女囚と看守の恋@アウシュビッツ

 

女囚と看守の恋@アウシュビッツ

 


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デンマンさん。。。、今日はアウシュビッツでの女囚と看守の恋の物語について語り合うのですか?

そうです。。。いけませんか?

構いませんけれど、どうして わざわざ強制収容所の恋の物語を取り上げるのですか?

だってぇ、普通 あのような残虐な虐殺が行われたところで女囚と看守が恋に落ちるなんて考えられないでしょう?

確かに、珍しいことだと思いますわ。。。

日本の女囚刑務所で囚人と看守が恋に落ちたなんて聞いたことがありません。。。カナダの女囚刑務所でも、そういう恋の物語はないでしょう!?

聞いたことがありませんわ。。。

だから、僕もビックリしたので取り上げる気になったのですよ。。。

でも、どこでそういう異常な話を拾ってきたのですか?

たまたまYoutubeに僕が作ったクリップをアップロードしている時に、画面のサイドコラムに次のビデオクリップが出てきたのですよ。。。

 


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そもそも看守と女囚が恋の虜(とりこ)になったのは何がきっかけだったのですか?

それが、女囚のヘレナさんが唄った歌に看守のフランツが心を奪われてしまったというのですよ。。。

ヘレナさんは、それほど感動的な歌を唄ったのですかァ〜?

そうでなければ、看守が女囚に恋をするなんて考えられませんよ。。。

でも、それほど感動的な歌を唄うことができるでしょうか?

ヘレナさんは子供の頃から聖歌隊で唄ったりして、歌手を目指していたそうなんですよ。。。

でも。。。、でも。。。、ローレライの話でもないのに、歌で一人の男を魅了してしまうなんて ちょっと信じられませんわ。。。

 

ローレライ

 


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ローレライ(ドイツ語: Loreley)は、ドイツのラインラント=プファルツ州のライン川流域の町ザンクト・ゴアールスハウゼン近くにある、水面から130mほど突き出た岩山、あるいはその岩にいるとされる精霊の伝承のことである。
伝承を基にしたハインリヒ・ハイネの同名の詩もまた有名である。

「見張りをする」を意味する中高ドイツ語>lûrenlauernLeileielei<の仲間)からなるLurley, Lurleiが古い形、後にLoreley,Loreleiとなった。
「見張りをする岩」(Felsen, von dem man Ausschau hält)ほどの意味。

この岩山は、スイスと北海をつなぐライン川の中で、一番狭いところにあるため、流れが速く、また、水面下に多くの岩が潜んでいることもあって、かつては航行中の多くの舟が事故を起こした。

この「ローレライ付近は航行の難所である」ことが、「岩山にたたずむ美しい少女が船頭を魅惑し、舟が川の渦の中に飲み込まれてしまう」という伝承に転じ、ローレライ伝説が生まれた

現在は幾度にも亘る工事により大型船が航行できるまでに川幅が広げられ、岩山の上には、ローレライセンター (Besucherzentrum Loreley) が建てられている。

ライン川下りは、ドイツの観光として有名であるが、ローレライ周辺は、ブドウ畑や古城が建ち並ぶ、見所の多い辺りである。
また、この岩山に向かって叫ぶと木霊が返ってくるため、舟人たちの楽しみにもなっていたともいわれている。

 

ローレライ伝説群とそれを基にした作品

ローレライはこの岩山を表すと同時に、この岩の妖精、あるいはセイレーンの一種でもあり、ドイツの伝承に由来する、多くの伝説群にしばしば結びつけられている。

最も知られているのは、ハイネの “Ich weiss nicht was soll es bedeuten” (何がそうさせるのかはわからないが)で始まる詩であるが、いくつかのバリエーションの物語が伝わっている。

多くの話に共通するモチーフとしては、ローレライとは不実な恋人に絶望してライン川に身を投げた乙女であり、水の精となった彼女の声は漁師を誘惑し、破滅へと導くというものである。

史料の上では、この岩は10世紀/11世紀の «Codex Fuldenses»という文書に «Mons Lurlaberch»として初めて登場した。

13世紀の詩人(ミンネジンガー)のデア・マルナーが語る伝説では、岩の下にはニーベルングの黄金が眠っていると伝えているが、この話は、妖精の女王ホルダの伝承と関連がある。

彼女はおそらく、フレンシュタインで髪を梳いており、彼女を見た者は視界を失って、訳も分からずに彼女の声に魅了されてしまうのであろう。
この伝説は、クレメンス・ブレンターノが、自身の作として1801年に発表した “Godwi” という小説の作中の “Zu Bacharach am Rheine” という詩で有名な神話群の仲間入りをした。

ハインリヒ・ハイネの詩でも有名である。
また、ヨハン・シュトラウス1世もワルツ『ローレライ=ラインの調べ』を作曲しているが、これの具体的な題材については詩なのか伝説そのものなのか明らかでない。

20世紀には、風刺的なパロディ風のローレライ像が現れた。
例えば、トーマス・マンは、『詐欺師フェーリクス・クルルの告白』において、主人公の父親を発泡酒生産工場の経営者としているが、その銘柄は«Loreley extra cuvée»(「ローレライ 特級」)と称している。

エーリヒ・ケストナーの詩では、この岩の上には鉄棒と平行棒を備えた体操場があり、そこで倒立した体操の選手が落下して死亡する。


出典: 「ローレライ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

あのねぇ〜、ジューンさんには過去に歌を聞いたり、クラシックを聞いたりして心を奪われたことがないから信じられないだろうけれど、僕には同じような経験があるのですよ。。。

あらっ。。。デンマンさんは日本の女囚刑務所で看守として働いていたことがあるのですかァ〜?

いや。。。僕は日本の女囚刑務所で看守として働いていたことはありません。。。僕がクラシックを聴いて心が奪われたというのは中学生の時の体験です。。。

 

ん? クラシックで片思い?


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そうなんですよね。
僕は多分、恵美子さんに片思いしていたと思うんですよ。


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中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、
全校生徒が体育館に集まった時に
同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。

 

 

僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。

曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。

よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。

小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。

しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。
(こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね?)

とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。

とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。


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そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。

当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。


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これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。

その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。

当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。
電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!

まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。
恵美子さんの名前は本名です。
僕の生まれは行田市です。

もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。
もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。

小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。
言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?

もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。

しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。
この記事を恵美子さんがもし読む事があったら、夢のような馬鹿ばかしい思い出として、苦笑しながら思い出すことでしょう?

お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?
この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
ついさっき調べたら次のような事が分かりました。

 


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1856年作曲

乙女の祈り (La prière d’une vierge)

テクラ・バダルジェフスカ (Tekla Badarzewska)

(1834年1月1日~1861年9月29日)

生誕地:ワルシャワ、 ポーランド

 

なんと、この人物は27歳で亡くなっているんですよね。
冥福を祈りたいですね。

とにかく、この人物が“乙女の祈り”を作らなかったら、僕は恵美子さんに会うことはなかったんですよ。

小学生の時に、恵美子さんのことを可愛い女の子だなぁ~と思っていただけで、一生会って言葉を交わす事はなかったはずです。

クラシックの“威力”なのでしょうか???

実は、この片思いの事は6月13日に書いた記事の一部です。全文はもっと長いのですよ。
興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
クラシックに限らず音楽好きの人なら面白く読めると思います。

 


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『ん? クラシック興味ある?』

 

Realogで書いた、この記事に対してRealogのメンバーの藤守美愛さんから次のようなコメントをもらいました。
ありがとね。 (デンマン注: 残念ながら、Realogは閉鎖・消滅しました。)

 


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初です☆
クラシック好きなので、
タイトルに釣られて来てしまいました。
コントラバスしてたんですか?
私はペットとパーカッション&ドラムしてました(^O^)

乙女の祈りはエレクトーンで弾いたので懐かしい~
独学でピアノは大変ですよね。
とても素敵な想い出だと思います=^▽^=

 

by 藤守美愛 2006/06/14 03:45


『乙女の祈りと老人』より
(2016年2月2日)

 

つまり、同級生の恵美子さんがピアノで弾く「乙女の祈り」を聴いて心が奪われて片思いをしたのですか?

そういうことですよ。。。純情でシャイな中学生だったので、当時、僕にはとても恋心を恵美子さんに打ち明けることなんてできなかった。。。

デンマンさんが純情でシャイな中学生だったなんて、ちょっと考えられませんわ。。。うふふふふふふ。。。

神武君のような悪ガキならば、好きな女の子にセクハラしたり、イジメたりするのだけれど、僕は、そういう事もできなかった。

 


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『セクハラ止めない神武君』

 

でも、歌を聞いたり、クラシックを聴いたりして女性に恋心を抱くというのは珍しいことなのではありませんか?

いや。。。珍しいことではありませんよ。。。ミーちゃん、ハーちゃんがアイドル歌手に夢中になるというのも、言ってみれば片思いをしているようなものですよ。。。

私の身の回りには、そういう人を見かけませんわ。。。。

でも、歌を聞いたり、クラシックを聴いたりして恋心を抱くということは、テレビや映画にも出てきますよ。。。

 

テレビの力

 


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「101回目のプロポーズ」というテレビドラマをおぼえておられるだろうか。
中年のさえないおじさんが、美しい女性をいとめる物語である。
それぞれの役は、武田鉄矢と浅野温子が演じている。

ヒロインは、チェロを弾く演奏家。
3年前に亡くした恋人のことを、彼はピアニストでもあったが、忘れられずにいる。
新しい出会いにも、なかなかふみこめない。

そんな彼女に、主人公は舞い上がる。
中堅建設会社の係長という設定だが、もうぜんとアタックをしはじめた。
ことわられても、臆せずに。

奥の手と言うべきか。
くだんの係長は、彼女の心へくいこむために、ピアノの練習を開始する。
今はなき恋人がよく弾き、彼女も好きだったショパンのエチュード(10-3)を。

その演奏を聴いた彼女は、魂を揺さぶられる。
どうして、あたしのためにそこまですることができるの。
それは、あなただからです。
とまあ、以上のようなやりとりをへて、二人は結ばれる。(略)

このドラマは、1991年7月から9月にかけて、放映された。

 (中略)

私は、大阪・梅田のさるピアノ教室で、先生たちから話を聞いたことがある。
あのころは、洪水のように中年男がおしよせた。
みんなショパンのエチュードをやりたいって、言ってたよね。(略)

通勤のあいまに練習するサラリーマンが、1年や2年で弾きこなせるような曲ではない。(略)
にもかかわらず、「101回目のプロポーズ」は、多くの男をピアノへ走らせた。

 

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


38-40ページ 『大阪的』
「おもろいおばはん」は、こうしてつくられた
著者: 井上章一
2019年1月20日 第4刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎

『エチュードの追憶』に゙掲載。
(2021年9月16日)

 


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この映画では中学生ではなく、いい歳をした男がショパンのエチュードを聴いて心を奪われ、ピアノを弾く女性に強烈な恋心を抱いてしまったのですよ。。。

なんだか作り話のような気がするのですけれど。。。

いや。。。「事実は小説より奇なり!」と言うように、歌やクラシックの曲には、人の心を魅了するパワーが秘められているのです。。。


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも歌やクラシックの曲には、人の心を魅了するパワーが秘められている、と思いますかァ〜?

ええっ。。。「そんなことは どうでもいいから、他にもっと面白い話でもしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ~♬~ますかァ~?

いけ好かないお方ァ~。。。!

分かりましたわ。。。じゃあ、、ローレル&ハーディのドタバタ喜劇があります。

面白いので、ぜひ観てくださいまし。。。

 

 

どうでした? 笑いが止まりませんでしたかァ~?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で 更に、あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

いけ好かないお方ァ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


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ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


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いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


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『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。

(roten101.jpg+cleoani.gif)

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

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『下着の人類学@大阪』

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『実はあった王様の墓』

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『危険な上海』

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『日本語の難しさ』

『大谷翔平とハイテク』

『大谷翔平騒動』

『めちゃくちゃ』

『チャンプ』

『美女と美尻』

『ヤノマミの誘惑』

『流血の惨事』

『美女鑑賞』

とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


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こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)


(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ


『センスあるランジェリー』


(byebye.gif)

思い出の歌

 

思い出の歌

 


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デンマンさん。。。、ショパンの映画を観たのですか?


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そうです。。。いつものようにバンクーバー市立図書館でDVDを借りて1944年に制作されたアメリカ映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

あらすじ


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11歳のフレデリック・ショパンはピアノ演奏と作曲の両方に優れた能力を持っており、師匠のジョーゼフ・エルスナー教授は、彼の両親にフランスのパリへ行くことを提案する。
しかし、裕福とは言えない家庭で旅費が払えないと断られてしまう。
教授はショパンに、演奏がより上手くなればポーランドの人々を救えると教える。

 


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やがて成長したショパンは、伯爵家の夕食会での演奏に呼ばれるのだが、そこにポーランド総督がやって来たため、虐殺者の前ではピアノは弾かないと言って出て行ってしまう。

このままでは捕まってしまうと案じた友人たちは、エルスナー教授と共にショパンをパリへと逃亡させる。
パリで音楽ホールと出版社を経営しているルイーズ・プレイエルに出会った二人は演奏会を開いて欲しいと頼むが、彼は全く聞く耳を持たない。
そこへフランツ・リストがやって来てショパンの作曲した曲を絶賛し、結局プレイエルは演奏会を開くことを承諾する。

 


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その後、レストランで食事をしていたショパンとエルスナー教授は、男装した女性小説家のジョルジュ・サンドに出会い、ショパンは彼女に一目惚れしてしまう。
演奏会当日に、ショパンの逃亡を手助けした罪によって投獄された友人が殺されたことを知ったショパンはショックを受け、第一回目のコンサートを途中で放棄してしまう。

聴きに来た新聞記者たちはショパンを酷評するのだが、ただ一人、ジョルジュだけは彼を称賛する。
ジョルジュからパーティーに招待されたショパンはプレイエルや著名な新聞記者がいる中、リストとジョルジュの計らいにより再び演奏を披露する、そして大絶賛される。

ショパンは休暇を取るため、ジョルジュの故郷であるノアンやスペインのマジョルカ島を訪れる。
同行したジョルジュと愛をはぐくむショパンは、数々の作品を生みだし、パリへと書き送る。

 


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雨の降り続くマジョルカ島で体調を崩したショパンはジョルジュとノアンへ戻り、それを知った教授はショパンに会いに行く。

教授は彼が演奏会を開くことと、未完成のポロネーズが完成されることを期待するのだが、ショパンは教授の期待に応えようとしない。
リストはショパンがサロンで演奏をしているので聞きに来てほしいと教授を招待する。
そんな中、教授の元にショパンの妹がやって来る。
彼女は祖国ポーランドでひどい暴動が起きて友人が多数捕まったので保釈金が必要だと訴え、教授に「ショパンに渡して欲しい」と祖国の土が入った袋を託す。

サロンで教授との再会を果たしたショパンだったが、祖国の暴動のことを聞いても心が動かない。
そんなショパンに失望した教授は彼の妹から預かった袋をショパンに渡す。
それを見たショパンは祖国をあとにした時の母親との約束を思い出す。
そしてプレイエルに演奏旅行を企画するよう頼み込む。

そんな彼を理解できないジョルジュは旅行をやめるよう迫る。
しかしショパンの気持ちは変わらない。
そして遂に完成したポロネーズを引っさげて演奏旅行に臨む。

だがショパンの容体が悪化し、旅行の途中で倒れてしまう。
ジョルジュは病に伏しているショパンが会いたがっていると教授から聞くにだが、涙ながらに断ってしまう。
そしてショパンは一度も祖国ポーランドの地を踏むことなく、パリでその生涯を閉じる。

 

デンマンさんは2月24日に映画を観てコメントを書き込んだのですわねぇ〜。。。

そうです。。。

デンマンさんはショパンにこだわりがあるようですわねぇ〜。。。

ジュンコさんはどうして、そう思うのですか?

だってぇ〜、デンマンさんはショパンのことで何度か記事を書いているではありませんか…。 例えば次の記事ですわ…。

 


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『ショパンのエチュード』

 

確かに、ショパンのことでいくつか記事を書きました。。。ピアノをやっている人にとって、ショパンの練習曲は馴染みがあるようです。。。記事の中でも書いたけれど、ショパンのエチュードは人気があるのですよ。

 

テレビの力

 


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「101回目のプロポーズ」というテレビドラマをおぼえておられるだろうか。
中年のさえないおじさんが、美しい女性をいとめる物語である。
それぞれの役は、武田鉄矢と浅野温子が演じている。

ヒロインは、チェロを弾く演奏家。
3年前に亡くした恋人のことを、彼はピアニストでもあったが、忘れられずにいる。
新しい出会いにも、なかなかふみこめない。

そんな彼女に、主人公は舞い上がる。
中堅建設会社の係長という設定だが、もうぜんとアタックをしはじめた。
ことわられても、臆せずに。

奥の手と言うべきか。
くだんの係長は、彼女の心へくいこむために、ピアノの練習を開始する。
今はなき恋人がよく弾き、彼女も好きだったショパンのエチュード(10-3)を。

その演奏を聴いた彼女は、魂を揺さぶられる。
どうして、あたしのためにそこまですることができるの。
それは、あなただからです。
とまあ、以上のようなやりとりをへて、二人は結ばれる。(略)

このドラマは、1991年7月から9月にかけて、放映された。

(中略)

私は、大阪・梅田のさるピアノ教室で、先生たちから話を聞いたことがある。
あのころは、洪水のように中年男がおしよせた。
みんなショパンのエチュードをやりたいって、言ってたよね。(略)

通勤のあいまに練習するサラリーマンが、1年や2年で弾きこなせるような曲ではない。(略)
にもかかわらず、「101回目のプロポーズ」は、多くの男をピアノへ走らせた。

 

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


38-40ページ 『大阪的』
「おもろいおばはん」は、こうしてつくられた
著者: 井上章一
2019年1月20日 第4刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎

 

なるほどォ〜。。。ショパンのエチュードが気に入って弾く人は多いのですわねぇ〜。。。上のエピソードの係長も好きな女性を射止(いと)めるためにエチュードを習ったのですわねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。

確か、デンマンさんにも似たような経験がありますよねぇ〜。。。?

いや。。。僕は、ショパンのエチュードを弾いたことはありません。

ショパンではなく、作曲家の名前は忘れましたけれど、デンマンさんは《乙女の祈り》を弾いたのですわ…。

 

ん? クラシックで片思い?

 


(violin03.gif)

 

そうなんですよね。

僕は多分、恵美子さんに片思いしていたと思うんですよ。

 


(cute0015.gif)

 

中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、

全校生徒が体育館に集まった時に

同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。

 

 

僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。

曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。

よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。

小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。

しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。

こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね!?

とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。

とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。

 


(piano2.jpg)

 

そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。

当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。

 


(breakup0.gif)

 

これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。

その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。

当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。
電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!

まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。
恵美子さんの名前は本名です。
僕の生まれは行田市です。

もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。
もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。

小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。
言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?

もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。

しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。
この記事を恵美子さんがもし読む事があったら、夢のような馬鹿ばかしい思い出として、苦笑しながら思い出すことでしょう?

お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?
この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
ついさっき調べたら次のような事が分かりました。

 


(girlwell.jpg)

1856年作曲

乙女の祈り (La prière d’une vierge)

テクラ・バダルジェフスカ (Tekla Badarzewska)

(1834年1月1日~1861年9月29日)

生誕地:ワルシャワ、 ポーランド

 

なんと、この人物は27歳で亡くなっているんですよね。
冥福を祈りたいですね。

とにかく、この人物が“乙女の祈り”を作らなかったら、
僕は恵美子さんに会うことはなかったんですよ。

小学生の時に、恵美子さんのことを可愛い女の子だなぁ~と思っていただけで、
一生会って言葉を交わす事はなかったはずです。

クラシックの“威力”なのでしょうか???

実は、この片思いの事は6月13日に書いた記事の一部です。
全文はもっと長いのですよ。

興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
クラシックに限らず音楽好きの人なら面白く読めると思います。

『ん? クラシック興味ある?』

Realogで書いた、この記事に対してRealogのメンバーの藤守美愛さんから次のようなコメントをもらいました。
ありがとね。 (デンマン注: 残念ながら、Realogは閉鎖・消滅しました。)

 


(gal06c.jpg)

初です☆
クラシック好きなので、
タイトルに釣られて来てしまいました。
コントラバスしてたんですか?
私はペットとパーカッション&ドラムしてました(^O^)

乙女の祈りはエレクトーンで弾いたので懐かしい~
独学でピアノは大変ですよね。
とても素敵な想い出だと思います=^▽^=

 

by 藤守美愛 2006/06/14 03:45


『ん? クラシックで片思い?』より
(2006年6月19日)

『乙女の祈りと老人』にも掲載。
(2016年2月2日)

 

この《乙女の祈り》の作曲者もポーランド生まれです…。ショパンもポーランド生まれ…。ポーランドにはピアノに優れた人がかなり生まれてますよ…。

デンマンさんは、恵美子さんに演奏を聴いてもらってからマジで一度も会ってないのですかァ〜?

そうです。。。マジで会ってません。。。

つまり、二人だけで会ったのはその時が初めで、最後だったのですか?

その通りですよ。。。

《乙女の祈り》を聴いて欲しいと電話したときに、恵美子さんはよく承諾しましたわねぇ〜。。。

あのねぇ〜、小学校、中学校と、話はしたことがないけれど、廊下では9年間しばしば顔を合わせていました。。。だから、お互いに意識していたと思うのですよ。。。

普通だったら言葉を交わしていたでしょうに。。。

僕は、恵美子さんを かなり意識していたのですよ…。意識のし過ぎで、草食系男子特有の引っ込み思案と、恥ずかしさが入り混じって、9年間ついに言葉をかわさなかたのですよ…。。

信じられませんわ…。

“真実は小説より奇なり” と昔の人が言ったけれど、まさに、その通りなのですよ…。

でも、デンマンさんが草食系男子ならば、大学生になってから急に電話することはなかったと思うのですわァ…。

だから、大学生になって肉食系男子に一時的に変身したのですよ…。。。ちなみに現在は草食系です…。(微笑)

でも、何か接点があったのでしょうに。。。?

ありましたよ。。。僕は小学校では器楽クラブに入っていてコントラバスを担当していたから、僕が音楽に興味があるということぐらいは恵美子さんは知っていたのですよ。。。小学校では彼女は隣のクラスだったから…。

つまり、男装した女性小説家のジョルジュ・サンドに出会い、ショパンが彼女に一目惚れしたように、デンマンさんにも草食系男子の時に、恵美子さんに一目惚れした時があったのですわねぇ〜。。。

そうです。。。大学生になり、肉食系男子に変身した時に、その一目惚れの気持が熟成して恵美子さんに《乙女の祈り》を聴いてもらいたいと切に思うようになったわけです。。。

。。。で、現在、デンマンさんは草食系に戻ってしまったのですかァ〜?

そうです。。。もし肉食系だったら、行田市に帰省した時に恵美子さんを探して会いに行っていたと思うのですよ。。。

この記事をテレビ局のプロヂューサーが読んだら、ぜひ映画にしたいとデンマンさんに申し出るのではありませんか?

いや。。。そういう事はありませんよ…。。。現在の僕は草食系だから。。。


(laugh16.gif)

【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも、上の係長や、デンマンさんのような経験がありますか?

ええっ。。。 「そんな事はどうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。 じゃあ、面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


(dog810.jpg)

 

ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は


同腹の兄弟ではなかった。

天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が


どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は


日本人でないの?

マキアベリもビックリ、



藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


(sunwind2.gif)



(sylvie500.jpg)

『後家殺し』

『奇想天外』

『下女のまめは納豆』

『オペラミニ』

『三角パンツ』

『サリーの快楽』

『ラーメン@ゲブゼ市』

『安心できない@病院』

『ブルマー姿@自転車』

『女性の性欲研究』

『頭のいい馬』


(miya08.jpg)

『トランプ@マラウイ』

『きれじ』

『コッペパン』

『くだらない話』

『大蛇が破裂』

『グルーヴ』

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『女と反戦』

『裸女に魅せられ』

『素敵な人を探して』

『カクセンケイ』

『博士の異常な愛情』


(teacher9.jpg)

『パレートの法則』

『こんにちわ@ブリュッセル』

『いないいないばあ』

『食べないご馳走』

『10分間に900件を越すアクセス』

『5分間に340件のアクセス』

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『村上春樹を読む』

『パクリボット』

『露出狂時代』

『露出狂と反戦』

『オナラとサヴァン症候群』


(ken203h.jpg)

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『共産党ウィルス』

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『未亡人の苦悶』

『群青の石deロマン』

『エリュトゥラー海』

『ご馳走』

『人類の祖先を探して』

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『ユダヤ人の足かせ』

『ミッドウェイ』

『キングコング』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

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