桜屋敷

 

桜屋敷

 


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デンマンさん。。。、桜屋敷と言うのは、デンマンさんのご先祖が住んでいた屋敷の事ですか?


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いや。。。僕の先祖は、たどってゆくと百済からやって来た騎馬武者なのですよ。。。7世紀の白村江(はくすきのえ)の戦いで百済が 唐と新羅の連合軍に敗れて、当時の大和に避難民として逃げてきたのですよ。。。九州から当時の平城京まで下って行ったのだけれど、食ってゆくために必要な土地がもらえなかったので、ついに関東まで下ってゆき、武蔵の国の忍、現在の行田市に住み着いたのです。。。詳しい事は次の記事で書きました。

 


『デンマンの祖先は百済からやって来た』

 

そんな昔のことがデンマン家には家系図として残っていたのですか?

家系図など当てになりませんよ。。。 昔は家系図を買ったり、新しく作らせたりしたものです。。。僕の実家には遠い祖先が書き残した土地を分けていただきたいという漢字の請願書が残っており、結局その請願書は突き返され、それが家宝のように伝来してきたのです。。。

。。。で、現在はどうなっているのですか?

僕が第132代の当主として持ってますよ。。。デンマン家は、日本の皇室よりも古い歴史を持っているのです。。。

。。。マジで。。。?

いや。。。冗談です。。。でも、百済からやって来たという事は本当です。。。

つまり、この事を言うために、わざわざ 桜屋敷 を持ち出してたのですか?

いや。。。そういうわけではありません。。。確かに、避難民として関東に下って、当時の忍藩の騎馬武者として小田原の合戦に はせ参じたのだけれど、豊臣秀吉の軍に敗れて武士を捨てた頃には、屋敷は手を入れることもなく、やがて廃屋(はいおく)のようになってしまった。

 


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つまり、デンマンさんが子供の頃は、こんなあばら家に住んでいたのですか?

上の写真は江戸が明治に変わる頃のものですよ。。。もちろん、実物のものではありません。。。

つまり、デンマンさんの江戸時代の祖先は落ちぶれて、このようなあばら家に住んでいたと言うために 桜屋敷 を持ち出してきたのですか?

違います。。。

じゃあ、どういうわけで桜屋敷を取り上げたのですか?

実は、ユーチューブで古今亭志ん朝さんの落語を探していたら次の噺に出くわしたのですよ。。。

 


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本所 桜屋敷

鬼平犯科帳

 

天明8年(1788)の正月のある朝、「火付け盗賊改め役所」の長官である長谷川平蔵は昨年末逮捕し、処刑した凶盗・野槌(のづち)の弥平(やへい)一味のうち、取り逃した小川や梅吉を本所で見たという密告を受けた。
密告したのは、越中・高岡で生まれ育った元盗賊で、今は佐嶋与力の密偵をしている岩五郎である。

平蔵はすぐ一人で本所へ向かった。
本所は父の屋敷が三ツ目にあり、17歳から父が町奉行となった京へ赴くまでの10年間、過ごした町である。

最初、平蔵は梅吉が姿を見せ、消えたという南割下水みなみわりげすいの近辺を巡回したが、何の手掛りもなかった。
そこで三ツ目の昔の屋敷を訪ねてみたが、屋敷も周りの情景も17年前と変わらず、懐しかった。
さらに昔剣術を学んだ法恩寺横の一刀流・高杉銀平道場を訪ねてみると、道場は廃屋となっている。

また道場の北側には「桜屋敷」と呼ばれる、この辺りの名主・田坂直右衛門の屋敷があった。
そこの山桜の老樹の花片が道場の窓から吹き込んできたし、名主の孫で両親のいないおふささんが蕎麦切と冷酒を下女に運ばせ、門人に差入れをしてくれた。
それが今や武家屋敷に変わっており、平蔵は茫然とたたずんでいた。

 


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この時、背後からわざと斬りかかった者がいる。
うまくかわした平蔵は高杉道場で猛稽古をした剣友・岸井左馬之助と20余年振りに再会した。
そして2人は法恩寺門前の茶店へ入り、湯豆腐と熱い酒で、積もる話を語り合った。

実は桜屋敷のおふささんは2人の初恋の女性であった
だが2人が22歳の春、彼女は花嫁姿で舟に乗り、横川よこかわを下って日本橋の呉服問屋・近江屋へ嫁いでしまった。

 


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その頃、幕府は本所、深川の土地に目を付け、名主の土地・百姓を他へ移していたため、名主の力が弱体化しており、祖父は孫娘の幸せを願い、思い切って日本橋の大店へ嫁がせたのである。

平蔵は翌年父の跡を継ぐことになり、将軍・家治に拝謁(はいえつ)し、市井の無頼者(ぶらいもの)との付き合いも止めた。

一方岸井は今も十月とつきに1回の割合で桜屋敷を訪ね、独身を貫いている。
おふささんが今は御家人の御新造となり、本所で暮しているからでもあるらしい。

岸井と別れた後、平蔵は南割下水の御家人・服部角之助の家を探してみた。
家は見つからなかったが、今度は本所の無頼者で親しくしていた相模さがみの彦十と20余年振りに出会った。

二ツ目の軍鶏(しゃも)鍋屋・五鉄に誘うと、彦十は、先程は御家人・服部の家から出てきたが、そこでは毎日賭場(とば)が立っている、御新造もばくちを打っているという。
それで平蔵は今の役職を打ち明け、梅吉の人相書を渡し、服部の家にいないか調べるよう頼んだ。

さらに役宅へ戻った平蔵は、日本橋に住む改め方の御用聞・文治郎を呼び、近江屋のおふささんのことを聞くと、彼女は幸せに暮らしていたが、子供を死産してから数日後に夫が馬に蹴られ、1ヶ月後に亡くなってしまった、後取りはもめたが、結局夫の弟に決まり、その弟が桜屋敷を御公儀へ売り払い、いくらかのお金を渡し、彼女を追い出したということであった。

ところで彦十は別れてから4日後の夕、役宅へ来て、服部の家に梅吉がいると報告してくれた。
さらに翌々夜、駆け込んで来て、無頼仲間の蓑虫(みのむし)の久(きゅう)が服部の家に呼ばれ、日本橋の近江屋の押し込みに一枚乗れと言われた、服部の旦那が糸を引き、梅吉と浪人くずれ7人が中心となり、数日中に押し込む様子と急報してくれた。

平蔵はすぐに改め方20余名に出動命令を出し、午後11時には服部の家を取り巻いた。
そして彦十の連れてきた蓑虫(みのむし)の久を使って門を開けさせると、先頭に立って中に入り、服部夫妻を含め梅吉達を一網打尽にした。

取り調べはおふさ以外の者を平蔵が担当し、梅吉は、蓑虫の久を誘い込んだのが運のつきであった。
梅吉は、旦那のお目を逃れて服部の賭場へ転がり込んだ。
そして、御新造と仲良くなった。
近江屋への押し込みは御新造が勧めたものであったと白状した。

 


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最後のおふさは村松与力が取り調べた。
その日平蔵は岸井を役宅に招き、詮議場の横の部屋の障子のすき間から一緒に白洲の彼女を見た。

村松与力がびしびしと調べを進めると、おふさは、近江屋にはうらみがある、それ故梅吉をそそのかせ、近江屋夫婦を殺害させるつもりであった。
お金を盗むことよりもそのことの方が、私には大事であった、とはきはきと答えた。
どういううらみがあったのかと聞かれると、おふさは、日本橋の御用聞が平蔵にいった通りの内容をはっきりと述べた。

おふさが白洲から引き立てられる時、2人はたまりかねて詮議場へ出ると、おふさは2人を見たが、表情は少しも変わらない。
まったく、おふさは2人を忘れ切ってしまっていたのだ。

そのことを平蔵が思わずささやくと、岸井の両眼から泪が湧きこぼれた。
左馬はこれ程までにおふささんを思いつめていたのか。
平蔵は深い感動を覚える。

春になり、梅吉、服部、浪人くずれは死罪、おふさは服部家の小者その他と遠島となった。

数日後平蔵は神田川の船宿で小舟をやとい、本所の横川よこかわへ向かった。
大川から竪川たてかわへ入ると一ツ目橋、二ツ目橋、三ツ目橋とあり、そこに屋敷があった。
三ツ目橋をくぐり、新辻橋の手前から左へ曲ると横川。

横川を北へ進むと右手に法恩寺の屋根が見え、舟は出村町にさしかかり、横川町沿いに止まる。
対岸の桜屋敷の山桜は今が満開である。
そして対岸の草地にたたずむ男がひとり見える。
おふさを想い独身を貫き通した岸井左馬之助だった。
舟は静かに去った。

 

殺伐とした捕り物帖のエピソードの中に、おふさと言う美しい女性を登場させ、若い頃の平蔵と、彼の親友の岸井左馬之助のロマンが語られるのですわねぇ~。。。

そうなのですよ。。。映画では、岸井左馬之助とおふさが寺の土塀が続く道で軽く会釈をして擦れ違うシーンがある。。。この場面は京都の妙心寺でロケされたのだけれど、実に美しいシーンなのですよ。。。このシーンが岸井左馬之助の胸の内にあるから、いつまでもおふさを想い続けられたのだと思うのです。。。

 


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岸井左馬之助がおふさと寺の土塀が続く道で軽く会釈をして擦れ違うだけのことで’、一人の女性を想い続け、男は独身をとおすことができるのでしょうか?

あのねぇ~、江戸時代は儒教と武士道が若者の行動を支配していたのですよ。。。「男女7歳にして席を同じくせず」。。。戦前までは、小学校でも小学5年生、6年生になると教室は男女別々になったほどです。。。

 


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デンマンさんも小学生の頃は男女別々の教室で勉強したのですかァ~?

あのねぇ~。。。僕は戦後生まれですよ。。。だから、小学校でも、中学校でもずっと共学でした。。。戦前は、普通の男女にとって、男女関係は まるで別世界だったのですよ。。。

 


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当時、千代田女子専門学校国文科の1年生だった、戦後、歴史小説家になる杉本苑子さんも、この学徒額出陣式に参列していたのです。。。彼女が話したように、当時そんな事をしたら不謹慎であるにもかかわらず、女学生の中には心の中で恋い焦がれていた男子学生が行進の中にいて、最後の別れをしようと手の届くほどまで近寄ったのです。。。

それに刺激を受けて、もう世間体も気にならずに本能的に行進している男子学生に雪崩(なだれ)を打つように他の女学生も手の届くほどに近づいたのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。その女学生の一団の中に杉本苑子さんもいたというわけです。。。この出陣式に出席した9か月後に、兄をサイパン島の激戦で亡くした妹の戸田聰子(としこ)さんが言っているように、希望が持てる時代ではなかった。。。だから、ほとんどの女学生は、この男子学生の多くが戦地で戦死すると思ったに違いない。

それで、できれば恋焦がれている男子学生の手を取って、最後の別れをしたいと思ったのでしょうねぇ~。。。

でも、そうすることは当時の慣習では、許されることではなかったのですよ。。。

デンマンさんが、その女子学生だったら、どうしますか? 恋焦がれている男子学生に近づいて手を取り、最後のお別れをしますか?

多分、タブーを犯して手を取って最後の別れをするでしょうねぇ~。。。

でも、憲兵がやってきたらどうしますか?

その時は、逮捕される前に、貨物船に忍び込んで海外に密航します。。。

デンマンさんは口では、そういう勇まし事を言ってますけれど、当時に生きていたら絶対に、そういう事はできなかったと思いますわァ~。。。

たぶん、そうでしょう。。。でもねぇ、僕は戦後生まれだから、そういう古臭い慣習にはとらわれません。。。あのねぇ~、岸井左馬之助とおふさが寺の土塀が続く道で軽く会釈をして擦れ違うシーンがある。。。この場面は京都の妙心寺でロケされたのだけれど、実に美しいシーンです。。。このシーンが岸井左馬之助の胸の内にあるから、いつまでもおふさを想い続けながら独身でいられた。。。しかし、今の時代では、そういう事はまず無理ですねぇ~。。。

あらっ。。。無理ですか?

無理です。。。じゃあ、僕の思い出の話を聞いてください。。。

 

ん? クラシックで片思い?


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そうなんですよね。
僕は多分、恵美子さんに片思いしていたと思うんですよ。


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中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、
全校生徒が体育館に集まった時に
同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。

僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。

曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。

よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。

小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。

しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。
(こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね?)

とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。

とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。


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そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。

当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。


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これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。

その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。

当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。
電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!

まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。
恵美子さんの名前は本名です。
僕の生まれは行田市です。

もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。
もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。

小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。
言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?

もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。

しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。
この記事を恵美子さんがもし読む事があったら、夢のような馬鹿ばかしい思い出として、苦笑しながら思い出すことでしょう?

お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?
この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
ついさっき調べたら次のような事が分かりました。

 


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1856年作曲

乙女の祈り (La prière d’une vierge)

テクラ・バダルジェフスカ (Tekla Badarzewska)

(1834年1月1日~1861年9月29日)

生誕地:ワルシャワ、 ポーランド

 

なんと、この人物は27歳で亡くなっているんですよね。
冥福を祈りたいですね。

とにかく、この人物が“乙女の祈り”を作らなかったら、僕は恵美子さんに会うことはなかったんですよ。

小学生の時に、恵美子さんのことを可愛い女の子だなぁ~と思っていただけで、一生会って言葉を交わす事はなかったはずです。

クラシックの“威力”なのでしょうか???

実は、この片思いの事は6月13日に書いた記事の一部です。全文はもっと長いのですよ。
興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
クラシックに限らず音楽好きの人なら面白く読めると思います。

『ん? クラシック興味ある?』

Realogで書いた、この記事に対してRealogのメンバーの藤守美愛さんから次のようなコメントをもらいました。
ありがとね。 (デンマン注: 残念ながら、Realogは閉鎖・消滅しました。)

 


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初です☆
クラシック好きなので、
タイトルに釣られて来てしまいました。
コントラバスしてたんですか?
私はペットとパーカッション&ドラムしてました(^O^)

乙女の祈りはエレクトーンで弾いたので懐かしい~
独学でピアノは大変ですよね。
とても素敵な想い出だと思います=^▽^=

 

by 藤守美愛 2006/06/14 03:45


『ん? クラシックで片思い?』より
(2006年6月19日)

 

あらっ。。。これってぇ~、デンマンさんが夢を見たのではありませんか?

いや。。。夢の話ではありません。。。現実に起こったことです。。。

。。。で、もしデンマンさんが岸井左馬之助だったら、どうしますか? 桜屋敷を1週間に1度外から眺め、おふささんを想い出しながら、一生を独身で過ごせますかァ~?

いや。。。僕なら、おふささんを追って遠島で流された八丈島まで舟をこいで会いにゆきます。。。

でも、その当時に生まれていたら、絶対にできませんわァ~。。。

いや。。。できます。。。なぜなら、江戸時代に生まれ育った、上杉鷹山が次のように言いました。。。

 


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為せば成る為さねば成らぬ何事も

成らぬは人の為さぬなりけり

 

そういうわけで、デンマンさんは危険を冒して密航してカナダまでジューンさんに会いにいったのですか?

そうです。。。為せば成るのです。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

言っておきますが、デンマンさんは、わたしに会いにカナダにやって来たわけではありません。。。

日本が嫌になったからやって来たのですわ。。。 うふふふふふふ。。。

日本が嫌になっても海外に出てゆく勇気がないと

その不満がたまって神武君のようにセクハラコメントを書いたり、

白衣を着て女の子のお尻にクサビを打ち込んだりするのですわァ。

 


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『セクハラ止めない神武君』

 

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

じゃあ、ホログラムを使った面白い動画をお見せしますわァ〜。。。

 

 

「面白いけれど、それだけじゃつまらん。他に何か面白いことを話せ!」

貴方が 更に そう言うのでしたら、ワンワンちゃんの面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


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ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたなは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


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『後家殺し』

『奇想天外』

『下女のまめは納豆』

『オペラミニ』

『三角パンツ』

『サリーの快楽』

『ラーメン@ゲブゼ市』

『安心できない@病院』

『ブルマー姿@自転車』

『女性の性欲研究』

『頭のいい馬』


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『トランプ@マラウイ』

『きれじ』

『コッペパン』

『くだらない話』

『大蛇が破裂』

『グルーヴ』

『タスマニアデビル』

『女と反戦』

『裸女に魅せられ』

『素敵な人を探して』

『カクセンケイ』

『博士の異常な愛情』


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『パレートの法則』

『こんにちわ@ブリュッセル』

『いないいないばあ』

『食べないご馳走』

『10分間に900件を越すアクセス』

『5分間に340件のアクセス』

『縦横社会』

『村上春樹を読む』

『パクリボット』

『露出狂時代』

『露出狂と反戦』

『オナラとサヴァン症候群』

『検疫の語源』

『共産党ウィルス』

『馬が合う』


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『オックスフォードの奇人』

『風馬牛』

『未亡人の苦悶』

『群青の石deロマン』

『露出で検索』

『テレポーテーション』

『露出狂』

『第6感』

『大邱の読者』

『無重力の性生活』

『パパは何でも知っている』

『音の力』

『ソフタ』

『くだらない』

『くだらない』

『アルゴー船』

『無重力』

『集団行動』

『ブラック・ダリア猟奇事件』

『殺し屋火山の謎』

『彗星に着陸』

『日本の貧困親子』

『ホログラム』

『ホログラム』

『めでたい動物たち』

『初笑い@動物』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

“JAGEL – Soft Japanese Bagel”


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『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

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『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

『面白くて楽しいレンゲ物語』


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ツイッターから

 

ツイッターから

 


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デンマンさん。。。 どういうわけでツイッターから というタイトルにしたのですか?


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あのねぇ〜、僕が呟いたツイートを見て興味を起こし、そこに書き込まれたリンクをクリックして僕のブログの記事を読むネット市民がいるのですよ。。。

つまり、そういうネット市民を期待しながらデンマンさんはツイッターで呟いているのですか?

そういうことです。。。

 


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『拡大する』

『くるみ割り人形』

 

これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で5月17日の午後12時8分から午後2時29分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのですよ。。。

あらっ。。。5月17日の午後12時41分にツイッターの短縮URL からやって来て くるみ割り人形 を読んだネット市民がいたのですわねぇ〜。。。

そうです。。。実は、東京の中野に住んでいる城山美幸(しろやま みゆき)さんが読んだのです。。。

 


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美幸さんは中野で何をしているのですか?

美幸さんは学習院大学に通って英文学を勉強しているのですよ。。。

 


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『拡大する』

 

。。。で、デンマンさんが呟いた どのツイートをクリックしたのですか?

『くるみ割り人形』のことで僕が呟いたツイートは次のとおりです。。。

 


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『現時点での検索結果』

『くるみ割り人形』

 

上のツイートのうち、どれをクリックしたのですか?

美幸さんは次のツイートのリンクをクリックしたのですよ。。。

 


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『実際のツイート』

『くるみ割り人形』

 

どういうわけで美幸さんが上のツイートをクリックしたと判ったのですか?

美幸さんは、チャイコフスキーの この《くるみ割り人表》がバレーの中では特に気に入っているのです。。。そういうわけでツイートの中に、この上のツイートが出てきたときに衝動的にリンクをクリックしたのです。。。それで次の箇所を懐かしく読んだというわけです。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

 

くるみ割り人形

 


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『くるみ割り人形』(The Nutcracker)は、ピョートル・チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽(作品71)、およびそれを用いたバレエ作品である。
チャイコフスキーが手掛けた最後のバレエ音楽であり、1892年にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で初演された。

本作は、クリスマス・イヴにくるみ割り人形を贈られた少女が、人形と共に夢の世界を旅するという物語である。
原作は、ドイツのE.T.A.ホフマンによる童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を、アレクサンドル・デュマ・ペールがフランス語に翻案した『はしばみ割り物語』である。

クリスマスにちなんだ作品であることから毎年クリスマス・シーズンには世界中で盛んに上演される。

クラシック・バレエを代表する作品の一つであり、同じくチャイコフスキーが作曲した『白鳥の湖』『眠れる森の美女』と共に「3大バレエ」とも呼ばれている。

 

あらすじ

舞台はドイツのニュルンベルク。
7歳半の少女マリーは、クリスマス・プレゼントにくるみ割り人形をもらうが、兄のフリッツが人形の顎を壊してしまう。
マリーはくるみ割り人形を優しく看病する。

その夜、マリーの部屋にネズミの大群が現われ、人形たちと戦争を始める。
マリーはくるみ割り人形に加勢するが、怪我をして気を失う。
翌朝ベッドで目覚めたマリーは、昨晩の出来事を家族に話すが信じてもらえない。

そんなマリーに対し、伯父のドロッセルマイヤーは『堅いくるみとピルリパータ王女の物語』を話して聞かせる。
美しい王女ピルリパータは、ネズミの呪いで醜い姿に変えられた。

王に呪いを解くよう命じられた職人ドロッセルマイヤーは、甥のナタニエルが割った堅いくるみを王女に食べさせ、王女を元の姿に戻すことに成功するが、代わりにナタニエルが醜い姿になる。

ナタニエルの呪いが解けるのは、彼がネズミの王様を倒した上で、美しい女性から愛されたときだけである。
この話を聞いたマリーは、あのくるみ割り人形こそがナタニエルなのだと確信する。

その後、マリーの部屋に再びネズミが現れるようになる。
するとくるみ割り人形は、自分に剣を授けてほしいとマリーに頼み、その剣でネズミの王様を倒す。

くるみ割り人形は、自分が治めるおもちゃの国にマリーを招待する。
2人は氷砂糖の野原やクリスマスの森、オレンジエードの川などを通り過ぎてケーキの宮殿へと辿り着き、くるみ割り人形の妹である王女たちの歓待を受けるが、それはマリーの見た夢にすぎなかった。

現実の世界に戻ってしばらく経ったある時、マリーはくるみ割り人形に「あなたを心から愛している」と話しかける。
その途端マリーは気を失い、目覚めると、ドロッセルマイヤーが甥の少年を連れてきていた。

少年はマリーに対し、自分はナタニエルであり、マリーのおかげで呪いが解けたのだと告げて求婚する。
2人は再びお菓子でできた国へと向かい、結婚式を挙げる。

 

人種差別的な演出への対応

第2幕第6曲の「中国の踊り」では、ステレオタイプの中国人像が演じられることがある。
2021年、ベルリン国立バレエ団は、滑稽な扮装と誇張された舞踊、肌の色を黄色で扮装することなどが人種差別的要素であるとして、当年のクリスマス公演の演目から排除。

スコティッシュ・バレエ団は「中国の踊り」に加え「アラビアの踊り」についても劇中の舞踊と扮装を修正することを表明した。


出典: 「くるみ割り人形」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

つまり、このバレーが観たかったのですかァ~?

いや。。。特にこのバレーが見たかったわけじゃないのですよ。。。このチャイコフスキーの曲は中学の時の音楽の時間に先生がかけたレコードを聴いて、僕は好きになったのです。。。

その曲を聴くつもりでDVDを借りたら、それがくるみ割り人形のバレーだったというわけですかァ~?

そういうことです。。。僕は組曲の中では「妖精たちの踊り」と「金平糖の踊り」が気に入りました。。。

ウィキペディアの説明の中に人種差別的な演出への対応という項目がありますけれど、「中国の踊り」の中に人種的な差別があるのですかァ~?

確かに、言われてみれば ’滑稽な扮装と誇張された舞踊、肌の色を黄色で扮装することなどが人種差別的要素 がありますよ。。。中国人でなくても違和感を感じます。。。

デンマンさんも「中国の踊り」を観てムカついたのですか?

ムカつくほどではなかったけれど、ロシア人が東洋人に対して持つ差別的なモノを感じましたねぇ~。。。差別でないとしたら無知からくる偏見ですねぇ~。。。小百合さんも、図書館でDVDを借りて全編を観てください。。。

地元の図書館にはくるみ割り人形のバレーを収録したDVDはないと思いますわァ~。。。

じゃあ、ネットで全編が収録されたクリップを探しましたら次の動画を見てください。。。

 


『くるみ割り人形』より
(2023年5月17日)

 

デンマンさんもチャイコフスキーの《くるみ割り人形》にハマっているのですか?

いや。。。ハマっているというほどではないけれど、中学生の時に このバレーの組曲を聴いて、素晴らしいと思い、初めてチャイコフスキーという作曲家を知ったのですよ。。。それ以来チャイコフスキーの曲は何度も聴いてます。

《くるみ割り人形》以外に どの曲が印象に残ってますか?

《悲愴》です。。。

 


(tchaikovsky.jpg)

 

特に《悲愴》の 第1楽章の第2主題ですよ。。。人間の悲しみ、悲愴感をこれ程 深刻に表現できるものかと 心を震わせました。。。

話に聞けば、この《悲愴》を聴いて自殺を決意したという人がいたそうですわ。。。デンマンさんも自殺したいと思ったのですか?

いや。。。残念ながら僕は自殺したいと思ったことがない(微笑)。。。でも、この部分を聞いて自殺する人の気持ちが解るような気がしましたよ。。。

 

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~~

あなたも、《悲愴》を聴いたことがござ〜♬〜ましたかァ?

聴いたあとで自殺しようと思いましたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


(polswim03.jpg)


(polswim01.jpg)


(polswim02.jpg)


(polswim04.jpg)

 

ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


(sayuri80.jpg)

 

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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(linger65.gif)

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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■ 『ヴィクトリア女王とアブドゥル』

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■ 『胸が苦しく懐かしい』


(bare02b.gif)

こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。


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5555番目に観た映画

 

5555番目に観た映画

 


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デンマンさん。。。、バンクーバーにやって来てから 5555本の映画を観たということですか?


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そうです。。。バンクーバー市立図書館でDVDを借りて これまでに5555本の映画を観たのですよ。。。今日は5555本目に観た映画のことでベティさんと話し合おうというのです。。。

本当に、5555本もの映画を観たのですか?

そうです。。。僕は神武君のように嘘はつきません。。。信じられないのならば次のリストを見てください。。。

 


(list23-06-21.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』

 

図書館のDVDを借りて すべての映画を観てしまったのではありませんかァ〜?

いや。。。DVDは2万本ぐらいありますよ。。。まだ半分も観てないのです。。。何しろ、ヨーロッパや、中近東、東南アジア、中国、韓国、日本、アメリカやカナダはもちろん、南米の映画まで、めぼしい国の映画が全て揃ってますから。。。

デンマンさんは10カ国以上の言葉を話せるのですかァ〜?

いや、それほど多くの言葉は話せません。。。でも、ほとんどの映画に英語の字幕がついているから、英語を話して読めれば、問題なく どの国の映画を観ても楽しめます。。。

それで、5555番目に観た映画はどこの国の映画なのですか?

たまたま取り上げたDVDだったのに、日本のアニメだったのですよ。。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』

 

 

言の葉の庭

 


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『言の葉の庭』(ことのはのにわ)は、新海誠監督のアニメーション映画。2013年5月31日公開。
キャッチコピーは『“愛”よりも昔、“孤悲”のものがたり』。

『星を追う子ども』から2年ぶりとなる、新海の5作目の劇場用アニメーション映画。新海の初めての「恋」の物語と銘打っており、『万葉集』を引用している。
『万葉集』の表現の研究者である倉住薫(大妻女子大学・文学部・日本文学科 助教授)が協力している。

背景は雨が重要な要素を担っている。「雨は3人目のキャラクターといっていいくらいウエイトがある」と新海は語っていて、シーンの約8割が雨のシーンで構成されている。

2013年5月31日より日本全国・台湾・香港・中国大陸(LETVのネットワーク放送)で同時公開となり、公開日より劇場限定でBlu-ray Disc・DVDの先行発売が行われている。

一般発売は6月21日。iTunes Storeでも公開日より配信されている。当初の予定では劇場公開する予定はなく、配信やDVDのみの小規模な短編作品の予定だったが、最終的には劇場公開という形になった。

『月刊アフタヌーン』(講談社)2013年6月号から12月号まで、本橋翠作画による漫画版が連載された(単行本は全1巻、2013年11月22日発売)。
また、メディアファクトリー刊『ダ・ヴィンチ』2013年8月号から2014年4月号まで小説版が連載された。
同誌は『秒速5センチメートル』の小説版も刊行しており、執筆も同様に新海自身が手がけた。

2013年7月6日にはアメリカ・ロサンゼルス開催のアニメ・エキスポで、7月19日にはプチョン国際ファンタスティック映画祭でプレミア上映された。
2014年5月18日には英国映画協会(BFI)が主催のロンドンで開催されるアニメーション映画祭「Anime Weekend」にて上映。

2017年3月4日、『君の名は。』のヒットに伴う「新海誠特集 第一弾」としてテレビ朝日系列で地上波初放送された。
また2018年1月2日深夜(1月3日朝)には、『君の名は。』の地上波初放送を記念して二度目の放送が行われた。
いずれも関東地区のみの放送だった。

劇中でタカオがユキノのために作った靴は実物も製作されていて、劇場などに展示されている。商品化の予定は不明。

 

あらすじ (ネタバレ注意!)

本作の最後で、新宿御苑がモデルであることと、実際は飲酒禁止という注意書きが表示される。
靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は、雨の日の午前には決まって授業をサボり、庭園のベンチで靴のデザインを考えていた。

梅雨入り前のある雨の日、タカオはいつものベンチへ向かうと、チョコレートをつまみにビールを飲む女性ユキノ(雪野百香里)に出会う。
タカオはユキノに見覚えがあるような気がしたためどこかで会ったことはないかと尋ねるも彼女は否定し、『万葉集』の短歌 「雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか きみを留めむ」 を言い残して去っていった

その後、2人の住む関東は本格的に梅雨入りし、雨の日の午前だけのささやかな交流がはじまる。
タカオは心に秘めていた靴職人になる夢を語り、ある理由から味覚障害を患うユキノはタカオの作る弁当の料理に味を感じるようになる。

ユキノは弁当のお礼にとタカオに「靴作りの本」をプレゼントし、タカオはユキノのために靴を作ることに決め、おそるおそる彼女の足を採寸する。

その後、梅雨が明け、しばらくの間2人は逢わなくなる。
夏休みに入ったタカオは、靴の製作費と、進学を考えている靴の専門学校の学費を稼ぐためバイトに明け暮れていた。
一方ユキノはいつもの庭園で過ごし、晴れの日のここは知らない場所みたいだと思う。

夏休みが終わり、2学期になった夏のある日、タカオは学校でユキノとすれ違い、ユキノが古文の教師だったこと、生徒たちの嫌がらせによって退職に追い込まれたことを知る。

タカオは嫌がらせの首謀者である3年の女生徒、相沢に会いに行くが、彼女は悪びれもせずユキノを中傷する。
かっとなったタカオは相沢の頬を叩くが、彼女の取り巻きの男子生徒に返り討ちにされてしまい顔面に怪我を負う。

後日庭園でタカオはユキノに再会し、万葉集の返し歌 「雷神の 少し響みて 降らずとも 吾は留まらむ 妹し留めば」 を口にする
タカオから「ユキノ先生」と呼ばれたユキノは、自身に気づくと思ったからあの短歌を読んだのだと語り、怪我の理由を問われたタカオは先日の上級生との諍いを告げず曖昧に濁す。

互いに立場を知り複雑な表情を浮かべていたが、急な土砂降りに遭い、傘を持たない2人はユキノのマンションへ避難する。

濡れた服を乾かしている間にタカオは料理を作り、ユキノがコーヒーを淹れる。
他愛のない会話で笑い、心休まるひと時を過ごす2人は、今が一番幸せだと感じる

そしてタカオから自身への好意を打ち明けられたユキノは一瞬頬を染め目を逸らすが、地元の四国に帰ることを告げ、高校生の彼に対し一線を引いた大人の対応をとり、部屋を出ていく彼を無言で見送る。

残されたユキノはコーヒーが冷めたあともタカオと今まで過ごした雨の中の日々を回想して涙を流し、去っていった彼を裸足で追いかける。

マンションの階段で立ち止まるタカオを見つけて駆け寄ろうとするが、「さっきの告白は忘れてください、やっぱりあなたのことが嫌いだ」と撥ね付けられてしまう

強がりから自身の気持ちを否定するタカオは、ずっと立場を隠していたうえ靴職人の夢を無責任に応援していたユキノに対して涙ながらに怒りをぶつける。
真っすぐに自身を見ていてくれたタカオの気持ちと言葉を受け、ユキノも込み上げる思いをぶつけ、互いに涙を流し合う。

季節は変わって冬、2人で過ごした庭園は雪に包まれていた。
ユキノと別れてからも1人庭園へ通うタカオの元には、地元の四国で教師に復帰した彼女から手紙が来るようになっていた。

タカオは完成したユキノへの靴を手にとり、あの雨の庭の中、自分たちは歩く練習をしていたのだと追想し、もっと遠くまで歩けるようになったら彼女に会いに行こうと決めた


出典: 「言の葉の庭」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

万葉集の和歌が出てくるなんて何だか格調高いアニメですわねぇ〜。。。

ベティさんに、上の和歌の意味が解りますか?

なんなく分かりますわァ。。。「雷が鳴り始めて、雲が出てきたけれど、雨が降ればいい、そうなれば、君と一緒にいられるから…」というような意味ではありませんかァ〜?

僕も気になって調べてみたのです。。。次のような意味だと書いてありました。。。

 


(komachi10.jpg)

 

〈原文〉

鳴(な)る神の少し響(とよ)みてさし曇り雨も降らぬか君を留(とど)めむ

〈現代語訳〉

雷が少し鳴り響いて、空が曇り、雨が降ってくれないだろうか。(雨が降れば)あなたをこの場所に引き留められるのに。


万葉集に収められている歌で、作者不詳ですが、女性の詠んだ恋歌です。

冒頭の「鳴る神」とは、「雷鳴」を意味します。「かみなり」というのは、「神鳴り」が語源であり、「いかづち」は「厳いかつ霊ち」が語源であることからも分かるように、かつて雷は、神様が鳴らすものと考えられていました。

男女が一夜を共にし、男性が帰っていくときに、雷が鳴り、空に雲が広がる。ああ、雨が降ってくれたら、雨宿りのために、もう少しだけ一緒にいられるのに、という恋心を詠んだ歌であり、こういった心情は、現代の感覚でも、すっと沁み入るものがあるのではないでしょうか。

一方、この女性側の歌に対し、男性側の返事の歌もあり、それが、「鳴る神の少し響みて降らずとも我わは留まらん妹いもし留めば」です

この歌は、柿本人麻呂が作者と考えられ、現代語訳すると、「雷が少し鳴って雨が降らなくとも、あなたが留まってほしいと言うなら、私は留まりましょう」となります。

雷が鳴って、空が曇り、雨が降ったら、もう少し一緒にいられるのに、と女性側が歌ったのに対し、男性側は、雨など降らなくてもあなが一緒にいたいと望むなら一緒にいるよ、と女性の想いを優しく受け止めます

 


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女性が引き留めようとし、その想いを振りほどくように男性側が帰っていく、というのが常のなかで、こうして受け止める、という歌は珍しい形のようです。

ちなみに、歌のなかに出てくる「妹」というのは、兄弟関係の「妹(いもうと)」ではなく、読み方は「妹(いも)」で、男性が恋人や妻など女性を親しんで言う際に使用する言葉です(逆の場合、「兄(せ)」という言葉が使われます)。


『文学の話』より

 

 

上の和歌は、いつ頃のものなのですかァ〜?

柿本人麻呂の返歌が出ているということは、彼が生きていた頃ですよ。。。つまり、柿本人麻呂は、斉明天皇6年(660年)頃に生まれ、神亀元年(724年)3月18日に亡くなったのです。。。だから、日本史では、飛鳥時代の歌人ですよ。。。

当時の男女の切ない思いが込められた和歌なのですわねぇ〜。。。ところで、デンマンさんも高校生の頃に先生に恋をしたことがありますかァ〜?

僕は埼玉県の熊谷高校という、当時は男子高校だったのですよ。。。女の先生は一人もいませんでした。。。

あらっ。。。マジで。。。? 女の先生が一人もいなかったのですか? じゃあ、デンマンさんは男の先生に恋をしたのですかァ〜?

バカな事を言わないでくださいよう。。。僕はホモじゃありません。。。すでに中学生の時に美術の女の先生に恋をしました。。。大学を卒業して初めて教壇に立つ人でした。。。小柄で可愛い人でしたよ。。。青山沙織(さおり)先生は、ちょうど真由美ちゃんのような感じでした。。。

 


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あらっ。。。真由美ちゃんのように可愛い女教師だったのですかァ〜?

そうなのですよ。。。女性から見ても可愛い感じなんだから、当時、僕の他にもクラスメートの男たちは、口には出さなくても、心密かに青山先生に恋い焦がれていたと思うのですよ。。。

それで、デンマンさんのことだから、勇敢にアタックしたのですかァ〜?

いや。。。僕は中学生の頃は、マジで内気でシャイだったのですよ。。。

でも、それは信じられませんわァ〜。。。なぜなら、デンマンさんは中学生の時に恵美子さんの弾く《乙女の祈り》に魅せられて、大学生になってアタックしたではありませんかァ〜!

 

ん? クラシックで片思い?


(violin03.gif)

そうなんですよね。
僕は多分、恵美子さんに片思いしていたと思うんですよ。


(cute0015.gif)

中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、
全校生徒が体育館に集まった時に
同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。

僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。

曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。

よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。

小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。

しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。
(こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね?)

とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。

とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。


(piano2.jpg)

そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。

当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。


(breakup0.gif)

これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。

その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。

当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。

電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!

まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。
恵美子さんの名前は本名です。
僕の生まれは行田市です。

もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。
もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。

小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。
言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?

もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。

しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。
この記事を恵美子さんがもし読む事があったら、夢のような馬鹿ばかしい思い出として、苦笑しながら思い出すことでしょう?

お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?
この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
ついさっき調べたら次のような事が分かりました。


(girlwell.jpg)

1856年作曲

乙女の祈り (La prière d’une vierge)

テクラ・バダルジェフスカ (Tekla Badarzewska)

(1834年1月1日~1861年9月29日)

生誕地:ワルシャワ、 ポーランド

なんと、この人物は27歳で亡くなっているんですよね。
冥福を祈りたいですね。

とにかく、この人物が“乙女の祈り”を作らなかったら、僕は恵美子さんに会うことはなかったんですよ。

小学生の時に、恵美子さんのことを可愛い女の子だなぁ~と思っていただけで、一生会って言葉を交わす事はなかったはずです。

クラシックの“威力”なのでしょうか???

実は、この片思いの事は6月13日に書いた記事の一部です。全文はもっと長いのですよ。
興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
クラシックに限らず音楽好きの人なら面白く読めると思います。

『ん? クラシック興味ある?』

Realogで書いた、この記事に対してRealogのメンバーの藤守美愛さんから次のようなコメントをもらいました。
ありがとね。 (デンマン注: 残念ながら、Realogは閉鎖・消滅しました。)


(gal06c.jpg)

初です☆
クラシック好きなので、
タイトルに釣られて来てしまいました。
コントラバスしてたんですか?
私はペットとパーカッション&ドラムしてました(^O^)

乙女の祈りはエレクトーンで弾いたので懐かしい~
独学でピアノは大変ですよね。
とても素敵な想い出だと思います=^▽^=

 

by 藤守美愛 2006/06/14 03:45


『ん? クラシックで片思い?』より
(2006年6月19日)

 

あのねぇ〜、恵美子さんに初めて電話して初めて会ったのは僕が大学生の時ですよ。。。中学生の時には、僕はとても内気でシャイだったのです。。。だから、デイトしようと思った子もいたけれど、恥ずかしくって声もかけられなかったのですよ。。。

信じられませんわァ〜。。。だけど、青山先生は大人だから、同級生の女の子と違い、気安く声をかけられたのではありませんかァ〜?

もちろん、授業中に質問するようにして声をかけたことはありました。。。でも、「デイトしてくれませんか?」なんでことは内気でシャイな僕には言えませんでしたよ。。。

じゃあ、告白するようなことは何もなかったのですかァ〜?

いや。。。あるのですよ。。。僕は、なんとか青山先生と授業中とは別に話がしたくなって、授業が終わってから、先生が帰るのを待って、あとから密かについていったのですよ。。。

あらっ。。。それはストーカー行為ですわねぇ〜。。。それで、途中で青山先生にアタックしたのですかァ〜?

そのアタックと言うのはやめてください。。。強姦でもするように聞こえるではありませんかァ! とても声をかけるどころではありませんでした。。。先生のあとから歩いているというだけで、心臓がドキドキパクパクしていたほどでした。。。

それで、どうしたのですか?

先生の下宿を突き止めたのですよ。。。

それで、あとから下宿に上がり込んでアタックしたのですかァ〜?

ベティさん!。。。そのアタックという言葉を使うのをやめてくださいよう! 日本語の語彙が乏しいのは分かるけれど、アタックと言うのを耳にすると、僕が強姦でもするように聞こえてしまうのですよ。。。

分かりましたわ。。。で、デンマンさんのことだから下宿に上がり込んだのでしょう!

そんな事ができるわけ無いでしょう! 僕は内気でシャイだったのですよ。。。先生に会おうかどうか? 僕は迷いましたよ。。。決断ができない。。。会ったところで、どのように話せばいいのか?

つまり、会わなかったのですか?

もちろん、青山先生の部屋で、二人きりで話がしたかったのですよ。。。でもねぇ〜、先生の部屋で二人きりになったら、僕の心臓は爆発してしまうのではないか!? だってねぇ〜、恋い焦がれている可愛い青山先生の部屋で二人きりになることを想像しただけで、僕の心臓はバクバクしていたのですよ。。。

つまり、青山先生と会ったのですか? 会わなかったのですか? どっちなのですかァ〜?

ベティさん! そんなにウェブカムに近づかないようにしてねぇ〜。。。鼻息が聞こえてきそうですよ。。。

面白い話が聞けるかと思ったのに、こんな話だけでは不満ですわァ〜。。。

あのねぇ〜、中学生の時には、面白い話はなかった。。。でもねぇ〜、何年ぶりかに日本に帰省したときに僕は青山先生と会ったのですよ。。。

どこでお会いになったのですかァ〜?

中学1年生の同窓会に出たときです。。。1学年全体の同窓会ですよ。。。中学生の時の内気でシャイな僕じゃなかったから、その時は、先生に恋した時のことを話しました。

あらっ。。。そのあとでアタックしたのですかァ〜?

アタックしませんよう。。。でも話がはずんで憧れの青山先生と密着して社交ダンスをしました。。。

 


(dance011.jpg)

 

あらっ。。。これは、デンマンさんが真由美ちゃんとダンスをしているときの写真ではありませんかァ〜。。。

だから、ちょうどこんな感じで、憧れの青山先生とダンスしたのです。。。

じゃあ、その後でアタックしたのですかァ〜?

あのねぇ〜。。。ベティさんは、アタックにこだわりすぎているのですよう。。。

でも、面白い話があるのでしょう?

そういう話をここでするわけにはゆかないのですよう。。。このブログはアダルト・ブログじゃないのだから。。。

【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

 

ですってぇ〜。。。

あなたもデンマンさんは、青山先生にアタックしたと思いますか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で わたしに面白いことを話せと言うのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

じゃあ、気分を変えるために面白い動画をお目にかけます。。。

 


(dog-kingyo2.gif)

 

貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で 更に わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』


(sunwind2.gif)

『激節スパマー』

『ヒトラーのささやき』

『グッチ家の崩壊』

『ムカつくコメント』

『ネット恋愛注目記事』

『知られざる未開部族』

『37年後に出現した飛行機』

『ほほえましい動物たち』

『愉快な動物たち』

『サイトコピーツール』

『スパルタクス』

『マカロニ・ウエスタン』

『グーグルレンズ』

『ユダヤ人が紅海を渡った謎』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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エロい源氏物語 平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『春画@源氏物語』

『エロい源氏物語を探して』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

■ “JAGEL – Soft Japanese Bagel”


(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(beach02.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』


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紐パンの熟女

 

紐パンの熟女

 


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デンマンさん。。。紐パンの熟女 にハマっているのですかァ〜?

ハマっていると言うほどじゃないけれど、紐パンの熟女を眺めるのは目の保養になりますよ。。。うへへへへへへ。。。

 


(malta019c.jpg)

 

あらっ。。。デンマンさんは紐パンを身に着けているジューンさんがルンルン気分でマルタの海で楽しんでいる写真を壁に貼り付けて、毎日 鼻の下を伸ばして眺めているのですかァ〜?

あれっ。。。真由美ちゃんは僕がそうしている姿を見たことがあるのですかァ〜?

ありますわァ〜。。。写真の前に佇(たたず)んで、むしろ真剣な目つきで眺めていましたわァ〜。。。だから、声をかけるのも憚(はばか)られるほどでしたわァ。。。

なぜ声をかけなかったのですかァ〜?

だから、それほど真剣な目つきで身じろぎもしないで見つめていたのですわ。。。まるで、亡くなった愛しい人を偲んでいるような真剣さがその姿ににじみ出ていましたわァ〜。。。

それは真由美ちゃんが場面をドラマチックにしたいという願望があるから、そのように見えたのですよ。。。僕は、多分鼻クソをほじりながらニンマリして眺めていたはずですよ。。。うへへへへへへ。。。

いいえ。。。真剣そのものでしたわァ〜。。。

やだなああああァ〜。。。僕はそれほどジューンさんの紐パン姿にハマってませんよ。。。

別に弁解しなくてもいいのですわ。。。決して恥ずかしいことではないのですから。。。

でも。。。、でも。。。、真由美ちゃんは誤解しているのですよ。。。弁解しているわけじゃないのです。。。

分かりましたわ。。。いつまでも水掛け論を続けていても埒が明きませんわァ〜。。。デンマンさんがジューンさんの紐パン姿にハマっていないのでしたら、どういうわけで紐パンの熟女 というタイトルにしたのですか?

その質問に答えるには、まず次のリストを見てください。。。

 


(liv23-03-03.jpg)


『拡大する』


『紐パン熟女』

 

これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で4月10日の午前4時15分から午前10時11分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。

あらっ。。。4月10日の午前5時57分に短縮URL からやって来て 紐パン熟女 を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。

そうです。。。実は、仙台市に住んでいる仙石亀夫君が読んだのですよ。。。

 


(ip198.jpg)

 

亀夫君は仙台市で何をしているのですか?

現在一浪中ですよ。。。予備校に通って東北学院大学を目指して頑張って勉強しているのです。。。

 


(tohokugakuin.jpg)

 

その亀夫君が紐パン熟女にハマっているのですかァ〜?

そうなのですよ。。。亀夫君の年頃には年上の熟女に魅力を感じるものなのです。。。

。。。で、 リファラ  のリンクをクリックするとどのようなページが出てくるのですか?

実は、リファラの短縮URL はツイッターのURL ですよ。。。亀夫君はツィッターで次のように検索したのです。。。

 


(tw23-04-10.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


『紐パン熟女』

 

あらっ。。。 “紐パン熟女” と入れて検索したのですわねぇ〜。。。

そうです。。。すると、なんとトップに真由美ちゃんの紐パン姿が出てくるのですよゥ。。。

私の紐パン姿に惹かれたのですかァ〜?

そうですよ。。。それで、もっと詳しく真由美ちゃんのことが知りたいと思って記事を読んだのです。。。

 


(tw22-12-31.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


『紐パン熟女』

 

上のツイートの赤丸で囲んであるリンクをクリックして『紐パン熟女』の記事を読んだのです。。。

 


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(bikini08.gif)


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(music987.jpg+spacer.png)

『癒しを奏でるパンツ』

 


(gsen04.jpg)

 

つまり、真由美ちゃんも上の男が「Gストリング」で演奏するのを見て呆れ返ったのですかァ~?

いいえ。。。 すごいと思いましたわァ~。。。 普通の人には、とてもできない芸当だと思いました。。。

真由美ちゃんは上の男の執着心と努力に感心してしまったのですか?

そうですわァ。。。 女子高の時の担任の先生が 米沢藩の藩主の上杉鷹山(ようざん)の大ファンで、いつも口癖のように“成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり”と事あるごとに生徒の前で言うのが口癖だったのですわ。

それで、真由美ちゃんは“なせば鳴る音楽”というタイトルを付けて僕を呼び出したのですねぇ~。。。

そうですわァ~。。。 たぶん、上のカナダ人の男性も“成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり”と思いながら「Gストリング」で“G線上のアリア”を演奏したのだと思いますわァ。。。 うふふふふふふ。。。

分かりました。。。 真由美ちゃんが癒される曲が“G線上のアリア”なら、僕も真由美ちゃんのために「Gストリング」で“G線上のアリア”を演奏しますよ。。。

マジで。。。?

もちろんですよ。。。 僕は嘘と真由美ちゃんの尻は突かないつもりですからねぇ~。。。 うししししし。。。

オシモのギャグを言ってる場合ではありませんわ。。。 デンマンさんはマジで「Gストリング」で“G線上のアリア”を演奏するつもりなのですか?

日本男子に二言はありません。。。 ただし、条件があります。。。

その条件というのは何ですか?

真由美ちゃんが身に着けた“紐パンツ”を必要なだけ 僕にわたして欲しいのですよ。。。 うへへへへへ。。。

 


(mayumi76.jpg)


(mayumi77.jpg)


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真由美ちゃんが夏の間に身につけた“紐パンツ”を 僕の手元に持ってきてくださいねぇ~。。。 (モナリザの微笑)

デンマンさんが女性の下着専門店で買えそろえればいいではありませんかァ~! どうして私が身につけたものでないと駄目なのですかァ~?

あのねぇ~、僕は真由美ちゃんのために “G線上のアリア”を演奏するのですよ。。。 だから、真由美ちゃんの お肌のぬくもりを吸い取った“紐パンツ”でないと、熱意が湧かないのですよゥ。。。

それってぇ“下着フェチ”ではありませんかア! デンマンさんには、そういう隠されたヤ~らしい趣味があるのですわねぇ~?

やだなあああァ~、真由美ちゃん。。。 そのように変態男を見るような目つきで睨まないでくださいよゥ。。。 真由美ちゃんのためですからねぇ~。。。 芸術のためですよ。。。 (更に モナリザの爆笑)


(laugh16.gif)

分かりましたわ。。。 黒猫にゃんにゃんと今夜ぐっすりと眠りながら どうするか?考えて見ますわァ~。。。


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『紐パン熟女』より
(2023年1月1日)

 

デンマンさんも、かな〜♬〜り紐パンに拘(こだわ)りがありますよねぇ〜。。。

僕は、ただ真由美ちゃんの紐パンを使って“G線上のアリア”を演奏したいと思っただけですよ。。。

。。。で、亀夫君は私の写真をダウンロードして拡大して自分のお部屋の壁に貼り付けたのですかァ〜?

いや。。。真由美ちゃんをぜひ紹介して欲しいという依頼のメールが届いたのです。。。

それは困りますわ。。。

真由美ちゃんとメールの交換ができれば勉強に励みになるというのですよ。。。どうですか? 亀夫君の夢を叶えてあげませんかァ〜?

亀夫君の気持は分からないわけではありませんけれど、やっぱり困りますわァ〜。。。丁重に断ってくださいなァ〜。。。

分かりました。。。じゃあ、亀夫君が他の熟女を探す事ができるようにピンタレストの熟女のページをここに貼り付けます。。。

 

 

 


『実際のページ』

 


(laugh16.gif)

【デンマンの独り言】


(kato3.gif)

 

ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながらVCC (Vancouver Community College) にかよってパン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

2016年の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
「早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい」と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


(polar10.jpg)

上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you’ve got some time,


Please read one of the following artciles:


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『まんじゅう@富岡』

『ん?トゥーランドット』

『女の子の夢』

『イヴォワールのレストラン』

『151歳の誕生日』

『お皿をぺろぺろ』

『ポップス@蕎麦屋』

『検便と回虫』

『スコーンとプディング』

『スコーン姉妹』

『ピラミス 美術館』

『明治屋 圧力ジャム』


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『雁とがんもどき』

『グルメブーム』

『行田物語@ナポリ』

『栗餅』

『日本で再会ね』

『コロッケパン』

『日本のパン文化』

『小女子』

『カエルジュース』

『152歳の誕生日』

『かぐや姫フィーバー』

『クスクス笑わないで』

『セビチェ』

『ラーメンブーム』

『自然治癒力』

『カナダ紀行カナダ事情』


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『猫カフェと癒し』

『ポメロ』

『カワウソ見たい』

『生パンツ系に惹かれて』

『ティラミスとピラティス』

『這っても黒豆』

『アイ、アイ、ツーアイズ』

『ネコの話』

『パリのフォア・グラ』

『酪酸が腸の免疫力アップ』

『日本は天国か?』

『猫の記憶』

『すき焼きミステリー』

『空也餅』

『猟師の常識』


(dance011.jpg)

『猫カフェde癒し』

『餃子とベーグル@宇都宮』

『ちゃぶ台』

『フォアグラ好き?』

『キャッチ22』

『プーティン』

『甘い記憶』

『思いでポロポロ』

『カナダよいとこ』

『カナダへ飛躍』


(surfin2.gif)


(dogs17.gif)


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紐パンタグ

 

紐パンタグ

 


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デンマンさん。。。、どういうわけで紐パンタグ にオイラを呼びだしたのですかァ〜?


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オマエは不満なのォ〜?

どうせ呼び出すなら もっと格調高いタイトルを掲げて呼び出してくださいよゥ。。。紐パンというようなエロっぽい話題に出るのは オイラのプライドと教養が許しません。。。。

オマエは、紐パンが嫌いなのォ〜?

紐パンが好きだとか嫌いだとか言う前の品位の問題ですよ。。。デンマんさんは女性の下着だとかランジェリーに興味があるようですけれど、思春期を迎えたエロガキでもないのに、いい年をして、こういう話題を持ち出すのはみっともないですよ。。。

要するに、オマエは紐パンに対して偏見と嫌悪感を抱いているのだなァ〜。。。

とにかく、オイラが出る幕ではないので帰らせてもらいます。。。さいならァ〜。。。

オイ!。。。、オイ!。。。、帰るなよ!。。。、オマエを呼び出したのには 格調高い他の理由があるのだよ!

マジで。。。?

マジだよ!。。。だから、もう少しの間 僕に付き合えよ。。。

分かりました。。。じゃあ、その格調高い理由とやらを伺おうじゃありませんかァ〜。。。

その前に、まず次のリストを見て欲しいのだよ。。。

 


(liv22-09-18.jpg)


『拡大する』

『紐パンミュージック』


『紐パンクラシック』

 

これはライブドアの 僕の「徒然ブログ」の日本時間で9月18日の午後12時24分から午後5時00分までのアクセス者の記録だよ。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。

あれっ。。。9月18日の午後2時35分に タグ(tag)のページを開いて、そのページから 紐パンミュージック と 紐パンクラシック を読んだネット市民が居たのですねぇ〜。。。

そうなのだよ。。。実は、栃木県那須塩原市に住んでいる飛騨寿美礼(ひだ すみれ)さんが読んだ。。。

 


(ip8661.jpg)

 

あれっ。。。飛騨寿美礼(ひだ すみれ)さんは、きれいな人ですねぇ〜。。。那須塩原市で何をしているのですかァ〜?

市内の中学校で音楽の先生をしているのだよ。。。

音楽の先生をしている人が「紐パンタグ」のページを開いたというのですか?

そうなのだよ。。。実は、飛騨寿美礼(ひだ すみれ)さんは、「徒然ブログ」の常連さんなんだよ。。。かつて、紐パンクラシック を読んだことがある。。。それで、気になっていることがあったので、もう一度読んでみようと思って、次のように検索したのだよ。。。

 


(gog22-09-18.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


『紐パンタグのページ』

 

飛騨寿美礼(ひだ すみれ)さんは タグ 紐パンクラシック 徒然ブログ と入れて検索したのですねぇ〜。。。

そういうことだよ。。。すると次の「紐パン タグ」のページが出てくる。。。

 


(tag22-09-18.jpg)


『拡大する』

『紐パンタグのページ』

『紐パンミュージック』

『紐パンクラシック』

 

飛騨寿美礼(ひだ すみれ)さんは、なぜ始めから 紐パンクラシック と入れて検索しなかったのですか?

もちろん、そうやって検索したのだよ。。。でも、寿美礼さんが読んだ「徒然ブログ」の紐パンクラシック が出てこなかったので、 タグ 紐パンクラシック 徒然ブログ と入れて検索したわけだよ。。。

。。。で、飛騨寿美礼(ひだ すみれ)さんは、いったい何が気になっていたのですか?

次の箇所だよ。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 

この男について記事を書くのには重要な理由がある。。。 つまり、この男のような嫌がらせのコメントを書くネット市民が増えると、ネットの世界の評判がガタ落ちになって、真面目なネット市民が離れていってしまう。。。

つまり、この男を反面教師にして、これから日本を背負う若者に、このような「クズの廃人」になってはダメだということを知らせようというわけですか?

そうだよ。。。かつてオマエも僕のブログにやたらに長い嫌がらせのコメントを書きまくっていたことがある。。。

 

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『新渡戸稲造と太田将宏』

 

でも、オマエの場合は偏差値30台のクソ大学を卒業した「現実主義者」と違って早稲田大学理工学部の数学科を優秀な成績で卒業しただけのことがあって、深く反省して、5人に成りすまして嫌がらせのコメントを書くことを止めた。

そうういう昔のことは、もういいではありませんかア!。。。いったい紐パンクラシックというタイトルを持ち出してデンマンさんは何が言いたいのですか?

だから、オマエは5月6日には GOO の「デンマンのブログ」で、5月15日にはライブドアの「徒然ブログ」で『紐パン熟女』を読んだのだよ。。。おそらく、この間にも『紐パン熟女』を読んでいたに違いない。。。

要するにオイラが「紐パン熟女」にハマってる、とデンマンさんは言いたいのですねぇ~。。。

その通りだよ。。。口では君子ヅラを装って、紐パンツ を穿いた女性は低俗で下品だと言いながら、ネットではコソコソと「紐パンツ」を穿いている熟女をヨダレを垂らしながら眺めて、10代の少年のように良からぬ隠し事をしているんだろう!?

デンマンさん!。。。オイラは片足を棺桶の中に突っ込んでいる年寄ですよ。。。どういうわけで紐パン熟女をヨダレを垂らしながら眺めて、この年になって10代の少年のような良からぬ隠し事をしなければならないのですか?

だから、それはオマエが精神的に異常でなければ変態だからだよ!

デンマンさん!。。。言って良い事と悪い事があるのですよ!。。。デンマンさんはオイラに対して言って悪い事を告げているのです。。。

だったら、2度も3度も『紐パン熟女』を読む理由は、いったい何なんだよ?

それは次の演奏を聴くためですよ。

 


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(gsen04.jpg)

 

(music987.jpg+spacer.png)

 

この上の演奏を聴くためにマジで『紐パン熟女』を読んだわけぇ~?

そうです。。。いけませんかァ~?

でも。。。、でも。。。、2度も3度も聴くだけの感動があるのォ~?

だから、そこですよ。。。おそらく多くの人がバカバカしいと思うでしょう!。。。でもねぇ~、そのバカバカしいことを乗り越えて真面目に演奏する、その真摯な姿にオイラは心をうたれるのですよ。。。

つまり、オマエもこの上の男のように棺桶に入る前に、紐パンを集めてベートペンの《運命》でも演奏するつもりなのォ~?

そうです。。。いけませんかァ~?

(僕は唖然として言葉が続きません)


『紐パンクラシック』より
(2020年5月25日)

 

上の箇所が飛騨寿美礼(ひだ すみれ)さんにとって気になっていたのですかァ〜?

そうだよ。。。寿美礼さんは、中学校で音楽を教えている。。。最近の中学生の中には、オマエのように紐パン熟女をヨダレを垂らしながら眺めて、良からぬ隠し事をしている生徒がいて、クラシックに関心をもたせようとしても、いっこうに興味を持たない。。。

それで、寿美礼さんは、生徒に上の文章を読ませ、G線上のアリア(Air on the G String)を紐パンで演奏するのを聞かせれば、中学生の悪ガキでも クラシックに少しは興味を示してくれるのではないか? 寿美礼さんは、そう思ったわけですか?

その通りだよ。。。これで、僕がオマエを呼び出した理由が分かっただろう!?


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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

貴方も、紐パンで演奏されたG線上のアリア(Air on the G String)を聴いて、本格的な演奏を聴いてみたいと思いましたか?

じゃあ、ここにクリップを貼り出しますから聴いてください。。。

 

 

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、何か他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調であたしに命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

実は、デンマンさんは太田さんについて

しばしばコケにした記事を書いて

ネット上にアップしたのです。

そういうわけで、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのですわ。。。

 


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんは、これに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち 忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)

あなたが絶対、

見たいと思っていた


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(30june.jpg)

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下着・ランジェリーを見つけませんか?』

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(hokusai08.jpg)

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■ 『悪名と名声』

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■ 『増長慢』

■ 『自然に耳を傾ける』

■ 『老人極楽クラブ』

■ 『伯母と叔母』

■ 『民主主義とロックンロール』

■ 『後奏曲集@危険』

■ 『女3人で姦しい』

■ 『クラシック鑑賞 1』

■ 『クラシック鑑賞 2』

■ 『クラシック鑑賞 3』

■ 『クラシック鑑賞 4』

■ 『クラシック鑑賞 5』

■ 『クラシック鑑賞 6』

■ 『クラシック鑑賞 7』

■ 『クラシック鑑賞 8』

■ 『クラシック鑑賞 9』

■ 『クラシック鑑賞 10』

■ 『クラシック鑑賞 11』

■ 『レゲエ@ジャマイカの夜』

■ 『クーラウと現実主義者』

■ 『紐パンミュージック』

■ 『彌年不得意』

■ 『リーマン予想』

■ 『御殿三姉妹』

■ 『トルコの女狐』

■ 『ピンクフロイド』

■ 『エロいローマと老人』


(juneswim.jpg)


『きれいになったと感じさせる


下着・ランジェリーを見つけませんか?』


『センスあるランジェリー』


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Botchan & Glenn Gould

 

Botchan & Glenn Gould

 


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Natsume Sōseki (夏目 漱石)

(February 9, 1867 – December 9, 1916)

He is widely considered to be the foremost Japanese novelist of the Meiji period (1868–1912).
He is best known for his novels such as “Kokoro,” “Botchan,” “I Am a Cat” and his unfinished work “Light and Darkness.”
He was also a scholar of British literature and composer of haiku, kanshi, and fairy tales.


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From 1984 until 2004, his portrait appeared on the front of the Japanese 1000-yen note.
In Japan, he is often considered the greatest writer in modern Japanese history.
He has had a profound effect on almost all important Japanese writers since.


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In 1900, the Japanese government sent Sōseki to study in Great Britain as “Japan’s first Japanese English literary scholar”.
He visited Cambridge and stayed a night there, but gave up the idea of studying at the university because he could not afford it on his government scholarship.
He studied instead at University College, London (UCL).

He had a miserable time of it in London, spending most of his days indoors buried in books, and his friends feared that he might be losing his mind.
He also visited Pitlochry in Scotland.

He lived in four different lodgings, only the last of which, lodging with Priscilla and her sister Elizabeth Leale in Clapham, proved satisfactory.
Five years later, in his preface to “Bungakuron (The Criticism of Literature),” he wrote about the period:

The two years I spent in London were the most unpleasant years in my life.
Among English gentlemen I lived in misery, like a poor dog that had strayed among a pack of wolves.

He got along well with the one Leale sister, who shared his love of literature (notably Shakespeare) and spoke fluent French, much to his admiration.
The Leales were a Channel Island family, and Priscilla had been born in France.
The sisters worried about Natsume’s incipient paranoia and successfully urged him to get out more and take up cycling.

Despite his poverty, loneliness, and mental problems, he solidified his knowledge of English literature during this period and returned to Japan in 1903.

After his return to the Empire of Japan, he replaced Koizumi Yakumo (Lafcadio Hearn) at the First Higher School, and subsequently became a professor of English literature at Tokyo Imperial University, where he taught literary theory and literary criticism.


SOURCE: “Natsume Sōseki”
From the Wikipedia, the free encyclopedia


Kato, I’ve never heard of Natsume Sōseki, nor his works.


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I know… Most Canadians don’t know his name.

Is he well-known in Japan?

Yes, he is.  If a person doesn’t know his name in Japan, he or she is not a Japanese.

Are you sure about that?

I’m absolutely sure of that.  You can bet on that.  From 1984 until 2004, his portrait appeared on the front of the Japanese 1000-yen note.  So almost all the Japanese know his name and his face.

Can you find his books in the library?

Yes, of course, you can.  Why don’t you borrow one of the following books at Vancouver Public Library?

 


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“Actual Catalogue Page”

 

So there are 31 books written by Natsume Sōseki, aren’t there?

Yes, you can read the translated version such as Kokoro, Sanshirō, and Kusamakura.

 


(kusamaku3.jpg)

 

Which one do you recommend, kiddo?

I recommend “Kusamakura (草枕).”

 


(kusamaku2.jpg)

 

Why is that?

…’Cause this book was Glenn Gould’s most favorite book.  When he died on October 4, 1982 at the age of 50, there were two books at his bedside: the Bible and “Kusamakura.”

Did he read the book in Japanese.

No, he didn’t. He read the translated version.

What does the title mean?

Literally, “Kusamakura (草枕)” means “grass pillow”, which implies “camping in the wild.”

How did he find the book?

Well …, at the age of 35, Glenn Gould traveled to the eastern part of Nova Scotia, and met Professor William Foley in the train. In the course of conversation, the professor told him about the book ‘cause he was greatly moved while reading it.

So, Glenn Gould bought the book, didn’t he?

Yes, he did, and loved it so much so that he actually read the whole book on the phone to his sister.

No kidding!

This is a true story—one of his eccentricities.

 

Glenn Gould

(25 September 1932 – 4 October 1982)

 

He was a Canadian pianist who became one of the best-known and most celebrated classical pianists of the 20th century.
He was particularly renowned as an interpreter of the keyboard music of Johann Sebastian Bach.
His playing was distinguished by remarkable technical proficiency and capacity to articulate the polyphonic texture of Bach’s music.

Gould rejected most of the standard Romantic piano literature and, after his adolescence, avoided Liszt, Schumann, and Chopin.
Although his recordings were dominated by Bach, Gould’s repertoire was diverse, including works by Beethoven, Mozart, Haydn, Brahms, pre-Baroque composers such as Jan Pieterszoon Sweelinck, and such 20th-century composers as Paul Hindemith, Arnold Schoenberg and Richard Strauss.

Gould was well known for various eccentricities, from his unorthodox musical interpretations and mannerisms at the keyboard to aspects of his lifestyle and personal behavior.

 

Rare strange footage

He stopped giving concerts at the age of 31 to concentrate on studio recording and other projects.

Gould was also known as a writer, composer, conductor, and broadcaster.
He was a prolific contributor to musical journals, in which he discussed music theory and outlined his musical philosophy.
His career as a composer was less distinguished.
His output was minimal and many projects were left unfinished.

There is evidence that, had he lived beyond 50, he intended to abandon the piano and devote the remainder of his career to conducting and other projects.
As a broadcaster, Gould was prolific.
His output ranged from television and radio broadcasts of studio performances to musique concrète radio documentaries about life in the Canadian wilderness.

 

The Life and Times of Glenn Gould


Source: “Glenn Gould”
Free encyclopedia “Wikipedia (Wikipedia)”

 

You see, Diane … if Glenn Gold lived beyond 50, he intended to abandon the piano and devote the remainder of his career to conducting and other projects.

…like what?

He might have produced documentaries about life in the Canadian wilderness ‘cause he loved “Kusamakura” from the bottom of his heart.

What makes you think so, Kato?

Actually, Glenn Gould made numerous television and radio programs for CBC Television and CBC Radio such as his music-concrète “Solitude Trilogy,” which consists of “The Idea of North”—a meditation on Northern Canada and its people, “The Latecomers” about Newfoundland, and “The Quiet in the Land” about Mennonites in Manitoba. All three use a radiophonic electronic-music technique that Gould called contrapuntal radio, in which several people are heard speaking at once–—much like the voices in a fugue—–manipulated through the use of tape.

So, Kato, you’re saying, Glenn Gould was really influenced by the book written by Natsume Sōseki.

Yes, I am.

But how come you’re telling me his story?

…cause you love music as well as wilderness in the North.  You enjoyed life in Faro—a town in Canadian North, didn’t you?

Oh yes, I did.

 


(tramp02.jpg)

 


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Subj:Summer is here

with us!


Enjoy the sunshine!


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From: diane03760@vancouver.ca
To: barclay1720@aol.com
Date: Tue, Jul 26, 2011 4:35 pm.
Pacific Daylight Saving Time

Thanks my truly skinny Socrates, Kato.


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“Madame Riviera and Burger”


(July 26, 2011)

I’ve read the above article.
Your article is excellent as usual.
I did remember that you lived in Yellowknife some years ago.


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Many years ago, I too lived for six months or so in the north, Whitehorse, Yukon Territory.


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Actually, I worked for a mining company in a small town called Faro (Anvil Mines at the time) as secretary to the President.
I was given my own apartment (most of the staff had to live in bunk houses) and a huge salary compared with what I would receive in Vancouver.
So I was thrilled about that.
I didn’t want to feel totally isolated, though, so I asked whether I could eat with the others in the cookhouse and they obliged.

Thank God.
It was fun and much easier than doing my own cooking and making do with the limited selection in the local store.
The cook took a special liking to me and every day he would give me extra rations of cookies and cakes.

Pretty soon I realized that if I took advantage of these favors I would end up being a roly-poly.


(roly05.jpg)

so I would take them and then give them away.
Lotsa fun.

I do remember a really cute Japanese gal who worked up there telling me she had already gained 25 lbs in one year, and it showed.


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It was all the lesson I needed, thankfully.


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Le Crueset cookware is definitely famous.
A friend of mine in Kerrisdale has some and he said they’re very, very expensive but worth every penny.


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He has one pot that he uses almost daily and has for years and it has proved to be the best pot he’s every cooked with and worked with—sturdy, reliable, easy to work with.
So I guess it’s worth the big bucks, true?!


(creuset2.jpg)>

Vancouver is pretty good, but not paradise I’d say.
The weather’s too crummy half the time, or more than half the time actually, Which is why my brother left Canada for France.
He could no longer stand the cold weather.
Certainly, I do miss him.

As a matter of fact, I’ve found an interesting joke:


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You see, Kato, we don’t have many sunny days in Vancouver!
Anyway, I enjoyed reading your article.
Thanks again for all this.


(engbay03.jpg)

Love, Diane ~


SOURCE: “Roly-poly in the North”
(July 30, 2011)

 

So, I thought you might just as well want to read “Kusamakura.”


(gyaha.gif)

 

【Himiko’s Monologue】


(himiko22.gif)

 

Wow!
I wish I could be up in the North.
I wanna enjoy the wilderness in the Canadian North like Diane.
There is an old saying:

Where there is a will,


there is a way.

Someday, I’ll go to Faro with my sweetheart.
Before that, however, I’d better find a nice gentleman, I suppose.

In any case, I hope Kato will write another interesting article soon.
So please come back to see me.

Have a nice day!
Bye bye …


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If you’ve got some time,


Please read one of the following articles:



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“Diane Chatterley”

“From Canada to Japan”

“From Gyoda to Vancouver”

“Film Festival”

“Madame Taliesin”

“Happy Days”

“Vancouver Again”

“Midnight in Vancouver”

“Madame Lindbergh”

“Dead Poets Society”

“Letters to Diane”

“Taliesin Studio”


(kimo10.jpg)

“Wright and Japan”

“Taliesin Banzai”

“Memrory Lane to Sendai”

“Aunt Sleepie”

“Titanic @ Sendai”

“Birdcage”


(sylvie121.jpg)

“Roly-poly in the wild”

“Silence is dull”

“Zen and Chi Gong”

“Piano Lesson”

“Dangerous Relation”

“Electra Complex”


(juneswim.jpg)

“Covent Garden”

“Fatal Relation”

“Notre Dame”

“Anne Frank”

“Biker Babe”

“Diane Girdles the Globe”

“Diane in Casablanca”

“Infidelity Neighbourhood”

“Forest Bathing”

“Enjoy Ramen!”

“Sex, Violence, Love”


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“Halifax to Vancouver”

“A Thread of Destiny”

“Fujiyama Geisha”

“Beaver Lake”

“God is Near!”

“Holy Cow@Rose Garden”

“Vancouver Earthquake”

“Birthplace”


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“KIFF”

“You Love Japan, eh?”

“Eight Bridges”

“First Love”

“Fright on Flight”

“Boy’s Movie”

“From Summer to Eternity”


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Hi, I’m June Adams.

Glenn Gould was widely known for his unusual habits.

He usually hummed while he played the piano, and his recording engineers had mixed results in how successfully they were able to exclude his voice from recordings.

Gould claimed that his singing was subconscious and increased proportionately with the inability of the piano in question to realize the music as he intended.

It is likely that this habit originated in Gould’s having been taught by his mother to “sing everything that he played.”

This became his unbreakable and notorious habit.

Some of Gould’s recordings were severely criticized because of the background “vocalise”.

Many listeners would find the groans and croons intolerable.

 

Glenn Gould: A Portrait (1985)

 

Gould was renowned for his peculiar body movements while playing and for his insistence on absolute control over every aspect of his playing environment.

The temperature of the recording studio had to be exactly regulated.

He invariably insisted that it be extremely warm.

The air conditioning engineer had to work just as hard as the recording engineers.

The piano had to be set at a certain height and would be raised on wooden blocks if necessary.

A small rug would sometimes be required for his feet underneath the piano.

He had to sit fourteen inches above the floor and would play concerts only while sitting on the old chair his father had made.


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He continued to use this chair even when the seat was completely worn through.

His chair is so closely identified with him that it is shown in a place of honor in a glass case at the National Library of Canada.

 

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ところで、愛とロマンに満ちた

レンゲさんのお話をまとめて

『レンゲ物語』を作りました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

『愛とロマンのレンゲ物語』


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『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


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ピンクフロイド

 

ピンクフロイド

 


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デンマンさん。。。、ピンクフロイド にハマっているのですかァ〜?


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いや。。。別にピンクフロイドにハマっているほど熱狂的なファンじゃないよ。。。オマエはピンクフロイドが嫌いなのォ〜?

ああいう前衛的な雑音はどうもオイラの性に合いません。。。

雑音というのは言い過ぎだろう! 言葉に気をつけた方がいいよ。。。

デンマンさんがピンクフロイドの熱狂的なファンでないのであれば、どうして上のようなタイトルにしたのですか?

ちょっと次のリストを見て欲しい。。。

 


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『拡大する』


『スープカレー@行田』

『ピンクフロイドとベート−ヴェン』

『女子大生の多い混浴』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」のバンクーバー時間で6月25日の午前4時19分から午後10時19分までの6時間のアクセス者の棒グラフと日別・週別のランキングの記録だよ。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ2番に注目して欲しい。。。

#ピンクフロイドで検索 したネット市民がいたのですねぇ〜。。。

そうなんだよ。。。2番のリンクをクリックすると次の検索結果が出てくる。。。

 


(tag22-07-25.jpg)


『拡大する』


『現時点での検索結果』


『ピンクフロイドとベート−ヴェン』

 

検索したネット市民は赤枠で囲んであるリンクをクリックしてピンクフロイドとベートーヴェン を読んだのですか?

そういうことだよ。。。この記事は人気があるのだよ。。。

 


(art22-04-19.jpg)


『拡大する』


『ピンクフロイドとベート−ヴェン』

 

上の記事の下の方に このブログの人気記事 というリストがある。。。トップ10までリストアップされている中で ピンクフロイドとベートーヴェン は 8位なんだよ。。。

でも、1位じゃなく8位がそれほどすごいことですか?

あのなァ〜、僕のブログには2005年以来書き続けてきた16,917本の記事が公開されているのだよ。。。

 


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『拡大する』

『今、新たな戦前』

『肥後ずいきの使い方』

『小泉純一郎君と廃人』


『ピンクフロイドとベート−ヴェン』

 

見れば分かるように 2022年8月8日現在で、16,917本の記事が公開されている。。。その中の8位に躍り出ているのだよ! すごいじゃないか!

なるほどォ〜。。。でも、どういうわけで 8位になるほど人気があるのですか?

オマエも、もう一度読んでごらんよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

なるほどォ~。。。2020年8月29日にピンク・フロイドのライブ演奏の記録映画を観てコメントを書き込んだのですねぇ~。。。

そういうことだよ。。。

デンマンさんはピンク・フロイドのファンなのですか?

熱狂的なファンと言うほどではないけれど、このグループの曲には惹かれるのだよ。。。ビートルズ以来のユニークで衝撃的な作曲・演奏家のグループだと思うよ。。。

このグループのどういう曲にデンマンさんはしびれるのですか?

例えば、次の2つの曲だよ。。。

 


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初めて聴いた時には、かなり衝撃的だったよ。。。

どういうところがですか?

機械的な音が響いて、それに続いてグループのユニークな。。。、ピンク・フロイドならではの伝統を突き破るような曲が続くところがなんとも言えず衝撃的で。。。 次の曲も、初めて聴いた時には同じような衝撃を受けたものだよ。。。

 


(moneypink.jpeg)

 

つまり、これまでの伝統的な曲想とは違っているところにデンマンさんはしびれたのですか?

まあ。。。そういうところだよ。。。

でも、オイラには雑音的な音楽だとしか思えませんねぇ~。。。

雑音的な音楽というのは、言いすぎじゃないのォ~!? ピンク・フロイドが聞いたら、オマエを殺しにゆくと思うよ。。。

馬鹿なァ~! そんなことで殺されてたまるもんですかァ~!。。。で、どういうわけでベートヴェンを持ち出してきたのですか? ピンク・フロイドの曲とは、全く水と油ほどに違うじゃありませんか! だいたいピンク・フロイドとベートヴェンを並べるなど、考えられませんよ。。。ベートーヴェンを侮辱しているようなものですよ。。。ベートーヴェン・ファンがこの記事を読んだら、それこそデンマンさんは殺されかねませんよ!

オマエは、そう言うけれど、かつてオマエはベートーヴェンを取り上げて次のように書いていたのだよ。。。

 

1.5 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

    (1770 – 1827)


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ベートーヴェンの<<フィデリオ>>(Op. 72)は、初演の当時から幾多の論議を呼んできた。

 


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フィデリオ

 

この作品は、ベートーヴェンの作品群の中でも特に難産に見舞われた作品のひとつであり、成功を収める版が完成するまでに何度も書き直しがなされている。

このオペラはベートーヴェン中期の代表作に挙げられる。
ブイイの原作の英雄主義的な性格や、当時のヨーロッパの知識人層に浸透し始めていた自由主義思想へのベートーヴェン自身の強い共感を背景として、英雄的な中期の作風が存分に反映されている。

ベートーヴェンの声楽曲によくあることだが、このオペラも歌手にとっては必ずしも歌いやすい音楽ではない。
特に、レオノーレとフロレスタンのパートを歌うには高度な技術を要し、そうでなければ要求された緊張感を表現することは到底不可能である。
このため、これらの配役を見事に演じた歌手は賛美の的となる。

囚人達の合唱、政治犯達の自由を謳う合唱、フロレスタンをレオノーレが助けにきた場面、そして救出が成功した場面などは、特筆に価する。
最後は、ソリストや合唱が代わる代わるレオノーレの勝利を讃えて、フィナーレを迎える。

多くの楽曲分野で後世の指標となる業績を残したベートーヴェンとしては完全な成功作とは言えない(ドイツオペラの最初の成果としても「魔笛」や「魔弾の射手」が挙げられることの方が多い)との批判もあるが、いちおう代表作のひとつとして今なお上演回数も多い。

これによって作曲者はモーツァルトとともに、主要音楽分野のほとんどに代表作を残した稀有の存在となった。
ドイツ圏ではバッハ以来、オペラをまったく残していない(または成功作がない)作曲家が多いだけに、貴重な作である。

 

主な登場人物

フロレスタン(囚人) テノール

レオノーレ(フロレスタンの妻) ソプラノ

ロッコ(刑務所員) バス

マルツェリーネ(ロッコの娘) ソプラノ

ヤキーノ(ロッコの補佐官) テノール

ドン・ピツァロ(刑務所長) バリトン

ドン・フェルナンド(大臣) バス


出典: 「フィデリオ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

それがとりもなおさず、この四つの序曲をもつ彼の唯一のオペラが、他ならぬベートーヴェンの作品であるが故であることは、とかく忘れられがちであるのではないであろうか。
その議論の一つに、夫婦愛などをテーマとしたオペラが成功するはずがない、というのがあった。
(草子地:結婚したことのない彼、ベートーヴェンが描く夫婦の理想像?などと半畳を入れるのはやめよう。こんなことは、結婚などをしていないからこそ出来るのであるから)。

しかし、たとえ登場人物が夫婦ではなかったとしても、恋人同士であったとしても、話の筋道は大体つくであろうのに、それを、ことさらに、夫婦とした台本を使用したところに、私は、むしろ、ベートーヴェンの破天荒な意思、意欲を感じるのである。
(草子地:その、彼らしい作品の説得力の力強さだけは、私にとって、私が結婚する前も後も変りがなかった。)

この作品は良い作品ではあるが、それでも、モーツァルトのオペラに較べれば、太陽を前にした星である、ということを誰かが言っていた(草子地:巧く表現したものである)。
それはそうであろう。
舞台は、貴族の館などではなくして、監獄の中での出来事である。

何も、ベートーヴェンの作品に、モーツァルトの音楽を聴こうとすることもなかろう。
そんな風な聴き方は、モーツァルトだって野暮だと言うであろうし。

第三に、これは、この作品に限らないが、ベートーヴェンの声楽の扱い方に対する批判が後をたたないことである。
しかし、思い切って乱暴に言ってしまえば、彼は、彼のやり方で人声を扱ったまでで。
それはそれで完成されたものではなかったか、と私は思うのである。

器楽的で、唱うのに無理がある?
当り前であろう。
苦悩を唱うのには苦しい発声も必要である。

彼が、譲歩に譲歩を重ねて、何度も書き直したのは、その苦悩を聴いて欲しかったからであろう。
繰り返すが、ベートーヴェンは、ベートーヴェンの声楽を書いたのであって、それが器楽的である、ということではあるまい。
それを言うのならば、バッハの声楽曲だって充分に器楽的である。

彼も、モーツァルトも同様な批判を受けたことがあることはあったが、それは途絶えて、ベートーヴェンのそれだけが、今日なお指摘されている。
奇妙なことには、誰も、ベートーヴェンのフーガは、あまりにも和声的だ、などとは言わない。
ベートーヴェンは、ベートーヴェンのフーガ を書いた、ということは受け入れられている。

しかし、このオペラの筋書きには重大な欠陥がある。
もし、フロレスタンがドン・フェルナンドの呼ぶように<私の友よ!>であったのなら、何故、レオノーレは、あれだけの苦労、辛苦、危険を冒す必要があったのか、ということである。
そもそも、直接ドン・フェルナンドを訪れ、事情を説明すれば、それですんだことではなかったか。

それにも拘らず、抑圧からの解放、これは、常に現代的、現在的である。
ただ、その解放がドン・フェルナンドの鶴の一声では成らぬことを知るのには、人類は、未だ、一世紀余りを要した。

さもなくば、この作品中にドン・フェルナンドなどが出て来る幕などは無かったであろう。
これを、また、ベートーヴェンのせいにはすまい。

そもそも、彼といえども、何らの見通しの無い時代には、強固の意志に貫かれた、信仰にも近いような信念なくしては、理想などはもち得ないではないか。

その意味では、共和主義者ベートーヴェン は古典的であった。
現代的であること、現代人であることは、必ずしも幸いなことではない。

今、ソヴィエト社会主義連邦共和国や東欧諸国で起きている事態、あれは何であろうか。
この様にして、この二十世紀最大の実験は無に帰するのであろうか。

それでは、革命に血を流した勇敢なる闘士は浮かばれないであろう。
それこそ、スターリニズムによる犬死に、それで終わるのであろうか。

犬死、と言えば、先の太平洋戦争で散った兵士たちの死もまた、全て犬死であった。
遺族は、それぞれに、戦死者に何らかの意味を見い出したいと思い、それもまた当然すぎる心情ではあろうが、私は、敢えて言いたい、それは犬死であったと。

それである故にこそ、その無意味な悲惨を繰り返してはならない、と。
犬死という認識ではなかったら、その悲惨さは権力によって薄められるのである。

はっきり言おう。遺族団体は、現在、政府に媚びる圧力団体に堕しているではないか。
言うべきことが言える間に、言うべきことは、きちんと言う、それしか出来ない私である。
また、私は共産主義者でもないが、それを強調するまでもあるまい。

それにしても、私の知る限り、ベートーヴェンの失恋の相手は、貴族の令嬢ばかりであった。
奇妙な共和主義者ではあった、と思わざるを得ない。
しかしながら、彼のメッセージは、いまだ有効である。

 

追記(コーダ):

 

仮に、アメリカという国が世界で一番悪い国だったとすると(草子地:仮定文で書かないで理由も言わねば道義に反する。
理由が余りに多すぎるので、煩雑になるが故に、仮定文にしたのである。)

アメリカ人というのは、世界で一番悪い連中である、ということになるであろう。
何故かと言うと、アメリカは、一応は<民主主義の国>(草子地:見られる通り、括弧つきである。)である、ということになっているからである。

 


(htrump09.jpg)

 

故に、政府は悪いけれど、その国の国民は悪くはないなどと、あたかも独裁者のいる国に対するようには言えないであろうからである。
せめて、国民は、政治家を選び、投票する権利はあるけれど、その投票には、何らの道義的な責任もない、と開き直って言うほどには、ずうずうしくはない、と期待したい。

その道義的な責任を果たす手段が見つかり難い、ということだけが、私のみる民主主義の欠陥ではあるが、だからと言って、責任も手段も全く無い、とは言えないであろう。
さもなくば、民主主義とは、全くの衆愚主義である。
問題は、むしろ、その自覚がアメリカ人に無い、ということであろうか。

(1990年12月12日。2006年5月29日改訂。)


赤字はデンマンが強調)

13-14ページ
『間奏曲集―主題なき変奏-作品 2』より

デンマン注: 太田将宏が会費を滞納したようで上のリンク先は削除されてます!


『犬死@太田将宏』にも掲載。
(2019年2月14日)

 

べートーヴェンについてオイラが書いた格調高い文章を持ち出してきて、デンマンさんは いったい何を言おうとするのですか? そもそも楽聖と言われるべートーヴェンと雑音的な曲を演奏するピンク・フロイドを比べることが間違っているのですよ。。。

オマエ、そんな事を言ったら熱烈なピンク・フロイド ファンに殺されるよ。。。

馬鹿なァ~! 事実を述べたまでですよ。。。 その程度のことで殺されたら命が幾つあっても足りません!。。。で、デンマンさんは、何を言うためにオイラの文章を持ち出してきたのですか?

赤字にしたところに注目して欲しいのだよ。。。

 


抑圧からの解放、これは、常に現代的、


現在的である。

その解放がドン・フェルナンドの

鶴の一声では成らぬことを知るのには、

人類は、未だ、一世紀余りを要した。 (略)

そもそも、彼といえども、

何らの見通しの無い時代には、

強固の意志に貫かれた、

信仰にも近いような信念なくしては、

理想などはもち得ないではないか。

 

オマエは、このように書いているのだよ。。。

だから、それがどうだと言うのですか?

つまり、オマエの言っていることはピンク・フロイドについても言えることなんだよ。。。

どういうことですか?

あのさァ~。。。戦後、ビートルズが出現して以来、世の中はまるで見通しが立たないような時代になっている。。。つまり、ソ連は崩壊し、アメリカはトランプを大統領に選ぶほどに文明的・政治的・文化的に堕落している。。。混乱していると言っていい。。。

だから。。。?

こういう時代に、ピンク・フロイドの音楽は、あたかもアメリカの退廃文化の抑圧からの開放のように感じられる。。。そう思わない?

思いません。。。

無理して否定しなくてもいいのだよ。。。昔の人は “信じる者は救われる!” と言ったのだから、オマエも僕の言うことを素直に信じて救われたらいいのだよ。。。


『ピンクフロイドとベート−ヴェン』より
(2022年4月19日)

 

。。。で、結局、どういうわけで上の記事が人気があるのですか?

あれっ。。。もう一度読んでみても、オマエはまだ分からないのォ〜?

分かってますよう。。。デンマンさんの出番を作るために、わざと質問したのですよ。。。

そういうヤラセ的なことは止めて欲しいのだよ。。。実は、オマエが素晴らしいことを言ったのだよ!

そうでしょう。。。そうでしょう。。。

急に態度を変えて、うぬぼれている場合じゃないのだよ。。。でも、確かに、オマエはいいことを言ったのだよ! つまり、戦後、ビートルズが出現して以来、世の中はまるで見通しが立たないような時代になっている。。。つまり、ソ連は崩壊し、アメリカはトランプを大統領に選ぶほどに文明的・政治的・文化的に堕落している。。。混乱していると言っていい。。。こういう時代に、ピンク・フロイドの音楽は、あたかもアメリカの退廃文化の抑圧からの開放のように感じられる。。。

そうなのですか?

そうだろう! だから、ピンクフロイドの曲は人気があるのだよ。。。そういうわけで、ピンクフロイドとベートーヴェン は 人気記事リスト で8位になったんだよ。。。

 


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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

貴方もピンクフロイドの曲を聴くと、あたかもアメリカの退廃文化の抑圧からの開放されたように感じられますかァ〜?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、何か他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調であたしに命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

実は、デンマンさんは太田さんについて

しばしばコケにした記事を書いて

ネット上にアップしたのです。

そういうわけで、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのですわ。。。

 


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんは、これに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち 忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)

あなたが絶対、

見たいと思っていた


面白くて実にためになるリンク


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『きれいになったと感じさせる


下着・ランジェリーを見つけませんか?』

『センスあるランジェリー』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』

■ 『ちょっと心にぐっと来る動物物語』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Godiva Sayuri
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■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』


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■ 『相変わらず馬鹿か?』

■ 『馬鹿やめたのね?』

■ 『馬鹿やめて久しぶり』

■ 『馬鹿やって人気?』

■ 『悪事千里を走る』

■ 『悪縁を断つ』

■ 『失意の太田将宏』


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■ 『悪縁を切れ!』

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■ 『マジでピッタリ!』

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■ 『新渡戸稲造と太田将宏』

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■ 『ノブレス・オブリージュと太田将宏』

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■ 『フェアプレーと太田将宏』

■ 『ネット恋愛と太田将宏』

■ 『日本語と太田将宏』

■ 『坊主の袈裟と太田将宏』


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■ 『葛飾北斎と太田将宏』

■ 『女の性的飢餓感』

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■ 『トルコの女狐』


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『きれいになったと感じさせる


下着・ランジェリーを見つけませんか?』


『センスあるランジェリー』


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トルコの女狐

 

トルコの女狐

 


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デンマンさん。。。、トルコの女狐 を動物園で見たのですか?


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何で、僕が動物園で トルコの女狐 を見たと思ったのォ〜。。。?

デンマンさんは動物が好きなので動物園に行ったと思ったのですよ。。。動物園じゃなかったら、バンクーバーのスタンレー公園を散歩していたときにトルコの女狐に出くわしたのですかァ〜?

なんでスタンレー公園にトルコの女狐が居るわけぇ〜?

トルコの移住者が狐を離したかも知れないじゃありませんかァ〜!

トルコの移住者が狐をカナダに持ち込めるはずがないだろう!? 僕がトルコの女狐に出くわしたわけじゃないのだよ!

じゃあ、「トルコの女狐」という名前のベリーダンサーのショーを見に行ったのですかァ〜?

いや。。。残念ながら、ベリーダンサーのショーは上のクリップで見ただけなんだよ!

じゃあ、いったいどういうわけでトルコの女狐というタイトルを持ち出してきたのですか?

ちょっと次のリストを見て欲しい。。。

 


(goo22-06-22.jpg)


『拡大する』

『卑弥子さんの大学』

『利口な女狐(PART 1)』

『おばさんパンツ調査』

『女子大生の多い混浴』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」のバンクーバー時間で6月22日の午前6時18分から午後12時18分までの6時間のアクセス者の棒グラフと日別・週別のランキングの記録だよ。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ3番と4番に注目して欲しい。。。

Yandexで画像検索 したネット市民がいたのですねぇ〜。。。

そうなんだよ。。。3番のリンクをクリックすると次の検索結果が出てくる。。。

 


(yan22-06-22.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


『利口な女狐(PART 1)』

 

あれっ。。。 女狐のマネをしている次の可愛い女の子の画像を探すために画像検索したのですねぇ〜。。。

 


(vixen05.jpg)

 

そうなんだよ。。。この画像がネットでは人気らしいのだよ!

トルコの Yandex で検索したのですねぇ〜。。。トルコに留学している日本人が検索したのですか?

いや。。。イスタンブールに住んでいるムスタファ・オジャラン(Mustafa Ocalan)君が検索したのだよ。。。

 


(ip19645.jpg)

 

ムスタファ君はイスタンブールで何をしているのですか?

イスタンブール大学の音楽学校で作曲を学んでいるのだよ。。。

 


(istanuniv.jpg)

 

イスタンブール大学

 

イスタンブール大学の音楽学校で作曲を学んでいるムスタファ君が どういうわけで女狐で画像検索するのですか?

オマエは女狐から何か連想するものがあるだろう!?

別にありません。。。

あるだろう! よ〜♬〜く考えろよ!

考えてみても女狐から連想するものはありません。。。

あのさァ〜、せっかくオマエを呼び出したのだよ! オマエと関係あるのだよ!

オイラは女狐にも、ベリーダンサーにも興味がありません。。。

ムスタファ君が読んだ『利口な女狐(PART 1)』では、オマエと僕が作曲家のヤナーチェクのことで語り合ったのだよ。。。だから、ヤナーチェクのことを思い出せば、女狐から連想するものがあるだろう!?

あります。。。あります。。。思い出しましたよ。。。そう言われてみればヤナーチェクが作曲したオペラに「利口な牝狐の物語」というのがありました。。。オペラ芸術において5本の指に入る美しい傑作です。。。

 

 

利口な女狐の物語

 

『利口な女狐の物語』(チェコ語:Příhody lišky Bystroušky)は、レオシュ・ヤナーチェク作曲の第7作目のオペラで、彼の代表作である。
台本はルドルフ・ティエスノフリーデクの物語に基づき、作曲者自身が作成した。

動物が大勢登場し、一見民話風あるいは童話風の外観であるが、その中に死と再生を繰り返す生命の不思議や自然への感動、あるいは畏怖の念が表現されている。
ヤナーチェクは自身の人生観が込められた第3幕の森番のエピローグを、自分の葬儀で演奏するよう生前に希望しており、その葬儀の際には実際に演奏が行われた。

 

原作について

このオペラの原作は、ブルノの新聞「リドヴェー・ノヴィニ」に掲載された、スタニスラフ・ロレク( Stanislav Lolek )の絵にルドルフ・ティエスノフリーデク( Rudolf Těsnohlídek )がキャプションをつけた絵物語であった。

画家のロレクは、ボヘミア南部の猟場の番人助手をしていたこともあって動物たちをよく知っており、活き活きとユーモラスな絵を描くことができた。
ティエスノフリーデクはこの絵に詩をつけるように依頼されたが、最初は乗り気でなかった。

しかし、方言を使うことを思いつき、リーシェニュ地方の方言を用いた散文で物語を書いた。
作家は主人公を「機敏な女狐」(Liška Bystronožka)と名付けたが、印刷の際に植字工が「早耳の女狐」(Liška Bystrouška)と間違えてしまった。
不思議なことに、これが修正されることなく主人公の名前となった。

オペラのタイトルも直訳すると「早耳の女狐の冒険」となるが、一般に『利口な女狐の物語』で親しまれている。
『ずるい女狐』の訳題も用いられ、まれに「女狐」を「子狐」とする場合もある。

 

作曲の経緯

「早耳の女狐の冒険」は大変な評判になった。ヤナーチェク家の家政婦マリー・スティスカローヴァも愛読者の一人であり、この物語でオペラを書くことを作曲家に奨めたのはこの家政婦だった

その時の様子を彼女は回想録に書いている。

「早耳の女狐の冒険」が連載されるようになって以来、マリーは新聞を主人に渡す前に台所で読むのを楽しみにしていた。
ある日の絵がとてもユーモラスだったので彼女は思わず声を上げて笑ってしまった。

その時ヤナーチェクが台所に現れ、「何がそんなにおかしいんだ」と尋ねた。
彼女はバツの悪い思いをしながら「ビストロウシュカ(早耳)です。」と答えた。

ヤナーチェクが何のことだか判らない様子だったので彼女は驚いて「ご存じないんですか? 新聞に載っているじゃないですか。」と言ってその絵を見せた。

その絵と文章を見てヤナーチェクが微笑んだので、彼女は「旦那様は動物たちのことをよくご存じですよね。これはすてきなオペラになるんじゃないでしょうか。」と言った。

ヤナーチェクは「早耳の女狐」が載った新聞を集め丹念に研究を始め、作者のティエスノフリーデクに面会を求めた。

1921年にこの物語が単行本になると、これに基づいてヤナーチェクは台本を書いた。
翌1922年2月10日の手紙で、作曲を始めたことをカミラ・シュテスロヴァーに知らせている。

作曲は1923年3月に完了した。
完成の翌年1924年10月に改訂され、改訂直後の1924年11月6日、ブルノ劇場でフランティシェク・ノイマンの指揮により初演された。

なお、日本での初演は1977年11月8日に大阪厚生年金会館にて行われた二期会関西支部公演である。

 

このオペラには、ヤナーチェクが生涯描き続けた重要な2つのテーマが盛り込まれている。

1)生命の森

原作は、このオペラでは第2幕にあたるビストロウシュカの結婚で終わっている。ヤナーチェクは台本を作成する際に、様々な工夫をして第3幕を書き足した。書き足された第3幕で演じられ、語られるものこそ、ヤナーチェクが語りたかったことであり、それゆえに彼はこの第3幕第3場が自分の葬儀で演奏されることを望んだのである。それは東洋の輪廻思想にもつながり、現代のエコロジー思想にもつながる生命の再生、自然のサイクルということである。この生の円環(えんかん)や照応は観念上のものであるよりは、ヤナーチェクの生活上の体験から感得されてきたものである。ヤナーチェクは、彼の父が音楽を教えたパヴェル・クルジージュコフスキーに音楽を学んだ。クルジージュコフスキーが父イジーと出会ったのも、ヤナーチェク自身が修道院でクルジージュコフスキーに出会ったのも、少年が11歳の時であった。また3歳の時に父親を亡くしたフィルクスニーにヤナーチェクは音楽を教えたが、自身は息子を2歳半で亡くしている。

また、生命を語ることは性を語ることである。『利口な女狐の物語』では随所に性を扱う箇所が見られる。第1幕第2場で犬のラパークが恋というものがわからないと言うと、ビストロウシュカは自分が見た小鳥の交尾を語る。第2幕第4場の雄狐ズラトフシュビテークとビストロウシュカとの恋の駆け引きはこのオペラの見所の一つであり、濃厚な音楽がつけられている。巣穴に巨大なベッドを用意する露骨な演出で演じられたこともある。そして夜が明けて彼らの結婚式の場面となる。原作ではこの結婚式はごく簡単に語られているにすぎないが、ヤナーチェクはこれを拡大し、祝祭的なクライマックスとした。この場面を描くことにより、第3幕で子狐を登場させることが可能となったのである。そして第3幕第3場で森番は、結婚式の翌日に森で新妻と寝ころんだと歌い、性交渉を暗示する。森は命をはぐくむ場所であり、老いた身を再生させる場所なのである。この歌を歌うために森番の役割は原作に比べ、はるかに重要なものとなっている。

モラヴィアの森を描く際、ヤナーチェクの音楽語法「発話旋律」、すなわち話し言葉の抑揚と音楽のメロディを一致させる手法は、オペラの持つ土俗的要素を強調する上で実に有効に機能しており、生き生きとした描写の成功に貢献している。

 

2) 拘束からの自由

第1幕第2場でビストロウシュカが雌鶏たちに向かって行う、雄鶏からの解放を訴えるアジテーションは、実に興味深い。元来、抑圧からの解放は、ヤナーチェクの重要なモチーフであった。それは『利口な女狐の物語』の前作に当たるオペラ『カーチャ・カバノヴァー』のメイン・テーマでもあった(ヤナーチェクのテーマ参照)。結婚を拘束と捉えることは、たとえば本作の第2幕でビストロウシュカがズラトフシュビテークと巣穴に入ると、巣穴の前でトンボがダンスを踊る場面に現れている。実は第1幕でビストロウシュカが森番に捕まった時にも、やはりトンボが踊っていた。これはヤナーチェクにとって、結婚はすなわち囚われの身になることなのだという意味づけを象徴している。ズラトフシュビテークと出会う前の第2幕では森番の射撃からも逃げおおせた機敏なビストロウシュカも、囚われの身となった第3幕では夫と子供のために行商人の銃弾を受け、殺されてしまうのである。

夫や婚家の都合で抑圧され命を奪われる女性というテーマは、この時期のヤナーチェクを強く支配していた。この背後には、若い人妻カミラ・シュテスロヴァーへの強烈な思慕があった。彼女の結婚が(自分自身のそれと同様に)不幸なものであるというフィクションが彼の片思いを支えていた。しかし実際には、カミラの結婚生活は幸福なものであって、25歳(出会った1917年当時)の陽気で賢明なこの女性は、38歳も年上のヤナーチェクに対して、年長の友人に対する節度ある態度で接していた。「夫の支配から自由になれ」という訴えに対して雌鶏が耳を貸さなかったという物語は、滑稽で深刻な意味を持っている。


出典: 「利口な女狐の物語」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

つまり、ムスタファ君は「利口な女狐の物語」に触れた記事を探すために女狐で画像検索したのですか?

そうだよ。。。

でも、『利口な女狐(PART 1)』は日本語で書いてあるのですよ。。。ムスタファ君は日本語が読めるのですか?

残念ながらムスタファ君は日本語が読めない。

じゃあ、『利口な女狐(PART 1)』を見つけても猫に小判じゃないですかァ〜!

でも、ムスタファ君は読んだのだよ!

どのようにして。。。?

GOOGLEを使って日本語の記事をトルコ語に翻訳したのだよ。。。

 


(art19-04-18.jpg)


『拡大する』

『トルコ語に訳された記事』

(クリックしたあとで全文を翻訳する作業に2分ほど時間がかかります)

『利口な女狐(原文)』

 

ムスタファ君は熱心なのですねぇ〜。。。

そうなのだよ。。。作曲の勉強のために、少しでも多くの関連記事を読もうとしているのだよ! オマエが書いた記事も翻訳されてムスタファ君に読まれたのだよ。。。

ヤナーチェクについて書いた甲斐がありました。。。

最近オマエは記事を書いてないじゃないかァ〜。。。死んでしまったのかァ〜?

縁起でもないことを言わないでください。。。虫の息でまだ生きてます。。。うへへへへへ。。。

じゃあ、虫の息で面白い記事を書いて欲しい。。。

分かりました。。。でんマンさんの要望に答えて面白い記事を書こうと思います。。。


(laugh16.gif)

【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

貴方もヤナーチェクのオペラ「利口な女狐の物語」を観てみようと思いますかァ〜?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、何か他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調であたしに命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

実は、デンマンさんは太田さんについて

しばしばコケにした記事を書いて

ネット上にアップしたのです。

そういうわけで、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのですわ。。。

 


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんは、これに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち 忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

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あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


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あなたが絶対、

見たいと思っていた


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■ 『相変わらず馬鹿か?』

■ 『馬鹿やめたのね?』

■ 『馬鹿やめて久しぶり』

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■ 『悪名と名声』

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■ 『後奏曲集@危険』

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■ 『クーラウと現実主義者』

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■ 『彌年不得意』

■ 『リーマン予想』

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『きれいになったと感じさせる


下着・ランジェリーを見つけませんか?』


『センスあるランジェリー』


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彌年不得意

 

彌年不得意

 

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デンマンさん。。。、彌年不得意 というタイトルを書いてるけど、読み方を知ってるのですかァ〜?


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オマエは、僕の国語力を調べようとするわけぇ〜?

そうです。。。いけませんかァ〜?

オマエがそう言うのであれば、読んでみるよ。。。ぇ〜とォ〜♬〜。。。確か、「〇〇としふとくい」と読むのだよ。。。

デンマンさん。。。、〇〇以外ならば、偏差値30台のクソ大学を卒業した「現実主義者」と自称している愚か者でも読めるのですよ。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 

この男は、他のことで忙しいのだよ。。。そんな事には見向きもしないで 名誉毀損、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書き続けると思うよ。。。

デンマンさん、話題をそらせないでください。。。ちゃんと読んでください。。。

ど忘れしたんだよ。。。オマエは、読めるのォ〜?

オイラは、これでも天下の早稲田大学理工学部数学科を立派な成績で卒業したのです。。。この程度の漢字は、大学を卒業した者であれば、常識として読めなければならないのですよ。。。

オマエも、実は、ど忘れして読めないのだろう?

読めますよゥ。。。「いやとし ふとくい」と読むのです。。。

マジで。。。? で、「彌年」というのは、どう言う意味なのォ〜?

デンマンさんは、知らないのですかァ〜?

いや。。。知ってるけれど、ど忘れしたんだよ。。。うへへへへへへへ。。。

笑ってごまかさないでください。。。デンマンさんの国語力は「現実主義者」と名乗る男と それほど変わりがありませんよォ〜。。。

あのさァ〜、誰でも ど忘れすることってあるのだよ。。。「彌年」というのは、どう言う意味だったけぇ〜?

「毎年」という意味ですよゥ。。。

うん。。。、うん。。。、そうだった。。。そうだったよ。。。

思い出したようなふりをして言わないでください。。。読みも、意味も知らなかったくせにィ〜!

ど忘れしていたんだよゥ。。。

そんなことより、どういうわけで彌年不得意 を取り上げたのですか?

ちょっと次のリストを見て欲しい。。。

 


(liv22-01-09b.jpg)


『拡大する』


『「音楽、民謡、童謡、クラシック、歌謡曲、ポップス」カテゴリーのページ』

 

これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で1月9日の午前3時から午前7時22分までのアクセス者の記録なんだよ。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。

あれっ。。。見慣れない検索エンジンを使って検索して 音楽、民謡、童謡、クラシック、歌謡曲、ポップス」カテゴリー のページを開いたネット市民がいたのですねぇ〜。。。

そういうことだよ。。。実は、韓国の慶尚南道(キョンサンナムド)咸陽(ハミャン)郡 九龍里(クリョンリ)村に住んでいる金志宇(キム・ジウ)さんが読んだのだよ。。。

 


(p229239.jpg)

 

朝鮮半島の南部の辺鄙(へんぴ)な村でキムさんは、いったい何をしているのですか?

車で30分ほど離れた晋州市(チンジュシ)にある晋州教育大学校で音楽の先生になるために勉強しているのだよ。。。

 

 


(cnue10.jpg)

『晋州教育大学校』

 

。。。で、 リファラ をクリックすると どのような検索結果が出てくるのですか?

次の検索結果が表示される。。。

 


(nav22-01-09.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

『「音楽、民謡、童謡、クラシック、歌謡曲、ポップス」カテゴリーのページ』

 

あれっ。。。韓国の検索エンジンで 彌年不得意 と入れて検索したのですねぇ〜。。。

そうなのだよ。。。

つまり、毎年、不得意なクラシックの曲をピアノで弾くのに飽き飽きしたので、キムさんは何か新しいピアノ曲でも探そうと思って 彌年不得意 と入れて検索したのですかァ〜。。。

オマエは想像力が凄(すご)いねぇ〜。。。でも、キムさんが そう思うのだったら「易しいピアノ曲」と入れて検索するはずだろう?

でも、本人に確かめない限り誰にも はっきりとは判らないことでしょう!? そんなことより、キムさんは韓国人なのに、どういうわけでハングルでなく漢字を入れて検索したのですか?

キムさんは日本生まれの3世なんだよ。。。北九州市の出身で、日本名は金子志麻子。。。中学2年生まで日本の中学校に通っていたのだよ。。。

ところで、彌年不得意 が 音楽、民謡、童謡、クラシック、歌謡曲、ポップス」カテゴリー のページに出てくるのですか?

残念ながら次のページを見ると分かるように、このカテゴリーのページには「彌年不得意」は出てこない!

 


(cat22-01-09a.jpg)


『拡大する』


『「音楽、民謡、童謡、クラシック、歌謡曲、ポップス」カテゴリーのページ』

 

ブラウザの検索機能を使って彌年不得意 と入れて検索すると、上のページの赤丸で示したようにゼロという結果になる。。。

それなのに、どういうわけで検索結果に 音楽、民謡、童謡、クラシック、歌謡曲、ポップス」カテゴリー のページが出てくるのですか?

それは次のページを見ると、その理由が分かるのだよ。。。まず、彌年 と入れて検索してみると、やはりゼロという結果になる。。。

 


(cat22-01-09c.jpg)

 

それで次のように検索してみる。。。

 


(cat22-01-09d.jpg)


(cat22-01-09e.jpg)


(cat22-01-09f.jpg)

 

つまり、彌年不得意 は出てこないけれど、「彌」「年」「得意」 が出てくるので、韓国の検索エンジンは音楽、民謡、童謡、クラシック、歌謡曲、ポップス」カテゴリー のページを検索結果に表示してしまうのですか?

そういうことだよ。。。何も表示しないと検索する人ががっかりするので、何も表示しないよりはいいだろうと思って韓国の検索エンジンは こうするわけだよ。。。

。。。で、キムさんは参考になるモノを見つけたのですか?

見つけたのだよ。。。カテゴリーのページのトップに出てきた アルマ・マーラー を読んだ。。。 その記事の中にアルマの略歴だ出てくるのだよ。。。オマエも読んでみて欲しい。。。

 

アルマ・マーラー

 


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1879年8月31日 – 1964年12月11日

 

アルマ・マリア・マーラー=ヴェルフェル(Alma Maria Mahler-Werfel)は、オーストリアの作曲家グスタフ・マーラーの妻。
結婚前の姓はシンドラー(Schindler)。
自身も作曲を行い、16の歌曲が今日に残されている。

華麗な男性遍歴で知られる。


ミューズにしてファム・ファタル

アルマは画家エミール・ヤーコプ・シンドラー(1842年 – 1892年)の娘としてウィーンに生まれる。

アルマが13歳のときに父が亡くなり、母は父の弟子のカール・モル(1861年 – 1945年)と再婚する。
彼女は実父を愛した反面、養父は愛せなかったという。
裕福な中流の家で、母親は芸術家サロンの主宰者であった。

アルマは少女時代から絵画、文学、哲学、作曲に才能を発揮し、美貌で多くの男性芸術家をとりこにした。
世紀の変わり目に、当時新進気鋭の作曲家アレクサンダー・ツェムリンスキーに入門し、歌曲の作曲を開始する。

ツェムリンスキーはアルマに恋い焦がれていたというが、実際に恋愛関係にあったか否かは定かではない。
ツェムリンスキーより前には、グスタフ・クリムトとも深い仲にあったという。

1900年11月10日に、アルマはグスタフ・マーラーと知り合う。
アルマは当初、マーラーを嫌っていたという。
アルマはその時、多くの男性の信奉者らに囲まれており引く手あまたであった。

一方のマーラーには、女優との恋愛の噂やリハーサルでの不遜な態度という悪評が立っていた。
ところがアルマはマーラーからの求愛に応えて結婚を承諾する。
その際、アルマの一族や友人らからの反対は大きかった。

マーラーは田舎育ちでユダヤ人、しかも多額の借金を抱えており年齢差も大きかった。
またマーラー自身、アルマに献身的であることを求め、婚約時から彼女自身が作曲することを禁止するなど命令的な態度を取った。
婚約はしばらくの間、秘密にされた。

夫婦の中が冷えきっていた折、アルマは建築家のヴァルター・グロピウスに出会い、求愛される。
彼女自身、グロピウスに惹かれていたという。

晩年のマーラーがアルマとの関係修復を望んでフロイトの診察を受けたというエピソードは有名である。
さらにマーラーは、アルマの関心を取り戻そうとして、彼女がかつてツェムリンスキーのもとで作曲した歌曲を、自らの契約先であるウニヴェルザール出版社に持ち込んだ。

1911年に未亡人となった後、画家のオスカー・ココシュカらとも関係を深めながらも(ココシュカの油彩画「風の花嫁」は、アルマとの性交渉を赤裸々に描いた作品として有名である)、グロピウスと再婚した。

 


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グロピウスとの間にもうけた娘マノンは聡明で美少女だったが、虚弱で夭逝した。

マノンのことをことのほかかわいがったのが作曲家のアルバン・ベルクであり、ベルクはマノンの死後に『ある天使の追想に』の献辞を付したヴァイオリン協奏曲を作曲した。

ここで「天使」と呼ばれているのがマノンにほかならない。

 


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ベルクはまだ生家が裕福だった思春期に使用人の女性に娘を身ごもらせた過去があり、その女性や娘と引き離された上、結婚相手の女性とは幸せな家庭をつくることができなかった(アルマは、晩年のベルクの不倫の恋をとりもち、後々までベルク未亡人の恨みを買っている)。

グロピウスとの関係が破綻した後、アルマは年少のフランツ・ヴェルフェルと再々婚した。
ヴェルフェルはイタリア・オペラ、とりわけヴェルディにしか興味がなく、同時代の音楽を大抵は罵倒しており、音楽的にアルマと共通する点がほとんどなかった。

アメリカ亡命後、とくにカリフォルニア時代のアルマは、自ら音楽サロンを主宰して、ストラヴィンスキー、シェーンベルク、コルンゴルトなど、ヨーロッパからの多くの亡命作曲家が出入りを重ねた。
コルンゴルトがストラヴィンスキーの前でシェーンベルクのピアノ曲を暗譜で通して演奏してみせ、驚かせたというエピソードは、アルマのサロンにおいての出来事である。

 

 

ちなみに、マーラーとの間にもうけた2人の娘のうち、長女マリア・アンナは幼くしてこの世を去ったが、次女のアンナ・ユスティーネは後に彫刻家として活躍した。

彼女も母と同じく多彩な恋愛遍歴で知られ、生涯に5回結婚している。

2人目の夫は、アルマの指示でマーラーの交響曲第10番の補筆を行った作曲家エルンスト・クルシェネクである。
第二次世界大戦中、母親がアメリカ亡命を選んだのに対して、アンナ・ユスティーネはイギリス亡命を選んだ。


出典: 「アルマ・マーラー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『アルマ・マーラー』に掲載
(2021年12月22日)

 

キムさんはアルマ・マーラーの略歴を読んで感銘を受けたのですか?

その通りだよ。。。アルマは未亡人になってからも恋愛遍歴で悪評が立ったけれど、「少女時代から絵画、文学、哲学、作曲に才能を発揮し、美貌で多くの男性芸術家をとりこにした。世紀の変わり目に、当時新進気鋭の作曲家アレクサンダー・ツェムリンスキーに入門し、歌曲の作曲を開始」したということに感銘を受けたのだよ。。。

確かに、音学的な才能があったのでしょうねぇ〜。。。

オマエは、どうして、そう思うのォ〜?

だってぇ〜、アルマ自身も作曲を行い、16の歌曲が今日に残されているのですよ。。。それで、キムさんはアルマの歌曲をピアノで弾こうと思い立ったのですかァ〜?

いや。。。アルマの略歴を読んでキムさん自身で歌曲を作曲してみようと思い立ったのだよ。。。

マジで。。。?

もしかすると、キムさんは韓国のアルマ・マーラーになるかもしれないのだよ。。。


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【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

あなたは、アルマ・マーラーという音楽の才能を持った女性がいたのを知っていましたか?

音楽ばかりじゃなく、恋愛においても 評判が立ったようですわねぇ〜。。。

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、何か他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調であたしに命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

実は、デンマンさんは太田さんについて

しばしばコケにした記事を書いて

ネット上にアップしたのです。

そういうわけで、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのですわ。。。

 


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんは、これに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち 忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)

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トゥーランドット

 

トゥーランドット

 


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デンマンさん。。。今日はトゥーランドット について話すのですか?


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そうです。。。いけませんか?

でも、日本人には、あまり馴染みのない名前なのではありませんか?

確かにそうです。。。トゥーランドット と聞いただけで、もし すぐにあの有名なイタリア人のプッチーニが作曲したオペラだと判ったら、クラシックに造詣が深い、かなりのインテリですよ。。。

そういう事を言うと、知らない人はデンマンさんに馬鹿だと言われたと思ってしまいますわァ〜。。。うふふふふふ。。。

いや。。。知らない人の方が普通の日本人ですよ。。。でもねぇ〜、真由美ちゃんとかつて「トゥーランドット」につて語り合った次の記事がアメブロでは けっこう読まれているのですよ。。。

 


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『トゥーランドットとかぐや姫』

 


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『拡大する』

 

あらっ。。。アメブロのデンマンさんのブログ『バークレーの書きたい放題!』で10月4日から11月2日までの30日間に『トゥーランドットとかぐや姫』が3番目によく読まれているのですわねぇ〜。。。つまり、ほぼ毎日読まれているのですねぇ〜。。。

そうなのです。。。ちょっと驚きですよ。。。でも、「トゥーランドット」を知らない人の方が圧倒的に多いと思いますよ。。。知っている人の方が日本人離れしているのです。。。

つまり、日本人離れしているデンマンさんは知っているのですわねぇ〜。。。

そうです。。。僕は日本で生まれて日本で育ったけれど、人生の半分以上を海外で暮らしているから、純粋の日本人だとは言えないかもしれません。。。真由美ちゃんも2015年以来バンクーバーで暮らしているので日本人離れしつつありますよ。。。

ところで、どういうわけでトゥーランドット を取り上げるのですか?

実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

トゥーランドット


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『トゥーランドット』(Turandot)は、フランソワ・ペティ・ド・ラ・クロワ(François Pétis de la Croix)が1710年〜1712年に出版した『千一日物語』(原題Les Mille et un Jours、『千一夜物語』とは別の作品)の中の「カラフ王子と中国の王女の物語」に登場する姫の名前であり、また、その物語を基にヴェネツィアの劇作家カルロ・ゴッツィが1762年に著した戯曲、および、それらに基づいて作曲された音楽作品である。

上記に該当する音楽作品は複数存在するが、本項では、これらのうち最も有名なジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』について記述する。

「トゥーランドット」は、アラビア半島からペルシャにかけて見られる「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型であり、同系の話は古くはニザーミーの叙事詩『ハフト・ペイカル(七王妃物語)』(1197年)にまでさかのぼる。

この系統の物語をヨーロッパに紹介したのがペティの千一日物語であり、原典は失われてしまったが同じような筋書きのペルシャ語写本が残されている。

ただし、残されているペルシャ語写本にはトゥーランの国名はあるもののトゥーランドットの人名はなく、フランス人の研究者オバニアク(Robert Aubaniac)は、この「トゥーランドット」という名はペティが出版する際に名づけたのかもしれないとしている。

このペティの手になる「カラフ王子と中国の王女の物語」を換骨奪胎して生まれたのがゴッツィ版「トゥーランドット」であり、この作品はさらにシラーによってドイツ語に翻案されている(1801年)。

なお、プッチーニのオペラはゴッツィ版が元であり、ウェーバーのオペラはシラー版を元にしているとされている。

このトゥーランドット物語は、オペラだけでも少なくとも12人の作曲家の作品が存在することが確認されているが、今日では以下のものが有名である。

カール・マリア・フォン・ウェーバーが作曲、1809年にドイツ・シュトゥットガルトで初演された劇。中国らしさを出すためにジャン=ジャック・ルソーの『音楽辞典』の巻末譜例から『中国の歌』を引用している。

後にこの『中国の歌』の部分がパウル・ヒンデミットにより『ウェーバーの主題による交響的変容』第2楽章の主題として用いられる。

アントニオ・バッジーニが作曲、1867年にイタリア・ミラノで初演されたオペラ『トゥーランダ』Turanda。
フェルッチョ・ブゾーニの作曲になる、1905年に初演された劇音楽、またそこから発展し1917年にスイス・チューリッヒで初演された2幕のオペラ。
ジャコモ・プッチーニが作曲、彼の1924年の没後遺された未完部分にフランコ・アルファーノの補作を経て、1926年にイタリア・ミラノで初演された3幕物のオペラ。

 

あらすじ(ネタバレ注意!

時と場所:いつとも知れない伝説時代の北京

第1幕

宮殿(紫禁城)の城壁前の広場。役人が群衆に宣言する「美しいトゥーランドット姫に求婚する男は、彼女の出題する3つの謎を解かなければならない。解けない場合その男は斬首される」今日も謎解きに失敗したペルシアの王子が、月の出とともに斬首されるべく、喝采する群衆の中を引き立てられてくる。敗戦により、国を追われて放浪中の身であるダッタン国の王子カラフは、召使いのリューに手を引かれながらさ迷う盲目の父、ダッタン国の元国王ティムールを発見し、3人は互いに再会を喜ぶ。

ペルシア王子処刑の様子を見にトゥーランドット姫が広場に現れ、カラフは一目見てその美しさの虜となる。ティムール、リュー、そして宮廷の3大臣ピン、ポン、パンが思いとどまるよう説得するが、カラフはトゥーランドットの名を叫びながら銅鑼を3回打ち鳴らし、自らが新たな求婚者となることを宣言する。第1幕では、トゥーランドット姫は一切声を発さない。

第2幕

ピン、ポン、パンの三大臣が軽妙なやりとりで姫とカラフの噂話をしている。そのうち、帝の出御となり群衆が集まる。万歳の叫び声の中、皇帝アルトウームがカラフに無謀な試みをやめるよう説得するがカラフは耳を貸さない。こうして姫が冷やかな表情で出てくる。

カラフの謎解きの場面。トゥーランドット姫は、何故自分がこのような謎を出題し、男性の求婚を断ってきたのかの由来を改めて述べる「かつて美しいロウ・リン姫は、異国の男性に騙され、絶望のうちに死んだ。自分は彼女に成り代わって世の全ての男性に復讐を果たす」。

第一の謎「毎夜生まれては明け方に消えるものは?」カラフ曰く「それは希望」第二の謎「赤く、炎の如く熱いが、火ではないものは?」「それは血潮」カラフは2つまでも正解を返す。最後の謎「氷のように冷たいが、周囲を焼き焦がすものは?」カラフは暫く悩むが、これも「トゥーランドット!」と正答する。

謎がことごとく打破されたトゥーランドット姫は父アルトゥーム皇帝に「私は結婚などしたくない」と哀願するが、皇帝は「約束は約束」と娘に翻意を促す。カラフは姫に対して「それでは私もたった一つの謎を出そう。私の名は誰も知らないはず。明日の夜明けまでに私の名を知れば、私は潔く死のう」と提案する。

第3幕

北京の街にはトゥーランドット姫の命令が下る。「今夜は誰も寝てはならぬ。求婚者の名を解き明かすことができなかったら住民は皆死刑とする」カラフは「姫も冷たい部屋で眠れぬ一夜を過ごしているに違いない。夜明けには私は勝利するだろう」とその希望を高らかに歌う。ピン、ポン、パンの3大臣は多くの美女たちと財宝を彼に提供、姫への求婚を取り下げるよう願うが、カラフは拒絶する。

ティムールとリューが、求婚者の名を知る者として捕縛され連行されてくる。名前を白状しろ、とリューは拷問を受けるが、彼女は口を閉ざし、衛兵の剣を奪い取って自刃する。リューの死を悼んで、群衆、3大臣など全員が去り、トゥーランドット姫と王子だけが残される。

王子は姫に熱い接吻をする。リューの献身を目の当たりにしてから姫の冷たい心にも変化が生じており、彼を愛するようになる。ここで王子ははじめて自らの名がカラフであることを告げる。「名前がわかった」と姫は人々を呼び戻す。

トゥーランドットとカラフは皇帝の玉座の前に進み出る。姫は「彼の名は……『愛』です」と宣言する。群衆は愛の勝利を高らかに賛美、皇帝万歳を歌い上げる中、幕。

 

配役について

トゥーランドット


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題名役のトゥーランドットには、分厚い管弦楽の響きや合唱をも圧するような超人的な高音域を長時間にわたって歌い続けることが要求され、『ノルマ』の題名役と並んで、ソプラノ・ドランマーティコ最大の難役の一つと考えられている。しばしばワグネリアン・ソプラノが担い、イタリアオペラのヒロインとしては珍しくドイツ人歌手の活躍が目立つキャラクターでもある。同役を歌って著名であった歌手には、1920年代のマリア・イェリッツァ、30年代のエヴァ・ターナー、ジーナ・チーニャ、60年代のビルギット・ニルソン、80年代のエヴァ・マルトンがいる。

また、デビュー直後、1940年代後半の短い時期にはマリア・カラスも同役で知られていた。異色の例としては同役を歌った3年後にリューを録音したカーティア・リッチャレッリで、これはカラヤンが本来リュー向きの彼女を戦略的に同役に起用したためであった。逆にモンセラート・カバリエはリューの5年後に同役を録音している。

カラフ

カラフ役にも、「ハイC」といわれる高音域を含めて、トゥーランドットと声量・声質の両面で渡り合うだけの力強さが求められる。リリコ・スピント・テノールが担う。同役の代表的なテノール歌手としては、1930年代のジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(彼もカラフ役初演の有力候補だった)、40年代後半ではマリオ・デル=モナコ、50年代後半から60年代後半にかけてのフランコ・コレッリなどが挙げられる。

リュー

これも劇的な表現力、演技力がソプラノ・リリコに要求され、著名なアリア2曲を含む難役である。

なお、王子カラフに献身的に尽くすも、自殺することでしかその愛を表現できなかった召使リューに、プッチーニとの不貞の嫌疑から服毒自殺(1909年)した実在の女中、ドーリア・マンフレーディの存在を重ね合わせる分析がしばしば行われる(『西部の娘』参照)。しかし、恋愛も報われず若くして死に至る、というソプラノ役はドーリア事件以前も『ラ・ボエーム』でのミミ、『蝶々夫人』でプッチーニが得意とした描き方であり、このリューだけがとりたてて特別なキャラクターとは言えない、との考えもある。

アルトゥーム

テノールによって歌われる皇帝アルトゥーム役は、通常演出では舞台中央の玉座に座っているだけで、音楽的には大した歌詞もなく、ドラマ展開上も重要性には乏しい。しかしこの役はしばしば「往年の名テノール」が舞台生活の最後に演じる役として用いられる。皇帝役によってテノールの花道を飾った名歌手としては、初演時にカラフ役候補の一人だったジョヴァンニ・マルティネッリ(1967年、於シアトル、当時82歳)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(1992年、於ローマ、当時71歳)などがいるが、最高齢はユグ・キュエノー(1987年、於メトロポリタン歌劇場)で当時84歳の記録がある。

ピン、パン、ポン


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宮廷の三大臣、ピン、パン、ポンは、イタリアの伝統的なコンメディア・デッラルテのスタイルに基づいている。コンメディア・デッラルテでは、アルレッキーノ、コロンビーナ、パンタローネといった仮面を付けた固定的キャラクターが簡単な筋書きに基づいて即興的に演じるが、これを受けてピン、パン、ポンはしばしば顔を仮面や白塗りで隠して登場する。

また、ピン、パン、ポンによる第2幕の三重唱では、バリトンが二人のテノールの上声部を歌うという変則的な扱いが見られ、第1幕でも奇妙な声を張り上げる場面がある。これらは、宦官を意識したものとも考えられている。

 

三つの謎

プッチーニの『トゥーランドット』でトゥーランドットが出す三つの謎の答えは、順に「希望」、「血潮」、「トゥーランドット」である。

この謎は、ゴッツィの原作戯曲ではもともと「太陽」、「年」、「アドリアの獅子」であった。ゴッツィはヴェネツィア貴族の出身であり、アドリアの獅子はヴェネツィア共和国の紋章である。1801年にフリードリヒ・シラーがゴッツィの戯曲をドイツ語の台本に翻案した際、この謎は「年」、「眼」、「鋤」に書き換えられた。さらに、ブゾーニのオペラでは「心」、「習慣」、「芸術」とされており、プッチーニのものはこれらのいずれとも異なる。


出典: 「トゥーランドット」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

デンマンさんは北京の紫禁城で公演されたこのオペラを見て感動したのですか?

内容よりも、プッチーニがこのオペラの曲を作ってから初めて本場の中国、しかも、物語が繰り広げられる場所、紫禁城で初めて公演されたオペラなのですよ。。。そもそも、この物語は紫禁城が舞台になっているのです。。。オペラの『蝶々夫人』が長崎で公演されたようなものです。。。DVD の最初の出だしがいいですよ。。。オペラにはない、万里の長城が出てきて、その後に人民解放軍兵士のエキストラが太鼓を打ち鳴らすシーンは素晴らしい。。。

オペラの内容よりも、本場の中国で公演されたということに感銘を受けたのですか?

そうです。。。ところで、「トゥーランドット」は、アラビア半島からペルシャにかけて見られる「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型であり、同系の話は古くはニザーミーの叙事詩『ハフト・ペイカル(七王妃物語)』(1197年)にまでさかのぼる、と書いてあるけれど、日本の『竹取物語』は「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型としては、「トゥーランドット」よりも古いのですよ。。。

かぐや姫の『竹取物語』はいつ頃作られたのですか?

作者も書かれた年も確定してないのだけれど、京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・教授によると『源氏物語』に「物語の出で来はじめの祖(おや)なる竹取の翁」と出てくるそうです。。。つまり、日本最古の物語と言われているのですよ。。。『源氏物語』よりも前に書かれたのです。。。だから、9世紀後半から10世紀前半頃に成立したと言われている。。。今では『かぐや姫』というタイトルで、絵本・アニメ・映画など様々な形で知られ、日本人ならば、おそらく誰でも知ってるでしょう。。。

 

 

そうですわねぇ〜。。。「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型であるということは、「トゥーランドット」も「竹取物語」も、元を辿ってゆくと一つの物語にゆきつくのですか?

僕も そう思いますよ。。。つまり、ギリシャのスフィンクスの話にまで遡(さかのぼ)れるはずです。。。

 

スフィンクス


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スフィンクス(Sphinx)は、エジプト神話やギリシア神話、メソポタミア神話などに登場する、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物。また、猫のような姿をしている。

古典ギリシア語ではスピンクス(Σφίγξ, Sphinx)といい、スフィンクスとはこの英語読みである。

 

概要

古代エジプトにおける本来の名は不明だが、ギリシア語名は古代エジプト語シェセプ・アンク(szp 3nh, シェセプ=姿・形 アンク=再生・復活の神 「アンク神の像」の意)に由来するのではないかとする説がある。
ただしこの語は神あるいは王の像に対してのみ使われており、合成獣に使われた証拠はない。

スピンクスは女性名詞であり、中国語では「獅身人面像」または「獅身女面像」と訳される。
夏目漱石は『虞美人草』の中で「獅身女」という漢字に「スフーヒンクス」という熟字訓を当てた(漢字検定1級の問題集に「獅子女」という表記が見えるが典拠不明)。
永井荷風は『あめりか物語』の中では「怪像」に、『ふらんす物語』の中では「怪神」に熟字訓をあてている。

一方、ヘロドトスはエジプトの合成獣を描写する際にこの名詞を「Androsphinges」と男性化したが、これが男性スピンクスの唯一の例である。
また村井知至『社会主義』p14には「スヰンクス」という表現があり、明治・大正期には様々な表現が散見される。

本来はエジプト神話の生物であるが、非常に古くからギリシア神話にも取り入れられていた。
エジプトのスフィンクスは王家のシンボルで、ギザのピラミッドにある、いわゆるギザの大スフィンクスは王の偉大さを現す神聖な存在である。
対してメソポタミアやギリシャのスフィンクスは怪物として扱われていた。

 

古代ギリシア

ギリシア神話におけるスピンクスは、ライオンの身体、美しい人間の女性の顔と乳房のある胸、鷲の翼を持つ怪物(一部の絵画では尻尾が蛇になっている姿で表される事も)。
テューポーンあるいはオルトロスとキマイラあるいはエキドナとの娘。
一説によればテーバイ王ラーイオスの娘であり(アレクサンドリアのリュシマコス)、これによればオイディプースとは兄弟となる。

また、ウカレゴンの娘とする説もある(エウリピデス『フェニキアの女たち』26への古註)。
当初は子供をさらう怪物であり、また、戦いにおいての死を見守る存在であった。
高い知性を持っており、謎解きやゲームを好む。


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オイディプスの神話によれば、ヘーラーによってピキオン山に座し、テーバイの住人を苦しめていた。
旅人を捕らえて「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何か」という謎を出し、間違った者を食べていた。

なお、答えずに引き返すことは可能だった。

この謎はムーサに教わったとされている。
しかし、オイディプスに「人間は赤ん坊の時はハイハイで四つ足、成長して二足、老年で杖をつくから三足だ」と答えられ、岩の台座から飛び降り、海に身を投げて死んだという(アポロドロス、ヒュギヌスなど)。
またはオイディプスに退治されたともいわれる(ソポクレス『オイディプス王』、エウリピデス『フェニキアの女たち』)。


出典: 「スフィンクス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

このオイディプスの神話のエピソードが広まって、謎や答えられそうにない質問を出して、求婚者を悩ます話になったのですよ。。。

でも、全くオイディプスの神話とは関係なく、独立して「竹取物語」と「トゥーランドット」の話ができたという事だって考えられるのではありませんか?

あのねぇ~、似たような話は他にも結構たくさんあるのですよ。。。 いろいろな所で、同じ話が独立してできたと考えるよりは、交易のついでに商人が話を伝えたという風に考えた方が納得できるのです。。。

交易のついでに商人が伝えたというような事は他にも例がるのですか?

ありますよ。。。 例えば聖徳太子は「厩戸(うまやど)王子」と言われているけれど、実は、キリストが厩(うまや)で生まれたことと関係しているのです。。。

マジで。。。?

キリストの誕生の話は、シルクロードを伝わって話が商人によって日本にまで伝えられたのですよ。。。それで、聖徳太子はキリストと同じくらいに聖なる人だと言うので「厩戸(うまやど)王子」と呼ばれるようになった。。。ここで話すと長くなるから次の記事を読んでみてねぇ~。。。

 


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『オルフェと聖徳太子』


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【デンマンの独り言】


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ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながらVCC (Vancouver Community College) にかよってパン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

2016年の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
「早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい」と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you’ve got some time,


Please read one of the following artciles:


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『なせば鳴る音楽』

『日本人女学生行方不明』

『日本人女学生死亡』

『ガレット』

『那須高原の紅葉』

『希望とロマン』

『錯視 錯覚』

『マンボ@バンクーバー』

『オリーブオイル』

『スコーンとプディング』

『5月のロブソン』

『病院食の間違い』

『プレミアム・ジャパン』

『自然の摂理を無視すると…』

『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』

『パリ風カフェ』

『どこか狂ってるわ』

『行田遠野物語』

『行田物語 ピアノ』

『行田物語 猫』

『行田物語 母の懐』

『行田物語 ケネディ暗殺』

『行田物語 病院食』

『行田物語 お股の花々』

『晩香坡物語 ジャズ』

『行田物語 悪夢』

『行田物語 社長』

『行田物語 棺桶に入るまで』

『宝田百合子@インド』

『行田物語 ちゃぶ台』

『行田物語 アカギレ』

『行田物語 にぼし』

『ノーベル賞がなぜ?』


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『トゥーランドットとかぐや姫』

『ゲソとワケギ』

『シェフ バベット』

『まんじゅう@富岡』

『ん?トゥーランドット』

『女の子の夢』

『イヴォワールのレストラン』

『151歳の誕生日』

『お皿をぺろぺろ』

『ポップス@蕎麦屋』

『検便と回虫』

『スコーンとプディング』

『スコーン姉妹』

『ピラミス 美術館』

『明治屋 圧力ジャム』


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『雁とがんもどき』

『グルメブーム』

『行田物語@ナポリ』

『栗餅』

『日本で再会ね』

『コロッケパン』

『日本のパン文化』

『小女子』

『カエルジュース』

『152歳の誕生日』

『かぐや姫フィーバー』

『クスクス笑わないで』

『セビチェ』

『ラーメンブーム』

『自然治癒力』

『カナダ紀行カナダ事情』


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『猫カフェと癒し』

『ポメロ』

『カワウソ見たい』

『生パンツ系に惹かれて』

『ティラミスとピラティス』

『這っても黒豆』

『アイ、アイ、ツーアイズ』

『ネコの話』

『パリのフォア・グラ』

『酪酸が腸の免疫力アップ』

『日本は天国か?』

『猫の記憶』

『すき焼きミステリー』

『空也餅』

『猟師の常識』

『猫カフェde癒し』

『餃子とベーグル@宇都宮』

『ちゃぶ台』

『フォアグラ好き?』

『キャッチ22』

『プーティン』

『甘い記憶』

『思い出してポロポロ』

『パン文化@日本』

『乞食令嬢の錯覚聖女』

『バンクーバーのカワウソ』

『古代小麦粉』

『パン文化de日本』

『マカロン』


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