2.jpg)
 

(boardwk4.jpg)
 
 

Subj:
It’s about time you get out!

From: diane@vancouver.ca
to: barclay1720@aol.com
Sat., 2013 July 04 8:12 PM
(Pacific Daylight Saving Time)

Hi Kato,

Thanks for the following interesting article.

“Manwatching”

Great story about the Central VPL (Vancouver Public Library) and the old chap.
Of course, you DO look like a librarian.
You’ve spent so much time in the library that it comes naturally.
I’m surprised more folks don’t question you.

It’s funny about Sylvie as well.
Yes, I guess she overheard us talking.
You’re right in that I at heart really DO like people and love to help out where I can.
It’s just part of my nature so not a difficulty.
We’re all different, and we all have different gifts, isn’t it true?

Such lovely weather these days, isn’t it great?
I went for a stroll around Lost Lagoon after supper and ended up on Cathedral Trail.
You must check it out.
Just over the Lost Lagoon bridge between the Lagoon and Second Beach, the park has constructed a lovely cedar boardwalk.

 


(trail05.gif)


(boardwk2.jpg)


(boardwk4.jpg)

 

It looks so new that it still SMELLS deliciously of cedar and the construction is solid and beautiful.
It is meant to protect the environment but delightful to stroll over.
You must do so whenever you’re in the area.

… hope you’re enjoying this weather.
Let me know if you get to see the new boardwalk, okay?
How’s it going with the love life?


(dianelin2.jpg)

Ciao, Diane ~

 

Subj:
Yes, yes, yes… I’m going out!


(engbay02.jpg)

From: barclay1720@aol.com
to: diane@vancouver.ca
Thurs., June 20, 2013 3:55 P.M.
(Pacific Daylight Saving Time)

Hi Diane,

What a lovely and gorgeous day we have today.‏
Are you enjoying the sunshine?
I hope you ARE.

Probably, you’re jogging around the seawall.

 


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(seawall3.jpg)

 

I’m at the Main Branch now.
I think I’ll go to see the new boardwalk this late afternoon once I’m done with my article.
Just before the library gets closed, I’ll get out and drop in at the IGA supermarket near the library to buy a bunch of bananas for my supper.

Then, I’ll walk to the Rose Garden in Stanley Park.

Probably I’ll reach the Garden by 6:30 p.m.
Then I’ll take a break and eat my bananas.

 


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If you’ve got free time this evening, I’d like to see you at the Rose Garden.
…hope this mail will reach you in time.

Your smiling Bohemian, Kato
with a lot of love

 


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Subj:
I miss the rendez-vous!

From: diane@vancouver.ca
to: barclay1720@aol.com
Sun., 2013 July 14 10:30 PM
(Pacific Daylight Saving Time)

Hi Kato,

I’ve just received your mail now, which is too late for me.
It is 10:30 p.m. on Sunday evening.
I certainly miss the rendez-vous on the boardwalk.

I’ve had a wonderfully exciting and varied weekend, though.
so I can’t complain.

…hope you got to see the new cedar boardwalk, kiddo.
Sleep tight.


(dianelin2.jpg)

Luv, Diane ~


So, Diane, you were quite busy hopping around a number of parties over the last weekend, eh?

Well … what else can I do?  You see, Kato, I at heart really DO like people and love to go out with people.  Furthermore, I’d like to help out where I can.

So, Diane, you go to parties and help your friends have a lot of fun, eh?

Kato, you’re so sarcastic.  I’m not particularly preoccupied with wild parties.  To tell you the truth, I embodied a profoundly personal and deeply sincere commitment to my spiritual beliefs.

Oh …? You sound quite serious, eh?

I taught Sunday School and undertook duties to support my Anglican Church and tried to help others in whatever way I could.

I know … I know …

Do you really know that, Kato?

Well … at least I can see that you’re always willing and happy to help others in whatever way you could.

I’m glad to hear that.  By the way, Kato, how did you enjoy the boardwalk?

Just before the closing time, I checked the news on the newly constructed boardwalk in the library.

Did you find any?

Yes, I did.  I looked into the following CBC news clip.

 

Check out Stanley Park’s first boardwalk


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I was quite excited because the boardwalk reminded me of Oze Marshland in Japan.

 


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Oze Marshland in Nikko

 

Wow!  What a beautiful view!  Have you been over there, Kato?

Yes, of course, I have.  That’s the reason I got so excited about the new boardwalk in Stanley Park.  Suddenly, the old memory about the trip to Oze Marshland came into my mind.

So, naturally, you imagined the same kind of scenery, didn’t you?

Yes, I did.  I thought that it would be quite romantic if I strolled with you on the boardwalk in Oze Marshland.  Anyway, I went to the rose garden in Stanley Park.

 


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I walked from West End Community Center along the green route to the Rose Garden.

 


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Rose Garden at Stanley Park

 

So, while you were waiting for me, you ate a bunch of bananas like a chimpanzee, didn’t you?

Yes, that’s right.  Greatly expecting a romantic rendez-vous, I enjoyed eating my banana supper like a starry-eyed amorous chimp.

I’m really sorry, Kato.  If I’d known it well in advance, I could’ve probably managed to meet you over there.

Anyway, I waited for an extra hour or so, but you didn’t show up.  That was the first letdown.

Oh …? What was the second letdown?

Well … I went over to the stone bridge, then to the new boardwalk.  Oh, yes… as you wrote, it still smelled deliciously of cedar.  The boardwalk was stoutly built.  I was expecting some romantic white flowers.

 

Lysichiton

 


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It is a genus in the family Araceae.
These plants are known commonly as skunk cabbage or less often as swamp lantern.
The spelling Lysichitum is also found.
The genus has two species, one found in north-east Asia, the other in north-west America.

Lysichiton has flowers which are typical of those of the family to which it belongs (the arum family or Araceae).
The individual flowers are small and are tightly packed on a fleshy stem called a spadix which is surrounded by a white or yellow but otherwise leaf-like bract called a spathe.
The spathe is hooded or boat-shaped at the top.
Lysichiton has flowers with both male and female parts present (bisexual), unlike many other aroids.

After fertilization, the green fruits become embedded in the spadix; each fruit usually has two seeds but may have up to four.
Several large leaves appear either just before flowering or soon afterwards; each has a short stalk (petiole).
Plants die down to a vertical rhizome in winter.


SOURCE: “Lysichiton”
From Wikipedia, the free encyclopedia

 

To my disappointment, I couldn’t find any flowers of lysichiton as I walked along the boradwalk.  This was my second letdown.  Then came the third letdown.

What was it?

To my sad surprise, the boardwalk ended after I walked for about five minutes.

Yes, yes, yes… the boardwalk is a rather short path.  So, Kato, you were quite disappointed, weren’t you?

Yes, that’s true.  I was not satisfied with the short boardwalk, but at least it reminded me of my nostalgic memory and melody.

I can see your nostalgic memory about the trip to Oze Marshland, but what is your nostalgic melody?

Listen to this:

 

Oze Marshland with Music

 


(oze004.jpg)

 

Did you hear a lovely melody?

Yes, I did.  It’s nice and sweet, isn’t it?  What is it about?

Here are lyrics for you.

 

 
Summer Memories

 


(oze002.jpg)

 

I recall as summer comes
Oze Marshland in the far away
Floating in the mist
Gentle silhouette along the boardwalk
Flowers of lysichiton in bloom
Dreaming by the water
Like rhododendron in the twilight
Oh, Oze Marshland in the far away

 


(oze001.jpg)

 
 
I recall as summer comes
My trip in Oze Marshland
Among white flowers
Floating islands
Sweet sweet flowers of lysichiton
Dreaming in full bloom by the water
Nostalgic Oze in my eyes
Oh, Oze Marshland in the far away

 


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(translated by Kato)
 


夏の思い出

 


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作詞:江間 章子
作曲:中田喜直
 
夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 とおい空
きりの中に 浮びくる
やさしい影 野の小路
みず芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色にたそがれる
はるかな尾瀬 とおい空
 
夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花の中に そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
みず芭蕉の花が 匂っている
夢見て匂っている 水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
 

 

Oh, Kato, I wish I could stroll with you on the boardwalk in Oze Marshland

Yes, yes, yes … some day, some day …


【Himiko’s Monologue】

 

What beautiful flowers they are!
I like “mizu-bashō” or flowers of lysichiton.
In English, it is usually called “White Skunk Cabbage.”
I hate this English name!

 


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I just don’t understand how come any man could come up with “Skunk” to call this beautiful flower.
As you know, a skunk produces the most disgusting and obnoxious fart.

In any case, I hope Kato will write another interesting article soon.
So please come back to see me.

Have a nice day!
Bye bye …

If you’ve got some time,

Please read one of the following articles:



(juneswim.jpg)

“First Love”

“Fright on Flight”

“Boy’s Movie”

“From Summer to Eternity”

“Sōseki & Glenn Gould”


(biker302.jpg)

“In Search of Your Footprint”

“Little Night Music”

“Merry X’mas”

“Happy New Year!”

“Long live Diane!”

“Mona Lisa”

“Flu Shot”

“Selfish TD Bank”

“Talk with Mozart”

Hi, I’m June Adams.

Oze Marshland (尾瀬ヶ原) is a high altitude marshland in the Oze National Park, Japan.

Approximately 8km² in size, the marshland is well known for the various species of plants, including the “mizu-bashō” (White Skunk Cabbage), “Nikkō-kisuge” (yellow alpine lilies) and “Watasuge” (Eriophorum vaginatum).

The marshland is a popular hiking destination.

When you visit Japan, please drop in at Oze Marshland.

5555番目に観た映画

 

5555番目に観た映画

 


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デンマンさん。。。、バンクーバーにやって来てから 5555本の映画を観たということですか?


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そうです。。。バンクーバー市立図書館でDVDを借りて これまでに5555本の映画を観たのですよ。。。今日は5555本目に観た映画のことでベティさんと話し合おうというのです。。。

本当に、5555本もの映画を観たのですか?

そうです。。。僕は神武君のように嘘はつきません。。。信じられないのならば次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

図書館のDVDを借りて すべての映画を観てしまったのではありませんかァ〜?

いや。。。DVDは2万本ぐらいありますよ。。。まだ半分も観てないのです。。。何しろ、ヨーロッパや、中近東、東南アジア、中国、韓国、日本、アメリカやカナダはもちろん、南米の映画まで、めぼしい国の映画が全て揃ってますから。。。

デンマンさんは10カ国以上の言葉を話せるのですかァ〜?

いや、それほど多くの言葉は話せません。。。でも、ほとんどの映画に英語の字幕がついているから、英語を話して読めれば、問題なく どの国の映画を観ても楽しめます。。。

それで、5555番目に観た映画はどこの国の映画なのですか?

たまたま取り上げたDVDだったのに、日本のアニメだったのですよ。。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

 

言の葉の庭

 


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『言の葉の庭』(ことのはのにわ)は、新海誠監督のアニメーション映画。2013年5月31日公開。
キャッチコピーは『“愛”よりも昔、“孤悲”のものがたり』。

『星を追う子ども』から2年ぶりとなる、新海の5作目の劇場用アニメーション映画。新海の初めての「恋」の物語と銘打っており、『万葉集』を引用している。
『万葉集』の表現の研究者である倉住薫(大妻女子大学・文学部・日本文学科 助教授)が協力している。

背景は雨が重要な要素を担っている。「雨は3人目のキャラクターといっていいくらいウエイトがある」と新海は語っていて、シーンの約8割が雨のシーンで構成されている。

2013年5月31日より日本全国・台湾・香港・中国大陸(LETVのネットワーク放送)で同時公開となり、公開日より劇場限定でBlu-ray Disc・DVDの先行発売が行われている。

一般発売は6月21日。iTunes Storeでも公開日より配信されている。当初の予定では劇場公開する予定はなく、配信やDVDのみの小規模な短編作品の予定だったが、最終的には劇場公開という形になった。

『月刊アフタヌーン』(講談社)2013年6月号から12月号まで、本橋翠作画による漫画版が連載された(単行本は全1巻、2013年11月22日発売)。
また、メディアファクトリー刊『ダ・ヴィンチ』2013年8月号から2014年4月号まで小説版が連載された。
同誌は『秒速5センチメートル』の小説版も刊行しており、執筆も同様に新海自身が手がけた。

2013年7月6日にはアメリカ・ロサンゼルス開催のアニメ・エキスポで、7月19日にはプチョン国際ファンタスティック映画祭でプレミア上映された。
2014年5月18日には英国映画協会(BFI)が主催のロンドンで開催されるアニメーション映画祭「Anime Weekend」にて上映。

2017年3月4日、『君の名は。』のヒットに伴う「新海誠特集 第一弾」としてテレビ朝日系列で地上波初放送された。
また2018年1月2日深夜(1月3日朝)には、『君の名は。』の地上波初放送を記念して二度目の放送が行われた。
いずれも関東地区のみの放送だった。

劇中でタカオがユキノのために作った靴は実物も製作されていて、劇場などに展示されている。商品化の予定は不明。

 

あらすじ (ネタバレ注意!)

本作の最後で、新宿御苑がモデルであることと、実際は飲酒禁止という注意書きが表示される。
靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は、雨の日の午前には決まって授業をサボり、庭園のベンチで靴のデザインを考えていた。

梅雨入り前のある雨の日、タカオはいつものベンチへ向かうと、チョコレートをつまみにビールを飲む女性ユキノ(雪野百香里)に出会う。
タカオはユキノに見覚えがあるような気がしたためどこかで会ったことはないかと尋ねるも彼女は否定し、『万葉集』の短歌 「雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか きみを留めむ」 を言い残して去っていった

その後、2人の住む関東は本格的に梅雨入りし、雨の日の午前だけのささやかな交流がはじまる。
タカオは心に秘めていた靴職人になる夢を語り、ある理由から味覚障害を患うユキノはタカオの作る弁当の料理に味を感じるようになる。

ユキノは弁当のお礼にとタカオに「靴作りの本」をプレゼントし、タカオはユキノのために靴を作ることに決め、おそるおそる彼女の足を採寸する。

その後、梅雨が明け、しばらくの間2人は逢わなくなる。
夏休みに入ったタカオは、靴の製作費と、進学を考えている靴の専門学校の学費を稼ぐためバイトに明け暮れていた。
一方ユキノはいつもの庭園で過ごし、晴れの日のここは知らない場所みたいだと思う。

夏休みが終わり、2学期になった夏のある日、タカオは学校でユキノとすれ違い、ユキノが古文の教師だったこと、生徒たちの嫌がらせによって退職に追い込まれたことを知る。

タカオは嫌がらせの首謀者である3年の女生徒、相沢に会いに行くが、彼女は悪びれもせずユキノを中傷する。
かっとなったタカオは相沢の頬を叩くが、彼女の取り巻きの男子生徒に返り討ちにされてしまい顔面に怪我を負う。

後日庭園でタカオはユキノに再会し、万葉集の返し歌 「雷神の 少し響みて 降らずとも 吾は留まらむ 妹し留めば」 を口にする
タカオから「ユキノ先生」と呼ばれたユキノは、自身に気づくと思ったからあの短歌を読んだのだと語り、怪我の理由を問われたタカオは先日の上級生との諍いを告げず曖昧に濁す。

互いに立場を知り複雑な表情を浮かべていたが、急な土砂降りに遭い、傘を持たない2人はユキノのマンションへ避難する。

濡れた服を乾かしている間にタカオは料理を作り、ユキノがコーヒーを淹れる。
他愛のない会話で笑い、心休まるひと時を過ごす2人は、今が一番幸せだと感じる

そしてタカオから自身への好意を打ち明けられたユキノは一瞬頬を染め目を逸らすが、地元の四国に帰ることを告げ、高校生の彼に対し一線を引いた大人の対応をとり、部屋を出ていく彼を無言で見送る。

残されたユキノはコーヒーが冷めたあともタカオと今まで過ごした雨の中の日々を回想して涙を流し、去っていった彼を裸足で追いかける。

マンションの階段で立ち止まるタカオを見つけて駆け寄ろうとするが、「さっきの告白は忘れてください、やっぱりあなたのことが嫌いだ」と撥ね付けられてしまう

強がりから自身の気持ちを否定するタカオは、ずっと立場を隠していたうえ靴職人の夢を無責任に応援していたユキノに対して涙ながらに怒りをぶつける。
真っすぐに自身を見ていてくれたタカオの気持ちと言葉を受け、ユキノも込み上げる思いをぶつけ、互いに涙を流し合う。

季節は変わって冬、2人で過ごした庭園は雪に包まれていた。
ユキノと別れてからも1人庭園へ通うタカオの元には、地元の四国で教師に復帰した彼女から手紙が来るようになっていた。

タカオは完成したユキノへの靴を手にとり、あの雨の庭の中、自分たちは歩く練習をしていたのだと追想し、もっと遠くまで歩けるようになったら彼女に会いに行こうと決めた


出典: 「言の葉の庭」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

万葉集の和歌が出てくるなんて何だか格調高いアニメですわねぇ〜。。。

ベティさんに、上の和歌の意味が解りますか?

なんなく分かりますわァ。。。「雷が鳴り始めて、雲が出てきたけれど、雨が降ればいい、そうなれば、君と一緒にいられるから…」というような意味ではありませんかァ〜?

僕も気になって調べてみたのです。。。次のような意味だと書いてありました。。。

 


(komachi10.jpg)

 

〈原文〉

鳴(な)る神の少し響(とよ)みてさし曇り雨も降らぬか君を留(とど)めむ

〈現代語訳〉

雷が少し鳴り響いて、空が曇り、雨が降ってくれないだろうか。(雨が降れば)あなたをこの場所に引き留められるのに。


万葉集に収められている歌で、作者不詳ですが、女性の詠んだ恋歌です。

冒頭の「鳴る神」とは、「雷鳴」を意味します。「かみなり」というのは、「神鳴り」が語源であり、「いかづち」は「厳いかつ霊ち」が語源であることからも分かるように、かつて雷は、神様が鳴らすものと考えられていました。

男女が一夜を共にし、男性が帰っていくときに、雷が鳴り、空に雲が広がる。ああ、雨が降ってくれたら、雨宿りのために、もう少しだけ一緒にいられるのに、という恋心を詠んだ歌であり、こういった心情は、現代の感覚でも、すっと沁み入るものがあるのではないでしょうか。

一方、この女性側の歌に対し、男性側の返事の歌もあり、それが、「鳴る神の少し響みて降らずとも我わは留まらん妹いもし留めば」です

この歌は、柿本人麻呂が作者と考えられ、現代語訳すると、「雷が少し鳴って雨が降らなくとも、あなたが留まってほしいと言うなら、私は留まりましょう」となります。

雷が鳴って、空が曇り、雨が降ったら、もう少し一緒にいられるのに、と女性側が歌ったのに対し、男性側は、雨など降らなくてもあなが一緒にいたいと望むなら一緒にいるよ、と女性の想いを優しく受け止めます

 


(komachi11.jpg)

 

女性が引き留めようとし、その想いを振りほどくように男性側が帰っていく、というのが常のなかで、こうして受け止める、という歌は珍しい形のようです。

ちなみに、歌のなかに出てくる「妹」というのは、兄弟関係の「妹(いもうと)」ではなく、読み方は「妹(いも)」で、男性が恋人や妻など女性を親しんで言う際に使用する言葉です(逆の場合、「兄(せ)」という言葉が使われます)。


『文学の話』より

 

 

上の和歌は、いつ頃のものなのですかァ〜?

柿本人麻呂の返歌が出ているということは、彼が生きていた頃ですよ。。。つまり、柿本人麻呂は、斉明天皇6年(660年)頃に生まれ、神亀元年(724年)3月18日に亡くなったのです。。。だから、日本史では、飛鳥時代の歌人ですよ。。。

当時の男女の切ない思いが込められた和歌なのですわねぇ〜。。。ところで、デンマンさんも高校生の頃に先生に恋をしたことがありますかァ〜?

僕は埼玉県の熊谷高校という、当時は男子高校だったのですよ。。。女の先生は一人もいませんでした。。。

あらっ。。。マジで。。。? 女の先生が一人もいなかったのですか? じゃあ、デンマンさんは男の先生に恋をしたのですかァ〜?

バカな事を言わないでくださいよう。。。僕はホモじゃありません。。。すでに中学生の時に美術の女の先生に恋をしました。。。大学を卒業して初めて教壇に立つ人でした。。。小柄で可愛い人でしたよ。。。青山沙織(さおり)先生は、ちょうど真由美ちゃんのような感じでした。。。

 


(mayumi40.jpg)

 

あらっ。。。真由美ちゃんのように可愛い女教師だったのですかァ〜?

そうなのですよ。。。女性から見ても可愛い感じなんだから、当時、僕の他にもクラスメートの男たちは、口には出さなくても、心密かに青山先生に恋い焦がれていたと思うのですよ。。。

それで、デンマンさんのことだから、勇敢にアタックしたのですかァ〜?

いや。。。僕は中学生の頃は、マジで内気でシャイだったのですよ。。。

でも、それは信じられませんわァ〜。。。なぜなら、デンマンさんは中学生の時に恵美子さんの弾く《乙女の祈り》に魅せられて、大学生になってアタックしたではありませんかァ〜!

 

ん? クラシックで片思い?


(violin03.gif)

そうなんですよね。
僕は多分、恵美子さんに片思いしていたと思うんですよ。


(cute0015.gif)

中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、
全校生徒が体育館に集まった時に
同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。

僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。

曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。

よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。

小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。

しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。
(こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね?)

とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。

とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。


(piano2.jpg)

そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。

当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。


(breakup0.gif)

これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。

その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。

当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。

電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!

まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。
恵美子さんの名前は本名です。
僕の生まれは行田市です。

もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。
もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。

小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。
言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?

もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。

しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。
この記事を恵美子さんがもし読む事があったら、夢のような馬鹿ばかしい思い出として、苦笑しながら思い出すことでしょう?

お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?
この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
ついさっき調べたら次のような事が分かりました。


(girlwell.jpg)

1856年作曲

乙女の祈り (La prière d’une vierge)

テクラ・バダルジェフスカ (Tekla Badarzewska)

(1834年1月1日~1861年9月29日)

生誕地:ワルシャワ、 ポーランド

なんと、この人物は27歳で亡くなっているんですよね。
冥福を祈りたいですね。

とにかく、この人物が“乙女の祈り”を作らなかったら、僕は恵美子さんに会うことはなかったんですよ。

小学生の時に、恵美子さんのことを可愛い女の子だなぁ~と思っていただけで、一生会って言葉を交わす事はなかったはずです。

クラシックの“威力”なのでしょうか???

実は、この片思いの事は6月13日に書いた記事の一部です。全文はもっと長いのですよ。
興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
クラシックに限らず音楽好きの人なら面白く読めると思います。

『ん? クラシック興味ある?』

Realogで書いた、この記事に対してRealogのメンバーの藤守美愛さんから次のようなコメントをもらいました。
ありがとね。 (デンマン注: 残念ながら、Realogは閉鎖・消滅しました。)


(gal06c.jpg)

初です☆
クラシック好きなので、
タイトルに釣られて来てしまいました。
コントラバスしてたんですか?
私はペットとパーカッション&ドラムしてました(^O^)

乙女の祈りはエレクトーンで弾いたので懐かしい~
独学でピアノは大変ですよね。
とても素敵な想い出だと思います=^▽^=

 

by 藤守美愛 2006/06/14 03:45


『ん? クラシックで片思い?』より
(2006年6月19日)

 

あのねぇ〜、恵美子さんに初めて電話して初めて会ったのは僕が大学生の時ですよ。。。中学生の時には、僕はとても内気でシャイだったのです。。。だから、デイトしようと思った子もいたけれど、恥ずかしくって声もかけられなかったのですよ。。。

信じられませんわァ〜。。。だけど、青山先生は大人だから、同級生の女の子と違い、気安く声をかけられたのではありませんかァ〜?

もちろん、授業中に質問するようにして声をかけたことはありました。。。でも、「デイトしてくれませんか?」なんでことは内気でシャイな僕には言えませんでしたよ。。。

じゃあ、告白するようなことは何もなかったのですかァ〜?

いや。。。あるのですよ。。。僕は、なんとか青山先生と授業中とは別に話がしたくなって、授業が終わってから、先生が帰るのを待って、あとから密かについていったのですよ。。。

あらっ。。。それはストーカー行為ですわねぇ〜。。。それで、途中で青山先生にアタックしたのですかァ〜?

そのアタックと言うのはやめてください。。。強姦でもするように聞こえるではありませんかァ! とても声をかけるどころではありませんでした。。。先生のあとから歩いているというだけで、心臓がドキドキパクパクしていたほどでした。。。

それで、どうしたのですか?

先生の下宿を突き止めたのですよ。。。

それで、あとから下宿に上がり込んでアタックしたのですかァ〜?

ベティさん!。。。そのアタックという言葉を使うのをやめてくださいよう! 日本語の語彙が乏しいのは分かるけれど、アタックと言うのを耳にすると、僕が強姦でもするように聞こえてしまうのですよ。。。

分かりましたわ。。。で、デンマンさんのことだから下宿に上がり込んだのでしょう!

そんな事ができるわけ無いでしょう! 僕は内気でシャイだったのですよ。。。先生に会おうかどうか? 僕は迷いましたよ。。。決断ができない。。。会ったところで、どのように話せばいいのか?

つまり、会わなかったのですか?

もちろん、青山先生の部屋で、二人きりで話がしたかったのですよ。。。でもねぇ〜、先生の部屋で二人きりになったら、僕の心臓は爆発してしまうのではないか!? だってねぇ〜、恋い焦がれている可愛い青山先生の部屋で二人きりになることを想像しただけで、僕の心臓はバクバクしていたのですよ。。。

つまり、青山先生と会ったのですか? 会わなかったのですか? どっちなのですかァ〜?

ベティさん! そんなにウェブカムに近づかないようにしてねぇ〜。。。鼻息が聞こえてきそうですよ。。。

面白い話が聞けるかと思ったのに、こんな話だけでは不満ですわァ〜。。。

あのねぇ〜、中学生の時には、面白い話はなかった。。。でもねぇ〜、何年ぶりかに日本に帰省したときに僕は青山先生と会ったのですよ。。。

どこでお会いになったのですかァ〜?

中学1年生の同窓会に出たときです。。。1学年全体の同窓会ですよ。。。中学生の時の内気でシャイな僕じゃなかったから、その時は、先生に恋した時のことを話しました。

あらっ。。。そのあとでアタックしたのですかァ〜?

アタックしませんよう。。。でも話がはずんで憧れの青山先生と密着して社交ダンスをしました。。。

 


(dance011.jpg)

 

あらっ。。。これは、デンマンさんが真由美ちゃんとダンスをしているときの写真ではありませんかァ〜。。。

だから、ちょうどこんな感じで、憧れの青山先生とダンスしたのです。。。

じゃあ、その後でアタックしたのですかァ〜?

あのねぇ〜。。。ベティさんは、アタックにこだわりすぎているのですよう。。。

でも、面白い話があるのでしょう?

そういう話をここでするわけにはゆかないのですよう。。。このブログはアダルト・ブログじゃないのだから。。。

【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

 

ですってぇ〜。。。

あなたもデンマンさんは、青山先生にアタックしたと思いますか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で わたしに面白いことを話せと言うのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

じゃあ、気分を変えるために面白い動画をお目にかけます。。。

 


(dog-kingyo2.gif)

 

貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で 更に わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

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『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』

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『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』


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『激節スパマー』

『ヒトラーのささやき』

『グッチ家の崩壊』

『ムカつくコメント』

『ネット恋愛注目記事』

『知られざる未開部族』

『37年後に出現した飛行機』

『ほほえましい動物たち』

『愉快な動物たち』

『サイトコピーツール』

『スパルタクス』

『マカロニ・ウエスタン』

『グーグルレンズ』

『ユダヤ人が紅海を渡った謎』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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くるみ割り人形

 

くるみ割り人形

 


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デンマンさん。。。最近、くるみ割り人形を買ったのですかァ〜?


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ん?。。。僕がくるみ割り人形を買うように見えますかァ?

だってぇ〜、くるみ割り人形を買ったので、そのお人形さんの可愛らしさを話すためにタイトルにしたのでしょう?

あのねぇ〜、いい年をした男がくるみ割り人形を買って、その可愛さに惚れ込んで記事を書くような事がある、と小百合さんはマジで思うのですかァ〜?

 

くるみ割り人形

 


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くるみ割り人形はドイツの伝統工芸品で、テューリンゲン州ゾンネンベルク、エルツ山地のザイフェン村など、山間部の地域の特産品として作られている。

木製の直立した人形で、顎を開閉させて胡桃を噛ませ、背中のレバーを押しさげることで割る仕組みになっている。

意匠は王様や兵士を模したものが多く、そのほか警官やサンタクロースの姿をしたものものある。
現在でも煙出し人形と並んでドイツにおけるクリスマスの代表的な装飾品である(ドイツにはクリスマスツリーに金紙を包んだ胡桃を飾る習慣がある)。

16世紀にはすでに人の形をしたくるみ割りを贈る習慣があったらしく、ベルヒスガルテンの1650年の製品記録には「クルミ噛み」(Nusbeiser)という言葉が見出され、ゾンネンベルクでは1735年に、顎を開いてかませるたくましい体つきの「くるみ噛み人形」が話題になったという記録がある。

現在よく知られているタイプのくるみ割り人形は、ザイフェンのヴィルヘルム・フリードリッヒ・フュヒトナーが1870年よりろくろ技術を使用して作り始めたもので、このためフュヒトナーは「エルツ山地のくるみ割り人形の父」と呼ばれている。

くるみ割り人形が人々の意識にはっきり上るようになったのは、E.T.A.ホフマンの1816年の童話『くるみ割り人形とねずみの王様』によってであった。
この童話はチャイコフスキーの音楽によるバレエ『くるみ割り人形』の原作としても著名である

ハインリヒ・ホフマン(ドイツ語版)の1851年の絵本『くるみ割り王とあわれなラインホルト』では、王様型のくるみ割り人形とともに、ザイフェン名物と知られていたノアの箱舟のおもちゃが登場しており、これが前述のフュヒトナーにくるみ割り人形制作を着想させるきっかけとなっている。


出典: 「くるみ割り」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

デンマンさんならば、くるみ割り人形を買って、その可愛さに惚れ込んで記事を書くような事は充分にありえますわァ〜。。。うふふふふふふ。。。

僕には、そういう趣味はありません。。。

じゃあ、どういうわけでくるみ割り人形を取り上げたのですかァ〜?

この くるみ割り人形 というのは、上の写真の人形ではないのですよ。。。あの有名なチャイコフスキーがバレーのために作曲した組曲のことですよ。。。

 


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でも、どういうわけで くるみ割り人形 というバレーを取り上げたのですか?

バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次のドキュメンタリーを観たらこのバレーが出てきたのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

 

くるみ割り人形

 


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『くるみ割り人形』(The Nutcracker)は、ピョートル・チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽(作品71)、およびそれを用いたバレエ作品である。
チャイコフスキーが手掛けた最後のバレエ音楽であり、1892年にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で初演された。

本作は、クリスマス・イヴにくるみ割り人形を贈られた少女が、人形と共に夢の世界を旅するという物語である。
原作は、ドイツのE.T.A.ホフマンによる童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を、アレクサンドル・デュマ・ペールがフランス語に翻案した『はしばみ割り物語』である。

クリスマスにちなんだ作品であることから毎年クリスマス・シーズンには世界中で盛んに上演される。

クラシック・バレエを代表する作品の一つであり、同じくチャイコフスキーが作曲した『白鳥の湖』『眠れる森の美女』と共に「3大バレエ」とも呼ばれている。

 

あらすじ

舞台はドイツのニュルンベルク。
7歳半の少女マリーは、クリスマス・プレゼントにくるみ割り人形をもらうが、兄のフリッツが人形の顎を壊してしまう。
マリーはくるみ割り人形を優しく看病する。

その夜、マリーの部屋にネズミの大群が現われ、人形たちと戦争を始める。
マリーはくるみ割り人形に加勢するが、怪我をして気を失う。
翌朝ベッドで目覚めたマリーは、昨晩の出来事を家族に話すが信じてもらえない。

そんなマリーに対し、伯父のドロッセルマイヤーは『堅いくるみとピルリパータ王女の物語』を話して聞かせる。
美しい王女ピルリパータは、ネズミの呪いで醜い姿に変えられた。

王に呪いを解くよう命じられた職人ドロッセルマイヤーは、甥のナタニエルが割った堅いくるみを王女に食べさせ、王女を元の姿に戻すことに成功するが、代わりにナタニエルが醜い姿になる。

ナタニエルの呪いが解けるのは、彼がネズミの王様を倒した上で、美しい女性から愛されたときだけである。
この話を聞いたマリーは、あのくるみ割り人形こそがナタニエルなのだと確信する。

その後、マリーの部屋に再びネズミが現れるようになる。
するとくるみ割り人形は、自分に剣を授けてほしいとマリーに頼み、その剣でネズミの王様を倒す。

くるみ割り人形は、自分が治めるおもちゃの国にマリーを招待する。
2人は氷砂糖の野原やクリスマスの森、オレンジエードの川などを通り過ぎてケーキの宮殿へと辿り着き、くるみ割り人形の妹である王女たちの歓待を受けるが、それはマリーの見た夢にすぎなかった。

現実の世界に戻ってしばらく経ったある時、マリーはくるみ割り人形に「あなたを心から愛している」と話しかける。
その途端マリーは気を失い、目覚めると、ドロッセルマイヤーが甥の少年を連れてきていた。

少年はマリーに対し、自分はナタニエルであり、マリーのおかげで呪いが解けたのだと告げて求婚する。
2人は再びお菓子でできた国へと向かい、結婚式を挙げる。

 

人種差別的な演出への対応

第2幕第6曲の「中国の踊り」では、ステレオタイプの中国人像が演じられることがある。
2021年、ベルリン国立バレエ団は、滑稽な扮装と誇張された舞踊、肌の色を黄色で扮装することなどが人種差別的要素であるとして、当年のクリスマス公演の演目から排除。

スコティッシュ・バレエ団は「中国の踊り」に加え「アラビアの踊り」についても劇中の舞踊と扮装を修正することを表明した。


出典: 「くるみ割り人形」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

つまり、このバレーが観たかったのですかァ〜?

いや。。。特にこのバレーが見たかったわけじゃないのですよ。。。このチャイコフスキーの曲は中学の時の音楽の時間に先生がかけたレコードを聴いて、僕は好きになったのです。。。

その曲を聴くつもりでDVDを借りたら、それがくるみ割り人形のバレーだったというわけですかァ〜?

そういうことです。。。僕は組曲の中では「妖精たちの踊り」と「金平糖の踊り」が気に入りました。。。

ウィキペディアの説明の中に人種差別的な演出への対応という項目がありますけれど、「中国の踊り」の中に人種的な差別があるのですかァ〜?

確かに、言われてみれば ’滑稽な扮装と誇張された舞踊、肌の色を黄色で扮装することなどが人種差別的要素 がありますよ。。。中国人でなくても違和感を感じます。。。

デンマンさんも「中国の踊り」を観てムカついたのですか?

ムカつくほどではなかったけれど、ロシア人が東洋人に対して持つ差別的なモノを感じましたねぇ〜。。。差別でないとしたら無知からくる偏見ですねぇ〜。。。小百合さんも、図書館でDVDを借りて全編を観てください。。。

地元の図書館にはくるみ割り人形のバレーを収録したDVDはないと思いますわァ〜。。。

じゃあ、ネットで全編が収録されたクリップを探しましたら次の動画を見てください。。。

 



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【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

貴方も、たまには童心に戻ってくるみ割り人形のバレーを観て楽しんでくださいまし。。。

ええっ。。。「そんなことは どうでもいいから、もっと他に楽しい話をしろ!」

貴方は、そのような命令口調で あたくしにご命令なさるのでござ〜ますかァ〜!?

分かりましたわァ。。。

あたくしは菓子パンは大好きなのですわァ〜。。。

京都でもあたくしのお気に入りの店は「まるき製パン所」でござ〜ますわァ〜。。。

 

 

人気のパンはすぐに売れきれてしまいます。。。

あなたも京都にやって来るときには、是非試してくださいませぇ〜。。。

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、さらに そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ~♬~ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ~♬~。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


(hand.gif)

メチャ面白い、


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■ 『きれいになったと感じさせる


下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に


別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

『熟女下着』ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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■ 『さらに軽井沢ブーム』

■ 『バンクーバーの生活』

■ 『別れの朝に』

■ 『思い出の天の川』

■ 『隠し子』

■ 『ウィーンの空』

■ 『ハルヴァ@軽井沢』

『キャドバリーチョコ』軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
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■ 『二人の母親』

■ 『アダルトダメよ』

■ 『月の男』

■ 『アダルト駄目』

■ 『ホロドモール』

■ 『ワンダフルライフ』

■ 『上原良司の自由主義』

■ 『季節外れのハロウィーン』

■ 『アダルトと成人』

■ 『やらしい夢』


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■ 『ハロウィーンと火祭り』

■ 『火祭り』

■ 『火祭りのあとで』

■ 『人気の外人ヌード』

■ 『ひごずいきの装着』

■ 『軽井沢夫人@韓国』

■ 『トランプ悪大統領』

■ 『トランプ大統領@注目』

■ 『味もめん再び』


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■ 『宮沢りえ@ツイッター』

■ 『宮沢りえファン』

■ 『行田中央総合病院』

■ 『怖い話が好き』

■ 『夢の軽井沢』

■ 『タリアセン夫人とツイッター』

■ 『お菓子・ケーキ・タルト』

■ 『捨て子の母親』

■ 『クレオパトラと女性作家』

■ 『ランチボックス』

■ 『ハルヴァ人気』

■ 『WI-FIが使えなくなった』

■ 『アクセス禁止』

■ 『パリのカレー』

■ 『成人式』

■ 『タリアセン夫人の正体』

■ 『キセル』

■ 『ロマン@マカオ』

■ 『足袋で御殿が建つ』

■ 『恋がいっぱい』

■ 『恋がいっぱい』


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007秘話

 

007秘話

 


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デンマンさんは、ジェームズ・ボンド007にハマっているのですか?


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ハマっていると言うほどではないけれど、子供の頃からジェームズ・ボンド007をワクワクしながら観てます。。。僕が海外生活に興味を持ったのは、ジェームズ・ボンド007を観るようになった事と無関係ではありません。。。

 


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これは『ロシアより愛を込めて』のラブシーンですわねぇ〜。。。

そうです。。。

デンマンさんは、子供の頃から、こういうラブシーンに注目していたのですか?

いけませんか?

それでデンマンさんはジューンさんのような金髪の女性に憧れてしまったのですわねぇ〜。。。

 


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ジュンコさんは、そう思いますかァ〜?

ほらほらァ〜。。。鼻の下が伸びて涎(ヨダレ)が垂れてますわよう。。。

ジュンコさんが思いもよらないことを言うので、ついつい鼻の下を伸ばしてしまいましたァ〜。。。きゃははははは。。。

ところで、どういうわけで 007秘話 を取り上げたのですかァ〜?

実は、YouTubeのサイトで行田市のクリップを探していたら検索結果の中に、どういうわけか?、次のクリップが出てきたのですよ。。。

 


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「ジェームズ・ボンド007」シリーズの映画に出てくる人気のサウンドトラックをメドレーで演奏したクリップなのですわねぇ〜。。。

そうです。。。まず、「ジェームズ・ボンド007」シリーズの映画のテーマ音楽が流れるのですよ。。。

 


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「ジェームズ・ボンド007」の映画を観た人ならば、誰もが印象に焼きついた007のテーマです。。。

それにしても1962年からずいぶん長く続いてますわねぇ〜。。。

それだけ映画を愛する人間を魅了しているのですよ。。。このテーマ音楽のあとに続くのが、僕にとっても、とっても懐かしい『ロシアより愛を込めて(From Russia With Love)』のテーマ音楽ですよ。。。

 


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この映画も一度観たら忘れられないほどのインパクトを与える映画ですよ。。。

このラブシーンを観て、成人してからデンマンさんは金髪の美人を探しに海外に出ていったのですわねぇ〜?

そう思いますかァ〜!?

それで、ジューンさんに出会ったのでしょう?

 


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うへへへへへへ。。。

そうやって、また鼻の下を伸ばさないでくださいなァ〜。。。それでメドレーの最後の曲はボンドシリーズのどの映画ですか?

あの有名な『ゴールドフィンガー』ですよ。。。

 


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僕が初めて「ジェームズ・ボンド」に出会ったのがこの映画ですよ。。。だから、マジで懐かしいです。。。僕が成人してからセスナのパイロット免許を取ったのは、この映画を観たからですよ。。。美人のパイロットが軽飛行機を操縦して上空から睡眠ガスを散布するシーンが出てくるのです。。。

 


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女性でも軽飛行機を操縦することができるのだから、僕もぜひパイロット免許を取って空を飛びたいと思ったのです。。。

それで、デンマンさんも上空から睡眠ガスを散布したのですかァ〜?

そんなバカげたことをするはずがないでしょう!

デンマンさんならば やりかねませんわァ〜。。。うふふふふふふ。。。

とになく、『ゴールドフィンガー』のテーマ音楽は素晴らしいですよ。。。特に、シャーリー・バッシーの声がいいですよねぇ〜。。。

 


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なるほどォ〜。。。ずいぶんと声量のある歌手ですわねぇ〜。。。ところで秘話というのはどういうことですかァ〜?

あのねぇ〜。。。ジェームズ・ボンド映画といえば、何と言っても出だしのテーマ音楽ですよ。。。

 


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確かに、このジェームズ・ボンド映画のテーマはよく耳にしますよねぇ〜。。。

もともと、このテーマの作曲者はモンティ・ノーマンなのですよ。。。ところが、現在聴くテーマ音楽はジョン・バリーが編曲したものなのです。。。

オリジナルのテーマと現在 私たちが聴くテーマとは違うのですか?

かなり違うのですよ。。。オリジナルのテーマ音楽は E-minor、つまりホ短調で作曲されたのです。。。このホ短調というのは、ウィキペディアによれば、「なまめかしさや悲しさを表す。非常に考え込み、深く沈み、悄然とし、悲しげな状態を作り出す。ホ短調は、ヴァイオリンの最高開放弦を主音とする短調であり、ヴァイオリンに演奏しやすく、よく音の響きやすい短調の一つ。ギターでは最低開放弦が主音となるため、ギター曲で好まれる調のひとつである。したがって、ポピュラー音楽では頻繁に使われる調である」と説明されている。。。 ジュンコさんは、編曲された上のテーマを聞いてどう思いますか?

上のテーマを聴いてみると「なまめかしさや悲しさを表す。非常に考え込み、深く沈み、悄然とし、悲しげな状態」は全く感じませんわァ〜。。。

そうなのですよ。。。オリジナルのテーマは次のクリップで聴くことができます。。。

 

 

この上のクリップの出だしの部分が、編曲された現在のテーマです。。。その後でみんなで声を合わせて唄うのがモンティ・ノーマンが作曲したオリジナルなテーマ曲です。。。

オリジナルなテーマは、なんとなく暗い感じがしますわねぇ〜。。。

そうなのですよ。。。沈んで悲しい感じがするのですよ。。。溺れて死んだ人が出てくるので、そういう感じになるのです。。。だから、プロデューサーもオリジナルなテーマ曲には不満だったので、ジョン・バリーを起用して編曲させたのですよ。。。編曲したシートは次のようになってます。。。

 


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シャープが一つ付いているので G-major、つまり、ト長調なのですよ。。。ウィキペディアによれば、「甘い喜ばしさを表す。人を引きつける雄弁な性格を強く持ち、輝かしさも少なからずあり、真面目な表現にも、活気のある表現にもよく適している」と説明されている。。。

確かに、編曲されたテーマ曲は、輝かしく活気がありますよねぇ〜。。。

そうなのです。。。プロデューサーも気に入ったようで、このあとのボンド映画の曲は、ほとんどジョン・バリーが作曲しているのです。。。

なるほどォ〜、一度気に入られると、その後も仕事が回ってくるのですわねぇ〜。。。モンティ・ノーマンは、その後はボンド映画に関わってないのですかァ〜?

関わってません。。。でも、ノーマンは1976年から1999年にかけて、 『ドクター・ノー』以来のテーマ曲の使用料として約48万5,000ポンドの著作権料をゲットしたのですよ。。。

編曲したジョン・バリーは何も得てないのですか?

裁判所に訴えたのだけれど、やはりオジリナルのテーマ曲はモンティ・ノーマンが作曲したので、著作権はノーマンにあるという判決が出て、ジョン・バリーは負けてしまった。。。でも、その後のボンド映画の曲はジョン・バリーが作曲しているので、かなりの著作権料をゲットしていますよ。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あたなたも、ジョン・バリーによって編曲された以降のテーマ曲の方が断然良いと思いますか?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。 じゃあ、面白い動画をお目にかけますわァ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


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ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は


同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が


どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は


日本人でないの?

マキアベリもビックリ、


藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


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『トランプ@マラウイ』

『きれじ』

『コッペパン』

『くだらない話』

『大蛇が破裂』

『グルーヴ』

『タスマニアデビル』

『女と反戦』

『裸女に魅せられ』

『素敵な人を探して』

『カクセンケイ』

『博士の異常な愛情』


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『パレートの法則』

『こんにちわ@ブリュッセル』

『いないいないばあ』

『食べないご馳走』

『10分間に900件を越すアクセス』

『5分間に340件のアクセス』

『縦横社会』

『村上春樹を読む』

『パクリボット』

『露出狂時代』

『露出狂と反戦』


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『オナラとサヴァン症候群』

『検疫の語源』

『共産党ウィルス』

『馬が合う』

『オックスフォードの奇人』

『風馬牛』

『未亡人の苦悶』

『群青の石deロマン』

『露出で検索』

『テレポーテーション』

『露出狂』

『第6感』

『大邱の読者』


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『無重力の性生活』

『純子さんのクローン』

『肥後ずいき使用感』

『アナスタシア』

『検察が裏金作り』

『ガリポリから愛を込めて』

『らくだ』

『皇帝ペンギン』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、


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マカロニ・ウェスタン

 

マカロニ・ウェスタン

 


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デンマンさん。。。、マカロニ・ウェスタン にハマっているのですかァ〜?


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かつて、もうずいぶん前のことだけれど、マカロニ・ウェスタンが流行(はや)ったことがあったのですよ。。。

 

マカロニ・ウェスタン

 


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マカロニ・ウェスタンは、1960年代から1970年代前半に作られたイタリア製西部劇を表す和製英語。
多くの作品はユーゴスラビア(当時)やスペインで撮影されたとされている。

イギリス・アメリカ合衆国・イタリアなどでは、これらの西部劇をスパゲッティ・ウェスタン(Spaghetti Western)と呼んでいる

マカロニ・ウェスタンという呼称は、セルジオ・レオーネ監督の『荒野の用心棒』が日本に1965年に公開された際に、映画評論家の淀川長治が「スパゲッティでは細くて貧弱そうだ」ということで「マカロニ」と呼び変えたと言われる

主演俳優にはジュリアーノ・ジェンマ、フランコ・ネロ、クリント・イーストウッドらがいた。

「マカロニ・ウェスタン」は淀川長治による造語で、この用語は外国では通用しないとも言われるが、イギリスの映画評論家であるクリストファー・フレイリングが2006年に出した著書『Spaghetti Westerns: Cowboys And Europeans from Karl May to Sergio Leone』によれば、実際には本国イタリアでもマカロニ・ウェスタンと呼ばれているという。

「スパゲッティ・ウェスタン」という名称はやや蔑称的なのでドイツでは「イタロ・ウェスタン」という呼称が正式である。
俳優などイタリア人以外が多く関与しているものは「ユーロ・ウェスタン」と呼ばれるケースもある。

最初にイタリア製西部劇を撮ったのはセルジオ・コルブッチであった。
1963年にロバート・ミッチャムの息子ジェームズ・ミッチャムを主役にして『グランド キャニオンの大虐殺』という西部劇を撮っている。

マカロニ・ウェスタン発生の先駆となったのは一つには「カール・マイ西部劇」とよばれる一連の西ドイツ映画があげられる。
カール・マイは19世紀の作家で冒険小説を数多く書いた有名作家。
ロケ地はユーゴスラビア(当時)だった。
そしてマカロニ・ウェスタン登場以降も引き続いてドイツでも西部劇が作られていった。

このように西ドイツ製西部劇がマカロニウェスタンの片親だとすると、もう一方の親はイタリア史劇映画、俗に「サンダル映画」と呼ばれた一連の映画である。
イタリア映画界の巨匠フェデリコ・フェリーニをはじめとする多くの映画人が使用した欧州有数の巨大映画スタジオ「チネチッタ」が、『ベン・ハー』『十戒』などの史劇ブームの終焉でイタリア映画産業の斜陽から経営危機に陥り、活路を見いだすために製作され始めたといわれている。

セルジオ・レオーネの『荒野の用心棒』は映画音楽と絵との関係も変えた。
いままでのように常にバックに流れていたオーケストラでなく、「音で絵を描く、セリフの代わりに音楽にストーリーを語らせる」方式にした。
その第1作として特に名高いのが『荒野の用心棒』だった。

制作費を安く上げるためにスペインでロケをし、ハリウッドの駆け出し俳優などを使って、残忍で暴力的なシーンを多用した斬新な作風が、当時の西部劇の価値観を大きく変えた。

口笛を使ったエンニオ・モリコーネのテーマ曲も一世を風靡した。
ストーリーは黒澤明の『用心棒』をそのまま使い、後に盗作で訴えられている。

役者として招いていたハリウッドのB級俳優の中には、まだ売り出し中のクリント・イーストウッドやバート・レイノルズの姿もあり、また、ハリウッドでは悪役専門だったリー・ヴァン・クリーフが主人公に据えられたりした。

イタリア人の俳優では、フランコ・ネロやジュリアーノ・ジェンマが有名であるが、この「アンチ・アメリカ西部劇路線」は後にマカロニウェスタンの中で二つのサブジャンルを生み出した。

 

歴史・黄金期と衰退

『荒野の用心棒』が世界中で爆発的な人気を博すると、イタリアでは1965年頃から500本以上にのぼる作品が量産されるようになる。

イタリアからは、ジュリアーノ・ジェンマ、フランコ・ネロがスターとなり、バッド・スペンサー、テレンス・ヒルらも登場した。
年に1、2本は大型予算を投じた作品も撮られるようになり、その代表的なものに、レオーネ監督の『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』。
そしてハリウッドからヘンリー・フォンダ、チャールズ・ブロンソンらの有名スターを招いた『ウエスタン』などがある。

アメリカ(クリント・イーストウッド(荒野の用心棒)、ヘンリー・フォンダ、ロッド・スタイガーなど)やイギリス(リンゴ・スター)などから俳優を持ってくることも少なくなかったが、大半は脇役も主役もイタリア本国を始め、スペイン(アントニオ・カサス、ニエヴェス・ナヴァロなど)、フランス(ロベール・オッセン、ジャン=ルイ・トランティニャン)、オーストリア(ジークフリート・ルップ、ヨゼフ・エッガー、ヴィルヘルム・ベルガー)、西ドイツ(クラウス・キンスキー、マリアンネ・コッホ)など、ヨーロッパ大陸部全体から集められた。
「ユーロ・ウェスタン」という呼称の所以である。

マカロニ・ウェスタンは日本でも人気を集め、ブームの頃にはその影響を強く受けた時代劇や現代劇が制作された。
テレビドラマでは『木枯し紋次郎』、『必殺シリーズ』、『子連れ狼』、『唖侍鬼一法眼』、『斬り抜ける』など、マカロニ・ウェスタンの要素を取り入れた作品が多く作られ、若者を中心に支持を集めた。

また現代劇『太陽にほえろ!』の萩原健一が、マカロニ・ウェスタンの主人公のような格好をしていることからマカロニの愛称で呼ばれた。
映画では『股旅』、映画版『木枯し紋次郎』、『御用金』や映画版『子連れ狼』、『御用牙』などがあった。

しかし1970年代に入ると、徐々にそのブームは失速していった
マカロニ・ウェスタンは「既成のヒーロー像の反対を行く」というのが基本コンセプトであったため、『続・荒野の用心棒』のような強烈なインパクトのあるアンチヒーロー像を必要としたわけだが、その要求を満たすため様々な主人公が考え出された。

棺桶を引きずったヒーロー、盲目のガンマン、聖職者のガンマンなどありとあらゆるヒーローが作り出されたが、あまりにも量産されてアイデアが枯渇してしまったということが原因の一つとしてあげられる

1973年製作のトニーノ・ヴァレリ監督による『ミスター・ノーボディ』はこれ以降見るべき作品が生まれなかったという意味で「最後のマカロニ・ウェスタン」と一部では呼ばれている。

2005年には、全盛期に映画の撮影が行われたスペインの村がロケセットを西部村として観光化するも、それすら寂れていくという、マカロニ・ウェスタンの楽屋落ちのようなストーリーを描いた『マカロニ・ウェスタン 800発の銃弾』というスペイン映画が製作されている。


出典: 「マカロニ・ウェスタン」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

その当時は、僕はマジでハマってました。

いったい、どういうマカロニ・ウェスタンにハマっていたのですか?

次の映画を観てしびれました。。。

 

 


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『実際のページ』

 

続・夕陽のガンマン

The Good, the Bad


and the Ugly

 


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『続・夕陽のガンマン』(The Good, the Bad and the Ugly、原題の意味は「善玉、悪玉、卑劣漢」)は1966年の叙事詩的マカロニ・ウェスタンである。
ユナイテッド・アーティスツ提供。監督はセルジオ・レオーネ。クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、イーライ・ウォラックがそれぞれ原題の善玉、悪玉、卑劣漢を演じている。

脚本はフリオ・スカルペッリとルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ、レオーネによって書かれた。
エンニオ・モリコーネが作ったこの映画の音楽は現在でも有名である

また、この映画は『荒野の用心棒』(1964年)と『夕陽のガンマン』(1965年)から続く「ドル箱三部作」の第3作目であるとされている。
物語は、南軍の金貨を求めて南北戦争のアメリカを冒険する3人のガンマンを中心に展開する。
この映画は西ドイツとイタリア、スペイン、アメリカの4か国の共同で制作された。

かつて日本で初めて劇場公開されたときには、『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の題名だったが、ビデオが発売されたときに『続・夕陽のガンマン』に改められた。
また、1967年公開のマカロニ・ウェスタンに『新・夕陽のガンマン/復讐の旅』(原題:Da uomo a uomo)という作品があるが、本作及び『夕陽のガンマン』とは一切関係ない作品である。

なお『続・夕陽のガンマン』という邦題ではあるが作品の中に夕陽が出てくる場面は1度もない。

原題の Il buono, il brutto, il cattivo を直訳すると「善玉、卑劣漢、悪玉」であるが、英題(The Good, the Bad and the Ugly)では順番が変わって「善玉、悪玉、卑劣漢」となっている。

 

ストーリー

舞台は南北戦争の時代の荒野。

3人の賞金稼ぎが酒場に入った途端に銃撃戦となり、一人の男が店の窓を破って飛び出してきた。
そして店内には3人の死体が横たわる。悪事を積み重ね2000ドルの賞金がかかったその男の名前はテュコ<卑劣漢>。

不敵な笑みを浮かべた一人の殺し屋の男が荒野の一家を訪れた。その殺し屋はある兵士を追っており、その名前が知りたいという。

名前を告げた一家の主は金は倍額出すから依頼を破棄して変わりにその雇い主を殺してくれと頼むが、雇い主からの依頼は反故にできないが、追加で依頼を受ける分には構わないという。
殺し屋は一家の父子を射殺し雇い主に依頼を遂げたと告げ雇い主も葬る。
その男の名前はエンジェル<悪玉>

賞金稼ぎの待ち伏せに遭い包囲されるテュコ、とその場に金髪で長身のガンマンが現れ、3人の賞金稼ぎを早撃ちで斃す。
金髪の男は賞金首のお尋ね者であるテュコ本人を売って賞金を受け取り、縛り首で吊るされる寸前の縛り縄を長距離から狙撃で切断してテュコを逃走させては後で賞金を2人で山分けする商売を方方で繰り返していたが、テュコの賞金首の額が上限に達したため、商売に見切りをつけ荒野の真ん中でテュコを置き去りにして去る、その金髪の男の名前はブロンディ<善玉>

野垂れ死に寸前で町に到着したテュコは報復のためブロンディを付け狙い、嬲り殺しにしようとする。
その道中、死にかけた兵士を乗せた馬車に遭遇、その兵士こそエンジェルが追っている兵士だったが既に致命傷を負い、息も絶え絶えの中ブロンディに大金の在り処を伝えて事切れた。

南北戦争の戦場を横目に3人の男達は、裏切り、痛めつけ、時には共闘し、出し抜こうと隠された20万ドル相当の硬貨の在り処を目指し、大金が眠る墓場に到着した3人は、20万ドルを総取りできる決闘で決着をつけようとする。

時間だけが過ぎゆく三つ巴の中、ブロンディの銃口が火を吹きエンジェルを倒し、テュコは予めブロンディによって弾丸を抜かれていた空のリボルバーを連射していた。
あたかも三つ巴に見えた決闘だったが、テュコは陽動としてブロンディに踊らされていたに過ぎなかったのである。

テュコと組んで仕事をしていた時と同じく、20万ドルを山分けするブロンディだったがテュコに銃口を向けて縛り首にしたまま馬に乗り墓場を去るブロンディ、そのブロンディにありったけの謝罪と命乞いをするテュコ、木に吊られたテュコが縛り首の寸前、ブロンディのライフルの一射によって縛り縄が切られ地面に落ちたテュコは 硬貨が入った袋に頭をしたたかに打ち付け、ブロンディに対してありったけの汚い言葉と罵声を浴びせる。

 

音楽

エンニオ・モリコーネ楽団の楽曲
作曲者 エンニオ・モリコーネ
『続・夕陽のガンマン』の音楽はエンニオ・モリコーネによるものである。

一連のリフに砲声や口笛が混ぜられているテーマ曲は、コヨーテの遠吠えに似せたつもりだったと彼は語っている。

墓地におけるクライマックスの音楽は、まず「黄金のエクスタシー」(原題:L’Estasi Dell’Oro)が流れ、次の三人による対決には「トリオ」(原題:Il Triello)が流れる。

モリコーネの楽曲は、この三人の対決を盛り上げている


出典: 「続・夕陽のガンマン」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

映画の内容も良かったけれど、特に、テーマ音楽が気に入ったのですよ。。。むしろ、映画の内容よりは、次のテーマ音楽がくっきりと記憶に残りました。。。

 

 

今は、マカロニ・ウェスタンにハマっていないのですかァ〜?

そういう映画が、現在は作られてないのですよ。。。流行(はや)り、廃(すた)れがありますからねぇ〜。。。

それなのに、なぜマカロニ・ウェスタンを取り上げるのですか?

つい最近、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次のドキュメンタリーを観たのです。。。

 


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『実際のページ』

 

 

僕は全く知らなかったのだけれど、この作曲家がセルジオ・レオーネが作った ほとんどの映画の音楽を担当したのです。。。僕が気に入った上の映画(続・夕陽のガンマン The Good, the Bad and the Ugly) のサウンドトラックも このエンニオ・モリコーネが作曲したのですよ。。。

つまり、ドキュメンタリーを観ていたら、懐かしい上の映画のテーマ音楽が演奏されたのですか?

そうです。。。それで、マカロニ・ウェスタンについて話をしようと思ったのですよ。。。

デンマンさんは、『続・夕陽のガンマン』以外にも、図書館でDVDを借りてマカロニ・ウェスタンの映画を観ているのですか?

観てますよ。。。例えば、次の映画も僕が気に入ったものです。。。

 


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夕陽のガンマン


For a Few Dollars More

 


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『夕陽のガンマン』(For a Few Dollars More、原題の意味は「もう数ドルのために」)は、1965年のイタリア制作の西部劇である。
監督はセルジオ・レオーネ、出演はクリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテ。

他にドイツ人俳優クラウス・キンスキーも悪役で出演している。
日本とアメリカでは1967年に公開され、「ドル箱三部作」の第2作目に当たる。
『荒野の用心棒』のイタリアでの大ヒットで実力を認められたレオーネが、前作を大幅に上回る予算を与えられて製作した作品である。
本作品でレオーネは独自の演出スタイルを確立、名実共にマカロニ・ウェスタンの巨匠と目されるようになった。

1967年公開のマカロニ・ウェスタンに『新・夕陽のガンマン/復讐の旅』(原題:Da uomo a uomo)という作品があるが本作及び『続・夕陽のガンマン』とは一切関係ない作品である。

 

ストーリー

賞金稼ぎのダグラス・モーティマー大佐は、1,000ドルの賞金首を仕留めるが、保安官事務所で10,000ドルの賞金が賭けられたインディオ一味が近くにいることを小耳にはさむ。

ちょうど2,000ドルの賞金首を仕留めた賞金稼ぎのモンコ(名無しの男)もインディオ一味を狙っており、モーティマーはモンコと組んで一味の賞金を山分けすることにする。
一味は、顔馴染みの悪党グロッギーと共にエルパソ銀行を襲撃しようと企んでいた。

モーティマーはインディオの情報を得るため、モンコを一味に潜入させようとする。
モンコは刑務所から一味の仲間を脱獄させた恩を売って一味に加わる。

インディオは保安官をまくために、モンコたちに別の銀行を襲撃するように命令するが、モンコは途中で彼の手下を殺し、保安官たちにエルパソ銀行が襲撃されることを知らせる。
しかし、保安官たちが到着する前にインディオは銀行の金庫を奪って逃走していた。

作戦が失敗したことで、モンコはモーティマーと手を切ろうとするが、モーティマーはモンコを説得して、インディオを誘い込んで挟み撃ちにしようと持ちかける。
モンコはモーティマーを出し抜くため、インディオを違う場所に誘い込もうとするが、警戒心の強いインディオは別の方角に逃亡する。
しかし、そこには二人の考えを見抜いたモーティマーがいた。

モンコとモーティマーは一味から金を奪い取ろうとするが、正体がバレて捕まりリンチを受ける。
インディオは二人を殺して銀行襲撃犯に仕立て上げようとするが、その夜に彼の命を受けたニーニョによって二人は脱走する。

インディオは手下たちに二人を追わせて金を独り占めしようとするが、グロッギーに見抜かれてしまい、ニーニョは殺されてしまう。
二人を追跡した手下たちは全員返り討ちにあい、インディオはモーティマーから勝負を挑まれる。
実はモーティマーの妹夫婦はインディオに殺されており、彼は復讐のためにインディオを追っていた。

インディオは不意を突いてモーティマーを殺そうとするがモンコに阻止され、一騎打ちの末にモーティマーに射殺される。
復讐を果たしたモーティマーは、一味の賞金をモンコに全て譲り、その場を立ち去る。
モンコは生き残っていたグロッギーを射殺して、インディオ一味の死体を乗せた荷馬車と共に去っていく。

 

製作

映画の大部分はスペインのアルメリア地方で撮影された。カルロ・シーミは本作品の撮影に当たり、“エル・パソ”の町並みのセットを砂漠に作り上げた。
当時のセットは現存し、ミニ・ハリウッドと呼ばれる観光名所になっている。

エル・インディオを演じたジャン・マリア・ヴォロンテのキャリアは舞台から始まっており、彼の演技は映画のキャラクターとしては大げさに過ぎるとして、レオーネは撮影中ヴォロンテに何度も抑えた演技をするように要請したと言われている。

 

音楽

「夕陽のガンマン」
エンニオ・モリコーネ楽団の楽曲
ジャンル 映画音楽
作曲者 エンニオ・モリコーネ

『荒野の用心棒』に引き続き音楽を担当したのはエンニオ・モリコーネである
レオーネは直接彼に音楽の指示をし、撮影前に完成したものもある。

 

作品解説

日本で発売されている『夕陽のガンマン』はすべてアメリカ版である。そのためイタリアの原版とは微妙に違っている。
主人公のあだ名はモンコ(Manco)であり、スペイン語で「片腕」。このあだ名の由来は、彼が銃を撃つときと馬に乗るとき以外決して右腕を使わないことである。

イタリアには本作のパロディ映画『Per qualche dollaro in meno』(英語: For a Few Dollars Less、日本語: 夕陽のギンコーマン、原題を直訳すると「より少ないドルのために」)がある。

本作をベースにしたパチンコ『CR夕陽のガンマン 荒野の仕掛人』がオリンピアから発売されている。
モンコの声は山田康雄の死後にクリント・イーストウッドの吹き替えを数多く担当している野沢那智が演じている。


出典: 「夕陽のガンマン」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

この映画(『夕陽のガンマン』)の続きが『続・夕陽のガンマン』なのですかァ〜?

いや。。。出演者は同じ人が出てくるけれど、話の筋は全く関係ない映画です。。。この「夕陽のガンマン」のテーマ音楽も良かったですよ。。。

 

 

次のクリップは最後の決斗のシーンです。。。この部分を観ただけではイマイチだけれど、この映画を最初から観ると、このシーンは忘れられないほどのインパクトのあるシーンなのですよ。。。

 

 

この他にもデンマンさんはマカロニ・ウェスタンを観ているのですかァ〜?

マカロニ・ウェスタンの元祖と言えるセルジオ・レオーネ監督が作った映画は、ほとんど全部観てますよ。。。

 


(leone23-05-08.jpg)


『拡大する』


『実際のページ』

 

上のセルジオ・レオーネ監督が作った映画のリストの  Completed と表示されてるのが僕がすでに観た映画です。。。

まだ観てないマカロニ・ウェスタンをこれからも観るのですか?

いや。。。気に入った映画は、もうすでに観たので、マカロニ・ウェスタンは少し飽きましたよ。。。でも、映画音楽は時たま聴くにはいいですねぇ。。。だから、エンニオ・モリコーネが作曲したサウンドトラックを時たま聴きますよ。。。

【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

 

あなたは、デンマンさんが紹介したマカロニ・ウェスタンを観たことがありますか?

ええっ。。。「マカロニ・ウェスタンの話はもういいので、他になにか面白い話をしろ!」

じゃあ、気分を変えるために面白い動画をお目にかけます。。。

 


(dog-kingyo2.gif)

 

貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は


同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が


どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は


日本人でないの?

マキアベリもビックリ、


藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』

『激節スパマー』

『ヒトラーのささやき』

『グッチ家の崩壊』

『ムカつくコメント』

『ネット恋愛注目記事』

『知られざる未開部族』

『37年後に出現した飛行機』

『ほほえましい動物たち』

『愉快な動物たち』

『サイトコピーツール』

『スパルタクス』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、


ためになる関連記事


エロい源氏物語 平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『春画@源氏物語』

『エロい源氏物語を探して』

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Botchan & Glenn Gould

 

Botchan & Glenn Gould

 


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Natsume Sōseki (夏目 漱石)

(February 9, 1867 – December 9, 1916)

He is widely considered to be the foremost Japanese novelist of the Meiji period (1868–1912).
He is best known for his novels such as “Kokoro,” “Botchan,” “I Am a Cat” and his unfinished work “Light and Darkness.”
He was also a scholar of British literature and composer of haiku, kanshi, and fairy tales.


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From 1984 until 2004, his portrait appeared on the front of the Japanese 1000-yen note.
In Japan, he is often considered the greatest writer in modern Japanese history.
He has had a profound effect on almost all important Japanese writers since.


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In 1900, the Japanese government sent Sōseki to study in Great Britain as “Japan’s first Japanese English literary scholar”.
He visited Cambridge and stayed a night there, but gave up the idea of studying at the university because he could not afford it on his government scholarship.
He studied instead at University College, London (UCL).

He had a miserable time of it in London, spending most of his days indoors buried in books, and his friends feared that he might be losing his mind.
He also visited Pitlochry in Scotland.

He lived in four different lodgings, only the last of which, lodging with Priscilla and her sister Elizabeth Leale in Clapham, proved satisfactory.
Five years later, in his preface to “Bungakuron (The Criticism of Literature),” he wrote about the period:

The two years I spent in London were the most unpleasant years in my life.
Among English gentlemen I lived in misery, like a poor dog that had strayed among a pack of wolves.

He got along well with the one Leale sister, who shared his love of literature (notably Shakespeare) and spoke fluent French, much to his admiration.
The Leales were a Channel Island family, and Priscilla had been born in France.
The sisters worried about Natsume’s incipient paranoia and successfully urged him to get out more and take up cycling.

Despite his poverty, loneliness, and mental problems, he solidified his knowledge of English literature during this period and returned to Japan in 1903.

After his return to the Empire of Japan, he replaced Koizumi Yakumo (Lafcadio Hearn) at the First Higher School, and subsequently became a professor of English literature at Tokyo Imperial University, where he taught literary theory and literary criticism.


SOURCE: “Natsume Sōseki”
From the Wikipedia, the free encyclopedia


Kato, I’ve never heard of Natsume Sōseki, nor his works.


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I know… Most Canadians don’t know his name.

Is he well-known in Japan?

Yes, he is.  If a person doesn’t know his name in Japan, he or she is not a Japanese.

Are you sure about that?

I’m absolutely sure of that.  You can bet on that.  From 1984 until 2004, his portrait appeared on the front of the Japanese 1000-yen note.  So almost all the Japanese know his name and his face.

Can you find his books in the library?

Yes, of course, you can.  Why don’t you borrow one of the following books at Vancouver Public Library?

 


(lib21129.gif)

“Actual Catalogue Page”

 

So there are 31 books written by Natsume Sōseki, aren’t there?

Yes, you can read the translated version such as Kokoro, Sanshirō, and Kusamakura.

 


(kusamaku3.jpg)

 

Which one do you recommend, kiddo?

I recommend “Kusamakura (草枕).”

 


(kusamaku2.jpg)

 

Why is that?

…’Cause this book was Glenn Gould’s most favorite book.  When he died on October 4, 1982 at the age of 50, there were two books at his bedside: the Bible and “Kusamakura.”

Did he read the book in Japanese.

No, he didn’t. He read the translated version.

What does the title mean?

Literally, “Kusamakura (草枕)” means “grass pillow”, which implies “camping in the wild.”

How did he find the book?

Well …, at the age of 35, Glenn Gould traveled to the eastern part of Nova Scotia, and met Professor William Foley in the train. In the course of conversation, the professor told him about the book ‘cause he was greatly moved while reading it.

So, Glenn Gould bought the book, didn’t he?

Yes, he did, and loved it so much so that he actually read the whole book on the phone to his sister.

No kidding!

This is a true story—one of his eccentricities.

 

Glenn Gould

(25 September 1932 – 4 October 1982)

 

He was a Canadian pianist who became one of the best-known and most celebrated classical pianists of the 20th century.
He was particularly renowned as an interpreter of the keyboard music of Johann Sebastian Bach.
His playing was distinguished by remarkable technical proficiency and capacity to articulate the polyphonic texture of Bach’s music.

Gould rejected most of the standard Romantic piano literature and, after his adolescence, avoided Liszt, Schumann, and Chopin.
Although his recordings were dominated by Bach, Gould’s repertoire was diverse, including works by Beethoven, Mozart, Haydn, Brahms, pre-Baroque composers such as Jan Pieterszoon Sweelinck, and such 20th-century composers as Paul Hindemith, Arnold Schoenberg and Richard Strauss.

Gould was well known for various eccentricities, from his unorthodox musical interpretations and mannerisms at the keyboard to aspects of his lifestyle and personal behavior.

 

Rare strange footage

He stopped giving concerts at the age of 31 to concentrate on studio recording and other projects.

Gould was also known as a writer, composer, conductor, and broadcaster.
He was a prolific contributor to musical journals, in which he discussed music theory and outlined his musical philosophy.
His career as a composer was less distinguished.
His output was minimal and many projects were left unfinished.

There is evidence that, had he lived beyond 50, he intended to abandon the piano and devote the remainder of his career to conducting and other projects.
As a broadcaster, Gould was prolific.
His output ranged from television and radio broadcasts of studio performances to musique concrète radio documentaries about life in the Canadian wilderness.

 

The Life and Times of Glenn Gould


Source: “Glenn Gould”
Free encyclopedia “Wikipedia (Wikipedia)”

 

You see, Diane … if Glenn Gold lived beyond 50, he intended to abandon the piano and devote the remainder of his career to conducting and other projects.

…like what?

He might have produced documentaries about life in the Canadian wilderness ‘cause he loved “Kusamakura” from the bottom of his heart.

What makes you think so, Kato?

Actually, Glenn Gould made numerous television and radio programs for CBC Television and CBC Radio such as his music-concrète “Solitude Trilogy,” which consists of “The Idea of North”—a meditation on Northern Canada and its people, “The Latecomers” about Newfoundland, and “The Quiet in the Land” about Mennonites in Manitoba. All three use a radiophonic electronic-music technique that Gould called contrapuntal radio, in which several people are heard speaking at once–—much like the voices in a fugue—–manipulated through the use of tape.

So, Kato, you’re saying, Glenn Gould was really influenced by the book written by Natsume Sōseki.

Yes, I am.

But how come you’re telling me his story?

…cause you love music as well as wilderness in the North.  You enjoyed life in Faro—a town in Canadian North, didn’t you?

Oh yes, I did.

 


(tramp02.jpg)

 


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Subj:Summer is here

with us!


Enjoy the sunshine!


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From: diane03760@vancouver.ca
To: barclay1720@aol.com
Date: Tue, Jul 26, 2011 4:35 pm.
Pacific Daylight Saving Time

Thanks my truly skinny Socrates, Kato.


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“Madame Riviera and Burger”


(July 26, 2011)

I’ve read the above article.
Your article is excellent as usual.
I did remember that you lived in Yellowknife some years ago.


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Many years ago, I too lived for six months or so in the north, Whitehorse, Yukon Territory.


(faromap2.gif)

Actually, I worked for a mining company in a small town called Faro (Anvil Mines at the time) as secretary to the President.
I was given my own apartment (most of the staff had to live in bunk houses) and a huge salary compared with what I would receive in Vancouver.
So I was thrilled about that.
I didn’t want to feel totally isolated, though, so I asked whether I could eat with the others in the cookhouse and they obliged.

Thank God.
It was fun and much easier than doing my own cooking and making do with the limited selection in the local store.
The cook took a special liking to me and every day he would give me extra rations of cookies and cakes.

Pretty soon I realized that if I took advantage of these favors I would end up being a roly-poly.


(roly05.jpg)

so I would take them and then give them away.
Lotsa fun.

I do remember a really cute Japanese gal who worked up there telling me she had already gained 25 lbs in one year, and it showed.


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It was all the lesson I needed, thankfully.


(creuset.jpg)

Le Crueset cookware is definitely famous.
A friend of mine in Kerrisdale has some and he said they’re very, very expensive but worth every penny.


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He has one pot that he uses almost daily and has for years and it has proved to be the best pot he’s every cooked with and worked with—sturdy, reliable, easy to work with.
So I guess it’s worth the big bucks, true?!


(creuset2.jpg)>

Vancouver is pretty good, but not paradise I’d say.
The weather’s too crummy half the time, or more than half the time actually, Which is why my brother left Canada for France.
He could no longer stand the cold weather.
Certainly, I do miss him.

As a matter of fact, I’ve found an interesting joke:


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You see, Kato, we don’t have many sunny days in Vancouver!
Anyway, I enjoyed reading your article.
Thanks again for all this.


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Love, Diane ~


SOURCE: “Roly-poly in the North”
(July 30, 2011)

 

So, I thought you might just as well want to read “Kusamakura.”


(gyaha.gif)

 

【Himiko’s Monologue】


(himiko22.gif)

 

Wow!
I wish I could be up in the North.
I wanna enjoy the wilderness in the Canadian North like Diane.
There is an old saying:

Where there is a will,


there is a way.

Someday, I’ll go to Faro with my sweetheart.
Before that, however, I’d better find a nice gentleman, I suppose.

In any case, I hope Kato will write another interesting article soon.
So please come back to see me.

Have a nice day!
Bye bye …


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If you’ve got some time,


Please read one of the following articles:



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“Diane Chatterley”

“From Canada to Japan”

“From Gyoda to Vancouver”

“Film Festival”

“Madame Taliesin”

“Happy Days”

“Vancouver Again”

“Midnight in Vancouver”

“Madame Lindbergh”

“Dead Poets Society”

“Letters to Diane”

“Taliesin Studio”


(kimo10.jpg)

“Wright and Japan”

“Taliesin Banzai”

“Memrory Lane to Sendai”

“Aunt Sleepie”

“Titanic @ Sendai”

“Birdcage”


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“Roly-poly in the wild”

“Silence is dull”

“Zen and Chi Gong”

“Piano Lesson”

“Dangerous Relation”

“Electra Complex”


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“Covent Garden”

“Fatal Relation”

“Notre Dame”

“Anne Frank”

“Biker Babe”

“Diane Girdles the Globe”

“Diane in Casablanca”

“Infidelity Neighbourhood”

“Forest Bathing”

“Enjoy Ramen!”

“Sex, Violence, Love”


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“Halifax to Vancouver”

“A Thread of Destiny”

“Fujiyama Geisha”

“Beaver Lake”

“God is Near!”

“Holy Cow@Rose Garden”

“Vancouver Earthquake”

“Birthplace”


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“KIFF”

“You Love Japan, eh?”

“Eight Bridges”

“First Love”

“Fright on Flight”

“Boy’s Movie”

“From Summer to Eternity”


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Hi, I’m June Adams.

Glenn Gould was widely known for his unusual habits.

He usually hummed while he played the piano, and his recording engineers had mixed results in how successfully they were able to exclude his voice from recordings.

Gould claimed that his singing was subconscious and increased proportionately with the inability of the piano in question to realize the music as he intended.

It is likely that this habit originated in Gould’s having been taught by his mother to “sing everything that he played.”

This became his unbreakable and notorious habit.

Some of Gould’s recordings were severely criticized because of the background “vocalise”.

Many listeners would find the groans and croons intolerable.

 

Glenn Gould: A Portrait (1985)

 

Gould was renowned for his peculiar body movements while playing and for his insistence on absolute control over every aspect of his playing environment.

The temperature of the recording studio had to be exactly regulated.

He invariably insisted that it be extremely warm.

The air conditioning engineer had to work just as hard as the recording engineers.

The piano had to be set at a certain height and would be raised on wooden blocks if necessary.

A small rug would sometimes be required for his feet underneath the piano.

He had to sit fourteen inches above the floor and would play concerts only while sitting on the old chair his father had made.


(chair20.jpg)

He continued to use this chair even when the seat was completely worn through.

His chair is so closely identified with him that it is shown in a place of honor in a glass case at the National Library of Canada.

 

(karuhap8.jpg+bare04e.gif)

 

ところで、愛とロマンに満ちた

レンゲさんのお話をまとめて

『レンゲ物語』を作りました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

『愛とロマンのレンゲ物語』


(renge730.jpg)

『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


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トルコの女狐

 

トルコの女狐

 


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デンマンさん。。。、トルコの女狐 を動物園で見たのですか?


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何で、僕が動物園で トルコの女狐 を見たと思ったのォ〜。。。?

デンマンさんは動物が好きなので動物園に行ったと思ったのですよ。。。動物園じゃなかったら、バンクーバーのスタンレー公園を散歩していたときにトルコの女狐に出くわしたのですかァ〜?

なんでスタンレー公園にトルコの女狐が居るわけぇ〜?

トルコの移住者が狐を離したかも知れないじゃありませんかァ〜!

トルコの移住者が狐をカナダに持ち込めるはずがないだろう!? 僕がトルコの女狐に出くわしたわけじゃないのだよ!

じゃあ、「トルコの女狐」という名前のベリーダンサーのショーを見に行ったのですかァ〜?

いや。。。残念ながら、ベリーダンサーのショーは上のクリップで見ただけなんだよ!

じゃあ、いったいどういうわけでトルコの女狐というタイトルを持ち出してきたのですか?

ちょっと次のリストを見て欲しい。。。

 


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『拡大する』

『卑弥子さんの大学』

『利口な女狐(PART 1)』

『おばさんパンツ調査』

『女子大生の多い混浴』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」のバンクーバー時間で6月22日の午前6時18分から午後12時18分までの6時間のアクセス者の棒グラフと日別・週別のランキングの記録だよ。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ3番と4番に注目して欲しい。。。

Yandexで画像検索 したネット市民がいたのですねぇ〜。。。

そうなんだよ。。。3番のリンクをクリックすると次の検索結果が出てくる。。。

 


(yan22-06-22.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


『利口な女狐(PART 1)』

 

あれっ。。。 女狐のマネをしている次の可愛い女の子の画像を探すために画像検索したのですねぇ〜。。。

 


(vixen05.jpg)

 

そうなんだよ。。。この画像がネットでは人気らしいのだよ!

トルコの Yandex で検索したのですねぇ〜。。。トルコに留学している日本人が検索したのですか?

いや。。。イスタンブールに住んでいるムスタファ・オジャラン(Mustafa Ocalan)君が検索したのだよ。。。

 


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ムスタファ君はイスタンブールで何をしているのですか?

イスタンブール大学の音楽学校で作曲を学んでいるのだよ。。。

 


(istanuniv.jpg)

 

イスタンブール大学

 

イスタンブール大学の音楽学校で作曲を学んでいるムスタファ君が どういうわけで女狐で画像検索するのですか?

オマエは女狐から何か連想するものがあるだろう!?

別にありません。。。

あるだろう! よ〜♬〜く考えろよ!

考えてみても女狐から連想するものはありません。。。

あのさァ〜、せっかくオマエを呼び出したのだよ! オマエと関係あるのだよ!

オイラは女狐にも、ベリーダンサーにも興味がありません。。。

ムスタファ君が読んだ『利口な女狐(PART 1)』では、オマエと僕が作曲家のヤナーチェクのことで語り合ったのだよ。。。だから、ヤナーチェクのことを思い出せば、女狐から連想するものがあるだろう!?

あります。。。あります。。。思い出しましたよ。。。そう言われてみればヤナーチェクが作曲したオペラに「利口な牝狐の物語」というのがありました。。。オペラ芸術において5本の指に入る美しい傑作です。。。

 

 

利口な女狐の物語

 

『利口な女狐の物語』(チェコ語:Příhody lišky Bystroušky)は、レオシュ・ヤナーチェク作曲の第7作目のオペラで、彼の代表作である。
台本はルドルフ・ティエスノフリーデクの物語に基づき、作曲者自身が作成した。

動物が大勢登場し、一見民話風あるいは童話風の外観であるが、その中に死と再生を繰り返す生命の不思議や自然への感動、あるいは畏怖の念が表現されている。
ヤナーチェクは自身の人生観が込められた第3幕の森番のエピローグを、自分の葬儀で演奏するよう生前に希望しており、その葬儀の際には実際に演奏が行われた。

 

原作について

このオペラの原作は、ブルノの新聞「リドヴェー・ノヴィニ」に掲載された、スタニスラフ・ロレク( Stanislav Lolek )の絵にルドルフ・ティエスノフリーデク( Rudolf Těsnohlídek )がキャプションをつけた絵物語であった。

画家のロレクは、ボヘミア南部の猟場の番人助手をしていたこともあって動物たちをよく知っており、活き活きとユーモラスな絵を描くことができた。
ティエスノフリーデクはこの絵に詩をつけるように依頼されたが、最初は乗り気でなかった。

しかし、方言を使うことを思いつき、リーシェニュ地方の方言を用いた散文で物語を書いた。
作家は主人公を「機敏な女狐」(Liška Bystronožka)と名付けたが、印刷の際に植字工が「早耳の女狐」(Liška Bystrouška)と間違えてしまった。
不思議なことに、これが修正されることなく主人公の名前となった。

オペラのタイトルも直訳すると「早耳の女狐の冒険」となるが、一般に『利口な女狐の物語』で親しまれている。
『ずるい女狐』の訳題も用いられ、まれに「女狐」を「子狐」とする場合もある。

 

作曲の経緯

「早耳の女狐の冒険」は大変な評判になった。ヤナーチェク家の家政婦マリー・スティスカローヴァも愛読者の一人であり、この物語でオペラを書くことを作曲家に奨めたのはこの家政婦だった

その時の様子を彼女は回想録に書いている。

「早耳の女狐の冒険」が連載されるようになって以来、マリーは新聞を主人に渡す前に台所で読むのを楽しみにしていた。
ある日の絵がとてもユーモラスだったので彼女は思わず声を上げて笑ってしまった。

その時ヤナーチェクが台所に現れ、「何がそんなにおかしいんだ」と尋ねた。
彼女はバツの悪い思いをしながら「ビストロウシュカ(早耳)です。」と答えた。

ヤナーチェクが何のことだか判らない様子だったので彼女は驚いて「ご存じないんですか? 新聞に載っているじゃないですか。」と言ってその絵を見せた。

その絵と文章を見てヤナーチェクが微笑んだので、彼女は「旦那様は動物たちのことをよくご存じですよね。これはすてきなオペラになるんじゃないでしょうか。」と言った。

ヤナーチェクは「早耳の女狐」が載った新聞を集め丹念に研究を始め、作者のティエスノフリーデクに面会を求めた。

1921年にこの物語が単行本になると、これに基づいてヤナーチェクは台本を書いた。
翌1922年2月10日の手紙で、作曲を始めたことをカミラ・シュテスロヴァーに知らせている。

作曲は1923年3月に完了した。
完成の翌年1924年10月に改訂され、改訂直後の1924年11月6日、ブルノ劇場でフランティシェク・ノイマンの指揮により初演された。

なお、日本での初演は1977年11月8日に大阪厚生年金会館にて行われた二期会関西支部公演である。

 

このオペラには、ヤナーチェクが生涯描き続けた重要な2つのテーマが盛り込まれている。

1)生命の森

原作は、このオペラでは第2幕にあたるビストロウシュカの結婚で終わっている。ヤナーチェクは台本を作成する際に、様々な工夫をして第3幕を書き足した。書き足された第3幕で演じられ、語られるものこそ、ヤナーチェクが語りたかったことであり、それゆえに彼はこの第3幕第3場が自分の葬儀で演奏されることを望んだのである。それは東洋の輪廻思想にもつながり、現代のエコロジー思想にもつながる生命の再生、自然のサイクルということである。この生の円環(えんかん)や照応は観念上のものであるよりは、ヤナーチェクの生活上の体験から感得されてきたものである。ヤナーチェクは、彼の父が音楽を教えたパヴェル・クルジージュコフスキーに音楽を学んだ。クルジージュコフスキーが父イジーと出会ったのも、ヤナーチェク自身が修道院でクルジージュコフスキーに出会ったのも、少年が11歳の時であった。また3歳の時に父親を亡くしたフィルクスニーにヤナーチェクは音楽を教えたが、自身は息子を2歳半で亡くしている。

また、生命を語ることは性を語ることである。『利口な女狐の物語』では随所に性を扱う箇所が見られる。第1幕第2場で犬のラパークが恋というものがわからないと言うと、ビストロウシュカは自分が見た小鳥の交尾を語る。第2幕第4場の雄狐ズラトフシュビテークとビストロウシュカとの恋の駆け引きはこのオペラの見所の一つであり、濃厚な音楽がつけられている。巣穴に巨大なベッドを用意する露骨な演出で演じられたこともある。そして夜が明けて彼らの結婚式の場面となる。原作ではこの結婚式はごく簡単に語られているにすぎないが、ヤナーチェクはこれを拡大し、祝祭的なクライマックスとした。この場面を描くことにより、第3幕で子狐を登場させることが可能となったのである。そして第3幕第3場で森番は、結婚式の翌日に森で新妻と寝ころんだと歌い、性交渉を暗示する。森は命をはぐくむ場所であり、老いた身を再生させる場所なのである。この歌を歌うために森番の役割は原作に比べ、はるかに重要なものとなっている。

モラヴィアの森を描く際、ヤナーチェクの音楽語法「発話旋律」、すなわち話し言葉の抑揚と音楽のメロディを一致させる手法は、オペラの持つ土俗的要素を強調する上で実に有効に機能しており、生き生きとした描写の成功に貢献している。

 

2) 拘束からの自由

第1幕第2場でビストロウシュカが雌鶏たちに向かって行う、雄鶏からの解放を訴えるアジテーションは、実に興味深い。元来、抑圧からの解放は、ヤナーチェクの重要なモチーフであった。それは『利口な女狐の物語』の前作に当たるオペラ『カーチャ・カバノヴァー』のメイン・テーマでもあった(ヤナーチェクのテーマ参照)。結婚を拘束と捉えることは、たとえば本作の第2幕でビストロウシュカがズラトフシュビテークと巣穴に入ると、巣穴の前でトンボがダンスを踊る場面に現れている。実は第1幕でビストロウシュカが森番に捕まった時にも、やはりトンボが踊っていた。これはヤナーチェクにとって、結婚はすなわち囚われの身になることなのだという意味づけを象徴している。ズラトフシュビテークと出会う前の第2幕では森番の射撃からも逃げおおせた機敏なビストロウシュカも、囚われの身となった第3幕では夫と子供のために行商人の銃弾を受け、殺されてしまうのである。

夫や婚家の都合で抑圧され命を奪われる女性というテーマは、この時期のヤナーチェクを強く支配していた。この背後には、若い人妻カミラ・シュテスロヴァーへの強烈な思慕があった。彼女の結婚が(自分自身のそれと同様に)不幸なものであるというフィクションが彼の片思いを支えていた。しかし実際には、カミラの結婚生活は幸福なものであって、25歳(出会った1917年当時)の陽気で賢明なこの女性は、38歳も年上のヤナーチェクに対して、年長の友人に対する節度ある態度で接していた。「夫の支配から自由になれ」という訴えに対して雌鶏が耳を貸さなかったという物語は、滑稽で深刻な意味を持っている。


出典: 「利口な女狐の物語」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

つまり、ムスタファ君は「利口な女狐の物語」に触れた記事を探すために女狐で画像検索したのですか?

そうだよ。。。

でも、『利口な女狐(PART 1)』は日本語で書いてあるのですよ。。。ムスタファ君は日本語が読めるのですか?

残念ながらムスタファ君は日本語が読めない。

じゃあ、『利口な女狐(PART 1)』を見つけても猫に小判じゃないですかァ〜!

でも、ムスタファ君は読んだのだよ!

どのようにして。。。?

GOOGLEを使って日本語の記事をトルコ語に翻訳したのだよ。。。

 


(art19-04-18.jpg)


『拡大する』

『トルコ語に訳された記事』

(クリックしたあとで全文を翻訳する作業に2分ほど時間がかかります)

『利口な女狐(原文)』

 

ムスタファ君は熱心なのですねぇ〜。。。

そうなのだよ。。。作曲の勉強のために、少しでも多くの関連記事を読もうとしているのだよ! オマエが書いた記事も翻訳されてムスタファ君に読まれたのだよ。。。

ヤナーチェクについて書いた甲斐がありました。。。

最近オマエは記事を書いてないじゃないかァ〜。。。死んでしまったのかァ〜?

縁起でもないことを言わないでください。。。虫の息でまだ生きてます。。。うへへへへへ。。。

じゃあ、虫の息で面白い記事を書いて欲しい。。。

分かりました。。。でんマンさんの要望に答えて面白い記事を書こうと思います。。。


(laugh16.gif)

【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

貴方もヤナーチェクのオペラ「利口な女狐の物語」を観てみようと思いますかァ〜?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、何か他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調であたしに命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

実は、デンマンさんは太田さんについて

しばしばコケにした記事を書いて

ネット上にアップしたのです。

そういうわけで、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのですわ。。。

 


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんは、これに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち 忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)

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