バレンタインを探して

 
2018年6月5日 (火曜日)
 

バレンタインを探して

 


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デンマンさんは、どうしてもバレンタインに拘(こだわ)るのですわねぇ~?


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。。。ん? 僕がバレンタインに拘っていると小百合さんは言うのですかァ~。。。

だってぇ~、先日も次のようなメールを寄越しましたわァ。。。

 


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件名:

今日はバレンタイン中華スパゲティ

の話ですよ……。

きゃははははは……。

♪┌(・。・)┘♪


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日付: Tues., May 29, 2018, 8:53 PM
差出人: “denman9876@gmail.com”
宛先: “sayuri1234@yahoo.co.jp”
CC: “barclay1720@aol.com”

 

その後元気で、ルンルン気分で毎日を楽しんでますか?
バンクーバーはやっと初夏らしいすがすがしい、ルンルン気分の毎日がやってきました!
きょうも、いい天気で、スキップしながらバンクーバー市立図書館にやってきました!

陽気のせいか、頭が可笑しくなったスキップしていると、幼い子供たちが振り返って見てました!
きゃははははは。。。

ところで、小百合さんからいただいた“焼きそば粉末ソース”をすべて使い切ったので
残りの即席乾燥中華麺をどのようにして食べようか?

乾燥中華麺だから、そのままにしておいても、腐ることはないけれど、
いつまでも ほおって置くと湿気を吸って、腐るかもしれないと思えたので、
いつものように、すぐそばのNo Frills Market (安売りマーケット)へ行ったときに考えたのですよ。。。

 


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通路を歩いていたら、ピザソースの缶詰が目に留まったのです。

213mL (約200グラム) で 89セント!

日本円で70円ぐらい!


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そういうわけで、一缶買ったのです。。。

つまり、即席乾燥中華麺に熱湯を注いで、2分ぐらいでスパゲティの麺になるので、
それを皿にあけて、その上に缶から、そのままピザソースをかけて食べるのですよ!

(そんなのスパゲティじゃないわよう! んもおおおォ~!)。。。という小百合さんのムカつくような声が聞こえてきますよう! きゃはははははは。。。


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ところが、これが、なかなかイケルのでした!

とにかく、熱湯をかけて2分ですからねぇ~。。。
しかも、意外に、これが旨いのですよ。 (爆笑)

そういうわけで、長らくキッチンテーブルの上に置いてあった即席乾燥中華麺がスパゲティ・ナポリタンになって僕の胃袋に無事に納まったのでした。
うれしい!

ところで『村上さんのところ』という村上春樹の本を読んでいたのですよ。
期間限定 質問・相談サイト 「村上さんのところ」 というサイトが実際にあったそうです。
(2015年1月15日 ~ 5月13日 17週 119日間)

そのサイトに寄せられた質問やコメントのメールに対して村上さんが答えたものから、面白いものを集めて本にしたものです。

その中に次のような小文が目に付いた。

 


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僕が『ねじまき鳥クロニクル』を発表したとき、ある批評家に

「リアルさを欠いた小説だ。

日本の男は昼食に一人でスパゲティーを作ったりしない


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…といった批判を受けました。

 

へえ、とびっくりしたことを覚えています。

僕は昼ごはんによくスパゲティーをつくっていたんだけど

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


187ページ 『村上さんのところ』
著者: 村上春樹
2015年7月24日 第1刷発行
発行所: 株式会社 新潮社

 

僕も一度だけ乾燥スパゲティ麺を買ってきて、茹でてスパゲティを作って食べたことがあるけれど、
あのスパゲティ麺が、茹でても なかなか柔らかくならないんだよねぇ~。

それで、乾燥スパゲティ麺を買ってきて、茹でてスパゲティを作ったのは一度きりでした。
時間がかかって、やってられない! それが本音でした!

「日本の男は昼食に一人でスパゲティーを作ったりしない」
それは納得できることです!

それから比べると、2分でスパゲティが食べられるなんて、夢のような出来事でした。

とにかく、小百合さんが“焼きそば粉末ソース”をくれたので、いろいろと楽しい思い出ができました!
ありがとう! (モナリザの微笑)

では、小百合さんが ますます元気が出るように
僕とダンスを踊りましょうねぇ~!


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僕とマンボを踊って元気が出ましたよねぇ~。。。
きゃはははははは。。。

 

『マンボ@バンクーバー』

 

じゃあねぇ~。。。

今日も一日ルンルン気分で楽しんでねぇ~。。。

バイバ~♪~イ。。。


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小百合さんも、僕と同じように中華スパゲティを作ってみましたかァ~?

いいえ。。。 想像しただけでも、まずそうですからスルーしましたわァ~。。。

うん、うん、うん。。。 たぶん、小百合さんはシカトするだろうと思ってましたよ。。。

。。。で、どなたがバレンタインを探していたのですか?

ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(liv80602a2.png)


『拡大する』


『category:バレンタイン』

 

これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の6月2日の午前0時3分から午前3時19分までの約3時間の「生ログ」ですよ。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのです。。。

あらっ。。。 6月2日の午前0時31分にGOOGLEで検索してバレンタインのカテゴリーのページを開いたネット市民がいたのですわねぇ~。。。

そうなのですよ。。。 実は、横浜市に住んでいる馬場 瑞希(ばば みずき)さんがバレンタインの記事を探していたのですよ。。。

 


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上の写真の女性が馬場 瑞希(ばば みずき)さんですか?

そうです。。。

。。。で、どのように検索したのですか?

次のようにして検索したのですよ。。。

 


(gog80602b.png)


『拡大する』


『現時点での検索結果』

 

あらっ。。。 「バレンタイン 軽井沢 徒然ブログ」と入れて検索したのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

つまり、瑞希(みずき)さんは『徒然ブログ』の常連さんなのですか?

そうです。。。

。。。で、どの記事を読んだのですか?

次の記事ですよ。。。

 


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『思い出のバレンタイン』

 

あらっ。。。 【category:バレンタイン】のカテゴリーのページから『思い出のバレンタイン』を読んだのですかァ~? それで、その記事のどこに 瑞希(みずき)さんは感動したのですか?

実は、瑞希さんは、この記事を4月に読んだことがあるのですよ。。。 ただ、タイトルを思い出すことができなかった。。。 今年の夏休みに、瑞希(みずき)さんはバンクーバーに行くことに決めたのです。。。

どういうわけで。。。?

だから、『思い出のバレンタイン』の中に出てきた次の箇所が瑞希さんの記憶に はっきりと刻み込めれてしまったからですよ。。。。

 

件名:

楽しい思い出ありがとう!


♪┌(・。・)┘♪


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日付: 2018/2/24, Sat 10:54
差出人: “sayuri1234@yahoo.co.jp”
宛先: “denman9876@gmail.com”

はい、大変お世話になりました。

時差ボケのバンクーバーは 午後まで寝ていて

日本に戻って
バカみたいに 早起きの 24日朝
しばらくは 夕方から寝てしまうでしょう。

まだ、バンクーバーにいるような気持ちです。

10数年前にはなかったエアポートから
ダウンタウンへ行く地下鉄に乗ったのも
つい昨日のような気がします。

シティー・センター駅で降りたら

すぐそばに トランプ大統領の娘のイヴァンカさんの

ブランドを置かないことに決めた

Nordstrom があったのには意外でした。

 


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EBAR で 食べたバタークロワッサンと

Artisan Coffee は思い出の味になりました。


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デンマンさんは Cambie Hostel のバー&グリルには

さほど興味がなかったようですけれど、

私は楽しい時間を過ごしました。

久しぶりに食べ歩いた チャイナタウンと

ガスタウンも良かったです。

たくさんの思い出 ありがとう!

メールでは 言い切れないほど

楽しかったですよ。

今日は家事がたっぷり 残ってます。

また 返信しますね…


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『思い出のバレンタイン』より
(2018年4月26日)

 

つまり、馬場 瑞希(ばば みずき)さんが上のメールを読んで、それで今年の夏休みにバンクーバーに行こうと決めたと言うのですかァ~?

そうです。。。 瑞希さんは、女一人旅になるので、Cambie Hostel のバーに行くのが怖いので、「ぶしつけながら、デンマンさんにエスコートしていただきたいのです」とメールに書いてよこしたのですよ。。。

マジで。。。?

「よかったら、私とマンボを踊っていただけたら、最高に素敵な思い出になるのですが。。。」とも書いているのですよ。。。

マジで。。。?

小百合さんは僕の言うことが信用できないのですかァ~?

馬鹿バカしい! デンマンさんはいつまでも若いつもりでいるようですけれど、瑞希さんとマンボを踊ったりしたら心筋梗塞に襲われて地獄に落ちてしまいますわァ~。。。


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~ そうですわよう!

デンマンさんは、きれいな女性からメールをもらったりすると、すぐに鼻の下を伸ばすのですわァ~。。。

だいたい、中年過ぎてからマンボを踊るなんて、自殺行為なのですわよう。。。


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あなただってぇ、そう思うでしょう?

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、


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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。


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