エリザベス1世

 

エリザベス1世

 


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デンマンさん。。。イギリスのエリザベス1世に興味があるのですかァ〜?


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あります。。。

どういうところが。。。?

あのねぇ〜、エリザベス1世の父親のヘンリー8世は6度結婚しているのですよ。。。

 


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エリザベス1世は2番目の妻、アン・ブーリンの娘として生まれた。。。アンは流産や想像妊娠を経るも、男子の誕生を求めるヘンリーの期待に応えることが出来なかった。。。

確か、アン・ブーリンは処刑されたはずですよねぇ?

そうです。。。アンは、その強い性格と優れた知性で政治に介入したので、多くの敵を作ったのです。。。1536年、元王妃キャサリンが病死し、アンは再び妊娠した。ヘンリーが男子誕生を強く望んでいたため、男子を産まなかった場合に自分の立場が著しく不利になることをアンはよく知っていた。だが馬上槍試合でヘンリーが落馬し、一時意識を失い死の可能性もあったという知らせを聞いたアンは、衝撃を受けて流産した。

つまり、ヘンリー8世の期待に応えられなかったことが命とりになったのですか?

それもあるけれど、決定的な理由は、政治に介入し続けたことですよ。。。そのため、アンおよびブーリン家は多くの敵を作っており、アンの母方の伯父のノーフォーク公トマス・ハワードまでもアンの態度を快く思わなかった。。。更に、王の寵臣トマス・クロムウェルの影響下でアンの政敵は力を増した。メアリー王女は成長して支持者たちは増え、最初の王妃キャサリンの支持者たちもそこに加わった。。。そういうわけでアンはヘンリーに疎(うと)まれ 2度目の離婚はいまや現実の可能性となった。

そんな簡単に離婚できるのですか?

だから、ヘンリー8世は離婚の口実を 更に作ったのですよ。。。アンの実弟ジョージ・ブーリンを含む5人の男が王妃との姦通罪で逮捕され、アンもまた姦通罪、近親相姦罪、魔術を用いた罪で逮捕された。、。

 


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ロンドン塔に幽閉されたアン・ブーリン

 

実弟と近親相姦なんて実際にあったのですか?

あのねぇ〜、裁判の正当性は当時でも疑問とされ、冤罪であると信じる人が多かった。。。ヘンリー8世が離婚するための口実ですよ。。。こういう事を見たり聞いたりして育ったエリザベス1世は、早熟で少女の頃から宮廷の裏側や陰謀に気づいていたのですよ。。。母親の血筋をひいて頭が良く知性的だった。。。人を見る目もあった。。。

でも、デンマンさんは、どうして急にエリザベス1世を取り上げたのですか?

実は、つい最近、バンクーバー市立図書館で DVD を借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


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『実際のページ』

 

あらっ。。。デンマンンさんは2度観てますねぇ〜。。。

そぅです。。。最初に観たのは 2013年2月23日ですよ。。。今から11年前です。。。

なぜ2度観たのですか? それほど素晴らしい映画なのですか?

いや。。。いい映画には違いないけれど、2度観るつもりはなかったのですよ。。。僕は DVD を予約して映画を観るようにしているのです。。。

 


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『実際のページ』

 

僕は毎日 上のページを見るのです。。。ここにバンクーバー市立図書館の会員が 映画を観てコメントを書き込んだ DVD が表示されるのです。。。例えば、赤枠で囲んだDVDをクリックすると次のページが表示されます。

 


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『実際のページ』

 

この映画は僕がすでに見た映画なのですよ。。。なぜなら僕がコメントを書いている。。。同じ映画を何度も観ないように、僕は映画を観たら必ずコメントを書き込むようにしているのです。

デンマンさんが「エリザベス」の映画を予約した時には デンマンさんが2013年2月に観た時のコメントが表示されたなかったのですか?

表示されなかったのですよ。。。10年以上前のコメントは表示しないようにしているのかもしれません。。。とにかく、そういうわけで「エリザベス」の映画のDVDを予約したというわけです。

。。。で、どういうあらすじなのですか?

予告編があるので観てください。。。

 

 

エリザベス

 


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『エリザベス』(Elizabeth)は、1998年に公開されたイギリスの歴史映画。
監督はシェカール・カプール、出演はケイト・ブランシェットとジョセフ・ファインズなど。
エリザベス1世の前半生の人生を描く

第71回アカデミー賞では作品賞を始めとする7部門にノミネートされ、メイクアップ賞を受賞。
2007年に同じ監督・主演で続編『エリザベス:ゴールデン・エイジ』も公開された。

 

あらすじ

ヘンリー8世がカトリックを捨て、新教である国教会を打ち立てたことで国内外に新旧の宗教抗争がくすぶる16世紀のイングランド。

父王の遺志を汲みプロテスタントであったエリザベスは、カトリックの異母姉メアリー女王にロンドン塔に幽閉されてしまうが、メアリーの病死の後を受けて25歳でイングランド女王に即位する。

ロバート・ダドリーと恋愛関係にあったエリザベスに重臣ウィリアム・セシルは、アンジュー公(後のフランス王・アンリ3世)やスペイン王との結婚で、国の難局をのりきることを進言する。

だがエリザベスは、政略結婚に活路を見出すことはできなかった。

イングランドの国としての状態は決してかんばしくはなく、縁戚関係にもある隣国スコットランドとの戦争にも敗れてしまう。

エリザベスは、大陸より帰還したプロテスタントのフランシス・ウォルシンガムを重用し、イングランドを新教である国教会を中心におくことを宣言する。

ローマ教皇やカトリック列強国がこれを黙って認めるわけもなく、イングランドを取り巻く状況はより一層、緊迫し、エリザベスの暗殺未遂事件まで起る。

形勢を立て直すため、ウォルシンガムはまず、カトリック側と意を通じているスコットランドの施政者メアリ・オブ・ギーズを暗殺する。

カトリックの国内貴族ノーフォーク卿は教皇を後ろ盾としてエリザベスを潰しに出ようとしていたが、エリザベスは先んじて主だったカトリック派を一気に捕縛して処刑する。

ロバートとの愛に破れたエリザベスは髪を切り、国家と結婚すると誓うのだった。


出典:「エリザベス (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

エリザベス1世は生涯結婚せず、ヴァージン・クイーン(処女女王)として名前を残してますけれど 本当に処女だったのですか?

「ロバートとの愛に破れたエリザベスは髪を切り、国家と結婚すると誓うのだった」、と書いてあるけれど、愛人はロバートだけじゃなく幾人もいたのですよ。。。ヴァージンどころか情事を楽しんでいたのです。。。

隠れたところで淫乱な生活を楽しんでいたのですわねぇ〜。。。

あのねぇ〜、エリザベス1世を暗殺する動きは両手の指では数え切れないほどあった。。。彼女が暗殺されなかったことが不思議なくらいですよ。。。だから、愛人を持つというのはただ単に情事を楽しむだけではなかったのですよ。。。

つまり、情報収集ですか?

そうです。。。エリザベスは人を見る目があった。。。彼女は、大陸より帰還したプロテスタントのフランシス・ウォルシンガムを重用した。。。エリザベスは外見では人を判断しなかった。。。

 

フランシス・ウォルシンガム

 


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1532年頃 – 1590年4月6日

 

サー・フランシス・ウォルシンガム (Sir Francis Walsingham, PC)は、イングランドの政治家。

テューダー朝最後の女王エリザベス1世に重臣として仕えた。
秘密警察長官・スパイマスター的立場にあり、国内外に情報網・監視網を張り巡らせ、反エリザベス陰謀の摘発にあたった
駐フランス大使(在職:1570年 – 1573年)や国王秘書長官(在職:1573年 – 1590年)などの官職を歴任。

ノーフォーク州の旧家出身の法律家ウィリアム・ウォルシンガムの息子としてケント州チズルハーストに生まれた。

ケンブリッジ大学キングズ・カレッジで学ぶが、学位は得なかった。
その後、ロンドンのグレイズ・イン法学院に入学。

敬虔なプロテスタントであったため、強硬カトリックのメアリー1世が即位するとバーゼル大学など国外の大学へ逃れて法学の勉強を続ける。

 

政界入り

エリザベス1世即位後の1558年に帰国。
エリザベス女王の国王秘書長官ウィリアム・セシルの支援を受けてバンベリー選挙区選出の庶民院議員となる。
1563年から1567年にかけてはライム・レジス選挙区、1574年から1590年までサリー選挙区から選出される。

1570年、リドルフィ事件の解決に尽力した。
当時イングランドで軟禁されていたスコットランド女王メアリー・ステュアートやノーフォーク公トマス・ハワードらカトリックが、エリザベス暗殺を企んだ陰謀
この事件の頃からセシルの命令でウォルシンガムのもとに情報組織が作られるようになった。

 

駐仏大使

1570年に駐フランス大使となる。ユグノー支援やフランスとの同盟を求めてシャルル9世との交渉にあたり、1572年4月19日のブロワ条約締結に尽力した。
これはイングランドかフランスのどちらかが外国から攻撃された場合、他方は援助するという軍事同盟であり、実質的にはスペインを仮想敵国としたものだった。

しかし1572年8月、ユグノーのアンリ(後のアンリ4世)と王妹マルグリットの結婚を機にフランス各地でカトリックによるユグノー虐殺が吹き荒れた(サン・バルテルミの虐殺)。
この虐殺で反スペイン派・親イングランド派の大物ユグノー貴族ガスパール・ド・コリニーも殺害されたことはイングランドにとって打撃だった。
ただこの時期にはイングランドも明確に反スペイン路線に踏み切っているわけではなかった。

 

諜報・秘密警察業務

 


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バビントン事件に際してのエリザベス女王とウォルシンガムを描いた絵画(ジョン・チャールズ・ブロンリー画)

 

エリザベス女王は1570年にローマ教皇ピウス5世に破門され、以降イエズス会士などカトリック宣教師がイングランドに潜入してきて反エリザベス謀議を行うようになった。

先のリドルフィ陰謀事件もカトリックによって起こされた事件であった。
1580年代になると教皇は一層反エリザベス姿勢を強め、エリザベスを暗殺した者には祝福を与えるとまで宣言し、カトリックのエリザベス暗殺謀議も一層増加した。

これに対抗してウォルシンガムは国内外に情報網・監視網を張り巡らせ、秘密警察業務にあたった。
多くの反エリザベス陰謀がウォルシンガムの組織によって摘発された。

彼の秘密諜報活動の予算は増額され続け、ヨーロッパの主要都市ほぼ全てにウォルシンガムのスパイが放たれた。
こうした大規模諜報活動のおかげでエリザベスは20回以上も暗殺計画から助かっている

1583年にはスロックモートン事件を摘発した。
これはローマ教皇グレゴリウス13世とフランスのギーズ公アンリ1世の間で練られた反エリザベス陰謀計画(エリザベス暗殺、スペインのイングランド侵攻、メアリーのイングランド女王擁立)であった。

ウォルシンガムはメアリーの手紙を入手して事前にこの動きを察知し、計画の関係者であるフランシス・スロックモートンがイングランドへ帰国するとともに彼を逮捕して拷問にかけイングランド国内の陰謀加担者を自白させた後に裁判にかけて処刑した。
そしてスロックモートンの自白に基づき、駐英スペイン大使ベルナルディノ・デ・メンドーサも陰謀関係者として国外退去処分にした(以降エリザベス朝を通じてスペイン大使は置かれなかった)。

スペイン王フェリペ2世がいよいよイングランド侵攻を計画するようになった1586年にはバビントン事件を摘発した。
これは大陸旅行中に反エリザベス陰謀に加わったアンソニー・バビントンがイングランドに帰国した後、パリで立案されている反エリザベス陰謀についてメアリーに手紙で報告した際、メアリーがエリザベス暗殺を歓迎する返事を出した事件である。

ウィルシンガムはメアリー周辺に忍び込ませているスパイからこの手紙のやり取りの報告を受けており、メアリーが反逆的な手紙を出すまで待ってから、1586年8月から9月にかけてバビントンをはじめとする関係者を一斉に摘発して裁判にかけて死刑に処した。

さらにメアリーも逮捕して裁判の末に1587年2月8日に死刑に処した。
典型的な「泳がせ捜査」であった。

バビントン事件ではフランシス・ベーコンがウォルシンガムの下で諜報活動に尽力、ウォルシンガムが属していたレスター伯ロバート・ダドリーの派閥に入っていたベーコンはイングランド国内のカトリックの動向の探索、容疑者の尋問準備と尋問の報告書作成に取り組んだ。
ウォルシンガムもベーコンに目をかけ、たびたび彼の庶民院議員選出を後押ししている(1586年・1589年)。

 

人物

ウォルシンガムの諜報活動・秘密警察活動のおかげでエリザベス女王はスペイン王フェリペ2世やローマ教皇、イエズス会などカトリックが策動し続けたエリザベス暗殺計画から逃れることができた。

彼の諜報組織には巨額の予算が投じられていたが、それについて彼は「情報にはいくら金をかけても高すぎるということはない」と述べていた

ウォルシンガムはカトリック的反動に反発するピューリタン的熱意を強く持っていた。
エリザベス女王をプロテスタント諸国の盟主とし、カトリック諸国(スペイン、フランス、ポルトガル、神聖ローマ帝国、教皇)に対抗する勢力に育て上げることを夢見ていた。

エリザベスはウォルシンガムの強いプロテスタント思想を好んでおらず、ウォルシンガムのことを「偏狭なピューリタンめ」と吐き捨てることもあったが、ウォルシンガムの慧眼には常に一目置いていたという。

しかしエリザベスがウォルシンガムに友情を感じることは最後までなかった
ウォルシンガムは私財を諜報活動に注ぎ込み、義理の息子の借金を引き受けたため、家計難の状態にあったが、エリザベスが彼に経済援助してくれることは最後までなかった。

ウォルシンガムの家計難に同情したウィリアム・セシルは、ウォルシンガムが集めた証拠で大逆罪の有罪判決を受けた者の没収財産の一部をウォルシンガムにあげるべきとエリザベスに上奏したが、エリザベスはそれを許可しなかった。
そのような女王の態度を聞いてウォルシンガムは「心ない扱い」と嘆いたという。

エリザベスは、小男で色の浅黒いウォルシンガムを「エチオピア人」あるいは「ムーア人」と呼んでいた

衣服も黒い服を好んで着用したので、政敵からは悪魔のように思われていたという。


出典: 「フランシス・ウォルシンガム」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

エリザベスは個人的には、ウォルシンガムをあまり好きではなかった。。。でも、彼の秘密警察長官としての才能を高く評価していたのですよ。。。彼がいなかったら、間違いなくエリザベスは暗殺されていたはずです。。。

つまり、エリザベスは外見や感情的に人を判断していなかったのですわねぇ〜。。。

人を見る目は、少女の頃からの苦難な生活を通して育(はぐく)まれていたようです。。。ウォルシンガムは、とりわけエリザベスを熱狂的に支持していたわけじゃないけれど、少なくとも宗教的、思想的には「同志」と感じていたらしく、エリザベスを暗殺しようとする動きに対しては、果敢に摘発し、過酷な拷問も厭(いと)わなかった。。。だから、政敵からは悪魔のように思われていた

 


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この場面は、「バビントン事件」の首謀者として逮捕された司祭のジョン・バラードが拷問にかけられるシーンです。。。

 

バビントン事件

 

バビントン事件は、1586 年にプロテスタントのエリザベス1 世女王を暗殺し、カトリック教徒のいとこであるスコットランド女王メアリーを英国の王位に就かせる計画

これはメアリーの処刑につながったが、メアリー(エリザベスの命令で1568年からイギリスで19年間投獄されていた)がエリザベス暗殺に同意した手紙を送ったことによるものであった。

この計画の長期的な目標は、フェリペ2 世のスペイン軍とフランスのカトリック同盟によるイングランド侵攻であり、古い宗教の復活であった。
この陰謀はエリザベスのスパイ指導者フランシス・ウォルシンガム卿によって発見された。

主な共謀者はアンソニー・バビントンとジョン・バラードだった

若い不信心者バビントンは、スコットランド女王の救出を望んでいたイエズス会の司祭バラードによってスカウトされた。

ウォルシンガムで働いていたのは二重スパイの ロバート・ポーリーとギルバート・ギフォード、スパイエージェントで暗号解読家のトーマス・フェリッペス、ピューリタンのスパイであるマリヴェリー・カティリンであった。

動揺したカトリックの執事ギフォードは、1585年末か1586年の初めからウォルシンガムに仕えていた。
ギフォードはメアリー女王の腹心でスパイのトーマス・モーガンからメアリー女王への紹介状を入手した。

その後、ウォルシンガムは二重スパイのギフォードとスパイ解読者フェリップスを、メアリー女王が投獄されていたチャートリー城の中に配置した。
ギフォードは、バビントンとメアリー女王の暗号化された通信をビール樽のコルクに入れ、その後フェリッペスが傍受し、解読してウォルシンガムに送信するというウォルシンガム計画を組織した。

1586年7月7日、メアリーに送られた唯一のバビントンの手紙がフェリッペスによって解読された。
メアリーは1586年7月17日に暗号で応答し、救出志願者たちにエリザベス女王を暗殺するよう命令した

返答書には、「事はこのように準備されている」「私は突然この場所から連れ出されるかもしれない」という彼女の救出への願望を示す解読された文言も含まれていた。
1586年10月のフォザリンゲイ裁判で、エリザベスの財務長官ウィリアム・セシル(バーリー卿)とウォルシンガムは、有罪を認めようとしないメアリーに対してこの手紙を使用した。

メアリーは秘書のナウとカールに裏切られ、圧力を受けて手紙はほぼ真実だったと告白した。

 


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1587年2月8日、300人の証人たちの前でスコットランド女王メアリーは斬首により処刑された


 (デンマン訳)

SOURCE: “Babington Plot”
WikipediaThe Free Encyclopedia

 

確かに、これほどひどい拷問したら、ある事、ない事まで白状してしまうでしょうねぇ〜。。。

とにかく、ウォルシンガムは、エリザベスの暗殺計画となると、スパイを使って徹底的に犯人を探し出して処刑したのですよ。。。

20以上の暗殺計画があったにもかかわらず、エリザベスが暗殺されずにすんだのもウォルシンガムの働きがあったからでしょうねぇ〜。。。

そうです。。。エリザベス政権が存続できたのはウォルシンガムが秘密警察組織を立ち上げて反対勢力の情報を集めて暗殺計画を潰したからですよ。。。

Information is power! ですわねぇ〜。。。

その通りです。。。ウォルシンガムと同じ事をしているのが プーチンですよ。。。

 


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プーチンは秘密警察出身ですからねぇ〜。。。

プーチン暗殺計画も両手の指では数え切れ無いほどあったのでしょうねぇ〜。。。

間違いありません。。。ニュースにはならないけれど、プーチンの指示を受けて暗殺された反プーチン闘士はかなりの人数がいるはずです。。。とにかく、スターリンの次に長い政権を保持しているのだから。。。

【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。昔の拷問はひどいものだったのですわねぇ〜。。。

ジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグが「バビントン事件」の首謀者として上の動画で拷問にかけられてますけれど、このような拷問に耐えられると思いますかァ!?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白い事を話せ!」

貴方は、そのような命令口調で、あたしに命令するのですか?

分かりましたわ。。。

バンクシーが描いた絵は日本でも発見されてます。。。

 


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■ネズミの絵 – 東京都港区の防潮堤。日の出ふ頭2号船客待合所で公開中。

■少女と風船の絵 – 茨城県高萩市の防波堤

■ネズミの絵 – 茨城県水戸市のコインランドリー

■少女と風船の絵 – 千葉県九十九里町の護岸

■ネズミの絵 – 兵庫県西宮市の縁石

■少女と風船の絵 – 東京都足立区青井の青井兵和通り商店街のもんじゃ焼き店の外壁

貴方の家の近くにもネズミの絵が描いてあるかもしれません。。。

探してみてください。。。

うまく見つかれば、宝くじにあったぐらいの金額が懐(ふところ)に入ってきますわ。。。

ええっ。。。「そいうバカバカしい話は、いいから、もっと他に面白いことを話せ!」

あなたが そう言うのでしたら 面白い動画をお目にかけます。。。

一体何をしていると思いますかァ〜? うふふふふふふふ。。。

 


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白い白衣を着ているのは誰だと思いますか?

こういう破廉恥なことをするのは、セクハラなコメントを書き回っている神武君かもしれませんわねぇ〜。。。

 


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『セクハラ止めない神武君』

 

「愚かな神武君の話などどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に わたしに面白いことを話せと命令するのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

じゃあ、気分を変えるために面白い動画をお目にかけます。。。

 


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貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で 更に わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


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『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


(sunwind2.gif)

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』

『激節スパマー』

『ヒトラーのささやき』

『グッチ家の崩壊』

『ムカつくコメント』

『ネット恋愛注目記事』

『知られざる未開部族』

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『グーグルレンズ2』

『ツイートの短縮URL』

『ビックリ』

『ビックリ動画』


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『フルーツケーキ』

『フルーツケーキ』

『笑ってください』

『人間みたいなロボット』

『モンキー・ビジネス』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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デンマンさん。。。最近、元大統領のトランプさんが注目されているのですか?


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そうなのです。。。

その証拠でもあるのですか?

あるのです。。。僕のブログのアクセス解析を見ただけでも、トランプ元大統領が注目されていることが はっきりと判るのですよ。。。次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』

『トランプ悪大統領』

『パリからさようなら』

『Aftershock』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」のバンクーバー時間で8月23日の午前5時59分から午前11時59分までの6時間のアクセス者の棒グラフと日別・週別のランキングの記録です。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ1番と6番に注目して欲しい。。。

あらっ。。。6時間に 「#トランプ大統領」で検索 したネット市民が14人もいたのですわねぇ〜。。。

そうなのですよ。。。1番のリンクをクリックすると次の検索結果が表示されます。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』


『トランプ悪大統領』

 

どういうわけで「#トランプ大統領」で検索 したのですか?

もちろん、最近、トランプの話題でニュース番組が盛り上がっているからですよ。。。

 

 

こういうニュース番組を見たら、もっと詳しく元トランプ悪大統領の悪事を知ろうと思ってネットで検索してみるのですよ。。。

それで、どういうわけでトランプ悪大統領を読むのですか?

検索結果のトップに出てきたので、ついつい釣られてリンクをクリックして記事を読んだに違いありません。。。

。。。で、実際にトランプ前大統領は悪い大統領だったのですか?

あのねぇ〜、トランプ大統領は大統領になる前から、悪い人物としてプーチンにマークされていた。。。

それなのに、どういうわけで大統領になってしまったのですか?

あのねぇ〜、もともとドナルド・トランプは、思いのままに操られていたプーチンの側近やエージェントを通じて大統領になるように唆(そそのか)されていた。。。

でも、悪い人物だとプーチンからマークされていたトランプさんが、どういうわけで大統領になってしまったのですか?

ヒラリーさんが大統領になるよりもトランプさんが大統領になった方がプーチンにとって操りやすく、好都合だったからですよ。。。

でも、トランプさんがプーチンの思いのままに操られたのですか?

あのねぇ〜、プーチンはKBG(ソ連秘密警察)出身なのですよ。。。だから、トランプさんの弱みを握っていた。。。

マジで。。。?

その弱みの一つが、あの有名なゴールデンシャワーという出来事ですよ。。。

 


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ゴールデンシャワー

 


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ケイトー。。。、トランプ大統領の写真が出ているけれど、ゴールデンシャワーとトランプ大統領が何か関係あるのォ~?


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関係あるのですよ。。。

ゴールデンシャワーというのは、あのきれいなナンバンサイカチのことでしょう!?

 


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あれっ。。。 シルヴィーはよく知ってるねぇ~。。。

インド、スリランカ、ミャンマーが原産のマメ科の落葉樹なのよ。。。 黄色い5弁の花を付けて、満開の時期には、まるで黄色いシャワーを浴びているようなところから、ゴールデン・シャワーと呼ばれるのよ。。。

シルヴィーはインドネシアの出身だけれど、子供の頃に見たことあるわけ?

見たことあるわよう。。。 果実は薬用とされ、樹皮からはタンニンが取れるのよ。。。 日本にはないのォ~?

日本では沖縄以外では開花しないらしくて、僕は見たことがないよ。。。

。。。で、トランプ大統領がその花を見て感激したとでも言うのォ~?

まさかァ~。。。? その程度のことなら記事で取り上げませんよう。

じゃあ、いったいケイトーのいうゴールデンシャワーというのは、どういうものなのよ?

実は、先月 バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を見たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

ケイトーは2019年1月30日に観てコメントを書き込んだのねぇ~。。。 で、どういう話なの?

次のようなアラスジなのですよ。。。

 


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レッド・スパロー

 

『レッド・スパロー』(Red Sparrow)は、2018年にアメリカ合衆国で製作されたスパイ映画。
監督のフランシス・ローレンスと主演のジェニファー・ローレンスは『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』以来のタッグである。

ネタばれ注意!

類稀な才能と美貌を備えたロシアのバレリーナ、ドミニカは、演技中のパフォーマンスパートナーとの事故により左足を骨折し、バレリーナとしての道を断念する。

手術を終えて退院した彼女のもとに叔父のワーニャが現れる。
彼はドミニカに「長くて半年だぞ」と、国家支援の中で生活する彼女とその母の身を案じる言葉を投げかけ、3ヶ月前に起きた彼女の骨折事故の真実を知らせる。
ドミニカは真実を確かめるために劇場へ足を運び、見てはいけない裏切りを目撃する。
怒りに我を忘れたドミニカは二人の裏切り者を叩きのめすが、政府に勤める叔父の力添えにより罪を免れる。

ドミニカにバレリーナとは別の才能を見出した叔父は、彼女を暗殺事件に巻き込んで逃れられない状況に追い詰めた上で、彼女に“スパロー”(スパイ)としての道を教える。
国に仕えるか殺されるかの二択を迫られたドミニカは、母を想いスパローへの道を選ぶ。

ドミニカが選んだスパローとしての道のりは険しく、国家に仕える娼婦となるための訓練内容は、彼女の羞恥心やプライドを脅かす。
それでもドミニカは、母に言われた「相手に全てを売ってはならない」というアドバイスを忘れず、上官の命令に対し反抗的な態度を見せながらも、他の訓練生とは異なる形で才能を見せつけていく。

やがて上層部における叔父の存在もあって、彼女は政府に認められスパローとしてデビューする。

カテリーナという新しいIDを与えられ、スパイ活動を開始した彼女は、アメリカ人のCIA諜報員であるネイト・ナッシュを標的とする。
ナッシュはカテリーナ(ドミニカ)がロシア側のスパイであることを突き止めるが、彼女は逆に自分がナッシュのために二重スパイとして働くことを提案する。


出典: 「レッド・スパロー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

トランプ大統領は出てこないじゃない!?

この映画には出てこないのですよ。。。

でも、この映画とトランプ大統領が関係あるのォ~?

関係あるのですよ。。。 あのねぇ~、映画を観て、僕は直感的にトランプ大統領が思い浮かんだのです。。。 それで次のコメントに書いた。

 

デンマンのコメント

Jan 30, 2019

Directed by Francis Lawrence in 2018 based on the 2013 novel of the same name by Jason Matthews, this American spy thriller depicts a complicated intelligent story.

Based on historic Soviet sexpionage and contemporary Russian use of kompromat, the film makes a difference and stands out among ordinary spy thrillers.

However, it puts too much focus on graphic violence and sex.

Although it seems like a mere fiction, the State School 4, a specialist training school for ‘Sparrows’ or whore-agents, looks real because the infamous Golden shower episode of President Trump might have been created based on such an agent.

I enjoyed the film to the hilt.


2013年に出版されたジェイソン・マシューズの同名の小説に基づいて2018年にフランシス・ローレンス監督によって制作されたこの作品は、複雑怪奇なスパイ映画です。

ソ連がかつて悪用したハニートラップ(セックスピオナージ)や現在のロシアがコンプロマート(政治的弱み/中傷情報)を握る手法などを取り入れて、他のスパイ映画とは違った面白さを演出している映画です。

しかし、ショッキングな暴力やセックスに焦点を当てすぎている嫌味が感じられます。

この映画は、もちろんフィクションですが、プロスティチュート兼エージェントを養成する「国立学校ナンバー4」は実在するような気がします。

 


(sparrow02.jpg)


(sparrow03.jpg)


(sparrow04.jpg)

 

なぜなら、トランプ大統領がかつて大統領になる以前に実業家として2013年にロシアを訪問した時の あの悪名高い“ゴールデンシャワー”エピソードは、この実在の学校で要請された「プロスティチュート兼エージェント」が関わっていたと思われるからです。

とにかく、最後まで充分に堪能しました。

(デンマン訳)

 

いったい、その“ゴールデンシャワー”エピソードというのは、どういうことなのよ?

次の記事に中で暴露されています。

 


(gshower1.jpg)

 

ゴールデンシャワー疑惑は一時モスクワで勤務していた英国の元情報機関因果作成した資料を基にしたのもので、トランプ氏が大統領就任前の2013年にモスクワのホテルに宿泊した際の行状がロシアの情報機関によりビデオ撮影されていたという内容だ。

宿泊場所は高級ホテル、ザ・リッツ・カールトンのスイートルームで、同部屋にかつてモスクワを訪問したオバマ前大統領夫婦が宿泊したことを知ったトランプ氏が、複数の売春婦を呼び、ベッドの上で放尿(ゴールデンシャワー)させたという。

“政敵”オバマ氏への腹いせのためとされている。

 


(gshower7b.jpg)

 

こうした情報は、米情報当局が大統領就任が決まっていたトランプ氏やオバマ前大統領に報告。

ロシア情報機関がトランプ氏のダメージとなりえる私生活や財務に関する情報をつかんでいると警告した。

ロシア当局によるビデオ撮影は、ロシアが将来的にトランプ氏を脅迫するための「コンプロマット(中傷情報)」収集一環とされる。


『ゴールデンシャワー巡るトランプ氏とコミー氏の会話』より
47 NEWS 地方紙と共同通信のよんななニュース

 

なりほどォ~。。。、最近のトランプ大統領のロシア疑惑は、こういうことに端を発しているわけねぇ~。。。 でも、プロスティチュート兼エージェントを養成する「国立学校ナンバー4」はマジで実在するのかしら?

あのねぇ~、こういうことは昔からソ連の常套手段の一つだったのですよ。。。

マジで。。。?

ちょっと次の小文を読んでみてください。。。

 

ハニートラップ


(trap01.jpg)

 

ハニートラップは、女性スパイが行う色仕掛けによる諜報活動。

「ハニー・トラップ」という言葉はイギリスの小説家、ジョン・ル・カレの造語で、『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』(1974年)で用いられてから一般的に広まった。

女性工作員は、対象男性を誘惑し、性的関係を利用して懐柔するか、これを相手の弱みとして脅迫し、機密情報を要求する。
ヒューミント(英語: Humint、Human intelligenceの略)の一種である。

また、隙を見せた標的をその場で殺害することもある。
ただし、必ずしも女性スパイが仕掛けるものとは限らず、東ドイツ国家保安省(シュタージ)のロミオ諜報員のように、男性スパイによって対象となる女性を罠にかけることもある。
こういった要素から、色仕掛けによる諜報活動といえる。

なお、ハニートラップは直訳すると「蜜の罠」や「甘い落とし穴」となり、同じような意味合いで使用されるセクシャル・エントラップメント(英語: Sexual Entrapment)は「性的な囮(おとり)」という意味である。

冷戦時代、ソビエト連邦で頻繁に行われた(特に、KGBの十八番であったとされる)。

 


(trap02.jpg)

 


出典: 「ハニートラップ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

日本人でも、このハニートラップに引っかかって命を落とした人がいるのですよ。。。

マジで。。。?

次の記事を読んでみてください。。。

 


(stalin01.jpg)

 

スターリンの謀略

 

ロシア語専門の情報将校であった小松原は、ソ連大使館付武官時代、モスクワでハニートラップにかかり、それ以降、ソ連側に脅かされていた。

同時期に駐在武官を務めた、海軍の小柳喜三郎大佐は、同様にハニートラップにかかったものの、自らの不明に恥じ、1929年3月にモスクワの武官官舎で割腹自殺した。

自殺の背景にスパイ工作があったことは、当時、朝日新聞(1929年4月4日付夕刊)でも報道されている。

小柳の自殺後、小松原は、何もなかったかのように振る舞い、昇進を重ね、1932年から1934年まで、ハルビンの特務機関長を務める。
この時期、ハルビンではソ連への重要情報漏洩が相次ぐ。

公開された旧ソ連機密文書によって、ソ連軍が一定の時期だけ、日本、中国および満州に関する、大量の政治軍事情報を得ていたことがわかっている。
それが、1932年から1934年、つまり、小松原が特務機関長だった時期と一致しているのだ。 (略)

小松原の日本国内での死に、ソ連工作員が関わっていたことを示唆するようにもみえる。
小松原に関しては確かな証拠がないものの、用済みのソ連スパイが、事故や病気に見せかけて殺害された例は多い。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


112-113ページ
『日本人が知らない最先端の「世界史」』
著者: 福井義高
2016(平成28)年10月15日 第3刷発行
発行所: 祥伝社

 

ソ連、それにロシアはえげつないことをするのねぇ~。。。

どうしても、男はきれいな女性に会うと鼻の下を伸ばしてしまうのですよ。。。

ケイトーもハニートラップにかからないように充分に注意してねぇ~。。。

僕がハニートラップに引っかかるように見えるゥ~?

見えるわよう。。。


『ゴールデンシャワー』より
(2019年2月13日)

 

でも、トランプさんが大統領在任中に悪い事をしたことがあるのォ〜?

もちろんですよ。。。だから、テレビのニュースで最近、トランプさんの話題で盛り上がっているのです。。。

例えば。。。?

あのねぇ〜、刑事事件にはならなかったけれど、トランプさんは公私混同しているきらいがある。。。大統領という知名度を利用して娘のイヴァンカさんに香水まで作らせた。。。

あらっ。。。マジで。。。?

そういうわけで、色々と問題が起きたことがある。。。2018年の古いニュースだけれど、バンクーバーでは、けっこう有名なデパート Nordstrom が イヴァンカさんのブランド商品を店に置かない事に決めた。。。

トランプさんの悪事のトバッチリを受けたのですか? 風評被害ですか?

いや。。。そういうわけではないらしい。。。調べてみたら次のような理由が書いてありました。。。

 

ノードストロームは

イヴァンカ・トランプのラインを

「パフォーマンス」の低さを理由に

切り捨てる

 


(nordstrom.jpg)

 

2017年 2 月 3 日午後 11 時 30 分 (UTC)更新

メアリー ・エミリー・オハラ

イヴァンカ・トランプのファッション ラインは、今シーズン、ノードストロームで買うことはできません。
ブランドを切り捨てるという決定により、全国的なデパート チェーンは消費者を戸惑わせました。

ノードストロームは木曜日の夜、トランプ大統領の娘によって作成され、それにちなんで名付けられたブランドを切り捨てると発表しましたが、#GrabYourWalletボイコットキャンペーンの結果であることを否定しました

ノードストロームからの木曜日の夜の声明は次のとおりです。

「私たちは、パフォーマンスに基づいて購入の決定を下すとずっと言ってきました。私たちは何千ものブランドを持っており、サイトだけで 2,000 以上を提供しています。

それらのメリットを見直して編集することは、私たちのビジネスの定期的なやり方の一部です。

毎年、約 10% を削減し、ほぼ同じ量で品揃えを更新しています。

この場合、ブランドのパフォーマンスに基づいて、今シーズンは購入しないことにしました。

1 週間後、ドナルド J. トランプ氏は、この動きについてツイッターでノードストロームを非難しました


(デンマン訳)

出典:“Nordstrom Drops Ivanka Trump Line”

 

#GrabYourWalletというのは、いったい何ですかァ〜?

トランプとアメリカ経済を揺るがした不買運動のようです。。。

 

公開 2017年2月13日

トランプとアメリカ経済を

揺るがす不買運動。


その発信源はソーシャルメディア

 

トランプ大統領は百貨店に対して不満をツイートし、大統領顧問は購買を呼びかけたが、皮肉にも不買運動は加速

有名百貨店などが相次いで取り扱い中止を公表している。

小売り大手がトランプ家関連商品の取り扱いを相次いで中止している

 


(ivanka10.jpg)

 

シアーズとKマートは、インテリアブランド「トランプ・ホーム」31商品の取り扱いをやめる

2月11日、ロイターが伝えた。利益が見込める商品に切り替えるという。

両社のオンラインサイトからも「トランプ・ホーム」は消えた

Business Insiderによると、広報担当は「最も売れ行きのいい商品にフォーカスするように、つねにオンラインの品揃えを洗練しています」「トランプホームの31商品は今週、サイトから削除されました」と話した。

ショッピングサイト「ジェット」「ショップスタイル」からもイヴァンカ商品は消えた

トランプ大統領の香水「サクセス」も消えた

 


(ivanka11.jpg)

 

まだある・・・ 百貨店ベルク👉「イヴァンカ商品の取り扱いを止める」👉百貨店マーシャルズとTJマックス「イヴァンカ商品の売り場特集をやめ、店内広告を捨てるように指示した」👉ホーム・ショッピング・ネットワーク(HSN)「トランプ・ブランドのランプの取り扱いを止める」

トランプ家関連商品の取り扱い中止が大きな話題になったのは百貨店ノードストロームとニーマンマーカスの発表だった。
販売不振を理由にあげた

ノードストロームの2017年1月期決算で、イヴァンカ商品の売り上げは前期比32%減の1430万ドル(約16.3億円)だった。
Wall Street Journalが11日伝えた。

とくに大統領選の投開票を目前に急降下。
昨年10月第2〜4週に、前年の同じ時期と比べて7割以上落ち込んだ。

トランプ大統領は8日、ノードストロームを名指しで非難した
「私の娘イヴァンカはノードストロームに不公平に扱われた。彼女は素晴らしい人物だ。いつも私が正しいことをするように押してくれる!ひどいことだ!」


出典:「トランプとアメリカ経済を揺るがす不買運動」より

 

あらっ。。。イヴァンカさんはトランプ大統領の香水「サクセス」まで作ってしまったのですわねぇ〜。。。

そうです。。。ちょっとやりすぎですよ!

でも、熱狂的なトランプ支持者にはウケルのではありませんかァ〜!?

良識があるアメリカ国民は、呆れてますますトランプから離れてしまいますよ。。。


(foolw.gif)

【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも「トランプ大統領の香水」はヤバイと思いますかァ〜?

ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ〜♬〜ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ〜♬〜。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


(hand.gif)

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もう一人のスターリン

 

もう一人のスターリン

 


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デンマンさん。。。、もう一人のスターリン というのは、もしかしてプーチンですか?


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そうです。。。よく分かりましたねぇ〜。。。

おそらく、この記事を読み始めたネット市民の誰もがそう思うと思いますわ。。。ウクライナ戦争を始めた戦争犯罪人として、悪名を世界に広めましたから。。。

ロシア国内でも多くのロシア市民がプーチンを嫌ってますからねぇ〜。。。そのうち、プーチンは暗殺されるかもしれませんよ。。。

でも、秘密警察出身のプーチンは、その対策も十分に立てていると思いますわ。。。

ベティさんは、意外にプーチンのことについては詳しいですねぇ〜。。。

この程度のことは誰でも知っていると思いますわ。。。ところで、どういうわけでプーチンを取り上げるのですかァ〜?

実は、バンクーバー市立図書館で DVD を借りて次のドキュメンタリーを観たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

Active Measures


積極的な対策

 


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積極的な対策(ロシア語:активныемероприятия 英語:Active Measures)は、1920年代からソビエトまたはロシア政府によって実施された政治的な戦いです。
これには、偽情報、プロパガンダ、欺瞞、妨害、不安定化、破壊、スパイなどの攻撃的なプログラムが含まれます
このプログラムは、ソビエト連邦の外交政策の優先事項に基づいていました。

ソビエトとロシアのセキュリティサービス(チェーカー、OGPU、NKVD、KGB、FSB )によって積極的な対策が実施され、インテリジェンスの収集とその評価の作成に加えて、世界の出来事に大きな影響を与えました。
積極的な対策は、「メディア操作からさまざまな程度の暴力を伴う特別な行動まで」の範囲が含まれます。
1920年代から、海外と国内の両方で実施されました。

積極的な措置には、国際的なフロント組織(例えば、世界平和評議会)の設立と支援が含まれます。
外国の共産主義者、社会主義者、野党への支援。
第三世界における独立戦争への援助。
また、地下、革命、反乱、犯罪、テロリストのグループを支援することも含まれていました。

さらに、このプログラムにより、公式文書、暗殺、および政治的弾圧、教会への侵入、政治的反体制派の迫害なども行われました。
東側諸国の諜報機関もこのプログラムに貢献し、暗殺やその他の種類の秘密作戦のための工作員と諜報機関を提供しました。

引退したKGB少将のオレグ・カルーギンは、KGBの外国防諜部長(1973年から1979年)であり、積極的な措置を「ソビエト諜報機関の心と魂」と表現した。

インテリジェンスの収集だけではなく、西側を弱体化させ、あらゆる種類の西側コミュニティ同盟、特にNATOにくさびを打ち込み、同盟国間の不和をまき、ヨーロッパ、アジアの人々の目に米国が弱体化しているように見せつける措置など、また、アフリカ、ラテンアメリカで戦争が実際に起こった場合に備えての支援の準備などを実施しています。

ミトロヒン文書によると、モスクワのヤセネボ地区にある対外情報庁(SVR)本部にあるKGBのアンドロポフ研究所で積極的な対策がエージェントに教えられれいます。
「アクティブ対策部門」の責任者は、ケンブリッジ・ファイブス・パイリングの元コントローラーであるユーリ・モディンでした。

 
歴史

早くも1923年、ヨシフ・スターリンは特別偽情報局の設立を命じた
亡命者であるイオン・ミハイ・パセパによると、ヨシフ・スターリン自身が、1923年に、他の国々をだましてフランスで発明された慣行であると信じさせるために、フランス語の響きの名前を付けて偽情報という用語を作り出したと主張しました。
偽情報という名詞はロシアに由来するものではなく、フランス語のdésinformationの翻訳です。

世界中のゲリラ組織の推進

ソビエトの秘密のサービスは、「世界中のゲリラの主要なインストラクター」であること、として説明されている。
イオン・ミハイ・パセパによれば、KGBのアレクサンドル・サハロフスキー将軍はかつて、「核兵器が軍事力を時代遅れにした今日の世界では、テロリズムが私たちの主な武器になるはずだ」と述べた。

彼はまた、「飛行機のハイジャックは私自身の発明である」と主張した。
1969年だけでも、82機の飛行機がKGBの資金提供を受けたPLOによって世界中でハイジャックされました。

政治的暗殺

最高位のソビエトブロック諜報機関の亡命者であるイオン・ミハイ・パセパ中尉は、ニコラエ・チャウシェスクと会話したと主張し、彼は「クレムリンが殺した、または殺そうとした10人の国際的指導者」について語った。 ルーマニアのルクレチア・パトラスカヌ(Lucrețiu Pătrășcanu)とゲオルゲ・ゲオルギュ=デジ 、チェコスロバキア出身のルドルフ・スラーンスキーとヤン・マサリク、イランのシャー、 ムハンマドジアウルハク、パキスタン大統領、 イタリアのパルミーロ・トリアッティ、ジョンF.ケネディ と毛沢東。

パセパは、 KGBが組織した林彪の助けを借りて毛沢東を殺害する計画など、他のいくつかの主張を提供し、「モスクワの衛星諜報機関の指導者の間で、KGBがケネディ大統領の暗殺計画がある」と話した。

アフガニスタンの2番目の大統領であるハフィズッラーアミンは、嵐-333号作戦でKGBのアルファグループによって殺害された。

ジョハル・ドゥダエフ、ゼリムハン・ヤンダルビエフ、アスラン・マスハドフ、アブドゥル・ハリム・サイドラエフなどのチェチェン分離主義者によって組織された、認識されていないチェチェン・イチケリア共和国の大統領は、 FSBと関連軍によって殺害された。

他の広く公表された事件は、ロシアの共産主義者レオン・トロツキーとブルガリアの作家ゲオルギー・マルコフの殺害です。

KGBが1981年の教皇ヨハネパウロ2世に対する暗殺未遂の背後にあったという主張もありました。

ブローバック 詳細情報は【ブローバック(インテリジェンス)】を見てください

ソビエトの諜報機関は、積極的な対策の一環として、しばしば偽情報を広め、敵の意思決定を歪めています。
ただし、この情報がKGB自身の連絡先を介してフィルタリングされ、レポートが歪む場合があります。

ローレンス・ビットマンはまた、KGBとソビエトの情報漏えいでソビエトの諜報機関のブローバックに対処し、「もちろん、オペレーターが部分的または完全に暴露され、標的国の政府によって講じられた対抗策にさらされる場合がある」と述べた。

ロシアの偽情報キャンペーンの疑い、英国のEUからの撤退(BREXIT)への関与、2016年の米国大統領選挙への干渉、および西側での極右運動への支持の主張は、ソビエト連邦の積極的な措置と比較されています。
「西側の民主主義を混乱させ、信用を傷つける」こと

2016年の選挙でのロシアの干渉に対する米国の政策対応についての米国上院諜報委員会の公聴会の前の証言で、元NATO米国大使のビクトリア・ヌーランドは、自分自身を「ロシアの積極的措置の定期的な標的」と呼んだ。

インターネット、特にソーシャルメディアの導入は、積極的な対策の新しい機会を提供した。
情報戦支部とも呼ばれるクレムリン系列のインターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)は、2013年に設立された。

このエージェンシーは、インターネットを介した偽情報の拡散に専念しており、最も有名な著名な活動は、 2016年の米国大統領選挙

ハウスインテリジェンス委員会によると、2018年までに、ロシアのIRAによって作成されたオーガニック・コンテンツは少なくとも1億2600万人の米国のFacebookユーザーに到達し、その政治的に分裂した広告は1140万人の米国のFacebookユーザーに到達した。

IRAによるツイートは約2億8800万人のアメリカ人ユーザーに届いた。

委員長のアダム・シフは次のように述べた。

[ロシアの]ソーシャルメディア・キャンペーンは、クレムリンのより広い目的を促進するために設計された。
さまざまな分裂問題への関与を通して米国に不和をまき起こす。

ロシア人は偽のアカウントを作ったり、ページを織り交ぜたりした。
そして、このグループは、政治化されたコンテンツやビデオをネット上にアップロードし、本物のアメリカ人を動員してオンラインの請願書に署名し、集会や抗議に参加させた。


(デンマン訳)

SOURCE: “Active Measures”
From Wikipedia, the free encyclopedia

 

 

2016年の米国大統領選挙でトランプさんが当選したのは、やっぱりロシアの情報戦支部とも呼ばれるクレムリン系列のインターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)が関わっていたのですわねぇ〜。。。

そうなのですよ。。。それでFACEBOOK はIRA が関係しているアカウントをすべて削除したのです。。。

 

 

でも、選挙のあとで削除しても、遅すぎますよねぇ〜。。。

確かに、遅すぎます。。。だけど、今後のアメリカの選挙にロシアの悪い影響が出ないように FACRBOOK や他のSNS も気をつけると思いますよ。。。

でも、追いかけごっこになるんじゃないですかァ〜? アカウントを削除されても、プーチンの息がかかったロシアのハッカーが削除されないようなサイトを構築して、これからもアメリカの選挙に影響を与えると思いますわ。。。

その可能性は大いにあります。。。

 

インターネット・リサーチ・エージェンシー

 


(ira10.jpg)

サンクトペテルブルク市のサヴシュキナ通りにある事務所


One of the offices at 55 Savushkina Street in Saint Petersburg, Russia

 

インターネット・リサーチ・エージェンシー(英語: Internet Research Agency, ロシア語: Агентство интернет-исследований)とはロシアの企業。
略称IRA。ロシア政府に近いとされ、ロシアによるSNSを用いた世論操作を行った「オリギノのトロール工場」としても知られる。
通称・グラヴセット(Glavset)。

IRAは2013年7月ごろに設立された。
300 – 400人が年中無休の24時間体制で活動しており、ロシア語のほか、英語やウクライナ語など複数の言語で発信する部隊がある。

2014年4月ごろには「翻訳プロジェクト」と呼ばれる米国を標的とした部署を設けた。
翌5月には米大統領選への介入戦略を掲げて、「候補者や政治システム全般への不信感を拡散させる」ことを目指した、とされる。

米国を含む対外戦略などに当てる同社の予算額は、2016年9月には月額7300万ルーブルにのぼっていたという。
「翻訳プロジェクト」と呼ばれる対米部署のスタッフは90人あまりで、月給は8万 – 12万ルーブルだったという。

IRAは偽のアカウントを取得するため、実在の米国市民の社会保障番号などを用いてなりすましを行い、PayPalに口座を開き、Facebookに政治広告を掲載していた。


また選挙の前後に米国のアクティビティストを使って政治集会を開く、不正投票に関するフェイクニュースを流すなどしていた

IRAの攻撃対象は民主党候補のヒラリー・クリントン氏、共和党の候補者争いをしたテット・クルーズ氏、マルコ・ルビオ氏ら、また元大統領のバラク・オバマ氏だという。

2018年にはアメリカ大陪審によってロシア国籍をもつ13人とIRAを含む3団体が起訴された。


出典: 「インターネット・リサーチ・エージェンシー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

つまり、プーチンの目的は 「西側の民主主義を混乱させ、信用を傷つける」こと なのですねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。トランプが大統領になって、確かに、アメリカの民主主義は信用に傷が付いたのですよ。。。

例えば。。。?

モラー・レポートで報告された内容を見ればトランプ大統領が権力を乱用して、自分勝手なことをやろうとした事がはっきりと示されてますよ。。。大統領自身が権力乱用するというのは、明らかに民主主義に反することです。。。

 

 

つまり、トランプが大統領になれば、民主主義の信用が落る事を見越して、プーチンはトランプを大統領にすることを選んだのですか?

そうです。。。

その証拠でもあるのですか?

あのねぇ〜、トランプが大統領に選ばれる数年前にすでにプーチンはトランプに目をつけていたのですよ! 次の記事を読んでみてください。。。

 


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『ゴールデンシャワー』

 

つまり、ロシアのプーチンはネットを利用して世界にロシアの影響を広めようとしているのですか?

そうです。。。でも、アメリカのCIAも ロシアがやっているようなことを日本にしたのですよ。。。大きな権力と影響力を持っていた大蔵省を分割して財務省のような弱小な省にしたのはCIAの経済部門のエージェントが日本の政界・財界に影響力を行使したためですよ。。。その他にも戦後、CIAは日本に大きな事件の種をまいたのです。。。

 

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(sylvie703.png)

『ノーパン@CIA』

 

つまり、プーチンはアメリカのやることを真似したようなものなのねぇ〜。。。

そういうことです。。。明らかに、CIAの影響力が世界的に落ちているということですよ。。。CIAはロシアの民主化にも影響力を行使しようとしたけれど、うまくゆかなかった。。。プーチンの巻き返しで、ロシアは、まんまとトランプを大統領に選ばせて、アメリカの威信、西側の民主主義に傷をつけたというわけです。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、プーチンが西側の民主主義を崩して共産主義・社会主義を世界に広めようとしていると思いますかァ〜?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


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『拡大する』

『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

右側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は


同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が


どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は


日本人でないの?

マキアベリもビックリ、


藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

『宮沢りえと床上手な女』

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』


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『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『エリュトゥラー海案内記』

『IPアドレスの謎』


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『地球外生物』

『パスカルの悩み』

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『ミラーサイトで金儲け』

『5,216 アクセス!』

『信じられない!』

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』

『白い姫君』

『ビクトリア朝レスビアン』

『破産を救った女優』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

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リトアニアの悲劇

 

リトアニアの悲劇

 


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ケイトー。。。どういうわけで急に リトアニアの悲劇 を取り上げるのォ〜?


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実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

 

デンマンのコメント

 


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From 1930 to 1950 millions of innocent people were exiled to Siberia by Joseph Stalin and the Soviet regime. Families were torn apart and countless lives were lost. Those who survived remained under Communist rule for half a century. After 50 years of struggle,. many of the Soviet-occupied nations redeclared their independence and helped bring down the Iron Curtain. Foe some, the fight for freedom still continues. Inspired by the true events, this drama tells about the Lithuanian family’s ordeal in Siberia. Heartbreaking!


1930年から1950年にかけて、スターリンとソビエト政権によって、何百万人もの罪のない人々がシベリアに追放された。

家族は引き裂かれ、数え切れないほどの命が失われた。

生き残った人々は半世紀の間共産主義の支配下にとどまらなければならなかった。

50年間の闘いの後、ソビエト占領国の多くは、彼らの独立を再宣言し、鉄のカーテンを倒すのを助けた。

一部の敵、自由のための戦いはまだ続いている。

本当の出来事に触発されたこのドラマは、シベリアでのリトアニアの家族の試練について語っている。

悲痛な物語だ!

 

つまり、ナチスドイツがユダヤ人を収容所に送って軍需工場で強制労働につかせたり、ガス室に送って役たたずの女や子供を虐殺したことは、よく知らているけれど、スターリンがリトアニアの住民をシベリアの収容所に送って強制労働をさせたということは、ほとんど知られていないわよねぇ〜。。。

実は、僕も上の映画を観て初めて知ったのですよ。。。

。。。で、具体的には、どういう話なのォ〜。。。

次のようなストーリーですよ。。。

 


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In 1941, sixteen-year old Lina Vilkas is preparing for art school, first dates and the summer holidays in her hometown of Kaunas in Lithuania. However, her father Kostas Vilkas is involved in the Lithuanian resistance against the Soviet occupation of the Baltic states, forging documents to help people escape Lithuania. One night, Lina along with her mother Elena, younger brother Jonas and friend Andrius are rounded up by the NKVD and deported by train to a gulag in the Altaysky region in Siberia.

Lina and her family endure the harsh conditions during the journey. One of their fellow passengers, a young mother named Ona with an infant, is driven to despair by the death of her daughter, causing her to commit suicide by provoking her captors into shooting her. At the gulag, Commander Komarov offers Lina and her fellow prisoners a reduced sentence of 25 years if they sign a confession. Led by Elena, Lina and Jonas refuse to sign the confession and are subjected to harsher treatment. The gulag inmates are forced to grow crops including potatoes in order to meet their quotas.

Amidst the harsh and bleak surroundings, Lina documents her experiences through her art and notes while experiencing flashbacks of her carefree childhood. She also sends messages in her art in an attempt to contact her father’s prison camp to let him know his family is still alive. Lina also develops a romantic relationship with Andrius who smuggles supplies to them. Realizing that Elena can speak Russian, Commander Komarov tries to recruit her as a translator but she refuses to collaborate with the enemy. Komarov later orders Lina to draw a portrait of him but she draws a caricature depicting him as a monster. In retaliation, Komarov burns her drawings and messages.

The NKVD guard Nikolai Kretzsky, an ethnic Ukrainian who is looked down upon by his Russian compatriots, becomes infatuated with Elena. After revealing that her husband Kostas was killed by Soviet forces, he attempts to rape her but Elena rebuffs him. Afterward Kretzsky assaults a Russian guard. Komarov “promotes” him to Commander and reassigns him to lead a new gulag on the island Trofimovsk in the Laptev Sea. Elena, Lina, and Jonas are reassigned to the Trofimovsk gulag.

Due to the harsh polar conditions and insufficient rations, Elena dies of ill health. Their mother’s death compels Lina to demand better rations and warm clothing for the prisoners. To honor Elena’s memory, a guilt-ridden Kretzsky grants Lina and Jonas an amnesty before committing suicide. The film ends with the two siblings walking on the beach towards their ship.


ネタバレ注意!

1941年、16歳のリナ・ヴィルカスは、リトアニアの故郷であるカウナスで、美術学校に入学する準備をしたり、初デートでワクワクしたり、夏休みを過ごす準備をしていた。
しかし、彼女の父親のコスタス・ヴィルカスは、ソビエトによるバルト諸国占領に対するリトアニアのレジスタンス・グループに関与しており、人々がリトアニアから脱出するのを助けるための文書を偽造していた。

ある夜、リナは母親のエレナ、弟のジョナス、友人のアンドリウスと一緒にソ連の秘密警察に捕(つか)まって、貨車でシベリアのアルタイスキー地域の強制収容所に送られてしまう。

リナと彼女の家族は、旅の間の過酷な条件に耐えねばならない。
同乗者の一人、乳児を連れたオナという若い母親は、娘の死によって絶望に追い込まれ、見かねた秘密警察の将校が仲間の受刑者の一人に彼女をピストルで殺させてしまう。

強制収容所で、コマロフ司令官は、リナと彼女の仲間の受刑者が自白に署名した場合、25年の減刑を言い渡す。
しかし、エレナと同様に、リナとジョナスは告白に署名することを拒否し、より厳しい扱いを受ける。
強制収容所の受刑者は、割り当てを満たすためにジャガイモを含む作物を栽培することを余儀なくされる。

過酷で荒涼とした環境の中で、リナは彼女ののんきな子供時代の思い出を回想しながら、スケッチとメモをとることで彼女の経験を記録する。
彼女はまた、父親の刑務所キャンプに連絡して家族がまだ生きていることを知らせるために、スケッチを描いてメッセージを送る。

リナはまた、彼らに物資を密輸するアンドリウスと恋仲になる。
エレナがロシア語を話せることに気づいた収容所のコマロフ司令官は、彼女を翻訳者として採用しようとするが、彼女は拒否する。

コマロフ司令官は後にリナに彼の肖像画を描くように命じる。
しかし、リナは彼を怪物として描くのだった。
報復として、コマロフは彼女の絵とメッセージをすべて燃やしてしまう。

ロシアの同胞に見下されているウクライナ人の秘密警察官ニコライ・クレツスキーは、エレナに夢中になる。
彼女の夫コスタスがソビエト軍によって殺されたことを明らかにした後、彼は彼女をレイプしようとするが、拒絶され諦める。

その後、クレツスキーは喧嘩が元でロシア人の秘密警察官を射殺してしまう。
コマロフ司令官は彼を別の収容所の司令官に「昇進」させると言いつつ、実は極北の僻地へ左遷する。

クレツスキーは北極に近いラプテフ海のトロフィモフスク島で新しい強制収容所を設置して、収容所長として働き始める。
エレナ、リナ、ジョナスもトロフィモフスクの強制収容所に送られれしまう。

過酷な極地条件と不十分な配給のために、エレナは体調不良で亡くなる。
彼らの母親の死により、リナは受刑者のために より良い食料と防寒着を要求せざるを得なくなる。

エレナの思い出を温めながら、罪悪感に満ちたクレッツスキーは、自殺する前にリナとジョナスに恩赦を与える。
映画は2人の姉弟が島から脱出するための船に向かって浜辺を歩いているところで終わる。

(デンマン訳)


SOURCE: “Ashes in the Snow”
From Wikipedia, the free encyclopedia

 

16歳のリナはシベリアの強制収容所で過酷な運命に晒され、結局、母親を亡くして弟と二人で北極の近くの島から脱出するのねぇ〜。。。

そういうことです。。。戦後、その経験を本にしたのだと思いますよ。。。

その経験談を基にして、上の映画は作られたのねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。

実際には、リトアニアでは、ソ連の秘密警察がどういうことをしたわけなのォ〜?

第2次世界大戦が始まった1939年から1944年までにリトアニアでは次のようなことが起こったのです。。。

 

1939–1944

 

On 20 March 1939, after years of rising tensions, Lithuania was handed an ultimatum by Nazi Germany demanding it relinquish the Klaipėda Region. Two days later, the Lithuanian government accepted the ultimatum. When Nazi Germany and Soviet Union concluded the Molotov–Ribbentrop Pact, Lithuania was initially assigned to the German sphere of influence but was later transferred to the Soviet sphere. At the outbreak of World War II, Lithuania declared neutrality.

Soldiers of the Red Army enter the territory of Lithuania during the first Soviet occupation in 1940.
In October 1939, Lithuania was forced to sign the Soviet–Lithuanian Mutual Assistance Treaty: five Soviet military bases with 20,000 troops were established in Lithuania in exchange for Vilnius, which the Soviets had captured from Poland. Delayed by the Winter War with Finland, the Soviets issued an ultimatum to Lithuania on 14 June 1940. They demanded the replacement of the Lithuanian government and that the Red Army be allowed into the country.

The government decided that, with Soviet bases already in Lithuania, armed resistance was impossible and accepted the ultimatum.[92] President Smetona left the country, hoping to form a government in exile, while more than 200,000 Soviet Red Army soldiers crossed the Belarus–Lithuania border.The next day, identical ultimatums were presented to Latvia and Estonia. The Baltic states were occupied. The Soviets followed semi-constitutional procedures for transforming the independent countries into soviet republics and incorporating them into the Soviet Union.

Vladimir Dekanozov was sent to supervise the formation of the puppet People’s Government and the rigged election to the People’s Seimas. The Lithuanian Soviet Socialist Republic was proclaimed on 21 July and accepted into the Soviet Union on 3 August. Lithuania was rapidly Sovietized: political parties and various organizations (except the Communist Party of Lithuania) were outlawed, some 12,000 people, including many prominent figures, were arrested and imprisoned in Gulag as “enemies of the people”, larger private property was nationalized, the Lithuanian litas was replaced by the Soviet ruble, farm taxes were increased by 50–200%, the Lithuanian Army was transformed into the 29th Rifle Corps of the Red Army.

On 14–18 June 1941, less than a week before the Nazi invasion, some 17,000 Lithuanians were deported to Siberia, where many perished due to inhumane living conditions (see the June deportation). The occupation was not recognized by Western powers and the Lithuanian Diplomatic Service, based on pre-war consulates and legations, continued to represent independent Lithuania until 1990.

Lithuanian resistance fighters. The armed resistance was 50,000 strong at its peak.
When Nazi Germany attacked the Soviet Union on 22 June 1941, Lithuanians began the anti-Soviet June Uprising, organized by the Lithuanian Activist Front. Lithuanians proclaimed independence and organized the Provisional Government of Lithuania. This government quickly self-disbanded.Lithuania became part of the Reichskommissariat Ostland, German civil administration.

Site of the Paneriai massacre, where the German Nazis and their collaborators executed up to 100,000 people of various nationalities. About 70,000 of them were Jews.

By 1 December 1941, over 120,000 Lithuanian Jews, or 91–95% of Lithuania’s pre-war Jewish community, had been killed.: 110  Nearly 100,000 Jews, Poles, Russians and Lithuanians were murdered at Paneriai. However, thousands of Lithuanian families risking their lives also protected Jews from the Holocaust. Israel has recognized 893 Lithuanians (as of 1 January 2018) as Righteous Among the Nations for risking their lives to save Jews during the Holocaust.

Approximately 13,000 men served in the Lithuanian Auxiliary Police Battalions. 10 of the 26 Lithuanian Auxiliary Police Battalions working with the Nazi Einsatzkommando, were involved in the mass killings. Rogue units organised by Algirdas Klimaitis and supervised by SS Brigadeführer Walter Stahlecker started the Kaunas pogrom in and around Kaunas on 25 June 1941.

In 1941, the Lithuanian Security Police (Lietuvos saugumo policija), subordinate to Nazi Germany’s Security Police and Nazi Germany’s Criminal Police, was created. The Lietuvos saugumo policija targeted the communist underground.

A new occupation had begun. Nationalized assets were not returned to the residents. Some of them were forced to fight for Nazi Germany or were taken to German territories as forced labourers. Jewish people were herded into ghettos and gradually killed by shooting or sending them out to concentration camps.


1939~1944年のリトアニア

 

1939年3月20日、何年にもわたる緊張の⾼まりの後、リトアニアはナチスドイツから最後通告を手渡された。
ナチスドイツがクライペダ地方を放棄することを要求し、 2日後、リトアニア政府は最終結果を受け入れた。

ナチスドイツとソビエト連邦がモロトフ‑リッベントロップ協定を締結したとき、リトアニアは当初ドイツの勢力圏に割り当てられたが、後にソビエト圏に移された。
第二次世界大戦の勃発で、リトアニアは中立を宣言した。

 


(redarmy.jpg)

赤軍の兵士は、1940年の最初のソビエト占領中にリトアニアの領土に入った。

 

1939年10月、リトアニアはソビエト•リトアニア相互援助条約に署名することを余儀なくされた。
ソビエトがポーランドから占領したビリニュスと引き換えに、2万人の軍隊を擁する5つのソビエト軍事基地がリトアニアに設立された。

フィンランドとの冬戦争により遅れたソビエトは、1940年6月14日にリトアニアに最後通告を出した。
彼らはリトアニア政府の交代と赤軍の入国を要求した。

リトアニア政府は、ソビエトの軍事基地がすでにリトアニアにあるため、武力抵抗は不可能であると判断し、最終的に受け入れた。
スメトナ大統領は亡命政府を設立することを望んで国を去ると、入れ替わるように20万人以上のソビエト赤軍兵士がベラルーシとリトアニアの国境を越えて進軍してきたた。

翌日、同じ最後通告がラトビアとエストニアに送られた。
バルト三国は占領されることになった。

ソビエトは、独立国をソビエト共和国に変え、ソビエト連邦に組み込むための半憲法上の手続きにリトアニア政府も従った。

ソ連のウラジーミル•デカノゾフは、傀儡(かいらい)人民政府の結成と人民議会への不正な選挙を監督するために派遣された。
リトアニア・ソビエト社会主義共和国は7月21日に宣言され、8月3日にソビエト連邦に受け入れられた。
その後リトアニアは急速にソビエト化された。

政党やさまざまな組織(リトアニア共産党を除く)が非合法化され、多くの著名人を含む約12,000人が「国民の敵」として逮捕され、投獄された。
リトアニアのリタス貨幣はソビエトのルーブル貨幣に置き換えられ、農税は50~200%増加し、リトアニア軍は赤軍の第29ライフル軍団に変身した。

1941年6月14~18日、ナチスの侵攻の1週間も経たないうちに、約17,000人のリトアニア人がシベリアに強制送還され、非人道的な生活条件のために多くの人が亡くなった(6月の強制送還を参照)
占領は西側諸国によって認識されておらず、戦前の領事館と公使館に基づくリトアニア外交官は、1990年まで独立したリトアニアを代表し続けた。

 


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リトアニアのレジスタンス戦闘員。武装抵抗はピーク時に5万強でした。

 

ナチスドイツが1941年6月22日にソビエト連邦を攻撃したとき、リトアニア人はリトアニア活動家戦線によって組織された反ソビエト6月蜂起を開始した。
リトアニア人は独立を宣言し、リトアニア臨時政府を組織したが、この政府はすぐに自己解散した。
リトアニアはドイツの市民行政である国家弁務官統治区オストラント帝国委員会の一部になった。

 


(memorial.jpg)

ドイツのナチスとその協力者がさまざまな国籍の最大10万人を処刑したパネリアイの虐殺の現場。それらの約70,000人はユダヤ人だった。

 

1941年12月1日までに、12万人以上のリトアニア人ユダヤ人、つまりリトアニアの戦前のユダヤ人コミュニティの91~95%が殺害された。
しかし、命を危険にさらしている何千ものリトアニアの家族も、ユダヤ人をホロコーストから守ったこを後日イスラエルは認めた。

ホロコースト中にユダヤ人を救うために命を危険にさらしたことで、諸国民の中の正義の人として893人のリトアニア人が知られている(2018年1月1日現在)。

リトアニアの補助警察大隊には約13,000人の男性が勤務していた。
ナチスの機動殺人部隊と協力している26のリトアニア補助警察大隊のうち10大隊が、大量殺戮に関与していた。

アルギルダス・クリマイティスによって組織され、殺人部隊・親衛隊少将・フランツ・ヴァルター・シュターレッカーによって監督された殺人部隊が1941年6月25日、カウナスとその周辺で大虐殺を行う

 


(walter10.jpg)

フランツ・ヴァルター・シュターレッカー

 

1941年、リトアニアの治安警察は、ナチスドイツの治安部隊に従属させられた。

警察とナチスドイツの刑事警察が組織された。
リトアニアの治安警察は、地下の共産主義者を標的にした。

ナチスドイツによる新しい占領体制が確立した。
国有化された資産は住民に返還されることはなかった。

リトアニア人はナチスドイツのために戦うことを余儀なくされるか、強制労働者としてドイツの領土に連れて行かれた。
ユダヤ人はゲットーに群がり、銃撃されたり強制収容所に送られたりして徐々に殺された。

(デンマン訳)


SOURCE: “Lithuania”
From Wikipedia, the free encyclopedia

 

リトアニア人は、最初はソ連の秘密警察によってシベリアに送られ、その後はナチスドイツの親衛隊の将校や兵士によって、ドイツのために兵士になって戦わされるか、ドイツに移送されて 軍需工場で奴隷のように働かされたのねぇ〜。。。

ソ連の秘密警察とナチスドイツの親衛隊によって、リトアニア人の多くが文字通り踏んだり蹴ったりの扱いを受けたのですよ。。。

。。。で、1941年の6月に多くのリトアニア人がシベリアに送られて強制労働につかされたようだけれど、どのように行われたのォ〜?

1940年から1941年に占領されたリトアニアの各地域から約17,000人がシベリアに送られたのですよ。。。リトアニアだけじゃなく、ベラルーシ、ウクライナ、モルダビアの人たちも同時にシベリア送りになった。。。これを指揮したのがソ連内務人民委員会のラヴレンチー・ベリヤです。。。この最高機密作戦の正式名称は「バルト三国、ウクライナ西部、ベラルーシ西部、モルドバからの社会的に異質な要素の排除に関する決議」というものなのですよ。。。

なんだか、すごいわねぇ〜。。。ナチスドイツのユダヤ人虐殺に関する決議のようなものねぇ〜。。。

そういうことです。。。「民警」と呼ばれるソビエト警察は、地元の共産党員の協力を得て危険分子と思われる人間を駆り集めたのですよ。。。強制送還は1941年5月22日から6月20日まで、ナチスドイツがソビエト連邦に侵攻する直前に行われた。しかし、国外追放の目的は、ドイツの攻撃に備えて安全を強化することではなく、ソビエト政府の政敵を排除することだった。

。。。で、どういう人達がソ連によって危険分子と思われたのォ〜?

元政治家、警官、裕福な産業家、知識人、地主などの「反ソビエト分子」と思われた人々が駆り集められたのです。。。

映画の中のリナの家族は、どういう訳で危険分子と思われたわけなのォ〜?

リナのお父さんが大学教授で、しかもソビエトによるバルト諸国占領に対するリトアニアのレジスタンス・グループに属していて、人々がリトアニアから脱出するのを助けるための文書を偽造していたのです。。。

有無を言わせずにソ連の秘密警察は、そういう人たちをシベリアに送ったわけ?

そうです。。。危険分子の家族全員は、裁判なしにシベリアに送られ、男は投獄され、そのほとんどはシベリアの刑務所収容所で死亡した。。。リナの父親は殺されてしまった。。。女と子供は、オムスクとノボシビルスク州、クラスノヤルスクとアルタイ地方、およびカザフスタンの強制居住地に送られた。。。リトアニア人の被追放者の死亡率は60%と推定されている。。。

つまり、シベリア送りになった10人のうち6人がシベリアで亡くなったのねぇ〜。。。

そういうことです。。。

酷(むご)いことをするものなのねぇ〜。。。今回のウクライナの戦争もソ連人のDNAが関係しているのかしら?

僕は、関係があると思いますよ。。。とにかく、プーチンは、悪名高いソ連の秘密警察の出身ですよ。。。裏で動いて元大統領のエルチンに取り入ろうとして、よからぬことを 色々と告げ口したり、教えたりして認められ、それ以後 頭角を表して大統領に登りつめた人物です。。。ウクライナ人をジェノサイドしているというような事が囁(ささや)かれているけれど、プーチンならばやりかねないですよ。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、プーチンが今度のウクライナ戦争では大きな役割を果たしていると思いますか?

ええっ。。。「対岸の火だから、どうでもいいよ。。。そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

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『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』


(cleopara2.jpg)

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』

『ペンタゴン・ペーパー』

『南米の富士山』

『ダンケルク』

『無実の罪』

『殺人光線』

『ロッキード事件すごい』

『注目の悲劇』

『核戦争』

『1910年の飛行レース』

『エンペラー習近平』


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『暗殺@GOO』

『テロとの戦い』

『マリアのミイラ』

『パナマ文書』

『南京事件』

『古代文明人』

『海の文明人』

『CIAの暗躍』

『特異点の世界』

『JFK 証拠隠滅』

『トランプ@スキャンダル』

『フェーリア・モール』

『使い捨てファッション』

『万物の理論』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

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メチャ面白い、


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ホロドモール

ホロドモール

 


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デンマンさん。。。どういうわけでホロドモール を持ち出してきたのですか?


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いけませんか?

日本人の耳には、馴染みのない言葉だから、初めて見る人もいるのではありませんか?

確かに、小百合さんの言う通りです。。。ホロドモールというのは、もともとウクライナ語です。。。ウクライナで起きた大飢饉のことを指す言葉です。。。しかも、その飢饉はスターリンの厳しい政策によって人為的に起こされたものだったのですよ。。。

 

ホロドモール

Holodomor

 


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ホロドモールは1932年から1933年にかけてウクライナ人が住んでいた各地域でおきた人工的な大飢饉である。

アルメニア人虐殺、ホロコースト、ポル・ポト派による虐殺、ルワンダ虐殺等と並んで20世紀の最大の悲劇の一つ。

ウクライナ人たちは強制移住により、家畜や農地を奪われたために400万人から1,450万人が死亡した。
また、600万人以上の出生が抑制された。

この大飢饉が当時のソ連の最高指導者ヨシフ・スターリンによる計画的な飢餓ではないかとする議論が長年続いていた。
2006年にウクライナ議会は、「ウクライナ人に対するジェノサイド」であると認定した。
また、米英など西側諸国においても同様の見解が示されており、ソビエト連邦による犯罪行為であるとしている。

ホロドモールの主な地域は以下の通り

■ソビエト連邦のウクライナ社会主義ソビエト共和国

■カザフ・ソビエト社会主義共和国

■ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国のクバーニ、ヴォルガ川沿岸地域、南ウラル、北シベリアなど


出典: 「ホロドモール」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

プーチンがウクライナに侵攻したので、かつてソ連のスターリンがウクライナで悲惨なことをしたことを持ち出したわけなのですか?

いや。。。そういうわけではないのですよ。。。ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(goo22-02-28.jpg)


『拡大する』


『スターリン飢饉』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」のバンクーバー時間で2月28日の午前4時12分から午前10時12分までの6時間のアクセス者の棒グラフと日別・週別のランキングの記録です。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ4番に注目してください…。

あらっ。。。 「#ホロドモール」で検索 したネット市民がいたのですわねぇ〜。。。

そうなのです。。。リンクをクリックすると次の検索結果が出てきます。。。

 


(tag22-02-28.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


『スターリン飢饉』

 

上の検索結果の中から赤枠囲んだ スターリン飢饉 を読んだのですか?

そういうことです。。。

つまり、検索したネット市民はウクライナが過去にソ連のスターリンによって大飢饉に苦しめられたことがるということを知っていたのですわねぇ〜。。。

そうです。。。実は、この記事を読んだのは新宿に住んでいる荒川恵梨香(あらかわ えりか)さんなのです。。。

 


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エリカさんは新宿で何をしているのですか?

青山学院大学に通っている女子大生ですよ。。。文学部でヨーロッパ史を専攻しているのです。。。

 


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エリカさんはヨーロッパ史を専攻している関係で、ウクライナのことにも関心を持っているのですねぇ〜。。。

そういうことです。。。で、エリカさんは記事を読んで特に印象に残ったことでもあったのですか?

次の箇所を読んで、エリカさんは共感したのですよ。。。

 

で、『Mr. Jones』という映画を観て、デンマンさんは それほど感動したのですか?

感動したと言うよりも、スターリンという人物が非人間的な酷いことをする血も涙もない冷血な人間であることを改めて知らされました。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

赤い闇


スターリンの冷たい大地で

 


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『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』(原題:Mr. Jones)は、2019年のポーランド・ウクライナ・イギリスの伝記映画。
監督はアグニェシュカ・ホランド、出演はジェームズ・ノートン、ヴァネッサ・カービー、ピーター・サースガードなど。

1930年代、スターリン時代のソビエト連邦に決死の潜入取材を敢行した実在のイギリス人ジャーナリストガレス・ジョーンズの姿を描く。

1933年、イギリス人ジャーナリストのガレス・ジョーンズは、世界恐慌の中でソビエト連邦だけが繁栄していることに疑問を持ち、その謎を解き明かすため、当局の監視をかいくぐってソビエト連邦に潜入、ウクライナで想像を絶する光景を目の当たりにする

 

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「欠陥はあるが根源的に価値のある『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』は、困ったことに今日的な意味を持ち続けている、事実に基づいた物語を綴るために過去をじっくり調べている。」であり、86件の評論のうち高評価は84%にあたる72件で、平均して10点満点中6.83点を得ている。

Metacriticによれば、19件の評論のうち、高評価は13件、賛否混在は6件、低評価はなく、平均して100点満点中68点を得ている。


出典: 「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」
フリー百科事典『ウィキペディア』

 

どうして上の映画を取り上げたのですか?

あのねぇ〜、メールにも書いたけれど、スターリンの政策でウクライナの穀物が農民から取り上げられて、大飢饉が起こったことは、最近まで歴史の本には書かれなかった。

どうしてですか?

ソ連の秘密警察が、大飢饉のことを書くジャーナリストを密かに逮捕して殺していたのですよ。。。また、海外向けのプロパガンダとして、世界恐慌から西側世界は、まだ完全に回復してないけれど、ソ連では逆に経済的に発展しているというようなデマカセを海外のメディアに盛んに流していたのです。。。そういうわけで僕が中学生時代には、世界史の授業で「ソ連は独自の経済政策をとっており世界恐慌の影響を受けませんでした。むしろ発展していたのです」と先生が教えたものですよ。。。

あらっ。。。そうだったのですか?

僕は、そういうものかと素直に信じたものですよ。。。当時は、歴史の先生までがデマカセを信じていたのです。。。

そうではない、ということを初めて世界に知らせようとしたのが上の映画の Mr. Jones なのですか?

そういうことです。。。イギリス人ジャーナリストのガレス・ジョーンズです。。。彼は、世界恐慌の中でソビエト連邦だけが繁栄していることに疑問を持ち、その謎を解き明かすため、当局の監視をかいくぐってソビエト連邦に潜入、ウクライナで想像を絶する光景を目の当たりにしたわけです。。。

つまり、上の映画は実際にあったことに基づいて作られたのですか?

そうです。。。でも、実際には、もっとひどい状態だったのですよ。。。

現実に体験したわけでもないのに、どうしてデンマンさんは、そのように言うのですか?

僕は次のドキュメンタリーを観たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』


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My Comment

May 27, 2019

Directed by Yurij Luhovy in 2010, this 76-minute documentary delves into genocide against the Ukrainian nation with declassified rare footage while interviewing survivors and historians.

The Holodomor (killing by starvation) took place in Soviet Ukraine in 1932 and 1933 that killed millions of Ukrainians.

During the Holodomor, millions of inhabitants of Ukraine, the majority of whom were ethnic Ukrainians, died of starvation in a peacetime catastrophe unprecedented in the history of Ukraine.

Since 2006, the Holodomor has been recognized by Ukraine and 15 other countries as a genocide of the Ukrainian people carried out by the Soviet government.

Amazing, shocking and heart-wrenching!


2010年にユリ・ルホヴィが監督したこの76分のドキュメンタリーは、生き残った人物や歴史家とのインタビューを通して、機密解除された希少な映像でウクライナ国民に対する大量虐殺の事実を解明する。

ホロドモール(飢餓による殺害)は1932年と1933年にソビエトウクライナで起こり、何百万ものウクライナ人が殺害された。

ホロドモールの間に、その大部分が民族のウクライナ人ですが、何百万もの住民は、ウクライナの歴史の中で前例のない大惨事の中で飢餓で死んだ。

2006年以来、ホロドモールはウクライナをはじめ​​とする15の国々によって、ソビエト政府が実施したウクライナ国民の大量虐殺として歴史的に認められている。

ビックリするほど衝撃的で、観るのに心痛を伴う記録映画です!

【デンマン訳】

 

あらっ。。。 ウクライナ人たちは強制移住により、家畜や農地や食料を奪われたために400万人から1,450万人が死亡したのですねぇ~。。。 ナチスのユダヤ人虐殺に等しい数字かそれ以上じゃないですかァ~!?

そういうことですよ。。。 アルメニア人虐殺、ホロコースト、ポル・ポト派による虐殺、ルワンダ虐殺等と並んで ホロドモールは20世紀の最大の悲劇の一つなのですよ! つまり、戦争もやってはいけないことだけれど、独裁政治というのも悲劇を生むことがこれによって充分に立証されたようなものですよ!

確かに、そうよねぇ~。。。 毛沢東の共産党独裁当時の中国「大躍進政策」(1958年~1961年)では、無謀な計画であったため、1,000万人以上の餓死者を出たのよねぇ~。。。 それに、北朝鮮でも、元BBC記者である英国のジャーナリスト、ジャスパー・ベッカーが、国連などのデータをもとに指摘しているところによると、金日成が死去した直後の1995年、国連が調査した北朝鮮の人口は2,400万人だったが、2005年には その人口は1,900万人に減ってしまった。。。 わずか10年余りの間に500万人もの北朝鮮人が餓死したのよねぇ~。。。

そうですよ。。。 戦争も、独裁政治も悲劇を生むのですよ!


『スターリン飢饉』より
(2021年7月11日)

 

エリカさんも上の記事を読んで、プーチンを始めとして、北朝鮮の金正恩や、中国の習近平の独裁政治は悲劇を生むと感じたのですか?

そういうことです。。。

ウクライナからの避難民をカナダ政府は、かなり受け入れているようですわねぇ〜。。。

そうです。。。世界中でも、カナダはそういう点で避難民には進んで手を差し伸べているのですよ。。。日本では、まず、そういうことは一番遅れてますけどねぇ〜。。。

エリカさんは、上の記事を読ん何か行動を起こしたのですかァ〜?

ユニセフでウクライナ避難民のための緊急支援活動をしているらしく、そこで寄付金を募っているそうです。。。

『ウクライナ緊急支援活動への


ご協力のお願い』

そこに少しばかりだけれど、エリカさんは寄付金を振り込んだそうです。。。

あらっ。。。えらいですわねぇ〜。。。学生さんなのに、寄付金を振り込んだなんて感心させられますわァ〜。。。

デンマンさんも、寄付金を振り込んだのですかァ〜?

僕は、何々基金という名で寄付金を集めている団体には不信感を抱いているのですよ。。。その団体で働いている悪徳な社員が、集金したお金を着服するという事件があとをたたないから。。。だから、僕は、ウクライナからの避難民がバンクーバーにやってきたら、個人的に生活を手助けしようと思っているのです。。。

あらっ。。。それも、なかなかできないことですわねぇ〜。。。

小百合さは、どうするつもりなのですか?

ネットで調べて、信用できるウクライナ避難民救済基金に、少ないですけれどエリカさんのように寄付するつもりですわァ〜。。。


(foolw.gif)

【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも、ネットで調べてウクライナ避難民救済基金に、少しでもいいから寄付してくださいね。。。

ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ〜♬〜ますかァ?

いけ好かないお方。。。

わかりましたわ。。。

では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。

ジックリとご覧になってくださいませぇ〜♬〜。

 


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。

 


(hand.gif)

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暗殺@GOO

 

暗殺@GOO

 


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ケイトー。。。どういうわけで急に 暗殺 を取り上げるのォ〜?


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ちょっと次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』


『自由と暗殺』

 

これは GOO の僕の「デンマンのブログ」の日本時間で6月10日の午前6時9分から午後12時9分までのアクセス者の棒グラフと日別・週別のランキングの記録です。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ6番に注目して欲しいのですよ。

あらっ。。。「#暗殺」タグで検索 したネット市民がいたのねぇ~。。。

そうです。。。6番のリンクをクリックすると次の検索結果が表示されます。

 


(tag21-06-10.jpg)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


『自由と暗殺』

 

上の検索結果の中の赤枠で囲んだ 自由と暗殺 をクリックして記事を読んだわけぇ〜。。。

そういうことです。。。

でも、この平和な世の中で「暗殺」が行われているのォ〜?

日本では、「暗殺」はめったに行われないけれど、海外では珍しいことではありませんよ。。。

マジで。。。?

シルヴィーは忘れているようだけれど、中国の人権活動家が逮捕されて死刑になるのを恐れてインドネシアに亡命したのだけれど、そこで中国のエージェントによって暗殺されてしまったのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

Letter from Masanjia

(馬三家からの手紙)


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「馬三家からの手紙」は、2018年公開のカナダのドキュメンタリー映画。
ホット・ドックス・カナダ国際ドキュメンタリー祭で2018年4月27日に初公開。

日本ではNHK BS1のBS世界のドキュメンタリー枠で2018年9月19日に放送後、グループ現代が映画配給権を購入し2020年3月21日から各地の映画館で上映が始まった。

 

あらすじ

2012年、アメリカのオレゴン州で主婦のジェリー・キースが中国製のハロウィーン飾りセットを購入した。
箱の中には助けを求める手紙が入っていた。

手紙は中国遼寧省にある強制労働施設馬三家労働教養所で政治犯として囚われていた孫穀により書かれたもので、拷問や洗脳が細かに書かれていた。

 


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国際的な報道後、2012年に孫は釈放され、労働教養は表向きは廃止される。

孫穀は2016年12月にインドネシアに亡命する。

 


(masa23.jpg)


出典:「馬三家からの手紙」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

拷問や洗脳が行われていたなんて、なんだかすごい映画ねぇ~。。。

実際、映画を観ると信じられないくらい すごいのですよ。。。

でも、どうして孫穀さんは亡命するほどの危険を感じたわけなのォ〜?

あのねぇ〜、このドキュメント映画を作って世界に悪事を暴露しようということが、中国の秘密警察に知られてしまったのですよ。。。

それで、秘密警察に命を狙われるようになったのォ〜?

そういうことですよ。。。

インドネシアに亡命して孫穀さんは助かったのねぇ〜。。。

確かに、身の危険から一時的に脱したのですよ。。。インドネシアでオレゴン州からやって来た主婦のジェリー・キースさんとも会うことができた。。。

 


(masa11.jpg)

 

じゃあ、ハッピーエンドで終わったわけなのねぇ〜。。。

ところが、ハッピーエンドではなかったのですよ。。。

 


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孫穀さんとオレゴン州からやって来た主婦のジェリー・キースさんが亡命先のインドネシアで会ってからしばらくして、中国の秘密警察のエージェントと想われる男が孫さんと面会した。

2ヶ月後、急性の腎臓異変によって孫さんは死亡した。通常では考えられないような状態で死亡したのだった。

孫さんの妻と妹たちがインドネシアで行われた葬式に参加した。
しかし、死亡原因を正式に調査するように家族は依頼したのだが、インドネシア政府はそれを認めなかった。

(おそらく中国政府からの圧力がかかったのだろう)

(デンマン訳)

 

あらっ。。。なんだかジェームズ・ボンドのスパイ映画のような結末になってしまったのねぇ〜。。。

孫穀さんは、そうなることを予感していたようで、映画の中でも“遺書”となるような声明を出していたのですよ。。。

 


(masa23.jpg)

I’d like to tell the world,


私は世界の皆さんに訴えたい、

 


(masa24.jpg)

millions of people in China are still being persecuted.


何百万という中国の人民は、今でも人種や宗教などの理由で迫害されている。

 


(masa25.jpg)

But, in the end,


しかし、最後には

 


(masa26.jpg)

justice will prevail over evil.


正義が悪事を追い払うことになるだろう。

 

孫さんは身の危険を感じていたのォ〜?

そうです。。。本人も殺されそうな予感があったので亡命したのですよ。。。でも、危険を犯してでも、真実を伝えたいという強い意志で、映画を作る決心をしたのです。。。

その映画が『馬三家からの手紙』なのねぇ〜。。。

そうです。。。だからシルヴィーもぜひ観てねぇ〜。。。

でも、孫穀さん以外にも最近 暗殺された人がいるわけぇ〜?

いますよ。。。2010年から現在までの主要な暗殺事件を書き出します。

 

 

2010年1月20日 – パレスチナのハマース軍事部門創設者マフムード・マブーフ、アラブ首長国連邦のドバイで暗殺。モサド関与の疑い。

2011年1月4日 – パキスタンのサルマン・タシールパンジャブ州知事が自身のSPに銃撃され死亡した(タシール知事暗殺事件)。

2011年5月1日 – サウジアラビア出身のアルカーイダ指導者、ウサーマ・ビン・ラーディンがアメリカ軍により殺害される(ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害)。

2011年9月20日 – ラバニアフガニスタン元大統領が武装勢力タリバンに殺害される。

2012年7月18日 – シリアの首都ダマスカスにある治安司令本部が反政府武装勢力自由シリア軍による爆弾攻撃を受け、ダウド・ラジハ国防相、アースィフ・シャウカト副国防相、ハッサン・トルクマニ元国防相らが死亡した。

2012年11月14日 – ハマース軍事部門参謀長アフマド・アル=ジャアバリー暗殺。イスラエル軍の空爆によるもの。

2014年8月21日 – ハマースガザ地区南部指導者ムハンマド・アブー・シャンマラ、ハマース軍事部門司令官ラアド・アッタール、同軍事部門幹部ムハンマド・バルフームの3人、イスラエル軍による空爆で共に死亡。

2015年2月27日 – ロシアのボリス・ネムツォフ元第一副首相暗殺。

2016年6月16日 – 労働党所属のジョー・コックスイギリス庶民院議員が、ウェスト・ヨークシャー州リーズ近郊でイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票の反対集会準備中に、銃撃の後刃物で複数回刺され殺害された。

2016年12月19日 – アンドレイ・カルロフロシア駐トルコ大使が、トルコ首都アンカラの写真展覧会会場でスピーチを行っていた際に警察官の男に銃撃され死亡した(アンドレイ・カルロフ暗殺事件)。

2017年1月1日 – ブルンジのエマニュエル・ニヨンクル(フランス語版)水・環境・土地整備・都市計画相が、首都ブジュンブラで射殺された。

2017年2月13日 – 朝鮮民主主義人民共和国 (北朝鮮) の第2代最高指導者金正日の長男である金正男が、マレーシア・クアラルンプール国際空港からマカオに出国する際、空港内で北朝鮮の工作員とみられる人物から依頼された女2人に猛毒のVXガスにて毒殺された(金正男暗殺事件)。

 

 

2017年3月23日 – ウクライナに亡命していたデニス・ボロネンコフ(英語版)元ロシア下院議員が、首都キエフ中心部で銃撃され殺害された。実行犯はボディーガードと銃撃戦の末現場で拘束されたが、その後病院で死亡した。ボロネンコフはロシア連邦共産党に所属し、ロシア政府やプーチン大統領への批判的な発言で知られていた。

2017年10月16日 – パナマ文書流出によって発覚した、マルタのジョゼフ・ムスカット首相の妻、同国官房長官や首席補佐官の汚職疑惑を追及してきた著名なジャーナリスト・ダフネ・カルーアナ・ガリジアが、自宅近くで自動車に仕掛けられた爆弾により爆殺された。

2017年12月4日 – 2日前にサウジアラビア主導の連合軍との関係改善を訴え内戦における反政府武装組織フーシとの関係解消を発表していたアリー・アブドッラー・サーレハ前イエメン大統領が、乗っていた車をフーシの戦闘員から襲撃され射殺された。

2018年2月25日 – スロバキアで活動する複数のイタリア人実業家とマフィア「ンドランゲタ」との政治的癒着疑惑について公表しようとしていたジャーナリストのヤン・クツィアクが自宅で婚約者とともに遺体で発見された。

2018年10月2日 – サウジアラビアのジャーナリストのジャマル・カショギがトルコのサウジアラビア総領事館で死亡した事件について、トルコ大統領は「殺害」と認定した。


出典:「暗殺事件の一覧」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あらっ。。。海外では暗殺がけっこう起こっているのねぇ〜。。。

日本やカナダでは、めったに暗殺はないから こうして海外の暗殺事件を見ると 歴史が動いているのをマジで感じますよ。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

「暗殺」が海外ではしばしば行われているのですわァ〜。。。

あなたは「暗殺」がほとんど行われていない日本に生まれて幸せだと思いますか?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せよ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


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『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』


(sunwind2.gif)

『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


(superm3.jpg)

『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


(mh370a.jpg)

『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』


(banana82e.jpg)

『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』

『ペンタゴン・ペーパー』

『南米の富士山』

『ダンケルク』

『無実の罪』

『殺人光線』

『ロッキード事件すごい』

『注目の悲劇』

『核戦争』

『1910年の飛行レース』

『エンペラー習近平』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

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