夢の素遺伝子

 

2018年4月6日 (金曜日)

 

夢の素遺伝子

 


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私が最近、禁欲を強(し)いられているので、デンマンさんの腕に抱かれているお姫様の夢を しばしば見たと言いたいのですねぇ~?


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だってぇ~、小百合さんが見た夢の写真を見ると、そうとしか言えないじゃありませんか!


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『光源氏もビックリ』

私は卑弥子さんが出てくる上の記事を最近一度も読んでないのですわァ~。。。

だったら、小百合さんは、次の記事を読んだからですよ。。。


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『タリアセン夫人と洋画』

私が上の記事を読んで欲求不満に陥(おちい)り、それで夢の中でお姫様になって お殿様に抱かれる夢を見る、とデンマンさんは妄想するのですかァ~?

だってぇ~、それ以外に考えられないでしょう!

私は、上の記事は一度読んだだけで、ムカついたので、2度と読みませんでしたわァ~。。。

解りました。。。 だったら、理由は残る一つですよ。。。

その残る一つとは。。。?

ちょっと次の小文を読んでみてください。。。

法事の使い


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むかし、ばか息子があって、母子二人っきりで暮らしてた。
ある日お母さんが、
「今日は、父親の追善するんだから、お前和尚さん頼んでこいよ」って。
で、早速お寺へ行ったら、屋根にカラスがとまってた。

「今日はおら家(え)で親の追善すっだから、和尚様来てくだせえ」ちゅうたらば、カラスが、
「コカァ」って鳴いた。

「子でねえ、親の追善すっだ。こんなばか坊主にはもう頼まねえ」って、引き返してきただ。

で、二回目に来たときには牛がいた。
「和尚さん、和尚さん、おら家で親の追善すっだから、今日は来てくだせえ」ちゅうたらば、牛が、
「ボー」って鳴いた。

「坊でねえ。親の追善すっだ。こんなばか坊主にはもう頼まねえ」って、またひきかえしちゃった。そうしたらお母さんが、
「おらが行って頼んでくる」って、和尚さんを連れてきた。

それから、
「追善の甘酒を作ったから、瓶の尻(けつ)をしっかりと押さえてろ」って、二階から瓶に綱をつけておろすと、息子はわが尻しっかり押さえていて、瓶は落ちて甘酒はみんな流れ出したと。


原話語り手】 阿部アイ 栃木県塩谷郡栗山村湯西川
【出典】 『栗山村の民話』 19ページ

【解説】 もっぱら本土に伝わる愚人譚。朝鮮族では兄弟譚の形で、賢い弟が愚かな兄に坊さんを連れてこいと頼む。兄は山で黒いカラスや黄色い鶯に声をかける。しまいに弟が粥を兄に渡し、「くぼんだ物にうつせ」と言うと、兄は雨垂れでうがたれたくぼみに流す。日本本土と朝鮮半島の昔話は、国内の沖縄やアイヌより良く似ていることがある。

【編者紹介】 稲田浩二(いなだ こうじ) 1925年生まれ。広島文理科大学文学部卒業。京都女子大学名誉教授。国文学、民俗学を専攻。
昔話の調査・採集に携わり40数年、6万話にのぼる話に通暁(つうぎょう)する。その成果は、『日本昔話通観』全31巻としてまとめられた。


214-215ページ
『日本の昔話 (下)』 編者・稲田浩二
発行・筑摩書房 1999年7月8日 第一刷発行

つまり、この昔話に登場する「ばか息子」がデンマンさんの祖先だと言いたいのですかァ~?

まさかァ~。。。 僕が赤字にした箇所に注目してください。

このお話は私が住んでいる栃木県の昔話ですわねぇ~?

そういうことです。 ちょっと次の地図を見てください。


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小百合さんが建てた山小屋は、佐野市の熊鷹山の麓(ふもと)にあるのです。。。 そうでしょう!?


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確かに、私が建てた山小屋は熊鷹山の麓(ふもと)にありますけれど、それが私の夢と関係しているのですか?

もちろんですよ。。。 小百合さんの“山の家”から南へ向かって行田市の僕の実家まで行くには車で1時間。 “山の家”から北へ向かって車で1時間行くと、上の昔話が伝わる栃木県の栗山村へ行くのですよう。

つまり、デンマンさんのご実家から栗山村へは、車で2時間の距離にあるのですわねぇ~!?

その通りです。

それでデンマンさんは何がおっしゃりたいのですかァ~?

解説の中の次の箇所に注目してください。

日本本土と朝鮮半島の昔話は、

国内の沖縄やアイヌより良く似ていることがある。

これが、どうだと言うのですかァ~?

つまり、栃木県の栗山村に伝わる昔話が、国内の他の土地やアイヌに伝わる昔話よりも朝鮮半島の昔話に良く似ていることがある。。。 こう言っているのですよう。

つまり、上の昔話は朝鮮半島から伝わってきたとデンマンさんはおっしゃるのですかァ~?

その通りです。。。 僕の祖先の騎馬武者と卑弥子さんの遠い親戚の女の子が武蔵野の原野で出会った。

13歳の少女と「武士」の出会い


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旅の始まりで『更級日記』にふれます。
父の任地である東国で生まれた13歳の少女が、任期が満ちて京に帰る父に連れられて草深い武蔵野国を通ったのは寛仁四(1020)年のことでした。
たまたま望見した名も知らぬ人物について書き記します。

「馬に騎りて弓持(もち)たる」人物についてです。
広々とした空の下、馬に乗った武人はやがて草むらに消えて行きます。
点景のように草原に現れたこの人物のことを彼女が書きとどめたのは、よほどそのときの光景があざやかだったからに違いありません。


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さりげなく書かれたこの一節が司馬さんの記憶に止まります。
そしてその時代から一挙に時間を360年ほど溯(さかのぼ)ります。

それより360年前の西暦663年。
朝鮮半島。
百済(くだら)が滅亡の危機に瀕(ひん)していました。
百済の救援に向かった約二万七千の日本軍は白村江(はくすきのえ)の海戦で大敗北。敗戦の混乱の中で多くの百済遺民を伴って帰国します。
百済人は長年、ツングース系の高句麗騎兵と戦っており、騎射に長じていました。
司馬さんの想像力は、少女が見た「馬に騎りて弓持たる」人物が、土着人と混血した360年後の百済人の子孫ではないかと見るのです。当時、武蔵野には二千余人の百済人が移住し、土着しました。
そして、中国的な国家の「かたち」である律令制を倒し、1192年に鎌倉幕府という日本的な政権を作った新興勢力である坂東(ばんどう)武士団とは、この人たちの後裔(こうえい)ではないかと考えるのです。

「この集団が、日本史上、われわれが誇る、最も典型的な日本人集団とされる坂東武者に変わってゆくことを思うと、東アジアの人間の交流や、文化の発生にかぎりないおもしろさを覚える。」(『街道をゆく』1)

日本人の原型体質とは、坂東武士団の中から結晶のように煮詰って現われ出た生き方であり、その広がりはアジア的スケールを持っていたかもしれないのです。
かれら坂東武士団のモラルこそ、「名こそ惜しけれ」でした。「坂東」とは箱根の東ということです。


(84-87ページ) 『司馬遼太郎の「武士道」』
著者・石原靖久 発行・平凡社
2004年8月25日 初版第一刷発行



『セレブと碓氷峠』より
 (2008年9月7日)

司馬さんが『街道をゆく 1』の中で言っているように、僕も「東アジアの人間の交流や、文化の発生にかぎりないおもしろさを覚える」のですよう。

でも、私が どのように関わっているのですかァ~?

実は、小百合さんの祖先も僕の祖先と一緒に百済からやって来たのです。。。 ちょっと次のエピソードを読んでみてください。

デンマンの祖先は百済からやって来た


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僕の家は徳川時代には忍城下で“木のくりもの屋”をしていた。僕の祖父の代までこれが続いて、大正時代に作品の品評会があって、これに出品して埼玉県知事からもらった2等賞の賞状が家宝のようにして2階の床の間に飾ってありましたよう。つまり、僕の祖父は腕のいい木工職人だったのですよう。家にも祖父が作ったと言う置物がたくさんありました。僕のオヤジが行田市の博物館にすべて寄付したようです。

それで徳川以前はどうだったのでござ~♪~ますか?

後北条氏に仕えていた騎馬武者だった。つまり、『更級日記』の作者が見たと言う騎馬武者の末裔(まつえい)だったのですよう。

つうことわあぁ~。。。デンマンさんの遠い祖先は百済から逃げてきた難民だったのでござ~♪~ますわね?

難民と言うと響きは悪いけれど、唐と新羅の連合軍と戦った騎馬隊の一員だった訳ですよう。

それで、戦いに負けて百済の国が滅びてしまったので仕方なしに日本へ逃れて来たと言うことでござ~♪~ますか?

そう言う事ですよう。

。。。んで、デンマンさんのご実家には家系図が残っているのですか?

そんなモノは残っていませんよう。

。。。んで。。。、んで。。。、どうして上のような事を、さも史実のように言うことができるのでござ~♪~ますか?

僕の体の中にある DNA に僕の祖先から伝わっている遺伝子が刻み込まれているからですよう。

その。。。その遺伝子って。。。いったい、どういうモノでござ~♪~ますか?

“海外飛躍遺伝子”ですよう。うしししし。。。

つまり、デンマンさんの遠い祖先は戦い敗れて百済から“海外”である日本へ渡ってきた。それから、京都に下って行ったけれど、生活の糧を得るためには畑仕事でもして食料を得なければならない。でも、近畿地方には土地がないので開拓団に入って関東まで落ちていったのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

でも、結局、後北条氏に仕えたけれど、秀吉の小田原征伐で後北条氏が滅びると、騎馬武者から“くりもの屋”になって忍城下でお店を開いたのでござ~♪~ますか?

その通りですよう。

。。。んで、その“くりもの屋”が大正時代まで続いて、デンマンさんの代になると、1400年近く眠っていた“海外飛躍遺伝子”が眠りから覚めて、デンマンさんは34カ国を放浪した末に、カナダに安住の地を求めて定住した、と言う訳でござ~♪~ますか?

全く、その通りですよう。。。うしししし。。。どうですか?。。。これが、僕のつむぎだした壮大な叙事詩ですよう。


『セレブと碓氷峠 (2008年9月7日)』より

つまり、私の祖先も百済からやって来て武蔵国に定住したのですかァ~?

そうです。。。 百済から当時の平城京(現在の奈良市)に行ったけれど、土地があまりなさそうなので開拓団に加わって一緒に武蔵国まで行ったのです。

どうして、そのような事が分かるのですかァ~?

小百合さんの実家は館林にあるのですよう。。。 僕の実家から車で20分から30分です。。。 目と鼻の先です。。。 それなのに、僕と小百合さんは日本で出会うことはなかった。。。 不思議な事に小百合さんと僕が初めて出会ったのはカナダのバーナビー市で小百合さんが13年間借りていた“山の家”だったのですよう。


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バーナビー市というのはバンクーバー市の東隣にある町です。上の地図の赤い正方形で示した部分を拡大すると次のようになります。


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この地図の Deer Lake (鹿の湖)の畔(ほとり)に小百合さんが借りていた“山の家”があるのです。


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この家で10数年前に僕と小百合さんは初めて会うことになったのです。。。 覚えているでしょう?

もちろんですわァ。。。


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小百合さんも、その当時のことを思い出して懐かしいでしょう!? うへへへへへ。。。

でも。。。、でも。。。。、その事と私が見た夢と どのように関係しているのですか?

あのねぇ~、僕の祖先と小百合さんの祖先が百済から一緒にやって来たのですよゥ。

どうして私の祖先とデンマンさんの祖先が一緒に百済からやって来たと判るのですかァ~?

小百合さんの DNA にも“海外飛躍遺伝子”が焼きついているのです。。。 僕と同じようにして、その DNAの飛躍遺伝子が 1400年の眠りから覚めて、小百合さんは佐野からカナダのバーナビーに渡ったわけですよう。。。 そして僕と“山の家”で出会ったのです。。。 つまり、お互いの“海外飛躍遺伝子”が二人を結びつけたのですよ。。。

それは、デンマンさんの個人的な考えでしょう?

いや。。。 僕の個人的な考えだけではないのです。。。 ちょっとジューンさんの言ったことを思い出してください。


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こんにちは。ジューンです。

袖触れ合うも他生の縁

(そでふれあうもたしょうのえん)

聞いたことがあるでしょう?

なかなか味わいのある諺ですよね。

袖が触れ合うようなちょっとしたことも、

前世からの深い因縁によって

起こるものである、と言う事です。

わたしは、初め、“袖触れ合うも多少の縁”

だと思ったのですわ。うふふふふ。。。

つまり、袖が触れ合ったのは、

全く偶然ではなくて、少しは

そうなる運命にあったのよう。。。

私は、そのように思い込んでいたのです。

でも、「多少」じゃなく「他生」だと。。。

「他生」というのは「前世」の事だと、

デンマンさんに教わったのですわ。

調べてみたら、「他生」とは

「前世」と「来世」の事を言うのですって。

上の諺では、文脈から「前世」となる訳ですよね。

この世の事は「今生(こんじょう)」と言うのです。

そう言えば「今生の別れ」と言う語句を

何度か耳にしたことがありました。

仏教の輪廻(りんね)と関係のある諺なのでしょうね。

わたしは英語ではこの諺は無いと思っていたのですけれど、

調べてみたら、次のようなものがありましたわ。

A chance acquaintance is a divine ordinance.

Even a chance meeting is

due to the karma in previous life.

つまり、「偶然の出会いは神の定め」と言う事なのです。

多分、日本の諺を英訳したのでしょうね。

カナダでは耳にしたことがありませんわ。


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ところで、英語の面白いお話を集めました。

時間があったら、ぜひ覗いてくださいね。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


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『出会い系の悪魔』より
 (2008年9月10日)

僕と小百合さんの出会いは、偶然の出会いのように見えて偶然ではないのです。。。 つまり、小百合さんと僕に共通するモノが実にたくさんあるのですよう。

“海外飛躍遺伝子”ですかァ~?

それも一つです。。。 まず、車で30分も走れば会える距離に住んでいたのに、僕と小百合さんが初めて出会ったのは、何千キロも離れたバーナビーだった。。。 僕の祖先と小百合さんの祖先が1400年程前に百済から日本に一緒に渡ってきた事が分かるような気がします。。。 小百合さんの祖先の娘は、やがて武蔵国から現在の栃木県の栗山村へ嫁にゆき、上の昔話を伝える事になったのです。。。 

確かに、そのような可能性があったかもしれませんわ。。。 だってぇ~、デンマンさんの祖先の中には、きっと上のお話に出てくるような「ばか息子」が居たでしょうから。。。 うふふふふふふ。。。

一人ぐらい変わり者が居たかもしれません。。。 とにかく、このように見てゆくと、すべての話がここで丸く収まるのですよう。。。 つまり、小百合さんの祖先には百済のお姫様がいたのです。。。 そのお姫様からの夢の素遺伝子を小百合さんは受け継(つ)いでいたのです。。。

つまり、1400年の眠りから覚めた夢の素遺伝子によって、最近 私がお姫様の夢を見るとデンマンさんは言うのですか?

そうですよ。。。 別に珍しいことではありません。。。 行田市には1000年の眠りから覚めて発芽した古代蓮の花もあるくらいだから。。。


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『行田物語 古代蓮』


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~

小百合さんの祖先には百済のお姫様がいたというのでござ~ますゥ。。。

そのお姫様からの夢の素遺伝子を小百合さんは受け継(つ)いでいたのですってぇ~。。。

あなたは信じることができますかァ~?

信じられないでしょう?!

でも。。。、でも。。。、あたくしの秘密は信じることができますわよねぇ~?

ええっ。。。 あたくしの秘密ですかァ~?

あらいやだわァ~。。。 貴方は忘れてしまったのでござ~ますか?

ヴィーナスのえくぼですわよう!


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あたくしの このヴィーナスのえくぼが殿方を惹きつけるのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 あたくしの後姿だけが魅力的だとおっしゃるのでござ~ますかァ~?

いやなおかたァ~!?

じゃあ、前姿もお見せしますわよう!

ごらんくださいまし。。。


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けっこう、イケルと思いませんかァ~?

うふふふふふふ。。。

でも、未だに あたくしは未婚なのですわァ~。。。

そのうち、きっと素晴らしい殿方が現れると思いますゥ。

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


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なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。


(chirashi.jpg)


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