UFOと大津波

 
2021年10月24日 (日曜日)
 

UFOと大津波

 


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デンマンさん、どういうわけでUFOと大津波 を取り上げるのですか?


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実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次のドキュメンタリーを見たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

古代の宇宙人


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『古代の宇宙人』(原題:Ancient Aliens)は、ヒストリーチャンネルで2009年から放送されているドキュメンタリー・スタイルのアメリカ合衆国のテレビ番組である。
製作はプロメテウス・エンタテインメント。

この番組は古代宇宙飛行士説の仮説を提唱し、史料、考古学、伝説には過去に人類が地球外知的生命体と接触した証拠が含まれていると主張しているが、疑似科学、偽史、偽考古学をあたかも事実として紹介し宣伝しているとして、歴史家、宇宙学者、考古学者など科学界から広く批判されている。

この番組が異端な教えを広めていることによりヒストリーチャンネルは厳しく批判され、それが同チャンネルの衰退につながっているとも考えられている。

第6シリーズ(2013年)

第 54回 神秘の数字/The Power of Three
第 55回 クリスタル・スカル/The Crystal Skulls
第 56回 アヌンナキの痕跡/The Anunnaki Connection
第 57回 神の魔法/Magic of the Gods
第 58回 サタンの正体/The Satan Conspiracy
第 59回 宇宙人の医療技術/Alien Operations
第 60回 支配者の謎/Emperors, Kings and Pharaohs
第 61回 謎の遺物/Mysterious Relics
第 62回 UFOと謎の島/Aliens and Forbidden Islands
第 63回 宇宙人と失われたアーク/Aliens and The Lost Ark
第 64回 神々と聖なる山/Aliens and Mysterious Mountains


出典: 「古代の宇宙人」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

上のドキュメンタリーを観て何か気になったことがあるのですか?

あのねぇ〜。。。、地震と大津波の影響で福島第一原発がメルトダウンを起こして大きな被害をもたらしたのだけれど、この現場の近くで UFO を見たという証言がいくつかあったというのですよ。。。

それは初耳ですわ。

僕もこれまでに、そういうことを一度として耳にしたことがない。。。

上のドキュメンタリーに、その事が出てくるのですか?

出てくるのですよ。。。ソフトカメラで撮影したので、そのクリップを観てください。。。

 


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でも、上のクリップには UFO が出てきませんわねぇ〜。。。

次のクリップの始めに出てきます。。。ちなみにチェリノブイリの原発事故の後でも UFO が見られたというのですよ。。。

 

 

UFO が現れて被害を少なくするように放射能を除去した、とUFO出現を支持するマニアは言うのですか?

そういうことです。。。福島原発の近辺に住んでいる人のために、更に放射能の影響が地球規模に広がると人類にとっても危機的な状況になるので、宇宙人がUFO に乗って地球にやってきて、被害が少なくなるように処置をしたと言うのですよ。。。

デンマンさんも、そう信じているのですか?

いや。。。僕は、それほど素直で純朴ではありません。。。僕自身 UFO を見たことがないし、もし UFO に乗って宇宙人が地球にやってきていたら、SETIの研究者たちが、すでに宇宙人と交信しているはずなのですよ。。。でも、地球外高等生物と交信したという話を聞いたことがない。。。

 

 

つまり、UFO に乗って宇宙人が地球にやってきたことはないとデンマンさんは信じているのですか?

そうです。。。もし過去に宇宙人が UFO に乗って地球にやってきていたら、今でも、その宇宙人たちと交信ができているはずですよ。。。ベティさんも、そう思いませんか?

そうですわねぇ〜。。。でも、かなりの人が UFO を見たという証言がありますよねぇ。。。ネットで調べただけでも、数え切れないほどの証言が出てきますわァ。。。上のドキュメンタリーでも、UFO に乗ってやってきた宇宙人がエジプトやメキシコのピラミッドを作る手伝いをしたとか、ナスカの砂漠に描かれた巨大な動物の絵だとか幾何学模様は、UFO に乗って地球にやってくる宇宙人に見せるためのものだとか。。。

 

 

そうです。。。そうです。。。確かに、エジプトのピラミッドだとか、南米の巨岩砦やイギリスのストーンヘンジなどの巨岩遺跡を見ると、優れた宇宙人が人類の知らない未知の技術を駆使して巨岩を積み上げたと説明すると、スッキリと説明できる。。。だから、古代宇宙飛行士説の仮説を提唱 する人が出てくるのですよ。。。。

でも、疑似科学、偽史、偽考古学をあたかも事実として紹介し宣伝しているとして、歴史家、宇宙学者、考古学者などの科学界からは批判されているのですわねぇ〜。。。

そうです。。。だから、一部の人達は このドキュメンタリーが異端な教えを広めていることによりヒストリーチャンネルは厳しく批判され、それが同チャンネルの衰退につながっていると考えているのですよ。。。

デンマンさんは古代宇宙飛行士説の仮説 を信じないのですか?

信じません。。。宇宙人を持ちさ出さなくても エジプトのピラミッドだとか、南米の巨岩砦やイギリスのストーンヘンジなどを築いた古代文明が存在したことは説明できるのですよ。。。

どのように。。。?

かつて、その事で記事を書きました。。。ベティさんも読んでみてください。。。

 

地中海は、今から500~600万年前に干上がってしまったことがあると書いてある。


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だから。。。?

もう一度次の地図を見てください。

 


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クレタ島の北に“サントリー二島”という小さな火山島があるのですよ。

 


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ああらっ。。。 懐かしいですわあああァ~。。。

ジューンさん!。。。 懐かしんでいる場合じゃないのですよ。 “マルタ島のロマン”ですからねぇ~。。。

このサントリーニ島が“マルタ島のロマン”と関係あるのですか?

大有りですよ。 このサントリーニ島が あの伝説の“アトランティス”じゃないか!?と考えている人が結構たくさんいる。

 

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デンマンさんもサントリーニ島が あの伝説の “アトランティス”だと考えているのですか?

いや。。。 無理にサントリーニ島と あの伝説の“アトランティス”を結びつける必要はないのですよ。 “アトランティス”は実際にあったと僕は思うのです。 でも それは、伝説のように大西洋の沖にあったのではなくて、地中海の底に 今でも遺跡として横たわっていると、僕は考えているのです。 つまり、地中海が干上がったことは何度かあった、と僕は仮定しているのですよ。 その何度目かに、高度に発達した文明が地中海の底近くにあった。

 


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地中海の底にあった“アトランティス”

 

ところが、やがて氷河が溶け出して大西洋の水位が上がって、閉まっていたジブラルタル海峡の上を乗り越えて海水が滝のように流れ込んだ。

 


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大洪水となって“アトランティス”の住民を押し流してゆく。

 


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そして、現在、“アトランティス”の遺跡は地中海の底にある。

 

(atlantis2.jpg+cleoani.gif)

 

この生き残った人たちの子孫が、あるグループはマルタ島に残って巨石文明を、他のグループはクレタ島に残ってミノア文明を、また エジプトに渡った人たちはピラミッドを作ったのですよ。 僕は、そう考えたのです。 これが僕の“マルタ島のロマン”ですよ。


『マルタ島のロマンだ』より
(2016年9月17日)

 

確かに面白い話だけれど、それはあくまで仮説でしょう!?

だから、地中海の底を探検すれば、遺跡が残っているはずなのです。。。

デンマンさんが潜水艦に乗って探検したらどうですか?

僕は閉所恐怖症なのですよ。。。 潜水艦に乗り込むとショック死してしまうので、僕には無理です! (微笑) でも、高度に発達した文明があったという証拠があるのですよ。。。

 

Our own culture, if we assume a starting point of 4000 b.c., has progressed from primitive agriculture and herding to nuclear fission in only 6,000 years.

Considering the age of mankind, there has been ample time for other cultures to have arrived at a level roughly corresponding to ours.

A re-examination of some of the ancient records that have come down to us might give some indication of mankind having previously attained our present aptitude for destruction.

While there are hints of great blastings of the earth’s surface in the Bible (Sodom and Gomorrah), the Greek myths, and many of the legends of the Indians of North and South America, it is in the ancient records of India, copied and recopied from prehistoric antiquity, that we find, described in considerable detail, the use and effect of what closely resembles atomic explosions in warfare.

(pp. 223-224)

In the course of an exploratory digging in southern Iraq in 1947, layers of culture were successively cored into what one might call an archaeological mine shaft.

Starting from the present ground level, the excavation passed the ancient city culture levels of Babylonia, Chaldea, and Sumeria, with flood levels between different ages of city culture, then the first village levels, then a level corresponding to that of primitive farmers at a time era of 6000 to 7000 B.C., and below that, indications of a herdsman culture, and finally a time era was reached corresponding to the Magdalenian or cave culture of about 16,000 years ago.

Still farther down, at the bottom of all levels, a floor of fused glass was revealed, similar to nothing else except the desert floor in New Mexico after the blasts which inaugurated our present atomic era.

(pp. 229-230)

 


(bermuda01.jpg)

 

SOURCE:”Bermuda Triangle” By Charles Berlitz
published by Avon Books in 1974


私たちの現在の文明は、紀元前4000年に原始農業から発展したとすれば、わずか6,000年で核分裂を引き起こすまでに進化した

人類が誕生してからの長い歴史(600万年前~700万年)を考えると、他の(失われた)文明が我々の文明のレベルまで達するのに十分な時間があったわけです。

古代の記録を調べ直してみると、これまでに失われた文明が、我々と同じレベルの科学文明を持ち、自らの文明を破壊するような原爆をもつレベルまで進化したということもあり得るだろうと推測できる。

 

聖書を読むと、例えば、ソドムとゴモラのエピソードに見るように、地球上に悲惨な破壊をもたらす説話や、ギリシャ神話や南北アメリカの原住民の伝説にも同様な破壊をもたらすエピソードがたくさんあるが、

古代インドの記録にも、それ以前の文明から何度もコピーされた伝説の中に、原爆を伴うような戦争が詳細に語られている。

(229-230ページ)


1947年のイラク南部での地層調査で、地面からかなりの深さまで掘り下げた地層を見ると、文化の層が積み重なっているのがよく見える。

現在の地上レベルから見てゆくと、バビロニア、カルデア、およびシュメリアの古代都市文化の地層が現れる。

都市文化を示す地層の間には、明らかに洪水の跡も見られる。

やがて、最初の村落文化のレベルに達し、その下の層に紀元前6000年から7000年までの原始農民レベルの地層が現れる。

さらに、その下の地層には遊牧民の文化の兆候が見られ、やがて約16,000年前のマグダレニアン文化という洞窟文化に対応する地層に到達する。

その下の地層は最下部の地層となり、溶融ガラスの床が現れる。


その溶融ガラスの床というのは、現在の原子爆弾時代をもたらしたニューメキシコ砂漠での原爆実験場の床と同じものだ。

 

 

(229-230ぺーじ)


(デンマン訳: 赤字はデンマンが強調)
SOURCE:”Bermuda Triangle” By Charles Berlitz
published by Avon Books in 1974

 

つまり、大昔のイラク南部で核爆発が起こったというのですかァ〜?

そうです。。。 アトランティス文明と同世代の古代イラクの文明が、核戦争によって この時に滅亡したのです。。。

。。。で、そのあとで洞窟で生活していた人類の祖先が出てきて、メソポタミア文明が出現したというのですかァ~?

そうです。。。 洞窟で暮らしていた我々の祖先とアトランティス文明人は核戦争前に共存していたのです。。。 ちょうど、現在、ニューギニアで生活している未開の原住民と我々が共存しているように。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、これまでに宇宙人がUFOに乗って地球にやってきたと思いますか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。。。

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてください。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は


同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が


どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は


日本人でないの?

マキアベリもビックリ、


藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

『宮沢りえと床上手な女』

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』


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『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『エリュトゥラー海案内記』

『IPアドレスの謎』


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『地球外生物』

『パスカルの悩み』

『めっちゃアクセス』

『ミラーサイトで金儲け』

『5,216 アクセス!』

『信じられない!』

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、


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