チンチン@ロブソン

 

2018年8月6日 (月曜日)

 

チンチン@ロブソン

 


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デンマンさん。。。 どういうわけでチンチン@ロブソンという妙なタイトルを付けたのですかァ~?


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小百合さんはチンチンが好きでしょう?

あらっ。。。 デンマンさんはマジで私の好きなものが判るのですわねぇ~。。。

あれっ。。。 小百合さんはマジでチンチンが好きなのですかァ~?

そういうヤ~らしい質問をデンマンさんがするから、お付き合いで応じたまでですわァ~。。。 で、デンマンさんはマジでバンクーバーのロブソン・ストリートでチンチンを丸出しして歩いたのですかァ~? うふふふふふふ。。。

馬鹿バカしい! そんな事をしたらお巡りさんに連れられて精神病院へ隔離されてしまいますよう。。。

だったら、どういうわけでヤ~らしいタイトルを付けたのですか?

あのねぇ~、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。

イエ~ッ、チンチ~ン!

 


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「俺はクァンだ。 そこのビルのチョコレート店で広報をしているんだ。 よろしくぅ~!」
「ベルギーの有名な『ピエール・マルコリーニ』の本店ね! 私、お土産に買ったわ~」とマリが言うと、いい感じに酔ったクァンの同僚のおねえちゃんがマリに抱きついてくる。
「んまぁ~、ピエールのチョコを買ってくれたの!? ベルギー一番のチョコよ~」 (略)

パリ支店からブリュッセルの本店に転属になったというクァンに聞いてみる。
「パリとブリュッセル、クァンはどっちが好き?」
「そりゃ、ブリュッセルだろぉ~。 俺はフランス人だけど、パリの人間は気取ってて、自分たちを特別だと思ってるからな。 でもブリュッセルは自由だ! 俺も自由だぁ~!」

ハハッ、フランス人にもアンチパリはいるんだなぁと思っていると、へべれけなクァンがイスの上に立ち、スマホでロング映像を撮りながら叫ぶ。
「こんなにも楽しい夜を、俺らだけで独り占めにするのはもったいない! ユーストリームで世界配信だぁ~!」 (略)

私とマリもだんだんテンションが上がっていく。
「私たちは宿で知り合って、それぞれ、メキシコと日本から来たんだよ」

「ベルギーへようこそ!」

「イエ~ッ、チンチ~ン!」

かつてラテン語圏を旅したときは、ちょっぴり気恥ずかしかった“チンチン”という言葉を、大声で叫べる自分がいる。

あぁ、私は堂々と“チンチン(乾杯)”できるようになったんだなぁ!

「メキシコ、ジャパン、チンチ~ン!」

「ベルギー、フランス、チンチ~ン!」

各国の酔っぱらい同士が乾杯し合う。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)



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76-77ページ 『人情ヨーロッパ』
著者: たかのてるこ
2016年10月8日 初版発行
発行所: 株式会社ダイヤモンド社

つまり、Cin Cin というのはイタリア語で“乾杯”という意味なのですか?

そうです。。。

マジで。。。?

あのねぇ~、イタリアで“乾杯デスコダンス”というのがあるのですよ。。。

ウソでしょう!?

いや。。。 ホントですよう。。。 その証拠に、きれいなお嬢さんたちに、そのダンスを披露してもらいますよ! では、“チンチン・ダンス”を見てください。。。

 


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でも。。。、でも。。。、どういうわけで“チンチン”とバンクーバーのロブソン・ストリートが関係あるのですか?

やだなあああァ~。。。 小百合さんは、まだ物忘れするような年ではないでしょう! 思い出しませんか?

私が“チンチン”とロブソン・ストリートが関係ある事を知っている、とデンマンさんは言うのですかァ~?

小百合さんは知っているはずなのですよう!

ちょっと待ってくださいなァ~。。。 思い出しますわァ~。。。 ええとおおおォ~。。。 ロブソンス・トリートねぇ~。。。

そうですよう。。。 小百合さんはバンクーバーに少なくとも10回以上やって来て ロブソンス・トリートを何度となく歩いたことがあるのですよう。。。 思い出してください。。。

ちょっと考えさせてくださいなァ~。。。

 (小百合さんは5分間 考えても思い出しません!)

もう時間切れです。。。 あのねぇ~、僕は毎日 ロブソンス・トリートを歩いてバンクーバー市立図書館へブログを書きに通ってますからねぇ~、“チンチン”の前を必ず通るのですよう!

あらっ。。。 チンチンする犬がロブソンス・トリートに居るのですか?

 


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チンチンする犬がロブソンス・トリートに居るわけないでしょう!。。。 “Cin Cin”という名前のレストランがロブソンス・トリートにあるのですよう!

 


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あらっ。。。 デンマンさんはジューンさんと一緒に“チンチン”で“チンチン”したのですか?

やだなあああァ~。。。 「ジューンさんと一緒に“チンチン”で“チンチン”したのですか?」と尋ねられると、なんだか恥ずかしくなるなァ~! うへへへへへへ。。。

テレることはないではありませんかあああァ~。。。 「“チンチン・レストラン”で乾杯したのですか?」と訊いたのですわァ~。。。

そうなのですよう。。。

つまり、この事を言うために、わざわざチンチン@ロブソンというタイトルを付けたのですかァ~?

もちろん、それだけじゃありませんよう。。。

他にも、まだ言いたいことがあるのですか?

もちろんですよう。。。 小百合さんと一緒に“チンチン”で“チンチン”したいから、この記事を書くことに決めたのですよう。。。 

 


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そういうわけですから、小百合さんも この夏休みに、またバンクーバーにやって来てくださいねぇ~。。。 そして“チンチン”で“チンチン”しましょうねぇ~。。。


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~

なんだか 馬鹿バカしいお話に終わりましたわァ~。。。

あなたも白けてきたでしょう!

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


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なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。


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